JPWO2006123417A1 - カラー表示装置 - Google Patents

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Abstract

カラー表示装置(10)は、内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層(4R,4G,4B)が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有するガス放電管が複数並置され、そのガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、そのガス放電管の背面側に複数の信号電極(3)が配置されている。そのガス放電管の中のその蛍光体層(4R, 4B)として特定の材料を含むガス放電管の背面とその信号電極との間に電圧調整層(6R, 6B)が形成され、その電圧調整層は、表示電極と信号電極の間の放電開始電圧を変化させる材料でできており、その蛍光体層として異なる材料を含むその複数のガス放電管における放電開始電圧の差が小さくなるようにその電圧調整層の厚さが選択される。【選択図】 図3

Description

本発明は、カラー蛍光体層を有するカラー表示装置に関し、特に、異なる材料の蛍光体層を有する放電発光素子を用いたカラー表示装置に関する。
放電発光素子を用いた薄型のカラー表示装置として、プラズマ・チューブ・アレイおよびプラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)が知られている(特許文献1)。
特開2004−178854号公報
G.Oversluizen、他の“5.1 High Efficacy PDP”、SID (Society for Information Display) 03 DIGEST、2003、pp.28−31には、PDPにおいて蛍光体層の下に二酸化チタン(TiO2)層を設け、それによってPDPの発光効率と輝度を高くすることができることが記載されている。
G.Oversluizen et al."5.1 High Efficacy PDP",SID (Society for Information Display) 03 DIGEST,2003,pp.28−31
異なる材料の蛍光体層を有する放電発光素子において、蛍光体の材料に応じて放電電圧の特性が異なり、それによって駆動マージンが小さくなるという問題がある。特に、蛍光体層を間に挟んだ放電の特性は、蛍光体の材料に応じて大きく異なり、同じ電圧を印加しても、蛍光体の材料によって放電電圧が異なり、共通駆動マージンが小さくなるという問題がある。
特に、それぞれR、G、Bの蛍光体を内部に形成した3種類のガス放電管(プラズマチューブ)を多数並設して構成したプラズマ・チューブ・アレイでは、各チューブの外壁に接して長手方向に信号電極が設けられ、該信号電極と対向する面にチューブを横断する方向の表示電極対が設けられる。従って、チューブを挟んで対向する信号電極と表示電極の間の間隔は、チューブの直径に相当したものとなり、例えば500μm程度である。この寸法は、一般の3電極面放電型PDPにおける信号電極を表示電極の間の放電ギャップよりも相当大きく、必然的にアドレス放電に要する電圧が高くなる。
特にプラズマ・チューブ・アレイ形式のカラー表示装置では、放電チューブの内部空間が1本毎に独立していて通常のPDPのような横方向の隣接セル間の結合がないので、蛍光体材料の違いによるチューブ相互間での放電電圧のばらつきが顕著に表れる傾向がある。このようにして、前述のような高いアドレス電圧の要求と蛍光体材料による放電電圧のばらつきにより、特にプラズマ・チューブ・アレイ形式のカラー表示装置では絶対値として大きな放電電圧のばらつきが生じ、それを改善することが望ましい。
本発明の目的は、複数の蛍光体層を有する放電発光素子からなる表示装置においてカラー蛍光体の材料に応じた放電電圧特性のばらつきを修正することである。
本発明の別の目的は、複数の蛍光体層を有する表示装置において駆動マージンを大きくすることである。
本発明の特徴によれば、カラー表示装置は、内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有するガス放電管が複数並置され、そのガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、そのガス放電管の背面側に複数の信号電極が配置されている。そのガス放電管の中のその蛍光体層として特定の材料を含むガス放電管の背面とその信号電極との間に電圧調整層が形成される。その電圧調整層は、表示電極と信号電極の間の放電開始電圧を変化させる材料でできており、その蛍光体層と異なる材料を含むその複数のガス放電管における放電開始電圧の差が小さくなるようにその電圧調整層の厚さが選択される。
本発明の別の特徴によれば、カラー表示装置において、ガス放電管は、その蛍光体層の材料に応じて、複数のガス放電管における表示電極と信号電極の間の放電開始電圧の差が小さくなるように寸法形状が選択される。
本発明のさらに別の特徴によれば、カラー表示装置において、ガス放電管の信号電極の幅は、その蛍光体層の材料に応じて、複数のガス放電管における表示電極と信号電極の間の放電開始電圧の差が小さくなるように寸法が選択される。
本発明のさらに別の特徴によれば、カラー表示装置において、ガス放電管の材料は、その蛍光体層の材料に応じて、複数のガス放電管における表示電極と信号電極の間の放電開始電圧の差が小さくなるように選択される。
本発明によれば、複数の種類の蛍光体層を有する表示装置において、カラー蛍光体の材料に応じた放電電圧の特性のばらつきを修正することができ、駆動マージンを大きくすることができる。特に、色毎に放電空間が完全に独立した構成となるプラズマ・チューブ・アレイ形式のカラー表示装置に本発明を適用した場合、カラー・チューブ毎の放電電圧の差を小さくして駆動マージンを大きくすることができる。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図面において、同様の構成要素には同じ参照番号が付されている。

図1は、本発明の実施形態による、プラズマ・チューブ・アレイ形のカラー表示装置10の部分的構造を例示している。図において、表示装置10は、互いに平行に配置された透明な細長い複数のガス放電管11R、11G、11B、12R、12G、12B、透明な前面側の支持シートまたは薄い基板からなる前面側支持基板31、透明なまたは不透明な背面側の支持シートまたは薄い基板からなる背面側支持基板32、複数の表示電極対または主電極対2、および複数の信号電極3を含んでいる。R,GおよびBは蛍光体の発光色である赤、緑および青を示している。支持基板31および32は、例えば可撓性のPETフィルム、ガラス等で作られている。
細長いガス放電管11R、11G、11B、...は、例えばホウケイ酸ガラスのような透明な絶縁体で作製され、典型的には、管径が2mm以下であり、例えば、管の断面の幅1mmおよび高さ0.5mmであり、長さが300mm以上の寸法を有する。
ガス放電管11R、11G、11B、...の内部の放電空間には、典型的には、赤、緑、青(R、G、B)の蛍光体層4をそれぞれ形成した支持部材がそれぞれ挿入されて配置され、放電ガスが導入されて、両端が封止されている。ガス放電管11R、11G、11B、...の内面には、MgOからなる電子放出膜5が形成され、蛍光体層4が形成された支持部材が挿入されている。代替構成として、支持部材を用いずに、それぞれの蛍光体層4をガス放電管11R、11G、11B、...の背面側内面部分に形成してもよい。蛍光体層RGBは、典型的には、約30μm〜約50μmの範囲の厚さを有する。
支持部材は、例えばホウケイ酸ガラスのような透明な絶縁体で作製され、この支持部材上に蛍光体層4が形成されている。支持部材は、ガラス管の外部で、支持部材上に蛍光体ペーストを塗布し、それを焼成して支持部材上に蛍光体層4を形成した後、支持部材をガラス管内に挿入して配置することができる。蛍光体ペーストは、当該分野で公知の各種の蛍光体ペーストを利用することができる。
電子放出膜5は、放電ガスとの衝突により荷電粒子を発生する。蛍光体層4は、表示電極対2に電圧を印加すると、管内に封入された放電ガスが励起されるが、その励起希ガス原子の脱励起過程で発生する真空紫外光で可視光を発光する。
図2Aは、透明な複数の表示電極対2が形成された前面側支持基板31を示している。図2Bは、複数の信号電極3が形成された背面側支持基板32を示している。
信号電極3は、背面側支持基板32の前面すなわち内面上に形成され、ガス放電管11R、11G、11B、...の長手方向に沿って設けられている。隣接する信号電極3間のピッチは、ガス放電管11R、11G、11B、...の各々の幅と同じであり、例えば1mmである。複数の表示電極対2は、周知の形態で前面側支持基板31の背面すなわち内面上に形成され、信号電極3と交差する方向に配置されている。表示電極2の幅は例えば0.75mmであり、各1対の表示電極2の端縁間の距離は例えば0.4mmである。表示電極対2と隣の表示電極対2の間には、非放電領域となる距離または非放電ギャップが確保され、その距離は例えば1.1mmである。
信号電極3と表示電極対2は、表示装置10の組み立て時にガス放電管11R、11G、11B、...の下側の外周面部分と上側の外周面部分にそれぞれ密着するように接触させるが、その密着性を良くするために、それぞれの電極とガス放電管面との間に接着剤を介在させて接着してもよい。
この表示装置10を正面から平面的にみた場合、信号電極3と表示電極対2との交差部が単位発光領域となる。表示は、表示電極対2のいずれか1本を走査電極として用い、その走査電極と信号電極3との交差部で選択放電を発生させて発光領域を選択し、その放電により当該領域の管内面に形成された壁電荷を利用して、表示電極対2で表示放電を発生させ、蛍光体層を発光させることで行う。選択放電は、垂直方向に対向する走査電極と信号電極3との間のガス放電管11R、11G、11B、...内で発生される対向放電である。表示放電は、平面上に平行に配置された1対の表示電極間のガス放電管11R、11G、11B、...内で発生される面放電である。
表示電極対2と信号電極3は、電圧を印加することによって管内部の放電ガスに放電を発生させることが可能である。図1では、ガス放電管11R、11G、11B、...の電極構造は、1つの発光部位に3つの電極が配置された構成であり、表示電極対によって表示放電が発生される構造であるが、これに限定されるものではなく、表示電極2と信号電極3の間で表示放電が発生される構造であってもよい。即ち、表示電極対2を1本とし、この表示電極2を走査電極として用いて信号電極3との間に選択放電と表示放電(対向放電)を発生させる形式の電極構造であってもよい。
図9は、蛍光体層4がガス放電管11R、11G、11B、...の背面側内面部分に形成されており、管壁の肉厚100μm、長手方向に垂直な断面の幅1.0mmおよび断面高さ0.5mmを有する従来技術による、ガス放電管11R、11Gおよび11Bにおける、1つの表示電極2と信号電極3の間の対向放電開始電圧を示している。
図9において、異なる色の蛍光体材料の特性の違いによって、赤色発光用のガス放電管11Rの対向放電の放電開始電圧が最も低く、例えば約280Vであり、緑色発光用のガス放電管11Gの対向放電の放電開始電圧が最も高く、例えば約310Vであり、青色発光用のガス放電管11Bの対向放電の放電開始電圧は、両者の間に位置し、赤色発光用のガス放電管11Rの電圧に近く、例えば約285Vである。しかし、ガス放電管11R、11G、11Bの間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さいことが望ましい。ガス放電管11R、11G、11Bの間の対向放電の放電開始電圧の差は、通常、無視できないほど大きく、例えば約30Vである。それによって、設定印加電圧との差が大きいと過大放電を生じやすく、従って消去放電が生じて壁電荷が少なくなり発光しないことがある。
図3は、本発明の実施形態による表示装置102の長手方向に垂直な断面の構造を示している。表示装置102において、ガス放電管11R、11G、11B、...の背面側内面部分に蛍光体層4R、4Gおよび4Bが形成されており、管壁の肉厚100μm、断面幅1.0mmおよび断面高さ0.5mmの細管からなる。一実施例として、赤の蛍光体4Rはイットリア系((Y.Ga)BO3:Eu)の材料を含み、緑の蛍光体4Gはジンクシリケート系(Zn2SiO4:Mn)の材料を含み、青の蛍光体4BはBAM系(BaMgAl1017:Eu)の材料を含む。
図3において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの底面と背面側支持基板32の内面に配置された信号電極3Rとの間には厚さ約5μm〜約10μmの電圧調整層6Rが形成され、青色のガス放電管11Bおよび12Bの底面と背面側支持基板32の内面に配置された信号電極3Bとの間にはより厚い厚さ約80μmの電圧調整層6Bが形成されている。緑色のガス放電管11Gおよび12Gの底面と背面側支持基板32の内面に配置された信号電極3Gとの間には電圧調整層は形成されていない。
電圧調整層6Rおよび6Bの材料は、例えば、二酸化チタンTiO2、五酸化タンタルTaO5である。電圧調整層6Rおよび6Bは、背面側支持基板32に形成された信号電極3の上にプリント(印刷)、蒸着またはスパッタにより形成される。
ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3Gと表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、約310Vである。電圧調整層6Rの存在によって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3Rと表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、約280Vから、約30Vだけ上昇して約310Vとなる。電圧調整層6Bの存在によって、ガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3Rと表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、約290Vから約20Vだけ上昇して約310Vとなる。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は僅かであり、それらの放電開始電圧は概ね等しい。
図4は、本発明の別の実施形態による表示装置104の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図4において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの断面の高さHRは他の色の管断面に比べ最も大きく、例えば0.5mmであり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの断面の高さHGは、ガス放電管11Rおよび12Rの断面の高さHRより小さく、例えば0.4mmであり、青色のガス放電管11Bおよび12Bの断面の高さHBは、ガス放電管11Rおよび12Rの断面の高さHRより小さくガス放電管11Bおよび12Bの断面の高さHBより大きく、例えば0.45mmである。
ガス放電管11Rおよび12Rの対向放電の放電開始電圧は、断面の高さHRに対して約280Vである。ガス放電管11Gおよび12Gの断面の高さHGを小さくしたことによって、ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その短くなった距離に応じて、約310Vから、約30Vだけ下がって約280Vとなる。ガス放電管11Bおよび12Bの断面の高さHBを小さくしたことによって、ガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その短くなった距離に応じて、約290Vから、約10Vだけ下がって約280Vとなる。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧は概ね等しく、その差は小さくなる。
図5は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置106の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図5において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3Rの幅ARは小さく、例えば0.25mmであり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3Gの幅AGは大きく、例えば0.5mmであり、青色のガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3Bの幅ABは、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3Rの幅ARより大きくガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3Gの幅AGより小さく、例えば0.3mmである。
ガス放電管11Bおよび12Bの対向放電の放電開始電圧は、信号電極3Bの幅ABに対して約290Vである。ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3Rの幅ARを幅ABより小さくしたことによって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3Rと表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その小さくなった幅に応じて、約280Vから、約10Vだけ上昇して約290Vとなる。ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3Gの幅AGを幅ABより大きくしたことによって、ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その大きくなった幅に応じて、約310Vから、約10Vだけ下がって約300Vとなる。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さくなり、約10Vとなる。
図6は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置108の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図6において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3側の管壁厚TRは大きく、例えば0.13mmであり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3側の管壁厚TGは小さく、例えば0.07mmであり、青色のガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3側の管壁厚TBは、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3側の管壁厚TRより小さくガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3側の管壁厚TBより大きく、例えば0.1mmである。
図10は、表示装置108のガス放電管11R、11Gおよび11Bにおける1つの表示電極2と信号電極3の間の対向放電開始電圧を示している。
図10を参照すると、ガス放電管11Bおよび12Bの対向放電の放電開始電圧は、管壁厚TBに対して約285Vである。ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3側の管厚TRを管壁厚TBより大きくしたことによって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その大きくなった厚さに応じて約280Vから約5だけ上昇する。ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3側の管厚TGを管壁厚TBより小さくしたことによって、ガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その小さくなった厚さに応じて約310Vから約15Vだけ低下する。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さくなり、約10Vとなる。
図7は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置110の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図7において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの表示電極2に接触する平坦部の幅WRは、例えば0.25mmであり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの表示電極2に接触する平坦部の幅WGは大きく、例えば0.5mmであり、青色のガス放電管11Bおよび12Bの表示電極2に接触する平坦部の幅WBは、ガス放電管11Rおよび12Rの表示電極2に接触する平坦部の幅WRより広くガス放電管11Gおよび12Gの表示電極2に接触する平坦部の幅WGより狭く、例えば0.3mmである。
ガス放電管11Bおよび12Bの対向放電の放電開始電圧は、表示電極2に接触する平坦部の幅WBに対して約290Vである。ガス放電管11Rおよび12Rの表示電極2に接触する平坦部の幅WRを幅WBより小さくしたことによって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その小さくなった幅に応じて、約280Vから、約10Vだけ上昇して約290Vとなる。ガス放電管11Gおよび12Gの表示電極2に接触する平坦部の幅WGを幅WBより大きくしたことによって、ガス放電管11Bおよび12Rの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その大きくなった幅に応じて、約310Vから、約10Vだけ下がって約290Vとなる。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さくなり、約10Vとなる。
図8は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置112の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図8において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの細管20Rは誘電率εの小さい材料であり、例えば誘電率εR=3.9の石英であり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの細管20Gは誘電率εの大きい材料であり、例えば誘電率εG=6.0のソーダライムであり、緑色のガス放電管11Bおよび12Bの細管20Bは細管20Rの材料より誘電率εが大きく細管20Gの材料より誘電率εが小さい材料であり、例えば誘電率εB=4.6のパイレックス(登録商標)である。例えば、放電管11R、11Gおよび11Bの管壁の肉厚は100μmであり、長手方向に垂直な断面の幅1.0mmおよび断面高さ0.5mmを有する。
図11は、緑色のガス放電管11Gにおける1つの表示電極2と信号電極3の間の対向放電開始電圧を示している。対向放電開始電圧は、放電管の材料に応じて異なり、管壁の厚さに応じて高くなる。この場合、放電管11Gの材料が石英の場合の放電開始電圧は約325Vであり、放電管11Gの材料がパイレックス(登録商標)の場合の放電開始電圧は約320Vであり、放電管11Gの材料がソーダライムの場合の放電開始電圧は約312Vである。
ガス放電管11Rおよび12Rの対向放電の放電開始電圧は、小さい誘電率εRの材料の細管20Rに対して例えば約295Vである。最も大きい誘電率εGの材料の細管20Gを用いたことによって、ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は例えば約302Vである。中間の誘電率εの材料の細管20Bを用いたことによって、ガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は例えば約300Vである。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さくなり、約7Vとなる。
以上説明した実施形態は典型例として挙げたに過ぎず、その各実施形態の構成要素を組み合わせること、その変形およびバリエーションは当業者にとって明らかであり、当業者であれば本発明の原理および請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく、一般的な3電極面放電型カラー・プラズマ・ディスプレイ・パネルへの適用を含めて実施形態の種々の変形を行えることは明らかである。
図1は、本発明の実施形態による、プラズマ・チューブ・アレイ形式のカラー表示装置の部分的構造を例示している。 図2Aは、透明な複数の表示電極対が形成された前面側支持基板を示している。図2Bは、複数の信号電極または信号電極が形成された背面側支持基板を示している。 図3は、本発明の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図4は、本発明の別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図5は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図6は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図7は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図8は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図9は、従来技術によるガス放電管における対向放電開始電圧を示している。 図10は、図6の表示装置のガス放電管における対向放電開始電圧を示している。 図11は、表示装置における相異なる材料でできたガス放電管における対向放電開始電圧を示している。
本発明の特徴によれば、カラー表示装置は、内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有する複数のガス放電管並置され、そのガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、そのガス放電管の背面側に複数の信号電極が配置されている。そのガス放電管の中のその蛍光体層として特定の材料を含むガス放電管の背面とその信号電極との間に電圧調整層が形成される。その電圧調整層は、表示電極と信号電極の間の放電開始電圧を変化させる材料でできており、その蛍光体層と異なる材料を含むその複数のガス放電管における放電開始電圧の差が小さくなるようにその電圧調整層の厚さが選択される。
ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、約310Vである。電圧調整層6Rの存在によって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3Rと表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、約280Vから、約30Vだけ上昇して約310Vとなる。電圧調整層6Bの存在によって、ガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3Rと表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、約290Vから約20Vだけ上昇して約310Vとなる。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は僅かであり、それらの放電開始電圧は概ね等しい。
図4は、本発明の別の実施形態による表示装置104の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図4において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの断面の高さHRは他
の色の管断面に比べ最も大きく、例えば0.5mmであり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの断面の高さHGは、ガス放電管11Rおよび12Rの断面の高さHRより小さく、例えば0.4mmであり、青色のガス放電管11Bおよび12Bの断面の高さHBは、ガス放電管11Rおよび12Rの断面の高さHRより小さくガス放電管11および12の断面の高さH より大きく、例えば0.45mmである。
図6は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置108の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図6において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3側の管壁厚TRは大きく、例えば0.13mmであり、緑色のガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3側の管壁厚TGは小さく、例えば0.07mmであり、青色のガス放電管11Bおよび12Bの信号電極3側の管壁厚TBは、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3側の管壁厚TRより小さくガス放電管11および12の信号電極3側の管壁厚T より大きく、例えば0.1mmである。
図10を参照すると、ガス放電管11Bおよび12Bの対向放電の放電開始電圧は、管壁厚TBに対して約285Vである。ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3側の管
厚TRを管壁厚TBより大きくしたことによって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その大きくなった厚さに応じて約280Vから約5だけ上昇する。ガス放電管11Gおよび12Gの信号電極3側の管厚TGを管壁厚TBより小さくしたことによって、ガス放電管11および12の信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その小さくなった厚さに応じて約310Vから約15Vだけ低下する。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さくなり、約10Vとなる。
ガス放電管11Bおよび12Bの対向放電の放電開始電圧は、表示電極2に接触する平坦部の幅WBに対して約290Vである。ガス放電管11Rおよび12Rの表示電極2に
接触する平坦部の幅WRを幅WBより小さくしたことによって、ガス放電管11Rおよび12Rの信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その小さくなった幅に応じて、約280Vから、約10Vだけ上昇して約290Vとなる。ガス放電管11Gおよび12Gの表示電極2に接触する平坦部の幅WGを幅WBより大きくしたことによって、ガス放電管11および12の信号電極3と表示電極2の間の対向放電の放電開始電圧は、その大きくなった幅に応じて、約310Vから、約10Vだけ下がって約300Vとなる。従って、ガス放電管11R、11G、11B、...の間の対向放電の放電開始電圧の差は、小さくなり、約10Vとなる。
図8は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置112の長手方向に垂直な断面の構造を示している。図8において、赤色のガス放電管11Rおよび12Rの細管20Rは誘電率εの小さい材料であり、例えば誘電率εR=3.9の石英であり、緑色のガス放電
管11Gおよび12Gの細管20Gは誘電率εの大きい材料であり、例えば誘電率εG
6.0のソーダライムであり、色のガス放電管11Bおよび12Bの細管20Bは細管20Rの材料より誘電率εが大きく細管20Gの材料より誘電率εが小さい材料であり、例えば誘電率εB=4.6のパイレックス(登録商標)である。例えば、放電管11R、
11Gおよび11Bの管壁の肉厚は100μmであり、長手方向に垂直な断面の幅1.0mmおよび断面高さ0.5mmを有する。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の実施形態による、プラズマ・チューブ・アレイ形式のカラー表示装置の部分的構造を例示している。 図2Aは、透明な複数の表示電極対が形成された前面側支持基板を示している。図2Bは、複数の信号電極または信号電極が形成された背面側支持基板を示している。 図3は、本発明の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図4は、本発明の別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図5は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図6は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図7は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図8は、本発明のさらに別の実施形態による表示装置の長手方向に垂直な断面の構造を示している。 図9は、従来技術によるガス放電管における対向放電開始電圧を示している。 図10は、図6の表示装置のガス放電管における対向放電開始電圧を示している。 図11は、表示装置におけるガス放電管における対向放電開始電圧を示している。

Claims (5)

  1. 内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有する複数のガス放電管が複数並置され、前記ガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、前記ガス放電管の背面側に複数の信号電極が配置されたカラー表示装置であって、
    前記ガス放電管の中の前記蛍光体層として特定の材料を含むガス放電管の背面と前記信号電極との間に電圧調整層が形成され、前記電圧調整層は、表示電極と信号電極の間の放電開始電圧を変化させる材料でできており、前記蛍光体層として異なる材料を含む前記複数のガス放電管における放電開始電圧の差が小さくなるように前記電圧調整層の厚さが選択されることを特徴とする、カラー表示装置。
  2. 内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有するガス放電管が複数並置され、前記ガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、前記ガス放電管の背面側に複数の信号電極が配置されたカラー表示装置であって、
    前記ガス放電管は、前記蛍光体層の材料に応じて、前記複数のガス放電管における表示電極と信号電極の間の放電開始電圧の差が小さくなるように寸法形状が選択されることを特徴とする、カラー表示装置。
  3. 前記寸法形状は、前記ガス放電管の長手方向に垂直な断面の表示面側と背面側の間の距離、前記ガス放電管の背面側の管壁の厚さ、および前記ガス放電管の表示面側の平坦面の幅の中の少なくとも1つであることを特徴とする、請求項2に記載のカラー表示装置。
  4. 内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有するガス放電管が複数並置され、前記ガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、前記ガス放電管の背面側に複数の信号電極が配置されたカラー表示装置であって、
    前記ガス放電管の信号電極の幅は、前記蛍光体層の材料に応じて、前記複数のガス放電管における表示電極と信号電極の間の放電開始電圧の差が小さくなるように寸法が選択されることを特徴とする、カラー表示装置。
  5. 内部に、色に応じて異なる材料で構成される蛍光体層が配置されると共に放電ガスが封入され、長手方向に複数の発光点を有するガス放電管が複数並置され、前記ガス放電管の表示面側に複数の表示電極が配置され、前記ガス放電管の背面側に複数の信号電極が配置されたカラー表示装置であって、
    前記ガス放電管の材料は、前記蛍光体層の材料に応じて、前記複数のガス放電管における表示電極と信号電極の間の放電開始電圧の差が小さくなるように選択されることを特徴とする、カラー表示装置。
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