JPWO2008050394A1 - データパケット送受信システム、データパケット送受信方法およびデータパケット送受信プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
110 データ入力部
120 送信バッファ
130 送信バッファ制御部
131 パケット送信制御部
132 クレジット加算部
133 クレジットカウンタ部
134 クレジット減算部
200 受信装置
210 受信バッファ
220 データ出力部
230 受信バッファ制御部
231 クレジット送信部
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るデータパケット送受信システムの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るデータパケット送受信システムの概要および特徴を説明するための図である。
次に、図2を用いて、実施例1に係るデータパケット送受信システムの構成を説明する。図2は、実施例1におけるデータパケット送受信システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、このデータパケット送受信システムは、送信装置100と受信装置200とから構成され、送信装置100は、データ入力部110と、送信バッファ120と、送信バッファ制御部130とを備え、受信装置200は、受信バッファ210と、データ出力部220と、受信バッファ制御部230とを備えている。また、送信装置100と受信装置200は、ネットワークや有線、無線(赤外線通信、ブルートゥース等)、あるいは電子機器内のバスや配線を介して、接続している。
次に、図3を用いて、実施例1におけるパケット送信時の処理手順を説明する。図3は、実施例1におけるパケット送信時の処理を示すフローチャートである。
次に、図4を用いて、実施例1におけるクレジット受信時の処理手順を説明する。図4は、実施例1におけるクレジット受信時の処理を示すフローチャートである。
次に、図5を用いて、実施例1におけるクレジット送信時の処理手順を説明する。図5は、実施例1におけるクレジット送信時の処理を示すフローチャートである。
上述してきたように、実施例1によれば、受信装置200は、受信バッファ210に格納されているデータパケットが読み出された場合に、当該読み出されたデータパケットの容量を送信装置100において特定する際に用いられる容量特定情報を送信装置100に送信し、送信装置100は、受信バッファ210の容量に対して現に格納されている全データパケットの総容量に応じた値をクレジットとして記憶し、送信バッファ120から受信装置200にデータパケットが送信された場合に、当該送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、クレジットカウンタ部133に記憶されているクレジットに加算して格納し、受信装置200から容量特定情報を受信した場合に、当該容量特定情報を用いて受信バッファ210から読み出されたデータパケットの容量を特定し、当該特定した容量に応じた値のクレジットを、クレジットカウンタ部133に記憶されているクレジットから減算して格納し、クレジットカウンタ部133に記憶されているクレジットの値に基づいて、データパケットの送信を許可または停止するように制御するので、送信装置100が受信バッファ210におけるデータパケットの混み具合をデータパケット数ではなくデータ容量で把握し、受信バッファ210に格納されるデータパケット数(キュー段数)をデータパケットがオーバーフローしない範囲で動的に調整しながらデータパケットを送信することで、受信バッファ210の未使用領域を減らすことができる結果、受信バッファ210としての資源を有効に利用することが可能である。
最初に、図6を用いて、実施例2に係るデータパケット送受信システムの概要および特徴を説明する。図6は、実施例2に係るデータパケット送受信システムの概要および特徴を説明するための図である。なお、以下では、実施例1に係るデータパケット送受信システムと同様の点については、簡単に説明することにする。
次に、図7を用いて、実施例2に係るデータパケット送受信システムの構成を説明する。図7は、実施例2におけるデータパケット送受信システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、このデータパケット送受信システムは、送信装置100と受信装置200とから構成され、送信装置100は、データ入力部110と、送信バッファ120と、送信バッファ制御部130とを備え、受信装置200は、受信バッファ210と、データ出力部220と、受信バッファ制御部230とを備えている。
次に、図10を用いて、実施例2におけるパケット送信時の処理手順を説明する。図10は、実施例2におけるパケット送信時の処理を示すフローチャートである。なお、以下では、実施例1に係るデータパケット送受信システムと同様の点については、簡単に説明することにする。
次に、図11を用いて、実施例2におけるクレジット受信時の処理手順を説明する。図11は、実施例2におけるクレジット受信時の処理を示すフローチャートである。
次に、図12を用いて、実施例2におけるクレジット送信時の処理手順を説明する。図12は、実施例2におけるクレジット送信時の処理を示すフローチャートである。
上述したように、実施例2に係るデータパケット送受信システムによれば、クレジット送信部231bは、受信バッファ210から読み出されたデータパケットの容量に関係なく、容量特定情報を送信装置100に送信し、クレジット加算部132bは、受信装置200に送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、データパケットごとに区分けして送信順に、パケット区分クレジットカウンタ部133bに記憶されているクレジットに加算して格納し、クレジット減算部134bは、データパケットごとに区分けして送信順にパケット区分クレジットカウンタ部133bに記憶されているクレジットのなかから、最も古く送信されたデータパケットのクレジットを減算して格納するので、受信バッファ210から読み出されたデータパケットの容量に関係なく、常に同量のクレジットを受信装置200から送信装置100に送信するだけで、送信装置100では、受信バッファ210におけるデータパケットの混み具合を把握することができる結果、受信装置200から送信装置100への返信処理を簡易化することも可能である。
最初に、図13を用いて、実施例3に係るデータパケット送受信システムの概要および特徴を説明する。図13は、実施例3に係るデータパケット送受信システムの概要および特徴を説明するための図である。なお、以下では、実施例1や実施例2に係るデータパケット送受信システムと同様の点については、簡単に説明することにする。
次に、図14を用いて、実施例3に係るデータパケット送受信システムの構成を説明する。図14は、実施例3におけるデータパケット送受信システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、このデータパケット送受信システムは、送信装置100と受信装置200とから構成され、送信装置100は、データ入力部110と、送信バッファ120と、送信バッファ制御部130とを備え、受信装置200は、受信バッファ210と、データ出力部220と、受信バッファ制御部230と備えている。
次に、図17を用いて、実施例3におけるパケット送信時の処理手順を説明する。図17は、実施例3におけるパケット送信時の処理を示すフローチャートである。なお、以下では、実施例1や実施例2に係るデータパケット送受信システムと同様の点については、簡単に説明することにする。
次に、図18を用いて、実施例3におけるクレジット受信時の処理手順を説明する。図18は、実施例3におけるクレジット受信時の処理を示すフローチャートである。
次に、図19を用いて、実施例3におけるクレジット送信時の処理手順を説明する。図19は、実施例3におけるクレジット送信時の処理を示すフローチャートである。
上述してきたように、実施例3によれば、パケット送信制御部131は、データパケットの送信を許可する場合に、当該送信されるデータパケットを一意に識別する識別情報を当該データパケットに付加して受信装置200に送信し、識別情報送信部231cは、受信バッファ210から読み出されたデータパケットの容量に関係なく、当該データパケットに付加されている識別情報を送信装置100に送信し、クレジット加算部132cは、受信装置200に送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、データパケットごとに区分けするとともに識別情報を付加して、パケット区分クレジットカウンタ部133cに記憶されているクレジットに加算して格納し、クレジット減算部134cは、データパケットごとに区分けされるとともに識別情報が付加されてパケット区分クレジットカウンタ部133cに記憶されているクレジットのなかから、受信装置200から受信した識別情報に対応するデータパケットのクレジットを減算して格納するので、受信バッファ210から読み出されたデータパケットの容量に関係なく、パケットの識別情報を受信装置200から送信装置100に送信するだけで、送信装置100では、受信バッファ210におけるデータパケットの混み具合を把握することができる結果、受信装置200から送信装置100への返信処理を簡易化することも可能である。さらに、パケットの識別情報を受信装置200から送信装置100に送信するだけで、受信バッファ210から読み出されたデータパケットの容量を確実に特定することができる結果、受信バッファ210におけるデータパケットの混み具合を確実に把握することも可能になる。
上記の実施例では、送信装置から送信しようとしているデータパケットの容量に応じたクレジットの値を加算したクレジット値の加算値が、受信バッファの容量から定まる所定の値(上限値)に達しているか否かを判定し、データパケットの送信を制御する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、受信バッファの容量から定まる所定の値(上限値)に達しているか否かを判定し、データパケットの送信を制御する場合などにも、この発明を同様に適用することができる。
また、上記の実施例では、データパケット送受信システムの構成として、送信装置と受信装置を別々に備える場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、コンピュータシステム内部において回路間でデータパケットを送信する場合などにも、この発明を同様に適用することができる。例えば、図20は、本発明を用いたコンピュータシステムの例を示す図であり、同図に示すように、チップセット2113と、チップセット2121とチップセット2133は本発明の制御を使用し、システムボード2110と、メモリーシステムインターコネクト2120との間におけるデータパケット送受信や、メモリーシステムインターコネクト2120と、IOユニット2130との間でのデータパケット送受信において、本発明を適用することができる。
また、上記の実施例では、新たにパケットデータの識別情報を付加するシステムについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、送信するデータパケットに予め含まれている任意の情報を用いる方法や、このような任意の情報とデータパケットの識別情報の両方を用いる方法などにも、この発明を同様に適用することができる。
また、上記の実施例では、データパケット送受信システムの構成として、送信装置と受信装置が1対1で構成されるシステムについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、一つの送信装置に対して受信装置が複数あるシステムや、送信装置が複数あり受信装置が一つのシステムなどにも、この発明を同様に適用することができる。
ところで、上記実施例1では、ハードウェアロジックによって各種の処理を実現する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現するようにしてもよい。そこで、以下では、図21を用いて、上記の実施例1に示したデータパケット送受信システムと同様の機能を有するデータパケット送受信プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図21は、実施例1におけるデータパケット送受信システムのプログラムを示す図である。
Claims (11)
- 送信バッファを備える送信装置から受信バッファを備える受信装置へデータパケットを送信するデータパケット送受信システムであって、
前記受信装置は、
前記受信バッファに格納されているデータパケットが読み出された場合に、当該読み出されたデータパケットの容量を前記送信装置において特定する際に用いられる容量特定情報を前記送信装置に送信する容量特定情報送信手段と、
前記送信装置は、
前記受信バッファの容量に対して現に格納されている全データパケットの総容量に応じた値をクレジットとして記憶するクレジット記憶手段と、
前記送信バッファから前記受信装置に前記データパケットが送信された場合に、当該送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットに加算して格納するクレジット加算手段と、
前記受信装置から前記容量特定情報を受信した場合に、当該容量特定情報を用いて前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量を特定し、当該特定した容量に応じた値のクレジットを、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットから減算して格納するクレジット減算手段と、
前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットの値に基づいて、前記データパケットの送信を許可または停止するように制御する送信制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータパケット送受信システム。 - 前記容量特定情報送信手段は、前記容量特定情報として、前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを前記送信装置に送信し、
前記クレジット加算手段は、前記受信装置に送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットに加算して格納し、
前記クレジット減算手段は、前記受信装置から受信した値のクレジットを、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットから減算して格納することを特徴とする請求項1に記載のデータパケット送受信システム。 - 前記容量特定情報送信手段は、前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量に関係なく、前記容量特定情報を前記送信装置に送信し、
前記クレジット加算手段は、前記受信装置に送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記データパケットごとに区分けして送信順に、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットに加算して格納し、
前記クレジット減算手段は、前記データパケットごとに区分けして送信順に前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットのなかから、最も古く送信されたデータパケットのクレジットを減算して格納することを特徴とする請求項1に記載のデータパケット送受信システム。 - 前記送信制御手段は、前記データパケットの送信を許可する場合に、当該送信されるデータパケットを一意に識別する識別情報を当該データパケットに付加して前記受信装置に送信し、
前記容量特定情報送信手段は、前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量に関係なく、当該データパケットに付加されている識別情報を前記送信装置に送信し、
前記クレジット加算手段は、前記受信装置に送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記データパケットごとに区分けするとともに前記識別情報を付加して、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットに加算して格納し、
前記クレジット減算手段は、前記データパケットごとに区分けされるとともに前記識別情報が付加されて前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットのなかから、前記受信装置から受信した識別情報に対応するデータパケットのクレジットを減算して格納することを特徴とする請求項1に記載のデータパケット送受信システム。 - 前記送信制御手段は、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットの値に対して、前記送信装置から送信しようとしているデータパケットの容量に応じたクレジットの値を加算した加算値が、前記受信バッファの容量から定まる所定の値に達しているか否かを判定し、前記加算値が前記所定の値に達していない場合には、前記データパケットの送信を許可し、前記加算値が前記所定の値に達している場合には、前記データパケットの送信を停止するように制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータパケット送受信システム。
- 前記送信制御手段は、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットの値が、前記受信バッファの容量から定まる所定の値に達しているか否かを判定し、前記クレジットの値が前記所定の値に達していない場合には、前記データパケットの送信を許可し、前記クレジットの値が前記所定の値に達している場合には、前記データパケットの送信を停止するように制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータパケット送受信システム。
- 送信バッファを備える送信装置から受信バッファを備える受信装置へデータパケットを送信するデータパケット送受信方法であって、
前記受信装置は、
前記受信バッファに格納されているデータパケットが読み出された場合に、当該読み出されたデータパケットの容量を前記送信装置において特定する際に用いられる容量特定情報を前記送信装置に送信する容量特定情報送信工程と、
前記送信装置は、
前記受信バッファの容量に対して現に格納されている全データパケットの総容量に応じた値をクレジットとしてクレジットカウンタに記憶するクレジット記憶工程と、
前記送信バッファから前記受信装置に前記データパケットが送信された場合に、当該送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記クレジットカウンタに記憶されているクレジットに加算して格納するクレジット加算工程と、
前記受信装置から前記容量特定情報を受信した場合に、当該容量特定情報を用いて前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量を特定し、当該特定した容量に応じた値のクレジットを、前記クレジットカウンタに記憶されているクレジットから減算して格納するクレジット減算工程と、
前記クレジットカウンタに記憶されているクレジットの値に基づいて、前記データパケットの送信を許可または停止するように制御する送信制御工程と、
を含んだことを特徴とするデータパケット送受信方法。 - 送信バッファを備える送信装置から受信バッファを備える受信装置へデータパケットを送信する方法をコンピュータに実行させるデータパケット送受信プログラムであって、
前記受信装置としてのコンピュータは、
前記受信バッファに格納されているデータパケットが読み出された場合に、当該読み出されたデータパケットの容量を前記送信装置において特定する際に用いられる容量特定情報を前記送信装置に送信する容量特定情報送信手順と、
前記送信装置としてのコンピュータは、
前記受信バッファの容量に対して現に格納されている全データパケットの総容量に応じた値をクレジットとしてクレジットカウンタに記憶するクレジット記憶手順と、
前記送信バッファから前記受信装置に前記データパケットが送信された場合に、当該送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記クレジットカウンタに記憶されているクレジットに加算して格納するクレジット加算手順と、
前記受信装置から前記容量特定情報を受信した場合に、当該容量特定情報を用いて前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量を特定し、当該特定した容量に応じた値のクレジットを、前記クレジットカウンタに記憶されているクレジットから減算して格納するクレジット減算手順と、
前記クレジットカウンタに記憶されているクレジットの値に基づいて、前記データパケットの送信を許可または停止するように制御する送信制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするデータパケット送受信プログラム。 - 送信装置から送信されるデータパケットを受信する受信装置であって、
前記データパケットを格納する受信バッファと、
前記受信バッファに格納されたデータパケットを読み出す出力手段と、
前記受信バッファに格納されている前記データパケットが読み出された場合に、当該読み出されたデータパケットの容量を特定する際に用いられる容量特定情報を前記送信装置に送信する容量特定情報送信手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 前記容量特定情報送信手段は、前記容量特定情報として、前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを前記送信装置に送信することを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
- 受信バッファを備える受信装置へデータパケットを送信する送信装置であって、
前記受信バッファに格納されている全データパケットの総容量に応じた値をクレジットとして記憶するクレジット記憶手段と、
前記受信装置に前記データパケットが送信された場合に、当該送信されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットに加算するクレジット加算手段と、
前記受信装置から受信した、前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量を特定する容量特定情報に基づいて、前記受信バッファから読み出されたデータパケットの容量に応じた値のクレジットを、前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットから減算するクレジット減算手段と、
前記クレジット記憶手段に記憶されているクレジットの値に基づいて、前記データパケットの送信を許可または停止するように制御する送信制御手段と、
を備えたことを特徴とする送信装置。
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