JPWO2008155931A1 - 端末装置、基地局装置、無線通信システム、プログラム及び無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2007年6月19日に、日本に出願された特願2007−161270号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
なお、無線リソースインデックスとは、周波数インデックス、又は符号インデックス、又は周波数と符号を組み合わせたインデックスである。
3GPP TSG-RAN-WG2#57 Tdoc R2-070758 St.Louis,USA,12th-16th February,2007 "Scheduling for downlink" 3GPP,R1-070641,Draft Report of 3GPP TSG RAN WG1 #47bis(Sorrento,Italy,15-19 January 2007) 3GPP TSG RAN #47bis R1-070602 Sorrento,Italy,Juanuary 15-19,2007 "Data-non-associated control signaling" 3GPP TSG RAN1 #48 R1-070660 Feb 12th-16th,2007 St.Louis,USA"Mapping of UL ACK Transmission based on DL VRB" 3GPP TSG RAN1 #48 R1-070661 Feb 12th-16th,2007 St.Louis,USA"Cyclic Shift Hopping and Link Performance of UL ACK and CQI Channels" 3GPP TSG RAN1 #48 R1-070782 St.Louis,USA February 12-16,2007 "Multiplexing of UL L1/L2 control signals in the absence of data"
本発明によれば、端末装置の第1の無線リソース決定部は、判定部の判定結果に基づいて基地局装置への信号の送信に利用する無線リソースを決定するようにしたので、無線リソースの利用が許可されていない端末装置に対して無線リソースを割り当てないようにすることができ、基地局装置と通信する端末装置に対して効率的に無線リソースを割り当てることができる。
本発明によれば、第1の無線リソース決定部が、決定結果受信部が受信した決定結果に基づいて無線リソースを割り当てた端末装置に対して複数の無線リソース内の端末装置に割り当てた無線リソースの位置に応じて無線リソースを割り当てるようにしたので、基地局装置と端末装置間で無線リソースの割り当てに関する情報、及び情報のやり取りを省略することができ、無線通信システムの周波数利用効率を向上させることができる。
本発明によれば、第1の無線リソース決定部が、決定結果受信部が受信した決定結果に基づいて無線リソースを割り当てた端末装置に対して複数の無線リソース内の端末装置に割り当てた無線リソースの位置から順に無線リソースを割り当てるようにしたので、複数端末装置が利用する無線リソースを周波数領域上で連続させることができ、基地局装置と通信する端末装置に対して効率的に無線リソースを割り当てることができる。
また、本発明によれば、第1の無線リソース決定部が、無線リソースを利用可能な端末装置に対して前記複数の無線リソースの端から順に無線リソースを割り当てるようにしたので、複数の端末装置が利用する無線リソースを周波数領域上の端から連続させることができるので、基地局装置と通信する端末装置に対してより効率的に無線リソースを割り当てることができる。
また、本発明によれば、第1の無線リソース決定部において決定した無線リソースを用いて受信応答信号を送信するようにし、第2の無線リソース決定部において決定した無線リソースを用いて受信応答信号を受信するようにしたので、効率的に受信応答信号を送受信することができる。
2・・・端末装置、
101・・・無線リソース制御部、
102・・・制御部、
103・・・送信処理部、
104・・・受信処理部、
201−1〜201−n・・・データチャネル処理部、
202・・・制御チャネル処理部、
203・・・多重部、
204・・・IFFT部、
205・・・GI挿入部、
206・・・D/A部、
207・・・送信RF部、
211・・・ターボ符号部、
212・・・データ変調部、
213・・・インターリーバ部、
214・・・S/P部、
221・・・畳み込み符号部、
222・・・QPSK変調部、
223・・・インターリーバ部、
224・・・S/P部、
301・・・受信RF部、
302・・・A/D部、
303・・・シンボルタイミング検出部、
304・・・GI除去部、
305・・・S/P部、
306・・・FFT部、
307・・・デマッピング部、
308・・・逆拡散部、
309・・・検出部、
310・・・チャネル推定部、
311・・・チャネル補償部、
312・・・IFF部、
313・・・P/S部、
314・・・デインターリーバ部、
315・・・データ復調部、
316・・・ターボ復号部、
401・・・制御部、
402・・・送信処理部、
403・・・受信処理部、
501・・・受信RF部、
502・・・A/D部、
503・・・シンボルタイミング検出部、
504・・・GI除去部、
505・・・FFT部、
506・・・多重分離部、
507・・・チャネル推定部、
508・・・チャネル補償部、
509・・・P/S部、
510・・・デインターリーバ部、
511・・・データ復調部、
512・・・ターボ復号部、
513・・・チャネル補償部、
514・・・デインターリーバ部、
515・・・QPSK復調部、
516・・・ビタビデコーダ部、
601・・・ターボ符号部、
602・・・データ変調部、
603・・・インターリーバ部、
604・・・S/P部、
605・・・FFT部、
606・・・拡散部、
607・・・マッピング部、
608・・・IFFT部、
609・・・GI挿入部、
610・・・D/A部、
611・・・送信RF部
<下りリンク無線フレームの構成>
図1は、EUTRAにおける3GPPの提案を基にした下りリンク無線フレームの概略構成であり、本実施形態における下りリンク無線フレームの構成を示す図である。
図2は、ダイナミックスケジューリング用の制御チャネルに構成されるリソース割り当て情報の構成を示している。図2に示すように、ダイナミックスケジューリング用のリソース割り当て情報は、リソース割り当てを行うPRB(Physical Resource Block)の数に相当するビットから構成される。図2では、N個のPRB(PRB1〜PRBN)に対するリソース割り当て情報を示している。各PRBに対するビットが「0」の場合はそのPRBが割り当てられないことを示し、ビットが「1」の場合はそのPRBが割り当てられることを示す。
なお、1つの制御チャネルにシステム帯域幅の全てのPRBに対するリソース割り当て情報を示すのではなく、システム帯域幅のPRBを複数個のグループに分割し、グループ毎のリソース割り当て情報を制御チャネルに構成する制御チャネル構造とすることもできる。
図3は、グループスケジューリング用の制御チャネルを構成するリソース割り当て情報を示している。図3(a)〜図3(c)に示すように、グループスケジューリング用のリソース割り当て情報は、リソース割り当てを行う端末装置(UE1〜UEN)の数に相当するビットと、システム帯域幅においてリソース割り当ての開始位置を示すリソース割り当てスタート位置情報から構成される。リソース割り当ての端末装置分のビットに対して端末装置が該当するビット位置は予め決められている。
また、図3(b)に示すように、同時にリソース割り当てを行う端末装置数を減らし、端末装置が割り当てられるPRB数にある程度自由度を持たせる構成とすることもできる。図3(b)では、図3(a)と比較して同時にリソース割り当てを行う端末装置数を半減し、各端末装置に最大で2倍のPRB数まで割り当てを行うことができる場合を示している。
例えば、図3(c)では、UE1のビットと、UE3のビットと、UE5のビットが「1」になっている。図3(c)に示すようなリソース割り当て情報の場合、UE1とUE3とUE5がリソースを割り当てられたことを示す。
このようなグループスケジューリング用の制御チャネルに構成されるリソース割り当て情報について、更に詳細な説明を行う。
上記で説明した複数のPRBについて番号付けが行われ、その番号が下りリンクデータチャネルの無線リソースインデックスである。
次に、制御チャネルの物理マッピングについて詳細に説明する。制御チャネルがマッピングされるOFDMシンボルにおいて複数の制御チャネル要素が構成される。制御チャネルは少なくとも1つの制御チャネル要素から構成され、複数の制御チャネルが1サブフレームにマッピングされる。制御チャネル要素は、複数のサブキャリアより構成される。以降は、各制御チャネルが1つの制御チャネル要素から構成された場合について説明する。
なお、図11に示すように、一つのフレームの1OFDMシンボル目と2OFDMシンボル目で各制御チャネルのサブキャリアを同じ位置にマッピングしても良い。すなわち、1OFDMシンボル目では、システム帯域幅を、制御チャネル1、制御チャネル2、制御チャネル3、制御チャネル4、制御チャネル5という順序の繰り返しによって占有するようにし、2OFDMシンボル目では、システム帯域幅は、制御チャネル1、制御チャネル2、制御チャネル3、制御チャネル4、制御チャネル5という順序の繰り返しによって占有するようにしても良い。
なお、制御チャネルのサブキャリアは、システム帯域幅におけるマッピング法則が端末装置に対して既知であるなら、システム帯域幅全体に亘って不均等に分散してマッピングされる方法を用いることもできる。例えば、基地局装置毎に異なるマッピング法則を用いて、制御チャネルにおけるセル間干渉をランダマイズ化することができる。
上記で説明した複数の制御チャネルについて番号付けが行われ、その番号が制御チャネルインデックスである。
次に、上りリンクの受信応答信号の無線リソースインデックスについて説明する。
なお、数値は説明の便宜上のためであり、本発明はこれに限定されるものではない。また、周波数ユニットは、複数のサブキャリアにより構成される。
なお、これは少なくとも上りリンクデータチャネルの送信を伴わない場合の、上りリンクの受信応答信号の送信についてである。上りリンクデータチャネルの送信を伴わない場合の受信応答信号は、上りリンクの制御チャネルを用いて送信する。
また、ここでは上りリンク受信応答信号の無線リソースインデックスの数は30(index1〜30)の場合について説明したが、無線リソースインデックスの数は少なくとも下りリンクのシステム帯域幅内のPRB数分用意されることが望ましい。
次に、上りリンクの受信応答信号の各無線リソースインデックスの物理配置について説明する。
上りリンク無線フレームは、複数のサブフレームから構成され、1つのサブフレームは2つのスロットから構成される。
受信応答信号の送信帯域、つまり受信応答信号の送信に用いる周波数ユニットはシステム帯域幅の端より予約され、用いられる。これは、狭帯域幅の受信応答信号の送信をシステム帯域幅の端よりで行い、広帯域幅のデータチャネルの送信をシステム帯域幅の中央よりで行うことにより、他無線通信システムへの帯域外放射を抑えるためである。ここでは、周波数ユニット「1」と周波数ユニット「M」がシステム帯域の端になる。
次に、本発明の上りリンク受信応答信号のマッピング方法について説明する。
また、ダイナミックスケジューリングUEに割り当てる受信応答信号の送信に用いる無線リソースは、グループスケジューリングUEが用いる無線リソースと同一の周波数ユニットから優先的に用いる。
この場合、グループスケジューリングUE群は、受信応答信号の無線リソースインデックスindex1〜18が対応付けられる。無線リソースインデックスがindex1〜18の18個ある場合、図14に示したように、第1スロットでは、周波数ユニット「1」の符号シーケンス「1」〜「5」、周波数ユニット「M」の符号シーケンス「1」〜「5」、周波数ユニット「2」の符号シーケンス「1」〜「5」、周波数ユニット「(M−1)」の符号シーケンス「1」〜「3」が用いられる。第2スロットでは、周波数ユニット「M」の符号シーケンス「1」〜「5」、周波数ユニット「1」の符号シーケンス「1」〜「5」、周波数ユニット「(M−1)」の符号シーケンス「1」〜「5」、周波数ユニット「2」の符号シーケンス「1」〜「3」が用いられる。
このように、周波数ユニット「3」、周波数ユニット「(M−2」)は受信応答信号のリソースとして使用されないので、基地局装置は、受信応答信号の送信に予約しておいた周波数ユニット「3」、周波数ユニット「(M−2」)の予約を解放し、端末装置に上りリンクのデータチャネルを割り当てることができる。
また、グループスケジューリングにおいてリソースを割り当てられた端末装置群における自端末装置の位置に応じて受信応答信号のリソースを用いることにより、グループスケジューリングで同時にリソースを割り当てる端末装置数に制限を加えた無線通信システムの場合、上りリンク受信応答信号のために予約する周波数ユニットを少なくすることができる。例えば、グループスケジューリングUE用の一つの下りリンク制御チャネルにおいてリソース割り当て情報として20個の端末装置にそれぞれ対応した20ビットのリソース割り当て情報が構成された場合について説明する。なお、ここでは予約した受信応答信号の無線リソースはデータチャネルに割り当てることができない場合を想定する。同時にリソースを割り当てる端末装置数に制限がない場合、20個の受信応答信号のリソースを予約する必要がある。実際にリソースを割り当てる端末装置数の上限を10個にした場合、予約した20個の受信応答信号の無線リソースの内、10個しか使われないが、リソース割り当て情報の自端末装置の位置に対応した受信応答信号のリソース割り当てでは、リソース割り当て結果によっては、受信応答信号の無線リソースが複数周波数ユニット内で分散する。例えば、1個の周波数ユニットに5個の符号シーケンスが構成され、4個の周波数ユニットが予約されている場合、1番目の周波数ユニットで3個の符号シーケンス、2番目の周波数ユニットで3個の符号シーケンス、3番目の周波数ユニットで3個の符号シーケンス、4番目の周波数ユニットで1個の符号シーケンスが選択される。そこで、グループスケジューリングにおいてリソースを割り当てられた端末装置群における自端末装置の位置に応じて受信応答信号のリソースを用いるようにすることにより、受信応答信号の無線リソースに用いる周波数ユニットを集約することができる。リソースを割り当てられた10個の端末装置における自端末装置の位置により受信応答信号の無線リソースを決定することができるので、1番目の周波数ユニットで5個の符号シーケンス、2番目の周波数ユニットで5個の符号シーケンス、3番目の周波数ユニットで0個の符号シーケンス、4番目の周波数ユニットで0個の符号シーケンスが選択される。つまり、3番目の周波数ユニット、4番目の周波数ユニットの使用を省略することができるので、その周波数ユニットを予約する必要がない。このリソースをデータチャネルに用いることにより、周波数効率を向上させることができる。
また、グループスケジューリングUEに対してリソース割り当てスタート位置情報によらず上りリンク受信応答信号の送信をシステム帯域幅の端で行うようにすることができ、帯域外放射を抑えることができる。
図15は、本発明の実施形態における基地局装置1の概略ブロック図を示す。図15に示すように、基地局装置1は、無線リソース制御部101(候補端末装置割当部とも称する)、制御部102(決定部、第2の無線リソース決定部、第3の無線リソース決定部とも称する)、送信処理部103(第1の決定結果送信部、第2の決定結果送信部とも称する)、受信処理部104を有する。
受信処理部104は、制御部102の指示に従い、受信アンテナにより受信した受信信号からデータおよび制御情報、下りリンクデータチャネルに対する受信応答を抽出する。
受信処理部104は、受信応答の内容を制御部102に出力する。
制御チャネル処理部202は、畳み込み符号部221と、QPSK変調部222と、インターリーバ部223と、S/P部224とを有する。
複数のデータチャネル処理部201−1〜201−nは、データをOFDM方式で伝送するためのベースバンド処理を行う。
畳み込み符号部221は、L1/L2制御データの誤り耐性を高めるための符号化を行う。QPSK変調部222は、符号化されたL1/L2制御データをQPSK変調方式で変調する。適切ないかなる変調方式が採用されても良いが、L1/L2制御データは要求される信頼性が高いため、本実施形態では、耐性の強いQPSK変調方式を用いる。インターリーバ部223は、変調されたL1/L2制御データの並ぶ順序を所定のパターンに従って並べ替える。S/P部224は、インターリーバ部223が出力した直列的な信号系列を並列的な信号系列に変換する。
IFFT部204は、多重部203から入力された信号を高速逆フーリエ変換し、OFDM方式の変調を行う。
D/A部206は、GI挿入部205から入力されたベースバンドのディジタル信号をアナログ信号に変換する。送信RF部207は、入力されたアナログ信号から、中間周波数の同相成分及び直交成分を生成し、中間周波数帯域に対する余分な周波数成分を除去し、中間周波数の信号を高周波数の信号に変換(アップコンバート)し、余分な周波数成分を除去し、電力増幅し、送信アンテナA1に出力する。
なお、説明の便宜上、データチャネル及び制御チャネルのチャネル推定に用いる参照信号の生成部などの図示は省略する。
シンボルタイミング検出部303は、A/D部302からのディジタル信号に基づいて、シンボル(シンボル境界)のタイミングを検出する。
S/P部305は、GI除去部304が出力した直列的な信号系列を並列的な信号系列に変換する。
FFT部306は、S/P部305から入力された信号を高速フーリエ変換し、時間領域の信号を周波数領域の信号に変換し、デマッピング部307に出力する。このFFT部306のFFTポイント数は、端末装置2のIFFT部608(図20参照)のFFTポイント数と対応している。
デマッピング部307は、送信側である端末装置2でマッピングしたサブキャリア位置のデータを分離・抽出する。ここで、データチャネルについてはチャネル補償部311に出力し、データチャネルを伴わずに端末装置2から送信された制御チャネル(受信応答信号)については逆拡散部308に出力する。
IFFT部312は、チャネル補償部311からの周波数領域の入力信号を時間領域の信号に変換する。このIFFT部312のFFTポイント数は、端末装置2のFFT部505(図19参照)のFFTポイント数と対応している。
P/S部313は、IFFT部312からの並列的な信号系列を直列の信号系列に変換する。
デインターリーバ部314は、P/S部313からの信号の並ぶ順序を所定のパターンに従って変更する。所定のパターンは、送信側のインターリーバ部で行われる並べ換えの逆パターンに相当する。
また、HARQの機能のIncremental Redundancy法のHARQ機能として、誤りを検出したデータチャネルと再送信されたデータチャネルとを併せた復号がターボ復号部316において行われる。
図18は、本発明の実施形態における端末装置2の概略ブロック図を示す。図18に示すように、端末装置2は、制御部401(判定部、第1の無線リソース決定部とも称する)、送信処理部402(信号送信部とも称する)、受信処理部403(決定結果受信部とも称する)を有する。
制御部401は、基地局装置1より制御チャネル、データチャネルを用いて通知された制御情報に基づいて、送信処理部402、受信処理部403を制御する。また、制御部401は、受信処理部403が受信した決定結果に基づいて各端末装置2が無線リソースを割り当てられたか否かについて判定し、その判定結果に基づいて基地局装置1への信号(受信応答信号)の送信に利用する無線リソースを決定する。具体的には、制御部401は、受信処理部403が受信した決定結果に基づいて、受信応答信号の送信に用いる複数の無線リソースの端(所定の位置とも称する)から順に数えて決定結果における自端末装置の位置に対応する無線リソースを割り当てることにより、基地局装置1への信号(受信応答信号)の送信に利用する無線リソースを決定する。
また、送信処理部402は、制御部401が決定した無線リソースを利用して、基地局装置1に信号(受信応答信号)を送信する。
A/D部502は、直交復調されたアナログ信号をディジタル信号に変換する。
シンボルタイミング検出部503は、A/D部502の出力したディジタル信号に基づいて、シンボル(シンボル境界)のタイミングを検出する。
FFT部505は、入力された信号を高速フーリエ変換し、OFDM方式の復調を行う。
多重分離部506は、受信した信号から制御チャネル及びデータチャネルを分離して、出力する。この分離方法は、送信側の無線フレーム内における多重化に対応して行われ、図1に示す無線フレームの場合、時間多重化された制御チャネルとデータチャネルの分離を行う。
チャネル補償部513は、多重分離部506が分離したデータチャネルの振幅及び位相を、チャネル推定部507からの情報に従ってサブキャリア毎に調整する。
P/S部509は、チャネル補償部508が出力した並列的な信号系列を直列の信号系列に変換する。
データ復調部511は、デインターリーブしたデータチャネルの復調を行う。基地局装置1のデータ変調部212で用いた変調方式に対応して行われる。また、Chase combining法のHARQ機能として、誤りを検出したデータチャネルと再送信されたデータチャネルの合成がデータ復調部511において行われる。
チャネル補償部513は、多重分離部506が分離した制御チャネルの振幅及び位相を、チャネル推定部507からの情報に従って調整する。
QPSK復調部515は、デインターリーブした制御チャネルのQPSK復調を行う。
ビタビデコーダ部516は、QPSK復調部515が復調した制御チャネルから、制御情報データを復号する。
データ変調部602は、符号化されたデータを変調する。この変調における変調方式は、基地局装置1より送信される下りリンクの制御チャネルを用いて通知され、制御部401から指示される。
S/P部604は、インターリーバ部603が出力した直列的な信号系列を並列的な信号系列に変換する。
FFT部605は、S/P部604からの時間領域の入力信号を周波数領域の信号に変換する。
拡散部606は、制御データ(受信応答信号)を拡散する。拡散部606において用いる符号シーケンスは制御部401より通知される。制御部401より通知される符号シーケンスは、下りリンクで受信した制御チャネルのリソース割り当て情報、又は下りリンクのデータチャネルに含められた上りリンク受信応答信号(制御チャネルに相当)の無線リソース割り当て情報より決定される。
マッピング部607は、レート変換を行って、サブキャリア数(FFTポイント数)を拡大し、制御部401より通知された位置に、FFT部605、又は拡散部606からの入力信号をマッピングして、出力する。
GI挿入部609は、IFFT部608の出力信号にガードインターバルを付加する。
D/A部610は、GI挿入部609からのベースバンドのディジタル信号をアナログ信号に変換する。
送信RF部611は、D/A部610から入力されたアナログ信号から、中間周波数の同相成分及び直交成分を生成し、中間周波数帯域に対する余分な周波数成分を除去し、中間周波数の信号を高周波数の信号に変換(アップコンバート)し、余分な周波数成分を除去し、電力増幅し、アンテナA2に出力する。
次に、端末装置2が受信応答信号を送信し、基地局装置1が受信応答信号を受信するまでの処理手順について説明する。
端末装置2は、制御チャネル及びデータチャネルを受信する(ステップS104)。なお、この時点では全てのデータチャネルを受信する。
端末装置2は、端末装置識別子を検出した制御チャネル内に示されたリソース割り当て情報を基にデータチャネルを復調・復号し、データチャネル内の受信応答信号の無線リソース情報を検出する(ステップS106)。
基地局装置1は、端末装置に通知した無線リソースで受信応答信号を受信する(ステップS108)。なお、端末装置2はデータに誤りを検出した場合には受信応答信号を送信しない。基地局装置1は、受信応答信号を検出しなかった場合、送信したデータチャネルが誤ったものと認識する。ここで、受信応答信号の送信に割り当てた無線リソースにおける受信信号の電力が任意の閾値より下回った場合に、受信応答信号を検出しなかったと判断する。
図22に、端末装置2がグループスケジューリングUEの場合の手順について示す。図22において、基地局装置1は、端末装置2よりフィードバックされたCQI、QoS、バッファ状況などに応じて端末装置に無線リソースを割り当てるスケジューリングを実行する(ステップS201)。
なお、グループスケジューリングUEはCQIをフィードバックせず、基地局装置1はグループスケジューリングUEに対してはCQIに基づくChannel dependent schedulingを適用しない。
なお、リソース割り当て情報を削減し、ペイロードサイズ、変調方式・符号化率を含めた構成とすることもできる。また、基地局装置1は、グループスケジューリングUEのリソース割り当て情報の構成に応じて、グループスケジューリングUEが受信応答信号を送信する無線リソースを認識する。
端末装置2は、制御チャネル及びデータチャネルを受信する(ステップS204)。なお、この時点では全てのデータチャネルを受信することが基本だが、グループスケジューリングUEに対しては制御チャネルを受信するタイミング、無線リソースを予め決めておいても良い。
端末装置2は、端末装置群識別子を検出した制御チャネル内に示されたリソース割り当て情報を基にデータチャネルを復調・復号し、制御チャンネル内のリソース割り当て情報より受信応答信号の無線リソースを検出する(ステップS206)。
基地局装置1は、リソース割り当て情報の構成に応じて認識した無線リソースで受信応答信号を受信する(ステップS208)。
なお、ダイナミックスケジューリングUEに対する上りリンク受信応答信号の無線リソース情報はデータチャネルではなく、制御チャネルに含めるようにすることもできる。
これにより、予約された周波数ユニットにおいて、上りリンク受信応答信号の送信に用いる周波数ユニットでは符号シーケンスを十分にできる限り使用し、上りリンク受信応答信号の送信に用いない周波数ユニットはデータチャネルに割り当てることができ、上りリンク無線リソースを有効に使用し、上りリンクの周波数効率を改善することができる。
なお、上記実施形態では下りリンクのスケジューリングについて説明したが、上りリンクのスケジューリングにおいても適用できる。上りリンクのリソース割り当て情報は下りリンクのリソース割り当て情報と同様に下りリンク制御チャネルに含めて送信する。その際、リソース割り当て情報はダイナミックスケジューリング用、またはグループスケジューリング用のリソース割り当て情報から構成される。上りリンクのデータ送信に対する下りリンク受信応答信号の無線リソースインデックスは、上りリンクダイナミックスケジューリングUEについては下りリンク制御チャネル、または下りリンクデータチャネル内に受信応答信号の無線リソース情報含めて送信し、上りリンクグループスケジューリングUEについては下りリンク制御チャネルに含めて送信されたデータチャネルのリソース割り当て情報の構成に応じて自端末装置に割り当てられる無線リソースインデックスを認識する。
なお、本発明はデータチャネルの初期送信にグループスケジューリングを適用した無線通信システムに限らず、再送信にのみグループスケジューリングを適用した無線通信システムにも適用できる。
Claims (13)
- 基地局装置と通信する端末装置であって、
複数の無線リソースを端末装置に割り当てるか否かを前記基地局装置で決定した決定結果を前記基地局装置から受信する決定結果受信部と、
前記決定結果受信部が受信した決定結果に基づいて各端末装置が無線リソースを割り当てられたか否かについて判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づいて前記基地局装置への信号の送信に利用する無線リソースを決定する第1の無線リソース決定部と、
前記第1の無線リソース決定部が決定した無線リソースを利用して前記基地局装置に信号を送信する信号送信部と、
を備えることを特徴とする端末装置。 - 前記第1の無線リソース決定部において決定した無線リソースを用いて送信する信号は、前記基地局装置から受信した信号に対する受信応答信号であることを特徴とする請求項1記載の端末装置。
- 端末装置と通信する基地局装置であって、
複数の無線リソースに割り当て候補の端末装置を割り当てる候補端末装置割当部と、
前記候補端末装置割当部が割り当てた複数の無線リソースの割り当て候補の端末装置に対して無線リソースを割り当てるか否かを決定する決定部と、
前記決定部の決定結果を各端末装置に送信する第1の決定結果送信部と、
前記決定部の決定結果に基づいて前記端末装置からの信号の受信に利用する無線リソースを決定する第2の無線リソース決定部と、
を備えることを特徴とする基地局装置。 - 前記第2の無線リソース決定部において決定した無線リソースを用いて受信する信号は、自基地局装置が送信した信号に対する受信応答信号であることを特徴とする請求項3記載の基地局装置。
- 前記第2の無線リソース決定部において無線リソースを決定していない端末装置からの受信応答信号の受信に用いる無線リソースを決定する第3の無線リソース決定部と、
前記第3の無線リソース決定部の決定結果を前記第1の決定結果送信部から前記決定部の決定結果を送信した端末装置とは異なる端末装置に送信する第2の決定結果送信部と、
を備えることを特徴とする請求項4記載の基地局装置。 - 基地局装置と端末装置とを備える無線通信システムであって、
前記基地局装置は、
複数の無線リソースに割り当て候補の端末装置を割り当てる候補端末装置割当部と、
前記候補端末装置割当部が割り当てた複数の無線リソースの割り当て候補の端末装置に対して無線リソースを割り当てるか否かを決定する決定部と、
前記決定部の決定結果を各端末装置に送信する第1の決定結果送信部と、
前記決定部の決定結果に基づいて前記端末装置からの信号の受信に利用する無線リソースを決定する第2の無線リソース決定部とを備え、
前記端末装置は、
前記第1の決定結果送信部より送信された前記決定部の決定結果を受信する決定結果受信部と、
前記決定結果受信部が受信した決定結果に基づいて各端末装置が無線リソースを割り当てられたか否かについて判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づいて前記基地局装置への信号の送信に利用する無線リソースを決定する第1の無線リソース決定部と、
前記第1の無線リソース決定部が決定した無線リソースを利用して前記基地局装置に信号を送信する信号送信部とを備えることを特徴とする無線通信システム。 - 前記第1の無線リソース決定部は、
前記決定結果受信部が受信した決定結果に基づいて無線リソースを割り当てた端末装置に対して前記複数の無線リソース内の端末装置に割り当てた無線リソースの位置に応じて無線リソースを割り当てることにより前記基地局装置への信号の送信に利用する無線リソースを決定することを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記第1の無線リソース決定部は、
前記決定結果受信部が受信した決定結果に基づいて無線リソースを割り当てた端末装置に対して前記複数の無線リソース内の端末装置に割り当てた無線リソースの位置から順に無線リソースを割り当てることにより前記基地局装置への信号の送信に利用する無線リソースを決定することを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記第1の無線リソース決定部は、
無線リソースを利用可能な端末装置に対して前記複数の無線リソースの端から順に無線リソースを割り当てることを特徴とする請求項7又は8に記載の無線通信システム。 - 前記第1の無線リソース決定部において決定した無線リソースを用いて送信する信号、及び前記第2の無線リソース決定部において決定した無線リソースを用いて受信する信号は、前記基地局装置が前記端末装置に対して送信した信号に対して前記端末装置が前記基地局装置に対して送信する受信応答信号であることを特徴とする請求項6記載の無線通信システム。
- 基地局装置と通信する端末装置のコンピュータを、
複数の無線リソースを端末装置に割り当てるか否かを前記基地局装置で決定した決定結果を前記基地局装置から受信する決定結果受信手段と、
前記決定結果受信手段が受信した決定結果に基づいて各端末装置が無線リソースを割り当てられたか否かについて判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて前記基地局装置への信号の送信に利用する無線リソースを決定する第1の無線リソース決定手段と、
前記第1の無線リソース決定手段が決定した無線リソースを利用して前記基地局装置に受信応答信号を送信する信号送信手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。 - 端末装置と通信する基地局装置のコンピュータを、
複数の無線リソースに割り当て候補の端末装置を割り当てる候補端末装置割当手段と、
前記候補端末装置割当手段が割り当てた複数の無線リソースの割り当て候補の端末装置に対して無線リソースを割り当てる下否かを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定結果を各端末装置に送信する第1の決定結果送信手段と、
前記決定手段の決定結果に基づいて前記端末装置からの受信応答信号の受信に利用する無線リソースを決定する第2の無線リソース決定手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。 - 基地局装置と端末装置とを用いた無線通信方法であって、
前記基地局装置は、
複数の無線リソースに割り当て候補の端末装置を割り当てる候補端末装置割当過程と、
前記候補端末装置割当過程で割り当てた複数の無線リソースの割り当て候補の端末装置に対して無線リソースを割り当てるか否かを決定する決定過程と、
前記決定過程の決定結果を各端末装置に送信する第1の決定結果送信過程と、
前記決定過程の決定結果に基づいて前記端末装置からの受信応答信号の受信に利用する無線リソースを決定する第2の無線リソース決定過程とを実行し、
前記端末装置は、
前記第1の決定結果送信過程より送信された前記決定過程の決定結果を受信する決定結果受信過程と、
前記決定結果受信過程で受信した決定結果に基づいて各端末装置が無線リソースを割り当てられたか否かについて判定する判定過程と、
前記判定過程の判定結果に基づいて前記基地局装置への受信応答信号の送信に利用する無線リソースを決定する第1の無線リソース決定過程と、
前記第1の無線リソース決定過程で決定した無線リソースを利用して前記基地局装置に信号を送信する信号送信過程とを実行することを特徴とする無線通信方法。
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