JPWO2006001390A1 - 服薬案内票 - Google Patents

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JPWO2006001390A1
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JP2006528639A
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山本 将生
将生 山本
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株式会社ジェイ・トーマス
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J7/00Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
    • A61J7/04Arrangements for time indication or reminder for taking medicine, e.g. programmed dispensers

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Abstract

朝・昼・夕等の各服用時間帯にどの薬をどれだけ服用すべきかということを一目瞭然に把握でき、老若男女を問わず薬の誤飲を未然に防止することができ、容易に正確な薬の服用をすることができる案内票を提供する。朝・昼・夕・就寝前などの薬の服用時間帯2、2ごとに区分された態様表示欄3、3を有し、該表示欄に、その服用時間帯に服用すべき薬の個別包装の状態の態様を写真や絵等の画像5で表示し、前記薬の態様の表示に、各薬の名称や服用数量を付した。

Description

本発明は複数の薬をそれぞれ指定の時間帯に服用しなければならない場合に、薬を誤りなく正確に服用することができるようにするためのチェック機能を有する案内票に関する。
薬を服用する際には、その薬を所要の時間に所要量を正確に服用しなければ薬効が十分に発揮されなかったり、副作用を惹起したりするおそれがある。
しかしながら、薬には1日一回朝だけのものと朝夕だけのものあるいは毎食後に服用すべきものなど、多種多様であり、特に高齢者が糖尿病等の生活習慣病で他の病気を併発している場合には、一度に処方される薬の種類が10種類を超えるケースは決して少なくはなく、しかも朝昼夕と1回の服用時に組合わされる薬が全て異なることも珍しくない。
薬を確実に服用できるように、薬を服用すべき時間帯ごとに薬を小分けしておくための容器やカレンダーが提案されているが(例えば、特許文献1、2参照)、多量の薬を小分けするのは手間が掛かることや、薬を小分けする際に薬の包装を傷つけて薬を劣化させてしまうおそれもある。
ところで薬の服用の仕方に関する案内については、例えば朝昼夕の食後に服用というような服用時間帯の指示(用法)と、1回一錠というような服用量の指示(用量)がなされ、薬局で医師の処方による薬を複数種類受け取る際にも、個々の薬をいつ、いくつ飲まなければならないかという説明がなされるのが一般的である。
しかし、患者が薬を服用する場合には各薬を入れた薬袋から各袋の説明(例えば、特許文献3参照)を見て必要量の薬を取り出さねばならず、服用すべき薬の種類が多い場合や小さい文字を読みにくい高齢者の場合は薬を選び出すだけでも煩雑であり、薬の誤飲の誘因となっている。
なお、薬局などで薬を渡される際に、口頭での薬事情報の説明のために薬の写真入りの説明書(例えば、特許文献4乃至6参照)が提供されるケースが多いが、各薬ごとにその薬効の説明や服用の仕方の説明があるに止まり、各服用時間帯に服用すべき薬の組み合わせをわかりやすく説明する工夫がなされたものはいまだ実用化されていない。
特開2003−180798号公報(第1〜3頁、図1〜11) 特開2002−291848号公報(第1〜4頁、図1〜4) 特開2003−70878号公報(第1〜4頁、図1〜9) 特開平08−63519号公報(第1〜4頁、図3) 特開平11−28877号公報(第1〜3頁、図1、3) 特開2001−47773号公報(第1〜4頁、図1)
本発明は、各服用時間帯にどの薬をどれだけ服用すべきかということを一目瞭然に把握でき、老若男女を問わず薬の誤飲を未然に防止することができ、容易に正確な薬の服用をすることができる案内票を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る服薬案内票は、朝・昼・夕・就寝前などの薬の服用時間帯ごとに区分された態様表示欄を有し、該表示欄に、その服用時間帯に服用すべき薬の個別包装の状態の態様を写真や絵等の画像で表示した構成のものとしてある。
また、前記薬の態様の表示に、各薬の名称や服用数量を付し、一回の服用時間帯に同じ薬を複数個服用しなければならない場合には、服用数に相当する数の薬の画像を表示する構成のものとしてある。
さらに前記態様表示欄を各服用時間帯ごとに個別の用紙に設け、これら個別の用紙を、冊子状に形成したものとしてある。
また前記薬の服用時間帯を、朝から夜までの連続したタイムテーブル状に表示し、該タイムテーブルに関連付けた前記態様表示欄を設けた構成のものとしてある。
本発明の案内票によれば、各服用時間帯ごとにおける服用すべき薬をその薬の画像で確認することができ、したがって例えば昼食後にこの昼食後の服用時間帯に対応する態様表示欄を見て、同表示欄に表示された薬の画像と実際の薬を並べて服用すべき薬を確認することができ、誰でも容易に誤り無く薬を服用することができ、服薬の安全性を確保できるとともに充分な薬効を期すことができる。
また、各服用時間帯ごとの態様表示欄を個別の用紙に表示したものは、案内票のサイズをコンパクトなものとすることができ、さらに冊子状に形成したものでは携帯性が良好で外出先でも服用すべき薬の確認を容易に行うことができる。
なお、本発明に係る案内票に表示される情報は、従来から調剤薬局において広く普及している薬事情報の提供や処方箋データ管理用のシステムで管理、蓄積されているデータを引き出して用いることができ、したがって薬局に広く導入されている既存の各種システムに本発明の案内票によるレイアウトの出力を行う手段を付加するだけで実用化を達成でき、システムの操作者に複雑な情報入力や操作の負担を掛けることなく低コストに案内票を制作することができる。
本発明に係る第1実施例の案内票を示す平面図。 本発明に係る第2実施例の案内票を示す平面図。 本発明に係る案内票を冊子状にした場合における冊子を閉じた状態の平面図。 本発明に係る案内票を冊子状にした場合における冊子を開いた状態の平面図。 本発明に係る第3実施例の案内票を示す平面図。
符号の説明
1 用紙
2 服用時間帯の表示
3 薬の態様表示欄
4 薬の写真画像
5 薬名表示部
6 用量表示部
7 患者名表示部
8 薬局名表示部
9 処方日表示部
10 用紙
11 シール状の用紙
12 冊子
13 服用時間帯の表示(タイムテーブル)
14 実線
15 用紙
以下、本発明に係る案内票の実施例を添付図面に示す具体例に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施例を示し、用紙1上に「あさ」、「ひる」、「よる」、「ねる前」、「その他」等の服用時間帯の表示2、2を有し、各服用時間帯の表示に対応する薬の態様表示欄3、3を設けてある。
上記態様表示欄3、3には、対応する服用時間帯に服用すべき薬の態様を示す写真画像4、4が表示され、各画像の上部には薬名表示部5が、下部には用量表示部6が設けられている。
なお、前記「その他」の欄には頓服薬や、特に服用時間帯が定められていない外用薬などを表示するとよい。
また、用紙1の余白部分には患者名表示部7や調剤薬局名表示部8および処方日表示部9を設けてあり、その他製薬会社などの製品の広告表示欄を設ける場合もある。
上述した態様表示欄の写真画像は、薬の個別包装状態の外観を示すものとし、薬瓶や薬包紙に収容されたもの等の寸法の大きなものを除いてはできるだけ原寸大で表示するのが望ましく、このようにすると患者が本発明の案内票を使用する際に実物との比較がより容易となり、しかも同じ種類の薬であっても有効成分の含有量が異なるような場合のサイズの違いによる誤飲を防止できる。
また、同じ服用時間帯に同じ薬を複数服用すべき場合には、前記用量表示部に用量を示すのに代えて、写真画像を用量分表示する場合もあり、このようにすると、表示スペースが広く必要となるというデメリットはあるが、表示された薬と実際の薬との数の対応関係の把握が直接的でより容易になるというメリットがある。
なお、上記写真画像はフルカラーのものが好適であるが、薬の外観の特徴を充分に示すことができればモノクロ写真やイラストを使用することもできる。
次に、本発明に係る案内票の第2実施例について説明する。
この第2実施例のものは、服用時間帯ごとに個別の用紙10、10を用いて薬の態様を表示する構成としたものである。
そして各用紙には服用時間帯の表示2および態様表示欄3等が第1実施例のものと同様に表示されている。
この第2実施例のものでは、各服用時間帯ごとに用紙を分けるので個々の案内票をサイズの小なるものとすることができ、用紙を例えば厚手のカードタイプのものとしたり、あるいは複数の用紙を綴じて冊子状に構成したりすることにより、より携帯性が良好で、外出先での利便性の向上を期すことができる。
なお、上述のカードタイプのものの場合には、例えばチャック付きの透明袋にカードを薬とともに収容し、外から薬とカードが見えるようにしておくこともでき、上記透明袋を服用時間帯ごとに設け、薬とカードを服用時間帯に対応させて容易することもできる。
また、第2実施例の案内票における用紙を、それぞれシール状の用紙11で構成し、例えば図3、4に示すような冊子12の各ページを貼り付け台紙として用い、保管、携帯性をより良好なものとする場合もあるし、前記透明袋の外側に貼り付けて使用する場合もある。
次に、本発明の第3実施例に係る案内票について説明する。
この第3実施例のものは、薬の服用時間帯の表示13を1日のタイムテーブル状に構成したものとしてあって、1日に服用すべき薬を時系列に沿って把握することができるように構成してある。
そして、各服用時間帯とその時間帯に対応する態様表示欄3、3は例えば実線14で繋いで関連付けてある。
この第3実施例のものは例えば病室等の部屋の壁に貼っておいて使用するのに好適であり、特定の服用時間帯に服用すべき薬が多い場合(図5では朝食後に服用すべき薬が多い場合を示す)、用紙15の余白を有効に利用できるというメリットがある。
複数種類の薬を、服用時間ごとに容易かつ正確に確認して服用することができ、医師や薬剤師による服薬指導にも利用することができ、しかも医師に処方された薬だけでなく、その他の健康増進用の薬や、薬に類似する健康補助食品の確実な服用・摂取にも有効に利用することができる。

Claims (6)

  1. 朝・昼・夕・就寝前などの薬の服用時間帯ごとに区分された態様表示欄を有し、該表示欄に、その服用時間帯に服用すべき薬の個別包装の状態の態様を写真や絵等の画像で表示してなる服薬案内票。
  2. 前記薬の態様の表示に、各薬の名称や服用数量を付してなる請求項1に記載の服薬案内票。
  3. 前記薬の態様表示欄に、一回の服用時間帯に同じ薬を複数個服用をしなければならない場合に、服用数に相当する数の薬の画像を表示してなる請求項1に記載の服薬案内票。
  4. 前記態様表示欄を各服用時間帯ごとに個別の用紙に設けてなる請求項1に記載の服薬案内票。
  5. 前記個別の用紙を、冊子状に形成してなる請求項4に記載の服薬案内票。
  6. 前記薬の服用時間帯を、朝から夜までの連続したタイムテーブル状に表示し、該タイムテーブルに関連付けた前記態様表示欄を設けてなる請求項1に記載の服薬案内票。
JP2006528639A 2004-06-24 2005-06-24 服薬案内票 Pending JPWO2006001390A1 (ja)

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JP2004186989 2004-06-24
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