JPWO2013038483A1 - ピークカットシステム - Google Patents

ピークカットシステム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2013038483A1
JPWO2013038483A1 JP2013533366A JP2013533366A JPWO2013038483A1 JP WO2013038483 A1 JPWO2013038483 A1 JP WO2013038483A1 JP 2013533366 A JP2013533366 A JP 2013533366A JP 2013533366 A JP2013533366 A JP 2013533366A JP WO2013038483 A1 JPWO2013038483 A1 JP WO2013038483A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
peak cut
storage device
power generation
power storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013533366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5687349B2 (ja
Inventor
雅人 花田
雅人 花田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5687349B2 publication Critical patent/JP5687349B2/ja
Publication of JPWO2013038483A1 publication Critical patent/JPWO2013038483A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/28Arrangements for balancing of the load in a network by storage of energy
    • H02J3/32Arrangements for balancing of the load in a network by storage of energy using batteries with converting means
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/003Load forecast, e.g. methods or systems for forecasting future load demand
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/34Arrangements for transfer of electric power between networks of substantially different frequency
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/38Arrangements for parallely feeding a single network by two or more generators, converters or transformers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J4/00Circuit arrangements for mains or distribution networks not specified as ac or dc

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

本発明は、ピークカット処理を行ったとしても、発電装置のランニングコストを抑制することができるピークカットシステムを提供することを目的とする。そして、本発明に係るピークカットシステム(100)では、制御部(3)は、まず、蓄電装置(2)の放電のみによりピークカット処理を実施し、蓄電装置(2)からの放電だけでは、予め設定された量のピークカットが不可能なときのみ、発電装置(5)の発電を行う、制御を実施する。

Description

本発明は、電力系統と連係しており、当該電力系統からの受電電力に対してピークカットを行うピークカットシステムに関するものである。
電力系統からの受電電力に対してピークカットを行う目的で、電力系統と連携する自家発電システムを導入することが、従来より行われている(たとえば、特許文献1および特許文献2)。
特許文献1に係る技術では、変換装置は、発電装置の発電電力又は/及び電力系統からの供給電力を二次電池に充電するか、発電装置の発電電力及び二次電池の放電電力を負荷へ供給するかの変換を行う。そして、制御装置は、発電装置の発電電力と二次電池の放電電力との和が、演算で定められたピークカット位置を超えた負荷の消費電力を下回らないように、二次電池の運転を制御している。
また、特許文献2に係る技術では、負荷で消費される電力が上昇してくる時に、発電機の効率運転のために事前に充電した電力を放電した後に、1号機の自家用発電機を起動し、負荷に電力を出力しつつ余剰となる電力を電力貯蔵装置に充電している。そして、2号機の自家用発電機の起動前に、先に、1号機の自家用発電機にて充電した電力を放電している。さらに、2号機の自家用発電機の起動後にも、負荷に電力を出力しつつ余剰電力を電力貯蔵装置に充電している。つまり、特許文献2に係る技術では、自家用発電機にて充電→電力貯蔵装置の放電→他の自家用発電機にて充電→電力貯蔵装置の放電→・・・という手順を繰り返している。
特開2004−64810号公報 特開2011−83044号公報
上記特許文献1に係る技術および特許文献2に係る技術では、各文献の図2等にも示されているように、ピークカットの際には、発電装置と蓄電装置との両方を使用しており、必ず発電装置を駆動させている。つまり、前記各技術では、発電装置の駆動が解決課題の必須構成要件となっている。
しかしながら、昨今では、発電装置の駆動に必要な燃料が、極めて高騰している。したがって、発電装置の駆動には、高いランニングコストが必要となるという問題が深刻化している。
そこで、本発明は、ピークカット処理を行ったとしても、発電装置のランニングコストを抑制することができるピークカットシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るピークカットシステムは、負荷と、前記負荷への電力供給を行う電力系統と、発電を行い、当該発電した電力を前記負荷へ供給する発電装置と、充電および前記負荷に対する放電を行う蓄電装置と、前記負荷に対する電力の供給を制御する制御部とを、備えており、前記制御部は、前記蓄電装置からの前記放電を実施することにより、前記電力系統からの受電電力に対するピークカットを行う第一のピークカット処理を実施し、前記蓄電装置からの前記放電では、予め設定された量の前記ピークカットが不可能なときのみ、前記発電装置の前記発電を行うことにより、前記ピークカットを行う第二のピークカット処理を実施する。
本発明に係るピークカットシステムは、負荷と、前記負荷への電力供給を行う電力系統と、発電を行い、当該発電した電力を前記負荷へ供給する発電装置と、充電および前記負荷に対する放電を行う蓄電装置と、前記負荷に対する電力の供給を制御する制御部とを、備えており、前記制御部は、前記蓄電装置からの前記放電を実施することにより、前記電力系統からの受電電力に対するピークカットを行う第一のピークカット処理を実施し、前記蓄電装置からの前記放電では、予め設定された量の前記ピークカットが不可能なときのみ、前記発電装置の前記発電を行うことにより、前記ピークカットを行う第二のピークカット処理を実施する。
したがって、本発明では、ピークカット処理に際して、常に発電装置の発電を伴うことはなく、発電装置の発電を極力実施させないようにすることができる。よって、燃料の高騰等により発電装置のランニングコストが増加する場合においてピークカット処理を行ったとしても、本発明に係るピークカットシステムでは、発電装置の発電を抑制できる。つまり、当該ピークカットシステムは、発電装置のランニングコストを抑制することができる。
この発明の目的、特徴、局面、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
実施の形態に係るピークカットシステム100の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するための概念図である。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するための概念図である。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するための概念図である。 実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を説明するための概念図である。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態>
図1は、本発明の実施の形態に係るピークカットシステム100の構成を示す概略図である。
図1に示すように、本実施の形態に係るピークカットシステム100は、負荷1と、蓄電装置2と、制御部3と、PCS(Power Conditioning Subsystem)4と、発電装置5と、受電部6と、電力系統7とから構成されている。
負荷1は、需要者側の電気系統に設置される。負荷1は、電力の供給を受けて稼働する電気機器を含む電動装置等であり、工場やビルなどに設置される。なお、図1では、負荷1は一つのみ図示しているが、複数であっても良い。負荷1は、電力系統7からの電力供給に加えて、蓄電装置2からの放電電力の供給も受けることが可能であり、また発電装置5で発電した電力の供給も受けることが可能である。
電力系統7は、電力を需要家の負荷1に供給するための、発電・変電・送電等のシステムである。つまり、当該電力系統7から供給される電力とは、電力会社から需要者の負荷1へと供給される電力を意味する。電力系統7からの供給される電力は、蓄電装置2の充電に寄与することもある。
受電部6は、電力系統7から供給される電力を受電し、当該受電した電力を負荷1や蓄電装置2等に出力する。受電部6は、電力系統7側と負荷1の需要者側の電気系統との境界となっている。
蓄電装置2は、需要者側の電気系統に設置される。蓄電装置2は、少なくとも1つ以上の蓄電池から構成されている。ここで、各蓄電池は、充放電の応答が速い(つまり、充放電能力「C(アンペア・時間)の高い(=数C以上)」)二次電池である。当該蓄電池として、例えばリチウムイオン蓄電池を採用することができる。
蓄電装置2は、受電部6で受電した電力や発電装置5で発電され出力された電力を、充電することができる。また、蓄電装置2は、放電を行うことにより、当該放電電力を負荷1に対して供給することもできる。
PCS4は、需要者側の電気系統に設置される。当該PCS4は、インバータ等を含んでおり、蓄電装置2から放電された電力を負荷1で利用できる電力に変換することなどができる。PCS4は、需要者側の電気系統からの交流電力を、蓄電装置2での充電のために直流電力に変換したり、蓄電装置2から放電された直流電力を、負荷1で利用できる交流電力に変換したりする。
発電装置5は、需要者側の電気系統に設置される。発電装置5は、発電した電力を負荷1に対して供給することができる。また、発電装置5が発電した電力は、蓄電装置2の充電にも寄与することもある。また、発電装置5の数は、一つに限らず複数であっても良い。当該発電装置5としては、たとえば、油などの燃料を利用して発電する装置が採用される。
制御部3は、需要者側に設置される。また、図1に示すように、制御部3は、負荷1、蓄電装置2、PCS4、発電装置5および受電部6と相互に、ネットワーク通信網を介して、双方向通信可能に接続されている。
制御部3は、当該ネットワーク構成を利用して、負荷1の電力使用状況と、受電部6における電力系統7からの受電状況と、発電装置5での発電、電力供給状況と、蓄電装置2での充放電状況と、蓄電装置2の残存容量とを監視・管理している。また、制御部3は、当該ネットワーク構成を利用して、負荷1に対する電力の供給を制御する。具体的には、制御部3は、当該ネットワーク構成を利用して、蓄電装置2の充放電制御および発電装置5の発電・発電停止制御も行うことができる。
また、制御部3は、上記の通り、負荷1の電力使用状況を監視・管理しており、当該監視・管理を通じて、負荷1における電力デマンドの予測値を計算する。なお、制御部3は、負荷1の電力使用状況を直接監視することもできる。または、たとえば、受電部6で受電している電力の監視、蓄電装置2で充放電している電力の監視、および発電装置5で発電している電力の監視等から、負荷1の電力使用状況を間接的に監視することも可能である。
電力デマンドは、周知の用語であり、所定のデマンド時限の負荷1の平均電力使用量(kW)である。所定のデマンド時限としては、一般的に30分が採用されている。つまり、一般的には、30分周期で連続的に、電力デマンドが計算される。
たとえば、所定のデマンド時限が30分であるとき、30分間の負荷1の合計電力使用量(kWh)を計算する。そして、当該計算した合計電力使用量を、30分で除算した値(=30分間の合計電力使用量/30分)が、当該30分の電力デマンドとなる。
また、制御部3は、上記の通り、電力デマンドを予測している。当該電力デマンドの予測に関する技術も周知であり、たとえば特許文献の特開平8−63132号公報等に開示されている。
一般的には、負荷1の現在時点までの電力使用量と、当該現在時点における電力使用量の時間に関する勾配から、デマンド時限終了時の負荷1の電力使用量を予測し、当該予測した電力使用量をデマンド時限で除算することにより、電力デマンドを予測できる。
本実施の形態に係る制御部3は、予測した電力デマンド、設定されている目標値および蓄電装置2の電気容量等を用いて、次の制御を実施する。
つまり、制御部3は、予測した電力デマンドからピークカットの必要性が生じたとき、電力系統7から給電を継続しつつ、まず蓄電装置2の放電を開始する制御を行う。当該蓄電装置2からの放電を実施することにより、電力系統7からの受電電力に対するピークカットを行う第一のピークカット処理が実施される。さらに、蓄電装置2からの放電では、予め設定された量のピークカットが不可能なときのみ、制御部3は、発電装置5の発電を開始する制御行う。
つまり、本発明では、蓄電装置2の放電だけで、予め設定された量のピークカットが可能なときには、制御部3は、発電装置5の発電を実施させない(これは、本発明では、ピークカット処理が蓄電装置2の放電だけで行うことがある、ことを意味し、本発明では、ピークカット処理の際に常に、発電装置5の発電を行わない)。
なお、蓄電装置2の放電のみでのピークカット(換言すれば、発電装置5の発電を伴わないピークカット)を、上記の通り、第一のピークカット処理と称することとする。これに対して、発電装置5の発電を伴うピークカットを、第二のピークカット処理と称することとする。
以下、本実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を、図2〜6を用いて具体的に説明する。
ここで、制御部3には、第一の目標値および第二の目標値が予め設定されている。第一の目標値および第二の目標値は、蓄電装置2の放電による、予め定められた量のピークカットが必要か否かという、観点で選択される。
電力デマンドの予測値が第一の目標値以上となったとき、蓄電装置2の放電を開始する。他方、電力デマンドの予測値が第二の目標値以下となったとき、蓄電装置2の放電を停止する。ここで、第二の目標値は、ヒストリカルを考慮して、第一の目標値より少し低い値が採用される。
なお、電力デマンドの予測値が第二の目標値以下となったとき、蓄電装置2の放電を停止すると共に、蓄電装置2の充電を開始しても良い。当該場合には、負荷1の駆動に対する電力系統7から供給される電力の余剰を考慮して、第一の目標値より小さい第二の目標値が選択される。
まず、蓄電装置2は放電しておらず、発電装置5は発電をしておらず、負荷1には電力系統7からの給電のみを受けているとする。なお、蓄電装置2は、満充電状態でない場合には、電力系統7から受電した電力を利用して充電が実施されている。
さて、図2のステップS1に示すように、制御部3は常時(または定期的に)、電力デマンドの予測値を計算している。さらに、制御部3は、ステップS1で予測した電力デマンドが、第一の目標値以上となったか否かを判断する(ステップS2)。
負荷1の使用電力量が増加し、電力デマンドの予測値が第一の目標値に達したとする(ステップS2で「Y」)。当該場合は、ピークカット処理の必要性がある場合であり、制御部3の制御により、蓄電装置2の放電が開始される(ステップS3)。つまり、上述した第一のピークカット処理が開始される。ここで、発電装置5の発電は停止のままである。
他方、電力デマンドの予測値が第一の目標値未満であるとする(ステップS2で「N」)。当該場合は、ピークカット処理が不必要な状況であり、制御部3は、蓄電装置2の放電および発電装置5の発電を共に実施せず、ステップS1の処理を再度行う。つまり、ステップS1以降の動作が繰り返し実施される。
ここで、制御部3が負荷1の電力使用状況(つまり、電力デマンドの予測値)を考慮して、負荷1の駆動に関して電力系統7から供給される電力に余裕があると、制御部3が判断したとする。当該場合において蓄電装置2の容量が満充電状態でないときには、図2のステップS1,S2の繰り返し動作中において、制御部3の制御により、蓄電装置2は充電を行う。
ステップS3で第一のピークカット処理が開始されると、図3,4,5に示す各動作を制御部3は実施する。
まず、図3のフローについて説明する。
図2のステップS1で説明したように、制御部3は、電力デマンドの予測値の計算を継続している。図2のステップS3で蓄電装置2の放電が開始され、図3のステップS10に示すように、蓄電装置2の放電が継続している。当該状態において、制御部3は、ステップS11の判断を行う。つまり、制御部3は、予測した電力デマンドが第二の目標値以下となったか否かを判断する(ステップS11)。
負荷1の使用電力量が減少し、電力デマンドの予測値が第二の目標値まで低下したとする(ステップS11で「Y」)。当該場合は、ピークカット処理の必要性が解消された場合であり、制御部3の制御により、蓄電装置2の放電が停止される(ステップS12)。つまり、上述した第一のピークカット処理が停止される。その後、制御部3は、図2に示した一連の動作を実施する。
ここで、第一のピークカット処理(つまり、蓄電装置2の放電)により、蓄電装置2の容量が減少している。そこで、ステップS12後において、制御部3が負荷1の電力使用状況(つまり、電力デマンドの予測値)を考慮して、負荷1の駆動に関して電力系統7から供給される電力に余裕があると、制御部3が判断したとする。当該場合には、制御部3は、蓄電装置2を制御し、当該蓄電装置2の充電を開始させる。
または、ステップS12で(つまり、電力デマンドの予測値が第二の目標値まで低下したとき)、制御部3の制御により、蓄電装置2の放電を停止すると同時に、蓄電装置2の充電を開始しても良い。
他方、電力デマンドの予測値が第二の目標値よりも大きい状況であるとする(ステップS11で「N」)。当該場合は、ピークカット処理が必要な状況が継続している場合であり、蓄電装置2の放電が継続され(ステップS10)、当該ステップS10以降の動作が、繰り返し実施される。
また、図4のフローに示す場合においても、蓄電装置2の放電は停止する。図4のフローについて説明する。
上記したように、所定のデマンド時限周期で連続的に電力デマンドが計算される。つまり、所定のデマンド時限が30分である場合には、0分〜30分の30分間の電力デマンドの計算が終了すると、次の30分〜60分の30分間の新たな電力デマンドの計算が開始される。つまり、次の所定のデマンド時限周期の開始のタイミングで、電力デマンドの値はゼロにリセットされる。
さて、図2のステップS1で説明したように、制御部3は、電力デマンドの予測値の計算を継続している。図2のステップS3で蓄電装置2の放電が開始され、図4のステップS20に示すように、蓄電装置2の放電が継続している。当該状態において、制御部3は、ステップS21の判断を行う。つまり、制御部3は、所定のデマンド時限周期において、新たなデマンド時限周期が開始したか否かを判断する(ステップS21)。
制御部3は、所定のデマンド時限周期での電力デマンド予測を行っており、ある所定のデマンド時限周期が終了し、次のデマンド時限周期が開始したとする(ステップS21で「Y」)。すると、次のデマンド時限周期の開始のタイミングで、制御部3の制御により、蓄電装置2の放電が停止される(ステップS22)。つまり、上述した第一のピークカット処理が、一旦停止される。その後、制御部3は、図2に示した一連の動作を実施する。
他方、制御部3は、所定のデマンド時限周期での電力デマンド予測を行っており、ある所定のデマンド時限周期が未だ終了していないとする。たとえば、所定のデマンド時限が30分であり、t〜t+30分のデマンド時限周期において、ステップS21の判断時刻Tが、t<T<t+30分であるとする(ステップS21で「N」)。当該場合は、蓄電装置2の放電が継続され(ステップS20)、図4の当該ステップS20以降の動作が繰り返し実施される。
なお、図4のフローは図3のフローと同視することができる。つまり、上記の通り、次の所定のデマンド時限周期の開始のタイミングで、電力デマンドの値はゼロにリセットされる(次の所定のデマンド時限周期で、電力デマンドの予測値はゼロから計算される)。このことは、図3のステップS11における、電力デマンドの予測値が第二の目標値以下となる場合である。したがって、図4のフローを別途設けず、図3のフローだけでも良いが、本実施の形態では、発明の説明の詳細化のために、図3のフローに加えて、図4のフローも別途設けている。
また、図4のデマンド時限開始直後は、デマンド予測値の変動が大きいので、デマンド時限開始直後の任意の一定期間は、充放電禁止時間帯とすることも可能である。
上述したように、図2のフローにより蓄電装置2の放電が開始された後は、図3,4のフローを実施しつつ、図5に示すフローの動作も制御部3は実施している。次に、図5のフローについて説明する。
さて、図2のステップS1で説明したように、制御部3は、電力デマンドの予測値の計算を継続している。図2のステップS3で蓄電装置2の放電が開始され、図5のステップS30に示すように、蓄電装置2の放電が継続している。当該状態において、制御部3は、ステップS31の判断を行う。つまり、制御部3は、電力デマンドの予測値と、蓄電装置2の監視において取得される蓄電装置2の残存容量とから、蓄電装置2からの放電のみでは、予め設定された量のピークカットが不可能であるか否かを判断する(ステップS31)。
電力デマンドの予測値が増加し、および/または、蓄電装置2の残存容量が低下することにより、蓄電装置2からの放電だけでは、予め設定された量のピークカットが不可能であると、制御部3が判断したとする(ステップS31で「Y」)。当該場合には、制御部3は発電装置5を制御し、発電装置5は発電を開始する(ステップS32)。つまり、上述した第二のピークカット処理を実施する。
ここで、ステップS32の後、制御部3は、電力デマンドの予測値および発電装置5の発電力から、発電装置5の発電電力のみで、電力系統7に対する予め設定された量のピークカットがある程度可能であると判断したとする。当該場合には、制御部3の制御により、発電装置5のみによる第二のピークカット処理を実施する。つまり、制御部3は蓄電装置2を制御し、蓄電装置2の放電を停止し、さらには蓄電装置2の充電を開始させる。
これに対して、ステップS32の後、制御部3は、電力デマンドの予測値および発電装置5の発電力から、発電装置5の発電電力のみでは、電力系統7に対する予め設定された量のピークカットが困難であると判断したとする。当該場合には、制御部3の制御により、蓄電装置2の放電と発電装置5の発電とを組み合わせた第二のピークカット処理を実施する。
なお、ステップS32の後においては、図2,3,4,6の制御を制御部3は実施する。ここで、図4のステップS22において、蓄電装置2の放電を停止させたとしても、制御部3はステップS32に開始した発電は継続させる。
一方、ステップS31の「Y」の判断と異なり、蓄電装置2からの放電だけで、予め設定された量のピークカットが可能であると、制御部3が判断したとする(ステップS31で「N」)。当該場合には、制御部3は発電装置5の発電を開始せず、蓄電装置2の放電のみによる第一のピークカット処理を継続し(ステップS30)、ステップS30以降の動作を繰り返し実施する。
図5のステップS32の動作後においては、制御部3は図6のフロー動作も実施する。次に、図6のフローについて説明する。
図5のステップS32で発電装置5の発電が開始され、図6のステップS40に示すように、発電装置5の発電が継続している。当該状態において、制御部3は、蓄電装置2の充電状況を監視している。そして、制御部3は、蓄電装置2の容量が、制御部3において予め設定された所定容量(たとえば満充電)に達したか否かを判断する(ステップS41)。
蓄電装置2の容量が所定容量未満である場合には(ステップS41で「N」)、発電装置5の発電を伴う第二のピークカット処理を継続し、ステップS40以降の動作を繰り返し実施する。
他方、蓄電装置2の容量が所定容量に達した場合には(ステップS41で「Y」)、次に、制御部3は、所定時間(たとえば5分間)の電力デマンドの予測値から、蓄電装置2の放電のみで、予め設定された量のピークカットが可能か否かを判断する(ステップS42)。つまり、所定時間の電力デマンドの予測値から、発電装置5の発電を伴う第二のピークカット処理を停止し、蓄電装置2の放電のみによる第一のピークカット処理により、予め設定された量のピークカットが可能か否かを判断する。
蓄電装置2の放電のみではピークカットが困難と判断された場合には(ステップS42で「N」)、発電装置5の発電を伴う第二のピークカット処理を継続し、ステップS40以降の動作を繰り返し実施する。
これに対して、蓄電装置2の放電のみでピークカットが可能と判断された場合には(ステップS42で「Y」)、制御部3は発電装置5を制御し、これにより、発電装置5の発電は停止する(ステップS43)。そして、制御部3の制御により、蓄電装置2の放電のみによる第一のピークカット処理が再開される。その後、制御部3は、図2〜5に示す動作を行う。
または、蓄電装置2が満充電で、蓄電装置2のみでピークカットが可能な場合でも、発電装置5の連続的な起動と停止の繰り返しを避けるために、次のようにしても良い。つまり、進行中のデマンド時限が完了するまでは、発電装置5を停止させずに、新たなデマンド時限が開始する際に、発電装置5を停止させてもよい。
図7〜10は、本実施の形態に係るピークカットシステム100の動作を、概念的に説明する概略図である。
図7に示すように、所定のデマンド時限における電力デマンドは、時系列的に変化している。図7のケースA、ケースBおよびケースCは、電力デマンドが第一の目標値を超えた場合であり、ピークカットが必要なケースである。
ケースAにおける、蓄電装置2の容量の時系列的変化と蓄電装置2の充放電の時系列的変化と発電装置5の発電の時系列的変化とを、図8に示す。また、ケースBにおける、蓄電装置2の容量の時系列的変化と蓄電装置2の充放電の時系列的変化と発電装置5の発電の時系列的変化とを、図9に示す。また、ケースCにおける、蓄電装置2の容量の時系列的変化と蓄電装置2の充放電の時系列的変化と発電装置5の発電の時系列的変化とを、図10に示す。
ケースAは、第一のピークカット処理のみにより、ピークカットが可能となったケースである。図8に示すように、ケースAにおいて最初に、電力デマンドの予測値が第一の目標値を上回った後、蓄電装置2は充放電を繰り返しているが、発電装置5の発電は実施されていない。なお、図8の時刻t’において、電力デマンドの予測値が第二の目標値を下回った後、ピークカット処理は停止され、蓄電装置2の充電が継続的に実施され、蓄電装置2は満充電となった時点で、蓄電装置2の充電も停止している。
ケースBは、第一のピークカット処理と第二のピークカット処理とが実施されたケースである。図9に示すように、ケースAにおいて最初に、電力デマンドの予測値が第一の目標値を上回った後、蓄電装置2の放電が継続的に実施されている。しかし、蓄電装置2の放電のみでは所定量のピークカットは困難となり、発電装置5を伴う第二のピークカット処理が実施されている。なお、図9に示すように、第二のピークカット処理は、発電装置5の発電のみにより実施され、第二のピークカット処理開始後には発電装置5の余剰電力等を利用して、蓄電装置2は、満充電となるまで継続的に充電を実施している。
ケースCもケースA同様、第一のピークカット処理のみにより、ピークカットが可能となったケースである。図10に示すように、ケースCでは、電力デマンドの予測値が第一の目標値を上回った後、蓄電装置2の放電が実施され、発電装置5の発電は実施されていない。その後、電力デマンドの予測値が第二の目標値を下回り、ピークカット処理は停止され、蓄電装置2の充電が継続的に実施され、蓄電装置2は満充電となった時点で、蓄電装置2の充電も停止している。
以上のように、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、まず、蓄電装置2からの放電のみによる第一のピークカット処理を実施する。そして、当該第一のピークカット処理のみでは、予め設定された量のピークカットが不可能なときのみ、発電装置5の発電を伴う第二のピークカット処理を実施する。
つまり、本発明では、ピークカット処理に際して、常に発電装置5の発電を伴うことはなく、発電装置5の発電を極力実施させないようにすることが可能である。したがって、燃料の高騰等により発電装置5のランニングコストが増加する場合においてピークカット処理を行ったとしても、ピークカットシステム100では、発電装置5の発電を抑制できる。つまり、ピークカットシステム100は、発電装置5のランニングコストを抑制することができる。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、電力デマンドの予測を行い、電力デマンドの予測値が予め設定された第一の目標値に到達したとき、第一のピークカット処理を実施している。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、電力デマンドの予測を行い、電力デマンドの予測値が予め設定された第二の目標値にまで低下したとき、蓄電装置2からの放電を停止している。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、所定のデマンド時限周期での電力デマンドの予測を行い、デマンド時限周期の開始のタイミングで、蓄電装置2からの放電を停止している。
このように、ピークカットシステム100では、電力デマンドの予測値を利用して、第一のピークカット処理の開始・停止を制御している。したがって、自動的にかつ適正なタイミングでのピークカットが実施できる。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、第一のピークカット処理停止後、蓄電装置2に対する充電を行う制御も実施できる。
したがって、ピークカットシステム100は、第一のピークカット処理により減少した蓄電装置2の容量を、電力系統7から供給される電力等の余剰電力を利用して、満充電まで回復させることができる。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、発電装置5の発電と蓄電装置2からの放電とを組み合わせて、第二のピークカット処理を実施することができる。
したがって、ピークカットシステム100は、発電装置5の発電だけでは所定量のピークカットが困難な場合においても、蓄電装置2からの放電をも利用することにより、当該所定量のピークカットを実現することができる。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、発電装置5の発電のみで第二のピークカット処理を実施することもできる。そして、制御部3は、蓄電装置2に対する充電も実施できる。
したがって、ピークカットシステム100は、当該第二のピークカット処理期間において、ピークカット処理により減少した蓄電装置2の容量を、発電装置5から出力される電力等の余剰電力を利用して、満充電まで回復させることができる。
また、本実施の形態に係るピークカットシステム100では、制御部3は、蓄電装置2に対する充電が予め設定された所定の容量に達し、蓄電装置2からの放電のみでピークカットが可能であると判断したとき、発電装置5の発電を停止し、第一のピークカット処理を再開する。
たとえば、第二のピークカット処理開始後、電力デマンド値の予測値が減少したとする。当該場合において、ピークカットが必要な場合には、第二のピークカット処理から第一のピークカット処理へと移行することができる。よって、第二のピークカット処理開始後においても、発電装置5の発電を極力実施させないようにすることが可能である。したがって、ピークカットシステム100では、第二のピークカット処理開始後においても、発電装置5の発電を抑制できる。つまり、ピークカットシステム100は、第二のピークカット処理開始後においても、発電装置5のランニングコストを抑制することが可能となる。
なお、本実施の形態に係るピークカットシステム100において、蓄電装置2を、停電時等の電力系統7の異常発生の際に、バックアップ電源として機能させても良い。
この発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 負荷
2 蓄電装置
3 制御部
4 PCS
5 発電装置
6 受電部
7 電力系統
100 ピークカットシステム

Claims (8)

  1. 負荷(1)と、
    前記負荷への電力供給を行う電力系統(7)と、
    発電を行い、当該発電した電力を前記負荷へ供給する発電装置(5)と、
    充電および前記負荷に対する放電を行う蓄電装置(2)と、
    前記負荷に対する電力の供給を制御する制御部(3)とを、備えており、
    前記制御部は、
    前記蓄電装置からの前記放電を実施することにより、前記電力系統からの受電電力に対するピークカットを行う第一のピークカット処理を実施し、前記蓄電装置からの前記放電では、予め設定された量の前記ピークカットが不可能なときのみ、前記発電装置の前記発電を行うことにより、前記ピークカットを行う第二のピークカット処理を実施する、
    ことを特徴とするピークカットシステム。
  2. 前記制御部は、
    電力デマンドの予測を行い、電力デマンドの予測値が予め設定された第一の目標値に到達したとき、前記第一のピークカット処理を実施する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のピークカットシステム。
  3. 前記制御部は、
    所定のデマンド時限周期での前記電力デマンドの予測を行い、前記デマンド時限周期の開始のタイミングで、前記蓄電装置からの前記放電を停止する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のピークカットシステム。
  4. 前記制御部は、
    前記電力デマンドの予測を行い、電力デマンドの予測値が予め設定された第二の目標値にまで低下したとき、前記蓄電装置からの前記放電を停止する、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のピークカットシステム。
  5. 前記制御部は、
    前記蓄電装置からの前記放電の停止後、前記蓄電装置に対する前記充電を行う、
    ことを特徴とする請求項4に記載のピークカットシステム。
  6. 前記制御部は、
    前記発電装置の前記発電と前記蓄電装置からの前記放電とを組み合わせて、前記第二のピークカット処理を実施する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のピークカットシステム。
  7. 前記制御部は、
    前記発電装置の前記発電のみで前記第二のピークカット処理を実施すると共に、前記蓄電装置に対して前記充電を実施する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のピークカットシステム。
  8. 前記制御部は、
    前記蓄電装置に対する前記充電が予め設定された所定の容量に達し、前記蓄電装置からの前記放電のみにより前記ピークカットが可能であると判断したとき、前記発電装置の前記発電を停止し、前記第一のピークカット処理を再開する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のピークカットシステム。
JP2013533366A 2011-09-13 2011-09-13 ピークカットシステム Active JP5687349B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2011/070782 WO2013038483A1 (ja) 2011-09-13 2011-09-13 ピークカットシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5687349B2 JP5687349B2 (ja) 2015-03-18
JPWO2013038483A1 true JPWO2013038483A1 (ja) 2015-03-23

Family

ID=47882750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013533366A Active JP5687349B2 (ja) 2011-09-13 2011-09-13 ピークカットシステム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20140225445A1 (ja)
EP (1) EP2757649B1 (ja)
JP (1) JP5687349B2 (ja)
KR (1) KR101570944B1 (ja)
CN (1) CN103782470B (ja)
ES (1) ES2884106T3 (ja)
WO (1) WO2013038483A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5976597B2 (ja) * 2013-06-03 2016-08-23 石田 秀樹 制御装置及び電力デマンド抑制システム
US10153647B2 (en) 2013-09-19 2018-12-11 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation Storage battery system
CN105556782B (zh) * 2013-09-19 2018-09-18 东芝三菱电机产业系统株式会社 蓄电池系统
JP6317431B2 (ja) * 2014-04-24 2018-04-25 京セラ株式会社 制御方法および制御装置
US10018972B2 (en) 2014-06-10 2018-07-10 General Electric Company Economic optimization of power generation system with alternative operating modes
US10756540B2 (en) * 2015-11-18 2020-08-25 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Received power control device and received power control method
DE102017211690B4 (de) 2017-07-07 2020-07-16 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft System zum Reduzieren von Lastspitzen in einer elektrischen Anlage
JP6696699B2 (ja) 2017-11-15 2020-05-20 株式会社東芝 電力制御装置、電力制御方法及び電力制御プログラム

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002135979A (ja) * 2000-10-30 2002-05-10 Toshiba Corp 自立型ハイブリッド発電システム
JP2003153448A (ja) * 2001-11-13 2003-05-23 Japan Storage Battery Co Ltd 発電システム
JP2003244840A (ja) * 2001-12-14 2003-08-29 Furukawa Electric Co Ltd:The 負荷平準化装置
JP2004064810A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Hitachi Ltd ハイブリッドシステム又は電力貯蔵用二次電池システム及びその利用方法
JP2004080840A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Daikin Ind Ltd 制御効果推定装置および制御効果推定方法
JP2004194436A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Shimizu Corp 買電・発電電力需要調整管理システム
JP2007209081A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Osaka Gas Co Ltd 発電・空調システム
JP2009240054A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd デマンド制御システム、デマンド制御方法
JP2010096085A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Toshihisa Shirakawa 化石燃料原則不使用発電設備容量構成割合を可能にするための表面由来発電補完システム
JP2011083044A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Nishishiba Electric Co Ltd 自家用発電システム
JP2011087383A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Nihon Techno Co Ltd 電力取引ユニット

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0863132A (ja) 1994-08-19 1996-03-08 Toshiba Corp 電力デマンド監視装置
US5770940A (en) * 1995-08-09 1998-06-23 Switch Power, Inc. Switching regulator
JPH1169893A (ja) * 1997-08-26 1999-03-09 Hitachi Eng & Services Co Ltd ハイブリッド発電システム
US6134124A (en) * 1999-05-12 2000-10-17 Abb Power T&D Company Inc. Universal distributed-resource interface
US6184593B1 (en) * 1999-07-29 2001-02-06 Abb Power T&D Company Inc. Uninterruptible power supply
JP2002034162A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散電源システムとその制御方法
JP3997908B2 (ja) * 2002-12-13 2007-10-24 トヨタ自動車株式会社 電流センサオフセット値算出装置およびその方法
EP1440714A1 (en) * 2003-01-22 2004-07-28 Jesper Baehrenz Christensen A board game of golf
US6949843B2 (en) * 2003-07-11 2005-09-27 Morningstar, Inc. Grid-connected power systems having back-up power sources and methods of providing back-up power in grid-connected power systems
US7053687B1 (en) * 2004-02-05 2006-05-30 Xilinx, Inc. Binary hysteresis comparator circuits and methods
AT502460B1 (de) * 2004-02-19 2009-01-15 Siemens Ag Oesterreich Einrichtung zur spitzenlast-abdeckung
JP3759151B1 (ja) * 2004-11-17 2006-03-22 株式会社正興電機製作所 電力貯蔵システム
US7274975B2 (en) * 2005-06-06 2007-09-25 Gridpoint, Inc. Optimized energy management system
JP5050415B2 (ja) * 2006-06-15 2012-10-17 ミツミ電機株式会社 2次電池の充放電回路および電池パック
US7576572B2 (en) * 2007-09-05 2009-08-18 Jennic Limited Rail-to-rail comparator with hysteresis
US7843230B1 (en) * 2008-03-03 2010-11-30 Marvell International Ltd. Differential hysteresis comparator circuits and methods
US7830183B2 (en) * 2008-12-11 2010-11-09 Texas Instruments Incorporated Comparator with reduced power consumption
JP2011097816A (ja) * 2009-09-30 2011-05-12 Sanyo Electric Co Ltd 発電システムおよび充放電制御装置
US20110082598A1 (en) * 2009-10-02 2011-04-07 Tod Boretto Electrical Power Time Shifting
US8355265B2 (en) * 2010-03-14 2013-01-15 Mechanical Electrical Systems, Inc. DC-to-DC power conversion
US20120074786A1 (en) * 2010-05-13 2012-03-29 Eaton Corporation Uninterruptible power supply systems and methods using isolated interface for variably available power source
US20120002332A1 (en) * 2010-06-30 2012-01-05 Riley Joseph D Overvoltage circuit, and motor starter, overload relay and low-power system including the same
US8520349B2 (en) * 2011-01-31 2013-08-27 Electronic Systems Protection, Inc. Supply voltage monitor
US8780592B1 (en) * 2011-07-11 2014-07-15 Chilicon Power, LLC Systems and methods for increasing output current quality, output power, and reliability of grid-interactive inverters
US8606194B2 (en) * 2011-08-15 2013-12-10 Renesas Mobile Corporation Receiver

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002135979A (ja) * 2000-10-30 2002-05-10 Toshiba Corp 自立型ハイブリッド発電システム
JP2003153448A (ja) * 2001-11-13 2003-05-23 Japan Storage Battery Co Ltd 発電システム
JP2003244840A (ja) * 2001-12-14 2003-08-29 Furukawa Electric Co Ltd:The 負荷平準化装置
JP2004064810A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Hitachi Ltd ハイブリッドシステム又は電力貯蔵用二次電池システム及びその利用方法
JP2004080840A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Daikin Ind Ltd 制御効果推定装置および制御効果推定方法
JP2004194436A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Shimizu Corp 買電・発電電力需要調整管理システム
JP2007209081A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Osaka Gas Co Ltd 発電・空調システム
JP2009240054A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd デマンド制御システム、デマンド制御方法
JP2010096085A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Toshihisa Shirakawa 化石燃料原則不使用発電設備容量構成割合を可能にするための表面由来発電補完システム
JP2011083044A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Nishishiba Electric Co Ltd 自家用発電システム
JP2011087383A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Nihon Techno Co Ltd 電力取引ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
EP2757649B1 (en) 2021-07-28
EP2757649A4 (en) 2015-03-11
CN103782470A (zh) 2014-05-07
US20140225445A1 (en) 2014-08-14
ES2884106T3 (es) 2021-12-10
WO2013038483A1 (ja) 2013-03-21
CN103782470B (zh) 2018-03-20
EP2757649A1 (en) 2014-07-23
KR101570944B1 (ko) 2015-11-20
KR20140036021A (ko) 2014-03-24
JP5687349B2 (ja) 2015-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5687349B2 (ja) ピークカットシステム
US9787170B2 (en) Power conversion device
US8683235B2 (en) Electrical apparatus
WO2016132586A1 (ja) 電力変換システム
US9972036B2 (en) Power supply and demand control method, power supply and demand control device
JP6242006B2 (ja) 電動車用充電装置
JP5932190B1 (ja) 電力変換システム
JP6415872B2 (ja) 電力需要抑制制御装置
JP2016167913A (ja) 電力供給システム及び電力供給方法
KR20150080175A (ko) 풍력 발전기용 에너지 저장 시스템 및 방법
JP2013537027A (ja) 電池を充電するための方法
JP2016116428A (ja) 分散型電源の自律運転システム
JP5722075B2 (ja) 電力デマンド管理システム
US10547072B2 (en) Fuel cell system
JP5899478B2 (ja) 電力変換装置
JP5899479B2 (ja) 電力変換装置
JP2015508498A (ja) 電気エネルギー貯蔵装置の放電容量推定方法及びシステム
JP2015133290A (ja) 冷却システム及びその制御装置並びに制御方法
JP2013236426A (ja) 無停電電源装置及び無停電電源供給方法
WO2013099957A1 (ja) 電力変換装置
JP6204902B2 (ja) 充放電制御装置及びこれを有する電池システム
WO2017064801A1 (ja) 電源システムおよび該システムにおけるパワーアシスト開始点の再設定方法
JP2008086163A (ja) デマンドコントローラ
WO2015145818A1 (ja) 電力調整制御装置及び電力調整制御方法
JP2015226351A (ja) 充放電制御装置及び蓄電装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5687349

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250