JP6392679B2 - ガスセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、ガスセンサに関するものである。
揮発性有機化合物を検出するセンサとして、揮発性有機化合物の分子を含む気体中で振動子を振動させ、分子が振動子の表面に吸着された際の振動子の質量変化を振動子のたわみ量又は共振周波数の変化として検出する振動式センサが用いられている。
振動式センサは、低消費電力化や小型化の面において優れているので、幅広く使用されている。振動子の材料としては、シリコンや水晶等のヤング率の高い材料が用いられる。
例えば、そのようなセンサとして、下記の特許文献1に開示された構成が知られている。この構成では、梁部材の変形に対する共振周波数の変化量を大きくする振動子が用いられている。そして、ガスセンサは、互いに連結されて、振動駆動される第1梁部材及び第2梁部材を備えている。第1梁部材には、形状の変化が可能であるガス感応膜が設けられている。第1梁部材は、ガス感応膜の変形によって、第2梁部材とは異なる態様で変形する。特許文献1に記載の構成では、第1梁部材及び第2梁部材の梁本体の材料として、シリコンが用いられる(例えば、特許文献1の段落[0021]−[0022]参照)。
特開2012−83338号公報
上記特許文献1では、ガスセンサの検出信号の品質を考慮した振動検出素子の構成は考慮されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、高品質な検出信号を得られるガスセンサを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のガスセンサは、
少なくとも一端が固定されて、振動源に共振して振動する梁部材と、
梁部材を支持する支持部と、
梁部材に固定されて梁部材の振動を検出する振動検出素子と、を有するガスセンサであって、
梁部材を高分子材料で形成し、梁部材の表面の少なくとも一部を、揮発性有機化合物を吸着する吸着領域とし、
振動検出素子を、表面電極と裏面電極とで挟まれた圧電特性を有する高分子材料で形成し、
表面電極と裏面電極とのオーバーラップ領域を、梁部材の固定端部分に成形することを特徴とする。
本発明は、高品質な検出信号を得られるガスセンサを提供できるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るガスセンサの斜視構成を示す図である。 (a)は、第1実施形態に係るガスセンサの梁部材の固定端近傍の構成を示す分解立体図である。(b)は、第1実施形態に係るガスセンサの梁部材の固定端近傍の構成を示す他の図である。 本発明の第2実施形態に係るガスセンサの斜視構成を示す図である。 (a)は、第2実施形態に係るガスセンサの梁部材の固定端近傍の構成を示す分解立体図である。(b)は、第2実施形態に係るガスセンサの梁部材の固定端近傍の構成を示す他の図である。
本実施形態のガスセンサの構成による作用効果を説明する。なお、この実施形態によって本発明は限定されるものではない。すなわち、実施形態の説明に当たって、例示のために特定の詳細な内容が多く含まれるが、これらの詳細な内容に色々なバリエーションや変更を加えても、本発明の範囲を超えない。従って、以下で説明する本発明の例示的な実施形態は、権利請求された発明に対して、一般性を失わせることなく、また、何ら限定をすることもなく、述べられたものである。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態のガスセンサの斜視構成を示す図である。まず、構成について説明する。
本実施形態のガスセンサ100は、
少なくとも一端が固定されて、振動源である駆動部14に共振して振動する梁部材11と、
梁部材11を支持する支持部13と、
梁部材11に固定されて梁部材11の振動を検出する振動検出素子12と、を有する。
ここで、梁部材11を高分子材料で形成し、梁部材11の表面の少なくとも一部を、揮発性有機化合物を吸着する吸着領域10とする構成である。
また、振動検出素子12は、表面電極121と裏面電極122で挟まれた圧電特性を有する高分子材料123で形成されている。
図2(a)は、梁部材11の固定端近傍の構成を示す分解立体図である。図2(b)は、梁部材11の固定端近傍の構成を示す斜視図である。図2(a)に示すように、表面電極121と裏面電極122のオーバーラップ領域11aを、梁部材11の固定端部分に成形する構成である。
さらに、図2(a)と図2(b)とを用いて、具体的に構成を説明する。梁部材11は、その一端が支持部13に支持されている。梁部材11と支持部13とにわたって振動検出素子12が設けられている。振動検出素子12は、表面電極121と裏面電極122とが形成された圧電特性を有する高分子材料123である。圧電特性を有する高分子材料123は、例えばポリフッ化ビニリデン(PVDF)等で構成される。
表面電極121と裏面電極122は、導電性を有する材料により形成される。導電性を有する材料は、一般的な金属、導電性ポリマー、例えばポリ(3、4−エチレンジオキシチオフェン、EDOT)−ポリ(スチレンスルホン酸、PSS)(PEDOT−PSSS)等で形成される。
揮発性有機化合物を吸着する高分子材料からなる梁部材11は、上述したように、その一端が支持部13に固定されている。支持部13は振動源である駆動部14に接続されている。振動源としては、駆動部14の代わりに、ガスセンサ100の外部に駆動部を設ける構成でも良い。例えば、工場内の振動源、自動車内の振動源を駆動部として用いることができる。
このような構成により、本実施形態のガスセンサ100は、梁部材11が駆動部14により印加される振動に共振して振動するように構成されている。
さらに、本実施形態のガスセンサ100は、振動検出素子12が梁部材11に積層されている。これにより、梁部材11の振動が振動検出素子12に伝わる。高分子材料123は、機械エネルギーを電気的エネルギーに変換する圧電特性を有する。この結果、圧電特性を有する高分子材料123の表面と裏面に、それぞれ形成された表面電極121と裏面電極122によって、振動は電圧として検出される構成となっている。
次に、本実施形態のガスセンサ100の駆動方法について説明する。図1に示すように、梁部材11は、一端が支持部13に固定されている。支持部13は、振動源である駆動部14に接続されている。振動源である駆動部14が振動すると、梁部材11は共振周波数で振動する。
梁部材11が揮発性有機化合物に暴露されると、梁部材11の一部に揮発性有機化合物が吸着される。このため、梁部材11の質量が増える。従って、梁部材11に吸着された揮発性有機化合物の質量の影響により、梁部材11の共振周波数が低下する。
また、図1に示すように、梁部材11の上面に振動検出素子12が形成されている。梁部材11が振動すると、振動検出素子12に応力が伝わる。振動検出素子12は圧電特性を有する高分子材料123を有するため、印加された応力によって電圧を発生する。発生した電圧は、表面電極121と裏面電極122により検出される。従って、振動検出素子12の表面電極121と裏面電極122の電圧を測定することにより、梁部材11の共振周波数を検出できる。
例えば、梁部材11の長さは500μm〜2500μm、幅は50μm〜500μm、高さは10μm〜250μmである。表面電極121と裏面電極122のオーバーラップ領域11a(図2(a)参照)の長さは、梁部材11の長さの10分の1以下であることが望ましい。
次に、本実施形態の作用について説明する。本実施形態のガスセンサ100の梁部材11は、振動源である駆動部14によって印加される振動に共振して振動する。振動検出素子12は、圧電性を有する高分子材料123を有する。このため、印加された応力によって電圧を発生し、表面電極121と裏面電極122が発生した電圧を検出する。
振動源である駆動部14が梁部材11を共振周波数で振動させている際、梁部材11が揮発性有機化合物を吸着すると、梁部材11の質量が増加する。梁部材11の共振周波数の低下を、振動検出素子12の表面電極121と裏面電極122により検出することで、揮発性有機化合物の濃度を測定することができる。
また、本実施形態のガスセンサ100の梁部材11は、ヤング率が低い高分子材料で形成されている。本実施形態において、好ましくは、高分子材料のヤング率は、1GPa以上で、10GPa以下であることが望ましい。一般に、揮発性有機化合物を検出するガスセンサにおいては、感度と共振周波数とは比例関係にある。また、梁部材11の共振周波数は、ヤング率の平方根に比例し、梁部材11の長さの2乗に反比例する。
高分子材料のヤング率は、従来例のシリコンのヤング率よりも低い。このため、本実施形態では上述のヤング率の範囲に設定することで、同じ共振周波数の梁部材と比較して、小型化することができる。
参考として、シリコンのヤング率は、結晶方位により異なるが、おおよそ70GPa〜170GPa程度である。
さらに、説明すると、片持ち梁においては振動モードが高次になるに従い共振周波数が高くなる。また、振動式のガスセンサにおいては、共振周波数が高い方が、検出感度が高くなる、即ち、感度は共振周波数に比例することが知られている。
従って、片持ち梁の振動式のガスセンサにおいて高いセンサ性能を得るためには高次の振動モードに対応したセンシングが望ましい。
このように、梁部材11の材料をヤング率の低い材料にすることにより、ガスセンサ100を小型化できる。
以上、説明したように、本実施形態のガスセンサ100は、振動検出素子12の表面電極121と裏面電極122のオーバーラップ領域11aを梁部材11の固定端部分に成形する構成である。このため、非応力検出領域の電極間で発生する浮遊容量が小さくなる。この結果、高感度に梁部材11の振動を変出することができる。従って、ガスセンサ100の検出機能の更なる向上を達成でき、高品質な検出信号を得ることができるという格別の効果を奏する。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るガスセンサ200について説明する。
図3は、本実施形態のガスセンサ200を示す斜視図である。第1実施形態と同一の部分には、同一の参照符号を付して、重複する説明は省略する。
図4(a)は、梁部材11の固定端近傍の構成を示す分解立体図である。図4(a)において、後述する配線224、225の図示は、省略している。図4(b)は、図3におけるB−B線に沿った断面構成を示す。また、図4(c)は、図3におけるA−A線に沿った断面構成を示す。
図4(a)、4(b)、4(c)に示すように、振動検出素子22は、表面電極221と裏面電極222が形成された圧電特性を有する高分子材料223と、支持部23と、圧電特性を有する高分子材料223を貫いて表面電極221と接続する配線224(第1の配線)と、支持部23を貫いて裏面電極222と接続する配線225(第2の配線)を有している。
このように、配線224は、支持部23と圧電特性を有する高分子材料223を貫いて表面電極221と接続するように形成されている。配線225は、支持部23を貫いて裏面電極222と接続するように形成されている。
具体的には、ガスセンサ200は、梁部材21と、振動検出素子22と、支持部23を有している。支持部23は、駆動部14に接続されている。揮発性有機化合物を吸着する高分子材料からなる梁部材21は、一端が支持部23に固定されている。
支持部23は、振動源である駆動部14に接続されている。これにより、ガスセンサ200は、梁部材21が振動源である駆動部14により印加される振動に共振して振動する構成となっている。
また、本実施形態のガスセンサ200は、振動検出素子22が梁部材21に積層されている。このため、梁部材21の振動が振動検出素子22に伝わる。高分子材料223は、機械エネルギーを電気的エネルギーに変換する圧電特性を有する。圧電特性を有する高分子材料223の表面と裏面に、それぞれ形成された表面電極221と裏面電極222によって、振動は電圧として検出される構成となっている。
また、本実施形態のガスセンサ200は、配線224と配線225を有している。配線224と配線225により、表面電極221と裏面電極222によって検出された電子信号を外部に引き出す構成となっている。
次に、本実施形態のガスセンサ200の駆動方法について説明する。
図4(a)に示すように、表面電極121と裏面電極122のオーバーラップ領域11aを、梁部材11の固定端部分に成形する構成である。
梁部材21は、一端が支持部23に固定されている。支持部23は振動源である駆動部14に接続されている。振動源である駆動部14が振動すると、梁部材21は共振周波数で振動する。
梁部材21が揮発性有機化合物に暴露されると、梁部材21の一部に揮発性有機化合物が吸着される。このため、梁部材21の質量が増える。従って、梁部材21に吸着された揮発性有機化合物の質量の影響により、梁部材21の共振周波数が低下する。
また、図3に示すように、梁部材21の上面に振動検出素子22が形成されている。梁部材21が振動すると、振動検出素子22に応力が伝わる。振動検出素子22は、圧電特性を有する高分子材料223を有する。このため、振動検出素子22は、印加された応力によって電圧を発生する。発生した電圧は、表面電極221と裏面電極222により検出される。
表面電極221と裏面電極222により検出された電圧は、配線224と配線225により不図示の信号処理部に出力される。従って、振動検出素子12の配線224と配線225の電圧を測定することにより、梁部材21の共振周波数を検出できる。
次に、本実施形態の作用を説明する。本実施形態のガスセンサ200の梁部材21は、振動源である駆動部14によって印加される振動に共振して振動する。振動検出素子22は、圧電性を有する高分子材料223を有する。このため、印加された応力によって電圧を発生し、表面電極221と裏面電極222が発生した電圧を検出する。
振動源である駆動部14が梁部材21を共振周波数で振動させている際に、梁部材21が揮発性有機化合物を吸着すると、梁部材21の質量が増加する。梁部材21の共振周波数の低下を、振動検出素子22の表面電極221と裏面電極222により検出する。そして、梁部材21の共振周波数の低下を、配線224と配線225により外部に引き出すことで、揮発性有機化合物の濃度を測定することができる。
以上、説明したように、本実施形態のガスセンサ200は、支持部23と、圧電特性を有する高分子材料223を貫いて表面電極221と接続する配線224と、支持部23を貫いて裏面電極222と接続する配線225を有している。このため、電気信号を剛体としての配線により引き出すことが可能となる。この結果、ガスセンサ200の検出信号の品質の更なる向上を達成でき、高品質な検出信号を得ることができるという格別の効果を奏する。
また、梁部材21の材料をヤング率の低い材料、例えば1GPa以上で、10GPa以下に設定することにより、ガスセンサ200の小型化ができるという効果を奏する。
また、第1実施形態で述べたように、第2実施形態においても、駆動部14として、外部の振動源を用いることができる。例えば、工場内の振動源、自動車内の振動源を用いることができる。梁部材は、その振動源より共振する形状にすることが望ましい。
以上のように、本発明に係るガスセンサは、高品質な検出信号を得ることができるガスセンサに有用である。
100、200 ガスセンサ
10 吸着領域
11、21 梁部材
11a オーバーラップ領域
12、22 振動検出素子
13、23 支持部
14 駆動部
121、221 表面電極
122、222 裏面電極
123、223 高分子材料
224 配線(第1の配線)
225 配線(第2の配線)

Claims (2)

  1. 少なくとも一端が固定されて、振動源に共振して振動する梁部材と、
    前記梁部材を支持する支持部と、
    前記梁部材に固定されて前記梁部材の振動を検出する振動検出素子と、を有するガスセンサであって、
    前記梁部材を高分子材料で形成し、前記梁部材の表面の少なくとも一部を、揮発性有機化合物を吸着する吸着領域とし、
    前記振動検出素子を、表面電極と裏面電極とで挟まれた圧電特性を有する高分子材料で形成し、
    前記表面電極と前記裏面電極とのオーバーラップ領域を、前記梁部材の固定端部分に成形することを特徴とするガスセンサ。
  2. 前記振動検出素子を、前記表面電極と前記裏面電極で挟まれた圧電特性を有する前記高分子材料と第1の配線と第2の配線で形成し、
    前記第1の配線は、前記支持部と前記圧電特性を有する前記高分子材料を貫いて前記表面電極と接続するように形成され、
    前記第2の配線は、前記支持部を貫いて前記裏面電極と接続するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。
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