JPWO2007135828A1 - 読影システム - Google Patents

読影システム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2007135828A1
JPWO2007135828A1 JP2008516584A JP2008516584A JPWO2007135828A1 JP WO2007135828 A1 JPWO2007135828 A1 JP WO2007135828A1 JP 2008516584 A JP2008516584 A JP 2008516584A JP 2008516584 A JP2008516584 A JP 2008516584A JP WO2007135828 A1 JPWO2007135828 A1 JP WO2007135828A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interpretation
image
terminal device
side terminal
doctor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008516584A
Other languages
English (en)
Inventor
寛之 窪田
寛之 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Original Assignee
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Medical and Graphic Inc filed Critical Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Publication of JPWO2007135828A1 publication Critical patent/JPWO2007135828A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H30/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical images
    • G16H30/40ICT specially adapted for the handling or processing of medical images for processing medical images, e.g. editing
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H30/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical images
    • G16H30/20ICT specially adapted for the handling or processing of medical images for handling medical images, e.g. DICOM, HL7 or PACS

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択可能とすることにより、不必要な読影を防止する。読影システム100では、モダリティ30により撮影された医用画像の画像データはPACS40に保存される。診察医側端末装置50は、患者の診察を行う診察医が使用する端末装置であり、PACS40に保存されている医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択し、選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を読影医側端末装置60に送信する。読影医側端末装置60は、読影医が診察医から読影を依頼された読影対象画像の読影を行う際に使用する端末装置であり、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報に基づいて読影対象画像をPACS40から読み出し、読み出された読影対象画像に対する読影レポート情報を診察医側端末装置50に送信する。

Description

本発明は、撮影により得られた医用画像を読影するための読影システムに関する。
従来、医用画像の読影は、フィルムとシャーカステンを用いて行われていたが、近年、医用画像は電子データとして保存され、一般的なPC(Personal Computer)を用いて参照可能な共有データへと変化してきている。医用画像の読影には、専門的な知識や経験が必要となるため、医用画像を読影する専門医(以下、「読影医」という。)が行う場合が多い。現状のシステムでは、撮影された医用画像を読影医が読影した後、診察医が読影医による読影結果に加えて、視診や触診、その他検査結果を用いて総合的に患者の病状を診断するようになっている。診察医から読影医への読影依頼は、「読影オーダ」として送信される(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−79516号公報
しかし、現状のシステムでは、読影オーダは、患者の撮影を指示するための撮影オーダに付加する形で送信されるため、撮影を依頼する際に、予め読影を依頼するか否かをも決定しなければならなかった。ところが、撮影前に読影医による読影が必要であるか否かを判断することは難しく、結果として、念のために全ての撮影に対して読影オーダを出す場合もあった。また、読影の期限についても「緊急読影」と設定される場合が多かった。そのため、読影の必要がないにもかかわらず、緊急に読影を行わなければならない画像が多数存在することにより、読影医の業務が圧迫されていた。また、画像の撮影後に読影を依頼する場合には、撮影オーダを変更するしかなかった。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択可能とすることにより、不必要な読影を防止することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の側面によると、読影システムは、撮影により得られた複数の医用画像を保存する画像保存手段と、前記画像保存手段に保存された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択し、当該選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を送信する診察医側端末装置と、前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報に基づいて前記読影対象画像を前記画像保存手段から読み出し、当該読み出された読影対象画像に対する読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する読影医側端末装置と、を備える。
また、前記診察医側端末装置は、前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す読み出し手段と、前記読み出された医用画像を画面上に表示する表示手段と、前記表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段と、前記選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する読影オーダ情報生成手段と、前記生成された読影オーダ情報を前記読影医側端末装置に送信する送信手段と、を備えることが好ましい。
また、前記診察医側端末装置は、メモ情報を入力するための入力手段を備え、前記送信手段は、前記読影オーダ情報とともに前記入力されたメモ情報を前記読影医側端末装置に送信することが好ましい。
また、前記読影医側端末装置は、前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報を受信する受信手段と、前記受信した読影オーダ情報に基づいて前記読影対象画像を前記画像保存手段から読み出す読み出し手段と、前記読み出された読影対象画像を画面上に表示する表示手段と、前記表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段と、前記入力された読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する読影レポート情報生成手段と、前記生成された読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する送信手段と、を備えることが好ましい。
本発明の第2の側面によると、撮影により得られた複数の医用画像を保存する画像保存手段と、診察医側端末装置と、読影医側端末装置と、を備えた読影システムであって、前記診察医側端末装置は、前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第1読み出し手段と、前記第1読み出し手段により読み出された医用画像を画面上に表示する第1表示手段と、前記第1表示手段に表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段と、前記選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する読影オーダ情報生成手段と、前記生成された読影オーダ情報を前記読影医側端末装置に送信する第1送信手段と、を備え、前記読影医側端末装置は、前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報を受信する受信手段と、前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第2読み出し手段と、第2表示手段と、前記受信した読影オーダ情報に基づいて、前記第2読み出し手段により読み出された医用画像を前記読影対象画像と前記読影対象画像以外の医用画像とを識別可能に前記第2表示手段の画面上に表示させる表示制御手段と、前記第2表示手段に表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段と、前記入力された読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する読影レポート情報生成手段と、前記生成された読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する第2送信手段と、を備える。
本発明の第3の側面によると、撮影により得られた複数の医用画像を保存する画像保存手段と、診察医側端末装置と、読影医側端末装置と、を備えた読影システムであって、前記診察医側端末装置は、前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第1読み出し手段と、前記第1読み出し手段により読み出された医用画像を画面上に表示する第1表示手段と、前記第1表示手段に表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段と、前記選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する読影オーダ情報生成手段と、前記生成された読影オーダ情報を前記読影医側端末装置に送信する第1送信手段と、を備え、前記読影医側端末装置は、前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報を受信する受信手段と、前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第2読み出し手段と、第2表示手段と、前記受信した読影オーダ情報に基づいて、前記第2読み出し手段により読み出された医用画像のうち前記読影対象画像のみを前記第2表示手段の画面上に表示させる表示制御手段と、前記第2表示手段に表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段と、前記入力された読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する読影レポート情報生成手段と、前記生成された読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する第2送信手段と、を備える。
また、前記診察医側端末装置は、メモ情報を入力するための入力手段を備え、前記第1送信手段は、前記読影オーダ情報とともに前記入力されたメモ情報を前記読影医側端末装置に送信することが好ましい。
また、前記読影オーダ情報は、前記医用画像に固有の識別情報を含むことが好ましい。
本発明の第1の側面によれば、診察医側端末装置において、複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択可能とすることにより、読影医側端末装置における不必要な読影を防止することができる。
また、診察医側端末装置において、表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択することができ、必要最小限の画像に対する読影オーダ情報を送信することができる。
また、診察医側端末装置から読影医側端末装置に、読影オーダ情報とともにメモ情報を送信することができる。
また、読影医側端末装置において、読影対象画像を表示し、読影対象画像に対する読影レポート情報を診察医側端末装置に送信することができる。
本発明の第2の側面によれば、診察医側端末装置において、複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択可能とすることにより、必要最小限の画像に対する読影オーダ情報を送信することができ、読影医側端末装置における不必要な読影を防止することができる。
本発明の第3の側面によれば、診察医側端末装置において、複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択可能とすることにより、必要最小限の画像に対する読影オーダ情報を送信することができ、読影医側端末装置における不必要な読影を防止することができる。
また、診察医側端末装置から読影医側端末装置に、読影オーダ情報とともにメモ情報を送信することができる。
また、医用画像に固有の識別情報に基づいて、読影対象画像を特定することができる。
本発明の第1の実施の形態における読影システムの構成図である。 診察医側端末装置の内部構成を示すブロック図である。 読影医側端末装置の内部構成を示すブロック図である。 診察医側端末装置において実行される読影依頼処理を示すフローチャートである。 診察医側端末装置の表示部に表示される読影依頼画面の表示例を示す図である。 読影医側端末装置において実行される第1の読影処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の読影医側端末装置において実行される第2の読影処理を示すフローチャートである。 読影医側端末装置の表示部に表示される読影画面の表示例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の読影医側端末装置において実行される第3の読影処理を示すフローチャートである。
[第1の実施の形態]
まず、本発明の第1の実施の形態における読影システムを説明する。
図1に、読影システム100の構成を示す。
図1に示すように、読影システム100は、HIS(Hospital Information System)10、RIS(Radiology Information System)20、モダリティ30、PACS(Picture Archiving and Communication System)40、診察医側端末装置50、読影医側端末装置60から構成されている。HIS10、RIS20、モダリティ30、PACS40、診察医側端末装置50は、病院内に設置されており、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークN1を介して相互にデータの送受信が可能に接続されている。また、これら病院内の装置と読影医側端末装置60とは、インターネット等の通信ネットワークN2を介して接続されている。なお、図1では、モダリティ30、診察医側端末装置50、読影医側端末装置60がそれぞれ1台ずつ接続されているが、その設置台数は特に限定しない。
読影システム100において、モダリティ30により撮影された医用画像の画像データはPACS40に保存される(処理A)。診察医側端末装置50は、PACS40に保存されている医用画像の画像データを読み出して表示し(処理B)、読影オーダ情報を読影医側端末装置60に送信する(処理C)。読影医側端末装置60では、読影オーダ情報に基づいて読影対象画像をPACS40から読み出して表示し(処理D)、読影レポート情報を診察医側端末装置50に送信する(処理E)。
HIS10は、病院内の情報を管理する情報管理システムであり、医師からの依頼を受け付けて撮影対象の患者の患者ID、氏名、性別等の患者に関する患者情報や、検査の検査ID、その検査で指定された撮影部位、撮影方法等の撮影条件情報等を含む撮影オーダ情報を生成し、管理するものである。HIS10は、生成された撮影オーダ情報をRIS20に送信する。
RIS20は、放射線診療部門の情報システムであり、撮影オーダ情報をモダリティ30に送信する。
モダリティ30は、患者を撮影し、医用画像の画像データを生成する。例えば、CT(Computed Tomography)装置、CR(Computed Radiography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、X線撮影装置、超音波撮影装置、内視鏡撮影装置等、様々な種類の医用画像を撮影するモダリティが適用可能である。
PACS40は、画像DB(Data Base)を備え、モダリティ30から送信された複数の医用画像の画像データを保存・管理するものであり、診察医側端末装置50と読影医側端末装置60の双方からアクセス可能となっている。PACS40は、診察医側端末装置50又は読影医側端末装置60からの要求に応じて、画像DBの画像データを要求元の診察医側端末装置50又は読影医側端末装置60に提供する。各医用画像には、画像を特定するための識別情報として、SOPインスタンスUIDが付与されている。SOPインスタンスUIDは、モダリティ30のメーカー、機種、機器毎の値、撮影日時、連番等による64桁の値であり、画像毎に異なる値が付与される。また、識別情報として、検査インスタンスUID、シリーズインスタンスUID、画像インスタンスUIDを用いることとしてもよい。
診察医側端末装置50は、患者の診察を行う診察医が使用する端末装置であり、これまでに撮影され、PACS40に保存されている医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択し、選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を読影医側端末装置60に送信する。診察医は、診察医側端末装置50にて医用画像を読影し(一次読影)、読影医による読影が必要な画像を読影対象画像として抽出し、読影医に対する読影依頼を行う。
図2に、診察医側端末装置50の内部構成を示す。
図2に示すように、診察医側端末装置50は、CPU(Central Processing Unit)51、操作部52、表示部53、通信部54、ROM(Read Only Memory)55、RAM(Random Access Memory)56、記憶部57を備え、各部はバス58により接続されている。
CPU51は、ROM55に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM56に展開し、これらプログラムに従って診察医側端末装置50の各部の動作を統括的に制御する。CPU51は、PACS40に保存されている複数の医用画像の画像データを読み出し、表示部53の画面上に表示させる。また、CPU51は、操作部52の操作によって選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する。
操作部52は、数字キー、文字キー、機能キー等を有するキーボードや、マウス等を備えて構成され、その操作に対応する操作信号を生成してCPU51に出力する。操作部52は、表示部53に表示されている医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段である。また、操作部52は、診察医から読影医へ伝達すべき情報を示すメモ情報を入力するための入力手段である。
表示部53は、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成され、CPU51からの指示に従って、操作画面やCPU51の処理結果、医用画像等を表示する。
通信部54は、ネットワークインターフェイスカードやモデム等の通信用のインターフェイスを備え、他の装置と相互に通信を行う。通信部54は、操作部52から選択された読影対象画像に対応する識別情報を含む読影オーダ情報と、操作部52から入力されたメモ情報とを読影医側端末装置60に送信する。
ROM55は、不揮発性の半導体メモリで構成され、CPU51により実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、データ等を記憶している。
RAM56は、CPU51によって実行される各種プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部57は、診察医側端末装置50における処理に必要なパラメータやデータ、処理結果等の各種情報を記憶する。
読影医側端末装置60は、読影医が診察医から読影を依頼された読影対象画像の読影を行う際に使用する端末装置であり、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報に基づいて読影対象画像をPACS40から読み出し、読み出された読影対象画像に対する読影レポート情報を診察医側端末装置50に送信する。読影医は、読影医側端末装置60にて読影対象画像を読影する(二次読影)。
図3に、読影医側端末装置60の内部構成を示す。
図3に示すように、読影医側端末装置60は、CPU61、操作部62、表示部63、通信部64、ROM65、RAM66、記憶部67を備え、各部はバス68により接続されている。
CPU61は、ROM65に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM66に展開し、これらプログラムに従って読影医側端末装置60の各部の動作を統括的に制御する。CPU61は、診察医側端末装置50から受信した読影オーダ情報に含まれる識別情報に基づいて、PACS40から読影対象画像を読み出し、表示部63の画面上に表示させる。また、CPU61は、表示部63に表示されている読影対象画像に対する読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する。読影レポート情報は、CDA、HTML(HyperText Markup Language)、XML(Extensible Markup Language)、PDF(Portable Document Format)、WORD等のファイルとして生成される。
操作部62は、数字キー、文字キー、機能キー等を有するキーボードや、マウス等を備えて構成され、その操作に対応する操作信号を生成してCPU61に出力する。操作部62は、表示部63に表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段である。
表示部63は、LCD等から構成され、CPU61からの指示に従って、操作画面やCPU61の処理結果、読影対象画像等を表示する。
通信部64は、ネットワークインターフェイスカードやモデム等の通信用のインターフェイスを備え、他の装置と相互に通信を行う。通信部64は、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報を受信する。また、通信部64は、読影レポート情報を診察医側端末装置50に送信する。
ROM65は、不揮発性の半導体メモリで構成され、CPU61により実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、データ等を記憶している。
RAM66は、CPU61によって実行される各種プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部67は、読影医側端末装置60における処理に必要なパラメータやデータ、処理結果等の各種情報を記憶する。
次に、読影システム100における動作について説明する。
まず、診察医により患者に対する撮影計画が立てられ、HIS10からRIS20に患者情報や撮影条件情報等を含む撮影オーダ情報が送信される。そして、検査技師により撮影指示が行われ、RIS20からモダリティ30に撮影オーダ情報が送信される。
モダリティ30では、撮影オーダ情報に基づいて、患者の撮影が行われ、医用画像の画像データが生成される。モダリティ30において生成された画像データは、PACS40に送信され、PACS40内の画像DBに保存される。
次に、図4を参照して、診察医側端末装置50において実行される読影依頼処理を説明する。読影依頼処理は、CPU51とROM55に記憶されているプログラムとの協働により実現される。
まず、CPU51により、PACS40に保存されている複数の医用画像の画像データが読み出され(ステップS1)、読み出された画像データに基づいて表示部53の画面上に医用画像が表示される(ステップS2)。ここで、診察医は、表示部53に表示された医用画像を読影し(一次読影)、読影医による読影が必要であるか否かを判断する。この段階で、読影医による専門的な読影が必要ないものは読影対象から除かれる。
次に、読影依頼を行う場合には(ステップS3;YES)、操作部52からの操作により、表示部53の画面上に表示されている医用画像の中から読影すべき読影対象画像が選択される(ステップS4)。
次に、操作部52から読影医に対するメモ情報が入力される(ステップS5)。メモ情報には、例えば、読影依頼文、臨床情報、伝達事項等が含まれる。読影依頼文としては、読影を依頼する旨とともに、読影において注意すべき点や過去の画像との比較読影の依頼等が記述される。臨床情報としては、患者の病状や経過情報等が記述される。伝達事項としては、読影の期限等が記述される。
次に、操作部52からの操作により、読影オーダ情報の送信先が選択される(ステップS6)。読影対象画像の撮影部位、読影対象画像が撮影されたモダリティ30に応じて、その読影対象画像に適した読影医に読影を依頼することが望ましい。
次に、CPU51により、ステップS4において選択された読影対象画像に対応する識別情報を含む読影オーダ情報が生成される(ステップS7)。そして、通信部54により、ステップS7において生成された読影オーダ情報、及び、ステップS5において入力されたメモ情報が、ステップS6において選択された送信先の読影医側端末装置60に送信される(ステップS8)。ここで、読影オーダ情報とメモ情報とは何らかの方法で関連付けられていることが好ましい。例えば、メモ情報のファイルが読影オーダ情報に添付されて読影医側端末装置60に送信されることとしてもよいし、読影オーダ情報にメモ情報が含まれる構成としてもよい。
以上で、読影依頼処理が終了する。
なお、ステップS3において、読影依頼を行わない場合には(ステップS3;NO)、そのまま読影依頼処理が終了する。
図5に、診察医側端末装置50の表示部53に表示される読影依頼画面530の表示例を示す。図5に示すように、読影依頼画面530は、画像表示部531、患者情報表示部532、メモ情報入力部533、読影オーダ送信先選択部534を含む。画像表示部531には、PACS40から読み出された複数の医用画像が表示される。患者情報表示部532には、画像表示部531において選択されている医用画像に対応する患者情報及び検査情報が表示される。メモ情報入力部533には、診察医により操作部52から入力される読影依頼文、臨床情報、伝達事項等のメモ情報が表示される。読影オーダ送信先選択部534は、プルダウンメニューから読影オーダ情報の送信先が選択される。
次に、図6を参照して、読影医側端末装置60において実行される第1の読影処理を説明する。第1の読影処理は、CPU61とROM65に記憶されているプログラムとの協働により実現される。
まず、通信部64により、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報及びメモ情報が受信されると(ステップS11;YES)、CPU61により、読影オーダ情報に含まれる識別情報に基づいて、PACS40から読影対象画像の画像データが読み出され(ステップS12)、読み出された画像データに基づいて表示部63の画面上に読影対象画像が表示される(ステップS13)。また、CPU61により、表示部63の画面上にメモ情報が表示される(ステップS14)。ここで、読影医は、表示部63に表示された読影対象画像を読影する(二次読影)。
次に、読影医により、操作部62から読影結果情報が入力され(ステップS15)、CPU61により、入力された読影結果情報に基づいて、読影対象画像に対する読影レポート情報が生成される(ステップS16)。
そして、生成された読影レポート情報は、通信部64により、診察医側端末装置50に送信される(ステップS17)。
以上で、第1の読影処理が終了する。
以上説明したように、第1の実施の形態における読影システム100によれば、診察医側端末装置50において、PACS40に保存されている複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択することができ、必要最小限の画像に対する読影オーダ情報を読影医側端末装置60に送信することができる。したがって、読影医側端末装置60では、読影対象画像として選択された画像のみの読影が行われるため、読影医側端末装置60における不必要な読影を防止することができ、読影医の負荷を軽減させることができる。
また、これまでに撮影された医用画像に対して、任意のタイミングで読影依頼を行うことができるため、操作性を向上させることができる。
また、診察医側端末装置50から読影医側端末装置60に、読影オーダ情報とともにメモ情報を送信することができるので、診察医から読影医に対して患者の状況や詳細な指示を伝達することができる。
また、読影オーダ情報に画像に対応する識別情報が含まれるため、識別情報に基づいて、読影対象画像を特定することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態における読影システムは、第1の実施の形態に示した読影システム100と同様の構成によってなるため、同一の構成部分については同一の符号を付し、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第1の実施の形態では、読影医側端末装置60において、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報に基づいて読影対象画像のみをPACS40から読み出すこととしたが、第2の実施の形態では、読影医側端末装置60において、PACS40から全ての医用画像を読み出す場合について説明する。
読影医側端末装置60のCPU61は、PACS40に保存されている複数の医用画像を読み出し、表示部63の画面上に表示させる。その際、CPU61は、診察医側端末装置50から受信した読影オーダ情報に含まれる識別情報に基づいて、PACS40から読み出された医用画像を、読影対象画像と読影対象画像以外の医用画像とを識別可能に表示部63の画面上に表示させる。
次に、動作を説明する。
診察医側端末装置50における処理は、第1の実施の形態において説明した読影依頼処理(図4参照)と同様であるため、説明を省略する。
図7を参照して、読影医側端末装置60において実行される第2の読影処理を説明する。第2の読影処理は、CPU61とROM65に記憶されているプログラムとの協働により実現される。
まず、通信部64により、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報及びメモ情報が受信されると(ステップS21;YES)、CPU61により、PACS40に保存されている全ての医用画像の画像データが読み出される(ステップS22)。そして、CPU61により、読み出された画像データに基づいて表示部63の画面上に医用画像が表示される。この際、CPU61により、読影オーダ情報に基づいて、読影対象画像と読影対象画像以外の医用画像とが識別可能に表示部63の画面上に表示される(ステップS23)。具体的には、読影オーダ情報に含まれる識別情報に対応する医用画像のみを赤色の枠で囲んで表示させたり、読影対象画像であることを示すマークを付して表示させたりして、読影対象画像とそれ以外の医用画像とを識別可能とする。また、CPU61により、表示部63の画面上にメモ情報が表示される(ステップS24)。ここで、読影医は、表示部63に表示された読影対象画像を読影する(二次読影)。
次に、読影医により、操作部62から読影結果情報が入力され(ステップS25)、CPU61により、入力された読影結果情報に基づいて、読影対象画像に対する読影レポート情報が生成される(ステップS26)。
そして、生成された読影レポート情報は、通信部64により、診察医側端末装置50に送信される(ステップS27)。
以上で、第2の読影処理が終了する。
図8に、読影医側端末装置60の表示部63に表示される読影画面630の表示例を示す。図8に示すように、読影画面630の画像表示部631には、PACS40から読み出された複数の医用画像が表示される。図8に示す例では、読影対象画像631a,631cが太線の枠で囲まれて表示されており、読影対象画像以外の医用画像631b,631d,631e,631fと識別可能となっている。
以上説明したように、第2の実施の形態における読影システムによれば、診察医側端末装置50において、PACS40に保存されている複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択することができ、必要最小限の画像に対する読影オーダ情報を読影医側端末装置60に送信することができる。読影医側端末装置60では、PACS40に保存されている複数の医用画像を、読影対象画像と読影対象画像以外の医用画像とを識別可能に表示するので、読影対象画像として選択された画像のみの読影を行うことができる。したがって、読影医側端末装置60における不必要な読影を防止することができ、読影医の負荷を軽減させることができる。
また、診察医側端末装置50から読影医側端末装置60に、読影オーダ情報とともにメモ情報を送信することができるので、診察医から読影医に対して患者の状況や詳細な指示を伝達することができる。
また、読影オーダ情報に画像に対応する識別情報が含まれるため、識別情報に基づいて、読影対象画像を特定することができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態における読影システムは、第1の実施の形態に示した読影システム100と同様の構成によってなるため、同一の構成部分については同一の符号を付し、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第3の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第3の実施の形態では、第2の実施の形態と同様、読影医側端末装置60において、PACS40から全ての医用画像を読み出すが、読み出した医用画像のうち読影対象画像のみを表示する場合について説明する。
読影医側端末装置60のCPU61は、PACS40に保存されている複数の医用画像を読み出す。CPU61は、診察医側端末装置50から受信した読影オーダ情報に含まれる識別情報に基づいて、PACS40から読み出された医用画像のうち読影対象画像のみを表示部63の画面上に表示させる。
次に、動作を説明する。
診察医側端末装置50における処理は、第1の実施の形態において説明した読影依頼処理(図4参照)と同様であるため、説明を省略する。
図9を参照して、読影医側端末装置60において実行される第3の読影処理を説明する。第3の読影処理は、CPU61とROM65に記憶されているプログラムとの協働により実現される。
まず、通信部64により、診察医側端末装置50から送信された読影オーダ情報及びメモ情報が受信されると(ステップS31;YES)、CPU61により、PACS40に保存されている全ての医用画像の画像データが読み出される(ステップS32)。そして、CPU61により、読影オーダ情報に基づいて、読み出された医用画像のうち読影対象画像のみが表示部63の画面上に表示される(ステップS33)。具体的には、読影オーダ情報に含まれる識別情報に対応する医用画像のみが表示される。また、CPU61により、表示部63の画面上にメモ情報が表示される(ステップS34)。ここで、読影医は、表示部63に表示された読影対象画像を読影する(二次読影)。
次に、読影医により、操作部62から読影結果情報が入力され(ステップS35)、CPU61により、入力された読影結果情報に基づいて、読影対象画像に対する読影レポート情報が生成される(ステップS36)。
そして、生成された読影レポート情報は、通信部64により、診察医側端末装置50に送信される(ステップS37)。
以上で、第3の読影処理が終了する。
以上説明したように、第3の実施の形態における読影システムによれば、診察医側端末装置50において、PACS40に保存されている複数の医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択することができ、必要最小限の画像に対する読影オーダ情報を読影医側端末装置60に送信することができる。読影医側端末装置60では、PACS40に保存されている複数の医用画像のうち読影対象画像のみを表示するので、読影対象画像として選択された画像のみの読影を行うことができる。したがって、読影医側端末装置60における不必要な読影を防止することができ、読影医の負荷を軽減させることができる。
また、診察医側端末装置50から読影医側端末装置60に、読影オーダ情報とともにメモ情報を送信することができるので、診察医から読影医に対して患者の状況や詳細な指示を伝達することができる。
また、読影オーダ情報に画像に対応する識別情報が含まれるため、識別情報に基づいて、読影対象画像を特定することができる。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係る読影システムの例であり、これに限定されるものではない。各装置の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係る読影システムは、患者を撮影した医用画像の読影を行う医療分野において利用可能性がある。
符号の説明
100 読影システム
10 HIS
20 RIS
30 モダリティ
40 PACS
50 診察医側端末装置
51 CPU
52 操作部
53 表示部
54 通信部
55 ROM
56 RAM
57 記憶部
58 バス
60 読影医側端末装置
61 CPU
62 操作部
63 表示部
64 通信部
65 ROM
66 RAM
67 記憶部
68 バス
N1 通信ネットワーク
N2 通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 撮影により得られた複数の医用画像を保存する画像保存手段と、
    前記画像保存手段に保存された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択し、当該選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を送信する診察医側端末装置と、
    前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報に基づいて前記読影対象画像を前記画像保存手段から読み出し、当該読み出された読影対象画像に対する読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する読影医側端末装置と、
    を備えたことを特徴とする読影システム。
  2. 前記診察医側端末装置は、
    前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す読み出し手段と、
    前記読み出された医用画像を画面上に表示する表示手段と、
    前記表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段と、
    前記選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する読影オーダ情報生成手段と、
    前記生成された読影オーダ情報を前記読影医側端末装置に送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の読影システム。
  3. 前記診察医側端末装置は、
    メモ情報を入力するための入力手段を備え、
    前記送信手段は、前記読影オーダ情報とともに前記入力されたメモ情報を前記読影医側端末装置に送信することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の読影システム。
  4. 前記読影医側端末装置は、
    前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報を受信する受信手段と、
    前記受信した読影オーダ情報に基づいて前記読影対象画像を前記画像保存手段から読み出す読み出し手段と、
    前記読み出された読影対象画像を画面上に表示する表示手段と、
    前記表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段と、
    前記入力された読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する読影レポート情報生成手段と、
    前記生成された読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第3項のいずれか一項に記載の読影システム。
  5. 撮影により得られた複数の医用画像を保存する画像保存手段と、診察医側端末装置と、読影医側端末装置と、を備えた読影システムであって、
    前記診察医側端末装置は、
    前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第1読み出し手段と、
    前記第1読み出し手段により読み出された医用画像を画面上に表示する第1表示手段と、
    前記第1表示手段に表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段と、
    前記選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する読影オーダ情報生成手段と、
    前記生成された読影オーダ情報を前記読影医側端末装置に送信する第1送信手段と、
    を備え、
    前記読影医側端末装置は、
    前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報を受信する受信手段と、
    前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第2読み出し手段と、
    第2表示手段と、
    前記受信した読影オーダ情報に基づいて、前記第2読み出し手段により読み出された医用画像を前記読影対象画像と前記読影対象画像以外の医用画像とを識別可能に前記第2表示手段の画面上に表示させる表示制御手段と、
    前記第2表示手段に表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段と、
    前記入力された読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する読影レポート情報生成手段と、
    前記生成された読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する第2送信手段と、
    を備えたことを特徴とする読影システム。
  6. 撮影により得られた複数の医用画像を保存する画像保存手段と、診察医側端末装置と、読影医側端末装置と、を備えた読影システムであって、
    前記診察医側端末装置は、
    前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第1読み出し手段と、
    前記第1読み出し手段により読み出された医用画像を画面上に表示する第1表示手段と、
    前記第1表示手段に表示された医用画像の中から読影すべき読影対象画像を選択するための選択手段と、
    前記選択された読影対象画像に関する読影オーダ情報を生成する読影オーダ情報生成手段と、
    前記生成された読影オーダ情報を前記読影医側端末装置に送信する第1送信手段と、
    を備え、
    前記読影医側端末装置は、
    前記診察医側端末装置から送信された読影オーダ情報を受信する受信手段と、
    前記画像保存手段に保存された医用画像を読み出す第2読み出し手段と、
    第2表示手段と、
    前記受信した読影オーダ情報に基づいて、前記第2読み出し手段により読み出された医用画像のうち前記読影対象画像のみを前記第2表示手段の画面上に表示させる表示制御手段と、
    前記第2表示手段に表示された読影対象画像に対する読影結果情報を入力するための入力手段と、
    前記入力された読影結果情報に基づいて読影レポート情報を生成する読影レポート情報生成手段と、
    前記生成された読影レポート情報を前記診察医側端末装置に送信する第2送信手段と、
    を備えたことを特徴とする読影システム。
  7. 前記診察医側端末装置は、
    メモ情報を入力するための入力手段を備え、
    前記第1送信手段は、前記読影オーダ情報とともに前記入力されたメモ情報を前記読影医側端末装置に送信することを特徴とする請求の範囲第5項又は請求の範囲第6項に記載の読影システム。
  8. 前記読影オーダ情報は、前記医用画像に固有の識別情報を含むことを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第7項のいずれか一項に記載の読影システム。
JP2008516584A 2006-05-22 2007-04-20 読影システム Pending JPWO2007135828A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006141537 2006-05-22
JP2006141537 2006-05-22
PCT/JP2007/058598 WO2007135828A1 (ja) 2006-05-22 2007-04-20 読影システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2007135828A1 true JPWO2007135828A1 (ja) 2009-10-01

Family

ID=38723141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008516584A Pending JPWO2007135828A1 (ja) 2006-05-22 2007-04-20 読影システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPWO2007135828A1 (ja)
WO (1) WO2007135828A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013005953A (ja) * 2011-06-26 2013-01-10 Hattori Misaki 読影用画像データの作成方法及び読影用画像データファイル

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330374A (ja) * 1996-06-13 1997-12-22 Hitachi Medical Corp 医用画像データベース管理システム
JP2004280693A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Fuji Photo Film Co Ltd 画像管理装置
JP4587704B2 (ja) * 2004-05-11 2010-11-24 株式会社ニデック 医療情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007135828A1 (ja) 2007-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4635681B2 (ja) 医用画像読影システム
US20100114608A1 (en) Medical image display system
JP2007094515A (ja) 読影レポート作成装置
WO2009128296A1 (ja) 地域医療連携システム、登録端末及びプログラム
JP2023073508A (ja) 診療支援プログラム、情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置
JP2008245746A (ja) 医用画像処理装置
JP2008229244A (ja) 医用画像システム
JPWO2007135828A1 (ja) 読影システム
JP2010268821A (ja) 医用画像システム、医用画像管理装置、データ処理方法及びプログラム
JP2009146340A (ja) 医用画像システム、検査オーダ発生装置及びプログラム
JP2009066060A (ja) 医用画像システム、所見レポート生成装置、所見レポート生成方法及びプログラム
JP2010131034A (ja) 医用画像システム
JP2012130369A (ja) 検像装置及び検像システム
JP2010122781A (ja) 小規模診断システム
JP5741393B2 (ja) 医用情報処理装置
JP2006092261A (ja) 医用画像管理システム、医用画像管理装置及びプログラム
JP5760551B2 (ja) 医用画像表示装置及びプログラム
JP2010284175A (ja) 医用画像システム、データ処理装置、データ処理方法及びプログラム
JP4872837B2 (ja) 医用画像管理装置、医用画像システム及びプログラム
JP5157879B2 (ja) 医用画像表示装置、医用画像表示方法、及びプログラム
JP6776659B2 (ja) 画像表示装置及びプログラム
JP2009247431A (ja) 医用画像システム、検像装置及びプログラム
JP2010268820A (ja) 医用画像システム、医用撮影装置、データ処理方法及びプログラム
JP2009087304A (ja) 医用画像システム、読影オーダ生成装置及びプログラム
JP2009089720A (ja) 医用画像システム、読影オーダ生成装置及びプログラム