JPWO2010064472A1 - コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2010064472A1 JPWO2010064472A1 JP2010541258A JP2010541258A JPWO2010064472A1 JP WO2010064472 A1 JPWO2010064472 A1 JP WO2010064472A1 JP 2010541258 A JP2010541258 A JP 2010541258A JP 2010541258 A JP2010541258 A JP 2010541258A JP WO2010064472 A1 JPWO2010064472 A1 JP WO2010064472A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- image
- graphics
- unit
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/106—Processing image signals
- H04N13/158—Switching image signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/106—Processing image signals
- H04N13/161—Encoding, multiplexing or demultiplexing different image signal components
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/106—Processing image signals
- H04N13/172—Processing image signals image signals comprising non-image signal components, e.g. headers or format information
- H04N13/178—Metadata, e.g. disparity information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/10—Processing, recording or transmission of stereoscopic or multi-view image signals
- H04N13/189—Recording image signals; Reproducing recorded image signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/356—Image reproducers having separate monoscopic and stereoscopic modes
- H04N13/359—Switching between monoscopic and stereoscopic modes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
Description
方式としては両眼視差を利用したもので、右目用と左目用の映像を空間分割あるいは周波数分割で投影し、特殊な眼鏡でそれを左右の映像に分離するというものである。
特許文献1では、左目用と右目用の映像をインタリーブして記録して、既存DVDの管理情報からは左目用映像のみを参照するようにしておく。同時に、拡張管理情報を追加し、そこからは両目用の映像を参照するようにしておく。このようにすることで、既存のDVDプレーヤとの互換性を保ったままスムーズに3Dに移行することが可能となっている。
データ取得部220は制御部270やAV再生部230からの指示に従って、光ディスク210からAVストリームや管理情報を読み出す。
AV再生部230は、読み出したAVストリームを復号し、出力する。2D映像の場合は、図中の左映像側(左目用映像側)に復号した映像を出力し、3D映像の場合には、左映像側、右映像側(左目用映像側)の両方に復号した映像を出力する。
左映像出力部240および右映像出力部250は、それぞれ左目用映像および右目用映像を外部に出力する。
制御部270は、データ取得部220を通じて読み出した立体映像配置情報に基づき、予めコンテンツ作成者の指定したタイミングで切換部260を制御し、これにより、2D映像から3D映像に適切なタイミングで切り換える。
BD−ROM規格では現時点で3D映像に対応していないが、将来的には対応が求められることが予想される。その際には、復号によるビデオ画像だけでなく、Java(登録商標)言語によるグラフィックス画像の3D対応化が必須となるであろう。
以下、本発明の実施の形態によるコンテンツ再生装置について図面を参照しながら説明を行う。尚、以下では、ビデオディスクプレーヤの例でコンテンツ再生装置を説明するが、本発明はこれに限定されず、PC(Personal Computer)等、形態を問わない。
図1は、本実施の形態によるビデオディスクプレーヤの一構成例を示す。
ビデオディスクプレーヤ1は、2D用画像データ(ビデオ画像用の画像データ及びグラフィックス画像用の画像データ)と3D用画像データが混在するコンテンツデータの再生装置であって、光ディスク10、データ取得部20、プログラム実行部30、AV再生部40、全体制御部50、U/I60、出力制御部70、切換部80、左映像出力部90a、右映像部出力部90b、左映像合成部100a、右映像合成部100b、左ビデオプレーン110a、右ビデオプレーン110b、左グラフィックスプレーン120a、右グラフィックスプレーン120bで構成される。
データ取得部20は、全体制御部50、AV再生部40、プログラム実行部30からの指示に従って、プログラムやAVデータを含む再生データ等を記録した光ディスク10から各種データを読み出す。
プログラム実行部30は、全体制御部50からの指示に従って、光ディスク10から読み出されたプログラムを実行し、生成した(生成された)グラフィックスを左グラフィックスプレーン120aおよびプログラムの内容によっては右グラフィックスプレーン120bに書き込む。また、後述するように、出力制御部70との間の相互情報通知が可能となっている。
全体制御部50は、U/I60から送信されるユーザ操作に応じて、ビデオディスクプレーヤ1全体の制御を行う。後述するタイトル情報ファイルを光ディスク10から読み出し、AV再生部40、プログラム実行部30の起動等制御を行う。
切換部80は、右映像出力部90bに出力する映像を、出力制御部70からの指示に応じて、左映像合成部100aからのものか右映像合成部100bのものかを切り換える。
出力制御部70は、プログラム実行部30およびAV再生部40から制御信号に基づき、切換部80を制御する。
左映像合成部100aは、左ビデオプレーン110aと左グラフィックスプレーン120aに記憶(格納)されている画像を合成する。右映像合成部100bも同様であり、右ビデオプレーン110bと右グラフィックスプレーン120bに格納されている画像を合成する。
左グラフィックスプレーン120aおよび右グラフィックスプレーン120bはそれぞれの左目用および右目用の表示用グラフィックスイメージを保持しておくためのイメージバッファメモリである。左グラフィックスプレーン120aおよび右グラフィックスプレーン12bへのグラフィックスの描画には、ダブルバッファリングの技術が用いられており、各プレーン120aはそれぞれ表バッファと裏バッファとを有する。プログラム実行部30(が実行するプログラム)により裏バッファへのグラフィックスの描画が行われ、グラフィックス全体が描画された後、裏バッファから出力に供する表バッファへまとめてグラフィックスが転送される。これにより描画途中の状態は見えないようになっている。
図2は、光ディスク10中に格納された各種データを管理するためのファイル・ディレクトリ構成を示す説明図である。以下、簡単にファイルの説明を行う。
プレイリストファイルは、プレイリストおよびプレイリストから参照するAVデータに関する属性情報を格納したファイルである。なお、プレイリストとは、AVデータのどこからどこまでをどのような順序で再生するかの情報である。
タイトル情報ファイルは、光ディスク10中の各タイトルに関する情報を格納したファイルである。格納されている情報としては、各タイトルが使用するプレイリストファイルおよびプログラムファイルの参照情報がある。なお、ディスク挿入時に自動再生させたいタイトルのファイル名を“00000.TTL”とする。
図3は、本実施形態におけるタイトル情報ファイルおよびプレイリストファイルのデータ構成を示す説明図である。
フィールドPlayListFileNameは、本ファイルに対応するタイトルを構成するプレイリストを格納するファイルのファイル名である。
フィールドProgramFileNameは、本ファイルに対応するタイトルを構成するプログラムを格納するファイルのファイル名である。
クリップに関する情報には、フィールドClipFileName[i],フィールドDimension[i]がある。なお、iはプレイリスト中の何番目のクリップに関する情報かを示す。
フィールドClipFileName[i]は、プレイリスト中のi番目のクリップファイルのファイル名を格納する。また、フィールドDimension[i]は、プレイリスト中のi番目のクリップファイルに格納されたビデオが3Dか2Dかを示し、値が0の場合、2D、1の場合、3Dを意味する。
図4を用いて、本実施形態における全体制御部50の全体的な処理の流れを説明する。
続いて、データ取得部20を通じて選択されたタイトル情報ファイルを読み出す(S10c)。
図5を用いて、本実施形態におけるプログラム実行部30におけるプログラム実行処理の流れを説明する。
次に、読み出したプログラムを起動し(S20b)、該プログラムにより、AV再生部40から出力制御部70を介して受け取った後述の2D−3D制御情報に基づいて、2D再生であれば、左グラフィックスプレーン120aにグラフィックスを描画し、3D再生であれば、左グラフィックスプレーン120a及び右グラフィックスプレーン120bにグラフィックスを描画する。そして、プログラムが終了すると(S20c)、全体制御部50へ終了通知を行う(S20d)。なお、本ビデオディスクプレーヤ1は、2Dから3D再生に切り換わる時の動作(処理)に特徴があるものであるが、プログラム実行部30及び当該実行部30が実行するプログラムの特徴的な動作については後述する。
図6を用いて、本実施形態におけるAV再生部40におけるプレイリスト再生処理の流れを説明する。
次に、読み出し対象クリップのインデックスである変数iを0に初期化し(S30b)、インデックスが本プレイリスト中のクリップ数未満(i<NumOfClips)の間、以下に記述する処理を実行する。
続いて、iが0のときに限り、デコードを開始し(デコーダを起動し)(S30f)、読み出したクリップのクリップを順次デコードし、2D再生であれば、左ビデオプレーン110aのみに対して、3D再生であれば、左ビデオプレーン110a、右ビデオプレーン110b両方に対して復号したビデオを出力する。なお、ディスク10には、2Dのクリップファイルについては、左目用AVデータのみ格納され、3Dのクリップファイルについては、左目用及び右目用の両方のAVデータが格納されているものとする。
S30eの後(またはS30fの後)、iをインクリメントし(S30g)、ステップS30cにジャンプする。
もし、ステップS30cでiがクリップ数以上(i≧NumOfClips)の場合、現在デコード中のクリップのデコード終了後(S30h)、全体制御部50への終了通知を行う(S30i)。
本ビデオディスクプレーヤ1では、上述のように、左ビデオプレーン110aのビデオと左グラフィックスプレーン120aのグラフィックスを合成する左映像合成部100aと、右ビデオプレーン110bのビデオと右グラフィックスプレーン120bのグラフィックスを合成する右映像合成部100bと、を備え、出力制御部70が2D−3D制御情報に基づき切換部80を制御し、右映像出力部90bへの映像の供給元を左映像合成部100aと右映像合成部100bとの間で切り換えることで、2Dから3Dへの切り換えを行うことができる。そして、本ビデオディスクプレーヤの特徴は、この2Dから3Dへの切り換えを、右グラフィックスプレーン120bへの1面分の描画の完了通知をプログラム制御部30から受けた後に行い、ビデオをグラフィックスと同時に3D再生できるようにしたことにある。以下は、この特徴的な動作に必要な処理例である。
出力制御部70は現在の2D/3Dの状態を管理しており、受け取った2D−3D制御情報のフィールドDimension[i]を参照し2D/3D状態に変化があるかどうかをチェックする(S40b)。変化があればさらに2Dから3Dへの変化かをチェックする(S40c)。
その上で、切換部80を制御して、右映像出力部90bへの出力を、左映像合成部100bの映像から、右映像合成部100bの映像に切り換える(S40f)。
本実施形態ではコンテンツは光ディスクに記録してあるが、本発明はそれに限定されるものではなく、ハードディスク、フラッシュメモリのような各種記録媒体でも適用可能であり、さらに放送やインターネットでのストリーミングにも適用可能である。ストリーミングに適用する場合は、2D−3D制御情報はストリーミングされるストリームに多重化して送信することになる。
本発明の他の実施の形態について図1を参照し図10乃至図13に基づいて説明すれば、以下のとおりである。実施の形態1との違いは、2Dから3Dへの切換に当たって事前にAV再生部から切換の予告を通知することで、ビデオのクリップファイルが2Dから3Dに切り換わるときに、クリップファイルの先頭から、ビデオ画像をグラフィックス画像と共に3D再生可能にしたものである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、実施の形態1において定義した用語については、特に断らない限り本実施の形態においてもその定義に則って用いるものとする。
図1と共通であるため説明を省略する。
図2と共通であるため説明を省略する。
プレイリストファイルおよびタイトル情報ファイルのうち、タイトル情報ファイルについて、図3(A)と共通であるため説明を省略する。
PrepTime[i]は、i番目のクリップファイルについて、プログラム実行部30が一面分のグラフィックスを生成(描画)するのにかかる時間(予想生成時間)を示すものである。例えば、本実施形態のビデオディスクプレーヤでは、PrepTime[n]がT1(時間)を示し、n番目のクリップファイルで2Dから3D再生へ切り換える場合は、n−1番目のクリップファイルの再生終了時刻のT1時間前に、右グラフィックスプレーン120bへのグラフィックスの描画を開始させる。これにより、n番目のクリップファイルの開始時刻には、右グラフィックスプレーン120bには一面分のグラフィックスの描画が完了しているので、上記n番目のクリップファイルの再生時にクリップファイルの先頭から、ビデオ画像とグラフィックス画像を同時に3D再生できる。
図4と共通であるため説明を省略する。
図5と共通であるため説明を省略する。
図11は、本実施形態におけるAV再生部40のプレイリスト再生処理の流れを示す説明図である。
次に、読み出し対象クリップのインデックスである変数iを0に初期化し(S70b)、フィールドClipFileName[0]で指定されるクリップファイルを光ディスク10から読み出し開始する(S70c)。
その後、デコードを開始し(S70f)、データが2D用画像データであれば(2D再生であれば)、左ビデオプレーン110aのみに対して、3D用画像データであれば(3D再生であれば)、左ビデオプレーン110a、右ビデオプレーン110b両方に対して復号したビデオを出力する。読み出し対象クリップのインデックスである変数iをインクリメントする(S70g)。
次に、フィールドDimension[i]で指定される2D−3D制御情報を参照し、2Dから3Dへの切り換えかどうかを判断し(S70j)、2Dから3Dへの切り換えの場合、i−1番目のクリップの表示が終了するよりPrepTime[i]で指定される時間分前になるまで待ち(S70k)、その上で出力制御部70に対し2D−3D制御情報を通知する(S70l)。その後i番目のクリップの表示が開始されるのを待ち(S70m)、開始されたら出力制御部70に対し切換通知を送信し(S70n)、iをインクリメントし(S70o)、ステップS70hにジャンプする。
ステップS70iでiがクリップ数以上(i≧NumOfClips)の場合、現在デコード中のクリップのデコード終了後(S70p)、全体制御部50への終了通知を行う。
また、ステップS70jで、2Dから3Dへの切り換えでない場合は、図示は省略するが以下のような処理を行う。再生する次元が変わらない場合は、iをインクリメントしステップS70hにジャンプする、3Dから2Dへの切り換えの場合は、i番目のクリップの表示開始時刻になってから、出力制御部70に対し2D−3D制御情報を通知すると共に、出力制御部70に対し切換通知を送信し、iをインクリメントし(S70o)、ステップS70hにジャンプする。
図12を用いて、2D−3D間の切換時の出力制御部70の処理を説明する。プログラム実行部30およびプログラム実行部30で実行されるプログラムの処理は、実施の形態1と共通であるため、その説明を省略する。
2Dから3Dへの切換の場合、内部状態を3Dに更新し、まずプログラム実行部30に対して、2D−3D制御情報を通知する(S80a)。
その後、プログラムからの3Dグラフィックス描画完了の通知とAV再生部40からの切換通知を待ち(S80b)、双方が到着したことを見届けた上で、切換部80を制御して、右映像出力部90bへの出力を、左映像合成部100aからの映像から、右映像合成部100bの映像に切り換える。
2Dから3Dへの切換以外の場合、内部状態を必要に応じて更新する。
具体的には、2Dから3Dに切り換わる際の2D−3D制御情報の通知(2Dから3Dへの切換予告通知)を受けて、右グラフィックスプレーン120aおよび左グラフィックスプレーン120bの裏バッファに描画を開始し、AV再生部40からの切換通知(3D切換通知)とともに、裏バッファの内容を表バッファに転送するようにプログラムを作成すればよい。
言い換えると、コンテンツ作成者が指定する2Dから3Dへの切り換え準備時間の情報がなければ、右グラフィックスプレーン描画にかかる時間をビデオディスクプレーヤは知ることができないため、3Dに切り換わるまでに右グラフィックスプレーンの描画が完了することを保証できるよう、早めに右グラフィックスプレーンへの描画を開始する必要があるが、準備期間を指定することで、妥当なタイミングに上記描画を開始すればよくなるので、早めに右グラフィックスプレーンへの描画を開始することによるパフォーマンスの低下を防ぐことができる。
本実施形態では予告通知のタイミングを時間で指定しているが、ステップ数や処理内容等、準備にかかる時間や処理量が見積もれるものであれば何でもよいことは言うまでもない。
参考例のコンテンツ再生装置について図14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。実施の形態1を示す図1との違いは、右映像合成部100bへの出力をプログラム実行部からの指示に応じて右グラフィックスプレーン120bの出力と左グラフィックスプレーン120aの出力との間で切り換える切換部130を追加した点である。このことにより後述のように、3DのAVデータと2Dグラフィックスの組み合わせにおけるパフォーマンスを向上させることが可能となる。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、実施の形態1において定義した用語については、特に断らない限り本実施の形態においてもその定義に則って用いるものとする。
図1との差分に絞って図14を用いて説明する。
前述のように、右グラフィックスプレーン120bと右映像合成部100bの間に、切換部130を追加している。
切換部130は、右映像合成部100bへの出力を右グラフィックスプレーン120bの出力と左グラフィックスプレーン120aの出力の間をプログラム実行部30からの指示に応じて切り換える。
プログラム実行部30は、切換部130との間に前述の切換を指示することが可能なインタフェースを備え、さらに実行させるプログラムに対し、前述の切換を制御できるAPI(Application Program Interface)を提供する。
図2と共通であるため説明を省略する。
図3と共通であるため説明を省略する。
図4と共通であるため説明を省略する。
図5と共通であるため説明を省略する。
図6と共通であるため説明を省略する。
実施の形態1との違いはプログラム実行部30上で実行するプログラムにある。
AVデータが3Dの際に、グラフィックスも3Dで表示したい場合、図9のフローチャートのS60bとS60cの間で、切換部130の出力するイメージを右グラフィックスプレーン120bのものに切り換えるAPIを呼び出す。
一方、AVデータが3Dの際でもグラフィックスは2Dで表示したい場合、図9のフローチャートのS60bとS60cの間で、切換部130の出力するイメージを左グラフィックスプレーン120aからのものに切り換えるAPIを呼び出し、S60c、S60dの処理は行わない。
参考例2のコンテンツ再生装置について図15に基づいて説明すれば、以下のとおりである。実施の形態1を示す図1との違いは、2D用グラフィックスプレーン120cを追加した点と、出力制御部70から制御信号に基づき、左映像合成部100aへの入力を、左グラフィックスプレーン120aと2D用グラフィックスプレーン120cとの間で切り換える切換部130を追加した点である。このことにより後述のように、実施の形態1で必要であった2Dと3Dとの間の切り換えの前後でその内容に変化がある場合に用意する必要のあったプログラムで用意する裏バッファが不要になる。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、実施の形態1において定義した用語については、特に断らない限り本実施の形態においてもその定義に則って用いるものとする。
本参考例の全体システム構成について、図1との差分に絞って図15を用いて説明する。
前述のように、2D用グラフィックスプレーン120cを追加し、さらに出力制御部70から制御信号に基づき、左映像合成部100aへの入力を、左グラフィックスプレーン120aと2D用グラフィックスプレーン120cとの間で切り換える切換部130を追加している。
また、プログラム実行部30は、プログラムの内容によって、左グラフィックスプレーン120a及び右グラフィックスプレーン120bだけでなく2D用グラフィックスプレーン120cに生成した描画を書き込む。
図2と共通であるため説明を省略する。
図3と共通であるため説明を省略する。
図4と共通であるため説明を省略する。
図5と共通であるため説明を省略する。
図6と共通であるため説明を省略する。
図16乃至図18を用いて、2D−3D間の切換時の本ビデオディスクプレーヤ1の処理(AV再生部40からの2D−3D制御情報の通知後の処理)、より具体的には出力制御部70、プログラム実行部30及びプログラム実行部30で実行されるプログラムの処理の流れについて説明する。ほとんどの処理は実施の形態1と同じであり、対応関係を示すため、ステップを示す符号は、対応する実施の形態1のステップ符号の「S」を「S1」に置き換えたものとしている(例:S40a→S140a)。
出力制御部70は現在の2D/3Dの状態を管理しており、受け取った2D−3D制御情報のフィールドDimension[i]を参照し2D/3D状態に変化があるかどうかチェックする(S140b)。変化があれば、プログラム実行部30からの後述の描画
完了の通知を待つ(S140e)。
描画完了の通知があったら、2Dから3Dへの切り換えの場合は、切換部80を制御して、右映像出力部90bへの出力を左映像合成部100bの映像から右映像合成部100bの映像に切り換え、切換部130を制御して、左映像合成部100aへの出力を2D用グラフィックスプレーン120cから左グラフィックスプレーン120aに切り換える(S140f)。なお、3Dから2Dへの切り換えの場合はその逆に切り換える。
なお、本参考例のようなプレーン構成は実施の形態2のように切換の予告を通知する場合にも適用可能なことは言うまでもない。
最後に、ビデオディスクプレーヤ1の各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、以下のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。すなわち、ビデオディスクプレーヤ1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるビデオディスクプレーヤの制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記ビデオディスクプレーヤに供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
【図1】 参考例1における概略構成を示すブロック図である。
【図2】 参考例1におけるファイル・ディレクトリ構成を示す説明図である。
【図3】 参考例1におけるタイトル情報ファイルおよびプレイリストファイルのデータ構成を示す説明図である。
【図4】 参考例1における全体制御部の全体的な処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 参考例1におけるプログラム実行部のプログラム実行処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】 参考例1におけるAV再生部のプレイリスト再生処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】 参考例1における出力制御部のAV再生部からの2D⇔3D通知が来た場合の処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 参考例1におけるプログラム実行部の出力制御部からの2D⇔3D通知が来た場合の処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】 参考例1における実行中のプログラムの2D⇔3D通知が来た場合の典型的な処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】 参考例2におけるプレイリストファイルのデータ構成を示す説明図である。
【図11】 参考例2におけるAV再生部のプレイリスト再生処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】 参考例2における出力制御部のAV再生部からの予告通知が来た場合の処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】 参考例2における2D⇒3D切換時の主要の機能ブロック間のやり取りを示すシーケンス図である。
【図14】 本発明の一実施形態における概略構成を示すブロック図である。
【図15】参考例3における概略構成を示すブロック図である。
【図16】参考例3における出力制御部のAV再生部からの2D⇔3D通知が来た場合の処理の流れを示すフローチャートである。
【図17】参考例3におけるプログラム実行部の出力制御部からの2D⇔3D通知が来た場合の処理の流れを示すフローチャートである。
【図18】参考例3における実行中のプログラムの2D⇔3D通知が来た場合の典型的な処理の流れを示すフローチャートである。
【図19】従来技術における概略構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
以下、参考例1のコンテンツ再生装置について図面を参照しながら説明を行う。尚、以下では、ビデオディスクプレーヤの例でコンテンツ再生装置を説明するが、本発明はこれに限定されず、PC(Personal Computer)等、形態を問わない。
図1は、参考例1によるビデオディスクプレーヤを示す。
ビデオディスクプレーヤ1は、2D用画像データ(ビデオ画像用の画像データ及びグラフィックス画像用の画像データ)と3D用画像データが混在するコンテンツデータの再生装置であって、光ディスク10、データ取得部20、プログラム実行部30、AV再生部40、全体制御部50、U/I60、出力制御部70、切換部80、左映像出力部90a、右映像部出力部90b、左映像合成部100a、右映像合成部100b、左ビデオプレーン110a、右ビデオプレーン110b、左グラフィックスプレーン120a、右グラフィックスプレーン120bで構成される。
図3は、本例におけるタイトル情報ファイルおよびプレイリストファイルのデータ構成を示す説明図である。
図4を用いて、本例における全体制御部50の全体的な処理の流れを説明する。
図5を用いて、本例におけるプログラム実行部30におけるプログラム実行処理の流れを説明する。
図6を用いて、本例におけるAV再生部40におけるプレイリスト再生処理の流れを説明する。
本例ではコンテンツは光ディスクに記録してあるが、それに限定されるものではなく、ハードディスク、フラッシュメモリのような各種記録媒体でも適用可能であり、さらに放送やインターネットでのストリーミングにも適用可能である。ストリーミングに適用する場合は、2D−3D制御情報はストリーミングされるストリームに多重化して送信することになる。
参考例2について図1を参照し図10乃至図13に基づいて説明すれば、以下のとおりである。参考例1との違いは、2Dから3Dへの切換に当たって事前にAV再生部から切換の予告を通知することで、ビデオのクリップファイルが2Dから3Dに切り換わるときに、クリップファイルの先頭から、ビデオ画像をグラフィックス画像と共に3D再生可能にしたものである。なお、説明の便宜上、参考例1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、参考例1において定義した用語については、特に断らない限り本例においてもその定義に則って用いるものとする。
PrepTime[i]は、i番目のクリップファイルについて、プログラム実行部30が一面分のグラフィックスを生成(描画)するのにかかる時間(予想生成時間)を示すものである。例えば、本例のビデオディスクプレーヤでは、PrepTime[n]がT1(時間)を示し、n番目のクリップファイルで2Dから3D再生へ切り換える場合は、n−1番目のクリップファイルの再生終了時刻のT1時間前に、右グラフィックスプレーン120bへのグラフィックスの描画を開始させる。これにより、n番目のクリップファイルの開始時刻には、右グラフィックスプレーン120bには一面分のグラフィックスの描画が完了しているので、上記n番目のクリップファイルの再生時にクリップファイルの先頭から、ビデオ画像とグラフィックス画像を同時に3D再生できる。
図11は、本例におけるAV再生部40のプレイリスト再生処理の流れを示す説明図である。
図12を用いて、2D−3D間の切換時の出力制御部70の処理を説明する。プログラム実行部30およびプログラム実行部30で実行されるプログラムの処理は、参考例1と共通であるため、その説明を省略する。
2Dから3Dへの切換の場合、内部状態を3Dに更新し、まずプログラム実行部30に対して、2D−3D制御情報を通知する(S80a)。
その後、プログラムからの3Dグラフィックス描画完了の通知とAV再生部40からの切換通知を待ち(S80b)、双方が到着したことを見届けた上で、切換部80を制御して、右映像出力部90bへの出力を、左映像合成部100aからの映像から、右映像合成部100bの映像に切り換える。
2Dから3Dへの切換以外の場合、内部状態を必要に応じて更新する。
本例では予告通知のタイミングを時間で指定しているが、ステップ数や処理内容等、準備にかかる時間や処理量が見積もれるものであれば何でもよいことは言うまでもない。
本発明の一実施形態のコンテンツ再生装置について図14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。参考例1を示す図1との違いは、右映像合成部100bへの出力をプログラム実行部からの指示に応じて右グラフィックスプレーン120bの出力と左グラフィックスプレーン120aの出力との間で切り換える切換部130を追加した点である。このことにより後述のように、3DのAVデータと2Dグラフィックスの組み合わせにおけるパフォーマンスを向上させることが可能となる。なお、説明の便宜上、参考例1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、参考例1において定義した用語については、特に断らない限り本実施の形態においてもその定義に則って用いるものとする。
参考例1との違いはプログラム実行部30上で実行するプログラムにある。
AVデータが3Dの際に、グラフィックスも3Dで表示したい場合、図9のフローチャートのS60bとS60cの間で、切換部130の出力するイメージを右グラフィックスプレーン120bのものに切り換えるAPIを呼び出す。
一方、AVデータが3Dの際でもグラフィックスは2Dで表示したい場合、図9のフローチャートのS60bとS60cの間で、切換部130の出力するイメージを左グラフィックスプレーン120aからのものに切り換えるAPIを呼び出し、S60c、S60dの処理は行わない。
参考例3のコンテンツ再生装置について図15に基づいて説明すれば、以下のとおりである。参考例1を示す図1との違いは、2D用グラフィックスプレーン120cを追加した点と、出力制御部70から制御信号に基づき、左映像合成部100aへの入力を、左グラフィックスプレーン120aと2D用グラフィックスプレーン120cとの間で切り換える切換部130を追加した点である。このことにより後述のように、参考例1で必要であった2Dと3Dとの間の切り換えの前後でその内容に変化がある場合に用意する必要のあったプログラムで用意する裏バッファが不要になる。なお、説明の便宜上、参考例1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、参考例1において定義した用語については、特に断らない限り本例においてもその定義に則って用いるものとする。
図16乃至図18を用いて、2D−3D間の切換時の本ビデオディスクプレーヤ1の処理(AV再生部40からの2D−3D制御情報の通知後の処理)、より具体的には出力制御部70、プログラム実行部30及びプログラム実行部30で実行されるプログラムの処理の流れについて説明する。ほとんどの処理は参考例1と同じであり、対応関係を示すため、ステップを示す符号は、対応する参考例1のステップ符号の「S」を「S1」に置き換えたものとしている(例:S40a→S140a)。
なお、本参考例のようなプレーン構成は参考例2のように切換の予告を通知する場合にも適用可能なことは言うまでもない。
Claims (7)
- 再生データからプログラムとビデオデータを取得するデータ取得部と、
ビデオ画像を記憶する第1のビデオプレーンと第2のビデオプレーンと、
グラフィックス画像を記憶する第1のグラフィックスプレーンと第2のグラフィックスプレーンと、
前記プログラムを実行して前記グラフィックス画像を生成し、2D(Dimension)用グラフィックス画像は、前記第1のグラフィックスプレーンに出力し、3D用グラフィックス画像は、それぞれ前記第1および前記第2のグラフィックスプレーンに出力するプログラム実行部と、
前記ビデオデータを復号し、2D用ビデオ画像は、前記第1のビデオプレーンに出力し、3D用ビデオ画像は、それぞれ前記第1および前記第2のビデオプレーンに出力する復号部と、
前記第1のビデオプレーンと前記第1のグラフィックスプレーンに記憶された画像を合成する第1の合成部と、
前記第2のビデオプレーンと前記第2のグラフィックスプレーンに記憶された画像を合成する第2の合成部と、
2D画像用データの再生時は、前記第1の合成部の合成画像を出力し、3D画像用データの再生時は、前記第1の合成部の合成画像と、前記第2の合成部の合成画像を出力するよう切り換える切換部と、を備え、
前記切換部は、前記再生データが2D画像用データから3D画像用データに変更した場合、前記プログラム実行部における一画面分の3D用グラフィックス画像の生成完了に基づいて、前記切り換えを実行することを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 前記一画面分の3D用グラフィックス画像の予想生成時間に関する時間情報を取得する時間情報取得部を備え、
前記ビデオデータが2D用画像データから3D用画像データに切り換わる場合、
前記プログラム実行部は、前記切り換わる時刻より遅くとも前記予想生成時間前に、前記3D用グラフィックス画像の生成を開始し、
前記切換部は、前記プログラム実行部による3D用グラフィックス画像の生成完了、及び、前記復号部における出力ビデオ画像の2D用ビデオ画像から3D用ビデオ画像への切り換わりに基づいて前記切り換えを実行することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記時間情報取得部は、前記再生データから前記時間情報を取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
- 再生データからプログラムとビデオデータを取得し、
前記プログラムを実行して前記グラフィックス画像を生成し、2D(Dimension)用グラフィックス画像は、第1のグラフィックスプレーンに出力し、3D用グラフィックス画像は、それぞれ第1および前記第2のグラフィックスプレーンに出力し、
前記ビデオデータを復号し、2D用ビデオ画像は、第1のビデオプレーンに出力し、3D用ビデオ画像は、それぞれ前記第1および前記第2のビデオプレーンに出力し、
2D画像用データの再生時は、前記第1のビデオプレーンと前記第1のグラフィックスプレーンに記憶された画像の合成画像を出力し、
前記再生データが2D画像用データから3D画像用データに変更した際に、一画面分の3D用グラフィックス画像の生成完了により、前記第2のビデオプレーンと前記第2のグラフィックスプレーンに記憶された画像の合成画像を出力することを特徴とする2D画像用データ及び3D画像用データが混在するコンテンツデータの再生方法。 - 請求項4に記載の再生方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項5に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録したことを特徴とする記録媒体。
- 請求項3に記載のコンテンツ再生装置に供する記録媒体であって、
2D画像用データ及び3D画像用データが混在するビデオデータ及び同グラフィックス画像を生成するプログラムを記録し、前記2D画像用データ及び3D画像用データはそれぞれ所定の単位毎に区分されて記録され、2D画像用データの記録区分から3D画像用データに切り換わる3D画像用データの記録区分に、前記プログラムにより当該記録区分の3D用ビデオ画像と共に表示される3D用グラフィックス画像の生成に必要な予想生成時間に関する前記時間情報を記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010541258A JP5204245B2 (ja) | 2008-12-01 | 2009-08-20 | コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008306533 | 2008-12-01 | ||
JP2008306533 | 2008-12-01 | ||
JP2010541258A JP5204245B2 (ja) | 2008-12-01 | 2009-08-20 | コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 |
PCT/JP2009/064539 WO2010064472A1 (ja) | 2008-12-01 | 2009-08-20 | コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2010064472A1 true JPWO2010064472A1 (ja) | 2012-05-10 |
JP5204245B2 JP5204245B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=42233128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010541258A Active JP5204245B2 (ja) | 2008-12-01 | 2009-08-20 | コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8933987B2 (ja) |
EP (1) | EP2362672B1 (ja) |
JP (1) | JP5204245B2 (ja) |
KR (1) | KR101339535B1 (ja) |
CN (1) | CN102227913B (ja) |
BR (1) | BRPI0922763B8 (ja) |
HK (1) | HK1161013A1 (ja) |
HU (1) | HUE029122T2 (ja) |
MX (1) | MX2011005783A (ja) |
MY (1) | MY154752A (ja) |
PL (1) | PL2362672T3 (ja) |
RU (1) | RU2504916C2 (ja) |
WO (1) | WO2010064472A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4915456B2 (ja) | 2009-04-03 | 2012-04-11 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
JP4947389B2 (ja) | 2009-04-03 | 2012-06-06 | ソニー株式会社 | 画像信号復号装置、画像信号復号方法、および画像信号符号化方法 |
JP5003848B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2012-08-15 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
WO2011039990A1 (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-07 | パナソニック株式会社 | 立体視映像を再生することができる再生装置、集積回路、再生方法、プログラム |
JP2013042196A (ja) * | 2009-12-21 | 2013-02-28 | Panasonic Corp | 再生装置 |
JP5450118B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2014-03-26 | ソニー株式会社 | 映像伝送装置、映像表示装置、映像表示システム、映像伝送方法及びコンピュータプログラム |
WO2012004864A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | 日本Bs放送株式会社 | 映像配信装置及び映像配信方法並びに映像配信プログラム |
US20130120531A1 (en) * | 2010-07-27 | 2013-05-16 | Panasonic Corporation | Output device for video data |
JP5058316B2 (ja) * | 2010-09-03 | 2012-10-24 | 株式会社東芝 | 電子機器、画像処理方法、及び画像処理プログラム |
JP2012147121A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Sony Corp | 画像表示システム、表示装置、並びにシャッター眼鏡 |
JP5092033B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2012-12-05 | 株式会社東芝 | 電子機器、表示制御方法及び表示制御プログラム |
EP2506263A1 (en) | 2011-03-31 | 2012-10-03 | Thomson Licensing | Stereoscopic scene graph for defining 3D- and 2D-compatible graphical objects |
CN103873930B (zh) * | 2014-03-20 | 2020-05-22 | 海信视像科技股份有限公司 | 电视中播放演示视频的方法及电视终端 |
JP6078673B1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-02-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 動画再生装置、動画再生方法、およびプログラム |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2014756C1 (ru) * | 1992-10-08 | 1994-06-15 | Петер Мигалович | Монокулярная одноканальная стереотелевизионная система |
TW436777B (en) * | 1995-09-29 | 2001-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | A method and an apparatus for reproducing bitstream having non-sequential system clock data seamlessly therebetween |
EP2101496B1 (en) * | 1996-02-28 | 2013-01-23 | Panasonic Corporation | High-resolution optical disk for recording stereoscopic video, optical disk reproducing device and optical disk recording device |
US6023277A (en) * | 1996-07-03 | 2000-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus and method |
EP2268015B1 (en) | 1996-12-04 | 2013-10-16 | Panasonic Corporation | Optical disk for high resolution and three dimensional video recording, optical disk reproduction apparatus, and optical disk recording apparatus |
DE69841532D1 (de) * | 1997-08-29 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | Optische Platte mit hierarchisch codiertem digitalen Videosignal, Wiedergabevorrichtung und Aufnahmevorrichtung für die optische Platte |
JP4149037B2 (ja) * | 1998-06-04 | 2008-09-10 | オリンパス株式会社 | 映像システム |
KR100397511B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2003-09-13 | 한국전자통신연구원 | 양안식/다시점 3차원 동영상 처리 시스템 및 그 방법 |
RU2237283C2 (ru) * | 2001-11-27 | 2004-09-27 | Самсунг Электроникс Ко., Лтд. | Устройство и способ представления трехмерного объекта на основе изображений с глубиной |
US20040027267A1 (en) * | 2002-03-22 | 2004-02-12 | Rousso Armand M. | 3D entertainment system |
AU2003231508A1 (en) * | 2002-04-25 | 2003-11-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multimedia information generation method and multimedia information reproduction device |
JP2004241798A (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-26 | Sharp Corp | 立体映像記録再生装置 |
CA2514031C (en) * | 2003-02-19 | 2012-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium, playback apparatus, recording method, program, and playback method |
JP2004357156A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Sharp Corp | 映像受信装置および映像再生装置 |
CN100419716C (zh) * | 2004-01-30 | 2008-09-17 | 松下电器产业株式会社 | 再生装置和再生方法 |
JP4461834B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2010-05-12 | ソニー株式会社 | 映像表示方法、映像表示方法のプログラム、映像表示方法のプログラムを記録した記録媒体及び映像表示装置 |
JP3746506B2 (ja) * | 2004-03-08 | 2006-02-15 | 一成 江良 | 立体視化パラメータ埋込装置及び立体視画像再生装置 |
WO2006033046A1 (en) | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | 2d / 3d switchable display device and method for driving |
JP2006155384A (ja) | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像コメント入力・表示方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 |
EP2105032A2 (en) * | 2006-10-11 | 2009-09-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Creating three dimensional graphics data |
KR20080039758A (ko) * | 2006-11-01 | 2008-05-07 | 삼성전자주식회사 | 그래픽 데이터 방향 변환 장치 및 방법, 재생 장치 및 재생방법 |
KR101282802B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2013-07-05 | 삼성전자주식회사 | 통합재생시 현재재생지점 안내방법 및 이를 적용한영상기기 |
US20080240230A1 (en) * | 2007-03-29 | 2008-10-02 | Horizon Semiconductors Ltd. | Media processor with an integrated TV receiver |
BRPI0820739B1 (pt) | 2007-12-14 | 2020-10-20 | Koninklijke Philips N.V. | método de reprodução de informação de vídeo, dispositivo de reprodução para reproduzir a informação de vídeo, sinal, e, portador de gravação |
BRPI0904965A2 (pt) * | 2008-09-30 | 2015-06-30 | Panasonic Corp | Meio de gravação no qual se grava vídeo 3d, aparelho de reprodução destinado à reprodução de vídeo 3d e sistema lsi |
EP2395772A3 (en) * | 2008-09-30 | 2013-09-18 | Panasonic Corporation | Glasses and display device |
-
2009
- 2009-08-20 US US13/132,009 patent/US8933987B2/en active Active
- 2009-08-20 KR KR1020117013056A patent/KR101339535B1/ko active IP Right Grant
- 2009-08-20 WO PCT/JP2009/064539 patent/WO2010064472A1/ja active Application Filing
- 2009-08-20 RU RU2011126985/07A patent/RU2504916C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2009-08-20 CN CN2009801478817A patent/CN102227913B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-08-20 PL PL09830241.7T patent/PL2362672T3/pl unknown
- 2009-08-20 HU HUE09830241A patent/HUE029122T2/en unknown
- 2009-08-20 BR BRPI0922763A patent/BRPI0922763B8/pt active Search and Examination
- 2009-08-20 MY MYPI2011002445A patent/MY154752A/en unknown
- 2009-08-20 MX MX2011005783A patent/MX2011005783A/es active IP Right Grant
- 2009-08-20 EP EP09830241.7A patent/EP2362672B1/en not_active Not-in-force
- 2009-08-20 JP JP2010541258A patent/JP5204245B2/ja active Active
-
2012
- 2012-02-08 HK HK12101235.9A patent/HK1161013A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU2011126985A (ru) | 2013-01-10 |
HUE029122T2 (en) | 2017-02-28 |
CN102227913A (zh) | 2011-10-26 |
EP2362672B1 (en) | 2016-04-20 |
US20110261157A1 (en) | 2011-10-27 |
RU2504916C2 (ru) | 2014-01-20 |
BRPI0922763B8 (pt) | 2021-04-20 |
BRPI0922763B1 (pt) | 2020-09-24 |
BRPI0922763A2 (pt) | 2016-01-05 |
WO2010064472A1 (ja) | 2010-06-10 |
EP2362672A4 (en) | 2015-04-01 |
US8933987B2 (en) | 2015-01-13 |
HK1161013A1 (en) | 2012-08-17 |
PL2362672T3 (pl) | 2016-10-31 |
MX2011005783A (es) | 2011-06-30 |
CN102227913B (zh) | 2013-12-25 |
KR101339535B1 (ko) | 2013-12-10 |
MY154752A (en) | 2015-07-15 |
JP5204245B2 (ja) | 2013-06-05 |
EP2362672A1 (en) | 2011-08-31 |
KR20110093874A (ko) | 2011-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5204245B2 (ja) | コンテンツ再生装置、再生方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP6846130B2 (ja) | 3dビデオ上に3dグラフィックスをオーバレイするための方法及び装置 | |
JP5575659B2 (ja) | ビデオ再生のための三次元モード選択メカニズム | |
US8521000B2 (en) | Information recording and reproducing method using management information including mapping information | |
JP4985807B2 (ja) | 再生装置および再生方法 | |
US20100269065A1 (en) | Data structure, recording medium, playback apparatus and method, and program | |
JP2005278152A (ja) | 映像音声再生装置及び映像音声再生方法 | |
TW200425094A (en) | Information playback apparatus and information playback method | |
JP2009301605A (ja) | 再生装置、再生方法、プログラム、及び、データ構造 | |
JP2012128944A (ja) | ディスク状記録媒体、並びに映像情報再生装置及び方法 | |
JP2006049988A (ja) | デジタルデータ記録再生装置 | |
JP2012023648A (ja) | 再生装置、再生方法、およびプログラム | |
JP5764895B2 (ja) | 電子機器、再生システム、再生方法、プログラム | |
JP5161323B2 (ja) | 再生方法及び装置 | |
JP5188209B2 (ja) | 表示制御装置、方法、およびプログラム | |
CN1898743B (zh) | 用于在记录介质上记录信息的方法和用于从记录介质读取信息的方法和装置 | |
JP2009060254A (ja) | 再生装置及び再生方法、並びにフォーマット | |
JP4985889B2 (ja) | 再生装置および再生方法、並びに記録方法 | |
JP2009130499A (ja) | コンテンツ再生装置、コンテンツ処理システム及びコンテンツ処理方法 | |
WO2008091049A1 (en) | Additional subtitle providing method and additional subtitle reproducing apparatus | |
JP2002158967A (ja) | ディスク記録再生装置 | |
JP2005268928A (ja) | 映像記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121218 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130116 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5204245 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |