JPWO2007020903A1 - 配管用カバー組み立てセット - Google Patents

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Abstract

樹脂製シートを筒状又は袋状に形成し、地上、地下、床下または天井裏等の配管設備に設けられる配管同士の連結部位、配管と配管部品類の連結部位若しくは配管部品同士の連結部位、該連結部位に存在する配管、または配管部品類全体を外方から包んで、該連結部位から漏洩又は飛散する流体を一時的に貯留する配管用カバーの組み立てセットであって、錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素の4種の要素から必要部位の形状に応じて要素を選択して溶着することにより、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要がなく、また、溶着部からの流体の漏洩の心配もなく、あらゆる形状の配管用カバーを簡単且つ迅速に形成できる配管用カバー組み立てセット

Description

本発明は配管用カバー組み立てセットに関し、詳しくは、配管用カバーの必要部位がどんなに複雑な形状であっても、簡単且つ迅速に配管用カバーを構成することができる配管用カバー組み立てセットに関する。
従来、直管、T字管、エルボ管あるいはL字管等からなる配管を継ぎ手等の連結部材を介して連結した既設の地上開放系の配管設備において、各配管あるいは連結部材を樹脂製シートで外方から包み込んで締め付け密封することにより、配管内部を流れる液体、ガス等の流体の漏洩を一時的に防止し、周囲の汚染や環境破壊を未然に防止することができる配管用カバーが知られている(特許文献1)。この配管用カバーは、内部が透視可能であることにより、配管ラインの保守点検作業を目視により外部から容易に行うことが可能である。
一般に配管設備の配管と連結部材との組み合わせは多数の種類があり、それぞれ異なる形状を有している。このため、配管用カバーは、それら各種類の形状にそれぞれ対応した形態に作成する必要がある。
しかしながら、配管設備において配管用カバーが必要とされる部位は膨大な数があり、また、その形状も多数の種類があるため、配管用カバーを、必要部位の形状に応じて逐一作成することは、時間的にも労力的にも多大な浪費となる。
例えば膨大な配管が配設されるプラント設備においては、プラント設備が完成した後に、各配管の形状や各連結部材の形状を観察し、それら各種の形状に応じた配管用カバーを設計し、それぞれの形状に対応した配管用カバーを樹脂製シートの切り出し作業から始めて逐一作成しなくてはならず、多大な時間を必要とする。このため、流体の漏洩が危険視されるようなプラント設備では、プラント設備が完成しても、配管用カバーが装着されるまでは稼動させることができず、プラント設備の立ち上げ時期が配管用カバーの工期によって大幅に遅れてしまう。
また、現在稼動状態にあるプラント設備においても、老朽化等の問題により流体の漏洩が生じ、配管用カバーが必要となった場合、配管用カバーが装着されるまでプラント設備の稼動を停止させなくてはならない。しかし、プラント設備の稼動をたとえ一時的とはいえ停止させることは多大な損害を伴うため、一刻も早く配管用カバーを装着し、早期にプラント設備の稼動を再開させることが望まれる。
更に、流体の漏洩が生じてもすぐにはプラント設備の稼動を停止させることができないような場合には、漏洩した流体による周囲の汚染の問題が懸念される。このような場合にも一刻も早く配管用カバーを装着し、早期に流体の漏洩による周囲の汚染を食い止める必要が生じる。
一方、必要部位の形状に応じて樹脂製シートの切り出し作業から始める必要がなく、必要部位に簡単且つ迅速に配管用カバーを適用するためには、予め用意された配管用カバーを必要部位の形状に応じて選択して使用することも考えられる。しかし、必要部位の形状毎に配管用カバーを予め作成して用意しておくことは現実的には不可能である。
実開平4−50794号公報
本発明者は、配管設備等に使用される各種形状の配管及び連結部材について詳細に検討した。図15、図16には、本発明者によってあらゆる配管及び連結部材を配管用カバーによって包みこんで検討した結果が示されている。その結果、本発明者は、全ての配管及び連結部材は僅か4種類の共通の要素に分解でき、その4種類の要素の中から必要部位の形状に応じて適宜選択し、それら要素同士を溶着して配管用カバーを組み立てることにより、全ての配管及び連結部材を包むことができることを見出した。
ここで、配管用カバーは、配管や連結部材の様々な形状に適合した複雑な形状をしているため、各要素間の溶着部も複雑な形状となると考えられ、その結果、溶着作業が煩雑で、溶着が不完全となる可能性がある。配管内を流れる流体には、人体や周辺環境にとって有害なものもあるため、各要素間の溶着部のシール性が良好で、シール状態が確実であることが望まれる。
本発明者は、配管用カバーを僅か4種類の要素に分解することにより、各要素同士のシール性が良好で、シール状態も確実にできることを見出し、本発明に至ったものである。
すなわち、本発明は、必要部位の形状に応じて4種類の配管用カバーの要素を選択して溶着することにより、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要がなく、また、溶着部からの流体の漏洩の心配もなく、あらゆる形状の配管用カバーを簡単且つ迅速に形成することができる配管用カバー組み立てセットを提供することを課題とする。
本発明の他の課題は、以下の記載により明らかとなる。
上記課題は、以下の各発明によって解決される。
請求項1記載の発明は、樹脂製シートを筒状又は袋状に形成し、地上、地下、床下または天井裏等の配管設備に設けられる配管同士の連結部位、配管と配管部品類の連結部位若しくは配管部品同士の連結部位、該連結部位に存在する配管、または配管部品類全体を外方から包んで、該連結部位から漏洩又は飛散する流体を一時的に貯留する配管用カバーの組み立てセットであって、錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素の4種の要素を有しており、前記錐状要素は、略扇状の樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより錐状をなし、該錐状の大径の開口部が、他の要素の開口部との溶着部であり、該錐状の小径の開口部が、前記配管の挿通口であり、前記円筒状要素は、矩形状の樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより円筒形状をなし、該円筒形状の両端の各開口部が、円筒状要素を含む他の要素の開口部との溶着部であり、前記曲管状要素は、樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより曲管形状をなし、該曲管形状の両端の各開口部は、一方の開口部の中心軸線と他方の開口部の中心軸線とが交叉するように配置されており、各開口部は、曲管状要素を含む他の要素の開口部との溶着部であり、前記T字状要素は、八角形状の樹脂製シートにより、T字状要素を含む他の要素の開口部との溶着部である第1の開口部及び第2の開口部をそれぞれ形成するための2つの端辺が対向配置されると共に、該第1の開口部及び第2の開口部の中心軸線に対して直交する方向に開口するように第3の開口部を形成するための2つの端辺が対向配置され、前記第1の開口部を形成する端辺と前記第3の開口部を形成する端辺との間及び前記第2の開口部を形成する端辺と前記第3の開口部を形成する端辺との間がそれぞれ連結されることによって、前記第1の開口部、第2の開口部及び第3の開口部が形成されていることを特徴とする配管用カバー組み立てセットである。
請求項2記載の発明は、前記錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素における端辺の連結部位は、各要素を袋状に閉じるための係合要素の取り付け部であることを特徴とする請求項1記載の配管用カバー組み立てセットである。
本発明によれば、配管や連結部材の形状がどんなに複雑な形状であっても、錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素の4種の要素の組み合わせを選択するだけで、溶着部のシール性が良好で、必要な形状の配管用カバーを組み立てることができる。従って、配管用カバーが必要とされる各部位に応じて樹脂製シートの切り出し作業から始める必要がなく、また、溶着部からの流体の漏洩の心配もなく、あらゆる形状の配管用カバーを簡単且つ迅速に形成することができる。
本発明に係る配管用カバー組み立てセットを示す図 (a)は錐状要素を示す展開図、(b)は錐状要素を錐状に形成した状態を示す図 (a)は円筒状要素を示す展開図、(b)は円筒状要素を円筒状に形成した状態を示す図 (a)は曲管状要素を示す展開図、(b)は曲管状要素を筒状に形成した状態を示す図 曲管状要素の構成部品を示す図 曲管状要素の他の態様を示す図 (a)はT字状要素を示す展開図、(b)はT字状要素を筒状に形成した状態を示す図 配管用カバーの適用例を示す図 配管用カバーの構成例を示す図 配管用カバーの適用例を示す図 配管用カバーの適用例を示す図 配管用カバーの適用例を示す図 配管用カバーの適用例を示す図 係合要素の他の例を示す断面図 あらゆる配管及び連結部材を配管用カバーによって包みこんで検討した結果を示す図 あらゆる配管及び連結部材を配管用カバーによって包みこんで検討した結果を示す図
符号の説明
1:錐状要素
1A、1B:開口部
10:取り付け部
11:大円弧端辺
12:小円弧端辺
13、14:端辺
2:円筒状要素
2A、2B:開口部
20:取り付け部
21、22、23、24:端辺
3:曲管状要素
3A、3B:開口部
3a、3b:シート
30:取り付け部
31、31a、31b:円弧端辺
32、33、34、35、36、37:端辺
4:T字状要素
4A:開口部(第1の開口部)
4B:開口部(第2の開口部)
4C:開口部(第3の開口部)
40:取り付け部
41、42:大端辺
43、44:中端辺
45、46、47、48:小端辺
5:ファスナー(係合要素)
6:スライダー
7:締付部材
8:面ファスナー(係合要素)
C1〜C5:配管用カバー
P1:直管
P2:エルボ管
P3:T字管
F:フランジ
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る配管用カバー組み立てセットを示している。この配管用カバー組み立てセットは、錐状要素1、円筒状要素2、曲管状要素3及びT字状要素4を有して構成される。
配管用カバーは、地上、地下、或いは床下、天井裏等の薬液、油、純水、その他の流体等の配管と配管の連結部位、配管と配管部品類の連結部位、又は該連結部位に存在する配管や配管部品類も含め、その外方から包むカバーであり、樹脂製シートを用いて形成される。配管部品類には、フランジ、エルボ、チーズ、伸縮継ぎ手、各種バルブ類、ソケット、レジューサ、圧力計等がある。
かかる連結部位は、各配管や各配管部品類の組み合わせによって多種多様の形状を有しているが、本発明は、このような多種多様の形状を有する連結部位を包む配管用カバーを、予め形成された上記の4種の要素1、2、3及び4を連結部位の形状に合わせて選択し、それらを組み合わせることによって簡単且つ迅速に作成できるようにする。
従って、連結部位の各種形状に合わせて、その都度、配管用カバーを樹脂製シートの成形、切り出し作業から行う必要がないので、各種の連結部位の形状に合わせた配管用カバーを簡単且つ迅速に作成することができる。
本発明に係る配管用カバーの組み立てセットの各要素1、2、3及び4を構成するための樹脂製シートは、透明又は半透明であり、着色されていてもよい。
樹脂製シートの材質は特に問わず、耐候性、耐薬品性、耐油性を有している合成樹脂をシート状に成形したものを用いればよい。
各要素1、2、3及び4を構成する樹脂製シートの厚みは、0.15mm〜3.0mmの範囲が好ましく、より好ましくは0.15mm〜2.0mmとすることである。
次に、本発明に係る配管用カバーの組み立てセットを構成する各要素1、2、3及び4について説明する。
図2(a)は錐状要素を示す展開図、(b)は錐状要素を錐状に形成した状態を示す図である。
錐状要素1は、主として、配管用カバーを構成した際に、配管の外面に対してテープやバンド等の締付部材を用いて締め付けることにより配管用カバー内を密封するための密封部を形成する要素であり、樹脂製シートによって、大きな円弧を形成する大円弧端辺11と、小さな円弧を形成する小円弧端辺12と、それら大円弧端辺11と小円弧端辺12との間を直線的につなぐ2つの端辺13、14を有する略扇状に形成されている。
錐状要素1を錐状に形成するには、図2(a)に示す矢印のように、各端辺13、14同士を近接させるように丸め、図2(b)に示すように先窄まりの錐状に形成する。
錐状に形成された錐状要素1は、大円弧端辺11が略円形に形成されることにより大径の開口部1Aを有すると共に、小円弧端辺12が略円形に形成されることにより小径の開口部1Bを有する。
大径の開口部1Aは、後述する他の要素の開口部と合致させて両者を溶着するための溶着部として機能し、小径の開口部1Bは、後述する配管の挿通口として機能する。この小径の開口部1B側が配管用カバー内を密封するための密封部となる。
配管用カバーを構成する際、錐状要素1は、互いに近接する各端辺13、14同士が後述する係合要素によって連結されることにより開閉可能に閉じられる。従って、この端辺13、14は、該係合要素の取り付け部10となる。
図3(a)は円筒状要素を示す展開図、(b)は円筒状要素を円筒状に形成した状態を示す図である。
円筒状要素2は、主として配管同士を接続するフランジ部分を包むための要素であり、樹脂製シートによって、4つの直線状の端辺21、22、23、24を有する矩形状に形成されている。
円筒状要素2を円筒状に形成するには、図3(a)に示す矢印のように、対向する2つの端辺23、24同士を近接させるように丸め、図3(b)に示すように円筒状に形成する。
円筒状に形成された円筒状要素2は、互いに近接させられた2つの端辺23、24の両端にそれぞれつながる2つの対向する端辺21、22が、それぞれ略円形に形成されることにより、両端にそれぞれ開口部2A、2Bを有する。
各開口部2A、2Bは、各端辺21、22の長さが上記錐状要素1の大円弧端辺11の長さと同じに形成されることにより、該錐状要素1の大径の開口部1Aと同径となるように形成されており、これにより該錐状要素1の大径の開口部1Aと合致させて両者を溶着するための溶着部として機能する。また同時に、他の円筒状要素2の開口部2A又は2Bと合致させて両者を溶着することにより、長尺の円筒状要素2を構成する場合の溶着部として、あるいは、後述する更に他の要素の開口部と合致させて両者を溶着するための溶着部としても機能する。
配管用カバーを構成する際、円筒状要素2は、互いに近接する各端辺23、24同士が後述する係合要素によって連結されることにより開閉可能に閉じられる。従って、この端辺23、24は、該係合要素の取り付け部20となる。
図4(a)は曲管状要素を示す展開図、(b)は曲管状要素を筒状に形成した状態を示す図、図5は曲管状要素の構成部品を示す図である。
曲管状要素3は、主として配管設備におけるエルボ管を用いた連結部位を包むための要素であり、樹脂製シートによって、図4(b)に示すようにドーナツ形状を略扇型に切り出したような形状の曲管状をなしている。
曲管状要素3は、円弧端辺31を境にして対称であり、一端が該円弧端辺31の端部につながる直線状の端辺32、33と端辺34、35とが、円弧端辺31から遠ざかるに従って次第に近接するように傾斜し、端辺32の他端と端辺34の他端及び端辺33の他端と端辺35の他端が、それぞれ直線状の端辺36、37によって連結されている形状となっている。
この曲管状要素3は、図5に示すように、略扇型の2枚のシート3a、3bを用い、その円弧端辺31a、31b同士を接着又は溶着して1つの円弧端辺31を形成するようにすれば、平面状の樹脂製シートから簡単に切り出して作成することができるために好ましい。
このような曲管状要素3を図4(b)に示すように筒状に形成するには、図4(a)に示す矢印のように、端辺36と端辺37とを互いに近接させるようにし、且つ、端辺32と端辺33及び端辺34と端辺35をそれぞれ互いに広げるようにする。
筒状に形成された曲管状要素3は、広げられた端辺32、33及び端辺34、35が、略円形に形成されることにより、両端にそれぞれ開口部3A、3Bを有する。各開口部3A、3Bは、一方の開口部3Aの中心軸線と他方の開口部3Bの中心軸線とが交叉するような位置関係で配置される。
各開口部3A、3Bは、端辺32と33とを合計した長さ、及び、端辺34と35とを合計した長さが、上記錐状要素1の大円弧端辺11の長さと同じに形成されることにより、該錐状要素1の大径の開口部1Aと同径となるように形成されている。これにより、各開口部3A、3Bは、錐状要素1の大径の開口部1Aと合致させて両者を溶着するための溶着部として機能する。また同時に、他の曲管状要素3の開口部3A又は3Bと合致させて両者を溶着することにより、連続した曲管状要素3を構成する場合の溶着部として、あるいは、後述する更に他の要素の開口部と合致させて両者を溶着するための溶着部としても機能する。
配管用カバーを構成する際、曲管状要素3は、互いに近接する各端辺36、37同士が後述する係合要素によって連結されることにより開閉可能に閉じられる。従って、この端辺36、37は、該係合要素の取り付け部30となる。
なお、この曲管状要素3は、取り付け部30の位置を異なる位置に設けることもできる。例えば、図5に示す樹脂製シート3a、3bの円弧端辺31a、31b同士を接着する代わりに、端辺36、37同士を接着することにより、図6に示すように、近接させた円弧端辺31a、31bを取り付け部30としてもよい。
エルボ管には45°、90°等の屈曲角度の異なる種類があるが、曲管状要素3は樹脂製シートからなるため、適用されるエルボ管の屈曲角度に合わせて自由に湾曲させて使用することが可能である。従って、1種の曲管状要素3で、屈曲角度の異なる複数種のエルボ管を包囲する場合にも使用することができる。
図7(a)はT字状要素を示す展開図、(b)はT字状要素を筒状に形成した状態を示す図である。
T字状要素4は、主として配管設備において配管同士がT字状に交叉する連結部位を包むための要素であり、樹脂製シートによって、図7(a)に示すように、対向配置される最も長さの長い大端辺41、42と、これら大端辺41、42よりも長さが短く、該大端辺41、42と略直交する方向に対向配置される中端辺43、44と、これら中端辺43、44よりも長さが短く、大端辺41と中端辺43、44とをつなぐ小端辺45、46と、大端辺42と中端辺43、44とをつなぐ小端辺47、48とを有する八角形状に形成されている。
このようなT字状要素4を図7(b)に示すように筒状に形成するには、図7(a)に示す矢印のように、小端辺45と小端辺46及び小端辺47と小端辺48をそれぞれ近接させるようにして丸める。
筒状に形成されたT字状要素4は、大端辺41、42がそれぞれ略円形に形成されることにより、対向配置される2つの開口部(第1の開口部)4Aと開口部(第2の開口部)4Bとを有しており、中端辺43と中端辺44とが合わさって略円形に形成されることにより1つの開口部(第3の開口部)4Cを有している。開口部4Cは、上記開口部4A、4Bの各中心を結ぶ中心軸線に対して略直交する方向に開口するように配置されている。
開口部4A、4Bは、各大端辺41、42の長さが、上記錐状要素1の大円弧端辺11の長さと同じ長さに形成されることにより、該錐状要素1の大径の開口部1Aと同径となっている。また、開口部4Cは、各中端辺43、44の長さが、それぞれ大端辺41、42の長さの半分の長さに形成されることにより、2つの中端辺43、44の合計の長さが、上記錐状要素1の大円弧端辺11の長さと同じ長さとなり、該錐状要素1の大径の開口部1Aと同径となっている。これにより、これら開口部4A、4B、4Cは、錐状要素1の大径の開口部1Aと合致させて両者を溶着するための溶着部としても機能する。また同時に、他のT字状要素4の開口部4A、4B又は4Cと合致させて両者を溶着することにより、連続したT字状要素4を構成する場合の溶着部として、あるいは、後述する更に他の要素の開口部と合致させて両者を溶着するための溶着部としても機能する。
配管用カバーを構成する際、T字状要素4は、互いに近接する小端辺45、46同士及び小端辺47、48同士が後述する係合要素によって連結されることにより開閉可能に閉じられる。従って、この小端辺45、46及び小端辺47、48は、該係合要素の取り付け部40、40となる。
本発明に係る配管用カバーは、配管設備において配管用カバーが必要な部位の形状に応じて、以上説明した錐状要素1、円筒状要素2、曲管状要素3及びT字状要素4を有する配管用カバーの組み立てセットの中から少なくとも2種の要素を適宜選択して組み合わせ、各要素の開口部同士を溶着することにより、所望の形態の配管用カバーを簡単且つ迅速に形成することができる。
例えば、図8は、直管P1、P1同士の継ぎ手部分に適合する形態に2種の要素が組み合わされた配管用カバーC1の適用例を示している。符号Fは直管P1、P1の各端部に設けられたフランジである。
この配管用カバーC1は、図9に示すように、2つの錐状要素1と1つの円筒状要素2が組み合わされており、錐状要素1の取り付け部10、10と円筒状要素2の取り付け部20とをほぼ一直線状となるように位置合わせして、錐状要素1の大径の開口部1Aと円筒状要素2の両開口部2A、2Bとを溶着した後、各取り付け部10、10、20に亘って係合要素であるファスナー5、5を溶着して形成されている。ファスナー5、5は、全取り付け部10、10、20の長さに応じて切断され、スライダー6のスライド操作によって開放及び閉鎖される。
この配管用カバーC1は、図8に示すようにフランジF、Fを含む直管P1、P1を包み込んだ後、必要に応じて、その両側の各錐状要素1、1の小径の開口部1B、1B側を、適宜のパッキン、粘着テープ、締付けバンド等からなる締付部材7を用いて直接締め付けるか、あるいは樹脂製シートと同一の材料により形成されたパッキングあるいはスペーサ等を介して締め付ける。
なお、ファスナー5、5を閉じた後のスライダー6は、ファスナー5、5から抜き外しておくと、錐状要素1、1を締め付ける時の邪魔にならない。ファスナー5、5は、スライダー6を再び取付けする際の作業性を良好とするために、両端部が各錐状要素1、1の小径の開口部1B、1Bよりも外側に、それぞれ10〜20mm程度はみ出させておくことが好ましい。
この錐状要素1と円筒状要素2との2種の要素を用いた配管用カバーC1は、直管からなる配管をフランジを介して連結した部位に対して、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、極めて簡単且つ迅速に形成することができる。
同様にして、連結部位の形状に合わせて、錐状要素1と曲管状要素3の2種、錐状要素1とT字状要素4の2種を用いることにより、配管用カバーを簡単且つ迅速に形成することができる。
図10は、2本の直管P1、P1をエルボ管P2を用いて接合した部分に適合する形態に2種の要素が組み合わされた配管用カバーC2の適用例である。この場合は、図9に示す円筒状要素2に代えて、図4に示した曲管状要素3を用いて各錐状要素1の開口部1A、1Aと曲管状要素3の各開口部3A、3Bとを溶着し、各取り付け部10、10、30をファスナー(図10においては図示せず)を用いて開閉可能に形成する。
この錐状要素1と曲管状要素3との2種の要素を用いた配管用カバーC2は、エルボ管を用いて配管同士を連結した部位に対して、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、極めて簡単且つ迅速に形成することができる。
図11は、3本の直管P1、P1、P1をT字管P3を用いて連結した部分に適合する形態に2種の要素が組み合わされた配管用カバーC3の適用例である。この場合は、図7に示したT字状要素4を用い、その各開口部4A、4B、4Cにそれぞれ錐状要素1の開口部1Aを溶着する。そして、T字状要素4の第3の開口部4Cに溶着される錐状要素1は、カッター等を用いて開口部1A、1Bに亘って1箇所を切開することにより、T字状要素4の2つの取り付け部40、40にそれぞれ対応するように、もう一つの取り付け部40を形成するようにし、各取り付け部10、10、40、40をファスナー(図11においては図示せず)を用いて開閉可能に形成する。
この錐状要素1とT字状要素4との2種の要素を用いた配管用カバーC3は、直管からなる配管同士がT字状に交叉するように連結した部位に対して、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、極めて簡単且つ迅速に形成することができる。
なお、錐状要素1は、配管用カバーの端部に必ず設けなくてはならない要素ではない。例えば、直管の一端のフランジを閉塞した状態の部位には、錐状要素1を用いる必要はなく、例えば円筒状要素2の一方の開口部2A(又は2B)を適宜樹脂製シートを用いて塞ぐようにするだけでもよい。
更に、本発明に係る配管用カバーの組み立てセットによれば、以上の2種の要素の組み合わせに限らず、3種以上を組み合わせるようにして配管用カバーを形成することもできる。この場合、円筒状要素2、曲管状要素3、T字状要素4同士を組み合わせることも可能である。
例えば、図12は、2つの錐状要素1と1つの円筒状要素2と1つの曲管状要素3との3種の要素を用いた配管用カバーC4の適用例である。
この配管用カバーC4は、2本の直管P1、P1が連結した部位及び2本の直管P1、P1がエルボ管P2を介して連結した部位全体を含むように包囲する必要がある場合に、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、極めて簡単且つ迅速に形成することができる。
また、図13は、4種の要素の全てを用いた場合であり、3つの錐状要素1と1つの円筒状要素2と2つの曲管状要素3と1つのT字状要素4を用いた配管用カバーC5の適用例である。
この配管用カバーC5は、図13に示すように、3本の直管P1、P1、P1とT字管P3とを連結した部位及び2本の直管P1、P1を2本のエルボ管P2、P2を介して連結した部位等、直管P1とエルボ管P2とT字管P3同士を連結した複雑な形状をした連結部位を全て含むように包囲する場合に、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、極めて簡単且つ迅速に配管用カバーを形成することができ、特に本発明による効果を顕著に発揮することができる。
更に、以上開示した連結部位の形状以外の連結部位の形状であっても、錐状要素1、円筒状要素2、曲管状要素3、T字状要素4の4種のうちから選ばれる2種以上を適宜組み合わせ、それらの開口部同士を溶着することにより、より複雑な形状の配管の連結部位にも同様に適合する形態の配管用カバーを、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、簡単且つ迅速に形成できることは容易に理解できるであろう。4種の要素1、2、3及び4の中から選ばれる各要素の数は、連結部位の形状に応じて適宜変更されることはもちろんである。
なお、一般に配管や連結部材には規格化された各種のサイズがあるため、以上の4種の各要素も、それら各種のサイズに合わせた複数種のサイズに形成し、サイズ毎に以上4種の要素をセットにしておくことが好ましい。
また、係合要素は、以上開示したファスナー5、5をスライダー6のスライド操作によって開放及び閉鎖するタイプのものに限らず、各要素の取り付け部10、20、30、40同士を開閉可能に構成することができるものであれば特に問わない。
例えば係合要素の他の例として、図14に示すように面ファスナー8を用いることもできる。図14は面ファスナー8を円筒状要素2に使用した場合の断面を示している。円筒状要素2の一方の取り付け部20の内側に面ファスナー8の一方が取り付けられ、他方の取り付け部20の外側に面ファスナー8の他方が取り付けられており、これら面ファスナー8、8同士を係着させることにより円筒状要素2は袋状に閉じられる。
この面ファスナー8は他の要素1、3、4においても同様に適用できる。従って、2種以上の要素に亘って面ファスナー8を設けることにより、それらの要素によって形成される配管用カバーを開閉可能に閉じることができる。
このように、本発明に係る配管用カバー組み立てセットによれば、所定の形状をした錐状要素1、円筒状要素2、曲管状要素3及びT字状要素4のうちから選ばれる少なくとも2種の要素を適宜組み合わせることによって、各種の形状の連結部位を包囲することのできる配管用カバーを、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要なく、簡単且つ迅速に形成することができる。従って、例えばプラント設備の場合にも、迅速に配管用カバーの作成及び装着を完了させることが可能となり、稼動までの工期を極めて短縮化させることができるようになる。
また、各要素1、2、3及び4同士が溶着される溶着部は、いずれの開口部1A、1B、2A、2B、3A、3B、4A、4B、4Cも略円形となっているために、単純な1本の線状に形成されるにすぎないため、複雑な形状に溶着する必要がなく、溶着作業も極めて簡単である。このため、各要素1、2、3及び4同士のシール性が良好であり、シール状態も確実にすることができる。従って、溶着部からの流体の漏洩の心配のない配管用カバーを組み立てることができる。

Claims (2)

  1. 樹脂製シートを筒状又は袋状に形成し、地上、地下、床下または天井裏等の配管設備に設けられる配管同士の連結部位、配管と配管部品類の連結部位若しくは配管部品同士の連結部位、該連結部位に存在する配管、または配管部品類全体を外方から包んで、該連結部位から漏洩又は飛散する流体を一時的に貯留する配管用カバーの組み立てセットであって、
    錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素の4種の要素を有しており、
    前記錐状要素は、略扇状の樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより錐状をなし、該錐状の大径の開口部が、他の要素の開口部との溶着部であり、該錐状の小径の開口部が、前記配管の挿通口であり、
    前記円筒状要素は、矩形状の樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより円筒形状をなし、該円筒形状の両端の各開口部が、円筒状要素を含む他の要素の開口部との溶着部であり、
    前記曲管状要素は、樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより曲管形状をなし、該曲管形状の両端の各開口部は、一方の開口部の中心軸線と他方の開口部の中心軸線とが交叉するように配置されており、各開口部は、曲管状要素を含む他の要素の開口部との溶着部であり、
    前記T字状要素は、八角形状の樹脂製シートにより、T字状要素を含む他の要素の開口部との溶着部である第1の開口部及び第2の開口部をそれぞれ形成するための2つの端辺が対向配置されると共に、該第1の開口部及び第2の開口部の中心軸線に対して直交する方向に開口するように第3の開口部を形成するための2つの端辺が対向配置され、前記第1の開口部を形成する端辺と前記第3の開口部を形成する端辺との間及び前記第2の開口部を形成する端辺と前記第3の開口部を形成する端辺との間がそれぞれ連結されることによって、前記第1の開口部、第2の開口部及び第3の開口部が形成されていることを特徴とする配管用カバー組み立てセット。
  2. 前記錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素における端辺の連結部位は、各要素を袋状に閉じるための係合要素の取り付け部であることを特徴とする請求項1記載の配管用カバー組み立てセット。
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