JPWO2007113999A1 - 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム - Google Patents

表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2007113999A1
JPWO2007113999A1 JP2008508479A JP2008508479A JPWO2007113999A1 JP WO2007113999 A1 JPWO2007113999 A1 JP WO2007113999A1 JP 2008508479 A JP2008508479 A JP 2008508479A JP 2008508479 A JP2008508479 A JP 2008508479A JP WO2007113999 A1 JPWO2007113999 A1 JP WO2007113999A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
bmp
font
data group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008508479A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4716527B2 (ja
Inventor
肇 安達
肇 安達
令司 松本
令司 松本
一夫 村田
一夫 村田
祐也 川岸
祐也 川岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP2008508479A priority Critical patent/JP4716527B2/ja
Publication of JPWO2007113999A1 publication Critical patent/JPWO2007113999A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4716527B2 publication Critical patent/JP4716527B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/222Control of the character-code memory
    • G09G5/225Control of the character-code memory comprising a loadable character generator

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

表示手段における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることを課題とする。予めハードディスクドライブ(24)に格納された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、同時に使用されるプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)のみをフォントコントローラ(27)がその都度抽出選択して読み出し、ワークメモリ(15)に展開して記憶させる。これにより、ワークメモリ(15)に必要なメモリ容量は、当該抽出して読み出す分のデータ量のみで足りることとなるので、メモリ消費量を著しく低減することができる。

Description

本発明は、ナビゲーション装置等に用いられる表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラムに関する。
例えばナビゲーション装置においては、地図画面に含まれる地名等の文字や、メニュー画面等に含まれる選択肢としての文字列やその他の説明文としての文字列が、装置内に備わったフォントデータを用いて描画されている。特に、最近のナビゲーション装置は高精細な表示装置を使用する傾向にあり、文字表現力の向上や、種々のサイズの文字を使用できることが求められている。このような要求に伴い、スケーラブルフォントが用いられている。このスケーラブルフォントは、文字の軌跡をベクトルで表したものであり、任意の文字サイズで文字を表示することが可能である。なお、スケーラブルフォントを用いて描画を行う際には、展開処理を行って一旦ビットマップ形式のデータを作成する必要があるため、もともとビットマップ形式のデータによって構成されているビットマップフォントを用いて各種の文字列を表示する場合に比べて、処理の負担が大きく、描画に時間がかかってしまうという不都合がある。
そこで、このような不都合に対処する装置が従来より知られている。例えば、特許文献1には、使用頻度の高い文字につき、予めスケーラブルフォントを所望のサイズに展開したプレラスタライズビットマップデータ(ビットマップフォントデータ)からなるフォントデータ群をデータ群記憶手段(フォントメモリ)に格納しておき、指定された文字コードに対応するプレラスタライズビットマップデータがデータ群記憶手段に格納されている場合にはそのプレラスタライズビットマップデータを読み出し、格納されていない場合にはこの文字コードに対応するスケーラブルフォントデータを読み出してビットマップデータに展開する処理を行うナビゲーション装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−9936号公報
上記従来技術では、使用頻度の高い文字については予めデータ群記憶手段に格納しておいたプレラスタライズビットマップデータを読み出して表示することで、処理に長時間を要するスケーラブルフォントデータを用いる機会を少なくして文字表示に要する時間の短縮を可能としている。
ここで、一般にナビゲーション装置においては、文字表示を行う際、データ群記憶手段に格納されたフォントデータ群を読み出し、当該データ群を作業メモリ等の一時記憶手段に一時的に記憶させることにより、当該フォントデータを表示装置に表示させる。すなわち、上記従来技術では、予めデータ群記憶手段に格納しておいたプレラスタライズビットマップデータについて、その全データを一時記憶手段に一時的に記憶させた上で文字表示が行われる。このとき、上記従来技術では使用頻度の高い文字に限定してそのデータをデータ群記憶手段に格納しているものの、ナビゲーション装置等の表示装置においてはその表示範囲又は表示倍率等に応じて種々のサイズの文字が使用されるため、各文字について種々の大きさのビットマップデータを格納しておく必要がある。このため、これら格納されるデータの容量は比較的大きくなってしまい、これらのデータの全部が一時的に記憶される一時記憶手段におけるメモリ消費量も増大する。
このように、上記従来技術では、一時記憶手段におけるメモリ消費量の削減については何ら考慮されていなかった。
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、表示手段に文字又は図像(シンボルマーク、記号等)を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置であって、表示データが読み書き自在に一時的に記憶される一時記憶手段と、データ群記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群のうち、前記表示手段での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群を抽出して読み出し、前記一時記憶手段のプレラスタライズデータ領域に記憶する第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段とを有する。
上記課題を解決するために、請求項8記載の発明は、表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、データ群記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群のうち、前記表示手段での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群を前記データ群記憶手段から抽出して読み出し、一時記憶手段のプレラスタライズデータ領域に記憶する。
上記課題を解決するために、請求項13記載の発明は、データ群記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群のうち、表示手段での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群を前記データ群記憶手段から抽出して読み出し、一時記憶手段のプレラスタライズデータ領域に記憶する手順を、表示処理装置に備えられる演算手段に実行させる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態の表示処理装置を有する車両ナビゲーション装置の全体機能構成を表すブロック図である。
この図1に示すように、車両ナビゲーション装置Sは、自動車の発進又は停止若しくは加速時又は減速時における車両に実際に加わる進行方向の加速度を検出し、加速度データを出力する加速度センサ1と、自動車の回転時の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する角速度センサ2と、車輪の回転に対応した車速パルス信号を検出する走行距離センサ3と、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して自動車が位置する緯度及び経度等のGPS測位データを出力すると共に、自動車の進行方向の絶対方位データを出力するGPS受信器4とを備えている。ここで、加速度センサ1の例としては、静電容量型やピエゾ型等の半導体加速度センサや、圧電素子型の加速度センサ等の種々の形式のものが挙げられる。
更に、ナビゲーション装置Sは、加速度センサ1、角速度センサ2、走行距離センサ3及びGPS受信器4から夫々出力される、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、走行距離データ、GPS測位データ及び絶対方位データに基づいて、ナビゲーション装置全体の制御を行うシステムコントローラ5と、各種データを入力するためのキー操作パネル、リモコン装置等の入力装置11と、システムコントローラ5による制御の下、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROM(DVD Read Only Memory)ディスクDK1、及びCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ディスクDK2のうち少なくとも一つから、車線数、道幅等を示す道路データを含む地図データや各施設の詳細情報を示すデータ等の各種データを読出し、出力する、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROMドライブ12a、及びCD−ROMドライブ12bと、システムコントローラ5による制御の下、各種表示データを表示する表示ユニット13と、システムコントローラ5による制御の下、各種音声データを再生し、出力する音響再生ユニット18と、VICS(Vehicle Information and Communication System)に基づく渋滞情報を受信するVICS受信部22とを備えて構成されている。
また、システムコントローラ5は、GPS受信器4等の外部センサとのインターフェース動作を行うインターフェース部6と、走行距離センサ3からの車速パルス信号におけるパルス数を計測することにより自動車の走行距離を算出すると共にシステムコントローラ5全体を制御するCPU7と、システムコントローラ5を制御する制御プログラム等が格納されたROM(Read Only Memory)8と、入力装置11を介して使用者により予め設定された経路データ等の各種データを格納する読み書き可能なRAM(Random Access Memory)9とを備えており、入力装置11、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROMドライブ12a、CD−ROMドライブ12b、表示ユニット13、音響再生ユニット18及びVICS受信部22とは、バスライン10を介して接続されている。
表示ユニット13は、LCD装置、CRT表示装置等のディスプレイ17と、このディスプレイ17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置25とを有している。この表示処理装置25は、CPU7と、バスライン10を介してCPU7から送られる制御データに基づいて表示ユニット13全体の制御を行うグラフィックコントローラ14と、VRAM(Video RAM)等のメモリからなり、文字や図像等の画像情報を読み書き自在に一時的に記憶するワークメモリ15と、グラフィックコントローラ14から出力される画像データに基づいて上記ディスプレイ17を表示制御する表示制御部16と、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなるスケーラブルフォントデータ群(後述の図2参照)が格納されたフラッシュメモリ23と、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群(後述の図2参照)が格納されたハードディスク(図示せず)を備えたハードディスクドライブ24等とから構成されている。
音響再生ユニット18は、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROMドライブ12a、CD−ROMドライブ12b又はRAM9の少なくとも一つからバスライン10を介して送られる音声ディジタルデータのD/A変換を行うD/Aコンバータ19と、D/Aコンバータ19から出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器20と、増幅された音声アナログ信号を音声に変換して外部出力するスピーカ21とを備えて構成されている。
図2は、上記した表示処理装置25の機能のうち本発明の要部であるフォント制御機能を抽出して示す概念的な機能ブロック図である。
この図2において、フォントコントローラ27は、CPU7で動作するフォントに関する処理を行う処理部であり、フォントに関するグラフィックコントローラ14(図1参照)の制御も行う。このフォントコントローラ27とワークメモリ15、フラッシュメモリ23及びハードディスクドライブ24とは、バスライン10(図1参照)を介して情報の読み書き自在に接続されている。
フラッシュメモリ23には、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなるスケーラブルフォントデータ群SCDが格納されている。このスケーラブルフォントデータとは、文字の軌跡をベクトルで表したものであり、任意の文字サイズで文字を表示することが可能なフォントデータである。上記スケーラブルフォントデータ群SCDは、所望の文字に関わる複数のスケーラブルフォントデータにより構成されている。なお、上記ではスケーラブルフォントデータを記憶する好適な記憶媒体としてフラッシュメモリを用いたが、これに限るものではなく、例えばハードディスクドライブや、DVD−ROMドライブ等の外部記憶装置に記憶させるようにしてもよい。
ハードディスクドライブ24(正確にはハードディスクドライブ24が有する図示しないハードディスク。以下、HDD24と記載)には、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP(BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LL)が格納されている。このプレラスタライズビットマップフォントデータとは、予めスケーラブルフォントを所望のサイズに展開しビットマップデータとしたフォントデータであり、上記プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMPは、所望の文字に関わる複数のプレラスタライズビットマップフォントデータによりそれぞれ構成されている。
このとき、本実施形態では、通常1つの画面で同時に使用される文字サイズ数は限られていることに着目し、HDD24に、複数種類(ここでは4種類)の文字サイズに対応したプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLがそれぞれ記憶されている。上記プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−Sは比較的小さな文字、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−Lは比較的大きな文字、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−Mは上記BMP−SとBMP−Lの間の中位の大きさの文字、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−LLは上記BMP−Lよりも大きな特大サイズの文字に対応したプレラスタライズビットマップフォントデータからそれぞれ構成されている。そして、本実施形態では、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−Lの組み合わせ(すなわち文字サイズ小・大の組み合わせ)と、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LLの組み合わせ(すなわち文字サイズ中・特大の組み合わせ)がそれぞれ同時に表示され、双方の組み合わせが混在して同時に表示されることはないものとする。
なお、上記ではプレラスタライズビットマップフォントデータを記憶する好適な記憶媒体としてハードディスクドライブを用いたが、これに限るものではなく、例えばフラッシュメモリや、DVD−ROMドライブ等の外部記憶装置に記憶させるようにしてもよい。また、上記では4種類の文字サイズに分類するようにしたが、これに限られず、少なくとも2種類の文字サイズに分類するようにしてもよく、さらに多種類の文字サイズに分類するようにしてもよい。さらには、文字サイズで分類するのではなく、字体や文字装飾等のその他の表示関連性における所定の条件によって分類するようにしてもよい。また、上記では同時に表示されるプレラスタライズビットマップフォントデータ群の組み合わせの数は2つだが、これに限られず、もっと多くてもよい。
ワークメモリ15は、上記フラッシュメモリ23から読み出されたスケーラブルフォントデータ群SCDや、上記HDD24から読み出されたプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LL等の文字データや地図等の図像の画像情報を読み書き自在に一時的に記憶する作業メモリである。このワークメモリ15は、スケーラブルフォントデータ群SCDを常駐(フラッシュメモリ23等から読み出されたデータをコピーしてワークメモリ15上に一時的に記憶すること。以下同様)させるためのスケーラブルフォントエリア15Aと、HDD24から読み出されたプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)をそれぞれ常駐させるためのプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cとを有している。
なお、ワークメモリ15は、図1に示すようにグラフィックコントローラ14のみに接続される形態に限るものではなく、例えばCPU7に接続されたRAM等のメモリ上に所定の領域として設ける、ユニファイドアーキテクチャと呼ばれる形態をとってもよい。
上記構成の表示処理装置25において、本実施形態では、車両ナビゲーション装置Sの起動時に、フォントコントローラ27がフラッシュメモリ23からスケーラブルフォントデータ群SCDを読み出してワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aにコピーして常駐させると共に、必要なプレラスタライズビットマップフォントデータ群(すなわち、BMP−S,BMP−Lの組み合わせ、又はBMP−M,BMP−LLの組み合わせ)を読み出してワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cにコピーして常駐させる。そして、例えば文字を見易くするためにフォントを大きなサイズに切り替える場合等、文字表示サイズの切り替えが必要となった場合には、ワークメモリ15上に常駐しているプレラスタライズビットマップフォントデータ群の入れ替えを行う。すなわち、例えばワークメモリ15上にプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−Lの組み合わせが常駐している際に文字サイズを大きくする場合には、当該データ群をプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LLの組み合わせに入れ替え、ワークメモリ15上にプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LLの組み合わせが常駐している際に文字サイズを小さくする場合には、当該データ群をプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−Lの組み合わせに入れ替える。
図3は、このような文字サイズの切り替えを行う場合にフォントコントローラ27により実行される制御手順を表すフローチャートである。なお、このフローチャートは車両ナビゲーション装置Sの起動時に開始される。
まず、ステップS10では、フラッシュメモリ23からスケーラブルフォントデータ群SCDを読み出し、当該読み出したデータ群SCDをコピーしてワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aにコピーして常駐させる。
次のステップS20では、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−Lの組み合わせ(又はBMP−M,BMP−LLの組み合わせ。以下、かっこ内の対応関係同様)を読み出してワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cにコピーして常駐させる。
次のステップS30では、上記ステップS20で読み出し常駐させたプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)中の必要な文字フォントデータを含む画像情報を、グラフィックコントローラ14を介して表示制御部16に出力する。その結果、当該出力された画像情報に基づいて表示制御部16により表示制御が行われ、ディスプレイ17に上記プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)に基づく文字の表示が行われる。
次のステップS40では、例えば使用者が入力装置11を用いてフォントサイズの切替操作を行ったかどうか、言い換えればワークメモリ15に常駐するプレラスタライズビットマップフォントデータ群の切替が必要となったかどうかを判定する。すなわち、前述したように、ワークメモリ15上にプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−Lの組み合わせが常駐している際に使用者が文字サイズを大きくする切替操作を行った場合には、当該データ群をプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LLの組み合わせに入れ替える必要があり、ワークメモリ15上にプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LLの組み合わせが常駐している際に使用者が文字サイズを小さくする切替操作を行った場合には、当該データ群をプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−Lの組み合わせに入れ替える必要がある。このような切替操作が行われるまでは本ステップS40を繰り返し、切替操作が行われた場合には判定が満たされて次のステップS50に移る。
ステップS50では、上記ステップS10でワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aに常駐させたスケーラブルフォントデータ群SCDを用いて、切替後のサイズでスケーラブルフォントを展開処理し、当該フォントデータを含む画像情報を、グラフィックコントローラ14を介して表示制御部16に出力する。その結果、当該出力された画像情報に基づいて表示制御部16により表示制御が行われ、ディスプレイ17の上記プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)に基づく文字表示が上記スケーラブルフォントデータ群SCDに基づく切替後のサイズでの文字表示に切り替えられる。
ステップS60では、上記ステップS20でワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cに常駐させたプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を削除する。なおこのとき、上記ステップS50でスケーラブルフォントデータ群SCDに基づく文字表示を行っているため、本手順により表示の停止等を招くことはない。
ステップS70では、プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)を読み出してワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cにコピーして常駐させる。
ステップS80では、上記ステップS70で読み出し常駐させたプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)中の必要な文字フォントデータを含む画像情報を、グラフィックコントローラ14を介して表示制御部16に出力する。その結果、当該出力された画像情報に基づいて表示制御部16により表示制御が行われ、ディスプレイ17の上記スケーラブルフォントデータ群SCDに基づく切替後のサイズでの文字表示が、上記プレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)に基づく切替後のサイズでの文字表示に切り替えられる。なおこのとき、同サイズでの表示切替であるので、視覚的にはディスプレイ17の表示は変化しないようになっている。以上により、本フローを終了する。
以上説明したように、本実施形態における表示処理装置25は、表示手段(この例ではディスプレイ)17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置25であって、表示データが読み書き自在に一時的に記憶される一時記憶手段(この例ではワークメモリ)15と、データ群記憶手段(この例でハードディスクドライブ)24に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群(この例ではプレラスタライズビットマップフォントデータ群)BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示手段17での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群(この例ではプレラスタライズビットマップフォントデータ群)BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を抽出して読み出し、一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域(この例ではプレラスタライズビットマップフォントエリア)15B,15Cに記憶する第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS20)とを有することを特徴とする。
文字又は図像を表示するための表示データを生成するとき、例えば使用頻度の高い等の特定のフォントサイズについては、予め所望のサイズに展開されたプレラスタライズビットマップデータをデータ群記憶手段24に用意しておいてこれを用いることにより、比較的短い演算処理時間で表示処理を行うことができる。このとき、本実施形態においては、予めデータ群記憶手段24に格納された複数のフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)のみを第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段S20がその都度抽出選択して読み出し、一時記憶手段15に展開して記憶させるようにする。これにより、一時記憶手段15に必要なメモリ容量は、当該抽出して読み出す分のデータ量のみで足りることとなるので、データ群記憶手段24の複数のフォントデータ群すべてを読み出し一旦一時記憶手段15に記憶させる場合に比べ、メモリ消費量を著しく低減することができる。
以上のように、表示関連性を考慮した上でデータ群記憶手段24から一部のフォントデータ群のみを抽出し一時記憶手段15に展開し記憶させることで、表示手段17における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることができる。
以上説明したように、本実施形態における表示処理方法においては、表示手段17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、データ群記憶手段24に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示手段17での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)をデータ群記憶手段24から抽出して読み出し、一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域15B,15Cに読み書き自在に記憶することを特徴とする。
本実施形態においては、予めデータ群記憶手段24に格納された複数のフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)のみをその都度抽出選択して読み出し、一時記憶手段15に展開して記憶させる。これにより、一時記憶手段15に必要なメモリ容量は、当該抽出して読み出す分のデータ量のみで足りることとなるので、データ群記憶手段24の複数のフォントデータ群すべてを読み出し一旦一時記憶手段15に記憶させる場合に比べ、メモリ消費量を著しく低減することができる。
以上のように、表示関連性を考慮した上でデータ群記憶手段24から一部のフォントデータ群のみを抽出し一時記憶手段15に展開し記憶させることで、表示手段17における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることができる。
以上説明したように、本実施形態における表示処理プログラムにおいては、データ群記憶手段24に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示手段17での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)をデータ群記憶手段24から抽出して読み出し、一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶する手順を、表示処理装置25に備えられる演算手段(この例ではCPU)7に実行させることを特徴とする。
本実施形態においては、予めデータ群記憶手段24に格納された複数のフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)のみをその都度抽出選択して読み出し、一時記憶手段15に展開して記憶させる。これにより、一時記憶手段15に必要なメモリ容量は、当該抽出して読み出す分のデータ量のみで足りることとなるので、データ群記憶手段24の複数のフォントデータ群すべてを読み出し一旦一時記憶手段15に記憶させる場合に比べ、メモリ消費量を著しく低減することができる。
以上のように、表示関連性を考慮した上でデータ群記憶手段24から一部のフォントデータ群のみを抽出し一時記憶手段15に展開し記憶させることで、表示手段17における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることができる。
上記実施形態における表示処理装置においては、第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段S20は、前記第1条件として、前記表示手段において略同時に使用される前記第1フォントデータ群を読み出すことを特徴とする。
データ群記憶手段24から、表示手段17において略同時に使用されるような一部のフォントデータ群のみを抽出し一時記憶手段15に展開し記憶させることで、表示手段17における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を切り替える切替指示信号(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS40)に応じて、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶されている第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を削除する削除処理手段(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS60)と、表示手段17での表示関連性について切替指示信号S40に対応した所定の第2条件を満たす第2フォントデータ群(この例ではプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)をデータ群記憶手段24から抽出して読み出し、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶する第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS70)とを有することを特徴とする。
第1条件に対応した第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域15B,15Cに展開し対応する表示を行った後、表示場面や表示態様の切替のための切替指示信号S40が発せられた場合、削除処理手段S60でそのプレラスタライズ領域15B,15Cの第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を削除する。その後、第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段S70が、上記切替指示信号S40に応じ第2条件に対応した第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)をデータ群記憶手段24から抽出して読み出し、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに展開し記憶させる。このように、一時記憶手段15に対しフォントデータ群を切り替えながら展開して記憶することで、必要最小限のメモリ容量で対応する表示を円滑に行うことができる。
上記実施形態における表示処理方法においては、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を切り替える切替指示信号S40に応じて、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶されている第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を削除し、この削除の後、表示手段17での表示関連性について所定の第2条件を満たす第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)をデータ群記憶手段24から抽出して読み出し、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶することを特徴とする。
第1条件に対応した第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域15B,15Cに展開し対応する表示を行った後、表示場面や表示態様の切替時にはそのプレラスタライズ領域15B,15Cの第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を削除する。その後、別の第2条件に対応した第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)をデータ群記憶手段24から抽出して読み出し、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに展開し記憶させる。このように、一時記憶手段15に対しフォントデータ群を切り替えながら展開して記憶することで、必要最小限のメモリ容量で対応する表示を円滑に行うことができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段は、前記第2条件として、前記表示手段において略同時に使用される前記第2フォントデータ群を読み出すことを特徴とする。
切替指示信号S40に対応して削除処理手段S60が第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を削除した後、表示手段において略同時に使用されるような別の一部のフォントデータ群を一時記憶手段15に切り替えながら展開して記憶することで、必要最小限のメモリ容量で対応する表示を円滑に行うことができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、スケーラブルデータ記憶手段(この例ではフラッシュメモリ)23に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群(この例ではスケーラブルフォントデータ群)SCDを抽出して読み出し、一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域(この例ではスケーラブルフォントエリア)15Aに記憶するスケーラブルデータ読み出し処理手段(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS10)と、プレラスタライズデータ領域15B,15Cから第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)が削除されてから、プレラスタライズデータ領域15B,15Cへ第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)が記憶されるまでの間、スケーラブルデータ領域15Aに記憶された第3フォントデータ群SCDを用いて、切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力するスケーラブル表示切替手段(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS50)とを有することを特徴とする。
文字や図像を任意のサイズに拡縮できるスケーラブルフォントデータによる第3フォントデータ群SCDをスケーラブルデータ記憶手段23に用意しておき、これをスケーラブルデータ読み出し処理手段S10で一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに展開して記憶する。そして、プレラスタライズデータ領域15B,15Cから第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)が削除されてから、プレラスタライズデータ領域15B,15Cへ第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)が記憶されるまでの間に、スケーラブル表示切替手段S50で第3フォントデータ群SCDを用いて切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力することで、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)から第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)へのプレラスタライズデータの切替の間の空白を、スケーラブルフォントデータで補うようにして表示を行うことができ、上記データ切替の間の無表示状態の発生を回避することができる。
上記実施形態における表示処理方法においては、スケーラブルデータ記憶手段23に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群SCDを抽出して読み出し、一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに記憶し、プレラスタライズデータ領域15B,15Cから第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)が削除されてから、プレラスタライズデータ領域15B,15Cへ第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)が記憶されるまでの間、スケーラブルデータ領域15Aに記憶された第3フォントデータ群SCDを用いて、切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力することを特徴とする。
文字や図像を任意のサイズに拡縮できるスケーラブルフォントデータによる第3フォントデータ群SCDをスケーラブルデータ記憶手段23に用意しておき、これを一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに展開して記憶する。そして、プレラスタライズデータ領域15B,15Cから第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)が削除されてから、プレラスタライズデータ領域15B,15Cへ第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)が記憶されるまでの間に、第3フォントデータ群SCDを用いて切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力することで、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)から第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)へのプレラスタライズデータの切替の間の空白を、スケーラブルフォントデータで補うようにして表示を行うことができ、上記データ切替の間の無表示状態の発生を回避することができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、第3フォントデータ群SCDに代えて、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶されている第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)を用いた表示データを、表示手段17へ出力するプレラスタライズ表示切替手段(この例ではフォントコントローラ27が実行するステップS80)を有することを特徴とする。
一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域15B,15Cへの第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)の記憶が終了したら、プレラスタライズ表示切替手段S80が第3フォントデータ群SCDに代えて当該第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)を用いた表示データを表示手段17に出力する。これにより、削除処理手段S60及び第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段S70によるプレラスタライズデータの切替を円滑に完了させることができる。
上記実施形態における表示処理方法においては、第3フォントデータ群SCDに代えて、プレラスタライズデータ領域15B,15Cに記憶されている第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)を用いた表示データを、表示手段17へ出力することを特徴とする。
一時記憶手段15のプレラスタライズデータ領域15B,15Cへの第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)の記憶が終了したら、第3フォントデータ群SCDに代えて当該第2フォントデータ群BMP−M,BMP−LL(又はBMP−S,BMP−L)を用いた表示データを表示手段17に出力する。これにより、2つのプレラスタライズデータの切替を円滑に完了させることができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、スケーラブルデータ記憶手段23に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群SCDを抽出して読み出し、一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに記憶するスケーラブルデータ読み出し処理手段S10と、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を切り替える切替指示信号S40に応じて、スケーラブルデータ領域15Aに記憶された第3フォントデータ群SCDを用いて、切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力するスケーラブル表示切替手段S50とを有することを特徴とする。
本実施形態においては、スケーラブルデータ読み出し処理手段S10で、スケーラブルデータ記憶手段23に格納された文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群SCDを抽出して読み出し、一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに記憶させる。そして、スケーラブル表示切替手段S50により、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を切り替える切替指示信号S40に応じて、スケーラブルデータ領域15Aに記憶された第3フォントデータ群SCDを用いて、切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力することにより、プレラスタライズデータの切替の間の空白を、スケーラブルフォントデータで補うようにして表示を行うことができ、上記データ切替の間の無表示状態の発生を回避することができる。
上記実施形態における表示処理方法においては、スケーラブルデータ記憶手段23に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群SCDを抽出して読み出し、一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに記憶し、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を切り替える切替指示信号S40に応じて、スケーラブルデータ領域15Aに記憶された第3フォントデータ群SCDを用いて、切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力することを特徴とする。
本実施形態においては、スケーラブルデータ記憶手段23に格納された文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群SCDを抽出して読み出し、一時記憶手段15のスケーラブルデータ領域15Aに記憶させる。そして、第1フォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を切り替える切替指示信号S40に応じて、スケーラブルデータ領域15Aに記憶された第3フォントデータ群SCDを用いて、切替指示信号S40に対応した表示データを表示手段17へ出力することにより、2つのプレラスタライズデータの切替の間の空白をスケーラブルフォントデータで補うようにして表示を行うことができ、上記データ切替の間の無表示状態の発生を回避することができる。
なお、上記実施形態は、本発明を自動車の経路案内を行う車両ナビゲーション装置に適用した場合を例にとって説明したが、これに限られず、例えば携帯電話、プリンタ、PC(Personal Computer)又は個人用の携帯端末であるPDA(Personal Digital Assistance)等、文字又は図像の表示処理を伴う種々の機器に適用可能である。
上記実施形態における表示処理装置25は、ディスプレイ17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置25であって、表示データが読み書き自在に一時的に記憶されるワークメモリ15と、ハードディスクドライブ24に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、ディスプレイ17での表示関連性について所定の第1条件を満たすプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)を抽出して読み出し、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cに記憶するフォントコントローラ27(詳細にはフォントコントローラ27が実行するステップS20)とを有する。
文字又は図像を表示するための表示データを生成するとき、例えば使用頻度の高い等の特定のフォントサイズについては、予め所望のサイズに展開されたプレラスタライズビットマップデータをハードディスクドライブ24に用意しておいてこれを用いることにより、比較的短い演算処理時間で表示処理を行うことができる。このとき、本実施形態においては、予めハードディスクドライブ24に格納された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示関連性について所定の第1条件を満たすプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)のみをフォントコントローラ27がその都度抽出選択して読み出し、ワークメモリ15に展開して記憶させるようにする。これにより、ワークメモリ15に必要なメモリ容量は、当該抽出して読み出す分のデータ量のみで足りることとなるので、ハードディスクドライブ24の複数のフォントデータ群すべてを読み出し一旦ワークメモリ15に記憶させる場合に比べ、メモリ消費量を著しく低減することができる。
以上のように、表示関連性を考慮した上でハードディスクドライブ24から一部のフォントデータ群のみを抽出しワークメモリ15に展開し記憶させることで、ディスプレイ17における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることができる。
上記実施形態における表示処理方法は、ディスプレイ17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、ハードディスクドライブ24に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、ディスプレイ17での表示関連性について所定の第1条件を満たすプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)をハードディスクドライブ24から抽出して読み出し、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15B,15Cに記憶する。
本実施形態においては、予めハードディスクドライブ24に格納された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L,BMP−M,BMP−LLのうち、表示関連性について所定の第1条件を満たすプレラスタライズビットマップフォントデータ群BMP−S,BMP−L(又はBMP−M,BMP−LL)のみをその都度抽出選択して読み出し、ワークメモリ15に展開して記憶させる。これにより、ワークメモリ15に必要なメモリ容量は、当該抽出して読み出す分のデータ量のみで足りることとなるので、ハードディスクドライブ24の複数のフォントデータ群すべてを読み出し一旦ワークメモリ15に記憶させる場合に比べ、メモリ消費量を著しく低減することができる。
以上のように、表示関連性を考慮した上でハードディスクドライブ24から一部のフォントデータ群のみを抽出しワークメモリ15に展開し記憶させることで、ディスプレイ17における実際上の表示に必要なフォントサイズデータを最小限確保しつつ、メモリ消費量の削減を図ることができる。
本発明の一実施の形態の表示処理装置を有する車両ナビゲーション装置の全体機能構成を表すブロック図である。 本発明の一実施の形態の表示処理装置の機能構成のうち要部を抽出して示す機能ブロック図である。 フォントコントローラにより実行される制御手順を表すフローチャートである。
符号の説明
27 フォントコントローラ(第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段、切替指示信号、削除処理手段、第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段、スケーラブルデータ読み出し処理手段、スケーラブル表示切替手段、プレラスタライズ表示切替手段)
15 ワークメモリ(一時記憶手段)
15A スケーラブルフォントエリア(スケーラブルデータ領域)
15B,C プレラスタライズビットマップフォントエリア(プレラスタライズデータ領域)
17 ディスプレイ(表示手段)
23 フラッシュメモリ(スケーラブルデータ記憶手段)
24 ハードディスクドライブ(プレラスタライズデータ記憶手段)
25 表示処理装置
BMP プレラスタライズビットマップフォントデータ群(第1フォントデータ群、第2フォントデータ群)
SCD スケーラブルフォントデータ群(第3フォントデータ群)

Claims (13)

  1. 表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置であって、
    前記表示データが読み書き自在に一時的に記憶される一時記憶手段と、
    データ群記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群のうち、前記表示手段での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群を抽出して読み出し、前記一時記憶手段のプレラスタライズデータ領域に記憶する第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段と
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  2. 請求項1記載の表示処理装置において、
    前記第1プレラスタライズデータ読み出し処理手段は、前記第1条件として、前記表示手段において略同時に使用される前記第1フォントデータ群を読み出すことを特徴とする表示処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の表示処理装置において、
    前記第1フォントデータ群を切り替える切替指示信号に応じて、前記プレラスタライズデータ領域に記憶されている第1フォントデータ群を削除する削除処理手段と、
    前記表示手段での表示関連性について前記切替指示信号に対応した所定の第2条件を満たす第2フォントデータ群をデータ群記憶手段から抽出して読み出し、前記プレラスタライズデータ領域に記憶する第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段と
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  4. 請求項3記載の表示処理装置において、
    前記第2プレラスタライズデータ読み出し処理手段は、前記第2条件として、前記表示手段において略同時に使用される前記第2フォントデータ群を読み出すことを特徴とする表示処理装置。
  5. 請求項3又は4記載の表示処理装置において、
    スケーラブルデータ記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群を抽出して読み出し、前記一時記憶手段のスケーラブルデータ領域に記憶するスケーラブルデータ読み出し処理手段と、
    前記プレラスタライズデータ領域から前記第1フォントデータ群が削除されてから、前記プレラスタライズデータ領域へ前記第2フォントデータ群が記憶されるまでの間、前記スケーラブルデータ領域に記憶された前記第3フォントデータ群を用いて、前記切替指示信号に対応した前記表示データを前記表示手段へ出力するスケーラブル表示切替手段と
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  6. 請求項5記載の表示処理装置において、
    前記第3フォントデータ群に代えて、前記プレラスタライズデータ領域に記憶されている第2フォントデータ群を用いた前記表示データを、前記表示手段へ出力するプレラスタライズ表示切替手段
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  7. 請求項1記載の表示処理装置において、
    スケーラブルデータ記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群を抽出して読み出し、前記一時記憶手段のスケーラブルデータ領域に記憶するスケーラブルデータ読み出し処理手段と、
    前記第1フォントデータ群を切り替える切替指示信号に応じて、前記スケーラブルデータ領域に記憶された前記第3フォントデータ群を用いて、前記切替指示信号に対応した前記表示データを前記表示手段へ出力するスケーラブル表示切替手段と
    を有することを特徴とする表示処理装置。
  8. 表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、
    データ群記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群のうち、前記表示手段での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群を前記データ群記憶手段から抽出して読み出し、一時記憶手段のプレラスタライズデータ領域に記憶することを特徴とする表示処理方法。
  9. 請求項8記載の表示処理方法において、
    前記第1フォントデータ群を切り替える切替指示信号に応じて、前記プレラスタライズデータ領域に記憶されている第1フォントデータ群を削除し、
    この削除の後、前記表示手段での表示関連性について所定の第2条件を満たす第2フォントデータ群を前記データ群記憶手段から抽出して読み出し、前記プレラスタライズデータ領域に記憶する
    ことを特徴とする表示処理方法。
  10. 請求項9記載の表示処理方法において、
    スケーラブルデータ記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群を抽出して読み出し、前記一時記憶手段のスケーラブルデータ領域に記憶し、
    前記プレラスタライズデータ領域から前記第1フォントデータ群が削除されてから、前記プレラスタライズデータ領域へ前記第2フォントデータ群が記憶されるまでの間、前記スケーラブルデータ領域に記憶された前記第3フォントデータ群を用いて、前記切替指示信号に対応した前記表示データを前記表示手段へ出力する
    ことを特徴とする表示処理方法。
  11. 請求項10記載の表示処理方法において、
    前記第3フォントデータ群に代えて、前記プレラスタライズデータ領域に記憶されている第2フォントデータ群を用いた前記表示データを前記表示手段へ出力する
    ことを特徴とする表示処理方法。
  12. 請求項8記載の表示処理方法において、
    スケーラブルデータ記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータからなる第3フォントデータ群を抽出して読み出し、前記一時記憶手段のスケーラブルデータ領域に記憶し、
    前記第1フォントデータ群を切り替える切替指示信号に応じて、前記スケーラブルデータ領域に記憶された前記第3フォントデータ群を用いて、前記切替指示信号に対応した前記表示データを前記表示手段へ出力する
    ことを特徴とする表示処理方法。
  13. データ群記憶手段に格納された、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップデータでそれぞれ構成された複数のフォントデータ群のうち、表示手段での表示関連性について所定の第1条件を満たす第1フォントデータ群を前記データ群記憶手段から抽出して読み出し、一時記憶手段のプレラスタライズデータ領域に記憶する手順を、表示処理装置に備えられる演算手段に実行させるための表示処理プログラム。
JP2008508479A 2006-03-31 2007-03-12 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム Active JP4716527B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008508479A JP4716527B2 (ja) 2006-03-31 2007-03-12 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099054 2006-03-31
JP2006099054 2006-03-31
PCT/JP2007/054859 WO2007113999A1 (ja) 2006-03-31 2007-03-12 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム
JP2008508479A JP4716527B2 (ja) 2006-03-31 2007-03-12 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007113999A1 true JPWO2007113999A1 (ja) 2009-08-13
JP4716527B2 JP4716527B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=38563271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008508479A Active JP4716527B2 (ja) 2006-03-31 2007-03-12 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20090174715A1 (ja)
JP (1) JP4716527B2 (ja)
WO (1) WO2007113999A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009005035B4 (de) * 2009-10-22 2020-03-26 Mitsubishi Electric Corporation Bordanzeigevorrichtung
JP5535306B2 (ja) * 2010-02-23 2014-07-02 三菱電機株式会社 地図スクロール装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04174898A (ja) * 1990-11-08 1992-06-23 Toshiba Corp 文字表示制御装置
JPH0944134A (ja) * 1995-08-02 1997-02-14 Sony Corp 文書記録装置、文書出力装置、文書記録媒体、文書記録方法、および文書出力方法
JP2000338943A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Canon Inc 出力処理方法及び装置並びに記憶媒体
JP2002120418A (ja) * 2000-10-18 2002-04-23 Ricoh Co Ltd プリンタ装置及び該プリンタ装置を備えた画像処理装置
US7145669B2 (en) * 2003-01-28 2006-12-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Partially pre-rasterizing image data
US7710602B2 (en) * 2003-03-31 2010-05-04 Sharp Laboratories Of America, Inc. Systems and methods for context-based adaptive image processing using segmentation
JP2005009936A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置
KR100694085B1 (ko) * 2005-01-24 2007-03-12 삼성전자주식회사 문자 이미지의 생성 방법 및 장치
US20060209334A1 (en) * 2005-03-15 2006-09-21 Microsoft Corporation Methods and systems for providing index data for print job data

Also Published As

Publication number Publication date
JP4716527B2 (ja) 2011-07-06
WO2007113999A1 (ja) 2007-10-11
US20090174715A1 (en) 2009-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2005101350A1 (ja) 地図描画装置、ナビゲーション装置、ファイル更新方法及びファイル更新プログラム並びにこのファイル更新プログラムを記録した情報記録媒体
JP4841897B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4117971B2 (ja) 移動体用地図情報表示システム
JP5275349B2 (ja) 情報処理装置、情報作成装置、情報処理方法、情報作成方法、情報処理プログラム、情報作成プログラム、および記録媒体
US7925428B2 (en) Method and apparatus for efficiently storing map data regarding calculated route for navigation system
US20090315881A1 (en) Display processing device, display processing method, and display processing program
JP6227658B2 (ja) 地図情報処理装置、データ生成方法
JP4716527B2 (ja) 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム
EP2256461B1 (en) Method for Rendering Outline of Polygon and Apparatus of Rendering Outline of Polygon
JP2007241122A (ja) 音声認識装置、音声認識方法、音声認識プログラム、および記録媒体
JP5189339B2 (ja) 地図表示装置、地図表示方法、及び地図表示プログラム
JP4712869B2 (ja) 表示処理装置及び表示処理方法並びに表示処理プログラム
JP3975148B2 (ja) 地図表示装置
JP2008122266A (ja) 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラム及び記憶媒体
JP2009058542A (ja) 情報報知装置、情報報知方法、情報報知プログラムおよび記録媒体
JP4195067B2 (ja) 地図データ出力装置、地図データ出力方法及び地図データ出力用プログラム
JPWO2007105540A1 (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
JP2005321268A (ja) ナビゲーション装置
JPH09304090A (ja) 地図情報処理装置
JP2008145193A (ja) 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラム及び記憶媒体
JP2005009936A (ja) ナビゲーション装置
WO2010116513A1 (ja) 地図データ処理装置、地図データ処理方法、地図データ処理プログラム、および記録媒体
WO2007074739A1 (ja) データ処理装置およびデータ更新方法
JP2013152500A (ja) ナビゲーションシステム、情報処理装置、情報処理サーバ、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラム
JP2009002763A (ja) ナビゲーション装置および経路案内制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110325

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110328

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4716527

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3