JP2003132798A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

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JP2003132798A
JP2003132798A JP2001330647A JP2001330647A JP2003132798A JP 2003132798 A JP2003132798 A JP 2003132798A JP 2001330647 A JP2001330647 A JP 2001330647A JP 2001330647 A JP2001330647 A JP 2001330647A JP 2003132798 A JP2003132798 A JP 2003132798A
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Kunio Yoshida
国雄 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電開始電圧を低く押さえ、誤放電電圧を高
く維持することによって、駆動マージンの広い安定した
動作を実現することができ、発光効率が向上したプラズ
マディスプレイパネルを提供する。 【解決手段】 前面基板10に形成された透明電極の第
1電極部分1a、2aが、画面行方向Hにおいて相互に
隣接するセル9の間に形成されている隔壁15上におい
て、隔壁15の幅よりも狭い隙間を形成し、第2電極部
分1b、2bが隔壁15から離されて形成され、第3電
極部1c、2cの画面行方向Hにおける幅が第2電極部
分1b、2bの幅よりも細く形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報表示端末や平
面型テレビなどに用いられるプラズマディスプレイパネ
ルに関し、特に、プラズマディスプレイパネルの構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】AC形プラズマディスプレイパネルには
種々の形式のものがあるが、AC形プラズマディスプレ
イパネルの一種である3電極面放電型プラズマディスプ
レイパネルは、一方の基板である前面基板に走査電極と
共通電極とを形成するとともに、他方の基板である背面
基板にデータ電極を形成し、データ電極及び走査電極を
駆動して、表示すべき単位セルを選択する書き込み放電
を行う一方、走査電極及び共通電極を駆動して選択した
単位セルの面放電による維持放電を行うように構成され
ている。
【0003】この3電極面放電型プラズマディスプレイ
パネルにおいては、前面基板における面放電時に発生す
る高エネルギーのイオンが前面基板の単位セル内の平面
上で移動するため、背面基板に形成した蛍光体を衝撃し
て劣化させることがなく、このため、長寿命化を図るこ
とができ、広く採用されている。
【0004】図7は、従来のAC形3電極面放電型プラ
ズマディスプレイパネルの構造を示す斜視図、図8は、
図7のE−E矢視断面図、図9は、図7のF−F矢視断
面図である。
【0005】従来のAC形3電極面放電型プラズマディ
スプレイパネルにおいては、図7乃至図9に示すよう
に、透明基板からなる前面基板10に、透明電極1と金
属電極3とからなる走査電極5と、透明電極2と金属電
極4からなる共通電極6とが放電ギャップ7を間に挟ん
で形成され、走査電極5及び共通電極6は誘電体層11
aで覆われ、さらに、誘電体層11aは保護層12で覆
われている。
【0006】一方、透明基板からなる背面基板13に
は、データ電極14が形成され、このデータ電極14は
誘電体層11bで覆われている。相互に隣接するデータ
電極14の間の位置には誘電体層11b上に帯状隔壁1
5が形成されている。
【0007】図8に示すように、誘電体層11bの表面
及び帯状隔壁15の側面には、赤色、緑色及び青色の3
原色の発光が得られる蛍光体16R、16G、16Bが
交互に塗布される。前面基板10と背面基板13とは、
走査電極5及び共通電極6とデータ電極14とが相互に
直交するように対向して一体に組み立てられ、前面基板
10と背面基板13との間のスペースである放電空間1
7内には、放電により紫外線を発生するガスが封入され
る。
【0008】上述のような従来のプラズマディスプレイ
パネルにおいては、各単位セル9毎に走査電極5、共通
電極6及びデータ電極14の三種類の電極が配置され、
各蛍光体16R、16G、16Bを含む三個の単位セル
9により、画面の一画素が構成される。
【0009】また、列方向Vにおいて相互に隣接する単
位セル9の間には、単位セル9相互間の放電干渉を防止
するための非放電ギャップ8が設けられている。
【0010】さらに、帯状隔壁15の上面は透明電極1
で覆われていないため、発光を伴わない余分な電流を消
費することがなく、また、隔壁15の端部から透明電極
1を隔置することによって、荷電粒子の損失を低減し、
発光効率の向上が図られている。
【0011】上述のプラズマディスプレイパネルを駆動
する際には、データ電極14及び走査電極5をそれぞれ
データパルス及び走査パルスにより駆動して書き込み放
電を行い、表示すべき単位セル9を選択する一方、走査
電極5及び共通電極6を駆動し、選択した単位セル9の
面放電による維持放電を行わせるような制御がなされ
る。
【0012】さらに、十分な階調表示を行うために、1
フィールド内に8乃至10個のサブフィールドが設けら
れており、各サブフィールドは、書き込み放電を行うた
めの走査期間、維持放電を行うための維持期間及び書き
込み放電を安定させるためのプライミング期間から構成
されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すような従来のプラズマディスプレイパネルにおいて
は、放電ギャップ7を間に挟んで対向する透明電極1、
2の画面行方向Hにおける幅が狭くなり、放電電圧が高
くなるという問題があった。
【0014】また、前面基板と背面基板の位置合わせが
良くない場合、放電ギャップ7を間に挟んで対向する透
明電極1、2の幅が表示画面内のセルで異なり、放電電
圧の分布が大きく、駆動マージンが狭くなるという問題
があった。
【0015】これらの問題を解決するため、例えば、特
開平11−297214号公報は、前面基板と背面基板
との位置合わせによる放電特性の影響を考慮し、透明電
極の突出部の幅を変えた形状の電極を提案している。し
かしながら、透明電極の突出部を細くすると放電領域が
減少し、透明電極の突出部を太くすると金属電極3、4
の近傍の保護層12上に余分な電荷が残りやすく、誤放
電を引き起こすという問題があった。
【0016】また、図7に示した従来のプラズマディス
プレイパネルにおいては、書き込み放電の直前におい
て、誤書き込みを防ぐために放電ギャップ7から離れた
金属電極3、4の近傍に電荷を多く蓄積し、その電荷を
用いて誘電体層11aが透明電極1、2上よりも薄い金
属電極3、4上で書き込み放電を行っている。
【0017】これに対して、特開平10−233171
号公報及び特開平11−297214号公報は、金属電
極上の誘電体層を透明電極上の誘電体層より厚く形成す
るため、金属電極上における放電を利用しない電極構造
を提案している。
【0018】また、特開2000−106090号公報
及び特開2000−294149号公報は、放電空間に
面した部分において透明電極と金属電極とを連結させな
いことにより、金属電極上まで放電を拡大させず、金属
電極上での放電を利用しない電極構造を提案している。
【0019】しかしながら、上記4公報が提案する電極
構造においては、書き込み放電電圧が高くなるという問
題、あるいは、放電ギャップからあまり離れない所に電
荷を蓄積すると誤書き込みが起こるという問題があっ
た。
【0020】本発明は、前述の問題点を解決するために
なされたものであり、放電開始電圧を低く押さえ、誤放
電電圧を高くすることにより駆動マージンを広げ、か
つ、発光効率を向上させることができるプラズマディス
プレイパネルを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、前面基板と、前記前面基板に対向配置さ
れた背面基板と、前記前面基板と前記背面基板との間に
封止された、紫外線を発生するガスと、前記前面基板と
前記背面基板との間隙にマトリクス状に配設された複数
の放電セルと、を備えるプラズマディスプレイパネルに
おいて、前記前面基板に形成された放電ギャップ近傍の
透明電極の第1電極部分が画面行方向に隣接する放電セ
ル間の隔壁上において前記隔壁の幅よりも狭い隙間を形
成し、放電ギャップ近傍以外で金属電極近傍以外の透明
電極の第2電極部分が隔壁から離されて形成され、前記
金属電極近傍の前記透明電極の第3電極部分の画面行方
向幅が前記第2電極部分よりも細く形成されたことを特
徴とするプラズマディスプレイパネルを提供する。
【0022】また、本発明は、前面基板と、前記前面基
板に対向配置された背面基板と、前記前面基板と前記背
面基板との間に封止された、紫外線を発生するガスと、
前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス状に
配設された複数の放電セルと、を備え、前記放電セルの
各々は、走査電極と、放電ギャップを介して前記走査電
極と対向して配置されている共通電極と、からなり、前
記走査電極は、画面行方向に延びる第1の金属電極と、
前記第1の金属電極に接続されている第1の透明電極
と、からなり、前記共通電極は、画面行方向に延びる第
2の金属電極と、前記第2の金属電極に接続されている
第2の透明電極と、からなり、相互に隣接する前記走査
電極の間及び相互に隣接する前記共通電極の間には、そ
れぞれ、画面列方向に延びる隔壁が前記背面基板上に形
成されているプラズマディスプレイパネルにおいて、前
記第1及び第2の透明電極の各々は、画面行方向におけ
る幅が相互に異なり、かつ、画面列方向に連続して形成
されている複数の電極部分からなり、画面行方向におい
て相互に隣接する前記放電セルにおける前記放電ギャッ
プに接して位置する第1電極部分が、前記隔壁上におい
て、前記隔壁の幅よりも狭い隙間を形成し、前記放電ギ
ャップに接せず、かつ、前記第1及び第2の金属電極に
接していない第2電極部分が前記隔壁から隔置され、前
記第1及び第2の金属電極に接する第3電極部分が前記
第2電極部分の画面行方向における幅よりも小さい幅を
有していることを特徴とするプラズマディスプレイパネ
ルを提供する。
【0023】第1及び第2の透明電極を構成する電極部
分の数は3以上の任意の数である。例えば、第1及び第
2の透明電極を第一乃至第三の電極部分から構成する場
合には、第一の電極部分が前記第1電極部分を形成し、
第二の電極部分が前記第2電極部分を形成し、第三の電
極部分が前記第3電極部分を形成することとなる。
【0024】さらに、本発明は、前面基板と、前記前面
基板に対向配置された背面基板と、前記前面基板と前記
背面基板との間に封止された、紫外線を発生するガス
と、前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス
状に配設された複数の放電セルと、を備えるプラズマデ
ィスプレイパネルにおいて、前記前面基板に形成された
放電ギャップ近傍の透明電極の第1電極部分が画面行方
向に隣接する放電セル間で連結され、放電ギャップ近傍
以外で金属電極近傍以外の透明電極の第2電極部分が隔
壁から離されて形成され、前記金属電極近傍の前記透明
電極の第3電極部分の画面行方向幅が前記第2部分より
も細く形成されたことを特徴とするプラズマディスプレ
イパネルを提供する。
【0025】さらに、本発明は、前面基板と、前記前面
基板に対向配置された背面基板と、前記前面基板と前記
背面基板との間に封止された、紫外線を発生するガス
と、前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス
状に配設された複数の放電セルと、を備え、前記放電セ
ルの各々は、走査電極と、放電ギャップを介して前記走
査電極と対向して配置されている共通電極と、からな
り、前記走査電極は、画面行方向に延びる第1の金属電
極と、前記第1の金属電極に接続されている第1の透明
電極と、からなり、前記共通電極は、画面行方向に延び
る第2の金属電極と、前記第2の金属電極に接続されて
いる第2の透明電極と、からなり、相互に隣接する前記
走査電極の間及び相互に隣接する前記共通電極の間に
は、それぞれ、画面列方向に延びる隔壁が前記背面基板
上に形成されているプラズマディスプレイパネルにおい
て、前記第1及び第2の透明電極の各々は、画面行方向
における幅が相互に異なり、かつ、画面列方向に連続し
て形成されている複数の電極部分からなり、画面行方向
において相互に隣接する前記放電セルにおける前記放電
ギャップに接して位置する第1電極部分は前記放電セル
間で連結して形成され、前記放電ギャップに接せず、か
つ、前記第1及び第2の金属電極に接していない第2電
極部分が前記隔壁から隔置され、前記第1及び第2の金
属電極に接する第3電極部分が前記第2電極部分の画面
行方向における幅よりも小さい幅を有していることを特
徴とするプラズマディスプレイパネルを提供する。
【0026】第1及び第2の透明電極を構成する電極部
分の数は3以上の任意の数である。例えば、第1及び第
2の透明電極を第一乃至第三の電極部分から構成する場
合には、第一の電極部分が前記第1電極部分を形成し、
第二の電極部分が前記第2電極部分を形成し、第三の電
極部分が前記第3電極部分を形成することとなる。
【0027】前記第1電極部分の画面列方向幅が30μ
m乃至80μmであることが好ましい。
【0028】前記第2電極部分が前記隔壁から10μm
乃至50μm離れて形成されていることが好ましい。
【0029】前記第1電極部分の画面行方向幅が20μ
m乃至100μmであることが好ましい。
【0030】前記第3電極部分の画面列方向幅が20μ
m乃至100μmであることが好ましい。
【0031】画面行方向において相互に隣接する前記第
1電極部分の間の前記隔壁上における間隔は10μm乃
至30μmであることが好ましい。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第一の実施形態
に係るプラズマディスプレイパネルの構造を示す平面
図、図2は、図1のA−A矢視断面図、図3は、図1の
B−B矢視断面図である。
【0033】本実施形態に係るプラズマディスプレイパ
ネルは、前面基板10と、前面基板10に対向配置され
た背面基板13と、前面基板10と背面基板13との間
に封止され、紫外線を発生するガス(図示せず)と、前
面基板10と背面基板13との間隙にマトリクス状に配
設された複数の放電セル9と、からなる。
【0034】放電セル9の各々は、走査電極5と、放電
ギャップ7を介して走査電極5と対向して配置されてい
る共通電極6と、からなっている。
【0035】走査電極5は、画面行方向Hに延びる第1
の金属電極3と、第1の金属電極3に接続されている第
1の透明電極1(図3参照)と、からなり、共通電極6
は、画面行方向Hに延びる第2の金属電極4と、第2の
金属電極4に接続されている第2の透明電極2(図3参
照)と、からなる。
【0036】図1乃至図3に示すように、走査電極5及
び共通電極6は、例えば、ソーダライムガラス製の透明
基板からなる前面基板10上に形成されており、画面の
行方向Hに平行に、かつ、画面の列方向Vにおいて交互
に又は2つおきに配列される。本実施形態においては、
画面の列方向Vにおいて、2個の走査電極5と2個の共
通電極6とを交互に配列している。相互に対向する2個
の走査電極5における第1の金属電極3の間、あるい
は、相互に対向する2個の共通電極6における第2の金
属電極4の間は非放電ギャップ8により隔てられてい
る。
【0037】第1の金属電極3及び第2の金属電極4
は、例えば、銅、銀、アルミニウム等の金属からなり、
第1の透明電極1及び第2の透明電極2は、例えば、I
TO(Indium Tin Oxide)または酸化
錫(NESA)等の透明材料からなる。
【0038】走査電極5及び共通電極6は、亜鉛含有フ
リットガラス、鉛含有フリットガラス等からなる誘電体
層11aで覆われており、誘電体層11aは、例えば、
MgO(酸化マグネシウム)からなる保護層12で覆わ
れている。
【0039】相互に隣接する走査電極5の間及び相互に
隣接する共通電極6の間には、それぞれ、画面列方向V
に延びる複数の隔壁15が背面基板13上に形成されて
いる。隔壁15は、例えば、鉛含有フリットガラス等か
らなる。
【0040】第1の透明電極1は、画面行方向Hにおけ
る幅が相互に異なり、かつ、画面列方向Vに連続して形
成されている第1電極部分1a、第2電極部分1b及び
第3電極部分1cからなる。
【0041】第1電極部分1aは、画面行方向Hにおい
て相互に隣接する放電セル9における放電ギャップ7に
接して位置し、隔壁15上において、隔壁15の幅より
も狭い隙間を形成している。本実施形態においては、こ
の隙間は15μmの長さを有している。ただし、隙間の
長さは15μmに限定されるものではなく、10μm乃
至30μmの範囲内であればよい。
【0042】第2電極部分1bは、放電ギャップ7には
接せることなく、かつ、第1の金属電極3にも接するこ
となく、隔壁15から20μm隔置されている。
【0043】なお、第2電極部分1bは、隔壁15から
10μm乃至50μmの範囲内で隔置されていればよ
い。
【0044】第3電極部分1cは、第1の金属電極3に
接しており(図3参照)、さらに、第2電極部分1bの
画面行方向Hにおける幅よりも小さい幅を有している。
【0045】第1電極部分1a、第2電極部分1b及び
第3電極部分1cの画面行方向Hにおける幅をそれぞれ
W1、W2、とすると、W1>W2>W3である。
【0046】第1の透明電極1と同様に、第2の透明電
極2は、画面行方向Hにおける幅が相互に異なり、か
つ、画面列方向Vに連続して形成されている第1電極部
分2a、第2電極部分2b及び第3電極部分2cからな
る。
【0047】第1電極部分2aは、第1の透明電極1の
第1電極部分1aに対向するとともに、画面行方向Hに
おいて相互に隣接する放電セル9における放電ギャップ
7に接して位置し、隔壁15上において、隔壁15の幅
よりも狭い隙間を形成している。
【0048】第2電極部分2bは、放電ギャップ7には
接せることなく、かつ、第2の金属電極4にも接するこ
となく、隔壁15から隔置されている。
【0049】第3電極部分2cは、第2の金属電極4に
接しており(図3参照)、さらに、第2電極部分2bの
画面行方向Hにおける幅よりも小さい幅を有している。
【0050】第1電極部分2a、第2電極部分2b及び
第3電極部分2cの画面行方向Hにおける幅をそれぞれ
S1、S2、S3とすると、S1>S2>S3であり、
かつ、S1=W1、S2=W2、S3=W3である。
【0051】背面基板13は、前面基板10と同様に、
ソーダライムガラス等の透明基板からなり、背面基板1
3上には、銅、銀、アルミニウム等の金属からなるデー
タ電極14が、走査電極5及び共通電極6と直交するよ
うに、画面の列方向Vに平行に配列されている。
【0052】データ電極14は、亜鉛含有フリットガラ
ス、鉛含有フリットガラス等からなる誘電体層11bで
覆われている。前述の隔壁15はデータ電極14の間に
おいて誘電体層11b上に形成されている。
【0053】画面行方向Hに配列されている3つの単位
セル9が1画素を構成している。図2に示すように、誘
電体層11bの表面と隔壁15の側面には、赤色、緑
色、青色の3原色の発光が得られる蛍光体16R、16
G、16Bがそれぞれ交互に塗布されている。各蛍光体
16R、16G、16Bとしては、周知の材料を用いる
ことができ、赤用蛍光体としては、例えば(Y,Ga)
BO3:Euが、緑用蛍光体としては、例えば、Zn2
iO4:Mnが、青用蛍光体としては、例えば、BaM
gAl1423:Euがそれぞれ用いられる。
【0054】前面基板10と背面基板13とは、走査電
極5及び共通電極6とデータ電極14とが相互に直交す
るように、かつ、第2電極部分1b、2bの画面行方向
Hにおける中心点とデータ電極14の画面行方向Hにお
ける中心点とが重なるように対向して一体に組み立てら
れ、隣接する二つの隔壁15の間に形成される放電空間
17内には、放電により紫外線を発生する紫外線発生用
ガスが封入される。この紫外線発生用ガスとしては、例
えば、NeとXeとの混合ガス、HeとNeとXeとの
混合ガス等が用いられる。
【0055】上述のような構成を有する本実施形態に係
るプラズマディスプレイパネルによれば、放電ギャップ
7を間に挟んで相互に対向する第1電極部分1a、2a
の画面行方向Hにおける幅を従来の透明電極形状に比べ
て広く確保できるため、前面基板10と背面基板13の
組立ずれや焼成による基板収縮の差異が生じても、一定
の幅を確保することができる。
【0056】一般に、放電開始電圧は放電ギャップ7を
間に挟んで対向する透明電極1、2の画面行方向Hにお
ける幅が狭いと高く、広いと低くなる傾向があるが、本
実施形態に係るプラズマディスプレイパネルによれば、
単位セル9の放電開始電圧及び表示面内の放電開始電圧
分布を低く押さえることができる。
【0057】例えば、対角42インチVGAクラスにお
いては、第1電極部分1a及び第2電極部分2aの画面
行方向Hにおける幅は330μm乃至350μmとする
ことが望ましく、第1電極部分1a及び第2電極部分2
aの画面列方向Vにおける幅は50μm乃至80μmと
することが望ましい。また、例えば、対角30インチX
GAクラスにおいては、第1電極部分1a及び第2電極
部分2aの画面行方向Hにおける幅は140μm乃至1
50μmとすることが望ましく、第1電極部分1a及び
第2電極部分2aの画面列方向Vにおける幅は30μm
乃至50μmとすることが望ましい。
【0058】本実施形態に係るプラズマディスプレイパ
ネルによれば、放電開始電圧に大きく影響しない透明電
極部分、例えば、第2電極部分1b、2b及び第3電極
部分1c、2cにおいては、隔壁15上に位置する透明
電極部分を省いたため、放電発光にほとんど関与しない
電流を削減することができ、発光効率の向上を図ること
ができる。
【0059】ただし、絶対輝度を確保するため、第2電
極部分1b、2bの画面行方向Hにおける幅としては、
放電発光に関与する電流を投入できる程度の幅が必要で
ある。例えば、対角42インチVGAクラスにおける第
2電極部分1b、2bの画面行方向Hにおける幅は20
0μm乃至260μmとすることが望ましい。また、対
角30インチXGAクラスにおける第2電極部分1b、
2bの画面行方向Hにおける幅は60μm乃至80μm
とすることが望ましい。
【0060】また、本実施形態に係るプラズマディスプ
レイパネルにおいては、第3電極部分1c、2cの画面
行方向Hにおける幅を細くし、消去しきれない電荷量を
削減したので、誤放電電圧を高くすることができる。
【0061】ただし、第3電極部分1c、2cの画面行
方向Hにおける幅を細くしすぎると、書き込み放電に必
要な電荷が減り、書き込み放電電圧が高くなるため、最
適な幅を設定することが必要である。
【0062】例えば、対角42インチVGAクラスにお
ける第3電極部分1c、2cの画面行方向Hにおける幅
は50μm乃至100μmとすることが望ましく、第3
電極部分1c、2cの画面列方向Vにおける幅は30μ
m乃至100μmとすることが望ましい。また、対角3
0インチXGAクラスにおける第3電極部分1c、2c
の画面行方向Hにおける幅は20μm乃至50μmとす
ることが望ましく、第3電極部分1c、2cの画面列方
向Vにおける幅は20μm乃至30μmとすることが望
ましい。これにより、駆動マージンが広がり、安定した
動作を実現し、かつ、発光効率の向上を図ることができ
る。
【0063】図4は、本発明の第二の実施形態に係るプ
ラズマディスプレイパネルの構造を示す平面図、図5
は、図4のC−C矢視断面図、図6は、図4のD−D矢
視断面図である。
【0064】本実施形態に係るプラズマディスプレイパ
ネルは、前面基板10と、前面基板10に対向配置され
た背面基板13と、前面基板10と背面基板13との間
に封止され、紫外線を発生するガス(図示せず)と、前
面基板10と背面基板13との間隙にマトリクス状に配
設された複数の放電セル9と、からなる。
【0065】放電セル9の各々は、走査電極5と、放電
ギャップ7を介して走査電極5と対向して配置されてい
る共通電極6と、からなっている。
【0066】走査電極5は、画面行方向Hに延びる第1
の金属電極3と、第1の金属電極3に接続されている第
1の透明電極1(図6参照)と、からなり、共通電極6
は、画面行方向Hに延びる第2の金属電極4と、第2の
金属電極4に接続されている第2の透明電極2(図6参
照)と、からなる。
【0067】図4乃至図6に示すように、走査電極5及
び共通電極6は、例えば、ソーダライムガラス製の透明
基板からなる前面基板10上に形成されており、画面の
行方向Hに平行に、かつ、交互に又は2つおきに配列さ
れる。本実施形態においては、画面の列方向Vにおい
て、2個の走査電極5と2個の共通電極6とを交互に配
列している。相互に対向する2個の走査電極5における
第1の金属電極3の間、あるいは、相互に対向する2個
の共通電極6における第2の金属電極4の間は非放電ギ
ャップ8により隔てられている。
【0068】第1の金属電極3及び第2の金属電極4
は、例えば、銅、銀、アルミニウム等の金属からなり、
第1の透明電極1及び第2の透明電極2は、例えば、I
TO(Indium Tin Oxide)または酸化
錫(NESA)等の透明材料からなる。
【0069】走査電極5及び共通電極6は、亜鉛含有フ
リットガラス、鉛含有フリットガラス等からなる誘電体
層11aで覆われており、誘電体層11aは、例えば、
MgO(酸化マグネシウム)からなる保護層12で覆わ
れている。
【0070】相互に隣接する走査電極5の間及び相互に
隣接する共通電極6の間には、それぞれ、画面列方向V
に延びる複数の隔壁15が背面基板13上に形成されて
いる。隔壁15は、例えば、鉛含有フリットガラス等か
らなる。
【0071】第1の透明電極1は、画面行方向Hにおけ
る幅が相互に異なり、かつ、画面列方向Vに連続して形
成されている第1電極部分1a、第2電極部分1b及び
第3電極部分1cからなる。
【0072】第1電極部分1aは、画面行方向Hにおい
て相互に隣接する放電セル9における放電ギャップ7に
接し、かつ、各単位セル9を相互に接続している。すな
わち、前述の第一の実施形態においては、第1電極部分
1aは各単位セル9毎に独立に形成されていたが、本実
施形態においては、第1電極部分1aは画面行方向Hに
延びる一本のラインとして形成されているため、各単位
セル9を相互に接続する機能を有している。
【0073】第2電極部分1bは、放電ギャップ7には
接せることなく、かつ、第1の金属電極3にも接するこ
となく、隔壁15から隔置されている。
【0074】第3電極部分1cは、第1の金属電極3に
接しており(図6参照)、さらに、第2電極部分1bの
画面行方向Hにおける幅よりも小さい幅を有している。
【0075】第1電極部分1a、第2電極部分1b及び
第3電極部分1cの画面行方向Hにおける幅をそれぞれ
W1、W2、とすると、W1>W2>W3である。
【0076】第1の透明電極1と同様に、第2の透明電
極2は、画面行方向Hにおける幅が相互に異なり、か
つ、画面列方向Vに連続して形成されている第1電極部
分2a、第2電極部分2b及び第3電極部分2cからな
る。
【0077】第1電極部分2aは、画面行方向Hにおい
て相互に隣接する放電セル9における放電ギャップ7に
接し、かつ、各単位セル9を相互に接続している。すな
わち、第1電極部分2aは、透明電極1の第1電極部分
1aと同様に、画面行方向Hに延びる一本のラインとし
て形成されており、各単位セル9を相互に接続する機能
を有している。
【0078】第2電極部分2bは、放電ギャップ7には
接せることなく、かつ、第1の金属電極3にも接するこ
となく、隔壁15から20μm隔置されている。
【0079】なお、第2電極部分2bは、隔壁15から
10μm乃至50μmの範囲内で隔置されていればよ
い。
【0080】第3電極部分2cは、第2の金属電極4に
接しており(図6参照)、さらに、第2電極部分2bの
画面行方向Hにおける幅よりも小さい幅を有している。
【0081】第1電極部分2a、第2電極部分2b及び
第3電極部分2cの画面行方向Hにおける幅をそれぞれ
S1、S2、S3とすると、S1>S2>S3であり、
かつ、S1=W1、S2=W2、S3=W3である。
【0082】背面基板13は、前面基板10と同様に、
ソーダライムガラス等の透明基板からなり、背面基板1
3上には、銅、銀、アルミニウム等の金属からなるデー
タ電極14が、走査電極5及び共通電極6と直交するよ
うに、画面の列方向Vに平行に配列されている。
【0083】データ電極14は、亜鉛含有フリットガラ
ス、鉛含有フリットガラス等からなる誘電体層11bで
覆われている。前述の隔壁15はデータ電極14の間に
おいて誘電体層11b上に形成されている。
【0084】画面行方向Hに配列されている3つの単位
セル9が1画素を構成している。図5に示すように、誘
電体層11bの表面と隔壁15の側面には、赤色、緑
色、青色の3原色の発光が得られる蛍光体16R、16
G、16Bがそれぞれ交互に塗布されている。各蛍光体
16R、16G、16Bとしては、周知の材料を用いる
ことができ、赤用蛍光体としては、例えば(Y,Ga)
BO3:Euが、緑用蛍光体としては、例えば、Zn2
iO4:Mnが、青用蛍光体としては、例えば、BaM
gAl1423:Euがそれぞれ用いられる。
【0085】前面基板10と背面基板13とは、走査電
極5及び共通電極6とデータ電極14とが相互に直交す
るように、かつ、第2電極部分1b、2bの画面行方向
Hにおける中心点とデータ電極14の画面行方向Hにお
ける中心点とが重なるように対向して一体に組み立てら
れ、隣接する二つの隔壁15の間に形成される放電空間
17内には、放電により紫外線を発生する紫外線発生用
ガスが封入される。この紫外線発生用ガスとしては、例
えば、NeとXeとの混合ガス、HeとNeとXeとの
混合ガス等が用いられる。
【0086】上述のような構成を有する本実施形態に係
るプラズマディスプレイパネルによれば、放電ギャップ
7を間に挟んで相互に対向する第1電極部分1a、2a
の画面行方向Hにおける幅を従来の透明電極形状に比べ
て広く確保できるため、前面基板10と背面基板13の
組立ずれや焼成による基板収縮の差異が生じても、一定
の幅を確保することができる。
【0087】一般に、放電開始電圧は放電ギャップ7を
間に挟んで対向する透明電極1、2の画面行方向Hにお
ける幅が狭いと高く、広いと低くなる傾向があるが、本
実施形態に係るプラズマディスプレイパネルによれば、
第1の実施形態よりも、単位セル9の放電開始電圧及び
表示面内の放電開始電圧分布を低く押さえることができ
る。
【0088】例えば、対角42インチVGAクラスにお
いては、第1電極部分1a及び第2電極部分2aの画面
列方向Vにおける幅は50μm乃至80μmとすること
が望ましい。また、例えば、対角30インチXGAクラ
スにおいては、第1電極部分1a及び第2電極部分2a
の画面列方向Vにおける幅は30μm乃至50μmとす
ることが望ましい。
【0089】本実施形態に係るプラズマディスプレイパ
ネルによれば、放電開始電圧に大きく影響しない透明電
極部分、例えば、第2電極部分1b、2b及び第3電極
部分1c、2cにおいては、隔壁15上に位置する透明
電極部分を省いたため、放電発光にほとんど関与しない
電流を削減することができ、発光効率の向上を図ること
ができる。
【0090】ただし、絶対輝度を確保するため、第2電
極部分1b、2bの画面行方向Hにおける幅としては、
放電発光に関与する電流を投入できる程度の幅が必要で
ある。例えば、対角42インチVGAクラスにおける第
2電極部分1b、2bの画面行方向Hにおける幅は20
0μm乃至260μmとすることが望ましい。また、対
角30インチXGAクラスにおける第2電極部分1b、
2bの画面行方向Hにおける幅は60μm乃至80μm
とすることが望ましい。
【0091】また、本実施形態に係るプラズマディスプ
レイパネルにおいては、第3電極部分1c、2cの画面
行方向Hにおける幅を細くし、消去しきれない電荷量を
削減したので、誤放電電圧を高くすることができる。
【0092】ただし、第3電極部分1c、2cの画面行
方向Hにおける幅を細くしすぎると、書き込み放電に必
要な電荷が減り、書き込み放電電圧が高くなるため、最
適な幅を設定することが必要である。
【0093】例えば、対角42インチVGAクラスにお
ける第3電極部分1c、2cの画面行方向Hにおける幅
は50μm乃至100μmとすることが望ましく、第3
電極部分1c、2cの画面列方向Vにおける幅は30μ
m乃至100μmとすることが望ましい。また、対角3
0インチXGAクラスにおける第3電極部分1c、2c
の画面行方向Hにおける幅は20μm乃至50μmとす
ることが望ましく、第3電極部分1c、2cの画面列方
向Vにおける幅は20μm乃至30μmとすることが望
ましい。これにより、駆動マージンが広がり、安定した
動作を実現し、かつ、発光効率の向上を図ることができ
る。
【0094】さらに、本実施形態に係るプラズマディス
プレイパネルにおいては、第1電極部分1a、2aを画
面行方向Hにおいて各単位セル9間で繋げたため、第3
電極部1c、2cに切れが生じて、第1金属電極3また
は第2金属電極4との電気的接続が絶たれたとしても、
第1電極部分1a、2aを介して、隣接単位セルから電
流を供給でき、各単位セルを安定して動作させることが
できる。
【0095】以上、本発明の実施形態を図面により詳述
してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
設計の変更が可能である。
【0096】例えば、走査電極5及び共通電極6の画面
列方向Vにおける配列は本発明において特に限定される
ものではない。第1及び第2の実施形態においては、図
1及び図4に示すように、走査電極5、共通電極6、共
通電極6、走査電極5、走査電極5…の順に配列されて
いるが、配列順番を、例えば、共通電極6、走査電極
5、走査電極5、共通電極6、共通電極6…、あるい
は、走査電極5、共通電極6、走査電極5、共通電極6
…、あるいは、共通電極6、走査電極5、共通電極6、
走査電極5…とすることも可能である。
【0097】また、隔壁15の形状は、本発明において
特に限定されるものではなく、本実施形態における帯状
形状に代えて、井桁形状とすることもできる。
【0098】また、単位セル9の形状と配列は、本発明
において特に限定されるものではない。第1及び第2の
実施形態のように、画面行方向Hにおける3個の単位セ
ル9により長方形形状の1画素を形成することに代え
て、例えば、三角形の各頂点に配列された3個の単位セ
ル9により六角形形状の1画素を形成することも可能で
ある。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプラ
ズマディスプレイパネルによれば、放電ギャップを間に
挟んで対向する透明電極の第1電極部分の画面行方向に
おける幅を広く確保できるため、前面基板と背面基板と
の間の組立ずれや焼成による基板収縮の差異が生じて
も、放電開始電圧を低く押さえることができる。
【0100】更に、放電開始電圧に大きく影響しない透
明電極部分、例えば、隔壁上に位置する透明電極部分を
省き(すなわち、第2電極部分及び第3電極部分は隔壁
を覆わないように隔壁から隔置して形成し)、かつ、絶
対輝度を確保するために第2電極部分の画面行方向にお
ける幅を細くしすぎないように作成したため、余分な電
流を削減でき、発光効率を向上させることができる。
【0101】また、書き込み放電を高くしない範囲内
で、第1電極部分の画面行方向における幅を細くしたの
で、誤放電電圧を高くすることが可能である。
【0102】従って、本発明に係るプラズマディスプレ
イパネルにおいては、放電開始電圧が低く、誤放電電圧
が高いため、駆動マージンが広がり、安定した動作を実
現することができる。
【0103】また、第1電極部分を画面行方向の各単位
セル間で繋げることにより、第3電極部分に切れが生じ
ても、第1電極部分を介して隣接する単位セルから電流
の供給を受けることができ、各単位セルを安定して動作
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係るプラズマディス
プレイパネルの平面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】本発明の第二の実施形態に係るプラズマディス
プレイパネルの平面図である。
【図5】図4のC−C矢視断面図である。
【図6】図4のD−D矢視断面図である。
【図7】従来のプラズマディスプレイパネルの斜視図で
ある。
【図8】図7のE−E矢視断面図である。
【図9】図7のF−F矢視断面図である。
【符号の説明】
1、2 透明電極 1a、2a 第1電極部分 1b、2b 第2電極部分 1c、2c 第3電極部分 3 第1の金属電極 4 第2の金属電極 5 走査電極 6 共通電極 7 放電ギャップ 8 非放電ギャップ 9 単位セル 10 前面基板 11a、11b 誘電体層 12 保護層 13 背面基板 14 データ電極 15 隔壁 16R、16G、16B 蛍光体 17 放電空間

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面基板と、 前記前面基板に対向配置された背面基板と、 前記前面基板と前記背面基板との間に封止された、紫外
    線を発生するガスと、 前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス状に
    配設された複数の放電セルと、 を備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、 前記前面基板に形成された放電ギャップ近傍の透明電極
    の第1電極部分が画面行方向に隣接する放電セル間の隔
    壁上において前記隔壁の幅よりも狭い隙間を形成し、 放電ギャップ近傍以外で金属電極近傍以外の透明電極の
    第2電極部分が隔壁から離されて形成され、 前記金属電極近傍の前記透明電極の第3電極部分の画面
    行方向幅が前記第2電極部分よりも細く形成されたこと
    を特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 【請求項2】 前面基板と、 前記前面基板に対向配置された背面基板と、 前記前面基板と前記背面基板との間に封止された、紫外
    線を発生するガスと、 前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス状に
    配設された複数の放電セルと、を備え、 前記放電セルの各々は、走査電極と、放電ギャップを介
    して前記走査電極と対向して配置されている共通電極
    と、からなり、 前記走査電極は、画面行方向に延びる第1の金属電極
    と、前記第1の金属電極に接続されている第1の透明電
    極と、からなり、 前記共通電極は、画面行方向に延びる第2の金属電極
    と、前記第2の金属電極に接続されている第2の透明電
    極と、からなり、 相互に隣接する前記走査電極の間及び相互に隣接する前
    記共通電極の間には、それぞれ、画面列方向に延びる隔
    壁が前記背面基板上に形成されているプラズマディスプ
    レイパネルにおいて、 前記第1及び第2の透明電極の各々は、画面行方向にお
    ける幅が相互に異なり、かつ、画面列方向に連続して形
    成されている複数の電極部分からなり、 画面行方向において相互に隣接する前記放電セルにおけ
    る前記放電ギャップに接して位置する第1電極部分が、
    前記隔壁上において、前記隔壁の幅よりも狭い隙間を形
    成し、 前記放電ギャップに接せず、かつ、前記第1及び第2の
    金属電極に接していない第2電極部分が前記隔壁から隔
    置され、 前記第1及び第2の金属電極に接する第3電極部分が前
    記第2電極部分の画面行方向における幅よりも小さい幅
    を有していることを特徴とするプラズマディスプレイパ
    ネル。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の透明電極の各々は第
    一乃至第三の電極部分からなり、 前記第一の電極部分が前記第1電極部分を形成し、 前記第二の電極部分が前記第2電極部分を形成し、 前記第三の電極部分が前記第3電極部分を形成するもの
    であることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディ
    スプレイパネル。
  4. 【請求項4】 前面基板と、 前記前面基板に対向配置された背面基板と、 前記前面基板と前記背面基板との間に封止された、紫外
    線を発生するガスと、 前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス状に
    配設された複数の放電セルと、 を備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、 前記前面基板に形成された放電ギャップ近傍の透明電極
    の第1電極部分が画面行方向に隣接する放電セル間で連
    結され、 放電ギャップ近傍以外で金属電極近傍以外の透明電極の
    第2電極部分が隔壁から離されて形成され、 前記金属電極近傍の前記透明電極の第3電極部分の画面
    行方向幅が前記第2部分よりも細く形成されたことを特
    徴とするプラズマディスプレイパネル。
  5. 【請求項5】 前面基板と、 前記前面基板に対向配置された背面基板と、 前記前面基板と前記背面基板との間に封止された、紫外
    線を発生するガスと、 前記前面基板と前記背面基板との間隙にマトリクス状に
    配設された複数の放電セルと、を備え、 前記放電セルの各々は、走査電極と、放電ギャップを介
    して前記走査電極と対向して配置されている共通電極
    と、からなり、 前記走査電極は、画面行方向に延びる第1の金属電極
    と、前記第1の金属電極に接続されている第1の透明電
    極と、からなり、 前記共通電極は、画面行方向に延びる第2の金属電極
    と、前記第2の金属電極に接続されている第2の透明電
    極と、からなり、 相互に隣接する前記走査電極の間及び相互に隣接する前
    記共通電極の間には、それぞれ、画面列方向に延びる隔
    壁が前記背面基板上に形成されているプラズマディスプ
    レイパネルにおいて、 前記第1及び第2の透明電極の各々は、画面行方向にお
    ける幅が相互に異なり、かつ、画面列方向に連続して形
    成されている複数の電極部分からなり、 画面行方向において相互に隣接する前記放電セルにおけ
    る前記放電ギャップに接して位置する第1電極部分は前
    記放電セル間で連結して形成され、 前記放電ギャップに接せず、かつ、前記第1及び第2の
    金属電極に接していない第2電極部分が前記隔壁から隔
    置され、 前記第1及び第2の金属電極に接する第3電極部分が前
    記第2電極部分の画面行方向における幅よりも小さい幅
    を有していることを特徴とするプラズマディスプレイパ
    ネル。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の透明電極の各々は第
    一乃至第三の電極部分からなり、 前記第一の電極部分が前記第1電極部分を形成し、 前記第二の電極部分が前記第2電極部分を形成し、 前記第三の電極部分が前記第3電極部分を形成するもの
    であることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディ
    スプレイパネル。
  7. 【請求項7】 前記第1電極部分の画面列方向幅が30
    μm乃至80μmであることを特徴とする請求項1乃至
    6の何れか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 【請求項8】 前記第2電極部分が前記隔壁から10μ
    m乃至50μm離れて形成されていることを特徴とする
    請求項1乃至6の何れか一項に記載のプラズマディスプ
    レイパネル。
  9. 【請求項9】 前記第1電極部分の画面行方向幅が20
    μm乃至100μmであることを特徴とする請求項1乃
    至6の何れか一項に記載のプラズマディスプレイパネ
    ル。
  10. 【請求項10】 前記第3電極部分の画面列方向幅が2
    0μm乃至100μmであることを特徴とする請求項1
    乃至6の何れか一項に記載のプラズマディスプレイパネ
    ル。
  11. 【請求項11】 画面行方向において相互に隣接する前
    記第1電極部分の間の前記隔壁上における間隔は10μ
    m乃至30μmであることを特徴とする請求項1乃至3
    の何れか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。
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