JPWO2008013012A1 - 機器連係動作システム、連係動作実行方法、連係動作が可能な機器、サーバ装置およびプログラム - Google Patents

機器連係動作システム、連係動作実行方法、連係動作が可能な機器、サーバ装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器を備えた機器連係動作システムであって、少なくとも2つの機器の各々で認証されたユーザの同一性を確認する同一性確認手段と、該同一性が確認された場合に少なくとも2つの機器間での連係動作を実行させる実行手段とを具備する機器連係動作システムを提供する。

Description

本発明は、例えばホームネットワーク内の家電機器を連係動作させるための機器連係動作システム、連係動作実行方法、連係動作が可能な機器、サーバ装置およびプログラムに関する。
ホームネットワーク内に接続された複数の機器、例えば洗濯機やテレビ、電話機などの家電機器などを連係して動作させる提案がされている。
例えば、特開2003−22224号公報(図3等参照)によれば、ローカルネットワークに接続された複数の機器を連係動作させる際に、ローカルネットワーク上に接続された複数の機器をリスト表示し、ユーザにより連係動作を行う機器が選択されると、選択された機器を用いて実行できる連係動作を表す情報を予め持つテーブルから取得して表示している。
また、特開2005−204099号公報(段落番号0049等参照)によれば、ネットワークを介して接続された複数のデバイスを連係して動作するネットワーク制御システムにおいて、ユーザは、連係して動作させたい2台の機器を選択し、赤外線リモコンで操作することで指定している。
特開2003−22224号公報に記載された技術では、例えばその図3に示されるように、画面上からの選択操作などが必要になることから、ホームネットワークを利用するユーザ、例えば子供やお年寄りにとっては非常に操作が難しい、という問題がある。つまり、この種のシステムにおいては、直感的に操作ができることが求められている。
この点で、特開2005−204099号公報では、赤外線リモコンを使って直接機器を特定していることから直感的な操作という点では優れているが、例えば家族内の誰もが機器に対して共通の連係動作を行わせることができることから、家族内のプライバシーが保たれない、という問題がある。この場合、例えば家族の個人ごとにIDやパスワードを設定することが考えられるが、それではやはり直感的な操作ができなくなる。
本発明の目的は、操作の直感性に優れ、しかも個人のプライバシー等を守ることができる機器連係動作システム、連係動作実行方法、連係動作が可能な機器、サーバ装置およびプログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の主たる観点に係る機器連係動作システムは、互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器を備えた機器連係動作システムであって、少なくとも2つの機器の各々で認証されたユーザの同一性を確認する同一性確認手段と、該同一性が確認された場合に少なくとも2つの機器間での連係動作を実行させる実行手段とを具備することを特徴とする。
ここで、上記機器は、洗濯機やテレビ、電話機などの家電機器などが好ましい例である。ユーザ認証機能とは、指紋認証機能などの生体認証機能や携帯電話のRFID(Radio frequency identification)などを使った認証機能等が好ましい例である。通信手段としては、有線又は無線のLAN(Local Area Network)、電力線、Bluetooth(登録商標)等とこれに付随するインターフェースが含まれる。
本発明によれば、機器間で連係動作を実行する際に各機器がそれぞれ有するユーザ認証機能を用いてユーザの同一性を確認し、互いを連係動作させている。機器のそれぞれに例えばユーザが指を触れるだけで、機器間の連係動作が実行されるので、操作の直感性に優れ、また特にユーザを認証する機能を用いている点で個人のプライバシー等を守ることができるシステムが提供される。
本発明の機器連係動作システムは、例えば少なくとも2つの機器間で実行可能な連係動作が複数種類ある場合に、実行すべき何れかの連係動作を該複数種類の中から選択する連係動作選択手段を更に備えた構成であっても良い。
本発明の機器連係動作システムにおいて少なくとも2つの機器の各々は、ユーザ認証実行後にその旨の通知をブロードキャストするブロードキャスト手段と、該通知をブロードキャストする前に他の機器からの通知を受信済みであるか否かを判定する受信判定手段とを更に有し、通知を未受信であると判定される場合には、他の機器からの通知を受信するまでコネクションを準備しつつ待機し、通知を受信済みであると判定される場合には、該通知の送信元の機器とコネクションを確立する構成であっても良い。これにより、例えば機器間でクライアント−サーバという関係でコネクションを実現できるので、別のサーバマシンがなくても本発明を実現することが可能となる。
通知を先にブロードキャストした機器は所定の時間内にコネクションを確立できない場合には他方の機器とのコネクションの待機についてタイムアウトすることが好ましい。これにより、別のサーバマシンがなくてもコネクションの待ち状態が終わらなくなることを防止することができる。
少なくとも2つの機器が、同一のホームネットワーク内で接続された家電機器であり、実行手段は、当該ホームネットワーク内のホームゲートウェイが有することが好ましい。これにより、従来のホームネットワークの延長線上で本発明を実現することができる。
本発明の別の観点に係る機器連係動作システムは、互いにネットワークで接続された複数台の機器であって、ユーザ認証機能を有する第1の機器と、ユーザ情報を有し、所定の機器と連係動作させる機器を選択可能な第2の機器とを少なくとも備えた機器連係動作システムであって、第1の機器で認証されたユーザが、第2の機器が有するユーザ情報に対応するユーザであるか否かを判定するユーザ判定手段と、該ユーザ情報に対応するユーザであると判定される場合に、所定の機器と第1の機器との連係動作を実行させる実行手段とを具備することを特徴とする。
本発明では、上記と同様の理由で操作の直感性とプライバシーの保護の両立を図ることが可能となる。また、このような作用効果に加えて、第2の機器、例えば携帯電話を用いて第1の機器と所定の機器との間での連係動作を選択させているので、当該携帯電話を所有するユーザだけがこのような連係動作に関する操作を行うことができ、プライバシーの保護ばかりでなくセキュリティーも非常に高いものとなる。例えばホームネットワーク内に接続される家電機器においても外部からウィルスが進入し機器が誤動作を起こすといった不都合の発生が考えられるため、この種のシステムにおいてもセキュリティーは極めて重要な課題である。
例えば上記所定の機器および第1の機器が同一のホームネットワーク内で接続された家電機器であり、第2の機器が携帯電話であり、ホームネットワーク内の第1の機器と第2の機器とはインターネットを介して接続可能に構成されても良い。
またユーザ認証は、例えば生体認証又はRFIDを利用した認証が想定される。
本発明の別の観点に係る連係動作が可能な機器は、ネットワークに接続することが可能な機器であって、当該機器を操作するユーザを認証する認証手段と、ネットワークを介して他の機器から送られたユーザを識別するための情報を入力する入力手段と、認証手段により認証されたユーザと入力手段により入力された情報に応じたユーザとの同一性を確認し、同一性が確認した場合に当該機器と他の機器との間で連係動作を実行させる実行手段とを具備する。
本発明の更に別の観点に係るサーバ装置は、ネットワークに接続することが可能なサーバ装置であって、ネットワークに接続された第1および第2の機器から送られたユーザの認証情報を入力する入力手段と、入力手段により入力された認証情報に基づいて、第1の機器を操作するユーザと第2の機器を操作するユーザとの同一性を確認し、同一性が確認した場合に第1の機器と第2の機器との間で連係動作を実行させる実行手段とを具備する。
本発明に係る方法は、互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器のうちの任意の機器同士を連係動作させるための連係動作実行方法であって、少なくとも2つの機器の各々でユーザ認証を行うユーザ認証ステップと、少なくとも2つの機器の各々で認証されたユーザの同一性を確認する同一性確認ステップと、該同一性が確認された場合に少なくとも2つの機器間での連係動作を実行させる実行ステップ手段とを含む。
本発明の別の観点に係る方法は、互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器のうちの任意の機器同士を連係動作させるための連係動作実行方法であって、少なくとも1つの機器でユーザ認証を行うユーザ認証ステップと、少なくとも1つの機器で認証されたユーザが所定のユーザであるか否かを判定するユーザ判定ステップと、該所定のユーザであると判定される場合に、ネットワーク中の所定の機器と少なくとも1つの機器との連係動作を実行させる実行ステップとを含む。
いずれの機器、サーバ装置および方法も上記のシステムと同様の作用効果を奏するものである。
本発明に係るプログラムは、上記連係動作実行方法をコンピュータに実行させるための連係動作実行プログラムである。
いずれのプログラムも上記のシステムと同様の作用効果を奏するものである。
本発明の第1の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態において、各家電がサーバ動作、クライアント動作のどちらを行うかを示すフローチャートである。 図2のステップST205のサーバ処理の動作を示すフローチャートである。 図2のステップST204のクライアント処理の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態のネットワークシステムの動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態のネットワークシステムの動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態において携帯電話に表示される画面を示す図である。 第4の実施形態のネットワークシステムの動作を示すフローチャートである。 第4の実施形態において携帯電話に表示される画面を示す図である。 第5の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第6の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第7の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第8の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第9の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 第10の実施形態に係る構成を示す図である。 第11の実施形態に係る構成を示す図である。 第12の実施形態に係る構成を示す図である。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の実施形態のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、インターネット100には、ホームネットワーク200、家電メーカサイト300が接続されている。ホームネットワーク200は、ホームゲートウェイ230に複数台のノード(テレビ210、洗濯機220、・・・家電270)が通信ケーブル240によって接続されて通信可能になっている。なお、本実施形態では、テレビ210、洗濯機220、および家電270の3台の家電が通信ケーブル240に接続されているように記載しているが、実際には、図示を省略する他の家電もこの通信ケーブル240に接続されている。なお、通信ケーブル240の代替として、無線LANやBluetoothによりホームネットワーク200内の各ノードを接続するようにしても良い。
ホームゲートウェイ230は、インターネット通信プロトコルとホームネットワーク200内の通信プロトコルとの間の変換を行う制御部232を有している。
テレビ210は、指先が接触したことを感知するとともに指先の指紋の画像情報を取得する指紋センサ211と、指紋センサ211からの画像情報から指紋認証を実行するとともに他の家電との間の通信コネクションの制御を行う制御部212と、および種々のデータを保存するメモリ213とを有している。メモリ213には、ホームネットワークの使用を許可されたユーザ(以下、「登録者」という)の識別情報である個人識別情報213aおよびホームネットワーク200内の各家電が有する機能および他の家電を組み合わせた場合に実現できる機能を示す情報である家電機能情報213bとが格納されている。すなわち、ユーザはあらかじめ自身の指の指紋を登録しておき、この指紋情報と個人識別情報とが関連付けられて格納される。
なお、洗濯機220についても、テレビ210の場合と同様に指紋センサ221、制御部222、およびメモリ223が設けられている。さらに、テレビ210の場合と同様にメモリ223には登録者の個人識別情報223aおよび家電機能情報223bが格納される。
また、家電270にもテレビ210や洗濯機220と同様に、本発明を実現するための構成(指紋センサ、制御部、メモリ、当該メモリに格納された個人識別情報および家電機能情報等)が備えられており、テレビ210等の図示をもってここでの図示を省略するものとする。なお、家電270には、例えば電子レンジや冷蔵庫、DVDレコーダ等の種々の家電が想定される。
家電メーカサイト300は、ホームネットワーク200に対して家電制御用ソフトフェアを提供する。ホームネットワーク200は、インターネット100を介して家電制御用ソフトフェアをダウンロードすることができる。なお、このような家電制御用ソフトフェアのダウンロードや更新は、ユーザに意識させることなく自動的に実行させるようにしても勿論構わない。
次に、ホームネットワーク200において家電同士がセキュアなコネクションを確立して実行する連係動作について説明する。この場合、例えば、テレビ210と洗濯機220とがコネクションを確立して連係動作をする場合には、登録者が双方の指紋センサ211、221にタッチすることによって認証動作、連係動作が行われる。そして、先に指紋センサにタッチした家電がサーバ動作を行い、2番目にタッチした家電がクライアント動作を行う。
図2は、各家電がサーバ動作、クライアント動作のどちらを行うかを示すフローチャートである。以下、テレビ210についてその動作を説明する。
テレビ210は、先ず、指紋センサ211にタッチされたか否かを検出し、指紋センサ211にタッチしたことを検出する(ステップST201:YES)。次いで、テレビ210の制御部212は指紋センサ211から送られてくる指紋画像情報から特徴点を抽出して個人識別情報213a(例えば登録者の指紋画像情報)と照合して指紋認証を行い、登録者を特定する(ステップST202)。この指紋認証で認証成功と判断される場合には、指紋センサがタッチされた旨を通知するブロードキャスト信号をホームネットワーク200内の各ノードに配信する。また、この指紋認証で認証エラーと判断された(ここでは認証したユーザが登録者でない)場合には、その旨を外部に表示して処理を終了する。さらに、ステップST201において指紋センサ211にタッチされる前に上記ブロードキャスト信号を他の家電(本実施形態の場合には、洗濯機220)から受信している場合には(ステップST203:YES)、クライアント側として動作するためのクライアント処理を実行する(ステップST204)。一方、タッチ前に他の家電から上記ブロードキャスト信号を受信していない場合には(ステップST203:NO)、サーバ処理を実行する(ステップST205)。実際には、上記ブロードキャスト信号を受信した場合にはメモリ213にフラグを立てて、ステップST203ではそのフラグを参照して判断が行われることになる。なお、クライアントとなるノードは、上記ブロードキャスト信号をサーバとなるノードから既に受信済みである。従って、クライアントとなるノードは、そのブロードキャスト信号に基づいてサーバを特定し、自身がクライアントである旨をサーバにユニキャストで通知するようにしても良い。また、連係動作する家電機器のうちどちらの家電機器がサーバになるか、クライアントになるかの判別については、上記の方法以外に様々な態様が考えられる。例えばユーザインターフェースやボタン操作を組み合わせることでどの家電機器がサーバとなるかクライアントとなるかということを登録者が指定することも可能である。
図3は、図2のステップST205のサーバ処理の動作を示すフローチャートである。図2のステップST201で指紋センサがタッチされた後に、上記ブロードキャスト信号を受信した場合には(ステップST301)、クライアント側の家電との間でタッチした登録者のユーザ情報を交換して(ステップST302)、これらの登録者が異なる場合には(ステップST303)、その旨を表示して(ステップST304)、処理を終了する。登録者が一致した場合には制御部212の制御のもとで連係動作処理を実施する(ステップST305)。なお、ステップST301で所定期間経過しても他の家電からブロードキャスト信号を受信しなかった場合には(ステップST306)、タイムアウトになった旨を表示し(ステップST307)、処理を終了する。
図4は、図2のステップST204のクライアント処理の動作を示すフローチャートである。図3のステップST302の要求に応じて図2のステップST202で特定した登録者の情報をサーバ側の家電に送出する(ステップST401)。そしてサーバ側の家電の制御部212の指示によりサーバ側家電との連係動作を実行する(ステップST402)。
この連係動作は、テレビと洗濯機の組み合わせでは、例えば、洗濯機の動作が終了した後に洗濯機からテレビに通知し、テレビはその通知を受け取ったら例えば「洗濯が終了しました。」などのメッセージを表示する、という動作である。
このように本実施形態によれば、テレビ210と洗濯機220との間で連係動作を実行する際にテレビ210および洗濯機220がそれぞれ有する指紋センサ211、221を用いて登録者の同一性を確認し、テレビ210と洗濯機220とを連係動作させているので、操作の直感性に優れており、また特に指紋センサ211、221を用いている点で個人のプライバシー等を守ることができる。
(第2の実施形態)
上述の実施形態では、各家電が、単独で指紋認証を行い、登録者であるか否かについての判断を行い、連係動作についても各家電同士が通信をすることにより実行されるように構成されているが、ホームゲートウェイ230がこれらの機能のうちの一部を行うようにしても良い。すなわち、ホームゲートウェイ230も個人識別情報と家電機能情報を有しており、各家電により指紋認証が行われた後、ホームゲートウェイ230の制御により連係動作を実行するようにしてもよい。
図5は、この動作を示すフローチャートである。同図に示すように、まずユーザがテレビ210、洗濯機220の指紋センサ211、221に触れると(ステップST501)、これらの家電によりユーザ認証が行われる(ステップST502)。そして、各々においてユーザ認証が成功した場合、タッチされた家電の情報とタッチした登録者の情報がホームゲートウェイ230に送られる(ステップST503)。
次にホームゲートウェイ230は、タッチした登録者の同一性を確認するとともに(ステップST504)、登録者がタッチすることにより指定したテレビ210、洗濯機220を連係動作の対象として認識する(ステップST505)。
次にホームゲートウェイ230は、連係動作の対象の家電に対し、連係動作の指示信号を送出する(ステップST506)。各家電は、ホームゲートウェイ203からの指示信号に基づいて連係動作を開始する(ステップST507)。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の他の実施形態のホームネットワークシステムの構成を示すブロック図である。図1に示す構成と同一の部分には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。同図において、400は、携帯電話通信網の基地局、500は携帯電話、510は携帯電話500の個人識別情報を示している。この個人識別情報510は、電話番号、メールアドレス、氏名などの個人を識別できる情報であって、携帯電話500のメモリに格納されている。また、図1では、家電としてテレビと洗濯機の組み合わせであったが、本実施形態では、固定電話子機250とインターホン260とが家電としてホームネットワーク200に接続されている。すなわち、この実施形態では、2つの家電の連係動作が2つ以上ある場合に携帯電話500を用いて連係動作を選択するようにしたものである。
なお、ホームネットワーク200の登録者であり、かつ、携帯電話500の所有者は、例えば携帯電話500からインターネット100を介して家電メーカサイト300のホームページにアクセスし、所定の操作をして、当該家電制御ソフトウエアを携帯電話500にダウンロードする。なお、第1の実施形態で説明したように自動的にこのようなダウンロードや更新を実行するようにしても勿論構わない。
図7は、この場合の動作を示すフローチャートである。図8は、携帯電話500に表示される画面520aを示す図である。
インターホン260の指紋センサ261に訪問者がタッチをすると(ステップST701)、インターホン260は、その情報をホームゲートウェイ230を介して規定の端末すなわち携帯電話500に送信する。すなわち第3の実施形態では、インターホン260がコネクションを最初に確立する相手は一意に決まっている。携帯電話500は、家電制御用アプリケーションを立ち上げ、連係動作選択用画面520aを表示する(ステップST702)。
ここで、図8に示すように「この携帯に転送」、「音声メールで転送」、「転送先を指でタッチ」のうちからいずれかを登録者が選択すると(ステップST703)、選択に応じた処理が実行される(ステップST704)。
図8に示す画面520aにおいて、「この携帯に転送」が選択されると、インターホン260とこの携帯電話500との間で通話が可能となるように処理される。
図8に示す画面520aにおいて、「音声メールで転送」が選択されると、インターホン260から入力された音声が音声メールとして携帯電話500に送信されるように処理される。なお、この場合、訪問者がインターホン260に音声メールを入力させるためのガイダンス機能をインターホン260等に持たせるようにしてもよい。
図8に示す画面520aにおいて、「転送先を指でタッチ」が選択され、その後例えば転送先として固定電話子機250の指紋センサ251に登録者がタッチをする。このとき先ず、携帯電話500が個人識別情報510を固定電話子機250に送信する。次いで、固定電話子機250が認証処理を実行すると共に、認証結果と個人識別情報510とを比較してその同一性、すなわち指紋センサ251にタッチしたユーザが携帯電話500の所有者であるか否かを判定する。同一ユーザであると判定された場合に限り、固定電話子機250−インターホン260間のコネクションが確立して、固定電話子機250がインターホン260の応答用の機器として設定される。
(第4の実施形態)
次に、図6に示すホームネットワークシステムにおいて、図7に示す動作とは異なる動作を実行する実施形態について説明する。
図9は、この実施形態の動作を示すフローチャートであり、図10は、携帯電話500に表示される画面を示す図である。
まず、図6に示すネットワークにおいて、まず、訪問者がインターホン260の指紋センサ261にタッチし(ステップST901)、次に、固定電話子機250の指紋センサ251に登録者がタッチすると(ステップST902)、携帯電話500に図10に示す画面520bが表示される(ステップST903)。次に、登録者が図10に示す画面520bに表示されている「子機に録音」、「メールで転送」、「子機に転送」のうちのいずれかを選択すると(ステップST904)、選択した連係動作を実行する(ステップST905)。
図9に示す画面520bにおいて、「子機に録音」が選択されると、この場合固定電話子機250がインターホン260の子機として機能し、インターホン260から入力された音声が固定電話子機250に録音される。なお、この場合、訪問者がインターホン260に留守番電話の如く音声を入力させるためのガイダンス機能をインターホン260等に持たせるようにしてもよい。
図9に示す画面520bにおいて、「メールで転送」が選択されると、インターホン260から入力された音声が音声メールとして携帯電話500に送信されるように処理される。なお、この場合、訪問者がインターホン260に音声メールを入力させるためのガイダンス機能をインターホン260等に持たせるようにしてもよい。
図9に示す画面520bにおいて、「子機に転送」が選択されると、固定電話子機250がインターホン260の応答用の機器として設定される。
(第5の実施形態)
図11は、本発明のさらに別の実施形態に係る構成を示すブロック図である。同図に示すように、インターネット100には、ホームネットワーク200、携帯電話500が接続されている。ホームネットワーク200は、ホームゲートウェイ230に監視カメラ290、テレビ210が通信ケーブル240によって接続されて通信可能になっている。
監視カメラ290は、既に説明した指紋センサ291と、制御部292と、メモリ293とを有している。
この実施形態では、監視カメラ290のメモリ293の個人識別情報293aには登録者Aが登録され、一方テレビ210のメモリ213の個人識別情報213aには登録者Bが登録されている。ここで、登録者Bが監視カメラ290の指紋センサ291とテレビ210の指紋センサ211にタッチしたとしても、監視カメラ290のメモリ293の個人識別情報293aには登録者Aが登録されていることから、監視カメラ2900とテレビ210との連係動作が拒絶される。
すなわち、監視カメラ290が登録者Aの部屋にあり、テレビ210が登録者Bの部屋にあるような場合、登録者Aのプライバシーが保たれことになる。ちなみに、この例では、監視カメラ290と携帯電話500とが連係動作しており、監視カメラ290の画像は携帯電話500により見ることができるようになっている。
(第6の実施形態)
図12は、本発明の別の実施形態に係る構成を示すブロック図である。同図に示すように、ホームネットワーク200は、ディジタルカメラ510およびプリンタ520が通信ケーブル540によって接続されて通信可能になっている。
ディジタルカメラ510は、既に説明した指紋センサ511と、制御部512と、メモリ513とを有している。同様に、プリンタ520も、指紋センサ521と、制御部522と、メモリ523とを有している。
このシステムにおいても図5に示したフローチャートの通り動作する。
連係動作としては、ディジタルカメラ510の画像データがプリンタ520に送信されプリンタ520により画像が印刷される。
この実施形態によれば、パーソナルコンピュータやメモリカードなどの物理的なデバイスを介さずに直接ディジタルカメラ510とプリンタ520とを接続することが可能となる。また、ディジタルカメラ510の画像データを他人に見られる心配がないので、プライバシーとセキュリティーが保たれる。
なお、第4の実施形態と同様に携帯電話(図示を省略)をディジタルカメラ510とプリンタ520との間をコントロールする機器として用いてもよい。例えば、携帯電話側の所定のアプリケーションによってディジタルカメラ510の画像データうち印刷すべき画像データを指定したり、枚数を指定したり、画質を指定したり等様々なコントロールを行うようにしても良い。
(第7の実施形態)
図13は、本発明の別の実施形態に係る構成を示すブロック図である。同図に示すように、ホームネットワーク600は、ディジタルカメラ610、プリンタ620およびホームゲートウェイ630が通信ケーブル640によって接続されて通信可能になっている。
ディジタルカメラ610において指紋認証が行われると、それによりディジタルカメラ610とホームゲートウェイ630との間でコネクションが確立する。その後は、ディジタルカメラ610とプリンタ620との間で個人レベルのセキュアなコネクションが確立され、ディジタルカメラ610の画像データがプリンタ620との間で第5の実施形態と同様の連係動作が行われる。
(第8の実施形態)
図14は、本発明のさらに別の実施形態に係る構成を示すブロック図である。同図に示すように、インターネット100には、ホームネットワーク200、コンビニエンスストアのサイト310、所定のコンビニエンスストア700に設置されたプリンタ720が接続されている。ホームネットワーク200は、ホームゲートウェイ730にディジタルカメラ710が通信ケーブル740によって接続されて通信可能になっている。
ディジタルカメラ710は、既に説明した指紋センサ711と、制御部712と、メモリ713とを有している。同様に、プリンタ720も、指紋センサ721と、制御部722と、メモリ723とを有している。更にプリンタ720については、ホームネットワーク200外の機器であり、セキュリティーを高めるために指紋認証の他に携帯電話のRFIDなどを使った認証手段724を有している。つまりプリンタ720については、指紋センサ721による指紋認証と認証手段724による認証の両方が行われて連係動作が可能になるようにされ、これによりセキュリティーの向上が図られている。
この実施形態では、ディジタルカメラ710では指紋センサ711により指紋認証を行い、プリンタ720については上記の認証を行うことでディジタルカメラ710とプリンタ720との間で連係動作が可能となる。
連係動作としては、例えばディジタルカメラ710の画像データをコンビニエンスストアのサイト310に一旦アップしておきその後プリンタ720により画像を印刷しても良いし、ディジタルカメラ710の画像データを所定のコンビニエンスストア700のプリンタ720に直接送信して画像を印刷しても良い。
(第9の実施形態)
図15は、本発明のまた別の実施形態に係る構成を示すブロック図である。同図に示すように、インターネット100には、ホームネットワーク200、ブログのサイト320が接続されている。ホームネットワーク200は、ホームゲートウェイ830にディジタルカメラ810およびパーソナルコンピュータ820が通信ケーブル840によって接続されて通信可能になっている。
ディジタルカメラ810は、既に説明した指紋センサ811と、制御部812と、メモリ813とを有している。同様に、パーソナルコンピュータ820も、指紋センサ821と、制御部822と、メモリ823とを有している。
本実施形態では、ディジタルカメラ810の指紋センサ811による認証とパーソナルコンピュータ820の指紋センサ821による認証が行われることで、ディジタルカメラ810の画像データをブログのサイト320にアップすることができる。
本実施形態では、ディジタルカメラ810の画像データをパーソナルコンピュータ820に一旦移すことなく、非常に簡単な操作でブログのサイト320にアップすることができる。
(第10の実施形態)
図16は、本発明の他の実施形態に係る構成を示す図である。同図に示す実施形態では、テレビ910のリモコン920に指紋センサ921を設け、テレビ910と通信可能に接続されたファクシミリ930に指紋センサ931を設けている。リモコン920やファクシミリ930にはこれまでの実施形態と同様の制御部やメモリが設けられ、同様の連係動作が可能とされている。
この連係動作は、登録者がファクシミリ930の指紋センサ931にタッチし、次にリモコン920に指紋センサ921にタッチすることで、ファクシミリ930で受信した画像を印刷する前にテレビ910に映すものである。登録者はこのようにテレビ910に映された画像を確認した後に印刷をする。
このようにテレビやエアコンのように従来からリモコンを有する家電機器では、指紋センサ等をリモコンに設けることで非常に使いやすいものとなる。
(第11の実施形態)
図17は、本発明の他の実施形態に係る構成を示す図である。同図に示す実施形態は、各無線LANのアクセスポイント1010、1020に指紋センサ1011、1021およびこれに付随する機能(制御部、メモリ)を設け、それぞれの指紋センサ1011、1021をタッチすることで、連係動作として無線LANのアクセスポイント1010、1020間の接続を可能にしたものである。
本実施形態では、非常に簡単な操作でしかも極めて高いセキュリティーによって無線LANのアクセスポイント1010、1020間の接続を可能にしている。
(第12の実施形態)
図18は、本発明の他の実施形態に係る構成を示す図である。同図に示す実施形態は、各携帯電話(PHS)1110、1120に指紋センサ1111、1121およびこれに付随する機能(制御部、メモリ)を設け、それぞれの指紋センサ1111、1121をタッチすることで、連係動作として携帯電話1110、1120間でトランシーバによる接続を可能にしたものである。
本実施形態では、非常に簡単な操作でしかも極めて高いセキュリティーによって携帯電話1110、1120間でトランシーバによる接続を可能にしている。
(その他の実施形態)
本発明は以上の実施形態に限定されものではなく、様々な用途に活用することができる。
例えば、エアコンのリモコンに指紋センサおよびこれに付随する機能を設け、部屋の各所に温度、湿度、風量を検出するセンサ(指紋センサおよびこれに付随する機能が設けられている。)を設け、更に部屋に小型扇風機やファン、空気清浄器、ヒータ(指紋センサおよびこれに付随する機能が設けられている。)を設け、各指紋センサをタッチすることで連係動作として部屋の温度や湿度を最適化する。
その場合に、ファンなどの電源はライティングレールを使用することでどこでも設置することが可能となる。また、セルクロスなどを用いてもよい。
更に、その場合、小型ファンや各種センサについては指紋センサを外付けにして登録者の要求に応じてこのような指紋センサを作用するかどうかを選択可能としても構わない。
本発明によれば、操作の直感性に優れ、しかも個人のプライバシー等を守ることができる。

Claims (13)

  1. 互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器を備えた機器連係動作システムであって、
    少なくとも2つの機器の各々で認証されたユーザの同一性を確認する同一性確認手段と、
    該同一性が確認された場合に前記少なくとも2つの機器間での連係動作を実行させる実行手段と、を具備すること、を特徴とする機器連係動作システム。
  2. 請求項1に記載の機器連係動作システムにおいて、
    前記少なくとも2つの機器間で実行可能な連係動作が複数種類ある場合に、実行すべき何れかの連係動作を該複数種類の中から選択する連係動作選択手段を更に備えたこと、を特徴とする機器連係動作システム。
  3. 請求項1に記載の機器連係動作システムにおいて、
    前記少なくとも2つの機器の各々は、
    ユーザ認証実行後にその旨の通知をブロードキャストするブロードキャスト手段と、
    該通知をブロードキャストする前に他の機器からの通知を受信済みであるか否かを判定する受信判定手段と、を更に有し、
    通知を未受信であると判定される場合には、他の機器からの通知を受信するまでコネクションを準備しつつ待機し、
    通知を受信済みであると判定される場合には、該通知の送信元の機器とコネクションを確立すること、を特徴とする機器連係動作システム。
  4. 請求項3に記載の機器連係動作システムにおいて、
    通知を先にブロードキャストした機器は所定の時間内にコネクションを確立できない場合には他の機器とのコネクションの待機についてタイムアウトすること、を特徴とする機器連係動作システム。
  5. 請求項1に記載の機器連係動作システムにおいて、
    前記少なくとも2つの機器が、同一のホームネットワーク内で接続された家電機器であり、
    前記実行手段は、当該ホームネットワーク内のホームゲートウェイが有すること、を特徴とする機器連係動作システム。
  6. 互いにネットワークで接続された複数台の機器であって、ユーザ認証機能を有する第1の機器と、ユーザ情報を有し、所定の機器と連係動作させる機器を選択可能な第2の機器とを少なくとも備えた機器連係動作システムであって、
    前記第1の機器で認証されたユーザが、前記第2の機器が有するユーザ情報に対応するユーザであるか否かを判定するユーザ判定手段と、
    該ユーザ情報に対応するユーザであると判定される場合に、前記所定の機器と前記第1の機器との連係動作を実行させる実行手段と、を具備すること、を特徴とする機器連係動作システム。
  7. 請求項6に記載の機器連係動作システムにおいて、
    前記所定の機器および第1の機器が、同一のホームネットワーク内で接続された家電機器であり、
    前記第2の機器が、携帯電話であり、
    前記ホームネットワーク内の前記第1の機器と前記第2の機器とは、インターネットを介して接続可能であること、を特徴とする機器連係動作システム。
  8. 請求項1から請求項7の何れかに記載の機器連係動作システムにおいて、
    ユーザ認証は、生体認証、又はRFID(Radio Frequency Identification)を利用した認証であること、を特徴とする機器連係動作システム。
  9. ネットワークに接続することが可能な機器であって、
    当該機器を操作するユーザを認証する認証手段と、
    前記ネットワークを介して他の機器から送られたユーザを識別するための情報を入力する入力手段と、
    前記認証手段により認証されたユーザと前記入力手段により入力された情報に応じたユーザとの同一性を確認し、同一性が確認した場合に当該機器と前記他の機器との間で連係動作を実行させる実行手段と、を具備すること、を特徴とする連係動作が可能な機器。
  10. ネットワークに接続することが可能なサーバ装置であって、
    前記ネットワークに接続された第1および第2の機器から送られたユーザの認証情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された認証情報に基づいて、前記第1の機器を操作するユーザと前記第2の機器を操作するユーザとの同一性を確認し、同一性が確認した場合に前記第1の機器と前記第2の機器との間で連係動作を実行させる実行手段と、を具備すること、を特徴とするサーバ装置。
  11. 互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器のうちの任意の機器同士を連係動作させるための連係動作実行方法であって、
    少なくとも2つの機器の各々でユーザ認証を行うユーザ認証ステップと、
    前記少なくとも2つの機器の各々で認証されたユーザの同一性を確認する同一性確認ステップと、
    該同一性が確認された場合に前記少なくとも2つの機器間での連係動作を実行させる実行ステップ手段と、を含む連係動作実行方法。
  12. 互いにネットワークで接続された、ユーザ認証機能を有する複数台の機器のうちの任意の機器同士を連係動作させるための連係動作実行方法であって、
    少なくとも1つの機器でユーザ認証を行うユーザ認証ステップと、
    前記少なくとも1つの機器で認証されたユーザが所定のユーザであるか否かを判定するユーザ判定ステップと、
    該所定のユーザであると判定される場合に、前記ネットワーク中の所定の機器と前記少なくとも1つの機器との連係動作を実行させる実行ステップと、を含む連係動作実行方法。
  13. 請求項11又は請求項12の何れかに記載の連係動作実行方法をコンピュータに実行させるための連係動作実行プログラム。
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