JPWO2013108291A1 - 回路遮断器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、遮断時のアークを駆動するための永久磁石がアークの高熱に曝されることがない回路遮断器を得るために、ベース(11)と、このベース(11)上に間隔をおいて配列される電源側端子(24)と、この電源側端子(24)に接続され、固定接点(21)を有する固定接触子(27)と、前記固定接点(21)と接離する可動接点(22)を有する可動接触子(23)と、固定接点(21)と可動接点(22)との間に発生したアークを消弧する消弧装置(50)と、この消弧装置(50)の電源側端子(24)側に設けられた永久磁石(54)と、を備えたものである。

Description

この発明は、永久磁石によりアーク駆動力を高めることができる回路遮断器に関するものである。
交流電路用と直流電路用を共用化した回路遮断器は、該回路遮断器を直流電路に用いた場合、直流電流は電流零点を持たないことから高い電圧を遮断することが交流に比べ困難である。
通電電流が大電流領域(例えば、定格電流が100Aを超えるもの)については、消弧板の枚数増加によるアーク電圧向上と磁気抵抗の低減による磁気駆動力のアップと、消弧性のガスを発生する絶縁部材をアーク周辺に配設しそのガスの圧力勾配により消弧板側へアークを駆動するガス駆動力により、永久磁石がなくても直流の定格電圧を上げ高電圧化を図ることができる。
しかし、通電電流が小電流領域(例えば、定格電流が100A以下)では、電流が小さく前述の消弧版による磁気駆動力およびガスの圧力勾配によるガス駆動力が小さいので、永久磁石を両接点の近傍の両側に配置し、フレミングの法則を利用した永久磁石の磁力により遮断時のアークを消弧装置のグリッド側へ駆動することが一般的である。
また、永久磁石がアークによる高温に曝されるのを防ぐため、永久磁石を樹脂により覆うことも知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−129385号公報
上記のように従来の回路遮断器では、永久磁石を両接点の近傍に配置することによりアークを駆動するが、永久磁石の配置のばらつきによってアークの駆動方向および駆動力が大きく変わるので、通電した状態での開閉耐久性(以下、通電耐久性能と記す)も考慮する必要がある。通電耐久性能は、国際規格(IEC60947−2)に明記されているように、通電電流に応じ1500回以上を満足する必要があり、両接点近傍の左右に永久磁石を配置した場合、左右の永久磁石の残留磁束密度が完全に一致しないため、フレミングの法則による駆動力より永久磁石に引き寄せられる駆動力が大きくなる領域をもつことになる。この状態ではアークが永久磁石の方向に吸引され、開閉回数によっては磁石を覆っている樹脂が破壊される可能性があり、この樹脂が破壊されると永久磁石がアークの高熱に曝され、永久磁石の磁力が低下し、遮断性能の低下を引き起こすことがあるという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、遮断時のアークを駆動するための永久磁石がアークの高熱に曝されることがない回路遮断器を得るものである。
本発明の回路遮断器は、ベースと、このベース上に間隔をおいて配列される外部端子と、この外部端子に接続され、固定接点を有する固定接触子と、該固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子と、固定接点と可動接点との間に発生したアークを消弧する消弧装置と、この消弧装置の外部端子側に設けられた永久磁石と、を備えたものである。
この発明によれば、両接点間に発生するアークを駆動するための永久磁石を消弧装置の外部端子側に設けたので、該永久磁石がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
本発明の実施の形態1における回路遮断器の全体構成を示す縦断面図である。 図1の消弧装置を示す斜視拡大図である。 図1の消弧装置を示す側面拡大図である。 図1の消弧装置を通る磁力線を示す図である。 本発明の実施の形態1における回路遮断器および該回路遮断器の外部配線を示す図である。 本発明の実施の形態2における回路遮断器および該回路遮断器の外部配線を示す図である。 本発明の実施の形態3における回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の外部配線を示す図である。 本発明の実施の形態4における回路遮断器の消弧装置を通る磁力線を示す図である。 本発明の実施の形態4における回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の外部配線を示す図である。 本発明の実施の形態5における回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の外部配線を示す図である。 本発明の実施の形態6における回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の外部配線を示す図である。 実施の形態7の消弧板を示す縦断面の拡大図である。 実施の形態7の消弧板を示す斜視図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1における回路遮断器の全体構成を示す縦断面図、図3は図1の消弧装置を示す斜視拡大図、図3は図1の消弧装置を示す側面拡大図、図4は図1の消弧装置を通る磁力線を示す図、図5は実施の形態1における2極の回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の外部配線を示す図である。
図1に示すように、回路遮断器101は、絶縁材料で形成されたベース11とカバー12とからなる筐体10を用いて構成される。ベース11上には、極数分の回路遮断ユニット20が互いに間隔をおいて配列され、回路遮断ユニット20の上部には、周知のトグルリンク機構を有する開閉機構部30が配置される。カバー12は、ベース11上の各極の回路遮断ユニット20と、開閉機構部30を覆い、開閉機構部30の操作ハンドル31はカバー12のハンドル用窓孔12aから突出している。
各極の回路遮断ユニット20は、互いに同じに構成され、クロスバー32は、各極の回路遮断ユニット20に共通して、各極の回路遮断ユニット20に直交するように、ベース11上に配置される。このクロスバー32は、開閉機構部30により、その軸心を中心として回動され、各極の回路遮断ユニット20における各可動接触子23がそれぞれ取り付けられる。クロスバー32がその軸心を中心として回動したときに、各極の回路遮断ユニット20の各可動接触子23が同時に回動され、この可動接触子23の回動により、可動接点22が固定接点21に接離する。開閉機構部30は、周知のトグルリンク機構からなり、引き外し装置40により駆動される周知のトリップバー33を備えている。
各極の回路遮断ユニット20は、ベース11に設けられた電源側端子24と、この電源側端子24より延設された固定接触子27に設けられた固定接点21と、この固定接点21と接離する可動接点22と、この可動接点22が一端に設けられ、クロスバー32により回動自由に保持されている可動接触子23と、この可動接触子23に可動接触子ホルダー26を介して接続された引き外し装置40と、引き外し装置40より延設された負荷側端子25と、固定接触子27及び両接点21、22の近傍に設けられ、両接点21、22間に発生したアークを消弧する消弧装置50とを有する。固定接点21と可動接点22とで、電路を開閉する開閉接点を構成する。可動接点22が固定接点21に接触すれば、端子24、25の間の電気回路がオンとなり、また、可動接点22が固定接点21から開離すれば、両端子24、25間の電気回路がオフとなる。このとき可動接点22と固定接点21間に生ずるアークは消弧装置50により消弧される。なお、特許請求の範囲で述べている、「外部端子」とは、上述した電源側端子24のことである。
図2〜図4に示すように、消弧装置50を構成する磁性鋼板からなる複数のグリッド板51および最上段のグリッド板52は、四角状の板の一辺に略U字形の切り欠き51aを設けた形状となっている。このグリッド板51を複数枚と最上段のグリッド板52を1枚用い、所定の間隔を持って絶縁性の材料からなる支持板53a、53bに挟持させることにより消弧装置50は構成されている。この消弧装置50は、グリッド板51および最上段のグリッド板52のU字形の切り欠き51aが固定接点21、可動接点22の方向に向くように設置され、このU字形の切り欠き51aにより形成される空間を可動接触子23が回動する構成となっている。なお、最上段のグリッド板52には、アークが可動接触子23から転流し易いように折り曲げ部52aが設けられている。
両接点21、22および消弧装置50の近傍には、消弧性のガスを発生する樹脂からなる絶縁部材55が設けられている。さらに、図3に示すように、消弧装置50における電源側端子24側の下部には、永久磁石54が絶縁部材55に保持されると共に、絶縁部材55に覆われてアークに曝されないように配設されている。また、永久磁石54は、その磁極が電源側端子24および消弧装置50の側になるように配置されている。本実施の形態では、図4に示すように、電源側端子24側がN極、消弧装置50側がS極となっているが、これは、逆の電源側端子24側にS極、消弧装置50側にN極でもかまわない。また、同一の回路遮断器で、回路遮断ユニット20ごとに永久磁石54の磁極の極性が異なっていてもよい。
次に回路遮断器101の遮断動作について説明する。
所定値以上の電流が遮断ユニット20に流れると引き外し装置40が回動しトリップバー33を押すことにより、開閉機構部30が駆動され可動接触子23を回動させる。可動接触子23の回動により固定接点21から可動接点22が開離する。可動接点22が開離した際、流れる電流によるアークは固定接点21と可動接点22間の最短距離で維持しようとする。
このとき、通電電流が大電流領域(例えば、定格電流が100Aを超えるもの)では、アークによりグリッド板51に誘磁され、複数のグリッド板51のU字形の切り欠き51aを通過する磁束が、複数のグリッド板51のU字形の切り欠き51aで形成される空間の奥(図4において電源側端子24の方向)へアークを磁気駆動する。また、アークの高熱により絶縁部材55から発生する消弧性のガスが発生し、その圧力勾配によるガス駆動力によってもアークは消弧板51側へ駆動される。消弧板51側へ移動したアークは、複数のグリッド板51によりグリッド板51間の短いアークに分断され、電圧降下が生じ、アークを維持するためのアーク電圧が上昇し、アーク電圧が電源電圧より高い電圧となるとアークは消滅することとなる。
一方、通電電流が小電流領域(例えば、定格電流が100A以下)では、アークによる磁気駆動力およびガスの圧力勾配によるガス駆動力が弱いので、両接点21、22間の空間をアークが流れ続けることとなる。このため、消弧装置50の近傍に設けられた永久磁石54の磁力によりアーク駆動力を補助する。
以下に、永久磁石54によるアーク駆動力について説明する。
永久磁石54は、固定接触子27のアークランナ27aの近傍かつ、消弧装置50の電源側端子24側に絶縁部材55により保持され、その磁極が電源側端子24および消弧装置50の側になるように配置されている。すなわち、図4に示すように、永久磁石54のN極から出た磁力線54aは、一旦、永久磁石54から電源側端子24の方に出て、消弧板51の左右の足51bを通り、さらに消弧板51のU字形の切り欠き51aを通って永久磁石54のS極に戻るルートを通ることとなる。
この場合、磁力線54aの向きは、両接点21、22の近傍では、遮断ユニット20の配列方向から該配列方向に対し垂直方向に曲がっているので、両接点21、22間のアークは、電流の流れる向きによらず、消弧板51の足51bの方向に駆動される。すなわち、アーク電流が固定接点21→可動接点22に流れている場合には、図4の紙面において下側の足51bの方向(図4に示すAの方向)に駆動され、アーク電流が可動接点22→固定接点21に流れている場合には、図4の紙面において上側の足51bの方向に駆動される。
そして、足51b側へ駆動されたアークは、複数のグリッド板51によりグリッド板51間の短いアークに分断され、電圧降下が生じ、アークを維持するためのアーク電圧が上昇し、アーク電圧が電源電圧より高い電圧となるとアークは消滅する。
次に、回路遮断器101を直流電路に使用する場合の直流電源60および負荷61の接続について説明する。図5に示すように、回路遮断器101は、2極品なので、直流電源60を電源側端子24a、24bに、負荷61を負荷側端子25a、25bに接続するだけでよい。なお、図5では、直流電源60の正側を電源側端子24aに、直流電源60の負側を電源側端子24bに接続しているが、逆でもかまわない。
本実施の形態によれば、両接点間21、22に発生するアークを駆動する永久磁石54を消弧装置50の近傍かつ電源側端子24側に設けたので、永久磁石54がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
また、接点近傍に永久磁石を配置した従来の回路遮断器では、アークを消弧板側へ駆動させる方向に磁場を形成するように永久磁石を設定しているため、磁極の向きに応じ、製品に極性指示が必要となる。例えば、右極の電源側が+の場合、磁場は製品の電源側を上にして右方向の磁場、左極が−の場合、左方向の磁場、となり左右極で磁石の極性組込み方向が異なる。しかしながら、永久磁石54は、その磁極が電源側端子24および消弧装置50の側になるように配置されているので、組立時に永久磁石54の極性を考慮する必要がなく、組込み間違いによる不具合を防止することができる。
また、永久磁石54は、電源側端子24および消弧装置50の側に磁極を有するように配置されているので、永久磁石を用いた回路遮断器でありながら、直流電路だけでなく、交流電路にも用いることができる。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2における3極の回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の外部配線を示す図である。
実施の形態1は、2極の回路遮断器の例であったが、本実施の形態は、実施の形態1と同じ回路遮断ユニット20を3個用いて、3極の回路遮断器102を構成したものである。なお、回路遮断ユニット20については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
回路遮断器102を直流電路に用いる場合、図6に示すように電源側端子24aに直流電路60の正側を、電源側端子24cに直流電路60の負側をそれぞれ接続し、さらに、負荷側端子25aと電源側端子24bを接続する。負荷61は、負荷側端子25bに正側を、負荷側端子25aに負側を接続する。
なお、3線式の交流電路に用いる場合には、各電源側端子24a、24b、24cに電源を、各負荷側端子25a、25b、25cに負荷を接続すればよい。
本実施の形態によれば、両接点間21、22に発生するアークを駆動する永久磁石54を消弧装置50の近傍かつ電源側端子24側に設けたので、永久磁石54がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
また、永久磁石54は、その磁極が電源側端子24および消弧装置50の側になるように配置されているので、組立時に永久磁石54の極性を考慮する必要がなく、組込み間違いによる不具合を防止することができる。
また、永久磁石54は、端子24および消弧装置50の側に磁極を有するように配置されているので、永久磁石を用いた回路遮断器でありながら、直流電路だけでなく、交流電路にも用いることができる。
また、回路遮断器102を直流電路に適用する場合、図6に示すように3点切りとなる配線により、さらに高い電圧の直流電路に適用できる。
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3における4極の回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の配線を示す図である。
実施の形態1は2極、実施の形態2は3極の回路遮断器の例であったが、本実施の形態は、実施の形態1と同じ回路遮断ユニット20を4個用いて、4極の回路遮断器103を構成したものである。なお、回路遮断ユニット20については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
回路遮断器103を直流電路に用いる場合、図7に示すように電源側端子24aに直流電路60の正側を、電源側端子24dに直流電路60の負側をそれぞれ接続し、さらに、負荷側端子25aと電源側端子24bを接続し、負荷側端子25dと電源側端子24cを接続する。負荷61は、負荷側端子25bに正側を、負荷側端子25cに負側を接続する。
また、3相4線式の交流電路に用いる場合には、各電源側端子24に電源を、各負荷側端子25に負荷をそれぞれ接続する。
本実施の形態によれば、両接点間21、22に発生するアークを駆動する永久磁石54を消弧装置50の近傍かつ電源側端子24側に設けたので、永久磁石54がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
また、永久磁石54は、その磁極が電源側端子24および消弧装置50の側になるように配置されているので、組立時に永久磁石54の極性を考慮する必要がなく、組込み間違いによる不具合を防止することができる。
また、永久磁石54は、端子24および消弧装置50の側に磁極を有するように配置されているので、永久磁石を用いた回路遮断器でありながら、直流電路だけでなく、交流電路にも用いることができる。
また回路遮断器103を直流電路に適用する場合、図7に示すように4点切りとなる配線により、さらに高い電圧の直流電路に適用できる。
実施の形態4.
図8は本発明の実施の形態4における消弧装置50の磁力線を示す図、図9は実施の形態4における2極の回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の配線を示す図である。
本実施の形態では、直流電路用に特化しアーク長をさらに伸張させ、さらに高電圧化を図ることを目指したものである。
図8に示すように、永久磁石54は、絶縁部材55に覆われるように保持され、電源側端子24の配列方向に磁極を有するように配設されており、該磁極はN極とS極がアークを消弧装置の方向に駆動するように配置されている。すなわち、永久磁石54のN極から出た磁力線54bは、図8の紙面上電源側端子24から両接点21、22の方を向いて右側に出て、消弧板51の左右の足51b1の中を通って両接点21、22近くまで進み、足51b1から出て消弧板51のU字形の切り欠き51aを通り、反対側の足51b2に入り、足51b2の中を通って永久磁石54のS極に戻るルートを通ることとなる。なお、その他の構成については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
この場合、磁力線54aの向きは、U字形の切り欠き51aにおいて遮断ユニット20の配列方向となるので、磁極の向きを電流の貫通方向に適切に合わせれば、アークはU字形の切り欠き51aの奥の方向(図8中Bの方向)に駆動される。そして、消弧板51側へ駆動されたアークは、複数のグリッド板51によりグリッド板51間の短いアークに分断され、電圧降下が生じ、アークを維持するためのアーク電圧が上昇し、アーク電圧が電源電圧より高い電圧となるとアークは消滅する。
次に2極の回路遮断器104の外部接続および各極の永久磁石54の磁極の向きについて説明する。
図9に示すように、電源側端子24aに直流電路60の正側を、電源側端子24bに直流電路60の負側をそれぞれ接続し、負荷側端子25aに負荷61の正側を、負荷側端子25bに負荷61の負側をそれぞれ接続する。
この接続の場合、通電電流が電源側端子24a→固定接点21→可動接点22→負荷側端子25aの順に流れる極は、図9の紙面上、負荷側端子25aから電源側端子24aの方を見て左側にN極、右側にS極となるように永久磁石54aを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。逆に、通電電流が負荷側端子25b→可動接点22→固定接点21→電源側端子24bに流れる極は、負荷側端子25bから電源側端子24bの方を見て右側にN極、左側にS極となるように永久磁石54bを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。
その他の構成については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
本実施の形態によれば、両接点間21、22に発生するアークを駆動する永久磁石54を消弧装置50の近傍かつ電源側端子24側に設けたので、永久磁石54がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
また、永久磁石54は電源側端子24の配列方向に磁極を有し、その磁極はN極とS極がアークを消弧装置50及び電源側端子24の方向に駆動するように配置されているので、アーク長を更に伸長でき遮断性能を向上できる。
実施の形態5.
図10は実施の形態5における3極の回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の配線を示す図である。
実施の形態4は、2極の回路遮断器の例であったが、本実施の形態は、実施の形態4と同じ回路遮断ユニット20を3個用いて、3極の回路遮断器105を構成したものである。
回路遮断器105の外部接続および各極の永久磁石54の磁極の向きについて説明する。
図10に示すように、電源側端子24aに直流電路60の正側を、電源側端子24cに直流電路60の負側をそれぞれ接続し、さらに、負荷側端子25aと電源側端子24bを接続する。負荷61は、負荷側端子25bに正側を、負荷側端子25aに負側を接続する。
この接続の場合、通電電流が電源側端子24a→固定接点21→可動接点22→負荷側端子25aの順に流れる極は、図10の紙面上、負荷側端子25aから電源側端子24aの方を見て左側にN極、右側にS極となるように永久磁石54aを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。また、通電電流が電源側端子24b→可動接点22→固定接点21→負荷側端子25bに流れる中央の極は、負荷側端子25bから電源側端子24bの方を見て右側にN極、左側にS極となるように永久磁石54bを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。さらに通電電流が負荷側端子25c→可動接点22→固定接点21→電源側端子24cの順に流れる極は、負荷側端子25cから電源側端子24cの方を見て右側にN極、左側にS極となるように永久磁石54cを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。
なお、その他の構成については、実施の形態4と同様であるので、説明を省略する。
本実施の形態によれば、両接点間21、22に発生するアークを駆動する永久磁石54を消弧装置50の近傍かつ電源側端子24側に設けたので、永久磁石54がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
また、永久磁石54は電源側端子24の配列方向に磁極を有し、その磁極はN極とS極がアークを消弧装置50及び電源側端子24の方向に駆動するように配置されているので、アーク長を更に伸長でき遮断性能を向上できる。
また、図10に示すような3点切りとなる配線により、さらに高い電圧の直流電路に適用できる。
実施の形態6.
図11は実施の形態6における4極の回路遮断器および該回路遮断器を直流電路に用いた場合の配線を示す図である。
実施の形態4は2極、実施の形態5は3極の回路遮断器の例であったが、本実施の形態は、実施の形態4と同じ回路遮断ユニット20を4個用いて、4極の回路遮断器106を構成したものである。
回路遮断器106の外部接続および各極の永久磁石54の磁極の向きについて説明する。
図11に示すように、電源側端子24aに直流電路60の正側を、電源側端子24dに直流電路60の負側をそれぞれ接続し、さらに、負荷側端子25aと電源側端子24bを接続し、負荷側端子25dと電源側端子24cを接続する。負荷61は、負荷側端子25bに正側を、負荷側端子25cに負側を接続する。
この接続の場合、通電電流が電源側端子24a→固定接点21→可動接点22→負荷側端子25aの順に流れる極は、図11の紙面上、負荷側端子25aから電源側端子24aの方を見て左側にN極、右側にS極となるように永久磁石54aを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。また、通電電流が電源側端子24b→可動接点22→固定接点21→負荷側端子25bに流れる極も、負荷側端子25bから電源側端子24bの方を見て左側にN極、右側にS極となるように永久磁石54bを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。また、通電電流が負荷側端子25c→可動接点22→固定接点21→電源側端子24cの順に流れる極は、負荷側端子25cから電源側端子24cの方を見て右側にN極、左側にS極となるように永久磁石54cを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。また、通電電流が負荷側端子25d→可動接点22→固定接点21→電源側端子24dの順に流れる極は、負荷側端子25dから電源側端子24dの方を見て右側にN極、左側にS極となるように永久磁石54cを配置すれば、U字形の切り欠き51a奥の方向へアークは駆動される。
なお、その他の構成については、実施の形態4と同様であるので、説明を省略する。
本実施の形態によれば、両接点間21、22に発生するアークを駆動する永久磁石54を消弧装置50の近傍かつ電源側端子24側に設けたので、永久磁石54がアークの高熱に曝されることがなく、遮断性能の低下を防止することができる。
また、永久磁石54は電源側端子24の配列方向に磁極を有し、その磁極はN極とS極がアークを消弧装置50及び電源側端子24の方向に駆動するように配置されているので、アーク長を更に伸長でき遮断性能を向上できる。
また、図11に示すような4点切りとなる配線により、さらに高い電圧の直流電路に適用できる。
実施の形態7.
図12は実施の形態7における消弧装置を示す縦断面の拡大図、図13は図12の消弧装置を示す斜視図である。
実施の形態1〜実施の形態6に示した回路遮断器では、永久磁石54は、消弧装置50の下部に設けられていたので、グリッド板51の上部及び最上段の消弧版52の方は磁力が弱い。したがって、アークの上部はグリッド板51の方に駆動されにくいという課題があった。
本実施の形態は、実施の形態1〜実施の形態6の消弧装置50において、図12、図13に示すように、アークが凸形状に転流しやすい性質を利用し、最上段の消弧板52の折り曲げ部52aに可動接触子23の方向に突出する凸部52a1を設けたものである。
その他の構成については、実施の形態1〜実施の形態6と同様であるので、説明を省略する。
本実施の形態によれば、最上段の消弧板52の折り曲げ部52aに可動接触子23の方向に突出する凸部52a1を設けたので、アークが可動接触子23から凸部52a1に転流し易くなり、アークの上部もすばやく消弧版51の方に駆動され遮断性能を向上できる。
10 筐体、11 ベース、12 カバー、
21 固定接点、22 可動接点、23 可動接触子、
24 電源側端子、25 負荷側端子、27 固定接触子、
40 引き外し装置、50 消弧装置、51 消弧板、52 最上段の消弧板、
54 永久磁石、55 絶縁部材、
101 回路遮断器。
本発明の回路遮断器は、ベースと、このベース上に間隔をおいて配列される外部端子と、この外部端子に接続され、固定接点を有する固定接触子と、該固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子と、固定接点と可動接点との間に発生したアークを消弧する消弧装置と、この消弧装置の外部端子側に設けられ、外部端子および消弧装置の側に磁極を有する永久磁石と、を備えたものである。



Claims (5)

  1. ベースと、このベース上に間隔をおいて配列される外部端子と、この外部端子に接続され、固定接点を有する固定接触子と、該固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子と、前記両接点および固定接触子の近傍に設けられ、前記両接点間に発生したアークを消弧する消弧装置と、この消弧装置の前記外部端子側に設けられた永久磁石と、を備えたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 永久磁石は、外部端子および消弧装置の側に磁極を有することを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  3. 永久磁石は外部端子の配列方向に磁極を有し、該磁極はN極とS極がアークを消弧装置の方向に駆動するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  4. 消弧装置を構成する最上段の消弧板は、可動接触子の方向に突出する凸部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の回路遮断器。
  5. 永久磁石は、回路遮断器の遮断時に発生するアークに触れると消弧性のガスを発生する材料で保持されていることを特徴とする請求項4に記載の回路遮断器。
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