JPWO2009016790A1 - ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

スイッチ当接部と光遮断部を有し、検知ピンにディスクの外縁が当接することにより当該ディスクのローディング動作およびイジェクト動作に応じて回動するディスク検知レバーと、スイッチ当接部により切り替えられることによりローディング開始位置を検出すると共にディスクの挿入状態を検出する1個のスイッチと、光遮断部およびディスクのいずれかにより遮光状態が保たれることによりディスクの挿入状態を検出すると共に、ディスクによる遮光状態の解除後で光遮断部による遮光状態が解除されたときにイジェクト完了位置を検出する1個の光センサを備えた。

Description

この発明は、スロットイン方式のディスク再生装置に関し、特にディスクの挿入状態を検知する手段に関するものである。
近年、CDやDVDなどの光ディスクを演奏する車載用のディスク再生装置では、狭い車内を有効にするためにディスクを出し入れするトレイを持たず、ディスクを直接スリット状の開口部に挿入するスロットイン方式が採用されている。この方式では、開口部の所定位置まで挿入されたディスクを自動的に再生位置に運んでターンテーブル上にセットするローディング動作と、演奏後ターンテーブル上のディスクを外して開口部から掴み取り出し可能となる位置まで運ぶイジェクト動作を自動的に行う。このディスク再生装置では、ローディング時およびイジェクト時にディスクがスリット状の開口部からかなり露出する状態があるため、ユーザが無理矢理ディスクを押し込んだり、抜き出したりする恐れがある。そのため、ローディング開始位置およびイジェクト完了位置は勿論のこと、ディスク再生装置内にあるディスクの位置を把握するための検知手段が必要となる。
車載用のディスク再生装置では、複数の光センサを用いてローディング開始時からイジェクト終了時までの間のディスクの位置を確実に検出できるようにした技術がある(例えば特許文献3に従来例として示された図11参照)。光センサは高価であるため、実際には図5に示すように、光センサの数を2個としたディスク位置検知手段が採用されている。図5において、4a,4b,4cはディスク4の位置を表している。シャーシ1の中央には、ターンテーブル3、これを回転駆動するスピンドルモータ(図示せず)および信号読み取り用の光ピックアップ5が取り付けられている。ディスクの挿入・排出を行う開口部11側には、内部方向に向かって光センサA、送りローラ2、光センサBが設置されている。光センサA,Bは、周知のようにLEDとフォトセンサを組にした透過式または反射式のものである。
ディスク4が開口部11から挿入されてローディング開始位置4aに来ると、ディスク4により光センサAは遮光されてオンとなり、その検出出力に応答して送りローラ2が回転する。ディスク4は、さらに挿入されて送りローラ2にかかると、ローラ2によって内部方向に送られる。ディスク4がその移動過程にあるイジェクト完了位置4bに達すると、もう一つの光センサBも遮光されてオンとなる。さらにローラ2によって送られるディスク4が再生位置4cまで来ると、周知の動作であるが、ディスク4の縁が当接することによりローラ停止スイッチ(図示せず)が入り、送りローラ2は停止する。ディスク4は、この再生位置4cにおいて送りローラ2から開放されてターンテーブル3に装着され、再生可能状態となる。次に、ユーザによりイジェクトスイッチ(図示せず)が押されると、ディスク4は、ターンテーブル3から分離され、ローディング時とは逆に回転する送りローラ2により開口部11の方向に向かって運ばれるイジェクト動作に移る。ディスク4がイジェクト完了位置4bに来て光センサBから離れると、光センサBはオンからオフに切り換り、その検出出力に応じて送りローラ2が停止する。この状態でディスク4はその中央穴が開口部11から露出し、手指を掛けて引き出すことが可能となる。ディスク4が引き出されて4aの位置から離れると、光センサAもオフとなる。上記一連の動作において、ディスク4に対する光センサAの検知動作は、図6に示すように、ローディング開始からイジェクト完了までの間がオン状態となり、光センサBは、ローディング動作中からイジェクト動作中がオン状態となり、ディスク4の位置が装置内にあることを正確に表している。
しかし、上記のように光センサで構成した場合、フォトセンサが高価であり、電力供給、信号検出などの引き回し線、制御基板、電子部品が必要であるため、装置のコストアップ要因となっていた。そのため、安価な検知機構として、ディスクに当接して回動する検知レバーを設け、検知レバーでマイクロスイッチ(以下、単に「スイッチ」とする)を動作させてディスクの位置を検知する技術が提案されて来た(例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
2個のスイッチを使用し、ディスク検知レバーで切り替えるディスク位置検知手段の構造例を図7乃至図9に示し説明する。ディスク検知レバー6は、シャーシの開口部側の、例えば左側に設けられた軸6dを支点として回動するように取り付けられ、ディスク4が挿入されていない状態では、ばね(図示せず)により常時反時計方向に付勢され、ディスクの外縁を検知する検知ピン6aが開口部側に位置するようになっている。また、ディスク検知レバー6は、円周部にスイッチ当接部6bを有している。ディスク再生装置のシャーシ上の所定位置には、ローディング開始位置を設定するスイッチCとイジェクト完了位置を設定するスイッチDが配置され、それぞれのアクチュエータをディスク検知レバー6の円周部に対向させている。ここで、ディスク検知レバー6の回動量は、図8のディスク位置4aと4dで同じであり、また図9のディスク位置4bと4eで同じとなる。
図8において、ディスク4が挿入され、ローディング開始位置4aに来ると、ディスク4の外縁がディスク検知レバー6に取り付けられた検知ピン6aに当接し、検知ピン6aにはシャーシの外周方向に向けて押しのける力が働く。したがって、ディスク検知レバー6は時計方向に回動し、レバーの円周部に設けられたスイッチ当接部6bがスイッチCに当接し、スイッチCをオフからオンに切り替える。スイッチCが切り替ったことでディスク4の挿入を検知し、その検出出力に応答して送りローラ2が回転する。ディスク4は引き続き挿入されて送りローラ2にかかると、送りローラ2によってディスク再生装置の内部方向に自動的に送られる。ディスク4が進むに従ってディスク検知レバー6も時計方向に回転が進み、ディスク4が図9に示すように4bの位置に来ると、スイッチ当接部6bがスイッチDに当接する。ディスク4が4bの位置を越えると、スイッチ当接部6bによりスイッチDはオフからオンに切り替わる。さらにディスク4が進むと、検知ピン6aは最大振れを越えて戻るため、スイッチ当接部6bは図9に示す4eの位置でスイッチDから離れ、スイッチDはオフとなる。やがてディスク4が4dの位置に近づくに従って検知ピン6aはさらに戻り、ディスク4が4dの位置を越えると図8に示すようにスイッチCはオンからオフとなる。したがって、ディスク4は、両スイッチC,Dがオフの状態で再生位置4cに到達する。このとき、ディスク4の縁が当接することによりローラ停止スイッチ(図示せず)が入り、送りローラ2は停止する。ディスク4は、この再生位置4cで送りローラ2から開放されてターンテーブル3に装着され、再生可能状態となる。次に、ユーザによりイジェクトスイッチが押された場合、ディスク4はターンテーブル3から分離され、ローディング時とは逆に回転する送りローラ2により開口部11の方向に向かって運ばれるイジェクト動作に移る。この場合、ディスク4はローディング時と逆の位置4c、4d、4e、4bをたどるから、ディスク検知レバー6の動きによりスイッチC,Dは、図10に示すような切り替え状態となる。
特開平10−116459号公報 特開2005−222600号公報 特開平10−162466号公報
以上のように、光センサに代えて2個のスイッチとディスク検知レバーによりローディング開始位置とイジェクト完了位置を検知するように構成した場合、次のような問題がある。
図9に示すように、イジェクト時のディスク位置4eと4bは、ディスク検知レバー6の回動量が同じであるので、スイッチC,Dは同じ検知状態となる。すなわち、イジェクト途中で、ディスクの位置がイジェクト完了位置と同じになる場合がある。そのため、例えばイジェクト中で、かつイジェクト完了に至る前において、誤ってディスクが押し込まれた場合、イジェクト完了と判断してしまい、その時点で再操作してもディスクは装置内に停止したまま排出されないという状態が発生する。また、イジェクト途中で電源がオフとなり、再びオンとなった際にディスク位置を判別できないということも起こる。
この問題を解決するためには、ローディング開始からイジェクト完了までの間、常にスイッチC,Dがオンの状態を保っている必要がある。ディスク挿入検知のスイッチCにおいては、特許文献2、特許文献3の記載にもあるように、ローディング開始からイジェクト完了までの間において常にオンとすることは可能であるが、スイッチDをローディング開始からイジェクト完了までの間において常にオン状態にすることは、機構が非常に複雑となり実現困難である。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、1個の光センサ、1個のスイッチおよびディスク検知レバーを用いた簡潔かつ低コストの構成により、ディスクの挿入状態を確実に検知可能にするディスク再生装置を得ることを目的とする。
この発明に係るディスク再生装置は、スイッチ当接部と光遮断部を有し、検知ピンにディスクの外縁が当接することにより当該ディスクのローディング動作およびイジェクト動作に応じて回動するディスク検知レバーと、スイッチ当接部により切り替えられることによりローディング開始位置を検出すると共にディスクの挿入状態を検出する1個のスイッチと、光遮断部およびディスクのいずれかにより遮光状態が保たれることによりディスクの挿入状態を検出すると共に、ディスクによる遮光状態の解除後で光遮断部による遮光状態が解除されたときにイジェクト完了位置を検出する1個の光センサを備えたものである。
この発明によれば、1個の光センサ、1個のスイッチおよびディスク検知レバーを用いた簡潔な構成により、ローディング開始位置とイジェクト完了位置の検出は勿論のこと、ローディング開始からイジェクト完了までの間において常にディスクが挿入されている状態を確実に検知することができるようにしたので、イジェクト途中で、ディスク検知レバーの回動量がイジェクト完了位置と同じになる場合でも、誤ってイジェクト動作を停止してしまうことは無い。また、イジェクト途中で電源が中断から復帰した場合にもディスク位置を判別できる。また、2個の光センサを用いた場合よりもコスト低減したディスク位置検知手段とすることができる。
この発明の実施の形態1によるディスク再生装置のディスク位置検出手段の構成を示す平面図である。 この発明の実施の形態1に係るディスク位置検出手段による位置検出状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係るディスク位置検出手段による他の位置検出状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係るディスク位置検出手段の検知状態の遷移を示す説明図である。 従来の光センサによるディスク位置検出手段を適用したディスク装置の内部構造を示す平面図である。 図5のディスク位置検出手段の検知状態の遷移を示す説明図である。 従来のスイッチによるディスク位置検出手段の構成を示す平面図である。 図7のディスク位置検出手段による位置検出状態を示す説明図である。 図7のディスク位置検出手段による他の位置検出状態を示す説明図である。 図7のディスク位置検出手段の検知状態の遷移を示す説明図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置のディスク位置検知手段の構成を示す説明図である。図において、図7と同じ構成部分には同一符号を付して示している。
ディスク検知レバー6は、シャーシの開口部側の、例えば左側に設けられた軸6dを支点として回動するように取り付けられ、ディスクが挿入されていない状態では、ばね(図示せず)により常時反時計方向に付勢され、ディスクの外縁を検知する第1の検知ピン6a−1が開口部側に、また、ディスクの侵入側に第2の検知ピン6a−2が位置するようになっている。また、ディスク検知レバー6は、円周部にスイッチ当接部6bと光遮断部6cを有している。ディスク再生装置のシャーシ上にはローディング開始位置を検知するスイッチCが配置され、そのアクチュエータをディスク検知レバー6の円周部に対向させている。また、シャーシ上にはイジェクト完了位置を検知する光センサFが配置され、ディスク検知レバー6の円周部に対向させており、ディスク検知レバー6の光遮断部6cによりオン・オフするようになっている。ここで、ディスク検知レバー6の回動量は、図2のディスク位置4aと4dで同じであり、また図3のディスク位置4bと4eで同じとなる。
次に動作について説明する。
図2において、ディスク4が挿入され、ローディング開始位置4aに来ると、ディスク4の外縁がディスク検知レバー6に取り付けられた第1の検知ピン6a−1に当接し、第1の検知ピン6a−1にはシャーシの外周方向に向けて押しのける力が働く。したがって、ディスク検知レバー6は時計方向に回動し、当該回動に応じてレバーの円周部に設けられたスイッチ当接部6bが移動してスイッチCのアクチュエータに当接し、スイッチCをオフからオンに切り替える。スイッチCが切り替ったことでディスク4の挿入を検知し、その検出出力に応答して送りローラ2が回転する。ディスク4は引き続き挿入されて送りローラ2にかかると、送りローラ2によってディスク再生装置の内部方向に自動的に送られる。ディスク4が進むに従って第2の検知ピン6a−2に当接し、ディスク検知レバー6は更に時計方向に回転が進み、ディスク4が図3に示す4bの位置を過ぎると、ディスク検知レバー6の光遮断部6cによって光センサFの入射光を遮断し、光センサFの検出出力はオフからオンに切り替わる。さらにディスク4が進むと、ディスク検知レバー6は最大振れを越えて戻るため、光遮断部6cは図3に示す4eの位置で光センサFから離れる。しかし、この時すでに光センサFの上にはディスク4が来ているので、ディスク4により遮光状態は保たれ、光センサFの検出出力はオン状態のままとなる。やがてディスク4が図2に示す4dの位置に近づくに従ってディスク検知レバー6はさらに戻るが、第2の検知ピン6a−2がディスク4の外縁に当接し、図2の鎖線位置までしか戻されないため、スイッチCは、ディスク4が4dの位置を越えてもオンの状態を保つ。したがって、ディスク4は、光センサFとスイッチCがオンの状態で再生位置4cに到達する。再生位置4cに来ると、ディスク4の縁が図示しないディスク挿入完了検知レバーに当接することによりローラ停止スイッチ(図示せず)が入り、送りローラ2は停止する。ディスク4は、この再生位置4cで送りローラ2から開放されてターンテーブル3に装着され、再生可能状態となる。
次に、再生可能状態において、ユーザによりイジェクトスイッチ(図示せず)が押された場合、ディスク4はターンテーブル3から分離され、ローディング時とは逆に回転する送りローラ2により開口部11の方向に向かって運ばれるイジェクト動作に移る。この場合、ディスク4はローディング時と逆の順の位置4c、4d、4e、4bをたどる。ディスク4は、4bの位置に到達する前に光センサFに対する遮光状態を既に解除している。4bの位置では、ディスク検知レバー6の光遮断部6cが光センサFの遮光状態を解除し、光センサFはオンからオフになる。このことによりイジェクト完了を検知し、送りローラ2が停止する。
一連の動作における光センサFとスイッチCの検知状態の遷移は図4に示すようになる。図4において、ローディング開始からイジェクト完了までの間は常にスイッチCおよび光センサFがオンとなっており、ディスク4がディスク再生装置内に存在している状態を確実に検出していることが分かる。
以上のように、この実施の形態1によれば、スイッチ当接部6bと光遮断部6cを有し、第1の検知ピン6a−1、第2の検知ピン6a−2をディスクの外縁に当接させることにより当該ディスクのローディング動作およびイジェクト動作に応じて回動するディスク検知レバー6と、スイッチ当接部6bにより切り替えられることによりローディング開始位置を検出すると共にディスクの挿入状態を検出する1個のスイッチCと、光遮断部6cおよびディスクのいずれかにより遮光状態が保たれることによりディスクの挿入状態を検出すると共に、ディスクによる遮光状態の解除後で光遮断部6cによる遮光状態が解除されたときにイジェクト完了位置を検出する1個の光センサFとでディスク位置検出手段を構成している。したがって、簡潔な構成でローディング開始位置とイジェクト完了位置の検出は勿論のこと、ローディング開始からイジェクト完了までの間において常にディスクが挿入されている状態を確実に検知することができる。そのため、イジェクト途中で、ディスク検知レバーの回動量がイジェクト完了位置と同じになる場合でも、誤ってイジェクト動作を停止してしまうことは無い。また、イジェクト途中で電源が中断から復帰した場合にもディスク位置を判別できる。また、2個の光センサを用いた場合よりも低コストのディスク位置検知手段とすることができる。
以上のように、この発明に係るディスク再生装置は、スイッチ当接部で切り替えられることによりローディング開始位置やディスクの挿入状態を検出する1個のスイッチと、ディスクによる遮光状態の解除後で光遮断部による遮光状態が解除されたときにイジェクト完了位置を検出する1個の光センサを備えた構成にしたことで、低コストかつディスクの挿入状態を確実に検知可能になるので、スロットイン方式の車載用ディスク再生装置などに用いるのに適している。

Claims (1)

  1. スリット状の開口部から挿入されたディスクのローディング開始位置を検出してローラを回転させ、前記ローラにより前記ディスクを再生位置まで運んでターンテーブル上にセットするローディング動作と、前記ターンテーブル上のディスクを外して逆転させた前記ローラにより運び、前記ディスクを前記開口部から掴み取り出し可能となるイジェクト完了位置を検出してローラを停止させるイジェクト動作とを行うディスク再生装置において、
    スイッチ当接部と光遮断部を有し、検知ピンにディスクの外縁が当接することにより当該ディスクのローディング動作およびイジェクト動作に応じて回動するディスク検知レバーと、
    前記スイッチ当接部により切り替えられることによりローディング開始位置を検出すると共に前記ディスクの挿入状態を検出する1個のスイッチと、
    前記光遮断部および前記ディスクのいずれかにより遮光状態が保たれることにより前記ディスクの挿入状態を検出すると共に、前記ディスクによる遮光状態の解除後で前記光遮断部による遮光状態が解除されたときにイジェクト完了位置を検出する1個の光センサを備えたことを特徴とするディスク再生装置。
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