JPWO2014076792A1 - 部品実装機 - Google Patents

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Abstract

部品実装機は、複数の吸着ノズル13を交換可能に保持する回転ヘッド11と、回転ヘッド11を交換可能に保持するヘッド保持ユニット21と、該ヘッド保持ユニット21を移動させるヘッド移動装置20とを備える。ヘッド保持ユニット21は、該ヘッド保持ユニット21の基準位置を計測する際に用いる治具ノズル51を回転ヘッド11と取り替えて保持できるように構成されている。治具ノズル載置部52には、治具ノズル51を載置する部分を押し下げ可能とする緩衝機構58が設けられ、ヘッド保持ユニット21に治具ノズル載置部52上の治具ノズル51を保持させる際に、ヘッド保持ユニット21を治具ノズル載置部52上の治具ノズル51に確実に当接する位置まで下降させて、確実にヘッド保持ユニット21に治具ノズル51を保持させる。

Description

本発明は、部品を吸着する複数の吸着ノズルを保持するヘッドを自動交換する機能を備えた部品実装機に関する発明である。
特許文献1(特許第4546857号公報)に記載された部品実装機は、複数の吸着ノズルを保持する回転ヘッドを、部品の種類(サイズ、形状等)等に応じて自動交換できるようにするために、部品実装機のヘッド保持部に回転ヘッドを負圧吸引力で吸着保持するように構成されている。
一方、特許文献2(特開2006−216627号公報)に記載された部品実装機は、装着ヘッドに保持させる吸着ノズルを、部品の種類(サイズ、形状等)に応じて自動交換できるようにするために、装着ヘッドにノズル保持機構を設け、このノズル保持機構に吸着ノズルを交換可能に保持させるようにしている。
特許第4546857号公報 特開2006−216627号公報
上記従来の部品実装機では、回転ヘッド(装着ヘッド)と吸着ノズルのうちのどちらか片方のみしか自動交換できない構成となっているため、基板に実装する部品の種類によっては、作業者が手作業で回転ヘッドの吸着ノズルを交換する必要がある場合があり、これが部品実装機の稼働率を低下させる一因となっていた。
そこで、本願の発明者は、先願(PCT/JP2012/072121)の明細書に記載したように、ヘッドの自動交換と吸着ノズルの自動交換を適宜選択して行う機能を備えた部品実装機を研究しているが、その研究過程で、次のような課題が存在することが判明した。
部品実装機のヘッド保持ユニットにヘッドを取り付ける前に、ヘッド保持ユニットの基準位置を正確に把握する必要がある。そのため、ヘッド保持ユニットの基準位置を計測する手段として治具ノズルを使用し、部品実装機のヘッド保持ユニットの移動範囲内に、治具ノズルを載置する治具ノズル載置部を設けて、治具ノズル載置部上の治具ノズルを部品実装機のヘッド保持ユニットに保持させて該ヘッド保持ユニットの基準位置を計測するようにしているが、ヘッド保持ユニットに治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させる段階では、まだヘッド保持ユニットの位置が正確に把握できていないため、ヘッド保持ユニットが治具ノズル載置部上の治具ノズルに衝突して損傷したり、治具ノズルの保持に失敗したりする可能性がある。
この対策として、ヘッド保持ユニットに、治具ノズルを保持する部分を押し上げ可能とする緩衝機構を設けて、ヘッド保持ユニットに治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させる際に、ヘッド保持ユニットを治具ノズル載置部上の治具ノズルに確実に当接する位置まで下降させて、確実にヘッド保持ユニットに治具ノズルを保持させるようにすることが考えられるが、この構成では、緩衝機構がガタ要因となって、ヘッド保持ユニットに保持したヘッドの位置精度が低下してしまい、該ヘッドに保持した吸着ノズルの位置精度を確保できない。
上記課題を解決するために、本発明は、部品を吸着する複数の吸着ノズルを交換可能に保持するヘッドと、前記ヘッドを交換可能に保持するヘッド保持ユニットと、前記ヘッド保持ユニットを移動させるヘッド移動装置とを備えた部品実装機において、前記ヘッド保持ユニットは、該ヘッド保持ユニットの基準位置を計測する際に用いる治具ノズルを前記ヘッドと取り替えて保持できるように構成され、前記治具ノズルを載置する治具ノズル載置部と、交換用のヘッドを載置するヘッド載置部と、交換用の吸着ノズルを載置する吸着ノズル載置部と、前記ヘッド移動装置を制御して前記ヘッド保持ユニットに前記ヘッド載置部上のヘッド又は前記治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させる動作と該ヘッド保持ユニットに保持した前記ヘッドに前記吸着ノズル載置部上の吸着ノズルを保持させる動作を制御する制御装置とを備え、前記ヘッド保持ユニットには、前記ヘッドや前記治具ノズルを保持する部分を押し上げ可能とする緩衝機構がなく、前記ヘッド保持ユニットに前記ヘッドや前記治具ノズルが押し上げられない状態で保持されるように構成され、前記治具ノズル載置部には、前記治具ノズルを載置する部分を押し下げ可能とする緩衝機構が設けられていることを特徴とするものである。
この構成では、治具ノズル載置部に緩衝機構が設けられているため、ヘッド保持ユニットに治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させる際に、ヘッド保持ユニットを治具ノズル載置部上の治具ノズルに確実に当接する位置(治具ノズルを押し下げる位置)まで下降させることが可能となり、確実にヘッド保持ユニットに治具ノズルを保持させることができる。しかも、ヘッド保持ユニットには、緩衝機構が設けられていないため、緩衝機構によるガタがなく、ヘッド保持ユニットに保持したヘッドや治具ノズルの位置精度を向上でき、該ヘッドに保持した吸着ノズルの位置精度を確保できると共に、該治具ノズルを用いてヘッド保持ユニットの基準位置を精度良く計測できる。
この場合、ヘッド保持ユニットの基準位置の情報が記憶装置に記憶されていない場合は、該ヘッド保持ユニットにヘッド載置部上のヘッドを保持させる前に、該ヘッド保持ユニットに治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させて、該ヘッド保持ユニットの基準位置を計測して該基準位置の情報を前記記憶装置に記憶させた後、該治具ノズルを該治具ノズル載置部に戻してから、該ヘッド保持ユニットにヘッド載置部上のヘッドを保持させるようにすれば良い。前述したように、本発明は、ヘッド保持ユニットに保持させた治具ノズルを用いて該ヘッド保持ユニットの基準位置を精度良く計測できるため、該基準位置の計測後に該ヘッド保持ユニットにヘッド載置部上のヘッドを保持させるようにすれば、ヘッド保持ユニットをヘッド載置部上のヘッドに押しつけなくても、確実にヘッド保持ユニットにヘッドを保持させることができる。
本発明は、ヘッド保持ユニットに、ヘッドを回転させるヘッド回転機構と、吸着ノズルを回転させることで該吸着ノズルに吸着した各部品の向きを修正するノズル回転機構とを組み付けた構成とすると良い。このようにすれば、交換する全てのヘッドに対してヘッド回転機構とノズル回転機構を共通して使用することができ、交換するヘッドにヘッド回転機構やノズル回転機構を組み付ける必要がなく、交換するヘッドの小型化・低コスト化や交換作業スペースの省スペース化を実現できる。
また、ヘッドと治具ノズルに、それぞれヘッド保持ユニットとの連結部に被係合部材を設け、前記ヘッド保持ユニットの下面部には、前記被係合部材と係合する係合位置とその係合を解除する係合解除位置との間を移動するL字状又はJ字状の係合部材を設け、前記ヘッド保持ユニットには、前記係合部材を前記係合位置と前記係合解除位置との間を移動させる駆動源となるエアシリンダを設けた構成としても良い。このようにすれば、ヘッド保持ユニット側のL字状又はJ字状の係合部材とヘッド側や治具ノズル側の被係合部材との係合によりヘッド保持ユニットにヘッドや治具ノズルを機械的に保持させることができ、ヘッドや治具ノズルを高速移動させても、慣性力によるヘッドや治具ノズルの位置ずれや脱落を防止できる。但し、本発明は、ヘッド保持ユニットにヘッドや治具ノズルを負圧吸引力で吸着保持するようにしても良い。
図1は本発明の一実施例を示す部品吸着装置のヘッド保持ユニットから回転ヘッドを取り外した状態を示す斜視図である。 図2(a)〜(i)は交換可能な回転ヘッドと交換可能な吸着ノズルの一例を示す斜視図である。 図3はヘッド保持ユニットのR軸部分を示す斜視図である。 図4は回転ヘッドの斜視図である。 図5は吸着ノズルの係合保持構造を示す斜視図である。 図6は治具ノズル載置部に治具ノズルを載置した状態を示す縦断面図である。 図7は治具ノズルの斜視図である。 図8は部品実装機の制御系の構成を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態を具体化した一実施例を説明する。
まず、部品実装機の部品吸着装置10の構成を説明する。
部品吸着装置10の回転ヘッド11(ヘッド)には、その円周方向に所定間隔で複数のノズルホルダ12が下降可能に保持され、各ノズルホルダ12の下部には、それぞれ部品を吸着する吸着ノズル13が下向きに交換可能(着脱可能)に係合保持されている。
ここで、図2及び図5を用いて吸着ノズル13の係合保持構造を説明する。
吸着ノズル13の上部に、係合ピン14(係合突起部)が直径方向に突出するように設けられている。これに対し、図5に示すように、ノズルホルダ12のうちの吸着ノズル13の上部を嵌合する嵌合筒部15には、係合ピン14が下方から挿入される逆L字状又は逆J字状の係合溝16(バヨネット式の係合溝)が形成されている。更に、ノズルホルダ12の嵌合筒部15には、筒状の押え部材17が上下動可能に嵌合され、該押え部材17がスプリング18(ばね)によって押し下げられている。
部品実装機のヘッド保持ユニット21の移動範囲内の所定位置には、交換用の吸着ノズル13を載置する吸着ノズル載置部(図示せず)が設けられている。この吸着ノズル載置部は、複数種類の吸着ノズル13(図2参照)を回り止め状態(係合ピン14の向きを所定方向に位置決めした状態)で載置できるように構成されている。
この吸着ノズル載置部に載置された吸着ノズル13をノズルホルダ12に取り付ける場合は、まず、ヘッド移動装置20(図8参照)によって回転ヘッド11を吸着ノズル載置部の上方へ移動させて、吸着ノズル13の取付対象となるノズルホルダ12を該吸着ノズル13の真上に位置させると共に、該ノズルホルダ12の嵌合筒部15の係合溝16の入口16aを吸着ノズル13の係合ピン14に位置合わせした状態にする。この状態で、回転ヘッド11を下降させて、ノズルホルダ12の嵌合筒部15を吸着ノズル13の上部に押し込んで嵌合筒部15の係合溝16の入口16aを吸着ノズル13の係合ピン14に差し込んだ後、該ノズルホルダ12を係合方向(係合溝16の先端方向)に回転させることで、該ノズルホルダ12の係合溝16のV字状凹部に吸着ノズル13の係合ピン14を係合させる。この係合状態は、スプリング18のばね力によって押え部材17が係合ピン14を係合溝16のV字状凹部に押さえ付けることで保持される。尚、ノズルホルダ12の内部には、ノズルホルダ12の嵌合筒部15を吸着ノズル13の上部に押し込む際の衝撃を緩和する緩衝機構(図示せず)が設けられている。
ノズルホルダ12から吸着ノズル13を取り外す場合は、上記と逆の順序で行えば良く、ノズルホルダ12から取り外した吸着ノズル13は、吸着ノズル載置部に載置される。
回転ヘッド11は、ヘッド移動装置20によって移動されるヘッド保持ユニット21の下方に延びるR軸22(図1、図3参照)に交換可能(着脱可能)に保持される。ヘッド保持ユニット21には、R軸22を回転させるR軸駆動機構23(ヘッド回転機構)が組み付けられている。R軸駆動機構23は、R軸22の上端に固定されたR軸ギア24(歯面図示せず)をR軸モータ25により回転させて、回転ヘッド11をR軸22を中心にして回転させることで、複数のノズルホルダ12が複数の吸着ノズル13と一体的に該回転ヘッド11の円周方向に旋回するようになっている。
R軸22には、Q軸駆動機構26(ノズル回転機構)の駆動源となるQ軸ギア27(歯面図示せず)が回転可能に挿通され、該Q軸ギア27がQ軸モータ28によりR軸22の回りを回転するようになっている。
図3に示すように、R軸22の下端部には、回転ヘッド11を着脱可能に係合保持するための複数(例えば4個)の係合部材31が上下方向に移動可能に設けられ、各係合部材31の近傍には、それぞれ係合部材31を上下方向に駆動するエアシリンダ(図示せず)が設けられている。各係合部材31は、それぞれL字状又はJ字状に形成されて、R軸22の円周方向に等間隔に配列され、各係合部材31の爪部の向きがR軸22の正回転方向(又は逆回転方向)と同じ方向となるように揃えられている。
一方、回転ヘッド11には、Q軸ギア27の回転力を各ノズルホルダ12に伝達するノズル回転ギア機構32(図4参照)が設けられている。ノズル回転ギア機構32は、回転ヘッド11の上部側に同心状に回転可能に保持された円筒ギア33(歯面図示せず)と、各ノズルホルダ12にそれぞれ取り付けられた小ギア34とを噛み合わせ、ヘッド保持ユニット21のQ軸ギア27によって円筒ギア33を回転さて各ノズルホルダ12の小ギア34を回転させることで、各ノズルホルダ12がそれぞれ各ノズルホルダ12の軸心線の回りを回転して、各ノズルホルダ12に保持された各吸着ノズル13に吸着した各部品の向き(角度)を修正するようになっている。
円筒ギア33内にヘッド保持ユニット21のR軸22を挿入できるように該円筒ギア33の内径寸法がR軸22の外径寸法よりも若干大きく形成されている。回転ヘッド11の上面部のうちの円筒ギア33の内側の位置には、R軸22の各係合部材31を挿通するための複数の長孔35が円周方向に等間隔に形成され、各長孔35の一方向側に、係合部材31の爪部が係合する被係合ピン36(被係合部材)が回転ヘッド11の径方向に貫通固定されている。各長孔35内のうちの被係合ピン36の側方には、係合部材31が上下方向にすり抜ける隙間が確保されている。
部品実装機のヘッド保持ユニット21の移動範囲内の所定位置には、交換用の回転ヘッド11を載置するヘッド載置部(図示せず)が設けられている。このヘッド載置部は、複数種類の回転ヘッド11を載置できるように構成されている。このヘッド載置部に載置された回転ヘッド11をヘッド保持ユニット21に取り付ける場合は、ヘッド保持ユニット21のR軸22を円筒ギア33内に挿入してR軸22の各係合部材31を回転ヘッド11の各長孔35に挿通し、R軸ギア24の回転によりR軸22を回転させて各係合部材31を各長孔35内の被係合ピン36に係合させた状態で各係合部材31を引き上げて保持する。ヘッド保持ユニット21には、様々なタイプの回転ヘッド11[図2(a)、(b)参照]を保持できる他、単数ノズル用装着ヘッド38[図2(c)参照]も保持可能となっている。
R軸駆動機構23とQ軸駆動機構26の他に、Z軸モータ37(図8参照)を駆動源とするZ軸駆動機構(図示せず)がヘッド保持ユニット21と一体的に移動するように設けられ、該Z軸駆動機構により、ノズルホルダ12の旋回軌道の所定の停止位置で、ノズルホルダ12を下降させるように構成されている。
ところで、部品実装機のヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11や単数ノズル用装着ヘッド38を保持させる前に、ヘッド保持ユニット21の基準位置を正確に把握する必要がある。そのため、ヘッド保持ユニット21の基準位置を計測する手段として治具ノズル51(図6、図7参照)を使用し、部品実装機のヘッド保持ユニット21の移動範囲内の所定位置に、治具ノズル51を載置する治具ノズル載置部52を設けて、治具ノズル載置部52上の治具ノズル51を部品実装機のヘッド保持ユニット21に保持させて該ヘッド保持ユニット21の基準位置を計測するようにしている。この際、例えば、治具ノズル51に位置計測用治具(図示せず)を吸着して、部品実装機のカメラ(図示せず)で該位置計測用治具を撮像し、画像処理技術により該位置計測用治具の位置(X,Y,Zの各座標)を認識することで、該ヘッド保持ユニット21の基準位置を計測し、この基準位置の情報を部品実装機の制御装置41の記憶装置43(図8参照)に記憶する。
ヘッド保持ユニット21に治具ノズル51を保持させる構成は、前述した回転ヘッド11を保持させる構成と同じであり、図6、図7に示すように、治具ノズル51の上部フランジ54に、R軸22の各係合部材31を挿通するための複数の長孔55が円周方向に等間隔に形成され、各長孔55の一方向側に、係合部材31の爪部が係合する被係合ピン56(被係合部材)が回転ヘッド11の径方向に貫通固定されている。各長孔55内のうちの被係合ピン56の側方には、係合部材31が上下方向にすり抜ける隙間が確保されている。
図6に示すように、治具ノズル載置部52には、治具ノズル51の上部フランジ54を載置する筒状の載置部57を押し下げ可能とする緩衝機構58が設けられている。この緩衝機構58は、治具ノズル載置部52の本体52aに上下動可能に設けられた筒状の載置部57と、この載置部57を上方に付勢するスプリング59(付勢手段)とから構成されている。治具ノズル載置部52の本体52aには、治具ノズル51の上部フランジ54を嵌合する位置決め穴60と、筒状の載置部57を上下動可能に嵌合する嵌合穴61とが上下に位置して同芯状に形成され、嵌合穴61の内径を位置決め穴60の内径よりも大きくすることで、嵌合穴61の上端部に内周側に突出するストッパ部62が形成され、このストッパ部62によって載置部57の上下動範囲の上限位置が規制されるようになっている。治具ノズル載置部52の本体52aの嵌合穴61の下部には、円環状の組付部材63がねじ止め等により取り付けられ、この組付部材63によって載置部57とスプリング59が嵌合穴61内に組み付けられている。治具ノズル51の上部フランジ54を治具ノズル載置部52の位置決め穴60に嵌合すると、治具ノズル51のノズル部分が筒状の載置部57内のスプリング59の内径側空間を下方に突出して、治具ノズル51の上部フランジ54が載置部57上に載置されるようになっている。
交換用の回転ヘッド11を載置するヘッド載置部には、該回転ヘッド11を載置する部分を押し下げ可能とする緩衝機構を設ける必要はないが、緩衝機構を設ける構成としても良いことは言うまでもない。
これに対し、ヘッド保持ユニット21には、回転ヘッド11や治具ノズル51を保持する部分を押し上げ可能とする緩衝機構がなく、ヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11や治具ノズル52が押し上げられない状態で保持されるように構成されている。
以上のように構成した部品吸着装置10のヘッド保持ユニット21は、部品実装機のヘッド移動装置20に支持されてXYZ方向に移動するようになっている。部品実装機の制御装置41(図8参照)は、生産プログラムに従って、ヘッド移動装置20、ヘッド保持ユニット21のR軸モータ25、Q軸モータ28及びZ軸モータ37を制御して、部品実装機にセットされたフィーダ42から供給される部品を吸着ノズル13に吸着して回路基板に実装する動作を制御すると共に、ヘッド載置部上の回転ヘッド11又は治具ノズル載置部52上の治具ノズル51をヘッド保持ユニット21に保持させる動作と、吸着ノズル載置部上の吸着ノズル13を回転ヘッド11に保持させる動作を制御する。
この際、部品実装機のヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11を保持させる前に、ヘッド保持ユニット21の基準位置を正確に把握する必要がある。従って、ヘッド保持ユニット21の基準位置の情報が記憶装置43に記憶されていない場合(まだ治具ノズル51を用いてヘッド保持ユニット21の基準位置を計測していない場合)には、ヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11を保持させる前に、該ヘッド保持ユニット21を治具ノズル載置部52上の治具ノズル51の上方へ移動させて、該ヘッド保持ユニット21に治具ノズル載置部52上の治具ノズル51を保持させて該ヘッド保持ユニット21の基準位置を計測して該基準位置の情報を記憶装置43に記憶させた後、該治具ノズル51を該治具ノズル載置部52に戻してから、該ヘッド保持ユニット21にヘッド載置部上の回転ヘッド11を保持させる。
以上説明した本実施例では、治具ノズル載置部52に緩衝機構58が設けられているため、ヘッド保持ユニット21に治具ノズル載置部52上の治具ノズル51を保持させる際に、ヘッド保持ユニット21を治具ノズル載置部52上の治具ノズル51に確実に当接する位置(治具ノズル51を押し下げる位置)まで下降させることが可能となり、確実にヘッド保持ユニット21に治具ノズル51を保持させることができる。しかも、ヘッド保持ユニット21には、緩衝機構が設けられていないため、緩衝機構によるガタがなく、ヘッド保持ユニット21に保持した回転ヘッド11や治具ノズル51の位置精度を向上でき、該回転ヘッド11に保持した吸着ノズル13の位置精度を確保できると共に、該治具ノズル51を用いてヘッド保持ユニット21の基準位置を精度良く計測できる。従って、ヘッド保持ユニット21の基準位置の計測後に該ヘッド保持ユニット21にヘッド載置部上の回転ヘッド11を保持させるようにすれば、ヘッド保持ユニット21をヘッド載置部上の回転ヘッド11に押しつけなくても、確実にヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11を保持させることができる。
また、本実施例では、交換用の回転ヘッド11を載置するヘッド載置部と、交換用の吸着ノズル13を載置する吸着ノズル載置部とを備え、ヘッド移動装置20によって移動されるヘッド保持ユニット21のR軸22に回転ヘッド11を交換可能に保持させると共に、回転ヘッド11のノズルホルダ12に吸着ノズル13を交換可能に保持させるように構成したので、回転ヘッド11の自動交換と吸着ノズル13の自動交換を適宜選択して行うことができ、回転ヘッド11や吸着ノズル13の交換に要する時間を短くできて、部品実装機の稼働率を向上できる。
しかも、本実施例では、回転ヘッド11を交換可能に保持するヘッド保持ユニット21に、回転ヘッド11を回転させるR軸駆動機構23(ヘッド回転機構)と、吸着ノズル13を回転させることで該吸着ノズル13に吸着した部品の向きを修正するQ軸駆動機構26(ノズル回転機構)とを組み付けた構成としたので、交換する全ての回転ヘッド11に対してR軸駆動機構23とQ軸駆動機構26を共通して使用することができ、交換する回転ヘッド11にR軸駆動機構23やQ軸駆動機構26を組み付ける必要がなく、交換する回転ヘッド11の小型化・低コスト化や交換作業スペースの省スペース化を実現することができる。
更に、本実施例では、吸着ノズル13側の係合ピン14とノズルホルダ12側の係合溝16との係合によりノズルホルダ12に吸着ノズル13を機械的に保持させるようにしたので、回転ヘッド11を高速移動させても、慣性力による吸着ノズル13の位置ずれや脱落を防止できる。但し、本発明は、ノズルホルダ12に吸着ノズル13をプランジャや板ばねで保持するようにしても良い。
また、ヘッド保持ユニット21側の係合部材31と回転ヘッド11側の被係合ピン36との係合によりヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11を機械的に保持させるようにしたので、回転ヘッド11を高速移動させても、慣性力による回転ヘッド11の位置ずれや脱落を防止できる。但し、本発明は、ヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11を負圧吸引力で吸着保持するようにしても良い。
尚、本発明は上記実施例に限定されず、例えば、治具ノズル載置部52の緩衝機構58の構成や、ヘッド保持ユニット21に回転ヘッド11を係合保持させる構成や、ノズルホルダ12に吸着ノズル13を係合保持させる構成を適宜変更しても良く、また、ヘッド保持ユニットに回転しないヘッドを保持させる構成としても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
10…部品吸着装置、11…回転ヘッド(ヘッド)、12…ノズルホルダ、13…吸着ノズル、14…係合ピン(係合突起部)、15…嵌合筒部、16…係合溝、17…押え部材、18…スプリング(ばね)、20…ヘッド移動装置、21…ヘッド保持ユニット、22…R軸、23…R軸駆動機構(ヘッド回転機構)、24…R軸ギア、25…R軸モータ、26…Q軸駆動機構(ノズル回転機構)、27…Q軸ギア、28…Q軸モータ、31…係合部材、32…ノズル回転ギア機構、33…円筒ギア、34…小ギア、35…長孔、36…被係合ピン(被係合部材)、37…Z軸モータ、38…装着ヘッド、41…制御装置、42…フィーダ、43…記憶装置、51…治具ノズル、52…治具ノズル載置部、54…上部フランジ、55…長孔、56…被係合ピン(被係合部材)、57…載置部、58…緩衝機構、59…スプリング(付勢手段)、60…位置決め穴、51…嵌合穴

Claims (4)

  1. 部品を吸着する複数の吸着ノズルを交換可能に保持するヘッドと、前記ヘッドを交換可能に保持するヘッド保持ユニットと、前記ヘッド保持ユニットを移動させるヘッド移動装置とを備えた部品実装機において、
    前記ヘッド保持ユニットは、該ヘッド保持ユニットの基準位置を計測する際に用いる治具ノズルを前記ヘッドと取り替えて保持できるように構成され、
    前記治具ノズルを載置する治具ノズル載置部と、
    交換用のヘッドを載置するヘッド載置部と、
    交換用の吸着ノズルを載置する吸着ノズル載置部と、
    前記ヘッド移動装置を制御して前記ヘッド保持ユニットに前記ヘッド載置部上のヘッド又は前記治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させる動作と該ヘッド保持ユニットに保持した前記ヘッドに前記吸着ノズル載置部上の吸着ノズルを保持させる動作を制御する制御装置とを備え、
    前記ヘッド保持ユニットには、前記ヘッドや前記治具ノズルを保持する部分を押し上げ可能とする緩衝機構がなく、前記ヘッド保持ユニットに前記ヘッドや前記治具ノズルが押し上げられない状態で保持されるように構成され、
    前記治具ノズル載置部には、前記治具ノズルを載置する部分を押し下げ可能とする緩衝機構が設けられていることを特徴とする部品実装機。
  2. 前記制御装置は、前記ヘッド保持ユニットの基準位置の情報が記憶装置に記憶されていない場合は、該ヘッド保持ユニットに前記ヘッド載置部上のヘッドを保持させる前に、該ヘッド保持ユニットに前記治具ノズル載置部上の治具ノズルを保持させて、該ヘッド保持ユニットの基準位置を計測して該基準位置の情報を前記記憶装置に記憶させた後、該治具ノズルを該治具ノズル載置部に戻してから、該ヘッド保持ユニットに前記ヘッド載置部上のヘッドを保持させることを特徴とする請求項1に記載の部品実装機。
  3. 前記ヘッド保持ユニットには、前記ヘッドを回転させるヘッド回転機構と、前記吸着ノズルを回転させることで該吸着ノズルに吸着した各部品の向きを修正するノズル回転機構とが組み付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装機。
  4. 前記ヘッドと前記治具ノズルには、それぞれ前記ヘッド保持ユニットとの連結部に被係合部材が設けられ、
    前記ヘッド保持ユニットの下面部には、前記被係合部材と係合する係合位置とその係合を解除する係合解除位置との間を移動するL字状又はJ字状の係合部材が設けられ、
    前記ヘッド保持ユニットには、前記係合部材を前記係合位置と前記係合解除位置との間を移動させる駆動源となるエアシリンダが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の部品実装機。
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