JPWO2004048061A1 - タイヤ加硫のサイズ割付方法およびタイヤの製造方法、ならびに加硫プロセスの設定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、複数のサイズのタイヤを混流しても、グリーンタイヤの中間在庫を必要とすることなく一定のタクトタイムで効率的に加硫することのできるタイヤ加硫のサイズ割付方法、タイヤの製造方法、ならびに、加硫プロセスの設定方法を提供することを目的とするものである。
<1>本発明は、複数の加硫ステーションを有し、予め定められた一群のサイズのタイヤを加硫する加硫システムの各加硫ステーションに、そこで加硫するタイヤのサイズを割り付ける方法において、
この加硫システムに対して予め設定された複数のタクトタイムごとに、そのタクトタイムを実現できる加硫時間のサイズだけを集めてできるタクトタイム別の複数のグループに対し、前記一群のサイズの中から同じグループに属するサイズだけを選んで各加硫ステーションに割り付けるサイズ割付方法であって、
サイズ切り替えごとに更新される一連のサイズ割付のうち、いずれかのサイズ割付において、少なくとも二つの加硫ステーションでサイズを異ならせるタイヤ加硫のサイズ割付方法である。
本発明によれば、一つのタクトタイムに対応するグループに属するサイズだけを選んでサイズ割付を行うので、タクトタイムを一定にしてタイヤ成型工程と同期させてタイヤを加硫することができ、グリーンタイヤの中間在庫を抑えることができる。また、いずれかのサイズ割付は、少なくとも二つの加硫ステーションでサイズが異なるものなので、複数のサイズを混流して加硫することができる。
<2>本発明は、<1>において、前記タクトタイムごとに、このタクトタイムを実現できる標準の加硫時間として、統一加硫時間を設定し、この統一加硫時間で加硫することができるタイヤのサイズを、このタクトタイムに対応する前記グループに含むとともに、この統一加硫時間では加硫することのできないタイヤのサイズであっても、式(A)で表されるTp以下の加硫時間で加硫することのできるタイヤのサイズを、このタクトタイムに対応する前記グループに含めるタイヤ加硫のサイズ割付方法である。
Tp=TTxN−t (A)
ただし、TT、N、およびtは、それぞれ以下を表す。
TT:各グループに対応するタクトタイム
N:この加硫システムが有する加硫ステーションの数
t:対象とするサイズのタイヤを加硫ステーションに投入するのに要する時間とこのタイヤを加硫ステーションから排出するのに要する時間との合計
この発明によれば、あるタクトタイムに対応する統一加硫時間では加硫することのできないタイヤのサイズであっても、式(A)で表されるTp以下の加硫時間で加硫することのできるタイヤのサイズであれば、これを同じグループに含めるので、より多くのタイヤを短いサイクルタイムで生産することができる。
<3>本発明は、<1>もしくは<2>において、前記グループは、加硫温度が互いに異なる少なくとも二つのサイズを含むタイヤ加硫のサイズ割付方法である。
本発明によれば、一つのグループに、加硫温度が互いに異なるサイズも含むので、より多くのサイズを一つのグループにまとめることができ、多サイズ混流の生産を効率よく行うことができる。
<4>本発明は、<1>〜<3>のいずれかにおいて、前記一群のサイズを2〜6のグループに分類するタイヤ加硫のサイズ割付方法である。
本発明によれば、グループの数は、2〜6としたので、効率的に加硫することができ、グループの数が1の場合には、この加硫システムの対象とするサイズの幅を小さくしなければならずシステムのサイズ対応力を狭めることになり、また、グループの数が6を越えると、グループ間の切り替えが多くなり、その切り替えの間のシステム停止による損失が無視できなくなる。
<5>本発明は、<1>〜<4>のいずれかにに記載のタイヤ加硫のサイズ割付方法に基づいてタイヤを加硫するタイヤの製造方法であって、それぞれのサイズ割付に対応するタクトタイムでタイヤを加硫するタイヤの製造方法である。
本発明によれば、先に説明したサイズ割付方法に基づいて一定のタクトタイムでタイヤを加硫するので、複数のサイズが混流する生産であっても、タイヤ成型工程と同期させてタイヤを加硫してグリーンタイヤの中間在庫を抑えることができる。
<6>本発明は、<5>において、加硫システムでタイヤを加硫する前記所定のタクトタイムと同じタクトタイムでタイヤを成型するタイヤの製造方法。
本発明によれば、加硫システムと成型システムとのタクトタイムを同じものとするので、グリーンタイヤの中間在庫を抑えることができる。
<7>本発明は、<5>もしくは<6>に記載の製造方法にて生産するタイヤの加硫プロセスを設定するに際し、はじめに、加硫時間を設定し、その後、加硫時間に基づいて加硫温度を設定する加硫プロセスの設定方法である。
本発明によれば、まず加硫時間を設定するので、多くのサイズに対して同じタクトタイムに対応できるよう加硫時間を設定して、多くの異なるサイズよりなるサイズ割付を行うことができ、多サイズ混流生産を効率的に行わせることができる。
図2は、ある割付に対応する加硫システムのタイムチャートである。
また、以下の説明において例示する加硫システムは、四個の加硫ステーションの数と一個の金型開閉ステーションとを具え、金型開閉ステーションでは、それぞれの加硫ステーションに対して、加硫ステーションから取り出された金型を開放して金型から加硫済タイヤを取り出し、金型に未加硫のタイヤを移載して金型を閉止したあとこの金型を加硫ステーションに戻す作動を繰り返すものとする。
表1は、この加硫システムが対象とする一群のサイズをグループごとに例示するものであり、このシステムで加硫される一群のサイズは三つのグループFA、FBおよびFCに分類され、それぞれのグループは複数の異なるサイズで構成されていて、例えば、グループFAはサイズFA1、FA2、‥‥、FAn1、および、FAX1、FAX2、‥‥、FAXm1の(n1+m1)個のサイズよりなっている。そして、FA1〜FAn1のサイズはその加硫時間がa分であり、また、FAX1〜FAXm1のサイズの加硫時間はa分を超える。また、これらのサイズのうち、少なくともFA1とFAn1とは加硫温度が異なっていて、上述のサイズはFA1〜FAXm1まで加硫温度の低い順にならべられている。
同様にFB1〜FBn2に対応する加硫時間はb分、FC1〜FCn3に対応する加硫時間はc分、また、FBX1〜FBXm2のサイズの加硫時間はb分を超え、FCX1〜FCXm3のサイズの加硫時間はc分を超える。そして、これらのサイズが加硫温度の低い順にならべられていることも同様である。以下の説明において簡便のため、グループ内の最短加硫時間をそれぞれのグループの統一加硫時間と称することとする。すなわち、グループFA、FB、FCの統一加硫時間はそれぞれこの順に、a分、b分、c分である。
ここで、このグループ分けの特徴を上記の例で説明すると、各グループは、加硫時間が同じで互いに加硫温度が異なる少なくとも二種類のサイズを含んで分類されていて、例えば、FAグループのサイズFA1とFAn1とは同じ加硫時間a分ではあるが、FA1の加硫温度はFAn1の加硫温度より低い。サイズFA1のタイヤは、サイズごとに加硫時間を最短のものに設定した従来の製造方法にあっては、FAn1と同じ高い加硫温度でかつ加硫時間a分より短い加硫時間の加硫プロセスに基づいて加硫されていたものである。
タイヤの品質を決定する加硫度は加硫時間と加硫温度との両方に依存していて、所定の温度範囲においては、同じ加硫度を与えるこれらの組み合わせは無数に存在することになるが、本発明においては、従来の加硫プロセスの決定方法と異なり、所定のサイズについて、まず、このサイズの加硫時間を定めたあと、このサイズのタイヤに最適な加硫度から加硫温度を求めてこのサイズの加硫プロセスを設定するところに特徴があり、このようにして加硫プロセスを決定することにより、従来はサイズごとに加硫時間がまちまちであったものを、上記の例のように、それぞれの統一加硫時間をもつ三つのグループに分類することができ、このことにより、同じグループ内のサイズを各加硫ステーションに割り付けてタクトタイムを一定にしその結果中間在庫を削減することができる。
以上に説明した、前記一群のサイズを複数のグループにグループ分けする手順は次の通りである。まず、タイヤ成型工程の生産能力も勘案して、タイヤ成型工程に同期してタイヤが加硫できるよう加硫システムが取りうるタクトタイムを複数の数だけ設定する。そして、それぞれのタクトタクムを実現できる加硫時間のタイヤのサイズを集めて、一群のサイズをグループ分けするの本発明におけるグループ分けの特徴であるが、同じサイズでも、その加硫時間が短ければ、これらのタクトタイムのうち複数のものを実現することができ、したがって、グループ分けの方法は、いくつもあり得るが、次のようにグループ分けするのが好ましい。
すなわち、タクトタイムごとに、このタクトタイムを実現できる標準の加硫時間として、先に説明した、統一加硫時間を設定する。そして、短いタクトタイムに対応するグループから順に、そのタクトタイムに対応する統一加硫時間に加硫時間を設定することのできるサイズを、そのグループに属させてゆく。このとき、あるタクトタイムに対して、これに対応する統一加硫時間より長い加硫時間しか設定できないサイズであっても、もし、そのタクトタイムを実現できる加硫時間をもつサイズ、すなわち、前述の式(A)のTp以下の加硫時間のサイズも、そのタクトタイムに対応するグループに属させる。
このようにして、より多くのサイズを短いタクトタイムに対応するグループに属させて、加硫の生産性を高めることができる。
図1は、前記加硫システムの四個の加硫ステーションについてそのサイズ割付を例示するダイヤグラムである。割付1〜割付150は、各加硫ステーションにグループFAのサイズを割り付けたものであり、割付151以降は、各加硫ステーションにグループFBのサイズを割り付けたものである。割付1では、加硫ステーション1、2,3、4にそれぞれFA1、FA2、FA3、FAXm1を割り付けているが、割付2では、加硫ステーション2のサイズをFA6に切り替え、次いで割付3では加硫ステーション3のサイズをFA4に切り替え、このようにいずれかのステーションでサイズを切り替るごとに新しい割付に移行する。そして、割付150まではすべて、同じFAグループから選ばれたサイズ同士を切り替える。割付151では、すべての加硫ステーションにグループFBのサイズを割り付け、その後、同じFBグループから選ばれたサイズ同士を切り替えていく。
図2は、あるサイズ割付がなされた加硫システムのそれぞれの加硫ステーションで行なわれる操作のタイミングを示すタイムチャートである。操作A1はタイヤの加硫、A2は未加硫タイヤの加硫金型への移載および金型の閉止を含むタイヤ投入、A3は金型の開放および加硫タイヤの金型からの取り出しを含むタイヤの排出を表わしており、A4は、加硫ステーションでは何も行われていない状態の無操作を表わしている。そしてこの加硫システムを、中間在庫を削減するためには、加硫システムを成型システムに同期させて、成型のタクトタイムから定まる一定のタクトタイムTTで稼働させる、すなわち、タクトタイムTTごとに1本の加硫タイヤを排出する必要があり、加硫ステーションの台数をNとすると、それぞれの加硫ステーションでの一連の操作の一周期分の時間すなわちサイクルタイムCTは、すなわち、タクトタイムTTにNを掛け合わせた一定時間とならなければならない。
従来の製造方法では、加硫時間がサイズによってまちまちであったため、それぞれの加硫ステーションのサイクルタイムCTは一定にすることができなかったが、本発明では、それぞれの加硫ステーションに、同じグループに属するサイズを割り付けて、サイクルタイムCTを一定にすることができる。このことを以下に説明する。図2のタイムチャートを「割付1」に対応するものとすると、加硫ステーション1では、加硫時間Tが統一加硫時間a分のサイズFA1のタイヤを加硫していて、図に示すように無操作A4の時間tαを残しているので余裕を持ってサイクルタイムCTで一周期の操作を完了することがでる。すなわち、割り付けたグループFAの前記統一加硫時間が、サイクルタイムCTからタイヤの投入A2とタイヤの排出A3とに要する合計時間(t1+t2)を差し引いた時間より短ければ、一定のサイクルタイムCTで操作を継続できることを示している。
一方、加硫ステーション4においては、グループFAに属してはいるが加硫時間が統一加硫時間a分より長い加硫時間TαのサイズFAXm1を加硫しているが、この場合も、Tαに(t1+t2)を加えた時間はサイクルタイムCTより短いため、サイズFAXm1を、FA1等の、FAグループの統一加硫時間のプロセスをもつサイズと一緒に割り付けても、一定のサイクルタイムCTを崩すことなく加硫システムを稼働させることができる。すなわち、加硫時間が統一加硫時間より長いものであっても加硫システムのタクトタイムTTに加硫ステーションの台数Nを乗じた値から、タイヤの投入と排出とに要する合計時間(t1+t2)を差し引いた時間より短い加硫時間のタイヤも同じグループ内に含めることができ、より広い範囲のサイズを一つのグループにまとめて、少ないグループで所定のサイズ範囲をカバーすることができる。
なお、以上の説明において、加硫ステーションの数を4、タクトタイムの数、すなわちグループの数を3とする例について説明したが、これらの数が、これ以外であっても、同様にサイズ割付を行うことができ、同様の効果をえることができる。
Claims (7)
- 複数の加硫ステーションを有し、予め定められた一群のサイズのタイヤを加硫する加硫システムの各加硫ステーションに、そこで加硫するタイヤのサイズを割り付ける方法において、
この加硫システムに対して予め設定された複数のタクトタイムごとに、そのタクトタイムを実現できる加硫時間のサイズだけを集めてできるタクトタイム別の複数のグループに対し、前記一群のサイズの中から同じグループに属するサイズだけを選んで各加硫ステーションに割り付けるサイズ割付方法であって、
サイズ切り替えごとに更新される一連のサイズ割付のうち、いずれかのサイズ割付において、少なくとも二つの加硫ステーションでサイズを異ならせるタイヤ加硫のサイズ割付方法。 - 前記タクトタイムごとに、このタクトタイムを実現できる標準の加硫時間として、統一加硫時間を設定し、この統一加硫時間で加硫することができるタイヤのサイズを、このタクトタイムに対応する前記グループに含むとともに、この統一加硫時間では加硫することのできないタイヤのサイズであっても、式(A)で表されるTp以下の加硫時間で加硫することのできるタイヤのサイズを、このタクトタイムに対応する前記グループに含める請求の範囲第1項に記載のタイヤ加硫のサイズ割付方法。
Tp=TTxN−t (A)
ただし、TT、N、およびtは、それぞれ以下を表す。
TT:各グループに対応するタクトタイム
N:この加硫システムが有する加硫ステーションの数
t:対象とするサイズのタイヤを加硫ステーションに投入するのに要する時間とこのタイヤを加硫ステーションから排出するのに要する時間との合計 - 前記グループは、加硫温度が互いに異なる少なくとも二つのサイズを含む請求の範囲第1もしくは2項に記載のタイヤ加硫のサイズ割付方法。
- 前記一群のサイズを2〜6のグループに分類する請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のタイヤ加硫のサイズ割付方法。
- 請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載のタイヤ加硫のサイズ割付方法に基づいてタイヤを加硫するタイヤの製造方法であって、それぞれのサイズ割付に対応するタクトタイムでタイヤを加硫するタイヤの製造方法。
- 加硫システムでタイヤを加硫する前記所定のタクトタイムと同じタクトタイムでタイヤを成型する請求の範囲第5項に記載のタイヤの製造方法。
- 請求の範囲第5もしくは6項に記載の製造方法にて生産するタイヤの加硫プロセスを設定するに際し、はじめに、加硫時間を設定し、その後、加硫時間に基づいて加硫温度を設定する加硫プロセスの設定方法。
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