JPWO2013183149A1 - ロボット制御装置 - Google Patents

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Abstract

ロボットを制御するための基本機能と、基本機能に追加可能で、ロボットを制御する機能や性能を向上させるための先進機能とを含むソフトウェアが格納されたソフトウェア格納部であるメモリ(10)と、要求に応じた機能をソフトウェア格納部から読み出し、実行する演算部であるCPU(11)と、基本機能による動作のためのハードウェア性能を演算部に付与する基本性能付与部であるクロック(13)と、を有し、先進機能を使用可能とするための設定において、ハードウェアドングル(2−1〜2−3)が装着され、ハードウェアドングルは、先進機能による動作のためのハードウェア性能を演算部に付与する追加性能付与部であるクロック(15−1〜15−3)を有する。

Description

本発明は、ロボット制御装置に関する。
従来、ロボットを制御するための基本機能に、オプションとして先進機能の追加を可能とするロボット制御装置が知られている。ここで、先進機能とは、ロボット制御装置の機能や性能を向上させるためのオプション機能のことをいい、例えば衝突検知機能のように、ロボットの動作中に、ロボット制御装置が周辺物との衝突を検知して、可及的すみやかに停止させる機能が挙げられる。ロボット制御装置は、追加用のソフトウェアのインストールによって先進機能が追加される以外に、先進機能を含むソフトウェアをあらかじめ保持し、使用の可否の設定により先進機能が追加されるものがある。
ロボット制御装置は、メモリ上のソフトウェアの設定により先進機能を追加するために、ドングルと称される、ライセンス認証のためのハードウェアが接続されることがある。このハードウェアドングルは、あらかじめメモリに格納されているソフトウェアから、ライセンス認証の対象である先進機能を識別し、その先進機能へのアクセスを許可する(例えば、特許文献1参照)。ロボット制御装置の提供者は、ロボット制御の一部の機能をオプションとし、その機能を所望とするユーザにライセンスを認証するとともに、提供する機能に応じた課金を行う。ロボット制御装置の提供者は、ユーザごとのニーズに応じて、付加価値の高い先進機能を提供することができる。
特開2006−277527号公報
ロボット制御装置は、付加価値の高い先進機能の不適切な流出を抑制させるために、ライセンス認証を正規に取得していない限り先進機能の使用を厳重に阻止することが望まれる。ただし、例えば、先進機能を識別するための識別IDと、ソフトウェア内の先進機能との割り振りが導き出されれば、ハードウェア(HW)ドングルの模造品の作製、メモリ内の設定の書き換え等の比較的安易な方法により、先進機能の不正利用や、プログラムの不正コピー等がなされてしまうこととなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、設定により追加される先進機能について、正当な設定行為がなされない状況での不正利用を効果的に抑止可能とするロボット制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ロボットを制御するための基本機能と、前記基本機能に追加可能で、前記ロボットを制御する機能や性能を向上させるための先進機能とを含むソフトウェアが格納されたソフトウェア格納部と、要求に応じた機能を前記ソフトウェア格納部から読み出し、実行する演算部と、前記基本機能による動作のためのハードウェア性能を前記演算部に付与する基本性能付与部と、を有し、前記先進機能を使用可能とするための設定において、ハードウェアドングルが装着され、前記ハードウェアドングルは、前記先進機能による動作のためのハードウェア性能を前記演算部に付与する追加性能付与部を有することを特徴とする。
本発明にかかるロボット制御装置は、先進機能を追加する場合に、ソフトウェア格納部上でのソフトウェアの設定のみならず、ハードウェアドングル内の追加性能付与部によってハードウェア性能も向上させる。先進機能の識別IDやソフトウェア内における設定が解読されたとしても、ハードウェアドングルが装着されない限り、先進機能を有効とするにはハードウェア性能が不十分であるために、先進機能による動作を阻止可能とする。これにより、ロボット制御装置は、正当な設定行為がなされない状況における先進機能の不正利用を効果的に抑止できるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、いずれのHWドングルも装着されていない場合におけるクロックの接続を説明する図である。 図3は、HWドングルが装着された場合におけるクロックの接続を説明する図である。 図4は、実施の形態1の比較例にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施の形態2にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図6は、いずれのHWドングルも装着されていない場合におけるEEPROMの接続を説明する図である。 図7は、HWドングルが装着された場合におけるEEPROMの接続を説明する図である。 図8は、本発明の実施の形態3にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。
以下に、本発明にかかるロボット制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。ロボット制御装置1は、被制御機器であるロボット(図示省略)の駆動を制御する。ロボット制御装置1は、メモリ10、CPU(Central Processing Unit)11、セレクタ12、クロック13および条件回路14を有する。
メモリ10は、ロボットを制御するための基本機能と、基本機能に追加可能な先進機能とを含むソフトウェアが格納されている。メモリ10は、ソフトウェア格納部として機能する。基本機能は、例えばロボット制御装置1の出荷当初から有効に実施可能と設定されている標準的な機能とする。先進機能は、ロボットを制御する機能や性能を向上させるためのオプション機能とする。先進機能は、例えば、ロボット制御装置1の提供者によるライセンス認証をユーザが受けることにより、個別に実施可能と設定される。以下、ロボット制御装置1において追加の対象とされる先進機能を、ソフトウェア(SW)先進機能と称する。
CPU11は、要求に応じた機能をメモリ10から読み出し、実行する。CPU11は、演算部として機能する。クロック13は、セレクタ12を介してCPU11へクロック信号を送出する。クロック13は、基本機能によるCPU11の動作に適用される駆動周波数で発振し、クロック信号を生成する基本発振器である。
クロック13は、基本機能による動作のためのハードウェア性能を実現するために、所定の駆動周波数による同期タイミングをCPU11に付与する。クロック13は、基本性能付与部として機能する。クロック13としては、例えば、水晶発振器を使用する。水晶発振器は、水晶発振子および発振回路を内蔵する。
セレクタ12は、クロック13からのクロック信号と、後述のクロック15−1、15−2および15−3からのクロック信号のいずれかを選択し、CPU11へ出力する。条件回路14は、後述のハードウェア(HW)ドングル2−1または2−2または2−3のいずれかが装着部へ装着されたときに、セレクタ12へ条件信号17を出力する。
ロボット制御装置1は、HWドングル2−1、2−2および2−3を装着するための装着部(図示省略)を有する。HWドングル2−1、2−2および2−3は、SW先進機能を使用可能とするための設定において、ロボット制御装置1の装着部に装着される。HWドングル2−1、2−2および2−3は、ロボット制御装置1にSW先進機能を追加するために、SW先進機能を識別する用途で使用される。ロボット制御装置1の提供者は、ロボット制御の一部の機能であるSW先進機能を所望とするユーザに対し、ライセンスの認証として、そのSW先進機能に対応するHWドングル2−1、2−2および2−3を提供する。
なお、ロボット制御装置1は、装着可能なHWドングルの個数は3つである場合に限られず、いくつであっても良いものとする。ロボット制御装置1は、装着可能なHWドングルの個数を、追加可能なSW先進機能の数に応じて適宜設定可能である。
HWドングル2−1、2−2および2−3は、それぞれクロック15−1、15−2および15−3を有する。クロック15−1、15−2および15−3は、セレクタ12を介してCPU11へクロック信号を送出する。クロック15−1、15−2および15−3は、SW先進機能によるCPU11の動作に適用される駆動周波数で発振し、クロック信号を生成する追加用発振器である。
クロック15−1、15−2および15−3は、SW先進機能による動作のためのハードウェア性能として、所定の駆動周波数による同期タイミングをCPU11に付与する。クロック15−1、15−2および15−3は、追加性能付与部として機能する。クロック15−1、15−2および15−3としては、例えば、水晶発振器を使用する。
クロック15−1、15−2および15−3が発振する駆動周波数は、それぞれ、対応するSW先進機能による動作内容に応じて適宜設定されているものとする。さらに、クロック15−1、15−2および15−3が発振する駆動周波数は、いずれも、クロック13が発振する駆動周波数より高いものとする。
HWドングル2−1、2−2および2−3は、それぞれ、対応するSW先進機能を識別するための条件16−1、16−2および16−3を保持する。HWドングル2−1、2−2および2−3は、装着部に装着されると、条件回路14へ条件16−1または16−2または16−3を出力する。条件回路14は、入力された条件16−1または16−2または16−3に応じた条件信号17を出力する。
図2は、いずれのHWドングルも装着されていない場合におけるクロックの接続を説明する図である。HWドングル2−1、2−2および2−3のいずれも装着されていない場合、セレクタ12は、クロック13からのクロック信号である入力、例えば選択肢「1」を選択する。CPU11は、クロック13からのクロック信号を使用して、基本機能による動作を実行する。
図3は、HWドングルが装着された場合におけるクロックの接続を説明する図である。例えば、HWドングル2−1が装着されたとき、HWドングル2−1は、条件16−1を条件回路14へ出力する。条件回路14は、入力された条件16−1に応じた条件信号17を出力する。
セレクタ12は、条件信号17を選択入力制御信号として、クロック15−1からのクロック信号である入力、例えば選択肢「2」を選択する。CPU11は、HWドングル2−1に対応するSW先進機能をメモリ10から読み出す。CPU11は、クロック15−1からのクロック信号を使用して、HWドングル2−1に対応するSW先進機能による動作を実行する。
セレクタ12は、HWドングル2−1または2−2または2−3のいずれかが装着されたとき、条件回路14からの条件信号17を選択制御入力信号として、クロック15−1または15−2または15−3からのクロック信号のいずれかを選択する。CPU11は、装着されたHWドングルに対応するSW先進機能をメモリ10から読み出す。CPU11は、セレクタ12にて選択されたクロック信号を使用して、当該HWドングルに対応するSW先進機能による動作を実行する。
図4は、実施の形態1の比較例にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。比較例にかかるロボット制御装置3は、メモリ10、CPU11、バッファ18およびクロック19を有する。HWドングル4−1、4−2および4−3は、SW先進機能を識別するための識別ID5−1、5−2および5−3を有する。バッファ18は、装着されたHWドングル4−1または4−2または4−3から識別ID5−1または5−2または5−3を読み出す。
HWドングル4−1または4−2または4−3のいずれかが装着され、バッファ18にて識別IDが読み出されると、CPU11は、バッファ18から入力された識別IDに対応するSW先進機能をメモリ10から読み出す。クロック19は、読み出されたSW先進機能による動作に応じた駆動周波数で発振し、CPU11へクロック信号を出力する。HWドングル4−1、4−2および4−3の装着がない場合、クロック19は、基本機能による動作に応じた駆動周波数で発振し、CPU11へクロック信号を出力する。
図1に示す実施の形態1にかかるロボット制御装置1は、クロック13に対して高い周波数で発振可能なクロック15−1、15−2および15−3をそれぞれHWドングル2−1、2−2および2−3に搭載する。ロボット制御装置1は、HWドングル2−1、2−2および2−3の装着により、装着されたHWドングル内のクロックによる高い駆動周波数をCPU11に適用する。ロボット制御装置1は、その基本機能による動作の場合に比べて、SW先進機能による動作において、CPU11の処理性能(ハードウェア性能)を向上可能とする。この場合、例えば上述の衝突検知機能においては、ロボットが動作中に周辺との衝突を検知して可及的すみやかに停止させるために、衝突を検知する感度を高める制御が必要となる。そのため、この機能を実現させるためにはロボット制御装置1のCPU11の処理性能を向上させる必要がある。
ロボット制御装置1は、SW先進機能を追加する場合に、メモリ10上でのソフトウェアの設定のみならず、HWドングル2−1または2−2または2−3内のクロック15−1または15−2または15−3によってCPU11の処理性能も向上させる必要がある。先進機能の識別IDやソフトウェア内における設定が解読されたとしても、ロボット制御装置1の提供者が発行するライセンス認証として提供されるHWドングル2−1または2−2または2−3を装着しない限り、SW先進機能を十分に発揮するためにはCPU11の処理性能は不十分なままとなる。例えば、上述の衝突検知機能においては、衝突を検知する感度が十分でなく、衝突機能などの先進機能を処理する能力に欠ける結果となる。
これにより、ロボット制御装置1は、HWドングル2−1または2−2または2−3が装着されない場合に、SW先進機能へのアクセスを阻止する。ロボット制御装置1は、正当な設定行為がなされない状況におけるSW先進機能の不正利用を厳重に防ぐことができる。ロボット制御装置1は、SW先進機能をオプションとすることで、ユーザごとの要望に応じたSW先進機能を提供することができる。ロボット制御装置1は、出荷当初から全てのSW先進機能を盛り込む場合に比べ、基本構成の簡素化および生産工程の簡易化を図り得る。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
実施の形態2にかかるロボット制御装置20は、メモリ10、CPU11、セレクタ12、条件回路14、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)21およびクロック22を有する。
クロック22は、所定の駆動周波数で発振し、CPU11へクロック信号を出力する。EEPROM21は、基本機能におけるCPU11の動作モードを設定する。EEPROM21は、基本機能による動作のためのハードウェア性能として、CPU11の動作に適用される設定事項(動作モード)を保持する不揮発性メモリである。EEPROM21は、ロボット制御装置20の基本性能を付与するもの(基本性能付与部)として機能する。
セレクタ12は、EEPROM21と、後述のEEPROM24−1、24−2および24−3とに設定された各動作モードのいずれかを選択し、CPU11へ出力する。なお、ロボット制御装置20は、CPU11の動作モードを保持する不揮発性メモリとして、EEPROM21以外のものを適用しても良い。
ロボット制御装置20は、HWドングル23−1、23−2および23−3を装着するための装着部(図示省略)を有する。HWドングル23−1、23−2および23−3は、SW先進機能を使用可能とするための設定において、ロボット制御装置20の装着部に装着される。
HWドングル23−1、23−2および23−3は、ロボット制御装置20にSW先進機能を追加するために、SW先進機能を識別する用途で使用される。ロボット制御装置20の提供者は、ロボット制御の一部の機能であるSW先進機能を所望とするユーザに対し、ライセンスの認証として、そのSW先進機能に対応するHWドングル23−1または23−2または23−3を提供する。
なお、ロボット制御装置20は、装着可能なHWドングルの個数は3つである場合に限られず、いくつであっても良いものとする。ロボット制御装置20は、装着可能なHWドングルの個数を、追加可能なSW先進機能の数に応じて適宜設定可能である。
HWドングル23−1、23−2および23−3は、それぞれEEPROM24−1または24−2または24−3を有する。EEPROM24−1、24−2および24−3は、セレクタ12を介してCPU11へ動作モードを送出する。EEPROM24−1、24−2および24−3は、SW先進機能によるCPU11の動作に適用される設定事項を保持するSW先進機能追加用不揮発性メモリである。
EEPROM24−1、24−2および24−3は、SW先進機能による動作のためのハードウェア性能として、所定の動作モードをCPU11に付与する。EEPROM24−1、24−2および24−3は、追加性能付与部として機能する。
EEPROM24−1、24−2および24−3が保持する動作モードは、それぞれ、対応するSW先進機能による動作内容に応じて適宜設定されているものとする。さらに、EEPROM24−1、24−2および24−3の動作モードによる動作は、いずれも、EEPROM21の動作モードによる動作よりも高速であるものとする。CPU11は、CPU11の外部のクロック22からのクロック信号に対し、EEPROM21、23−1、23−2および23−3によりCPU11内部の動作周波数を可変とするブートモード設定を適用する。
HWドングル23−1、23−2および23−3は、それぞれ、対応するSW先進機能を識別するための条件16−1または16−2または16−3を保持する。HWドングル23−1、23−2および23−3は、装着部に装着されると、それぞれ条件回路14へ条件16−1または16−2または16−3を出力する。なお、HWドングル23−1、23−2および23−3は、CPU11の動作モードを保持する不揮発性メモリとして、EEPROM24−1、24−2および24−3以外のものを適用しても良い。
図6は、いずれのHWドングルも装着されていない場合におけるEEPROMの接続を説明する図である。HWドングル23−1、23−2および23−3のいずれも装着されていない場合、セレクタ12は、EEPROM21から入力された動作モード、例えば選択肢「1」を選択する。CPU11は、EEPROM21からの動作モードを使用して、基本機能による動作を実行する。
図7は、HWドングルが装着された場合におけるEEPROMの接続を説明する図である。例えば、HWドングル23−1が装着されたとき、HWドングル23−1は、条件16−1を条件回路14へ出力する。条件回路14は、入力された条件16−1に応じた条件信号17を出力する。
セレクタ12は、条件信号17を選択入力制御信号として、EEPROM24−1から入力された動作モード、例えば選択肢「2」を選択する。CPU11は、HWドングル23−1に対応するSW先進機能をメモリ10から読み出す。CPU11は、EEPROM24−1からの動作モードを使用して、HWドングル23−1に対応するSW先進機能による動作を実行する。
セレクタ12は、HWドングル23−1または23−2または23−3のいずれかが装着されたとき、条件回路14からの条件信号17を選択制御入力信号として、EEPROM24−1または24−2または24−3からの動作モードのいずれかを選択する。CPU11は、装着されたHWドングルに対応するSW先進機能をメモリ10から読み出す。CPU11は、セレクタ12にて選択された動作モードを使用して、当該HWドングルに対応するSW先進機能による動作を実行する。
EEPROM21による動作モードよりも動作が高速化された動作モードがEEPROM24−1、24−2および24−3のそれぞれに設定され、EEPROM24−1、24−2および24−3がそれぞれHWドングル23−1、23−2および23−3に搭載される。実施の形態2にかかるロボット制御装置20は、HWドングル23−1または23−2または23−3の装着により、装着されたHWドングル内の高速な動作モードをCPU11に適用する。ロボット制御装置20は、基本機能による動作の場合よりも、SW先進機能により、CPU11の処理性能(ハードウェア性能)を向上可能とする。
ロボット制御装置20は、SW先進機能を追加する場合に、メモリ10上でのソフトウェアの設定のみならず、HWドングル23−1または23−2または23−3内のEEPROM24−1または24−2または24−3によってCPU11の処理性能も向上させる。先進機能の識別IDやソフトウェア内における設定が解読されたとしても、ロボット制御装置20の提供者が発行するライセンス認証として提供されるHWドングル23−1または23−2または23−3を装着しない限り、SW先進機能を十分に発揮するにはCPU11の処理性能は不十分なままとなる。この結果生じる問題は、例えば実施の形態1で述べた事例と同じである。
これにより、ロボット制御装置20は、実施の形態1と同様に、HWドングル23−1または23−2または23−3が装着されない場合に、SW先進機能へのアクセスを阻止する。ロボット制御装置20は、正当な設定行為がなされない状況におけるSW先進機能の不正利用を厳重に防ぐことができる。ロボット制御装置20は、SW先進機能をオプションとすることで、ユーザごとの要望に応じたSW先進機能を提供することができる。ロボット制御装置20は、出荷当初から全てのSW先進機能を盛り込む場合に比べ、基本構成の簡素化および生産工程の簡易化を図り得る。
実施の形態3.
図8は、本発明の実施の形態3にかかるロボット制御装置の概略構成を示すブロック図である。実施の形態1および2と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
実施の形態3にかかるロボット制御装置30は、メモリ10、CPU11、クロック22およびバッファ31を有する。ロボット制御装置30は、HWドングル32−1、32−2および32−3を装着するための装着部(図示省略)を有する。HWドングル32−1、32−2および32−3は、SW先進機能を使用可能とするための設定において、ロボット制御装置30の装着部に装着される。
HWドングル32−1、32−2および32−3は、ロボット制御装置30にSW先進機能を追加するために、SW先進機能を識別する用途で使用される。ロボット制御装置30の提供者は、ロボット制御の一部の機能であるSW先進機能を所望とするユーザに対し、ライセンスの認証として、そのSW先進機能に対応するHWドングル32−1、32−2および32−3を提供する。
なお、ロボット制御装置30は、装着可能なHWドングルの個数は3つである場合に限られず、いくつであっても良いものとする。ロボット制御装置30は、装着可能なHWドングルの個数を、追加可能なSW先進機能の数に応じて適宜設定可能である。
HWドングル32−1、32−2および32−3は、それぞれ装着部からバスを介してバッファ31に接続可能とされている。バッファ31は、HWドングル32−1、32−2および32−3に対し、接続するバスを適宜切り換える。
メモリ10は、基本機能におけるCPU11の動作において必要とされるメモリ容量を充足可能とする。メモリ10は、基本機能の動作に応じたメモリ容量を持つロボット制御装置30の基本性能を付与するもの(基本性能付与部)として機能する。
HWドングル32−1、32−2および32−3は、それぞれメモリ33−1または33−2または33−3を有する。メモリ33−1、33−2および33−3は、SW先進機能によるCPU11の動作においてメモリ容量を拡張させる拡張用メモリである。メモリ33−1、33−2および33−3は、ロボット制御装置30がSW先進機能により動作可能とするために、メモリ10に所定のメモリ容量を上乗せさせ、CPU11を駆動するのに用いる。メモリ33−1、33−2および33−3は、ロボット制御装置30に追加性能を付与するもの(追加性能付与部)として機能する。
ロボット制御装置30は、SW先進機能の各動作において必要とされるメモリ容量が、基本機能の動作において必要とされるメモリ容量に比べて大きいものとする。メモリ33−1、33−2および33−3のメモリ容量は、それぞれ、ロボット制御装置30が、対応するSW先進機能による動作をするために必要なメモリ容量が十分に確保されているものとする。
バッファ31は、HWドングル32−1または32−2または32−3のいずれかが装着されたとき、装着されたHWドングルとの間のバスを接続状態とする。CPU11は、装着されたHWドングルに対応するSW先進機能をメモリ10から読み出す。ロボット制御装置30は、メモリ10と、装着されたHWドングルのメモリとを使用して、当該HWドングルに対応するSW先進機能による動作を実行する。
実施の形態3にかかるロボット制御装置30は、メモリ10のメモリ容量に、HWドングル32−1または32−2または32−3のそれぞれに搭載されたメモリ33−1または33−2または33−3のメモリ容量を追加可能とする。ロボット制御装置30は、HWドングル32−1または32−2または32−3の装着により増大させたメモリ容量を、CPU11の処理に適用する。ロボット制御装置30は、基本機能による動作の場合に対し、SW先進機能による動作において、CPU11の処理性能(ハードウェア性能)を向上可能とする。
ロボット制御装置30は、SW先進機能を追加する場合に、メモリ10上でのソフトウェアの設定をするのみならず、ロボット制御装置30の全体としてのメモリ容量も増大させる。先進機能の識別IDやソフトウェア内における設定が解読されたとしても、ロボット制御装置30の提供者が発行するライセンス認証として提供されるHWドングル32−1または32−2または32−3を装着しない限り、ロボット制御装置30がSW先進機能を実行するにはメモリ容量が不十分なままとなる。
これにより、ロボット制御装置30は、実施の形態1および2と同様に、HWドングル32−1または32−2または32−3が装着されない場合に、SW先進機能へのアクセスを阻止する。ロボット制御装置30は、正当な設定行為がなされない状況におけるSW先進機能の不正利用を厳重に防ぐことができる。ロボット制御装置30は、SW先進機能をオプションとすることで、ユーザごとの要望に応じたSW先進機能を提供することができる。ロボット制御装置30は、出荷当初から全てのSW先進機能を盛り込む場合に比べ、基本構成の簡素化および生産工程の簡易化を図り得る。
1、20、30 ロボット制御装置
2−1〜2−3、23−1〜23−3、32−1〜32−3 HWドングル
10 メモリ
11 CPU
12 セレクタ
13、22 クロック
14 条件回路
15−1〜15−3 クロック
16−1〜16−3 条件
17 条件信号
21 EEPROM
23−1〜23−3 EEPROM
31 バッファ
33−1〜33−3 メモリ

Claims (4)

  1. ロボットを制御するための基本機能と、前記基本機能に追加可能で、前記ロボットを制御する機能や性能を向上させるための先進機能とを含むソフトウェアが格納されたソフトウェア格納部と、
    要求に応じた機能を前記ソフトウェア格納部から読み出し、実行する演算部と、
    前記基本機能による動作のためのハードウェア性能を前記演算部に付与する基本性能付与部と、を有し、
    前記先進機能を使用可能とするための設定において、ハードウェアドングルが装着され、
    前記ハードウェアドングルは、前記先進機能による動作のためのハードウェア性能を前記演算部に付与する追加性能付与部を有することを特徴とするロボット制御装置。
  2. 前記基本性能付与部は、前記基本機能による前記演算部の動作に適用される駆動周波数で発振する基本発振器であって、
    前記追加性能付与部は、前記先進機能による前記演算部の動作に適用される駆動周波数で発振する追加用発振器であることを特徴とする請求項1に記載のロボット制御装置。
  3. 前記基本性能付与部は、前記基本機能による前記演算部の動作に適用される設定事項を保持する不揮発性メモリであって、
    前記追加性能付与部は、前記先進機能による前記演算部の動作に適用される設定事項を保持する追加用不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1に記載のロボット制御装置。
  4. 前記ソフトウェア格納部は、前記基本機能の動作に応じたメモリ容量を持つ前記基本性能付与部として機能し、
    前記追加性能付与部は、前記先進機能の動作においてメモリ容量を拡張させる拡張用メモリであることを特徴とする請求項1に記載のロボット制御装置。
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