JPWO2013172061A1 - 通信装置およびデータ収集方法 - Google Patents

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Abstract

電力監視システムなど、ネットワーク上に存在する電力監視機器等からデータを収集するシステムにおいて、システム毎に異なるデータ収集時の動作条件を考慮し、適切なタイミングでデータ収集を行う技術を提供する。あらかじめ、監視ユニット120から収集するデータを含む通信モジュールユニット130の動作条件に関わる設定データ、収集データ属性情報を記憶する記憶装置と、前記設定データに基づいて、データ収集モードを決定し、決定したデータ収集モードに応じて、複数の監視ユニット120それぞれとの通信タイミング、もしくは前記複数の監視装置から収集するデータの種類を、前記設定データおよび前記収集データ属性情報を用いて計算し、その結果を前記記憶装置に格納する演算処理装置と、を具備する。

Description

本出願は、2012年5月16日に出願された日本特許出願第2012−112090号の優先権を主張し、その内容を参照することにより本出願に取り込む。
本発明は、ネットワーク上に存在する機器からデータを収集する通信装置およびデータ収集方法に関する。
近年、地球温暖化対策として、国家レベルでの省エネが求められている。この対応のため、工場や業務用ビル等では、各種センサによる施設内のエネルギー監視を行うファクトリエネルギーマネジメントシステム(FEMS:Factory Energy Management System)やビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS:Building and Energy Management System)が導入されつつある。
例えば、特許文献1(段落0014−0018)に記載のBEMSの概略構成図が示すように、各種センサを監視する装置としてPCを利用することが一般的である(特許文献1では中央監視装置、およびエネルギー監視装置と記載)。しかしながら、一般的なPCには、瞬停対策の機能などが搭載されていないため、瞬停などが発生すると、センサからの情報収集を行うことが出来ないといった問題が生じる。
上記に問題点を解決する方法として、瞬停対策を施した専用装置を利用することが考えられる。しかし、専用装置のような組込機器に搭載できるメモリ容量はコストの都合上、小容量のメモリしか搭載することはできないため、長時間、センサからの情報を収集することが出来ないといった問題点が生じる。この問題点を解決する方法として、特許文献2(段落0006−0010)や特許文献3(段落0015−0018)に記載のように、専用装置にUSB IFを搭載し、専用装置が収集した撮影データ等を適宜USB IFに挿入したUSBメモリに保存する方法がある。この方法により、小容量のメモリしか搭載できない専用装置においても、USBメモリ容量分、センサからの情報収集を行うことが可能となる。
更に、特許文献2の技術、および特許文献3の技術を利用することにより、長時間、データをUSBメモリに保存することによりUSBメモリの容量が足りなくなる場合にも、データの種類に応じて、保存するデータの選択や、加工といった処理を行うことにより、必要なデータのみをUSBメモリに保存することが可能となる。
特開2007−199783号公報 特開2002−237141号公報 特開2011−28606号公報
電力監視システムなど、ネットワーク上に存在する電力監視機器等からデータを収集するシステムにおいては、システム毎に電力監視機器等の台数、収集データの種類、収集データを格納する外部メモリの容量が異なったり、また、外部メモリの容量に依存してシステムの動作期間が決まったり、システム毎にデータ収集時の動作条件が異なる。したがって、電力監視システムなど、ネットワーク上に存在する電力監視機器等からデータを収集するシステムにおいては、システム毎に異なるデータ収集時の動作条件を考慮し、適切なタイミングでデータ収集を行う必要がある。
しかしながら、特許文献2及び特許文献3の技術は、カメラなど装置内部の処理に関する技術を開示するのみであり、上記のようなシステム毎に異なるデータ収集時の動作条件を考慮し、適切なタイミングでデータ収集を行う技術について記載されていない。また、特許文献3には、装置のメモリ(以下、内部メモリと呼ぶ)に保存するログデータの個数に制限を設け、USBメモリが挿入されていない場合に、保存するログデータの個数を超えると、古いデータから順次削除する技術が記載されている。そのため、内部メモリに保存したデータのうち、ユーザが欲しいデータまでも削除される可能性がある。また、もし、ユーザが全てのデータが欲しい場合には、ユーザは保存するログデータの個数が上限に達するタイミングにUSBメモリを挿入する必要がある。しかし、ユーザはUSBメモリを挿入するタイミングが分からないため、全てのデータを取得することは難しい。
本発明は、このような事情に鑑みて、電力監視システムなど、ネットワーク上に存在する電力監視機器等からデータを収集するシステムにおいて、システム毎に異なるデータ収集時の動作条件を考慮し、適切なタイミングでデータ収集を行う技術を提供することを目的とする。
本発明の代表的な一例は、以下の通りである。すなわち、本発明に係る通信装置は、複数の監視装置と接続される通信装置であって、あらかじめ、前記監視装置から収集するデータを含む当該通信装置の動作条件に関わる設定データ、収集データ属性情報を記憶する記憶装置と、前記設定データに基づいて、データ収集モードを決定し、決定したデータ収集モードに応じて、前記複数の監視装置それぞれとの通信タイミング、もしくは前記複数の監視装置から収集するデータの種類を、前記設定データおよび前記収集データ属性情報を用いて計算し、その結果を前記記憶装置に格納する演算処理装置と、を具備することを特徴とする。
電力監視システムなど、ネットワーク上に存在する電力監視機器等からデータを収集するシステムにおいて、システム毎に異なるデータ収集時の動作条件を考慮し、適切なタイミングでデータ収集を行うことができる。本発明の他の目的、特徴及び利点は添付図面に関する以下の本発明の実施例の記載から明らかになるであろう。
本発明の実施形態における電力監視システムの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における通信モジュールユニットの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における電力監視ユニットの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における収集データ属性情報の構成例を示す図である。 本発明の実施形態における設定データの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における通信タイミングテーブルの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における電源投入時の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における通信タイミングの計算処理の詳細を示すフローチャートである。 同じく、本発明の実施形態における通信タイミングの計算処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における電源投入後の通信モジュールユニットの処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における収集データ属性情報の具体例を示す図である。 本発明の実施形態における設定データの具体例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明の実施形態を説明する図において、同一部には同一符号を付し、その繰り返しの説明は、省略することにする。
図1は、本発明の実施形態における電力監視システムの構成を例示す図である。
電力監視システムとは、PC100と電力監視ユニット(監視装置)120といった電圧や電流、電力量といったデータ(以下、収集データと呼ぶ)を収集する収集機器を含んで構成されるシステムであり、例えば、FEMS(Factory Energy Management System)やBEMS(Building and Energy Management System)など該当する。
PC100と電力監視ユニット120間のデータ送受信にはシリアル通信向けの通信プロトコルやイーサネット(登録商標)通信向け通信プロトコル、無線通信向け通信プロトコルが利用される。特に電力監視システムにおいては、シリアル通信向けの通信プロトコルとしてModbus(登録商標)、無線通信向け通信プロトコルとして、ZIGBEE(登録商標)等がある。
一般的には電力監視システムでは、PC100が上記で説明した通信プロトコルを利用して、通信路110を介して、各電力監視ユニット120から収集データを収集する。しかしながら、汎用的なPC100には瞬停対策など搭載していないため、瞬停などが発生した場合、収集データの収集ができなくなるといった問題点がある。
上記の問題点を解決するため、本実施例では、瞬停対策を搭載した通信モジュールユニット(通信装置)130をPC100の代わりにシステムに設置する構成とする。しかし、通信モジュールユニット130はPC100と異なり、組込機器であるため、大容量メモリや記憶装置を搭載することが困難である。
そこで、本実施例では、大容量メモリや記憶装置を搭載できない通信モジュールユニット130においても、PC100と同様、収集データを長期間収集できるシステムを提示する。
図2Aは、通信モジュールユニット130の構成例を示す図である。
通信モジュールユニット130はハードウェアモジュール200、記憶装置210、OS220、ソフトウェアモジュール230を含んで構成される。
ハードウェアモジュール200は通信モジュールユニット130を動作させるために必要なハードウェアであり、マイコン201、USB IF202、LED203、通信IF204、タイマ205、スイッチ206を含んで構成される。
マイコン201には、CPUやROMやRAM、不揮発性メモリを含んで構成されるモジュールである。
USB IF202は、USB IFを搭載した外部メモリ、例えばUSBメモリを挿入するためのインタフェースである。
LED203は、ユーザに通信モジュールユニット130の状態を知らせるインタフェースである。例えば、LED203が青色に点灯している場合には正常動作中、赤色に点灯している場合には通信モジュールユニット130に異常があることを示す、尚、LED203の代わりに、液晶パネルを利用して、ユーザに通信モジュールユニット130の状態を通知してもよい。
通信IF204は、各電力監視ユニット120とデータ通信を行うためのインタフェースであり、シリアルインタフェースやインサーネットインタフェース、無線通信インタフェースなどが該当する。
タイマ205は、各電力監視ユニット120から定期的にデータ収集を行う場合に、その時間を測定するために利用するモジュールである。
スイッチ206は、ユーザが電力監視ユニット120の動作モードを切り替えるために利用するモジュールであり、例えば、スイッチ206の状態に依って、データ収集モード(以下、通常動作状態モードと呼ぶ)やUSB IF202を介して、記憶装置210に格納されている収集データを外部メモリに保存するデータ保存モード、通信モジュールユニット130の設定を示す、外部メモリ上の設定データを記憶装置210に保存する設定データ保存モードといった動作モードの切り替えを可能とする。尚、スイッチ206の代わりに、液晶パネルを利用して、ユーザが動作モードを切り替える構成でもよい。
記憶装置210は不揮発性の半導体メモリや磁気記憶媒介などの媒介で構成され、収集データ属性情報211、設定データ212、通信タイミングテーブル213や収集データ214などを保存する。
図3Aは、収集データ属性情報211の構成例を示す図である。収集データ属性情報211は、通信モジュールユニット130が電力監視ユニット120から収集する収集データに関する情報を示すテーブルであり、収集するデータ項目を示す収集データ項目300とその収集データ項目300が示すデータのデータサイズを示すデータサイズ301、後述する通信タイミングを求める場合に必要となる各収集データのデフォルト優先度302などを含んで構成される。
尚、収集データ項目300、データサイズ301、デフォルト優先度302の他に、収集データ項目300が示すデータを収集する間隔のデフォルト値を示すデフォルト収集間隔や収集したデータの保存先のデフォルト値を示すデフォルト保存先などを含む構成でもよい。
図3Bは、設定データ212の構成例を示す図である。
設定データ212は、通信モジュールユニット130が動作するために必要な動作条件を示すデータを記憶するテーブルであり、機器接続台数310、データ収集間隔311、優先度1の収集データ312、優先度2の収集データ313、優先度3の収集データ314、優先度Nの収集データ315、収集モード316、データ保存先317、外部メモリ容量318、通信モジュールユニット130の動作期間319などを含んで構成される。
機器接続台数310は、通信モジュールユニット130がデータ収集する電力監視ユニット120の台数を示す項目である。
データ収集間隔311は、通信モジュールユニット130が各電力監視ユニット120からデータ収集を行う間隔を示す項目である。
優先度1の収集データ312、優先度2の収集データ313、優先度3の収集データ314、優先度Nの収集データ315は通信モジュールユニット130が各電力監視ユニット120から収集するデータの種類の優先度を示した項目であり、優先度の値が小さい程、優先的に収集するデータの種類を示す。
収集モード316とは、通信モジュールユニット130が各電力監視ユニット120からデータ収集を行う場合に、収集するデータの種類を優先する収集データ優先モードで動作するか、データを収集する間隔を優先する収集間隔優先モードで動作するかを示す項目である。
データ保存先317とは、通信モジュールユニット130が各電力監視ユニット120から収集した収集データを外部メモリに保存するか、通信モジュールユニット130の内部メモリに保存するかを示す項目である。
外部メモリ容量318とは、データ保存先317にて外部メモリに収集データを保存する場合に、その保存する外部メモリの容量を示す項目である。
動作期間319とは、外部メモリの容量に依存し、設定データ212の各項目で通信モジュールユニット130が動作する期間を示す項目である。
尚、データ収集間隔311に複数のデータ収集間隔、例えば、理想的な収集間隔と最低限ユーザが保証して欲しい収集間隔などを設定する構成でもよい。
図3Cは、通信タイミングテーブル213の構成例を示す図である。
通信タイミングテーブル213とは、後述する通信タイミングの計算処理の結果を格納するテーブルであり、収集データ項目300、収集データ間隔331、データ保存先332などから構成される。
図2Aに戻り、説明を続ける。
OS220は、通信モジュールユニット130の動作を統括的に制御する基本ソフトウェアである。
ソフトウェアモジュール230は、通信モジュールユニット130を動作させるために必要なソフトウェアであり、通信制御機能231、設定データ取得機能232、データ収集機能233を含んで構成される。
通信制御機能231は、設定データ212を用いて、通信タイミングテーブル213を生成する機能である。尚、生成方法に関しては後述する。
設定データ取得機能232は、スイッチ206が設定データ保存モードの場合に、USB IF202を経由して、外部メモリより設定データを取得し、記憶装置210に保存する機能である。
データ取得機能233は、通信タイミングテーブル213に設定されている収集間隔331に基づいてデータ収集を行い、その結果を通信タイミングテーブル213に設定されているデータ保存先332に基づいて保存する機能である。
図2Bは、電力監視ユニット120の構成例を示す図である。
電力監視ユニット120はハードウェアモジュール250、記憶装置260、OS270、ソフトウェアモジュール280を含んで構成される。
ハードウェアモジュール250は電力監視ユニット120を動作させるために必要なハードウェアであり、電圧入力部251、電流入力部252、温度入力部253、リレー出力部254、AD/DC変換部255、マイコン256、通信IF257、表示部258を含んで構成される。
電圧入力部251は、電力監視ユニット120が監視している電圧に関する情報をアナログ値として取得するモジュールである。
電流入力部252は、電力監視ユニット120が監視している電流に関する情報をアナログ値として取得するモジュールである。
温度入力部253は、電力監視ユニット120が監視している温度に関する情報をアナログ値として取得するモジュールである。
本実施例では、電圧入力部251、電流入力部252、および温度入力部253のみ搭載した構成であるが、必要に応じて、例えば、電力入力部や圧力入力部などを搭載した構成でもよい。
リレー出力部254は、電力監視ユニット120が取得した電流や電圧の値に応じて、開閉の制御を行うモジュールである。
AD/DC変換部255は、電圧入力部251、電流入力部252、温度入力部253から取得したアナログ値をデジタル値に変換、およびマイコン256が送信するデジタル値であるリレー出力部254の制御命令をアナログ値に変換するモジュールである。
マイコン256には、CPUやROMやRAM、不揮発性メモリを含んで構成されるモジュールである。
通信IF257は、通信モジュールユニット130と通信を行うためのインタフェースであり、シリアルインタフェースやインサーネットインタフェース、無線通信インタフェースなどが該当する。
表示部258は、ユーザが電力監視ユニット120に関する設定を行うためのモジュールである。
以上が、電力監視ユニット120に搭載するハードウェアモジュール250の説明である。
ソフトウェアモジュール280は、電圧値算出機能281、電流値算出機能282、温度算出機能283、データ通信機能284を含んで構成される。
電圧値算出機能281は、電圧入力部251を利用して取得した情報から、電圧値を算出し、記憶装置260に電圧値261として保存する機能である。また、算出した電圧値に応じて、リレー出力部254に対して制御を行う機能も有する。
電流値算出機能282は、電流入力部252を利用して取得した情報から、電流値を算出し、記憶装置260に電流値262として保存する機能である。また、算出した電流値に応じて、リレー出力部254に対して制御を行う機能も有する。
温度算出機能283は、温度入力部253を利用して取得した情報から、温度値を算出し、記憶装置260に温度値263として保存する機能である。また、算出した温度値に応じて、リレー出力部254に対して制御を行う機能も有する。
データ通信機能284は、通信ユニットモジュール130が送信するデータ取得要求に応じて、記憶装置260に保存してある電圧値261、電流値262、温度値263を、データ取得要求の応答として、送信する機能である。
尚、記憶装置260に保存する電圧値261、電流値262、温度263は、各算出機能281〜283が算出した最新の値のみとする。
図4は、通信モジュールユニット130の電源投入時の処理を示すフローチャートである。
通信モジュールユニット130は電源が投入されると、USB IF202を確認し(ステップ400)、外部メモリが挿入されているか否かを確認する(ステップ401)。
確認した結果、外部メモリが挿入されている場合(ステップ401でYES)、通信モジュールユニット130は、挿入されている外部メモリの中身を確認し、設定データ212が保存されていること確認する(ステップ403)。
確認した結果、設定データ212が外部メモリに保存されている場合、通信モジュールユニット130は、その設定データ212を記憶装置210に保存し(ステップ404)、通信タイミングの計算処理を実行する(ステップ405)。
図5Aと図5Bは、通信タイミングの計算処理の詳細を示すフローチャートである。尚、本実施例では、収集データ属性情報211、設定データ212には、それぞれ図7A、図7Bに示す値が設定されていることと仮定し説明を行う。また、説明の便宜上、収集モード316に関しては、収集データ優先モード、収集間隔優先モードのそれぞれで説明するため、空白としている。
通信モジュールユニット130は、記憶装置210に保存した設定データ212の内容を確認し、収集モード316の設定内容を確認する(ステップ500)。
確認した結果、収集モード316が収集するデータの種類を優先する収集データ優先モードであった場合(ステップ501でYES)、通信モジュールユニット130は、設定データ212に記載されている全優先度のデータ種類を確認する(ステップ502)。本実施例では、電力量、電流値、電圧値、温度値となる。
次に、通信モジュールユニット130は、収集データ属性情報211を確認し、ステップ502で確認した各データのデータサイズを取得する(ステップ503)。本実施例では、電力量のデータサイズが5MByte、電流値のデータサイズが10MByte、電圧値のデータサイズが10MByte、温度値のデータサイズが5MByteとなる。
通信モジュールユニット130は、取得したデータサイズ、および設定データ212に設定してある接続機器台数310より、各データを各電力監視ユニット120から取得した場合の合計サイズを計算する(ステップ504)。本実施例では、接続機器台数310に10台が設定されているため、10×(5MByte+10MByte+10MByte+5MByte)により、合計サイズが300MByteとなる。
通信モジュールユニット130は、算出した合計サイズと収集データ保存先のメモリサイズを比較し、算出した合計サイズの方が小さい場合(ステップ505でYES)、保存先のメモリ容量よりデータ収集回数を計算する(ステップ506)。本実施例では、データ保存先317が外部メモリとなっており、その外部メモリの容量が2GBであることから、2GB÷300MBによりデータ収集回数が6回となる。
通信モジュールユニット130は、算出したデータ収集回数と動作期間319よりデータ収集間隔を計算する(ステップ507)。本実施例では、動作期間319が1週間であるため、1週間(604800秒)÷6により収集間隔が100800秒と算出される。
通信モジュールユニット130は、算出した結果を通信タイミングテーブル213に設定し、通信タイミングの計算処理を終了する(ステップ508)。
次に、ステップ505にて算出した合計データサイズと保存先のメモリサイズを比較した結果、保存先のメモリサイズの方が小さい場合の処理について説明する。尚、以下では、保存のメモリサイズが2GBではなく、256MBが設定されていたと仮定して説明する。
通信モジュールユニット130は、ステップ505にて算出した合計データサイズと保存先のメモリサイズを比較した結果、保存先のメモリサイズの方が小さい場合、設定データの中で、優先度の値が一番大きいデータのサイズを取得、その合計サイズをステップ504と同様に計算する(ステップ510、ステップ511)。本実施例では、温度値が優先度の一番大きいデータとなり、その合計サイズは、5MByte×10で50MByteとなる。
次に通信モジュールユニット130は、全優先度の合計サイズからステップ511にて算出した合計サイズを引いた値を合計サイズとして(ステップ512)、保存先のメモリサイズとの比較を行う(ステップ513)。本実施例では、合計サイズが300MByte―50Myte=250MByteとなる。
通信モジュールユニット130は、比較した結果、合計サイズの方が小さい場合、一番優先度の大きいデータの種類を除いたデータを収集するデータの種類として、ステップ506〜ステップ508の処理を行い、通信タイミングの計算処理を終了する。本実施例では、合計サイズの方が小さくなるので、通信モジュールユニット130は、温度値を除いたデータ種類を取得することにしてステップ506〜ステップ508の処理を行う。
ステップ513の結果、保存先のメモリサイズの方が小さい場合には、通信モジュールユニット130は、優先度の値を1つずつ小さくしながら、ステップ511〜ステップ514の処理を行う。
優先度の1つずつ小さくしながら、ステップ511〜ステップ514の処理を行った結果、優先度1のデータのみを収集することもできない場合には、通信モジュールユニット130は、データ収集することができないと判断し、ステップ506〜ステップ508を実行せず、処理を終了する。
以上が収集データ優先モードの動作である。次に収集間隔優先モードの説明を行う。
ステップ501にて収集モード316に収集時間優先モードが設定されている場合、通信モジュールユニット130は、設定データ212に記載されている優先度1のデータの種類を確認する(ステップ550、ステップ551)。本実施例では、電力量と電流値となる。
次に通信モジュールユニット130は、収集データ属性情報211を確認し、ステップ551で各データのデータサイズを取得する(ステップ552)。本実施例では、電力量のデータサイズが5MByte、電流値のデータサイズが10MByteとなる。
通信モジュールユニット130は、取得したデータサイズ、および設定データ212に設定してある接続機器台数310、データ収集間隔311、動作期間319より、各データを各電力監視ユニット120から取得した場合の合計サイズを計算する(ステップ553、ステップ554)。本実施例では、動作期間が1週間(604800秒)、データ収集間隔が12時間(43200秒)より、14回(604800秒÷43200秒)各電力監視ユニット120からデータ収集することが可能である。また、本実施例では、接続台数310に10台が設定されているため、1回のデータ収集では、10台×(5MByte+10MByte)=150MByteを必要とするため、合計サイズは150Mbyte×14回=2100MByte(2.1GB)となる。
通信モジュールユニット130は、算出した合計サイズと収集データ保存先のメモリサイズを比較し、算出した合計サイズとメモリサイズが同じ場合(ステップ555でYES)、ステップ551で取得したデータを収集データ保存先に格納することができると判断し、その取得データを収集するデータの種類と決定し(ステップ565)、通信タイミングテーブル213に格納する(ステップ566)。ステップ555において、算出した合計サイズとメモリサイズが同じでない場合、ステップ556に進む。算出した合計サイズの方がメモリサイズより大きい場合(ステップ556でNO)、通信モジュールユニット130は、設定データ212中の優先度1に設定されているデータ(電力量、電流値)のうち、一番下位にある優先度が低いデータ(電流値)の合計サイズを計算する(ステップ559、ステップ560)。本実施例では、外部メモリ容量が2GBのため、ステップ553で算出した合計サイズ(2.1GB)より小さい。そのため、優先度1にある一番下位のデータの種類である電流値のデータサイズを10台×10MByte×14回=1400MByte(1.4GB)となる。
次に通信モジュールユニット130は、ステップ553、ステップ554で算出したデータサイズからステップ560で算出したデータサイズを引き、その値を合計サイズとする(ステップ561)。本実施例では、2.1GB−1.4GB=0.7GBとなる。
通信モジュールユニット130は、ステップ561にて算出した合計サイズと収集データ保存先のメモリサイズを比較し、ステップ561にて算出した合計サイズの方がメモリサイズより小さい場合(ステップ562でYES)、ステップ551で取得したデータを収集データ保存先に格納することができると判断し、その取得データを、収集するデータの種類と決定し(ステップ565)、通信タイミングテーブル213に格納する(ステップ566)。本実施例では、合計サイズが0.7GB、収集データ保存先のメモリサイズが2GBより、データ収集することが可能と判断し、電力量のみが通信タイミングテーブル213に格納される。
通信モジュールユニット130は、ステップ561にて算出した合計サイズと収集データ保存先のメモリサイズを比較し、ステップ561にて算出した合計サイズの方がメモリサイズより大きく(ステップ562でNO)、全てのデータ項目の計算が終了していない場合(ステップ563でNO)、ステップ560にて計算を行った一つ上にあるデータ項目のデータサイズに対してステップ560〜ステップ562の処理を行う(ステップ564)。
全てのデータ項目を計算した結果、合計サイズの方が収集データ保存先のメモリサイズより大きい場合(ステップ563でYES)、通信モジュールユニット130は、その優先度に設定されているデータの種類は収集出来ないと判断し、ステップ565、ステップ566の処理を行う。
また、通信モジュールユニット130は、算出した合計サイズと収集データ保存先のメモリサイズを比較し、算出した合計サイズの方がメモリサイズより小さく(ステップ556)、全ての優先データについて計算が終了していない場合(ステップ557)、優先度1を優先度2に変更し、ステップ551〜ステップ554と同様の処理を行う。尚、本処理は、算出した合計サイズが同じ、もしくは収集データ保存先のメモリサイズより大きくなるまで、優先度の値を1つずつ大きくしながら実行する(ステップ555〜ステップ558)。
また、全ての優先度データについて計算を行っても、算出した合計サイズが収集データ保存先のメモリサイズより小さい場合(ステップ557でYES)、通信モジュールユニット130は、収集データ保存先にステップ551で取得したデータを格納できると判断し、ステップ551〜ステップ558の処理を終了し、処理結果より、収集するデータの種類を決定し(ステップ565)、通信タイミングテーブル213にその情報を格納する(ステップ566)。
通信タイミングの計算処理(図4、ステップ405)が終了すると、通信モジュールユニット130は、その終了結果に合わせてLED203を点灯させ、電源投入時の処理を終了する(ステップ406)。LED203の点灯処理は、例えば、何かしらのデータを収集できる場合は青色を点灯させ、収集できるデータが存在しない場合は青色を点滅させる処理である。これにより、ユーザに通信モジュールユニット130の状態を知らせることができる。
また、ステップ403にて設定データ212が存在しない場合(ステップ403でNO)、通信モジュールユニット1340は、事前に収集データ属性情報211に設定してあるデフォルト値を利用して、ステップ405、ステップ406の処理を実行する(ステップ407)。
また、ステップ401にて外部メモリが未挿入で(ステップ401でNO)、既に設定データ212が記憶装置210に保存されている場合には(ステップ408でYES)、通信モジュールユニット130は、その保存されているデータを利用して、ステップ405、ステップ406の処理を行う(ステップ408)。
また、外部メモリが未挿入で(ステップ401でNO)、設定データ212が記憶装置210に保存されていない場合には(ステップ408でNO)、データ収集処理ができないことを、LED203を利用してユーザに通知する。
図6は、電源投入後の通信モジュールユニット130の処理を示すフローチャートである。
通信モジュールユニット130は、定期的にスイッチ206の状態を確認する(ステップ600)。
スイッチ206の状態を確認した結果、通常動作状態の場合(ステップ601でYES)、通信モジュールユニット130は、通信タイミングテーブル213に設定されているデータ項目に従って、通信IF204を通じて、電力監視ユニット120に対して、データ取得要求を送信し、データ収集を行う(ステップ602)。このように、スイッチ206が通常動作状態の場合には、既に設定済みの周期に基づいてデータ収集を行う。
スイッチ206の状態を確認した結果、通常動作状態でなく(ステップ601でNO)、記憶装置210に保存してある収集データ214を外部メモリに移動させるデータ保存モードの場合(ステップ603でYES)、通信モジュールユニット130は、外部メモリが挿入されているか否かを確認する(ステップ604)。
確認した結果、外部メモリが挿入されている場合(ステップ604でYES)、通信モジュールユニット130は、記憶装置210に保存してある収集データ214を外部メモリに保存し(ステップ605)、外部メモリに保存した収集データ214を記憶装置210から削除する(ステップ606)。
外部メモリへの保存、および収集データ214の削除が完了すると、通信モジュールユニット130は、LED203を点灯させ(ステップ607)、完了したことをユーザに通知する。ステップ607の処理後、ステップ600に戻り処理を継続する。尚、外部メモリの容量の都合上、記憶装置210に保存してある全ての収集データ214を外部メモリに保存できない場合には、通信モジュールユニット130は、その旨をLED203を通じて、ユーザに通知する。また、外部メモリが挿入されていない場合も(ステップ604でNO)、通信モジュールユニット130は、その旨をLED203を通じて、ユーザに通知する。
スイッチ206の状態を確認した結果、通常動作状態でなく(ステップ601でNO)、設定データ保存モードの場合(ステップ603でNO)、通信モジュールユニット130は、USBメモリに設定されているデータに基づいて、設定データ212の変更処理を行い(ステップ608)、変更処理後、ステップ600に戻り処理を継続する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態によれば、電力監視システムなど、ネットワーク上に存在する電力監視機器等からデータを収集するシステムにおいて、システム毎に異なるデータ収集時の動作条件を考慮し、適切なタイミングでデータ収集を行うことができる。
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
100 PC
110 通信線
120 電力監視ユニット
130 通信モジュールユニット
200、250 ハードウェアモジュール
201、256 マイコン
202 USB IF
203 LED
204、257 通信I/F
205 タイマ
206 スイッチ
210、260 記憶装置
220、270 OS
230、280 ソフトウェアモジュール
251 電圧入力部
252 電流入力部
253 温度入力部
254 リレー出力部
255 AD/DC変換部
258 表示部。

Claims (8)

  1. 複数の監視装置と接続される通信装置であって、
    あらかじめ、前記監視装置から収集するデータを含む当該通信装置の動作条件に関わる設定データ、収集データ属性情報を記憶する記憶装置と、
    前記設定データに基づいて、データ収集モードを決定し、決定したデータ収集モードに応じて、前記複数の監視装置それぞれとの通信タイミング、もしくは前記複数の監視装置から収集するデータの種類を、前記設定データおよび前記収集データ属性情報を用いて計算し、その結果を前記記憶装置に格納する演算処理装置と、を具備する、
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記データ収集モードは、収集データの種類を優先する収集データ優先モードまたはデータ収集間隔優先モードである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記設定データは、前記データ収集モード、当該通信装置と接続される前記監視装置の数と、優先度別収集データの種類と、データ収集間隔と、外部メモリまたは内部メモリを示す収集データ保存先と、前記メモリの容量と、当該通信装置の動作期間とを含み、
    前記収集データ属性情報は、収集データごとの、データサイズおよび優先度とを含み、
    前記演算処理装置は、前記データ収集モードが前記収集データ優先モードを示す場合、前記収集データ属性情報から前記設定データ中の前記優先度別の各収集データのデータサイズを取得し、取得した各収集データのデータサイズと前記設定データ中の監視装置数から合計データサイズを計算し、その合計データサイズと前記設定データ中のデータ保存先となるメモリの容量および前記動作期間に基づいて、前記収集データ、該収集データの収集間隔を計算し、収集データ保存先とともに前記記憶装置に格納する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記演算処理装置は、前記データ収集モードが前記データ収集間隔優先モードを示す場合、前記設定データ中の優先度別収集データの種類と、該優先度別収集データの種類と前記収集データ属性情報から特定される前記優先度別収集データのデータサイズと、前記設定データ中の前記監視装置数、前記データ収集間隔、および前記動作期間から前記優先度別収集データの合計データサイズを計算し、その合計データサイズと前記設定データ中のデータ保存先となるメモリの容量に基づいて、前記収集データの種類を決定し、収集データのサイズ、収集データ保存先とともに前記記憶装置に格納する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  5. 複数の監視装置と接続される通信装置におけるデータ収集方法であって、
    前記通信装置は、あらかじめ、前記監視装置から収集するデータを含む前記通信装置の動作条件に関わる設定データ、収集データ属性情報を記憶する記憶装置を具備し、
    前記設定データに基づいて、データ収集モードを決定し、
    前記決定したデータ収集モードに応じて、前記複数の監視装置それぞれとの通信タイミング、もしくは前記複数の監視装置から収集するデータの種類を、前記設定データおよび前記収集データ属性情報を用いて計算し、
    前記計算した通信タイミングを前記記憶装置に格納する、
    ことを特徴とするデータ収集方法。
  6. 前記データ収集モードは、収集データの種類を優先する収集データ優先モードまたはデータ収集間隔優先モードである、
    ことを特徴とする請求項5に記載のデータ収集方法。
  7. 前記設定データは、前記データ収集モード、当該通信装置と接続される前記監視装置の数と、優先度別収集データの種類と、データ収集間隔と、外部メモリまたは内部メモリを示す収集データ保存先と、前記メモリの容量と、当該通信装置の動作期間とを含み、
    前記収集データ属性情報は、収集データごとの、データサイズおよび優先度とを含み、
    前記データ収集モードが前記収集データ優先モードを示す場合、前記収集データ属性情報から前記設定データ中の前記優先度別の各収集データのデータサイズを取得し、取得した各収集データのデータサイズと前記設定データ中の監視装置数から合計データサイズを計算し、その合計データサイズと前記設定データ中のデータ保存先となるメモリの容量および前記動作期間に基づいて、前記収集データ、該収集データの収集間隔を計算し、収集データ保存先とともに前記記憶装置に格納する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータ収集方法。
  8. 前記データ収集モードが前記データ収集間隔優先モードを示す場合、前記設定データ中の優先度別収集データの種類と、該優先度別収集データの種類と前記収集データ属性情報から特定される前記優先度別収集データのデータサイズと、前記設定データ中の前記監視装置数、前記データ収集間隔、および前記動作期間から前記優先度別収集データの合計データサイズを計算し、その合計データサイズと前記設定データ中のデータ保存先となるメモリの容量に基づいて、前記収集データの種類を決定し、収集データのサイズ、収集データ保存先とともに前記記憶装置に格納する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータ収集方法。
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