JPWO2011043219A1 - 圧電式加速度センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】電気機械変換素子内で電荷の相殺が起こらない、出力感度に優れた圧電式加速度センサを提供すること。【解決手段】圧電式加速度センサを、所定方向に分極処理された圧電素子と、金属板と、基板とから構成する。基板には、基板回路部と、基板回路部の端部から突出した略平面状の基板ベース部とを備える。また、金属板の一方の板面を基板ベース部の一方の面に支持固定し、金属板の他方の板面は、所定方向において圧電素子と基板ベース部とが重ならないように、圧電素子を支持固定する。【選択図】図1

Description

本発明は、振動検知等の目的で使用される圧電式加速度センサに関する。特に、圧電式加速度センサにおいて使用される圧電振動子の好適な支持構造に関する。
近年、ますます多くの電子機器が、DVD/BDレコーダ、テレビ、携帯機器等に搭載されるようになっている。搭載される電子機器の精密さも増している。電子機器の信頼性に対する要求は高まる一方である。電子機器に対する衝撃や電子機器自身が発する振動を検知する為に、100mV/G以上の高い出力感度を備えた、小型かつ低価格な加速度センサが求められている。
加速度を検出する方法については、従来から様々な方式の提案がなされ実用化されている。特に、圧電セラミックスの撓みを利用したベンディング型圧電加速度センサ(以下、単に「圧電式加速度センサ」という。)は、構造が簡単で低価格化が容易であるため、広く利用されている。
圧電セラミックスの撓みによる出力感度は原理上最大でも数mV/G程度に限られている。従って、100mV/G以上の出力感度を得るためには、圧電セラミックスからの出力を最終的に増幅する必要がある。しかしながら、圧電セラミックスを小型に保ったままで出力感度を増加することも重要である。
このため、圧電セラミックスのさまざまな支持構造が提案されている。例えば、特許文献1の圧電セラミックスは収納ケースの側面部によって片持ち梁構造で支持される。特許文献2の圧電セラミックスは収納ケースの底面部によって両持ち梁構造で支持される。特許文献3には、圧電振動子の両端部近傍を中央部分と逆方向に分極させ、圧電振動子を両持ち梁構造で支持することで出力感度を向上させるという技術が開示されている。
特表平5−505236号公報 特開平9−26431号公報 特開2000−121661号公報
しかしながら、これまで提案されたいずれの方法によっても、充分な出力感度は得られていない。さらに、特許文献1及び特許文献2に開示された支持構造を採用する場合、圧電セラミックスを収納ケースに収納するまで(即ち、圧電式加速度センサの製造がほぼ終了するまで)動作確認検査を行なうことができない。また、特許文献3の技術を採用する場合、圧電振動子を分極するために複雑な工程が必要になる。
本発明は、小型でありながら高い出力感度を有し量産性に優れた圧電式加速度センサを提供することを目的とする。
本発明の一の側面は、
圧電素子と金属板と基板とからなる圧電式加速度センサであって、
前記圧電素子は、所定方向に分極処理されており、
前記基板は、基板回路部と、前記基板回路部の端部から突出した略平面状の基板ベース部とを備え、
前記金属板の一方の板面は前記基板ベース部の一方の面に支持固定され、前記金属板の他方の板面には、前記所定方向において前記圧電素子と前記基板ベース部とが重ならないように、前記圧電素子が支持固定されている
圧電式加速度センサを提供する。
本発明によれば、圧電セラミックスを従来と異なる構造で支持することにより、小型でありながら高い出力感度を有する圧電式加速度センサを得ることができる。また、本発明による圧電式加速度センサは量産性にも優れている。
本発明の第1の実施の形態による圧電式加速度センサを示す平面図である。 図1の圧電式加速度センサの正面図である。 図1の圧電式加速度センサを、加速度によって撓んだ状態において示す正面図である。 本発明の第2の実施の形態による圧電式加速度センサを、蓋を外した状態で示す平面図である。 図4の圧電式加速度センサのV−V断面図である。 圧電素子が基板に直接支持されている圧電式加速度センサを示す平面図である。 図6の圧電式加速度センサの正面図である。 圧電式加速度センサの基板の変形例を示す平面図である。 従来の圧電式加速度センサの一例を、蓋を外した状態で示す平面図である。 図9の圧電式加速度センサのX−X断面図である。
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明において上下左右等の方向を示す場合、当該方向は部材等の絶対的な位置を示すものではなく、各図面における相対的な位置を示すに過ぎない。
(第1の実施の形態)
図1及び図2に示すように、本発明の第1の実施の形態による圧電式加速度センサ50は、基板56、リード線59、出力ケーブル60、圧電セラミック板(圧電素子)53及び金属板55から構成されている。
基板56は基板回路部56aと基板ベース部56bを備えている。基板回路部56aは矩形平面形状に形成されている。基板ベース部56bは矩形平面形状に形成され、基板回路部56aの端部から突出している。本実施形態では、2つの基板ベース部56bが、基板回路部56aの1辺の両端部近傍から、同一平面上において互いに平行に突出している。言い換えれば、基板56は四角形基板の一辺の中央部分を切り欠いてU字型に形成されている。基板回路部56a上には増幅回路等が搭載されており、リード線59及び出力ケーブル60が半田等により増幅回路等に接続されている。2つの基板ベース部56bは、上面56cの少なくとも一部に導電性部分を有しており、この導電性部分は、基板回路部56aの増幅回路等と電気的に接続されている。
圧電セラミック板53は、ジルコン酸チタン酸鉛(PZT)等の圧電体を材料として矩形板状に形成されている。圧電セラミック板53は、図2の黒矢印の向き(上下方向)に一様に分極処理されている。圧電セラミック板53は、分極方向(所定方向)に対向する2つの主面(53c及び53d)を備えている。圧電セラミック板53の一方の主面53cには、銀ペースト等を塗布することにより上電極53aが形成されている。上電極53aにはリード線59が半田等により接続されている。
金属板55は2つの板面(上面55a及び下面55b)を備えている。圧電セラミック板53の主面53dは、導電接着剤等によって上面55aと接着固定されている。即ち、上面55aは圧電セラミック板53を支持固定している。上電極53aを備える圧電セラミック板53と金属板55により、加速度検知素子であるユニモルフ型の圧電振動子(電気機械変換素子)52が構成されている。
金属板55の長さ方向(図1及び図2において左右方向)両端部は、圧電セラミック板53の長さ方向の両端部から、長さ方向の外側に向けて突出している。この2つの突出部分(被支持部55c)のそれぞれは、基板ベース部56bの上面56cと、導電接着剤等により接着固定されている。即ち、被支持部55cの一方の板面である下面55bは基板ベース部56bの一方の面である上面56cに支持固定されている。金属板55は、基板ベース部56bを経由して基板回路部56aの増幅回路等と電気的に接続されている。
以上に説明したように、圧電振動子52は2つの基板ベース部56bによって両持ち梁構造で支持されている。図1及び図2に示されているように、圧電セラミック板53と基板ベース部56bは、分極方向において互いに重なっていない。従って、圧電セラミック板53全体が上下方向(分極方向)に撓むことができる。
圧電式加速度センサ50が加速度を受けると、圧電振動子52は加速度に比例する慣性力を受ける。例えば、圧電式加速度センサ50に分極方向(図2において垂直方向)の加速度が与えられると、図3に示すように、圧電振動子52の長さ方向の中心部が上方向(分極方向)に撓む。その結果、圧電振動子52の上電極53aと金属板55に、それぞれ逆符号の電荷が生じる。即ち、上電極53aと金属板55の間に、加速度に比例した電圧が生じる。生じた電圧は、リード線59及び基板ベース部56bを経由して基板回路部56a上の増幅回路に入力される。増幅回路によって増幅された電圧(出力信号)は、出力ケーブル60によって圧電式加速度センサ50の外部に出力される。外部に出力された電圧を測定することで、圧電式加速度センサ50が受けた加速度を求めることができる。
図10に示されるように、従来の圧電式加速度センサ91においては、圧電セラミック板93の一部が支持固定されていた。このため、圧電セラミック板93の中央部分が撓むと、圧電セラミック板93の支持固定されている部分の近傍が中央部分と逆向きに撓む。即ち、圧電セラミック板93に変曲点が発生する。その結果、中央部分と変曲点部分に逆符号の電荷が発生し電荷が相殺されるため、出力感度が低下していたと考えられる。
一方、本実施形態による圧電式加速度センサ50の圧電セラミック板53は、基板ベース部56bに直接固定されていない。このため、加速度によって圧電セラミック板53が撓んだときに、圧電セラミック板53に変曲点が発生して出力感度が低下することを抑制することができる。
特に、図1に示すように、分極方向から見たとき、圧電セラミック板53の長さ方向の両端部を基板ベース部56bから所定間隔W3だけ離すことで、圧電セラミック板53が加速度によって同一方向に撓むようにすることができる。逆に言えば、所定間隔W3の値としては、圧電セラミック板53の厚さ等を考慮して、圧電セラミック板53が加速度によって同一方向に撓むような値を採用すればよい。このように、圧電セラミック板53を基板ベース部56bから適切な距離だけ離すことで、変曲点を圧電セラミック板53ではなく、金属板55の被支持部55cに発生させることができ、加速度に対する出力感度がより向上する。本実施形態において所定間隔W3>0とするためには、圧電セラミック板53の長さL2は、2つの基板ベース部56bの左右両端の間隔L3及び基板ベース部56bの幅W1との関係で、下記の式1を満たす必要がある。
(式1)(L3−L2)/2>W1
ただし、所定間隔W3の値を大きくしすぎると、加速度による振動が金属板55に吸収されてしまう。詳しくは、加速度が変化するとき、圧電セラミック板53の長さ方向の端部と基板ベース部56bの間の金属板55が振動する。その結果、圧電セラミック板53が充分に撓まず、出力感度が低下する。従って、所定間隔W3の値は、加速度による不要振動が金属板55に実質的に生じない程度に設定する必要がある。
本実施形態においては、図1に示すように、2つの基板ベース部56bのそれぞれと圧電セラミック板53の長さ方向の端部の間隔は同一(所定間隔W3)である。このようにすることで、圧電セラミック板53が2つの基板ベース部56bによって均等に支持され、圧電セラミック板53が長さ方向の中央部分を中心にして対称に撓む。従って、出力感度がより向上する。
また、本実施形態による圧電式加速度センサ50は、金属板55の被支持部55cが幅方向において基板ベース部56bからはみ出していない。言い換えれば、図1に示すように、被支持部55cは、基板ベース部56bの先端よりも基板回路部56a側に位置している。上記のような支持構造とすることで、圧電振動子52の振動による基板ベース部56bの不要振動が低減し、圧電式加速度センサ50から安定した出力が得られる。なお、上記の構成を採るためには、基板ベース部56bの長さL1と金属板55の幅W2は下記の式2を満たす必要がある。
(式2)L1>W2
例えば、圧電式加速度センサ50が図1の上方向の加速度を受けた場合、圧電振動子52は基板回路部56aの方向に撓む。このように圧電振動子52が基板回路部56aの方向に撓む可能性がある場合、圧電振動子52を支持固定する金属板55は、加速度によって撓んだ場合に基板回路部56aと接触しない程度に基板回路部56aから離れて位置させたほうがよい。即ち、図1に示すように、圧電振動子52と基板回路部56aとの距離W4を、想定される使用状況において圧電振動子52と基板回路部56aが接触しない程度に設定した方がよい。距離W4をそのように設定するためには、長さL1、幅W2及び距離W4は下記の式3を満たす必要がある。
(式3)L1>W2+W4
以上で説明したように、本実施形態による圧電式加速度センサ50は、圧電振動子52内で生じた電荷が相殺されないため、小型でありながら出力感度に優れている。
図9及び図10に示されるように、従来の圧電式加速度センサ91では、圧電振動子92の上電極93a及び下電極93bと基板96に搭載された増幅回路を電気的に接続するために、2本のリード線(99a及び99b)が必要だった。一方、本実施形態による圧電式加速度センサ50では、金属板55と基板ベース部56bの導電性部分が直接接続されている。即ち、圧電式加速度センサ50のリード線の本数は1本である。従って、製造工程の削減を図る事ができるとともに品質のばらつきを低減することができる。
(第2の実施の形態)
図4及び図5に示すように、本発明の第2の実施の形態による圧電式加速度センサ51は、第1の実施の形態による圧電式加速度センサ50をケース57の内部に収容したものである。
ケース57は、想定される加速度に対する変形が起こらないような剛性を備えた材料により形成されている。ケース57の内部には、支持面57bを有する収容空間57aが形成されている。収容空間57aは、圧電振動子52を支持固定した状態での基板56を収容可能なサイズに形成されている。基板56の基板回路部56a及び基板ベース部56bは、支持面57bが分極方向と直交するようにして、熱硬化性エポキシ樹脂等で支持面57bに接着されている。即ち、基板ベース部56bの下面56d(金属板55を支持する上面56cとは分極方向において反対側の面)が、支持面57bに支持固定されている。
図5に示すように、基板56及び圧電振動子52を収容空間57aに収容した状態で、ケースの蓋58がケース57と圧入等により固定されている。図4に示すように、出力ケーブル60はケース57の外部に延びている。
圧電式加速度センサ51が加速度を受けると、圧電式加速度センサ50と同様に、圧電セラミック板53の撓みによって電圧が生じ、生じた電圧は増幅回路によって増幅される。増幅された電圧は出力ケーブル60によって圧電式加速度センサ51の外部に出力される。
圧電式加速度センサ51の圧電振動子52は、ケース57によってではなく基板ベース部56bによって支持固定されている。従って、基板56及び圧電振動子52をケース57の収容空間57aに収容する前に、基板56と圧電振動子52を組立てるだけで、動作確認検査を行うことができる。
また、ケース57に圧電振動子52が撓むための溝を設ける必要がないので、ケース57の支持面57bを凹凸のない平面状に形成することができる。このため、ケース57の支持面57bの厚さを従来よりも薄くすることが可能となり、ケース57をより小さくすることができる。
図6及び図7に、第1及び第2の実施の形態の変形例を示す。本変形例の圧電振動子52aは、圧電セラミック板53の分極方向に直交する2つの主面に、銀ペースト等からなる上電極53a及び下電極53bがそれぞれ形成されている。圧電振動子52aは金属板55を備えておらず、圧電振動子52aの長さ方向両端部分の下電極53bが、それぞれ基板ベース部56bに支持固定されている。即ち、圧電振動子52aの下電極53bは、基板ベース部56bの導電部分を介して、基板回路部56aの増幅回路等と電気的に接続されている。以上の構成を除くと、圧電式加速度センサ50aは圧電式加速度センサ50と同様に構成されている。
圧電式加速度センサ50aは、圧電式加速度センサ50と同様に、ケース57に収容して使用することができる。例えば、出力感度の向上がそれほど重要ではなく、ケース57を小型化すること及びケース57収容前に動作確認検査を行うことが重要な場合には、圧電式加速度センサ50aを使用することができる。
(変形例)
圧電式加速度センサ50、圧電式加速度センサ50a及び圧電式加速度センサ51を様々に変形することが可能である。例えば、基板56の形状をU字型ではなく、図8(a)に示すように四角形の一辺の片端部を切り欠いたL字型とし、圧電振動子(52、52a)を片持ち梁構造で支持してもよい。図8(b)に示すように四角形の一辺の両端部を切り欠いたT字型とし、圧電振動子(52、52a)を中央支持構造で支持してもよい。特に、圧電式加速度センサ50aを変形して片持ち梁構造又は中央支持構造とした場合、両持ち梁構造に比べて出力感度を向上させることが可能となる。以上の他、基板回路部56a及び基板ベース部56bの形状は様々に変形することができる。
また、圧電振動子52はユニモルフ型に限らず、バイモルフ型であってもよいし、その他の型であってもよい。金属板55の形状も矩形状に限らず、圧電振動子52を支持可能な様々な形状を採用することができる。
圧電振動子52の支持構造、金属板55の厚さ及び寸法等は、求められる出力感度、想定される使用周波数帯、耐衝撃力などの仕様を元に選択すればよい。
本発明に係る圧電式加速度センサについて、具体的な例によって説明する。
(実施例1)
図6に示される圧電式加速度センサ50aの一例を作製し、ケース57に収容した。具体的には、PZTを材料として、主面の長さL2が6.0mm、幅W2が2.0mm、高さが0.3mmの圧電セラミック板53を作製した。圧電セラミック板53の一対の主面に銀からなる上電極53a及び下電極53bを一様に形成して、圧電振動子52aを作製した。更に、アルミナを材料として、厚さ0.5mmの基板56を作製した。基板56は全体U字形状に形成されている。詳しくは、6.0mm×3.0mmの矩形状の基板回路部56aの両端に、2.5mm×0.5mmの基板ベース部56bを一体として設けている。基板回路部56aの上には、電界効果トランジスタ(FET)を利用した一般的な電圧増幅回路が搭載されている。基板ベース部56b上には接続端子が設けられており、当該接続端子は基板回路部56aの電圧増幅回路と電気的に接続されている。
次に、導電性接着剤を使用して圧電振動子52aを基板ベース部56bに接着し、図6に示されるように両持ち梁構造とした。この接着により、基板ベース部56bの接続端子と圧電振動子52aの下電極53bが電気的に接続された。
以上の構造によって支持された圧電振動子52aの共振周波数は約65kHzだった。
更に、リード線59の一端を圧電振動子52aの上電極53aに、他端を基板回路部56aに半田を用いて接続し、上電極53aと電圧増幅回路を電気的に接続した。また、1芯同軸ケーブルである出力ケーブル60を基板回路部56aに半田を用いて接続した。出力ケーブル60は、電圧増幅回路に電源電流を印加するとともに信号を出力する為に使用する。
最後に、オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304)を材料として、基板56が納まるような寸法をもったケース57及びケースの蓋58を作製した。圧電振動子52が接着固定されている基板56を熱硬化性エポキシ樹脂でケース57に接着し、ケースの蓋58をケース57に圧入固定して圧電式加速度センサを作製した。
実施例1の圧電式加速度センサ50aの基板ベース部56bの長さL1と圧電振動子52aの幅W2を比べると、L1=2.5mm、W2=2.0mmであり、L1>W2の関係が成り立っている。
(実施例2)
図1に示される圧電式加速度センサ50の一例を作製し、ケース57に収容した。具体的には、圧電セラミック板53と金属板55とからなるユニモルフ型の圧電振動子52を作製した。圧電セラミック板53は、PZTを材料として、主面の長さL2が4.5mm、幅W2が2.0mm、高さが0.3mmである。金属板55は、リン青銅を材料としており、主面の長さL3が6.0mm、幅W2が2.0mm、高さが0.1mmである。基板56の形状等は実施例1と同じである。
次に、導電性接着剤を使用して圧電振動子52を基板ベース部56bに接着し、図1に示されるように両持ち梁構造とした。この接着により、基板ベース部56bの接続端子と圧電振動子52の金属板55が電気的に接続された。
以上の構造によって支持されたユニモルフ型の圧電振動子52の共振周波数は約55kHzだった。
更に、実施例1と同様に、リード線59及び出力ケーブル60を接続した。
最後に、SUS304を材料として、基板が納まるような寸法をもったケース57及びケースの蓋58を作製した。圧電振動子52が接着固定してある基板56を熱硬化性エポキシ樹脂でケース57に接着し、ケースの蓋58をケース57に圧入固定して圧電式加速度センサを作製した。
実施例2の圧電式加速度センサ50の基板ベース部56bの長さL1と圧電振動子52の幅W2を比べると、L1=2.5mm、W2=2.0mmであり、L1>W2の関係が成り立っている。また、圧電式加速度センサ50の基板ベース部56bの幅W1と圧電振動子52の長さL2と金属板55の長さL3を比べると、W1=0.5mm、L2=4.5mm、L3=6.0mmであり、(L3−L2)/2>W1の関係が成り立っている。
(比較例)
比較例として、図9に示すような従来の構造の圧電式加速度センサ91も同様にして作製した。具体的には、実施例1の圧電振動子52aと同様に圧電振動子92を作製した。アルミナを材料として、6.0mm×2.5mmで厚さ0.5mmの矩形型の基板96を作製した。基板96の上には、電界効果トランジスタ(FET)を利用した一般的な電圧増幅回路が搭載されている。更に、ケース97を作製した。ケース97の中央部に、圧電振動子92が振動し中央部でたわむことができるようにケース溝97bを設けた。圧電振動子92をケース97に接着剤で接着し、両持ち梁構造とした。
以上の構造によって支持された圧電振動子92の共振周波数は約65kHzだった。
更に、リード線99a、リード線99b及び1芯同軸ケーブルである出力ケーブル100を基板96上に半田を用いて接続した。リード線99aは、圧電振動子92の上電極93aと電圧増幅回路を電気的に接続し、リード線99bは、圧電振動子92の下電極93bと電圧増幅回路を電気的に接続する。また、出力ケーブル100は、電圧増幅回路に電源電流を印加するとともに信号を出力する為に使用する。
最後に、SUS304を材料として、基板が納まるような寸法をもったケース97及びケースの蓋98を作製した。基板96を熱硬化性エポキシ樹脂でケース97に接着し、ケースの蓋98をケース97に圧入固定して圧電式加速度センサ91を作製した。
実施例1、2及び比較例の圧電式加速度センサの出力感度特性を評価した。具体的には、それぞれ作製した圧電式加速度センサを両面テープで加振器に固定した。加振器に信号発生器からの信号を入力して所定の加速度を発生させ、その時のそれぞれの圧電式加速度センサからの出力を測定した。なお、それぞれの圧電式加速度センサの基板に搭載されている電圧増幅回路の増幅率は同じ値に設定した。
表1に、実施例1、2及び比較例の圧電式加速度センサについての測定結果を示す。
Figure 2011043219
表1から分かるように、実施例1の圧電式加速度センサは、比較例の(従来の)圧電式加速度センサと同等の性能を有する一方、品質のばらつきの原因となるリード線の数が少ない。また、基板の面積(即ち、電圧増幅回路を搭載可能な部分の面積)が大きい。従って、搭載する電圧増幅回路を改良することにより、更なる小型化及び感度の向上が可能である。
表1から分かるように、実施例2の圧電式加速度センサは、比較例の(従来の)圧電式加速度センサと同等の寸法を維持しながら、出力感度が従来の約10倍に向上している。
以上の説明から分かるように、本発明により、小型、安価で、量産性に優れて、かつ出力感度に優れた圧電式加速度センサを提供することが出来る。
以上、本発明について実施例等を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれらに限定されるわけではない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で部材や構成の変更があっても、本発明に含まれる。即ち、当事者であれば、当然なしうるであろう各種変形、修正もまた本発明に含まれる。
本発明に係る圧電式加速度センサは、各種電子機器の振動や各種電子機器に加わる衝撃を検知するために利用することができる。
50,50a 圧電式加速度センサ
51 圧電式加速度センサ
52,52a 圧電振動子(電気機械変換素子)
53 圧電セラミック板(圧電素子)
53a 上電極
53b 下電極
53c,53d 主面
55 金属板
55a 上面
55b 下面
55c 被支持部
56 基板
56a 基板回路部
56b 基板ベース部
56c 上面
56d 下面
57 ケース
57a 収容空間
57b 支持面
58 ケースの蓋
59 リード線
60 出力ケーブル
91 圧電式加速度センサ
92 圧電振動子(電気機械変換素子)
93 圧電セラミック板(圧電素子)
93a 上電極
93b 下電極
96 基板
97 ケース
97b 溝
99a,99b リード線

Claims (10)

  1. 圧電素子と金属板と基板とからなる圧電式加速度センサであって、
    前記圧電素子は、所定方向に分極処理されており、
    前記基板は、基板回路部と、前記基板回路部の端部から突出した略平面状の基板ベース部とを備え、
    前記金属板の一方の板面は前記基板ベース部の一方の面に支持固定され、前記金属板の他方の板面には、前記所定方向において前記圧電素子と前記基板ベース部とが重ならないように、前記圧電素子が支持固定されている
    圧電式加速度センサ。
  2. 請求項1記載の圧電式加速度センサであって、
    前記所定方向に沿って見たとき、前記金属板は、加速度によって撓んだ場合に前記基板回路部と接触しない程度に前記基板回路部から離れて位置している
    圧電式加速度センサ。
  3. 請求項1又は請求項2記載の圧電式加速度センサであって、
    前記所定方向に沿って見たとき、前記圧電素子は、加速度によって全体が同一方向に撓むように、前記基板ベース部から離れて位置している
    圧電式加速度センサ。
  4. 請求項1乃至請求項3記載の圧電式加速度センサであって、
    前記所定方向に沿って見たときの前記圧電素子と前記基板ベース部との間隔は、前記金属板が加速度による不要振動を実質的に生じない程度に設定されている
    圧電式加速度センサ。
  5. 請求項1乃至請求項4記載の圧電式加速度センサであって、
    前記金属板は、前記基板ベース部の先端よりも前記基板回路部の側に位置している
    圧電式加速度センサ。
  6. 請求項1乃至請求項5記載の圧電式加速度センサであって、
    前記基板回路部の端部から2つの前記基板ベース部が同一平面上において互いに平行に突出しており、
    前記金属板の前記一方の板面は、長さ方向の両端部がそれぞれ前記基板ベース部の前記一方の面に支持固定されている
    圧電式加速度センサ。
  7. 請求項6記載の圧電式加速度センサであって、
    前記所定方向に沿って見たとき、前記基板ベース部のそれぞれと前記圧電素子との間隔が略同一である
    圧電式加速度センサ。
  8. 請求項1乃至請求項7記載の圧電式加速度センサであって、
    前記圧電素子と前記金属板とが、ユニモルフ型圧電振動子を構成している
    圧電式加速度センサ。
  9. 請求項1乃至請求項7記載の圧電式加速度センサであって、
    前記圧電素子は、バイモルフ型圧電振動子である
    圧電式加速度センサ。
  10. 請求項1乃至請求項9記載の圧電式加速度センサであって、
    さらにケースを備え、
    前記ケースの内部には支持面を有する収容空間が形成されており、前記基板ベース部の前記金属板を支持する前記一方の面と前記所定方向において反対側の面が、前記支持面に支持固定されている
    圧電式加速度センサ。
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