JPWO2006040795A1 - 無垢木材結合パネル及びこのパネルに使用する角材 - Google Patents

無垢木材結合パネル及びこのパネルに使用する角材 Download PDF

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    • B27M3/0066Manufacture or reconditioning of specific semi-finished or finished articles of composite or compound articles characterised by tongue and groove or tap hole connections

Abstract

角材1,11,21,31の四つの表面に係合用凹凸部2,12,22,32,3,13,23,33を角材1,11,21,31の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部3,13,23,33の何れか一方の壁4,14,24,34に係止凹溝5,15,25,35と係止凸条6,16,26,36を設け、上記多数の角材1,11,21,31を用意し、複数の上記角材1,11,21,31を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材1,11,21,31の係合用凹部2,12,22,32と係合用凸部3,13,23,33とを嵌め合い、隣れる係合用凸部3,13,23,33の係止凸条6,16,26,36を隣れる角材1,11,21,31の対応する係合用凸部3,13,23,33の係止凹溝5,15,25,35に係合し、この係合を楔41を用いて楔作用により結合してある。

Description

本発明は、有害物質を含まない、例えば住宅建築に有効活用できる無垢木材結合パネル及びこの無垢木材結合パネルに使用する角材に関する。
山の森林はダムの役割をしている。そこで山が荒れると水源維持ができなくなる。即ち、山林は人手をかけて管理しないと、風圧、積雪によって倒木に至り、有効に保存されない。特に人工林は、間伐、下草刈、枝打(年間6〜7回)の手間をかけないと有効に保存されない。ところが、現状では山林を皆伐し、山出しを行っても、人件費もでないから人手をかけて管理していない山林が多い。そこで、国がとりあえず山を守るため、皆伐の予算を出して木を切っている。しかし現状ではこの皆伐材、間伐材が使用されることなく無駄になっている。
一方、近年では日本の木材需要は、地球環境を破壊しながら輸入材に依存している。林野庁の集計では、国産材の自給率は平均20%を切る状態である。
わが国でも地球環境のため、森林保全のため、皆伐、間伐を行い、資源の無駄使いが行われている。
建築循環資材としての木材は、30年、50年、100年経たないと使えないので、本来大事に使わなければならないはずである。
国産材の振興を図り、決して無駄にすることなく、森林資源の木材を住宅建築に有効に活用すること、そして、人工林と自然林のバランスを取りつつ、地球環境を維持することが、求められている。
そこで、フリーサイズ、フリー形状、フリー断面の無垢木材パネル(結合単体材)は、厚さ、形状、面積の制約を受けず、無垢木材パネルの組立てが可能であり、ホルムアルデヒド等の有害物質を含まない、地球環境、地域環境、住人に負荷をかけないエコロジー建築に必要な無垢フリーサイズパネルの開発が求められており、既に提案されている(例えば特許文献1)。
特表2002−520198号公報
上記無垢フリーサイズパネルは、地域木材使用、輸送コスト削減、CO排出量の低減ができ、断熱、調湿、吸音、遮音効果に優れ、省エネルギーが図れ、製造、輸送、廃棄、人工材料等取り換え等による環境負荷の低減も図れる。
しかも、葉干し乾燥した木材を柾目板状に製材し野積み乾燥後、含水率15%程度の板材を加工することが板の反り狂いを押え、強度の増した良質の部材提供が可能であり、部材の標準化と建築の生産管理、品質管理、在庫管理も可能となり好ましい。
さらに、人に対して安全、健康、癒し、やすらぎの付加価値を提供し、建物の価値評価を増すことができる。
即ち、このフリーサイズパネルを使用した木造壁式構造は、耐震的な建物を容易に造ることができ、部屋を構成している間仕切壁、天井、2階床板部分を容易に変えることができ、家族構成、ライフスタイルの変化に容易に対応できる。
また、このフリーサイズパネルは軸組構造、木質壁式構造、パネル工法、鉄骨RC造り建物にも使用可能であり付加価値効果大である。
上記特許文献1の先行例は、上記した通り、人的環境、地球環境にきわめて好ましい。
本発明は、この公知の無垢木材結合パネルの有効性はそのまま保ち、同じ厚さのパネルであれば、より高い強度を発揮すると共にパネルの面積も大きく広げることができ、より多くの用途に適応できる角材を使用した新規な無垢木材結合パネル及びこの無垢木材結合パネルに使用する角材を提供する。
そのため、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部を角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてあり、上記多数の角材を用意し、複数の上記角材を前後及び/又は左右に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
そのために、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、上記係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の上記角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、上記傾斜する係合用凹凸部と直交する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の上記角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、上記傾斜する係合用凹凸部と直交する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これらブロックを角材が直交する向きに前後に配置して、前後面の傾斜する係合用凹凸部を互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、上記斜めの係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、上記斜めの係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これらブロックを角材が直交する向きに前後に配置して前後面の傾斜する係合用凹凸部を互いに対応する係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、一方、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える多数の角材と、角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、それぞれ角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、一方、それぞれの角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これら2つのブロックを角材が交差する向きに前後に配置して互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、一方、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える多数の角材と、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える多数の角材を用意し、それぞれ角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて、互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、一方、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これら2つのブロックを角材が交差する向きに前後に配置して互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
また、本発明無垢木材結合パネルは、請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルを構成する角材の一つの面にだけ係合用凹凸部を設けない平坦面をなす表面用角材を設け、この表面用角材を表面に配置した請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルである。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、小幅板の表面を平坦面とし、小幅板の裏面に係合用凹凸部を設け、係合用凸部の外側壁に係止凸条を設けて表面用小幅板を設け、この表面用小幅板の上記係合用凹凸部を請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルの表面の角材の係合用凹凸部に嵌め合わせ、この表面用小幅板の係合用凸部の係止凸条を上記無垢木材結合パネルの表面の角材の係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる請求項項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルである。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、左右面の係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて角材の左右面のみに係合用凹凸部を備える角材を設け、上記左右面のみに係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を左右方向に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係止し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものである。
次に、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の四つの表面に係合用凹凸部を角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものである。
本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものである。
また、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものである。
さらに、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものである。
また、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、左右面の係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものである。
本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部を角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてあり、上記多数の角材を用意し、複数の上記角材を前後及び/又は左右に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、角材相互の結合力が増し、だぼ、木釘,金物、接着剤等の結合具を用いなくとも、無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
また、角材同士の結合であるから、強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
さらに、角材を延長結合することにより、パネルを平面上縦横方向に自由に延長できる効果もある。
本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、上記係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の上記角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、角材相互の結合力が増し、だぼ、木釘,金物、接着剤等の結合具を用いなくとも,無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
また、角材同士の結合であるから、強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
さらに、角材を延長結合することにより、パネルを平面上縦横方向に自由に延長できる効果もある。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、上記傾斜する係合用凹凸部と直交する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の上記角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、上記同様に、だぼ,木釘、金物、接着剤等の結合具を用いなくとも無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
また、角材同士の結合であるから、強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
さらに、角材を延長結合することにより、パネルを平面上縦横方向に自由に延長でき、より大面積のパネルを提供できるとともに、前後方向にも複層構造にできる効果がある。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、上記傾斜する係合用凹凸部と直交する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これらブロックを角材が直交する向きに前後に配置して、前後面の傾斜する係合用凹凸部を互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、上記同様、強固なパネルを提供でき、平面上縦横方向に自由に延長できて、大面積のパネルを提供できるとともに多層構造にしてより強度の大きいパネルを提供できる効果がある。
加えて、各角材が直交することになるから、木の繊維方向,木の中心方向からの放射方向、又は木の接線方向の持つ木材の欠点を補うことができ、この意味でも強度を大きくできる効果がある。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、上記斜めの係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、上記同様、強固なパネルを提供でき、大面積にも多層構造にもできる効果がある。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、上記斜めの係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これらブロックを角材が直交する向きに前後に配置して前後面の傾斜する係合用凹凸部を互いに対応する係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、上記同様、強固なパネルを提供でき、大面積にも多層構造にもできる効果がある。
加えて、各角材が直交することになるから、木の繊維方向,木の中心方向からの放射方向、又は木の接線方向の持つ木材の欠点を補うことができ、この意味でも強度を大きくできる効果がある。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、一方、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える多数の角材と、角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、それぞれ角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、一方、それぞれの角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これら2つのブロックを角材が交差する向きに前後に配置して互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、上記同様、強固なパネルを提供でき、大面積にも多層構造にもできる効果がある。
加えて、各角材が交差することになるから、木の繊維方向,木の中心方向からの放射方向、又は木の接線方向の持つ木材の欠点を補うことができ、この意味でも強度を大きくできる効果がある。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、一方、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える多数の角材と、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える多数の角材を用意し、それぞれ角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて、互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、一方、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、これら2つのブロックを角材が交差する向きに前後に配置して互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、上記同様、強固なパネルを提供でき、大面積にも多層構造にもできる効果がある。
加えて、各角材が交差することになるから、木の繊維方向,木の中心方向からの放射方向、又は木の接線方向の持つ木材の欠点を補うことができ、この意味でも強度を大きくできる効果がある。
また、本発明無垢木材結合パネルは、請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルを構成する角材の一つの面にだけ係合用凹凸部を設けない平坦面をなす表面用角材を設け、この表面用角材を表面に配置した請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルであるから、表面を平坦にした無垢木材結合パネルを提供できる。
さらに、本発明無垢木材結合パネルは、小幅板の表面を平坦面とし、小幅板の裏面に係合用凹凸部を設け、係合用凸部の外側壁に係止凸条を設けて表面用小幅板を設け、この表面用小幅板の上記係合用凹凸部を上記請求項1〜7の何れかに記載の無垢木材結合パネルの表面の角材の係合用凹凸部に嵌め合わせ、この表面用小幅板の係合用凸部の係止凸条を上記無垢木材結合パネルの表面の角材の係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる上記請求項項1〜7の何れかに記載の無垢木材結合パネルであるから、表面を美麗な平板にした無垢木材結合パネルを提供できる。
また、本発明無垢木材結合パネルは、角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、左右面の係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて角材の左右面のみに係合用凹凸部を備える角材を設け、上記左右面のみに係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、複数の角材を左右方向に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凸部と係合用凹部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係止し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなるものであるから、簡単な構造の結合パネルを提供できる効果がある。
次に、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の四つの表面に係合用凹凸部を角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものであるから、この角材を用いて強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
次に、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものであるから、この角材を用いて強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
また、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものであるから、この角材を用いて強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
さらに、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものであるから、この角材を用いて強度の大きい無垢木材結合パネルを提供できる効果がある。
また、本発明無垢木材結合パネルに使用する角材は、角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、左右面の係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなるものであるから、簡単な構造の結合パネルを提供できる効果がある。
本発明無垢木材結合パネルの基本的な実施例1に使用する角材の斜視図。 図1図示の角材の四面の正面図。 パネルの表面になる角材の表面を平坦にした実施例1aの分解斜視図。 平坦な表面板を装着する実施例1bの分解斜視図。 表面板の別の実施例の斜視図。 表面板のさらに別の実施例の斜視図。 本発明無垢木材結合パネルの別の実施例2に使用する角材の斜視図。 図7図示の角材の四面の正面図。 パネルの表面になる角材の表面を平坦にした実施例2aの分解斜視図。 平坦な表面板を装着する実施例2bの分解斜視図。 パネルの表面になる角材の表面を平坦にした実施例2cの分解斜視図。 平坦な表面板を装着する実施例2dの分解斜視図。 実施例2c,2dの角材の直交を示す正面図。 本発明無垢木材結合パネルのまた別の実施例3に使用する角材の斜視図。 図14図示の角材の四面の正面図。 パネルの表面になる角材の表面を平坦にした実施例3aの分解斜視図。 平坦な表面板を装着する実施例3bの分解斜視図。 パネルの表面になる角材の表面を平坦にした実施例3cの分解斜視図。 平坦な表面板を装着する実施例3dの分解斜視図。 実施例3c,3dの角材の直交を示す正面図。 実施例1の角材と実施例2の角材を結合する実施例4でパネルの表面を平坦にした実施例4aの分解斜視図。 実施例1の角材と実施例2の角材を結合する実施例4で平坦な表面板を装着する実施例4bの分解斜視図。 実施例4a,4bの角材の交差を示す正面図。 実施例1の角材と実施例3の角材を結合する実施例5でパネルの表面を平坦にした実施例5aの分解斜視図。 実施例1の角材と実施例3の角材を結合する実施例5で平坦な表面板を装着する実施例5bの分解斜視図。 実施例5a,5bの角材の交差を示す正面図。 本発明無垢木材結合パネルのさらに別の実施例6に使用する角材の斜視図。 図27図示の角材の四面の正面図。 実施例6のパネルの斜視図。
符号の説明
1,11,21,31 角材本体
2,12,22,32 係合用凹部
3,13,23,33 係合用凸部
4,14,24,34 壁
5,15,25,35 係止凹溝
6,16,26,36 係止凸条
41 楔
42 空所
43 楔部材
45 表面用小幅板
46 表面
47 係合用凹部
48 係合用凸部
49 係止凸条
本発明の無垢木材結合パネル及びこの無垢木材結合パネルに使用する角材の詳細について、以下に示す好ましいいくつかの実施例により詳細に説明する。
図1及び図2に本発明の基本的な実施例である無垢木材結合パネルに使用する角材を示してある。図示して実施例では正方形の角材を示してあるが、長方形の角材であってもよい。
図中符号1が角材本体で、図2に角材本体の各面の正面を示してあり、前面をA、左側面をB、後面をC、右側面をDで示してある。各表面A,B,C,Dにはそれぞれ係合用凹凸部2,3をその凹部2と凸部3が角材1の長手方向に交互に連続して角材の幅一杯に形成して設けてあり、しかも、この係合用凹凸部2,3が角材1の長手方向に対し、直交する向きに配置してある。これら凹部2と凸部3の角材本体1の長手方向の寸法は、凸部3より凹部2の寸法を大きくしてある。即ち、凹部2の寸法Dの方が凸部3の寸法dより大きくしてあり、凸部3が隣れる角材1の凹部2に余裕をもって嵌め合うことができるようにしてある。
上記係合用凸部3の角材1の長手方向に直交する壁4,4の何れか一方の壁4に係止凹溝5と係止凸条6を設けてある。図示した実施例では、角材本体1を起立させた場合、前面A及び左側面Bの係止凹溝5と係止凸条6を係合用凸部3の上側の壁4に形成してあり、右側面D及び後面Cの係止凹溝5と係止凸条6を係合用凸部3の下側の壁4に形成してある。
上記の通りの構成からなる角材本体1を使用して無垢木材結合パネルを結合構成するには次の通りである。
即ち、上記各表面に係合用凹凸部2,3を形成した多くの角材1を用意し、これらの角材1を前後並びに左右に並べて配置する。この際角材1の前面Aと後面C並びに左右側面B,Dの係合用凸部3の係止凹溝5と係止凸条6がそれぞれ上下逆位置に配置されるから、それぞれの係合用凹凸部2,3を嵌め合わせると、対応する係合用凸部3の係止凹溝5と係止凸条6が係合する位置関係になる。ここで、係合用凹部2と係合用凸部3の寸法を凹部2が凸部3より大きくしてあるから、上記係止凹溝5と係止凸条6を係合させると、これら係合位置と反対側の壁4側に空所42が形成される。そこで、この空所42内に楔41を打ち込めば、各角材同士は強固に結合される。
このようにして、前後及び/又は左右に連結結合すると、強度の高い無垢木材結合パネルが構成される。また、上記の結合組合わせによると、前後又は左右に組み合わされた角材の空所位置が一致するから、貫通する楔41を打ち込むことができる。
楔41は、一対の楔部材43が摺動することにより楔が拡がって結合力が高まるものがよく、図面に示した実施例では、一対の楔部材が摺動する面を鋸歯状に形成してあり、鋸歯状の凹凸部が一致している状態から一対の楔部材43を摺動することにより楔の厚みが拡大し、大きい楔作用を得ることができる。
図3に示す実施例1aでは、角材の長手方向に直交する係合用凹凸部を交互に配置した角材本体1を用いて前後、左右に結合した無垢木材結合パネルにおいて、最も表面に位置する角材1の表面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合、その平坦な表面に係止凹溝5と係止凸条6の係止模様及び楔の入った空所42の模様が表れるが、これはそのままでもよいし、これら模様が気になる場合には、表面に壁紙等の装飾板を張り合わせればよい。
次に、図4には、無垢木材結合パネルの表面に表面が平坦な表面用小幅板を設け、この表面用小幅板を結合させた実施例1bが示してある。
図中符号45が表面用小幅板で、この表面用小幅板45は、表面46を平坦にし、裏面に小幅板の長手方向に沿う係合用凹凸部47,48を設け、係合用凸部48に係止凸条49を設けてある。そして、この表面用小幅板45の裏面の係合用凸部48を角材を用いて結合した結合パネルの表面の係合用凹部2に嵌め合い、その係止凸条49を角材1の係止凹溝5に係合し、上記同様に楔41を用いて結合する。
そして多数の表面用小幅板45を平行に配置して平坦な表面となすことができる。
図5に表面用小幅板45の別の実施例を示してある。この実施例では、表面46を平坦にした小幅板45の裏面に小幅板の長手方向に沿う2条の係合用凹部47と2条の係合用凸部48を設けてある。従ってこの実施例は、図4に示した表面用小幅板45の実施例の2倍の幅を有するものである。
次に、図6に表面用小幅板45のまた別の実施例を示してある。この実施例は、小幅板の長手方向に直交させて係合用凹部47と係合用凸部48を交互に連続させて設けてある。そして係止用凸部47の片側壁に係止凸条49を設けてある。
従って、この表面用小幅板45を上記結合パネルの前面の角材1の正面の係合用凹凸部に嵌め合わせ、楔によりこの表面用小幅板をパネル正面に装着できる。
図7及び図8に本発明の別の実施例2である無垢木材結合パネルに使用する角材を示してある。図示した実施例2では略長方形の角材を示してあるが、正方形の角材であってもよい。
図中符号11が角材本体で、図8に角材本体11の各面の正面を示してある。前面をA、左側面をB、後面をC、右側面をDで示してある。各表面A,B,C,Dにはそれぞれ係合用凹凸部12,13をその凹部12と凸部13が角材11の長手方向に交互に連続して角材11の幅一杯に形成して設けてある。この実施例2では、その前後面A,Cの係合用凹凸部12,13が角材11の長手方向に対し、傾斜する向きに配置してあり、この傾斜は45度が好ましい。そして前面Aと後面Cの係合用凹凸部12,13の傾斜の向きは、正面から見ると図8に示す通り逆向きの傾斜となる。
次に角材本体11の左右側面B,Dの係合用凹凸部12,13は角材本体11の長手方向に対し、直交する向きに配置してある。
これら係合用凹凸部12,13の角材本体11の長手方向の寸法は凹部12の寸法が凸部13の寸法より大きくしてあることは,上記実施例1と同様である。
上記角材本体11に対して傾斜する又は直交する係合用凹凸部12,13の何れにあっても、その係合用凹凸部の傾斜又は直交する壁14の何れか一方の壁14に係止凹溝15と係止凸条16を設けてある。図示した実施例2では、角材本体11を起立した場合、前面A及び右側面Dの係止凹部15と係止凸条16を係合用凸部12の上側の壁14に形成してあり、左側面B及び後面Cの係止凹溝15と係止凸条16を係合用凸部12の下側の壁14に形成してある。
上記の構成からなる角材本体11を使用して無垢木材結合パネルの実施例2を結合構成するには次の通りである。
上記各表面に係合用凹凸部12,13を形成した多くの角材11を用意し、これらの角材11の前後左右位置を揃えて、前後並びに左右に並べて配置する。この際角材本体11の前面Aと後面C並びに左右側面B,Dの係合用凸部13の係止凹溝15と係止凸条16がそれぞれ上下逆位置に配置されるから、それぞれの係合用凹凸部12,13を嵌め合わせると、対応する係合用凸部13の係止凹溝15と係止凸条16が係合する位置関係になる。ここで係合用凹部12と係合用凸部13の寸法を凹部12が凸部13より大きくしてあるから、上記係止凹溝15と係止凸条16を係合させると、これら係合位置と反対側の壁14側に空所42が形成される。そこで、この空所42に楔41を打ち込めば、各角材同士は強固に結合される。
図9に示した実施例2aでは、最も表面に位置する角材本体11の前面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合、平坦な表面に係止凹溝15と係止凸条16の係止模様及び楔の入った空所42の模様が表れるが、これはそのままでもよいし、この表面に装飾板を貼合してもよい
次に、図10に図4で示した実施例1bと同様、表面用小幅板45を結合させた実施例2bが示してある。この表面用小幅板45の結合パネルの結合は、図4に示した実施例と同様である。
図11及び図12には、図7及び図8に示した角材本体11を左右方向に並べて結合した結合パネルによりブロックを構成し、このブロックを角材本体11が直交する向きに前後に配置して、前後面の傾斜する係合用凹凸部12,13を互いに対応する係合用凹部12と係合用凸部13とを嵌め合い、これら係合用凸部13の係止凸条16を対応する係合用凸部13の係止凹溝15に係合し、上記各実施例同様に楔41を用いて結合したものである。
この直交する係合状態を図13に示してある。図に示す通り角材本体11の前面Aに設けられた傾斜する係合用凹凸部12,13に対し前方に位置付けた角材本体11の後面Cの傾斜する係合用凹凸部12,13が嵌め合わされることになる。
図11に示した実施例2cでは、最も表面に位置する角材本体11の前面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合、平坦な表面に係止凹溝15と係止凸条16の係止模様及び楔の入った空所42の模様が表れるが、これはそのままでもよいし、この表面に装飾板を貼合してもよい
次に、図12に図4及び図10に示した実施例と同様、表面小幅板45を結合させた実施例2dを示してある。この表面用小幅板45の結合パネルの結合は、図4及び図10に示した実施例と同様である。
図14及び図15に本発明のさらに別の実施例3である無垢木材結合パネルに使用する角材を示してある。
図中符号21が角材本体で、図15に角材本体21の各面の正面を示してある。前面をA、左側面をB、後面をC、右側面をDで示してある。各表面A,B,C,Dにはそれぞれ係合用凹凸部22,23をその凹部22と凸部23が角材21の長手方向に交互に連続して角材21の幅一杯に形成して設けてある。この実施例3では、その全ての面A,B,C,Dの係合用凹凸部22,23が角材21の長手方向に対し、傾斜する向きに配置してあり、この傾斜は45度が好ましい。そして、前面Aと後面C及び左右側面BとDの係合用凹凸部22,23の傾斜の向きは、正面から見ると図15に示す通り逆向きの傾斜となる。
これら係合用凹凸部22,23の角材本体21の長手方向の寸法は凹部22の寸法が凸部23の寸法より大きくしてあることは,上記実施例1及び実施例2と同様である。
上記角材本体21に対して傾斜する係合用凹凸部22,23の何れにあっても、その係合用凹凸部の傾斜する壁24の何れか一方の壁24に係止凹溝25と係止凸条26を設けてある。図示した実施例3では、角材本体21を起立した場合前面A及び右側面Dの係止凹部25と係止凸条26を係合用凸部22の上側の壁24に形成してあり、左側面B及び後面Cの係止凹溝25と係止凸条26を係合用凸部22の下側の壁24に形成してある。
上記の構成からなる角材本体21を使用して無垢木材結合パネルの実施例3を結合構成するには次の通りである。
上記各表面に係合用凹凸部22,23を形成した多くの角材21を用意し、これらの角材21の前後左右位置を揃えて、前後並びに左右に並べて配置する。この際角材本体21の前面Aと後面C並びに左右側面B,Dの係合用凸部23の係止凹溝25と係止凸条26がそれぞれ上下逆位置に配置されるから、それぞれの係合用凹凸部22,23を嵌め合わせると、対応する係合用凸部23の係止凹溝25と係止凸条26が係合する位置関係になる。ここで係合用凹部22と係合用凸部23の寸法を凹部22が凸部23より大きくしてあるから、上記係止凹溝25と係止凸条26を係合させると、これら係合位置と反対側の壁24側に空所42が形成される。そこで、この空所42に楔41を打ち込めば、各角材同士は強固に結合される。
図16に示した実施例3aでは、最も表面に位置する角材本体21の前面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合、平坦な表面に係止凹溝25と係止凸条26の係止模様及び楔の入った空所42の模様が表れるが、これはそのままでもよいし、この表面に装飾板を貼合してもよい
次に、図17に図4及び図10で示した実施例1b,2bと同様、表面用小幅板45を結合させた実施例3bが示してある。この表面用小幅板45の結合パネルの結合は、図4及び図10に示した実施例と同様である。
図18及び図19には、図14及び図15に示した角材本体21を左右方向に並べて結合した結合パネルによりブロックを構成し、このブロックを角材本体21が直交する向きに前後に配置して、前後面の傾斜する係合用凹凸部22,23を互いに対応する係合用凹部22と係合用凸部23とを嵌め合い、これら係合用凸部23の係止凸条26を対応する係合用凸部23の係止凹溝25に係合し、上記各実施例同様に楔41を用いて結合したものである。
この直交する係合状態を図20に示してある。図に示す通り角材本体21の前面Aに設けられた傾斜する係合用凹凸部22,23に対し前方に位置付けた角材本体21の前面Aの傾斜する係合用凹凸部22,23が嵌め合わされることになる。
図18に示した実施例3cでは、最も表面に位置する角材本体21の前面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合、平坦な表面に係止凹溝25と係止凸条26の係止模様及び空所42の模様が表れるが、これはそのままでもよいし、この表面に装飾板を貼合してもよい
次に、図19に図4及び図10に示した実施例と同様、表面小幅板45を結合させた実施例3dを示してある。この表面用小幅板45の結合パネルの結合は、図4及び図10に示した実施例と同様である。
図21及び図22に本発明のまた別の実施例4a,4bを示してある。この実施例では図1及び図2に示した角材本体1と、図7及び図8に示した角材本体11とを組み合せて構成した無垢木材結合パネルの実施例4a,4bを示してある。この実施例では角材本体1の各表面にそれぞれ係合用凹凸部2,3をその凹部2と凸部3が角材の長手方向に交互に連続して角材の長手方向に直交して角材の幅一杯に形成した角材本体1を多数用意し、これらの角材本体1を左右に並べて結合してブロックを構成する。
同じく角材本体11の前後面A,Cの結合用凹凸部12,13を角材11の長手方向に対し傾斜する向きに配置し、左右側面B,Dの係合用凹凸部12,13は角材本体の長手方向に対し直交する向きに配置した角材本体11を多数用意し、これらの角材本体11を左右に並べて結合してブロックを構成する。
そして、図21,22に示す通り、角材本体1によって構成したブロックに対し,角材本体11によって構成したブロックを前後に配置して、角材本体1の係合凹凸部2,3と角材本体11の後面の凹凸部12,13とを互いに対応する凹凸部を嵌め合い、各実施例と同様楔41を用いて結合する。これらの結合は図23に示す通り角材本体1と角材本体11とは45度に交差して結合される。
図21に示した実施例4aでは、最も表面に位置する角材本体11の前面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合平坦な表面に係止凹溝15と係止凸条16の係止模様及び楔の入った空所42の模様が表れるが、これはこのままでもよいし、この表面に装飾板を貼合してもよい。
次に、図22に図4及び図10に示した実施例と同様、表面小幅板45を結合させた実施例4bを示してある。この表面用小幅板45の結合パネルの結合は図4及び図10に示した実施例と同様である。
図24及び図25に本発明のさらに別の実施例5a,5bを示してある。この実施例では図1及び図2に示した角材本体1と図14及び図15に示した角材本体21とを組み合せて構成した無垢木材結合パネルの実施例5a,5bを示してある。この実施例では,角材本体1の各表面にそれぞれ係合用凹凸部2,3をその凹部2と凸部3が角材の長手方向に交互に連続して角材の長手方向に直交して角材の幅一杯に形成した角材本体1を多数用意し、これらの角材本体1を左右に並べて結合してブロックを構成する。
同じく角材21の全表面A,B,C,Dの係合用凹凸部22,23を角材21の長手方向に対し、傾斜する向きに配置した角材本体21を多数用意し、これらの角材本体21を左右に並べて結合してブロックを構成してある。
そして、図24,25に示す通り角材本体1によって構成したブロックに対し、角材本体21によって構成したブロックを前後に配置して、角材本体1の係止凹凸部2,3と角材本体21の後面の凹凸部22,23を互いに対応する凹凸部を嵌め合い、各実施例と同様楔41を用いて結合する。これらの結合は図26に示す通り角材本体1と角材本体21とは、45度に交差して結合される。
図24に示した実施例5aでは、最も表面に位置する角材本体21の前面の係合用凹凸部を設けない角材を用い、表面が平坦な無垢木材結合パネルの例を示してある。この場合平坦な表面に係止凹溝25と係止凸条26の係止模様及び楔の入った空所42の模様が表れるが、これはこのままでもよいし、この表面に装飾板を貼合してもよい。
次に、図25に図4及び図10に示した実施例と同様、表面小幅板45を結合させた実施例5bを示してある。この表面用小幅板45の結合パネルの結合は図4及び図10に示した実施例と同様である。
図27に角材本体31の前後A,Cを平坦面とし、角材本体31の左右側面B,Dに係合用凹凸部32,33をその凹部32と凸部33が角材の長手方向に交互に配置し、該凹凸部32,33が角材の長手方向に対し直交する向きに配置した実施例6を示してある。 図27及び図28に示すように角材本体31の左右側面の係合用凸部33の壁34の何れか一方の壁に係止凹溝35と係止凸条36を設けてある。図示した実施例6では、右側面の係合用凸部33の上側の壁34に係止凹溝35と係止凸条36を形成してあり、左側面の係合用凸部33の下側の壁34に係止凹溝35と係止凸条36を形成して構成してある。
上記の構成からなる角材本体31を使用して無垢木材結合パネルの実施例6を結合構成するには次の通りである。
上記角材本体31を多数用意し、これらの角材本体31を左右に揃えて配置する。この際、角材本体31の左右側面B,Dの係合用凸部33の係止凹溝35と係止凸条36がそれぞれ上下逆位置に配置されるから、それぞれの係合用凹凸部32,33を嵌め合わせると、対応する係合用凸部33の係止凹溝35と係止凸条36が係合する位置関係になる。ここで、係合用凹部32と係合用凸部33の寸法を凹部32が凸部33より大きくしてあるから、上記係止凹溝35と係止凸条36を係合させると、これら係合位置と反対側の壁34に空所42が形成される。そこでこの空所42に楔41を打ち込めば各角材同士は強固に結合され,無垢木材結合パネルとなる。

Claims (16)

  1. 角材の四つの表面に係合用凹凸部を角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設け、
    上記多数の角材を用意し、
    複数の上記角材を前後及び/又は左右に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる
    角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  2. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、
    上記係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    複数の上記角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる
    角材の長手方向に直交する凹部と凸部とを交互に配置した角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  3. 角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、
    上記傾斜する係合用凹凸部と直交する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    複数の上記角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる
    角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きに凹部と凸部を交互に配置した角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  4. 角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、
    上記傾斜する係合用凹凸部と直交する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、
    これらブロックを角材が直交する向きに前後に配置して、前後面の傾斜する係合用凹凸部を互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる、 角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きに凹部と凸部を交互に配置した角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  5. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、
    上記斜めの係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    複数の角材を前後及び/又は左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凸部と係合用凹部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる、
    係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  6. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、
    上記斜めの係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合して複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、
    これらブロックを角材が直交する向きに前後に配置して前後面の傾斜する係合用凹凸部を互いに対応する係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる、
    係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  7. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、
    一方、角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に傾斜して備える角材を設け、
    角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える多数の角材と、角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    それぞれ角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、
    一方、それぞれの角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して傾斜する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、
    これら2つのブロックを角材が交差する向きに前後に配置して互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる、
    係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材と、係合用凹凸部を角材の長手方向に対し傾斜して備える角材とを用いて構成した無垢木材結合パネル。
  8. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて、係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材を設け、
    一方、角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて,係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きと直交する向きとに備える角材を設け、
    角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える多数の角材と、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える多数の角材を用意し、
    それぞれ角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右に平行に並べて、互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、角材の長手方向に対して直交する係合用凹凸部を備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、
    一方、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える複数の角材を左右に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合して、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える複数の角材を左右方向に結合したブロックを構成し、
    これら2つのブロックを角材が交差する向きに前後に配置して互いに対応する係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、係合用凸部の係止凸条を対応する係合用凸部の係止凹溝に係合し、この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる、
    係合用凹凸部を角材の長手方向に直交して備える角材と、前後面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して傾斜する向きに配置し、左右面の係合用凹凸部を角材の長手方向に対して直交する向きに配置して備える角材とを用いて構成した無垢木材結合パネル。
  9. 上記請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルを構成する角材の一つの面にだけ係合用凹凸部を設けない平坦面をなす表面用角材を設け、この表面用角材を表面に配置した上記請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネル。
  10. 小幅板の表面を平坦面とし、小幅板の裏面に係合用凹凸部を設け、係合用凸部の外側壁に係止凸条を設けて表面用小幅板を設け、
    この表面用小幅板の上記係合用凹凸部を上記請求項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネルの表面の角材の係合用凹凸部に嵌め合わせ、
    この表面用小幅板の係合用凸部の係止凸条を上記無垢木材結合パネルの表面の角材の係合用凸部の係止凹溝に係合し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる上記請求項項1〜8の何れかに記載の無垢木材結合パネル。
  11. 角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、左右面の係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けて角材の左右面のみに係合用凹凸部を備える角材を設け、
    上記左右面のみに係合用凹凸部を備える多数の角材を用意し、
    複数の角材を左右方向に平行に並べて互いに隣れる角材の係合用凹部と係合用凸部とを嵌め合い、隣れる係合用凸部の係止凸条を隣れる角材の対応する係合用凸部の係止凹溝に係止し、
    この係合を楔を用いて楔作用により結合してなる、
    角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してある角材を用いて構成した無垢木材結合パネル。
  12. 角材の四つの表面に係合用凹凸部を角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、係合用凸部の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けなる無垢木材結合パネルに使用する角材。
  13. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に直交する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなる無垢木材結合パネルに使用する角材。
  14. 角材の前後面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、何れの係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなる無垢木材結合パネルに使用する角材。
  15. 角材の四つの表面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し傾斜する向きに配置してあり、係合用凸部の角材の長手方向に傾斜する両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなる無垢木材結合パネルに使用する角材。
  16. 角材の前後面を平坦面とし、角材の左右面に係合用凹凸部をその凹部と凸部が角材の長手方向に交互に配置して設けてあり、該凹凸部が角材の長手方向に対し直交する向きに配置してあり、左右面の係合用凸部の両壁の何れか一方の壁に係止凹溝と係止凸条を設けてなる無垢木材結合パネルに使用する角材。

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