JPWO2008136069A1 - 中継回路、情報処理装置、中継方法 - Google Patents

中継回路、情報処理装置、中継方法 Download PDF

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Abstract

第1電圧で駆動される第1回路と、第1電圧とは異なる第2電圧で駆動される第2回路との間に設けられ、第1回路と第2回路との間の信号伝達を中継する中継回路であって、第2電圧の変動を急峻にするように第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形回路と、第1電圧により駆動されると共に波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力され、整形電圧が所定値以下となる場合に信号伝達を遮断するバッファ回路とを備えた。

Description

本発明は、回路間の信号伝達の中継を行う中継回路、情報処理装置、中継方法に関するものである。
それぞれ異なる電源により駆動される2つの素子間で信号伝達を行う場合において、素子の破壊防止のために、素子間に双方向バッファを入れる方法がある。この方法によれば、2つの電源のうち一方の電源が双方向バッファ(「トランシーバ」ともいう)のイネーブル端子に接続されることにより、電源が入っていない系の素子を保護することができる。
図10は、従来の第1の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この情報処理装置は、電源11(第1電圧生成回路)、DC−DCコンバータ12(第2電圧生成回路)、システム制御系コントローラ13(第1回路)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)14(第2回路)、双方向バッファ15(バッファ回路)を備える。
システム制御系コントローラ13は、外部との通信のための2線式双方向インタフェースであるI2C(I Square C)BUSを用いたI2CBUS_Aを有する。同様に、ASIC14は、外部との通信のためのI2CBUSを用いたI2CBUS_Bを有する。
図11は、双方向バッファの構成の一例を示す回路図である。この双方向バッファ15は、システム制御系コントローラ13のI2CBUS_AとASIC14のI2CBUS_Bとの間の通信を中継するものである。また、双方向バッファ15は、トライステートバッファ21a,21bで構成される。トライステートバッファ21a,21bの電源には、VCC1が供給される。トライステートバッファ21a,21bそれぞれのイネーブル端子には、VCC2が入力される。
イネーブル端子に入力されるVCC2が所定のしきい値を上回り、H(High)になると、I2CBUS_Aから入力された信号をI2CBUS_Bへ出力すると共に、I2CBUS_Bから入力された信号をI2CBUS_Aへ出力する。また、イネーブル端子に入力されるVCC2が所定のしきい値を下回り、L(Low)になると、I2CBUS_AとI2CBUS_Bを遮断する。なお、トライステートバッファ21bのイネーブル端子には、VCC2を反転させたものが供給されても良い。
図12は、従来の第1の情報処理装置の動作を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、上からAC電源、一次DC電圧、VCC1、電源投入指示、VCC2の波形を示す。まず、電源11にAC電源が入力され、電源ブレーカがオンになると、電源11は、システム制御系コントローラ13へ常駐電源であるVCC1を供給すると共に、DC−DCコンバータ12へ一次DC電圧を供給する。
次に、VCC1により起動したシステム制御系コントローラ13は、DC−DCコンバータ12へ電源投入指示を送る。電源投入指示を受けたDC−DCコンバータ12は、ASIC14へVCC2を供給すると共に、双方向バッファ15のイネーブル端子(ENABLE)へVCC2を供給する。ここで、VCC2における立ち上がり及び立ち下がりは、信号の変化に比べて緩やかに変化する。
次に、ある素子から別の素子へ単方向通信を行う場合について説明する。
図13は、従来の第2の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この図において、図10と同一符号は図1に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図1と比較すると、システム制御系コントローラ13の代わりに送信部23(第1回路)を備え、ASIC14の代わりに受信部24(第2回路)を備え、双方向バッファ15の代わりに単方向バッファ25(バッファ回路:「ドライバ」ともいう)を備える。送信部23は、外部へ送信する信号SIGNAL_Aの端子を有し、受信部24は、外部から受信する信号SIGNAL_Bの端子を有する。
図14は、単方向バッファの構成の一例を示すブロック図である。この単方向バッファ25は、SIGNAL_AとSIGNAL_Bとの中継を行うものである。また、単方向バッファ25は、イネーブル端子によって制御されるトライステートバッファ21cで構成される。トライステートバッファ21cの電源には、VCC1が供給される。トライステートバッファ21cのイネーブル端子には、VCC2が供給される。
第2の情報処理装置の動作は、図12と同様である。まず、電源11にAC電源が入力され、電源ブレーカがオンになると、電源11は、送信部23へ常駐電源であるVCC1を供給すると共に、DC−DCコンバータ12へ一次DC電圧を供給する。
次に、VCC1により起動した送信部23は、DC−DCコンバータ12へ電源投入指示を送る。電源投入指示を受けたDC−DCコンバータ12は、受信部24へVCC2を供給すると共に、単方向バッファ25のイネーブル端子(ENABLE)へVCC2を入力する。
イネーブル端子に入力されるVCC2が所定のしきい値を上回り、Hになると、SIGNAL_Aから入力された信号をSIGNAL_Bへ出力する。また、イネーブル端子に入力されるVCC2が所定のしきい値を下回り、Lになると、SIGNAL_Aから入力された信号をSIGNAL_Bへ出力を出力せず遮断する。
なお、本発明の関連ある従来技術として、共通のバスに自己の電源電圧よりも高い電圧が印加された場合において、リーク電流の発生が防止され、且つ印加された電圧にまで高速に電圧を出力することができる出力バッファ回路がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−151383号公報
しかしながら、双方向バッファのイネーブル端子に接続された電源において、電源断時には負荷容量の影響によりゆっくりと電圧が落ちていくことから、中間電位の状態が長く続く場合がある。その場合、双方向バッファの入出力端でノイズが発生し、システムが誤動作するケースがあった。
図15は、従来の双方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、図12に示した第1の情報処理装置の動作に伴う双方向バッファの動作を示し、上からVCC1、VCC2、ENABLE、I2CBUS_B、I2CBUS_Aの波形を示す。上述した接続によりVCC2とENABLEは、等しくなる。まず、電源11によるVCC1の立ち上がりの後、DC−DCコンバータ12によるVCC2の立ち上がりと共に、ENABLEが立ち上がる。
VCC2及びENABLEが規定電圧に達すると、I2CBUS_A、I2CBUS_Bが動作可能状態となる。次に、DC−DCコンバータ12の電源断時、VCC2と共にENABLEは緩やかに立ち下がる。ここで、VCC2及びENABLEの中間電位状態が長く続くことから、この中間電位状態においてI2CBUS_Aにノイズが発生する。
同様に、単方向バッファのイネーブル端子に接続された電源において、電源断時には負荷容量の影響によりゆっくりと電圧が落ちていくことから、中間電位の状態が長く続く場合がある。その場合、単方向バッファの出力端でノイズが発生し、システムが誤動作するケースがあった。
図16は、従来の単方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、図12に示した第1の情報処理装置の動作と同様の第2の情報処理装置の動作に伴う単方向バッファの動作を示し、上からVCC1、VCC2、ENABLE、SIGNAL_A、SIGNAL_Bの波形を示す。まず、電源11によるVCC1の立ち上がりの後、DC−DCコンバータ12によるVCC2の立ち上がりと共に、ENABLEが立ち上がる。
VCC2及びENABLEが規定電圧に達すると、SIGNAL_A、SIGNAL_Bが動作可能状態となる。次に、DC−DCコンバータ12の電源断時、VCC2と共にENABLEは緩やかに立ち下がる。ここで、VCC2及びENABLEの中間電位状態が長く続くことから、この中間電位状態においてSIGNAL_Bにノイズが発生する。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、回路間を中継するバッファのイネーブル端子が中間電位状態になることによるノイズの発生を防ぐ中継回路、情報通信装置、中継方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、第1電圧で駆動される第1回路と、前記第1電圧とは異なる第2電圧で駆動される第2回路との間に設けられ、前記第1回路と前記第2回路との間の信号伝達を中継する中継回路であって、前記第2電圧の変動を急峻にするように前記第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形回路と、前記第1電圧により駆動されると共に前記波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力され、前記整形電圧が所定値以下となる場合に前記信号伝達を遮断するバッファ回路とを備える。
また、本発明は、第1電圧を生成する第1電圧生成回路と、前記第1電圧とは異なる第2電圧を生成する第2電圧生成回路と、前記第1電圧により駆動される第1回路と、前記第2電圧により駆動される第2回路と、前記第2電圧の変動を急峻にするように前記第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形回路と、前記第1回路と前記第2回路との間に設けられ、前記第1電圧により駆動されると共に前記波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力され、前記整形電圧が所定値以下となる場合に前記第1回路と前記第2回路との間の信号伝達を遮断するバッファ回路とを備える。
また、本発明は、第1電圧で駆動される第1回路と、前記第1電圧とは異なる第2電圧で駆動される第2回路と間の信号伝達を中継する中継方法であって、前記第2電圧の変動を急峻にするように前記第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形ステップと、前記第1回路と前記第2回路との間に設けられ、前記第1電圧により駆動されると共に前記波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力されたバッファ回路において、前記整形電圧が所定値以下となる場合に前記信号伝達を遮断する遮断ステップとを実行する。
実施の形態1に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る双方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。 実施の形態1に係るリセット回路の構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態1に係るリセット回路の動作の一例を示すタイミングチャートである。 実施の形態1に係るリセット回路の動作の一例を示す表である。 実施の形態1に係るENABLE波形のA部の一例を示すタイミングチャートである。 実施の形態1に係るENABLE波形のB部の一例を示すタイミングチャートである。 実施の形態2に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態2に係る単方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。 従来の第1の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 双方向バッファの構成の一例を示す回路図である。 従来の第1の情報処理装置の動作を示すタイミングチャートである。 従来の第2の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 単方向バッファの構成の一例を示すブロック図である。 従来の双方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。 従来の単方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態の例について図面を参照しつつ説明する。
実施の形態1.
本実施の形態においては、双方向バッファを用いる中継回路及び情報処理装置について説明する。
まず、本実施の形態に係る情報処理装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この図において、図10と同一符号は図10に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図10と比較すると、新たにリセット回路16(波形整形回路)を備える。リセット回路16は、DC−DCコンバータ12により供給されたVCC2から−RESET_VCC2を生成し、双方向バッファ15のイネーブル端子(ENABLE)へ出力する(波形整形ステップ)。−RESET_VCC2は、VCC2より急峻に変化する信号である。なお、−RESET_VCC2は、電源投入に連動したリセット信号であるパワーオンリセット信号として情報処理装置内の他の素子に用いることができる。従って、リセット回路16は、情報処理装置のコストの増加につながらない。なお、中継装置は、本実施の形態におけるリセット回路16と双方向バッファ15に対応する。
次に、本実施の形態に係る情報処理装置の動作について説明する。
AC電源、一次DC電圧、VCC1、電源投入指示、VCC2の動作は、図12と同様である。図2は、本実施の形態に係る双方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、図12と同様の情報処理装置の動作に伴う双方向バッファの動作を示し、上からVCC1、VCC2、−RESET_VCC2、ENABLE、I2CBUS_B、I2CBUS_Aの波形を示す。VCC1、VCC2の動作は、図12と同様である。上述した接続により−RESET_VCC2とENABLEは、等しくなる。
この図のENABLE波形は、図15と比較すると、VCC2立ち上がり時のA部とVCC2立ち下がり時のB部が異なる。ENABLE波形のA部は、VCC2の立ち上がりに比べて急峻である。同様に、ENABLE波形のB部は、VCC2の立ち下がりに比べて急峻である。従って、ENABLE波形のB部において中間電位状態が発生しない。VCC2の中間電位状態においてENABLEがLとなり双方向バッファ15がI2CBUS_AとI2CBUS_Bの信号伝達を遮断することにより(遮断ステップ)、従来のようなI2CBUS_Aにおけるノイズの発生を防ぐことができる。ここで、ENABLE波形のA部及びB部は、リセット回路16の動作によるものである。
次に、リセット回路16の詳細について説明する。
図3は、本実施の形態に係るリセット回路の構成の一例を示すブロック図である。このリセット回路16は、電流源(Current Source)、電圧源Vref、コンパレータ(Comparator)、シュミットトリガ(Schmitt Trigger)、トランジスタA(Tr.A)、トランジスタB(Tr.B)、出力トランジスタPch(Tr.P)、出力トランジスタNch(Tr.N)、出力コンデンサ(Output Capacitor)、抵抗Ra,Rb,Rcを有する。
図4は、本実施の形態に係るリセット回路の動作の一例を示すタイミングチャートである。上段は、リセット回路16への入力電圧であるVCC2の波形を表し、リセット回路16からの出力電圧である−RESET_VCC2の波形を表す。解除電圧は、検出電圧より高く、解除電圧と検出電圧の差は、ヒステリシス幅となる。最低動作電圧は、各トランジスタが動作する最小の電圧である。
また、VCC2の変化に応じて動作状態S1,S2,S3,S4,S5を定義する。VCC2は、規定値からGND(接地電圧)まで減少し、その後、GNDから規定値まで増大するとする。まず、規定電圧から検出電圧まで減少する状態をS1とする。次に、検出電圧から最低動作電圧まで減少する状態をS2とする。最低動作電圧からGNDまで低下し、GNDから最低動作電圧まで増大する状態をS3とする。次に、最低動作電圧から検出電圧まで増大する状態をS4とする。次に、検出電圧から規定電圧まで増大する状態をS5とする。また、VCC2が減少して検出電圧になった時刻をTa、VCC2が増加して解除電圧になった時刻をTbとする。上述したヒステリシスにより、状態S4から状態S5への遷移から時刻Tbまでの遅延時間が存在する。
図5は、本実施の形態に係るリセット回路の動作状態の一例を示す表である。動作状態S1,S2,S3,S4,S5のそれぞれについて、コンパレータ(−)端子入力電圧、コンパレータ出力、Tr.A及びTr.Bの状態、Tr.Nの状態、Tr.Pの状態を示す。また、コンパレータ(−)端子入力電圧におけるVaは、次の式で表される。
Figure 2008136069
同様に、コンパレータ(−)端子入力電圧におけるVbは、次の式で表される。
Figure 2008136069
状態S1において、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなる。状態S2において、VCC2が検出電圧まで減少すると(Ta)、Vref≧Vaとなり、コンパレータ出力がLからHへ反転し、−RESET_VCC2は、GNDとなる。状態3において、VCC2が最小動作電圧より小さいとき、Tr.N及びTr.Pの状態は、不定となる。状態4において、−RESET_VCC2は、GNDとなる。状態5において、VCC2が解除電圧まで増大すると(Tb)、Vref≦Vbとなり、コンパレータ出力がHのしきい値電圧に達し、シュミットトリガ出力がHからLへ反転し、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなる。
図6は、本実施の形態に係るENABLE波形のA部の一例を示すタイミングチャートである。A部は、状態S3,S4,S5に対応する。ここで、ENABLEの状態はLである。電源投入指示がHになり、VCC2がGNDから増大して最低動作電圧(例えば0.8V程度)になるまで、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなる(状態S3)。次に、VCC2が更に増大して解除電圧(例えば2.35V程度)になるまで、−RESET_VCC2は、GNDと等しくなる(状態S4)。次に、VCC2が更に増大すると、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなり、ENABLEの状態はHになる。やがてVCC2と−RESET_VCC2は、規定電圧(例えば3.3V)になる(状態S5)。
図7は、本実施の形態に係るENABLE波形のB部の一例を示すタイミングチャートである。B部は、状態S1,S2,S3に対応する。ここで、ENABLEの状態はHである。電源投入指示がLになり、VCC2が規定電圧から減少して検出電圧(例えば2.25V程度)になるまで、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなる(状態S1)。次に、VCC2が更に減少して最低動作電圧になるまで、−RESET_VCC2は、GNDと等しくなり、ENABLEの状態はLになる(状態S2)。次に、VCC2が更に減少すると、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなり、やがてVCC2と−RESET_VCC2は、GNDになる(状態S3)。
上述したリセット回路16の動作により、ENABLE波形のA部をVCC2の立ち上がりより急峻にすることができ、ENABLE波形のB部をVCC2の立ち下がりより急峻にすることができる。従って、VCC2が中間電位状態となる期間において、ENABLEはLとすることができる。
実施の形態2.
本実施の形態においては、単方向バッファを用いる中継回路及び情報処理装置について説明する。
まず、本実施の形態に係る情報処理装置の構成について説明する。
図8は、本実施の形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この図において、図13と同一符号は図13に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図13と比較すると、新たにリセット回路16を備える。リセット回路16は、実施の形態1と同様、DC−DCコンバータ12により供給されたVCC2から−RESET_VCC2を生成し、単方向バッファ25のイネーブル端子(ENABLE)へ出力する。なお、中継装置は、本実施の形態におけるリセット回路16と単方向バッファ25に対応する。
次に、本実施の形態に係る情報処理装置の動作について説明する。
AC電源、一次DC電圧、VCC1、電源投入指示、VCC2の動作は、図12と同様である。図9は、本実施の形態に係る単方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、図12と同様の情報処理装置の動作に伴う単方向バッファ25の動作を示し、上からVCC1、VCC2、−RESET_VCC2、ENABLE、SIGNAL_Bの波形を示す。VCC1、VCC2の動作は、図12と同様である。
この図のENABLE波形は、図16と比較すると、VCC2立ち上がり時のC部とVCC2立ち下がり時のD部が異なる。ENABLE波形のC部は、VCC2の立ち上がりに比べて急峻である。同様に、ENABLE波形のD部は、VCC2の立ち下がりに比べて急峻である。従って、ENABLE波形のD部において中間電位状態が発生しない。VCC2の中間電位状態においてENABLEがLとなり単方向バッファ25がSIGNAL_AからSIGNAL_Bへの信号伝達を遮断することにより(遮断ステップ)、従来のようなSIGNAL_Bにおけるノイズの発生を防ぐことができる。ここで、ENABLE波形のC部及びD部は、実施の形態1と同様、リセット回路16の動作によるものである。
また、本実施の形態に係る情報処理装置には、例えばPC(Personal Computer)、サーバ等が含まれ得る。
本発明によれば、回路間を中継するバッファのイネーブル端子が中間電位状態になることによるノイズの発生を防ぐことができる。
図1は、本実施の形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この図において、図10と同一符号は図10に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図10と比較すると、新たにリセット回路16(波形整形回路)を備える。リセット回路16は、DC−DCコンバータ12により供給されたVCC2から−RESET_VCC2を生成し、双方向バッファ15のイネーブル端子(ENABLE)へ出力する(波形整形ステップ)。−RESET_VCC2は、VCC2より急峻に変化する信号である。なお、−RESET_VCC2は、電源投入に連動したリセット信号であるパワーオンリセット信号として情報処理装置内の他の素子に用いることができる。従って、リセット回路16は、情報処理装置のコストの増加につながらない。なお、中継回路は、本実施の形態におけるリセット回路16と双方向バッファ15に対応する。
図4は、本実施の形態に係るリセット回路の動作の一例を示すタイミングチャートである。上段は、リセット回路16への入力電圧であるVCC2の波形を表し、下段は、リセット回路16からの出力電圧である−RESET_VCC2の波形を表す。解除電圧は、検出電圧より高く、解除電圧と検出電圧の差は、ヒステリシス幅となる。最低動作電圧は、各トランジスタが動作する最小の電圧である。
状態S1において、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなる。状態S2において、VCC2が検出電圧まで減少すると(Ta)、Vref≧Vaとなり、コンパレータ出力がLからHへ反転し、−RESET_VCC2は、GNDとなる。状態3において、VCC2が最小動作電圧より小さいとき、Tr.N及びTr.Pの状態は、不定となる。状態4において、−RESET_VCC2は、GNDとなる。状態5において、VCC2が解除電圧まで増大すると(Tb)、Vref≦Vbとなり、コンパレータ出力がHのしきい値電圧に達し、シュミットトリガ出力がHからLへ反転し、−RESET_VCC2は、VCC2と等しくなる。
図8は、本実施の形態に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この図において、図13と同一符号は図13に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図13と比較すると、新たにリセット回路16を備える。リセット回路16は、実施の形態1と同様、DC−DCコンバータ12により供給されたVCC2から−RESET_VCC2を生成し、単方向バッファ25のイネーブル端子(ENABLE)へ出力する。なお、中継回路は、本実施の形態におけるリセット回路16と単方向バッファ25に対応する。
AC電源、一次DC電圧、VCC1、電源投入指示、VCC2の動作は、図12と同様である。図9は、本実施の形態に係る単方向バッファの動作の一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、図12と同様の情報処理装置の動作に伴う単方向バッファ25の動作を示し、上からVCC1、VCC2、−RESET_VCC2、ENABLE、SIGNAL_A、SIGNAL_Bの波形を示す。VCC1、VCC2の動作は、図12と同様である。

Claims (20)

  1. 第1電圧で駆動される第1回路と、前記第1電圧とは異なる第2電圧で駆動される第2回路との間に設けられ、前記第1回路と前記第2回路との間の信号伝達を中継する中継回路であって、
    前記第2電圧の変動を急峻にするように前記第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形回路と、
    前記第1電圧により駆動されると共に前記波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力され、前記整形電圧が所定値以下となる場合に前記信号伝達を遮断するバッファ回路と
    を備える中継回路。
  2. 請求の範囲第1項に記載の中継回路において、
    前記第2電圧の変動は、前記第2電圧の立ち上がり及び立ち下がりの少なくともいずれかである中継回路。
  3. 請求の範囲第1項に記載の中継回路において、
    前記波形整形回路は、前記第2電圧が所定の条件を満たす場合、前記整形電圧を接地電圧と等しくする中継回路。
  4. 請求の範囲第3項に記載の中継回路において、
    前記波形整形回路は、前記第2電圧が前記所定の条件を満たさない場合、前記整形電圧を前記第2電圧と等しくする中継回路。
  5. 請求の範囲第3項に記載の中継回路において、
    前記所定の条件は、前記第2電圧が所定の検出電圧値を下回り、且つ前記第2電圧が前記検出電圧値より低い所定の最低動作電圧値を下回らない場合、または前記第2電圧が前記最低動作電圧値を上回り、且つ前記第2電源が前記検出電圧値より高い所定の解除電圧値を上回らない場合である中継回路。
  6. 請求の範囲第1項に記載の中継回路において、
    前記波形整形回路は、リセット信号を生成することを特徴とする中継回路。
  7. 請求の範囲第1項に記載の中継回路において、
    前記バッファ回路は、少なくとも1つのトライステートバッファで構成される単方向バッファであり、前記整形電圧が前記トライステートバッファのイネーブル端子に接続され、前記第1回路の出力端子が前記トライステートバッファの入力端子に接続され、前記第2回路の入力端子が前記トライステートバッファの出力端子に接続される中継回路。
  8. 請求の範囲第1項に記載の中継回路において、
    前記バッファ回路は、少なくとも第1トライステートバッファ及び第2トライステートバッファを備えた双方向バッファであり、前記整形電圧が第1トライステートバッファ及び第2トライステートバッファのイネーブル端子に入力され、前記第1回路の入出力端子が前記第1トライステートバッファの入力端子と第2トライステートバッファの出力端子とに接続され、前記第2回路の入出力端子が前記第1トライステートバッファの出力端子と第2トライステートバッファの入力端子とに接続される中継回路。
  9. 第1電圧を生成する第1電圧生成回路と、
    前記第1電圧とは異なる第2電圧を生成する第2電圧生成回路と、
    前記第1電圧により駆動される第1回路と、
    前記第2電圧により駆動される第2回路と、
    前記第2電圧の変動を急峻にするように前記第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形回路と、
    前記第1回路と前記第2回路との間に設けられ、前記第1電圧により駆動されると共に前記波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力され、前記整形電圧が所定値以下となる場合に前記第1回路と前記第2回路との間の信号伝達を遮断するバッファ回路と
    を備える情報処理装置。
  10. 請求の範囲第9項に記載の情報処理装置において、
    前記第2電圧の変動は、前記第2電圧の立ち上がり及び立ち下がりの少なくともいずれかである情報処理装置。
  11. 請求の範囲第9項に記載の情報処理装置において、
    前記波形整形回路は、前記第2電圧が所定の条件を満たす場合、前記整形電圧を接地電圧と等しくする情報処理装置。
  12. 請求の範囲第11項に記載の情報処理装置において、
    前記波形整形回路は、前記第2電圧が前記所定の条件を満たさない場合、前記整形電圧を前記第2電圧と等しくする情報処理装置。
  13. 請求の範囲第11項に記載の情報処理装置において、
    前記所定の条件は、前記第2電圧が所定の検出電圧値を下回り、且つ前記第2電圧が前記検出電圧値より低い所定の最低動作電圧値を下回らない場合、または前記第2電圧が前記最低動作電圧値を上回り、且つ前記第2電源が前記検出電圧値より高い所定の解除電圧値を上回らない場合である情報処理装置。
  14. 請求の範囲第9項に記載の情報処理装置において、
    前記波形整形回路は、リセット信号を生成する回路である情報処理装置。
  15. 請求の範囲第9項に記載の情報処理装置において、
    前記バッファ回路は、少なくとも1つのトライステートバッファで構成される単方向バッファであり、前記整形電圧が前記トライステートバッファのイネーブル端子に接続され、前記第1回路の出力端子が前記トライステートバッファの入力端子に接続され、前記第2回路の入力端子が前記トライステートバッファの出力端子に接続される情報処理装置。
  16. 請求の範囲第9項に記載の情報処理装置において、
    前記バッファ回路は、少なくとも第1トライステートバッファ及び第2トライステートバッファで構成される双方向バッファであり、前記整形電圧が第1トライステートバッファ及び第2トライステートバッファのイネーブル端子に入力され、前記第1回路の入出力端子が前記第1トライステートバッファの入力端子と第2トライステートバッファの出力端子とに接続され、前記第2回路の入出力端子が前記第1トライステートバッファの出力端子と第2トライステートバッファの入力端子とに接続される情報処理装置。
  17. 請求の範囲第9項に記載の情報処理装置において、
    前記第1電圧生成回路は、起動後、前記第2電圧生成回路に前記第2電圧の生成を指示し、
    前記第2電圧生成回路は、前記第1電圧生成回路からの指示に基づいて前記第2電圧を生成する情報処理装置。
  18. 第1電圧で駆動される第1回路と、前記第1電圧とは異なる第2電圧で駆動される第2回路と間の信号伝達を中継する中継方法であって、
    前記第2電圧の変動を急峻にするように前記第2電圧の波形を整形して整形電圧を得る波形整形ステップと、
    前記第1回路と前記第2回路との間に設けられ、前記第1電圧により駆動されると共に前記波形整形回路により得られた整形電圧が制御信号として入力されたバッファ回路において、前記整形電圧が所定値以下となる場合に前記信号伝達を遮断する遮断ステップと
    を実行する中継方法。
  19. 請求の範囲第18項に記載の中継方法において、
    前記第2電圧の変動は、前記第2電圧の立ち上がり及び立ち下がりの少なくともいずれかである中継方法。
  20. 請求の範囲第18項に記載の中継方法において、
    前記波形整形ステップは、前記第2電圧が所定の条件を満たす場合、前記整形電圧を接地電圧と等しくする中継方法。
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