JPWO2004111394A1 - タービン部品、ガスタービンエンジン、タービン部品の製造方法、表面処理方法、翼部品、金属部品、及び蒸気タービンエンジン - Google Patents
タービン部品、ガスタービンエンジン、タービン部品の製造方法、表面処理方法、翼部品、金属部品、及び蒸気タービンエンジン Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2004111394A1 JPWO2004111394A1 JP2005506921A JP2005506921A JPWO2004111394A1 JP WO2004111394 A1 JPWO2004111394 A1 JP WO2004111394A1 JP 2005506921 A JP2005506921 A JP 2005506921A JP 2005506921 A JP2005506921 A JP 2005506921A JP WO2004111394 A1 JPWO2004111394 A1 JP WO2004111394A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- component
- powder
- coat
- treated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/28—Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C26/00—Coating not provided for in groups C23C2/00 - C23C24/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/30—Preventing corrosion or unwanted deposits in gas-swept spaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2230/00—Manufacture
- F05D2230/30—Manufacture with deposition of material
- F05D2230/31—Layer deposition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Abstract
Description
[図2]第1の実施形態に係わるタービン動翼の側面図である。
[図3]実施形態に係わる放電加工機の側面図である。
[図4]図4(a)及び図4(b)は、第1の実施形態に係わるタービン部品の製造方法を説明する図である。
[図5]第1の実施形態の変形例に係わるタービン動翼の側面図である。
[図6]第2の実施形態に係わるタービン動翼の側面図である。
[図7]図7(a)及び図7(b)は、第2の実施形態に係わる表面処理方法を説明する図である。
[図8]図8(a)は、図8(b)におけるVIIIA−VIIIAに沿った図であって、図8(b)は、第3の実施形態に係わるタービン動翼の側面図である。
[図9]図9(a)及び図9(b)は、第3の実施形態に係わる表面処理方法を説明する図である。
[図10]第4の実施形態に係わるタービン動翼の側面図である。
[図11]図11(a)、図11(b)、及び図11(c)は、第4の実施形態に係わる表面処理方法を説明する図である。
[図12]図12(a)及び図12(b)は、第4の実施形態の変形例に係わる表面処理方法を説明する図である。
[図13]第5の実施形態に係わる蒸気エンジンの模式図である。
[図14]第5の実施形態に係わるタービン動翼の側面図である。
[図15]図15(a)は、図15(b)を上からみた図であって、図15(b)は、第5の実施形態に係わる表面処理方法を説明する図である。
[図16]図16(a)は、図16(b)を上からみた図であって、図16(b)は、第5の実施形態に係わる表面処理方法を説明する図である。
[図17]図17は、第5の実施形態の変形例に係わるタービン動翼の側面図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について図1、図2、図3、図4(a)、及び図4(b)を参照して説明する。
図4(a)に示すように、鍛造または鋳造によって動翼本体5の大部分を成形する。そして、研削加工等の機械加工によって動翼本体5残りの部分、例えばダブテール11の外形部分を成形する。
前記(i)本体成形工程が終了した後に、翼7の先端部が上を向くように、治具25に動翼本体5をセットする。次に、前記X軸サーボモータ及び前記Y軸サーボモータの駆動によってテーブル19をX軸方向及びY軸方向へ移動させることにより、翼7の先端部が電極31に対向するように動翼本体5の位置決めを行う。なお、テーブル19をX軸方向とY軸方向のうちのいずれかの方向に移動させるだけで足りる場合もある。
前記(ii)コート形成工程が終了した後に、治具25から動翼本体5を取り外して、ピーニング装置(図示省略)の所定位置にセットする。そして、前記ピーニング装置によって保護コート13の表側にピーニング処理を施す。なお、ピーニング処理の具体的な態様は、ショットを用いたショットピーニング処理(例えば、特開2001−170866号公報、特開2001−260027号公報、特開2000−225567号公報等参照)、レーザ光を用いたレーザピーニング処理(例えば、特開2002−236112号公報、特開2002−239759号公報等参照)がある。
以下、第1の実施形態の変形例について図5、図1を参照して説明する。
以下、第1の実施形態について図1、図3、図6、図7(a)、及び図7(b)を参照して説明する。
=98%のカバレッジを得るための放電時間×log(1−0.95)/log(1−0.98)
である。なお、98%のカバレッジは、100%カバレッジとみなす。
以下、第3の最良の形態について図1、図3、図8(a)、図8(b)、図9(a)、及び図9(b)を参照して説明する。
以下、第4の実施形態について図1、図3、図10、図11(a)、図11(b)、及び図11(c)を参照して説明する。
第4の実施形態の変形例について12A及び12Bを参照して説明する。
即ち、図12(b)に示すように、下地コート79の表側に中間コート83が形成される代わりに、保護コート89の微細孔89hがガラス状のSiO2からなる無定形材97によって塞がれるようにしてもよい。この場合には、保護コート89を形成した後に、図12(a)に示すように保護コート89の微細孔89hにSiO2又はMoSi2の粉末99を充填して、翼7の先端部を加熱することにより、粉末99を無定形材97に変化させて、保護コート89の微細孔89hを塞ぐものである。なお、SiO2又はMoSi2の粉末99は、液体に混ぜて塗り込まれる。
第5の実施形態について図1、図3、図13、図14、図15(a)、図15(b)、図16(a)、及び図16(b)を参照して説明する。
次に、第5の実施形態の変形例について図17を参照して説明する。
Claims (51)
- ガスタービンエンジンに用いられ、かつ前記ガスタービンエンジンの軸心を中心として回転可能なタービン部品であって、
部品本体と;
前記部品本体の被処理部に形成され、耐酸化性及びアブレイシブ性のある保護コートと;を具備しており、
前記保護コートは、耐酸化金属の粉末とセラミックスの粉末を混合した混合材料の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記電極と前記部品本体の前記被処理部との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とするタービン部品。 - 前記耐酸化金属は、NiCr合金、M−CrAlYのうちいずれか1種の材料または2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項1に記載のタービン部品。
- 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のタービン部品。
- 前記保護コートの表側にピーニング処理が施されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載のタービン部品。
- ガスタービンエンジンの部品でかつ前記ガスタービンエンジンの軸心を中心として回転可能なタービン部品を製造するためのタービン部品の製造方法であって、
鍛造または鋳造によって部品本体の大部分を成型し、機械加工によって前記部品本体の残りの部分を形成する本体成形工程と;
前記本体成形工程が終了した後に、耐酸化金属の粉末とセラミックスの粉末を混合した混合材料の粉末から圧縮した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記電極と前記部品本体の被処理部との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させて、耐酸化性及びアブレイシブ性のある保護コートを形成するコート形成工程と;
を具備したことを特徴とするタービン部品の製造方法。 - 前記耐酸化金属は、NiCr合金、M−CrAlYのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項5に記載のタービン部品の製造方法。
- 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のタービン部品の製造方法。
- 前記コート形成工程が終了した後に、前記保護コートの表側にピーニング処理を施すピーニング工程と;
を具備してなることを特徴とする請求項5から請求項7のうちのいずれかの請求項に記載のタービン部品の製造方法。 - 前記タービン部品はタービン動翼であることを特徴とする請求項5から請求項8のうちのいずれかの請求項に記載にタービン部品の製造方法。
- ガスタービンエンジンに用いられかつ前記ガスタービンエンジンの軸心を中心として回転可能なタービン部品の構成要素である部品本体の被処理部に対して、耐酸化性と耐アブレイシブ性を確保するような表面処理を施すための表面処理方法であって、
耐酸化金属の粉末とセラミックスの粉末を混合した混合材料の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記電極と前記部品本体の前記被処理部との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させて、耐酸化性及びアブレイシブ性のある保護コートを形成することを特徴とする表面処理方法。 - 前記耐酸化金属は、NiCr合金、M−CrAlYのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項10に記載の表面処理方法。
- 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の表面処理方法。
- 前記保護コートを形成した後に、前記保護コートの表側にピーニング処理を施すことを特徴とする請求項10から請求項12のうちのいずれかの請求項に記載の表面処理方法
- 前記タービン部品はタービン動翼であることを特徴とする請求項10から請求項13のうちのいずれかの請求項に記載に表面処理方法。
- ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品であって、
部品本体と;
前記部品本体における第1被処理部に形成され、アブレイシブ性又は耐エロージョン性のある硬質の第1保護コートと;
前記部品本体における前記第1被処理部を含む第2被処理部に前記第1保護コートを覆うように形成され、耐酸化性のある第2保護コートと;を具備しており、
前記第1保護コートは、金属の粉末、金属の化合物の粉末、セラミックスの粉末のうちいずれか1種の材料の粉末又は2種以上の混合材料の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、前記部品本体の前記第1被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記第1被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とするタービン部品。 - 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項15に載のタービン部品。
- ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品であって、
部品本体と;
前記部品本体における第1被処理部に形成され、アブレイシブ性又は耐エロージョン性のある硬質の第1保護コートと;
前記部品本体における前記第1被処理部を含む第2被処理部に前記第1保護コートを覆うように形成され、耐酸化性のある第2保護コートと;を具備しており、
前記第1保護コートは、Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、アルカン炭化水素を含む電気絶縁性のある液中において、前記部品本体の前記第1被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記第1被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とするタービン部品。 - 前記耐酸化コートは、アルミナイズ処理、クロマイズ処理CVD、又はPVDによって形成されたことを特徴とする請求項15から請求項17のうちのいずれかの請求項に記載のタービン部品。
- 前記第1保護コートのカバレッジが60%以上であって95%以下になるように構成されたことを特徴とする請求項15から請求項18のうちのいずれかの請求項に記載のタービン部品。
- ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品の構成要素である部品本体に対して、表面処理を施すための表面処理方法であって、
金属の粉末、金属の化合物の粉末、セラミックスの粉末のうちいずれか1種の材料の粉末又は2種以上の混合材料の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、前記部品本体の第1被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記第1被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、アブレイシブ性又は耐エロージョン性のある硬質の第1保護コートを形成し、
前記部品本体における前記第1被処理部を含む第2被処理部に、耐酸化性のある第2保護コートをアルミナイズ処理、クロマイズ処理、CVD、又はPVDによって前記第1保護コートを覆うように形成することを特徴とする表面処理方法。 - 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのいずれか1種の材料又は2種以上を混合材料であることを特徴とする請求項20に記載の表面処理方法。
- ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品の構成要素である部品本体に対して、表面処理を施すための表面処理方法であって、
Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の第1被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体に前記第1被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、アブレイシブ性又は耐エロージョン性のある硬質の第1保護コートを形成し、
前記部品本体における前記第1被処理部を含む第2被処理部に、耐酸化性のある第2保護コートをアルミナイズ処理、クロマイズ処理、CVD、又はPVDによって前記第1保護コートを覆うように形成することを特徴とする表面処理方法。 - 前記第1保護コートのカバレッジが60%以上であって95%以下になるように形成することを特徴とする請求項20から請求項22のうちのいずれか請求項に記載の表面処理方法。
- 前記タービン部品は、タービン動翼であって、前記第1被処理部は、前記部品本体としての動翼本体における翼の先端部であって、前記第2被処理部位は、前記翼の翼面全体であることを特徴とする請求項20から請求項23のうちのいずれかの請求項に記載の表面処理方法。
- 前記タービン部品は、タービン動翼であって、前記第1被処理部は、前記部品本体としての動翼本体における翼の前縁から腹面に亘った部位であって、前記第2被処理部は、前記翼の翼面全体であることを特徴とする請求項20から請求項24のうちのいずれかの請求項に記載の表面処理方法。
- ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品であって、
部品本体と;
前記部品本体の被処理部に放電エネルギーにより形成され、耐酸化性と熱遮蔽性のあるポーラスな下地コートと;
前記下地コートの表側に放電エネルギーにより形成され、前記ガスタービンエンジンの稼動時に流動性のあるSiO2に変化可能なSiCとMoSi2のうち少なくともいずれかを主成分とした複合材料により構成された中間コートと;
前記中間コートの表側に放電エネルギーにより形成され、酸化物系セラミックス、cBN、前記酸化物系セラミックスと前記耐酸化金属との混合物、或いはcBNと前記耐酸化金属との混合物により構成され、アブレイシブ性、耐エロージョン性、又は耐酸化性のある硬質の保護コートと;
を具備したことを特徴とするタービン部品。 - 前記下地コートは、耐酸化性のある酸化金属の粉末から成形した成形体、若しくは加熱処理した前記成形体により構成される下地コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記下地コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記下地コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであって、
前記中間コートは、前記複合材料の粉末から成形した成形体若しくは加熱処理した前記成形体により構成される中間コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記下地コートと前記中間コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記中間コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記下地コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであって、
前記保護コートは、前記酸化物系セラミックスの粉末、cBNの粉末、前記酸化物系セラミックスの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末、若しくはcBNの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される保護コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記中間コートと前記保護コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記保護コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記中間コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであることを特徴とする請求項26に記載のタービン部品。 - 前記下地コートは、耐酸化金属の粉末から成形した成形体、若しくは加熱処理した前記成形体により構成される下地コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記第1電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記下地コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであって、
前記中間コートは、Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される中間コート用電極を用い、アルカン炭化水素を含む電気絶縁性のある液中において、前記下地コートと前記中間コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記中間コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を、前記下地コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであって、
前記保護コートは、前記酸化物系セラミックスの粉末、cBNの粉末、前記酸化物系セラミックスの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末、若しくはcBNの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される保護コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記中間コートと前記保護コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記保護コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記中間コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであることを特徴とする請求項26に記載のタービン部品。 - ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品であって、
部品本体と;
前記部品本体の被処理部に放電エネルギーにより形成され、耐酸化性と熱遮蔽性のある下地コートと;
前記下地コートの表側に放電エネルギーにより形成され、酸化物系セラミックス或いは前記酸化物系セラミックスと前記耐酸化金属との混合物により構成され、微細孔がガラス状のSiO2からなる無定形材によって塞がれてあって、アブレイシブ性、耐エロージョン性、又は耐酸化性のある硬質の保護コートと;
を具備したことを特徴とするタービン部品。 - 前記下地コートは、耐酸化金属の粉末から成形した成形体、若しくは加熱処理した前記成形体により構成される下地コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記下地コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記下地コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであって、
前記保護コートは、前記酸化物系セラミックスの粉末、cBNの粉末、前記酸化物系セラミックスの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末、若しくはcBNの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される保護コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記下地コートと前記保護コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記保護コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記下地コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたものであることを特徴とする請求項29に記載のタービン部品。 - 前記耐酸化金属は、M−CrAlY、NiCr合金のうちいずれか1種の金属又は2種以上の金属であって、前記酸化物系セラミックスは、イットリア安定化ジルコニアであることを特徴とする請求項26から請求項30のうちのいずれかの請求項に記載のタービン部品。
- ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品の構成要素である部品本体の被処理部に対して、表面処理するための表面処理方法であって、
耐酸化金属の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される下地コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記下地コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記下地コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、耐酸化性と熱遮蔽性のあるポーラスな下地コートを形成し、
SiCとMoSi2のうち少なくともいずれかを主成分とした複合材料の粉末から成形した成形体若しくは加熱処理した前記圧粉体により構成される中間コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記下地コートと前記中間コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記中間コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記下地コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、前記ガスタービンエンジンの稼動中に流動性を有するSiO2に変化可能な中間コートを形成し、
酸化物系セラミックスの粉末、cBNの粉末、前記酸化物系セラミックスの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末若しくはcBNの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される保護コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記中間コートと前記保護コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記保護コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記第2保護コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、アブレイシブ性、耐エロージョン性、又は熱遮蔽性のある硬質の保護コートを形成することを特徴とする表面処理方法。 - ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品の構成要素である部品本体の被処理部に対して、表面処理するための表面処理方法であって、
耐酸化金属の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される下地コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記下地コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記下地コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、耐酸化性と熱遮蔽性のある下地コートを形成し、
Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される中間コート用電極を用い、アルカン炭化水素を含む電気絶縁性のある液中において、前記下地コートと前記中間コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記中間コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を、前記第下地コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、前記ガスタービンエンジンの稼動中に流動性を有するSiO2に変化可能な中間コートを形成し、
酸化物系セラミックスの粉末、cBNの粉末、前記酸化物系セラミックスの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末、若しくはcBNの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される保護コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記中間コートと前記保護コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記保護コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記中間コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、アブレイシブ性、耐エロージョン性、又は耐酸化性のある硬質の保護コートを形成することを特徴とする表面処理方法。 - ガスタービンエンジンに用いられるタービン部品の構成要素である部品本体の被処理部に対して、表面処理するための表面処理方法であって、
耐酸化金属の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される下地コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記下地コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記下地コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、前記部品本体の前記被処理部に耐酸化性と熱遮蔽性のあるポーラスな下地コートを形成し、
酸化物系セラミックスの粉末、cBNの粉末、前記酸化物系セラミックスの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末、若しくはcBNの粉末と前記耐酸化金属の粉末との混合粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される保護コート用電極を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、前記下地コートと前記保護コート用電極との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、前記保護コート用電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記下地コートの表側に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、アブレイシブ性、耐エロージョン性、又は耐酸化性のある硬質の保護コートを形成し、
更に、前記保護コートの微細孔にSiO2又はMoSi2の粉末を充填して、前記部品本体の前記被処理部を加熱することにより、SiO2又はMoSi2の粉末をガラス状のSiO2にからなる無定形材に変化させて、前記保護コートの微細孔をSiO2によって塞ぐことを特徴とする表面処理方法。 - 前記耐酸化金属は、M−CrAlY、NiCr合金のうちいずれか1種の金属又は複数種の金属であって、前記酸化物系セラミックスはイットリア安定化ジルコニアであることを特徴とする請求項32から請求項34のうちのいずれかの請求項に記載の表面処理方法。
- 請求項1から請求項4、請求項15から請求項19、請求項26から請求項31のうちのいずれかの請求項に記載のタービン部品を具備したことを特徴とするガスタービンエンジン。
- 部品本体と;
前記部品本体の被処理部に形成され、耐エロージョン性のある硬質の保護コートと;を具備しており、
前記保護コートは、金属の粉末又は金属化合物の粉末とセラミックスの粉末を混合して成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中又は気中において、前記部品本体における前記所定の部位と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体における前記所定の部位に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とする金属部品。 - 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項37に記載の金属部品。
- 部品本体と;
この部品本体の被処理部に形成され、SiCにより構成され、耐エロージョン性のある硬質の保護コートと;を具備しており、
前記保護コートは、Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、アルカン炭化水素を含む電気絶縁性のある液中において、前記部品本体の前記被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とする金属部品。 - 前記保護コートの表側にピーニング処理が施されていることを特徴とする請求項37から請求項39のうちのいずれかの請求項に記載の金属部品。
- ガスタービンエンジン又は蒸気タービンエンジンに用いられる翼部品であって、
部品本体と;
前記部品本体の被処理部に形成され、耐エロージョン性のある硬質の保護コートと;を具備しており、
前記保護コートは、金属の粉末又は金属化合物の粉末とセラミックスの粉末を混合して成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中又は気中において、前記部品本体における前記所定の部位と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体における前記所定の部位に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とする翼部品。 - 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項41に記載の翼部品。
- ガスタービンエンジン又は蒸気タービンエンジンに用いられる翼部品であって、
部品本体と;
前記部品本体の被処理部に形成され、SiCにより構成され、耐エロージョン性のある硬質の保護コートと;を具備しており、
前記高硬度コートは、Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、アルカン炭化水素を含む電気絶縁性のある液中において、前記部品本体の前記被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって形成されたことを特徴とする翼部品。 - 前記高硬度コートの表側にピーニング処理が施されていることを特徴とする請求項41から請求項43のうちのいずれかの請求項に記載の翼部品。
- 請求項41から請求項44のうちのいずれかの請求項に記載の翼部品を具備したことを特徴とするガスタービンエンジン。
- 請求項41から請求項44のうちのいずれかの請求項に記載の翼部品を具備したことを特徴とする蒸気タービンエンジン。
- 金属部品の構成要素である部品本体の被処理部に対して、耐エロージョン性を確保するような表面処理を施すための表面処理方法であって、
金属の粉末又は金属化合物の粉末とセラミックスの粉末を混合して成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、電気絶縁性のある液中又は気中において、前記部品本体の前記被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体の前記被処理部に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、耐エロージョン性のある硬質の保護コートを形成することを特徴とする表面処理方法。 - 前記セラミックスは、cBN、TiC、TiN、TiAlN、TiB2、WC、SiC、Si3N4、Cr3C2、Al2O3、ZrO2−Y、ZrC、VC、B4Cのうちいずれか1種の材料又は2種以上の混合材料であることを特徴とする請求項47に記載の表面処理方法。
- 金属部品の構成要素である部品本体の被処理部に対して、耐エロージョン性を確保するような表面処理を施すための表面処理方法であって、
Siの固形物、Siの粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極を用い、アルカン炭化水素を含む電気絶縁性のある液中において、前記部品本体の前記被処理部と前記電極との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記電極の電極材料或いは該電極材料の反応物質を前記部品本体における前記所定の部位に堆積、拡散、及び/又は溶着させることによって、耐エロージョン性のある硬質の保護コートを形成することを特徴とする表面処理方法。 - 前記保護コートを形成した後に、前記保護コートの表側にピーニング処理を施すことを特徴とする請求項47から請求項49のうちのいずれかの請求項に記載の表面処理方法。
- 前記金属部品は、ガスタービンエンジンに又は蒸気タービンエンジン用いられる翼部品であることを特徴とする請求項47から請求項50のうちのいずれかの請求項に記載の表面処理方法。
Applications Claiming Priority (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003165403 | 2003-06-10 | ||
JP2003165403 | 2003-06-10 | ||
JP2003167068 | 2003-06-11 | ||
JP2003167068 | 2003-06-11 | ||
JP2004088031 | 2004-03-24 | ||
JP2004088031 | 2004-03-24 | ||
JP2004088033 | 2004-03-24 | ||
JP2004088033 | 2004-03-24 | ||
PCT/JP2004/008128 WO2004111394A1 (ja) | 2003-06-10 | 2004-06-10 | タービン部品、ガスタービンエンジン、タービン部品の製造方法、表面処理方法、翼部品、金属部品、及び蒸気タービンエンジン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010089878A Division JP4873087B2 (ja) | 2003-06-10 | 2010-04-08 | 表面処理方法、タービン動翼、ガスタービンエンジン、及び蒸気タービンエンジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2004111394A1 true JPWO2004111394A1 (ja) | 2006-07-27 |
JP4553843B2 JP4553843B2 (ja) | 2010-09-29 |
Family
ID=33556538
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005506921A Expired - Fee Related JP4553843B2 (ja) | 2003-06-10 | 2004-06-10 | 表面処理方法、タービン動翼、ガスタービンエンジン、タービン部品、及び蒸気タービンエンジン |
JP2010089878A Expired - Fee Related JP4873087B2 (ja) | 2003-06-10 | 2010-04-08 | 表面処理方法、タービン動翼、ガスタービンエンジン、及び蒸気タービンエンジン |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010089878A Expired - Fee Related JP4873087B2 (ja) | 2003-06-10 | 2010-04-08 | 表面処理方法、タービン動翼、ガスタービンエンジン、及び蒸気タービンエンジン |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20070184298A1 (ja) |
EP (1) | EP1645723A4 (ja) |
JP (2) | JP4553843B2 (ja) |
CN (1) | CN1826456B (ja) |
CA (2) | CA2528878C (ja) |
SG (1) | SG155060A1 (ja) |
TW (1) | TWI258532B (ja) |
WO (1) | WO2004111394A1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9284647B2 (en) * | 2002-09-24 | 2016-03-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for coating sliding surface of high-temperature member, high-temperature member and electrode for electro-discharge surface treatment |
EP1544321B1 (en) | 2002-09-24 | 2016-08-10 | IHI Corporation | Method for coating sliding surface of high temperature member |
TWI272993B (en) * | 2002-10-09 | 2007-02-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method for coating rotary member, rotary member, labyrinth seal structure and method for manufacturing rotary member |
TWI270427B (en) * | 2003-06-10 | 2007-01-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Metal component, turbine component, gas turbine engine, surface processing method, and steam turbine engine |
CA2600104C (en) * | 2005-03-09 | 2012-01-24 | Ihi Corporation | Jig |
RU2365677C2 (ru) * | 2005-03-09 | 2009-08-27 | АйЭйчАй КОРПОРЕЙШН | Способ обработки поверхности и способ ремонта |
US20100136296A1 (en) * | 2006-11-30 | 2010-06-03 | United Technologies Corporation | Densification of coating using laser peening |
WO2008117802A1 (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Ihi Corporation | 耐熱部品 |
US7736130B2 (en) * | 2007-07-23 | 2010-06-15 | General Electric Company | Airfoil and method for protecting airfoil leading edge |
JP5251279B2 (ja) * | 2008-06-09 | 2013-07-31 | 株式会社Ihi | 表面処理方法 |
JP5423795B2 (ja) | 2009-07-28 | 2014-02-19 | 三菱電機株式会社 | 耐エロージョン性機械部品及び機械部品の表面層形成方法並びに蒸気タービンの製造方法 |
CN101704142B (zh) * | 2009-11-19 | 2011-07-20 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种钛合金大尺寸叶片电解加工方法 |
CN102859044B (zh) * | 2010-03-25 | 2016-01-20 | 株式会社Ihi | 耐氧化涂层的形成方法 |
EP2617872B1 (en) * | 2010-09-16 | 2019-05-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Method for forming surface layer by means of electric discharge machining, and said surface layer |
JP5555727B2 (ja) | 2012-01-23 | 2014-07-23 | 川崎重工業株式会社 | 軸流圧縮機翼の製造方法 |
JP5932538B2 (ja) * | 2012-07-20 | 2016-06-08 | 株式会社東芝 | Co2タービン、co2タービンの製造方法、および発電システム |
US9803258B2 (en) * | 2012-08-13 | 2017-10-31 | United Technologies Corporation | Post processing of components that are laser peened |
CN102825257A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-19 | 苏州晶纯新材料有限公司 | 一种超细铬粉的制备方法 |
US20160160664A1 (en) * | 2013-03-15 | 2016-06-09 | General Electric Company | Recession resistant ceramic matrix composites and environmental barrier coatings |
US9920444B2 (en) | 2014-05-22 | 2018-03-20 | The Boeing Company | Co-bonded electroformed abrasion strip |
US10047614B2 (en) | 2014-10-09 | 2018-08-14 | Rolls-Royce Corporation | Coating system including alternating layers of amorphous silica and amorphous silicon nitride |
US10280770B2 (en) | 2014-10-09 | 2019-05-07 | Rolls-Royce Corporation | Coating system including oxide nanoparticles in oxide matrix |
US10533439B2 (en) * | 2014-12-16 | 2020-01-14 | United Technologies Corporation | Gas turbine engine component with abrasive surface formed by electrical discharge machining |
US20170089213A1 (en) * | 2015-09-28 | 2017-03-30 | United Technologies Corporation | Duct with additive manufactured seal |
US20170107602A1 (en) * | 2015-10-20 | 2017-04-20 | General Electric Company | Coating methods and coated articles |
CN105734555A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-07-06 | 柳州职业技术学院 | 汽车发动机用az91合金的表面涂层 |
CN105821367B (zh) * | 2016-04-28 | 2018-02-23 | 宁国市开源电力耐磨材料有限公司 | 一种金属基体耐磨耐蚀耐高温复合材料表面涂层及其制备方法 |
CN105970140B (zh) * | 2016-06-22 | 2019-04-30 | 广东正德材料表面科技有限公司 | 一种纳米复合结构喂料及其制备方法 |
CN106349771B (zh) * | 2016-09-19 | 2021-03-26 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种基体表面耐气蚀耐冲蚀的涂层及其制备方法 |
JP6747946B2 (ja) * | 2016-11-25 | 2020-08-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 放電加工方法及び放電加工装置 |
CN107099766A (zh) * | 2017-04-14 | 2017-08-29 | 华南理工大学 | 一种用于热作模具表面强化的高性能金属陶瓷复合涂层及其制备方法 |
US11155721B2 (en) | 2017-07-06 | 2021-10-26 | General Electric Company | Articles for high temperature service and related method |
CN107876358B (zh) * | 2017-09-28 | 2021-02-02 | 中国科学院金属研究所 | 一种用于镍基金属非渗镀表面的防护涂层及防护方法 |
US10544699B2 (en) * | 2017-12-19 | 2020-01-28 | Rolls-Royce Corporation | System and method for minimizing the turbine blade to vane platform overlap gap |
CN108265289B (zh) * | 2018-01-26 | 2019-10-18 | 山东交通学院 | 一种氩弧熔覆原位合成多种增强相复合涂层的方法 |
CN108251838B (zh) * | 2018-04-20 | 2019-10-22 | 山东交通学院 | 一种氩弧熔敷石墨烯增强钛基复合涂层的制备方法 |
CN109236382A (zh) * | 2018-09-11 | 2019-01-18 | 大唐淮北发电厂 | 一种汽轮机轴封及其低压外缸缸面处的密封方法 |
US11970953B2 (en) * | 2019-08-23 | 2024-04-30 | Rtx Corporation | Slurry based diffusion coatings for blade under platform of internally-cooled components and process therefor |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177179A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 蒸気タ−ビン動翼 |
JPH04309452A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-11-02 | General Electric Co <Ge> | 高融点超合金組成物から鋳造品を製造する方法 |
JPH05148615A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-15 | Res Dev Corp Of Japan | 金属材料の表面処理方法 |
JPH09192937A (ja) * | 1996-01-17 | 1997-07-29 | Res Dev Corp Of Japan | 液中放電による表面処理方法 |
JP2000192256A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-07-11 | United Technol Corp <Utc> | 熱防御膜の塗布方法 |
JP2001132408A (ja) * | 1999-06-02 | 2001-05-15 | General Electric Co <Ge> | タービンノズル壁の厚みを鋳造後放電加工で低減する方法 |
JP2001212723A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-07 | Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd | セラミック被覆層を有する金属部材の放電加工方法 |
JP2002020882A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-23 | Suzuki Motor Corp | 摺動部材及びその製造方法 |
JP2004150272A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-05-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 動翼及びそのコーティング方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3956531A (en) * | 1967-06-01 | 1976-05-11 | Kaman Sciences Corporation | Chromium oxide densification, bonding, hardening and strengthening of bodies having interconnected porosity |
US3508890A (en) * | 1968-01-02 | 1970-04-28 | Gen Electric | Coated abrasive articles having plural metal coatings |
US4481237A (en) * | 1981-12-14 | 1984-11-06 | United Technologies Corporation | Method of applying ceramic coatings on a metallic substrate |
US4556775A (en) * | 1983-10-26 | 1985-12-03 | Inoue-Japax Research Incorporated | Automatic spark-depositing apparatus |
IL75564A (en) * | 1984-06-25 | 1988-02-29 | United Technologies Corp | Abrasive surfaced article for high temperature service |
JPS6224916A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-02 | Masahiko Suzuki | 放電加工による表面層の形成方法 |
JPS62161493A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | クラツクの補修方法 |
US4738227A (en) * | 1986-02-21 | 1988-04-19 | Adiabatics, Inc. | Thermal ignition combustion system |
JPH0791660B2 (ja) * | 1989-08-30 | 1995-10-04 | 株式会社日立製作所 | 環境遮断用耐熱壁を備えた地上機器 |
JPH06159003A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン翼 |
US5858479A (en) * | 1996-01-17 | 1999-01-12 | Japan Science And Technology Corporation | Surface treating method by electric discharge |
US5952110A (en) * | 1996-12-24 | 1999-09-14 | General Electric Company | Abrasive ceramic matrix turbine blade tip and method for forming |
DE19981060T1 (de) * | 1998-05-13 | 2000-08-03 | Mitsubishi Electric Corp | Elektrode für eine Entladungsoberflächenbehandlung, Herstellungsverfahren dafür, Entladungsoberflächenbehandlungsverfahren und Vorrichtung dafür |
JP2000096216A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-04-04 | General Electric Co <Ge> | 断熱皮膜系を形成する方法 |
US5997248A (en) * | 1998-12-03 | 1999-12-07 | Sulzer Metco (Us) Inc. | Silicon carbide composition for turbine blade tips |
US6417477B1 (en) * | 1999-06-08 | 2002-07-09 | Rolls-Royce Corporation | Method and apparatus for electrospark alloying |
TWI313059B (ja) * | 2000-12-08 | 2009-08-01 | Sony Corporatio | |
JP3801452B2 (ja) * | 2001-02-28 | 2006-07-26 | 三菱重工業株式会社 | 耐摩耗性コーティング及びその施工方法 |
-
2004
- 2004-06-10 JP JP2005506921A patent/JP4553843B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-10 WO PCT/JP2004/008128 patent/WO2004111394A1/ja active Application Filing
- 2004-06-10 CA CA2528878A patent/CA2528878C/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-10 EP EP04745758A patent/EP1645723A4/en not_active Withdrawn
- 2004-06-10 TW TW093116854A patent/TWI258532B/zh not_active IP Right Cessation
- 2004-06-10 CA CA2676135A patent/CA2676135C/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-10 US US10/560,173 patent/US20070184298A1/en not_active Abandoned
- 2004-06-10 CN CN2004800207938A patent/CN1826456B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-10 SG SG200704813-5A patent/SG155060A1/en unknown
-
2010
- 2010-04-08 JP JP2010089878A patent/JP4873087B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-01-13 US US13/350,466 patent/US20120114956A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177179A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 蒸気タ−ビン動翼 |
JPH04309452A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-11-02 | General Electric Co <Ge> | 高融点超合金組成物から鋳造品を製造する方法 |
JPH05148615A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-15 | Res Dev Corp Of Japan | 金属材料の表面処理方法 |
JPH09192937A (ja) * | 1996-01-17 | 1997-07-29 | Res Dev Corp Of Japan | 液中放電による表面処理方法 |
JP2000192256A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-07-11 | United Technol Corp <Utc> | 熱防御膜の塗布方法 |
JP2001132408A (ja) * | 1999-06-02 | 2001-05-15 | General Electric Co <Ge> | タービンノズル壁の厚みを鋳造後放電加工で低減する方法 |
JP2001212723A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-07 | Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd | セラミック被覆層を有する金属部材の放電加工方法 |
JP2002020882A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-23 | Suzuki Motor Corp | 摺動部材及びその製造方法 |
JP2004150272A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-05-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 動翼及びそのコーティング方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120114956A1 (en) | 2012-05-10 |
CA2528878A1 (en) | 2004-12-23 |
TWI258532B (en) | 2006-07-21 |
EP1645723A1 (en) | 2006-04-12 |
US20070184298A1 (en) | 2007-08-09 |
WO2004111394A1 (ja) | 2004-12-23 |
CN1826456A (zh) | 2006-08-30 |
CA2676135C (en) | 2011-08-02 |
SG155060A1 (en) | 2009-09-30 |
JP4873087B2 (ja) | 2012-02-08 |
JP4553843B2 (ja) | 2010-09-29 |
CN1826456B (zh) | 2011-06-15 |
EP1645723A4 (en) | 2010-10-06 |
TW200525078A (en) | 2005-08-01 |
CA2528878C (en) | 2010-02-16 |
CA2676135A1 (en) | 2004-12-23 |
JP2010151148A (ja) | 2010-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4553843B2 (ja) | 表面処理方法、タービン動翼、ガスタービンエンジン、タービン部品、及び蒸気タービンエンジン | |
JP4307444B2 (ja) | 高温部材の擦動面のコーティング方法および高温部材と放電表面処理用電極 | |
JP5693149B2 (ja) | 耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼 | |
US7723636B2 (en) | Method for repairing machine part, method for forming restored machine part, method for manufacturing machine part, gas turbine engine, electric discharge machine, method for repairing turbine component, and method for forming restored turbine component | |
US7824159B2 (en) | Compressor, titanium-made rotor blade, jet engine and titanium-made rotor blade producing method | |
US9284647B2 (en) | Method for coating sliding surface of high-temperature member, high-temperature member and electrode for electro-discharge surface treatment | |
JPWO2008117802A1 (ja) | 耐熱部品 | |
US20110027099A1 (en) | Metal component, turbine component, gas turbine engine, surface processing method, and steam turbine engine | |
WO2006095799A1 (ja) | 表面処理方法及び修理方法 | |
Pavan et al. | Review of ceramic coating on mild steel methods, applications and opportunities | |
RU2311536C2 (ru) | Компонент турбинного двигателя (варианты) и способ изготовления поверхностно обработанного компонента турбинного двигателя (варианты) | |
JP2005272936A (ja) | 金属部品、及び修理方法 | |
JP4305928B2 (ja) | 回転体及びそのコーティング方法 | |
CN117802442A (zh) | 一种热障涂层的制备方法及其热障涂层 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060202 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070202 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100713 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |