JPWO2010021301A1 - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

太陽電池モジュール100では、配線材11は、太陽電池10間に形成される第1曲折部11A及び第2曲折部11Bを有する。中立面Nとの間隔が大きい第2曲折部11Bは、第1曲折部11Aよりも大きな曲率半径を有する。

Description

本発明は、配線材により互いに接続された複数の太陽電池を備える太陽電池モジュールに関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに変換することができるため、新しいエネルギー源として期待されている。
一般的に、太陽電池1枚当りの出力は数W程度である。従って、家屋やビル等の電源として太陽電池を用いる場合には、複数の太陽電池を接続することによって出力を高めた太陽電池モジュールが用いられる。
複数の太陽電池は、配列方向に沿って配列される。複数の太陽電池は、配線材によって互いに電気的に接続される。具体的には、配線材は、一の太陽電池の受光面上と一の太陽電池に隣接する他の太陽電池の裏面上とに、配列方向に沿って配置される。従って、配線材は、一の太陽電池の受光面上と他の太陽電池の裏面上との間において2度折り曲げられることによって、2つの曲折部が形成される。
しかしながら、太陽電池モジュールの製造工程において、太陽電池の端部と配線材とが接触した場合、太陽電池の端部に応力が集中することによって、太陽電池の端部に割れや欠けが発生するという問題があった。
そこで、一の太陽電池と他の太陽電池との間において、配線材を3回以上折り曲げる手法が提案されている(特許文献1参照)。この手法によれば、配線材が伸張することによって、太陽電池の端部に応力が集中することを抑制することができる。
特開2005−191125号公報
ここで、一般的に、太陽電池モジュールは、平板形状を有しており、屋根などの表面に沿って配置される。そのため、太陽電池モジュールは、風の影響を受けて全体的に撓む場合がある。具体的には、太陽電池モジュールに向かって風が吹き付けると、太陽電池モジュールの中央部は下方に凹む。太陽電池モジュールに沿って風が吹き抜けると、太陽電池モジュールの中央部は上方に膨らむ。
このように、太陽電池モジュール全体が上下に撓むことによって、複数の太陽電池どうしの間隔は繰り返し変化するため、配線材は延び縮みを繰り返す。その結果、配線材の曲折部が損傷を受けるおそれがあった。
本発明は、上述した状況に鑑みてなされたものであり、配線材の曲折部における損傷を抑制する太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールは、受光面側保護材と裏面側保護材との間に封止され、配線材によって電気的に接続された第1太陽電池及び第2太陽電池を備える太陽電池モジュールであって、第1太陽電池及び第2太陽電池それぞれは、受光面側保護材と対向する受光面と、受光面の反対側に設けられ、裏面側保護材と対向する裏面とを有し、配線材は、第1太陽電池の受光面上から第2太陽電池の裏面上に跨って配置され、配線材は、第1太陽電池と第2太陽電池との間に形成される2つの曲折部を有しており、2つの曲折部のうち中立面との間隔が大きい一方の曲折部の曲率半径は、他方の曲折部の曲率半径よりも大きいことを要旨とする。
中立面とは、受光面側保護材及び裏面側保護材の撓みに応じた引張り応力及び圧縮応力が作用しない面である。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールによれば、配線材は、中立面から遠い位置において緩やかに折り曲げられている。すなわち、配線材のうち受光面側保護材及び裏面側保護材が上下に撓んだ場合に大きな応力を受け易い部分が緩やかに折り曲げられている。従って、他方の曲折部において、配線材が損傷を受けることを抑制することができる。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールは、ガラス基板と裏面フィルムとの間に封止され、配線材によって電気的に接続された第1太陽電池及び第2太陽電池を備える太陽電池モジュールであって、第1太陽電池及び第2太陽電池それぞれは、ガラス基板と対向する受光面と、受光面の反対側に設けられ、裏面フィルムと対向する裏面とを有し、配線材は、第1太陽電池の受光面上から第2太陽電池の裏面上に跨って配置され、配線材は、第1太陽電池と第2太陽電池との間に形成される2つの曲折部を有しており、2つの曲折部のうちガラス基板までの間隔が大きい一方の曲折部の曲率半径は、他方の曲折部の曲率半径よりも大きいことを要旨とする。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールは、前記配線材を樹脂接着剤によって接着することで、前記第1太陽電池と前記第2太陽電池とが接続されていることを要旨とする。本発明によれば、変換効率の向上を可能とする太陽電池モジュールを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の側面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る太陽電池10の平面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る太陽電池ストリング1の平面図である。 図4は、図3のA−A線における断面図である。 図5は、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法を説明するための図である。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
<太陽電池モジュールの構成>
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係る太陽電池モジュール100の側面図である。図2は、実施形態に係る太陽電池10の平面図である。
太陽電池モジュール100は、図1に示すように、太陽電池ストリング1、受光面側保護材2、裏面側保護材3及び封止材4を備える。
太陽電池ストリング1は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間において、封止材4によって封止される。太陽電池ストリング1は、配列方向Hに沿って配列される複数の太陽電池10を備える。複数の太陽電池10は、複数の配線材11によって互いに電気的に接続される。
太陽電池10は、図1に示すように、光を受ける受光面10Aと、受光面10Aの反対側に設けられる裏面10Bとを有する。受光面10A及び裏面10Bそれぞれは、太陽電池10の主面である。受光面10Aは、受光面側保護材2と対向する。裏面10Bは、裏面側保護材3と対向する。
配線材11は、太陽電池10の主面に電気的に接続される。配線材11としては、薄板状に成形された銅等の導電材などを用いることができる。このような導電材の表面は、一般的なPbフリー半田(例えば、SnAg3.0Cu0.5)などの軟導電体によってメッキされていてもよい。
太陽電池10は、図2に示すように、光電変換部20、複数本の細線電極30及び2本の接続用電極40を備える。
光電変換部20は、光を受けることにより光生成キャリアを生成する。光生成キャリアとは、光が光電変換部20に吸収されて生成される正孔と電子とをいう。光電変換部20は、pn型接合或いはpin接合などの半導体接合を内部に有する。光電変換部20は、単結晶Si、多結晶Si等の結晶系半導体材料、GaAs、InP等の化合物半導体材料等の一般的な半導体材料などを用いて形成することができる。
複数本の細線電極30は、光電変換部20から光生成キャリアを収集する収集電極である。各細線電極30は、受光面10A上において配列方向Hと略直交する直交方向Tに沿って形成される。各細線電極30は、例えば、印刷法などを用いて、樹脂型導電性ペーストや焼結型導電性ペースト(セラミックペースト)によって形成される。各細線電極30の寸法及び本数は、光電変換部20の大きさや物性などを考慮して適当な本数に設定することができる。例えば、光電変換部20の寸法が約100mm角である場合には、約50本の細線電極30を形成することができる。図示しないが、裏面10B上には、複数本の細線電極30が形成されていてもよい。裏面10B略全面を覆うように収集電極が形成されていてもよい。本発明は、裏面10B上に形成される収集電極の形状を限定するものではない。
2本の接続用電極40は、配線材11を接続するための電極である。各接続用電極40は、受光面10A上において配列方向Hに沿って形成される。各接続用電極40は、例えば、印刷法などを用いて、樹脂型導電性ペーストや焼結型導電性ペースト(セラミックペースト)によって形成される。各接続用電極40の寸法及び本数は、光電変換部20の大きさや物性などを考慮して、適当な本数に設定することができる。図示しないが、裏面10B上には、2本の接続用電極40が形成されている。
受光面側保護材2は、図1に示すように、各太陽電池10の受光面10A側に配置される。受光面側保護材2は、太陽電池モジュール100の表面を保護する。受光面側保護材2としては、1〜数mm厚を有する透光性強化ガラス、透光性プラスチック等を用いることができる。
裏面側保護材3は、各太陽電池10の裏面10B側に配置される。裏面側保護材3は、太陽電池モジュール100の背面を保護する。裏面側保護材3としては、数μm〜数mm厚を有するPET(Polyethylene Terephthalate)等の樹脂フィルム、Al箔を樹脂フィルムでサンドイッチした構造を有する積層フィルムなどを用いることができる。
封止材4は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間で太陽電池ストリング1を封止する。封止材4としては、EVA、EEA、PVB、シリコーン、ウレタン、アクリル、エポキシ等の透光性の樹脂を用いることができる。受光面側保護材2と裏面側保護材3との間隔は、数百μm〜数mmである。
なお、このような太陽電池モジュール100の外周には、Alフレーム(不図示)を取り付けることができる。
太陽電池モジュール100の内部には、図1に示すように、太陽電池モジュール100が上下に撓んだ場合においても引張り応力及び圧縮応力が作用しない仮想面である中立面Nが存在する。中立面N付近に位置する部材には、受光面側保護材2及び裏面側保護材3の撓みに応じた引張り応力及び圧縮応力が作用しない。受光面側保護材2及び裏面側保護材3が上下に撓んだ場合、各部材には、中立面Nから離れるほど大きな引張り応力又は圧縮応力が作用する。
太陽電池モジュール100に垂直な方向である垂直方向Sにおいて、受光面側保護材2表面からの中立面Nの位置yは、次の式(1)によって求められる。
Figure 2010021301
式(1)において、Eiは、受光面側保護材2からi番目の部材の弾性係数である。tiは、i番目の部材の垂直方向Sにおける厚みである。yiは、受光面側保護材2表面からi番目の部材の垂直方向S中央までの間隔である。
本実施形態では、中立面Nは、受光面側保護材2の内部、すなわち、太陽電池ストリング1の受光面側に存在するものとする。中立面Nの位置は、太陽電池モジュール100を構成する部材の物理的特性などに応じて変更されうるものである。
<太陽電池ストリングの構成>
以下において、実施形態に係る太陽電池ストリングの構成について図面を参照しながら説明する。図3は、実施形態に係る太陽電池ストリング1の平面図である。図4は、図3のA−A線における断面図である。
図3に示すように、一の太陽電池10と一の太陽電池10に隣接する他の太陽電池10とは、2本の配線材11によって接続される。具体的には、図4に示すように、各配線材11の一端部は、一の太陽電池10の受光面10A上に形成された接続用電極40に接続される。各配線材11の他端部は、他の太陽電池10の裏面10B上に形成された接続用電極40に接続される。
接続するために用いられる接着剤には、半田の他、樹脂接着剤がある。樹脂接着剤は、鉛フリー半田の融点(約200℃)以下の温度で硬化することが好ましい。樹脂接着剤としては、例えば、アクリル樹脂、柔軟性の高いポリウレタン系などの熱硬化性樹脂接着剤の他、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、あるいはウレタン樹脂に硬化剤を混合させた2液反応系接着剤などを用いることができる。樹脂接着剤は、複数の導電性粒子を含んでも良い。導電性粒子としては、ニッケル、金コート付きニッケルなどを用いることができる。導電性粒子を含まない樹脂接着剤を用いた場合は、一の太陽電池10と他の太陽電池10とを電気的に接続するため、配線材11を接続用電極40に直接接触させることが好ましい。図4に示すように、接着剤は、接着層60を構成する。
配線材11は、一の太陽電池10と他の太陽電池10との間に形成される2つの曲折部を有する。具体的には、図4に示すように、配線材11は、太陽電池10間において、一の太陽電池10側に形成された第1曲折部11Aと、他の太陽電池10側に形成された第2曲折部11Bとを有する。配線材11は、第1曲折部11Aにおいて、一の太陽電池10の受光面10A側から裏面側保護材3に向かって曲折される。また、配線材11は、第2曲折部11Bにおいて、他の太陽電池10の裏面10B側から受光面側保護材2に向かって曲折される。
本実施形態では、垂直方向Sにおいて、第1曲折部11Aは、第2曲折部11Bよりも受光面側保護材2の近くに位置する。従って、中立面Nと第2曲折部11Bとの間隔は、中立面Nと第1曲折部11Aとの間隔よりも大きい(図1参照)。
第2曲折部11Bにおける曲率半径r11Bは、第1曲折部11Aにおける曲率半径r11Aよりも大きい。すなわち、配線材11は、第1曲折部11Aよりも第2曲折部11Bにおいて緩やかに曲折されている。
曲率半径rは、曲折部の内接円の半径から求められる。
<太陽電池モジュールの製造方法>
以下において、実施形態に係る太陽電池モジュールの製造方法について図面を参照しながら説明する。
図5に示すように、金型50を用いて、直線状の配線材を折り曲げ加工する。具体的には、上型51に形成された曲率半径r11Bの凸部と、下型52に形成された曲率半径r11Aの凸部とによって配線材を挟み込む。これによって、第1曲折部11A及び第2曲折部11Bを有する配線材11が形成される。
次に、複数の太陽電池10を配列する。配列された複数の太陽電池10を配線材11によって互い電気的に接続する。具体的には、配線材11の一端部を一の太陽電池10の受光面10Aに形成された接続用電極40上に接続するとともに、配線材11の他端部を他の太陽電池10の裏面10Bに形成された接続用電極40上に接続する。これによって、太陽電池ストリング1が形成される。
次に、受光面側保護材2、封止材4、太陽電池ストリング1、封止材4及び裏面側保護材3を順次積層する。続いて、封止材4を加熱することによって、封止材4を硬化させる。以上によって、太陽電池モジュール100が作製される。
<作用及び効果>
本実施形態に係る太陽電池モジュール100では、配線材11は、太陽電池10間に形成される第1曲折部11A及び第2曲折部11Bを有する。中立面Nとの間隔が大きい第2曲折部11Bは、第1曲折部11Aよりも大きな曲率半径を有する。
このように、配線材11は、中立面Nから遠い位置において緩やかに折り曲げられている。すなわち、配線材11のうち受光面側保護材2及び裏面側保護材3が上下に撓んだ場合に大きな応力を受け易い部分が緩やかに折り曲げられている。従って、第2曲折部11Bにおいて、配線材11が損傷を受けることを抑制することができる。
配線材11は、中立面Nに近い位置において急に折り曲げられている。従って、一の太陽電池10と他の太陽電池10との間に形成される空間を狭くすることができる。その結果、太陽電池モジュール100中の太陽電池10の充填率大きくすることができ、太陽電池モジュール100の変換効率を向上させることができる。第1曲折部11Aは、中立面Nに近いため、第2曲折部11Bよりも引張り応力又は圧縮応力が作用しにくい。
本実施形態に係る太陽電池モジュール100では、一の太陽電池10と他の太陽電池10は、配線材11を樹脂接着剤によって接着することで、接続されている。配線材11は、第1曲折部11Aにおいて、急に折り曲げられている。そのため、第1曲折部11Aから第2曲折部11Bかけて、配線剤11は、一の太陽電池10の側面近くに存在する。従って、配線材11の接着に半田を用いた場合、第1曲折部11A付近に半田溜まりを生じることがある。その結果、領域Rにおいて、半田溜まりを介在したリークのおそれがある。配線材11の接着に樹脂接着剤を用いた場合は、半田溜まりが生じることはない。そのため、一の太陽電池10と他の太陽電池10との距離xを2mm以下にしても、リークのおそれがない。樹脂接着剤によって接着することで、歩留まり良く太陽電池モジュール100を製造できるとともに、距離xを2mm以下にして太陽電池の有効面積比を86%以上にできるため、高出力の太陽電池モジュール100を製造できる。
<その他の実施形態>
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、各細線電極30は、直交方向Tに沿って直線状に形成されることとしたが、これに限られるものではない。各細線電極30は、波線状などに形成されていてもよい。
上記実施形態では、太陽電池10が接続用電極40を備えることとしたが、太陽電池10は接続用電極40を備えていなくてもよい。この場合、配線材11は、受光面10A上及び裏面10B上に直接配置される。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
以下、本発明に係る太陽電池モジュールの実施例について具体的に説明するが、本発明は、下記の実施例に示したものに限定されるものではない。その要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施することができるものである。
(実施例)
図5に示す金型を用いて、直線状の配線材の中央部に2つの曲折部を形成した。一方の曲折部の曲率半径を200μmとし、他方の曲折部の曲率半径を500μmとした。このような配線材を18本準備した。
次に、約100mm角、厚さ200μmの太陽電池を10枚準備した。太陽電池の受光面上には、線幅80μmの50本の細線電極と、線幅1.5mmの2本の接続用電極とが形成されていた。
次に、配線材の一端部を一の太陽電池の受光面に形成された接続用電極に接続するとともに、他の太陽電池の裏面に形成された接続用電極に接続した。この際、曲率半径の小さい曲折部を一の太陽電池の受光面側に配置するとともに、曲率半径の大きい曲折部を他の太陽電池の裏面側に配置した。これを繰り返すことによって、太陽電池ストリングを形成した。太陽電池ストリングにおいて、太陽電池どうしの間隔は1mmであった。従って、実施例に係る太陽電池ストリングの全長は1009mmであった。
次に、ガラス基板上に、EVA、太陽電池ストリング、EVA、PETフィルムを積層した。続いて、EVAを加熱することによって硬化させた。ガラス基板の寸法は1029mm×120mmであった。従って、実施例に係る太陽電池モジュールの有効面積比(太陽電池面積/ガラス面積)は、82.6%であった。
実施例に係る太陽電池モジュールでは、ガラス基板内部に中立面が存在する。
(比較例1)
比較例1では、配線材の2つの曲折部それぞれの曲率半径を共に200μmとした。その他の工程は、上記実施例と同様に行った。比較例1において、太陽電池どうしの間隔は0.8mmであった。従って、比較例1に係る太陽電池ストリングの全長は1007mmであった。
ガラス基板の寸法を1027mm×120mmとしたため、比較例1に係る太陽電池モジュールの有効面積比は、82.7%であった。
比較例1に係る太陽電池モジュールにおいても、ガラス基板内部に中立面が存在する。
(比較例2)
比較例2では、配線材の2つの曲折部それぞれの曲率半径を共に300μmとした。その他の工程は、上記実施例と同様に行った。比較例2において、太陽電池どうしの間隔は1.0mmであった。従って、比較例2に係る太陽電池ストリングの全長は1009mmであった。
ガラス基板の寸法を1029mm×120mmとしたため、比較例2に係る太陽電池モジュールの有効面積比は、82.6%であった。
比較例2に係る太陽電池モジュールにおいても、ガラス基板内部に中立面が存在する。
(比較例3)
比較例3では、配線材の2つの曲折部それぞれの曲率半径を共に500μmとした。その他の工程は、上記実施例と同様に行った。比較例3において、太陽電池どうしの間隔は2.0mmであった。従って、比較例3に係る太陽電池ストリングの全長は1018mmであった。
ガラス基板の寸法を1038mm×120mmとしたため、比較例3に係る太陽電池モジュールの有効面積比は、81.9%であった。
比較例3に係る太陽電池モジュールにおいても、ガラス基板内部に中立面が存在する。
(屈撓性試験)
実施例及び比較例1〜3に係る太陽電池モジュールについて屈撓性試験を行った。具体的には、太陽電池モジュールの両端部を固定し、太陽電池モジュール中央部を上下に10cmずつ変形させた。上下に1回ずつの変形を1サイクルとして1000サイクル繰り返し変形させた。
太陽電池モジュールの出力比(試験前出力/試験後出力)、有効面積比、受光面側の曲折部の曲率半径r11A、及び、裏面側の曲折部の曲率半径r11Bを表1に示す。
Figure 2010021301
表1に示すように、比較例1及び比較例2では出力の低下が確認された。そこで、比較例1及び比較例2から配線材を取り出して観察した。比較例1では18本中7本の配線材において破断が確認された。比較例2では18本中2本の配線材において破断が確認された。これは、曲率半径r11Bが小さい、すなわち、配線材のうち中立面から離れた部分で急に折り曲げられており、裏面側の曲折部に金属疲労が発生したためである。
一方、実施例及び比較例3では出力の低下が確認されなかった。すなわち、屈撓性試験前後において出力を維持できることが確認された。これは、曲率半径r11Bが大きい、すなわち、配線材のうち中立面から離れた部分で緩やかに折り曲げられており、裏面側の曲折部に金属疲労が発生しなかったためである。
比較例3において有効面積比が低いのは、曲率半径r11A及び曲率半径r11Bを共に大きくしたためである。一方、実施例において有効面積比が高いのは、中立面に近い方の曲折部の曲率半径r11Aを小さくしたためである。
以上より、曲率半径r11Bを曲率半径r11Aよりも大きくすることによって、有効面積比の拡大と、配線材の損傷の抑制とを両立できることが確認された。
なお、日本国特許出願第2008−214520号(2008年8月22日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。
以上のように、本発明に係る太陽電池モジュールは、変換効率の向上を可能とする太陽電池モジュールを提供することができるため、太陽電池モジュールの製造において有用である。
1…太陽電池ストリング
2…受光面側保護材
3…裏面側保護材
4…封止材
10…太陽電池
10A…受光面
10B…裏面
11…配線材
11A…第1曲折部
11B…第2曲折部
20…光電変換部
30…細線電極
40…接続用電極
50…金型
51…上型
52…下型
60…接着層
100…太陽電池モジュール
本実施形態に係る太陽電池モジュール100では、一の太陽電池10と他の太陽電池10は、配線材11を樹脂接着剤によって接着することで、接続されている。配線材11は、第1曲折部11Aにおいて、急に折り曲げられている。そのため、第1曲折部11Aから第2曲折部11Bかけて、配線11は、一の太陽電池10の側面近くに存在する。従って、配線材11の接着に半田を用いた場合、第1曲折部11A付近に半田溜まりを生じることがある。その結果、領域Rにおいて、半田溜まりを介在したリークのおそれがある。配線材11の接着に樹脂接着剤を用いた場合は、半田溜まりが生じることはない。そのため、一の太陽電池10と他の太陽電池10との距離xを2mm以下にしても、リークのおそれがない。樹脂接着剤によって接着することで、歩留まり良く太陽電池モジュール100を製造できるとともに、距離xを2mm以下にして太陽電池の有効面積比を86%以上にできるため、高出力の太陽電池モジュール100を製造できる。
次に、配線材の一端部を一の太陽電池の受光面に形成された接続用電極に接続するとともに、配線材の他端部を他の太陽電池の裏面に形成された接続用電極に接続した。この際、曲率半径の小さい曲折部を一の太陽電池の受光面側に配置するとともに、曲率半径の大きい曲折部を他の太陽電池の裏面側に配置した。これを繰り返すことによって、太陽電池ストリングを形成した。太陽電池ストリングにおいて、太陽電池どうしの間隔は1mmであった。従って、実施例に係る太陽電池ストリングの全長は1009mmであった。

Claims (3)

  1. 受光面側保護材と裏面側保護材との間に封止され、配線材によって電気的に接続された第1太陽電池及び第2太陽電池を備える太陽電池モジュールであって、
    前記第1太陽電池及び前記第2太陽電池それぞれは、前記受光面側保護材と対向する受光面と、前記受光面の反対側に設けられ、前記裏面側保護材と対向する裏面とを有し、
    前記配線材は、前記第1太陽電池の前記受光面上から前記第2太陽電池の前記裏面上に跨って配置され、
    前記配線材は、前記第1太陽電池と前記第2太陽電池との間に形成される2つの曲折部を有しており、
    前記2つの曲折部のうち中立面との間隔が大きい一方の曲折部の曲率半径は、他方の曲折部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. ガラス基板と裏面フィルムとの間に封止され、配線材によって電気的に接続された第1太陽電池及び第2太陽電池を備える太陽電池モジュールであって、
    前記第1太陽電池及び前記第2太陽電池それぞれは、前記ガラス基板と対向する受光面と、前記受光面の反対側に設けられ、前記裏面フィルムと対向する裏面とを有し、
    前記配線材は、前記第1太陽電池の前記受光面上から前記第2太陽電池の前記裏面上に跨って配置され、
    前記配線材は、前記第1太陽電池と前記第2太陽電池との間に形成される2つの曲折部を有しており、
    前記2つの曲折部のうち前記ガラス基板までの間隔が大きい一方の曲折部の曲率半径は、他方の曲折部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 前記配線材を樹脂接着剤によって接着することで、前記第1太陽電池と前記第2太陽電池とが接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の太陽電池モジュール。
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