JPWO2003009559A1 - 周辺装置 - Google Patents

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Abstract

複数の異なる転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置において、インターフェースを介して供給される電源と、それ以外の電源(外部電源、内蔵電源など)の供給状態に応じて、インターフェースの転送速度が切り換えられる。これにより、電源の供給状態に応じた最適な転送速度によるインターフェースが実現される。

Description

[技術分野]
本発明は、複数の異なる転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置に関し、特に、インターフェースを介して供給される電源と、それ以外の電源とを切り換えて利用することができる周辺装置に関する。
[背景技術]
パーソナルコンピュータの普及に伴い、パーソナルコンピュータ(ホスト装置)に接続する周辺装置(補助記憶装置(外付けハードディスク、光記録媒体装置、光磁気記録媒体装置など)、プリンタ、スキャナなど)の利用も盛んである。
ホスト装置と周辺装置は、所定インターフェースケーブルを介して接続するが、特に、近年、ホスト装置から周辺装置に電源を供給できるインターフェース(例えば、ユニバーサル・シリアル・バス(USB))を利用することにより、ACアダプタを利用したAC電源や電池などの内蔵電源によらなくとも、周辺装置を駆動できるようになってきている。
USBは、ホスト装置を起動したまま、周辺装置の接続や切り離しができ、また、転送速度も、USB1.1において、最大12Mb/sと高速なことから、近年、USB仕様の周辺装置が普及しつつある。また、USB1.1では、電圧5V、最大供給電流500mA、すなわち、最大供給電力2.5Wである。但し、周辺装置の消費電力が、インターフェースケーブル経由で供給される電源より大きい場合は、依然として、外部電源(例えばAC電源)や内蔵電源を利用する必要がある。
一方、近年、USB1.1より転送速度の早いUSB2.0が規格化され、USB2.0に対応する周辺装置も市場に登場しつつある。USB2.0の転送速度は、最大480Mb/sであり、USB1.1の転送速度と比較して、格段に高速となる。しかしながら、USB2.0において、周辺装置1台あたりに供給できる電源は、USB1.1と同様に、最大2.5Wである。USB2.0仕様の周辺装置は、その高速な転送速度により転送される大量のデータを処理するための高性能の処理回路を必要とし、その消費電力がUSB2.0により供給される電力よりも大きくなると、そのUSB2.0仕様の周辺装置を駆動するのに、USB2.0により供給される電源以外の電源、例えば外部電源であるAC電源をACアダプタにより変換したDC電源や、電池などの内蔵電源のような別電源が必要となる。
ところで、USB2.0はUSB1.1もサポートしているので、USB2.0仕様の周辺装置は、USB1.1でも動作することができる。すなわち、USB2.0仕様の周辺装置は、USB2.0の転送速度(480Mb/s)よりも遅いUSB1.1の転送速度(12又は1.5Mb/s)に対応可能である。そして、USB2.0仕様の周辺装置において、USB2.0で動作する際は、インターフェースケーブルより供給される電力より大きい電力を必要とするが、USB1.1で動作する際は、インターフェースケーブルより供給される電源で駆動できる場合、わざわざAC電源や内蔵電源などを利用する必要がない。
しかしながら、従来における周辺装置に対する電源供給手段は固定化されており、インターフェースケーブルを介した電源か、AC電源かなど複数種類の電源を切り換えて選択することができない。一方、USB2.0仕様の周辺装置のように、複数の転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置が登場する状況下では、周辺装置に対する電源供給方法の多様化が求められている。
[発明の開示]
そこで、本発明の目的は、複数の異なる転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置において、複数種類の電源を切り換えて利用可能な周辺装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、複数の異なる転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置において、インターフェースを介して供給される電源と、それ以外の電源(外部電源、内蔵電源など)の供給状態に応じて、インターフェースの転送速度が切り換えられる。これにより、電源の供給状態に応じて、インターフェースの最適な転送速度が選択される。
例えば、上記目的を達成するための本発明の周辺装置の構成は、電源供給可能であり、且つ複数の異なる転送速度を有するインターフェースを介して上位装置(ホスト装置)と接続する周辺装置において、
前記インターフェースを介して供給される第一の電源、又は当該第一の電源と異なる第二の電源のいずれかを選択する電源制御部と、
前記選択された電源に対応する前記インターフェースの転送速度を選択し、当該選択された転送速度により、前記上位装置との通信を制御するインターフェース制御部とを備えることを特徴とする。
[発明を実施するための最良の形態]
以下、本発明の実施の形態について説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲が、本実施の形態に限定されるものではない。以下の実施の形態では、インターフェースが、USB2.0を例に説明するが、インターフェースは、これに限られない。
図1は、本発明の実施の形態における周辺装置の一例である光磁気記録媒体装置のブロック構成例を示す図である。図1において、光磁気記録媒体に対する記録・再生を行う光磁気記録媒体装置1は、複数の転送速度を有するインターフェースUSB2.0で動作可能なUSB2.0仕様の装置であり、USB制御部17は、USB2.0又はUSB1.1のどちらかのインターフェースに従って、ホスト装置との通信を制御する。光磁気記録媒体装置1は、全体的な制御を行うMPU12、媒体との間でコマンド及びデータのリード/ライトに必要な処理を行う光ディスクコントローラ(ODC)14、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)16を有する。また、図1においては、本発明に特徴的な電源制御部10が設けられる。
ODC14は、ファーマッタ14−1と誤り訂正符号(ECC)処理部14−2を有する。ライトアクセス時には、フォーマッタ14−1がライトデータを光磁気記録媒体のセクタ単位に分割して記録フォーマットを生成し、ECC処理部14−2がセクタライトデータ単位にECCを生成して付加するとともに、必要に応じて巡回冗長検査(CRC)符号を生成して付加する。
リードアクセス時には、リードされたセクタデータに対して、ECC処理部14−2でCRCを行った後に誤り検出及び誤り訂正を行う。さらに、フォーマッタ14−1はセクタデータを連結し、それをリードデータとしてポスト装置に転送する。
ライトLSI20は、ライト変調部21とレーザダイオード制御回路22とを有する。レーザダイオード(LD)制御回路22の制御出力は、光学ヘッドに設けられたレーザダイオードユニット30に供給され、レーザビームが光磁気記録媒体面に照射される。レーザダイオードユニット30は、レーザダイオード30−1とモニタ用ディテクタ30−2とを一体的に有する。ライト変調部21は、光磁気ディスクの種類に応じて、ライトデータをピットポジションモジュレーション(PPM)記録(マーク記録とも言う)又はパルスウィドスモジュレーション(PWM)記録(エッジ記録とも言う)でのデータ形式に変換する。
リードLSI24は、リード復調部25と周波数シンセサイザ(PLL回路)26を有する。リードLSI24に対しては、光学ヘッドに設けられたID/MO用ディテクタ32によるレーザダイオード30−1からのレーザビームの戻り光の受光信号が、ヘッドアンプ34を介してID信号及びMO信号として入力されている。そして、周波数シンセサイザ26は、セクタのVFO信号に同期したリードクロックを発生する。また、リード復調部25は、光学ヘッドからのID信号からセクタマークを検出し、検出信号SMをODC14に出力する。また、リード復調部25は、光学ヘッドから入力されたMO信号をデジタル変換されたセクタデータとしてODC14に出力する。
DSP16は、光磁気記録媒体に対するレーザビームの位置決めを行うためのサーボ機能を備え、目標トラックにシークしてオントラックするためのシーク制御部及びオントラック制御部として機能する。
光学ヘッドには、光磁気記録媒体からの戻り光を受光するトラッキングエラー信号(TES)用ディテクタ47が設けられている。TES検出回路48は、TES用ディテクタ47の受光出力からTESを生成して、DSP16に入力する。TESは、トラックゼロクロス(TZC)検出回路50にも入力され、TZCパルスが生成されてDSP16に入力される。そして、DSP16は、ドライバ66を駆動して、ボイスコイルモータ(VCM)68を制御し、光学ヘッドを搭載するキャリッジを、トラックを横切る方向に移動させるシーク制御及びトラックオン制御を実行する。
また、光学ヘッドには、光磁気記録媒体からの戻り光を受光するフォーカスエラー信号(FES)用ディテクタ45が設けられている。FES検出回路46は、FES用ディテクタ45からの受光出力からFESを生成してDSP16に入力する。そして、DSP16は、ドライバ58を駆動してフォーカスアクチュエータ60を制御し、フォーカスエントリ制御を実行する。
さらに、DSP16は、MPU12の指示に従って、ドライバ38を介してスピンドルモータ40を制御し、ドライバ42を介してバイアスコイル44に供給する電流を制御して、バイアスコイル44により発生する磁界を制御する。バイアスコイル44は、光磁気記録媒体面における光学ヘッド側と反対側に配置されており、記録・消去に光磁気記録媒体にバイアス磁界を印加する。また、光磁気記録媒体がMSR(磁気超解像)媒体である場合には、再生時にもバイアス磁界を印加する。
図2は、本発明の実施の形態における光磁気記録媒体装置の電源に関わる模式図である。図2における光磁気記録媒体装置1は、転送速度がそれぞれ異なるUSB2.0とUSB1.1どちらでも動作可能なUSB2.0仕様の装置であり、ホスト装置又は他の周辺装置(図示せず)から延びるUSBケーブル2と接続するUSBジャック3と、ACアダプタ4を介してAC電源と接続するDCジャック5を有する。
DCジャック5には、ACアダプタ4によって変換されたDC電源が供給され、その電源線Vは、電源制御部10に入力される。この外部電源であるDC電源は、周辺装置がUSB2.0仕様で動作するのに十分な電力を有する。
USBケーブル2は、2本のデータ線D+、D−と、2本の電源線Vcc、GND(グラウンド)を有し、USBジャック3を介して、データ線D+、D−は、インターフェース制御部17に入力され、電源線Vccは、電源制御部10に入力される。USBケーブル2の電源線Vcc、GNDを介して供給される電源(以下、USB電源という)は、外部電源より電源供給能力が小さいが、周辺装置は、USB2.0モードより消費電力が少なく、且つ転送速度の遅いUSB1.1モードの場合、USB電源で動作することができる。なお、光磁気記録媒体装置は、USB2.0モードで動作する場合は、外部電源が必要である。
このように、USB1.1モードとUSB2.0モードのように複数の転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置(本実施の形態では、光磁気記録媒体装置)において、本実施の形態では、その転送速度に応じて、利用する電源を切り換える制御を実行する。以下に、この電源切替制御を実行する電源制御部10の回路例について説明する。
図3は、本発明の実施の形態における電源制御部の回路例を示す図である。ACアダプタ4からDCジャック5を介して供給されるDC電源(外部電源)電圧Vは、端子127に接続される。一方、USBケーブル2から給電される電源(USB電源)電圧Vccは、端子128に接続される。
端子127から電流制限抵抗117を介して、トランジスタ111のベースに接続され、ACアダプタ4からの給電があれば、トランジスタ111がONし、コレクタ電位が0(ゼロ)ボルト(V)近くに低下する。
ここで、トランジスタ111のコレクタに接続された、Pチャネル・パワー・MOS−FET109がONになり、端子127の電圧が端子125に接続される。
このとき、端子125に接続されたLED114に電流が流れ、点灯する。抵抗119はLED114の電流を制限(決定)するものであり、抵抗118は、トランジスタ111の負荷抵抗であり、トランジスタ111のコレクタ電位を確定する。
また、端子127からは、抵抗122を介して、トランジスタ113のベース及び抵抗123を介してトランジスタ113のコレクタに接続される。ACアダプタからの給電があれば、トランジスタ113がONし、端子126は0V近い値となる(論理値‘‘0’’)。
一方、ACアダプタ4を介した外部電源からの給電がなく、USB電源からの給電がある場合には、端子128から抵抗124を介して端子126が接続される(論理値‘‘1’’)。また、端子126には、トランジスタ112のベースが接続されており、トランジスタ112はONとなり、コレクタに接続されたPチャネル・パワー・MOS−FET110がONとなり、端子128の電圧が端子125に接続される。
このとき、端子125に接続されたLED115に電流が流れ、点灯する。抵抗121は、LED115の電流を制限(決定)するものであり、抵抗120は、トランジスタ112の負荷抵抗であり、トランジスタ112のコレクタ電位を確定する。
ここで、ACアダプタ4を介して外部電源と接続する端子127とUSB電源からの端子128の両方に給電されている場合には、トランジスタ113がACアダプタ4からの給電でONし、端子126は、論理‘‘0’’となり、トランジスタ112がOFFすることで、Pチャネル・パワー・MOS−FET110がOFFとなり、USB電源が切断される。すなわち、電源制御部10は、外部電源からの給電を優先する動作を行う。
スイッチ116は、外部電源側の電源スイッチとして動作し、トランジスタ111のベースを設置することで、トランジスタ111がOFFし、Pチャネル・パワー・MOS−FET110がOFFし、外部電源が切断される。
一方、USB電源の電源スイッチは、本実施の形態では用意しておらず、USBケーブル2をUSBジャック3に挿入することで自動的にトランジスタ112がONし、Pチャネル・パワー・MOS−FET110がONし、USB電源が供給される。
こうして、電源制御部10は、DCジャック5から外部電源による給電がある場合(外部電源とUSB電源両方からの給電がある場合)は、端子125を介して、外部電源を供給し、外部電源から給電がなく、USBジャック3からUSB電源による給電がある場合は、USB電源を供給する。また、端子126は、外部電源からの給電時には、論理値‘‘0(L)’’となり、USB電源給電時には、論理値‘‘1(H)’’となる。従って、この端子の状態に対応して、USB2.0モードにするか、USB1.1モードにするかを制御する。
図2に戻って、電源制御部10の出力端子125からは、選択された電源(Vcc又はV)が供給される。また、出力端子126は、USB制御部17に接続する。USB制御部17は、端子126の状態(‘‘0’’又は‘‘1’’)により、転送速度の異なるUSB2.0モードか、USB1.1モードかを判断し、インターフェース制御を行う。
図4は、本実施の形態におけるUSB制御部17の制御フローチャートを示す。図4において、端子26の状態が‘‘1(High)’’である場合(S10)、USB電源からの給電であるので、USB制御部17は、USB1.1モードに設定し(S11)、転送速度の比較的遅いUSB1.1モードで動作する。また、端子26の状態が‘‘0(Low)’’である場合、外部電源からの給電であるので、USB制御部17は、USB2.0モードに設定し(S12)、転送速度が比較的速いUSB2.0モードで動作する。
上記の実施の形態において、周辺装置は、上記した光磁気記録媒体装置に限られず、パーソナルコンピュータのようなホスト装置にインターフェースを介して接続する様々な装置であって、例えば、CD−R、CD−RWなどの光記録媒体を少なくとも再生する光記録媒体装置、HDD(ハードディスク装置)のような補助記憶装置、スキャナ、プリンタなどを含む。
[産業上の利用の可能性]
以上、本発明によれば、複数の異なる転送速度を有するインターフェースに対応する周辺装置において、インターフェースを介して供給される電源と、それ以外の電源(外部電源、内蔵電源など)の供給状態に応じて、インターフェースの転送速度が切り換えられる。これにより、電源の供給状態に応じた最適な転送速度でのインターフェース制御が実現される。
本発明は、インターフェースがユニバーサル・シリアル・バス(USB)2.0である場合に、特に有効である。すなわち、USB2.0に対応する周辺装置においては、転送速度が比較的速いUSB2.0モードと、それより転送速度の遅いUSB1.1モードに対応可能である。このとき、USB2.0で供給される電源(最大2.5W)が、USB2.0の転送速度(480Mb/s)を処理するのに必要な消費電力には足りないが、USB1.1の転送速度(12又は1.5Mb/s)を処理するの必要な消費電力には足りる場合、外部電源や内蔵電源が供給されていない場合であっても、周辺装置は、自動的にUSB1.1モードにより駆動することができる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施の形態における周辺装置の一例である光磁気記録媒体装置のブロック構成図である。
図2は、本発明の実施の形態における周辺装置(光磁気記録媒体装置)の電源に関わる模式図である。
図3は、本発明の実施の形態における電源制御部の回路例を示す図である。
図4は、本実施の形態におけるUSB制御部の制御フローチャートを示す。

Claims (8)

  1. 電源供給可能であり、且つ複数の異なる転送速度を有するインターフェースを介して上位装置と接続する周辺装置において、
    前記インターフェースを介して供給される第一の電源、又は当該第一の電源と異なる第二の電源のいずれかを選択する電源制御部と、
    前記選択された電源に対応する前記インターフェースの転送速度を選択し、当該選択された転送速度により、前記上位装置との通信を制御するインターフェース制御部とを備えることを特徴とする周辺装置。
  2. 請求の範囲1において、
    前記電源制御部は、前記第一の電源及び前記第二の電源の供給状態に基づいて、前記第一の電源又は前記第二の電源のいずれかを選択し、前記選択された電源を前記インターフェース制御部に通知することを特徴とする周辺装置。
  3. 請求の範囲2において、
    前記電源制御部は、前記第一の電源又は前記第二の電源のいずれか一方が供給されている場合、当該供給されている電源を選択し、前記第一の電源又は前記第二の電源の両方が供給されている場合、前記第二の電源を選択することを特徴とする周辺装置。
  4. 請求の範囲1乃至3のいずれかにおいて、
    前記インターフェース制御部は、前記第一の電源が選択された場合、前記インターフェースの第一の転送速度を選択し、前記第二の電源が選択された場合、前記第一の転送速度より速い第二の転送速度を選択することを特徴とする周辺装置。
  5. 請求の範囲4において、
    前記第二の電源は、前記第一の電源より供給電力が大きい外部電源又は内蔵電源であることを特徴とする周辺装置。
  6. 請求の範囲4又は5において、
    前記インターフェースは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)であることを特徴とする周辺装置。
  7. 電源供給可能であり、且つ複数の異なる転送速度を有するインターフェースを介して上位装置と接続する周辺装置に搭載され、前記上位装置との通信を制御するインターフェース制御装置において、
    前記周辺装置に供給される電源が、前記インターフェースを介して供給される第一の電源、又は当該第一の電源と異なる第二の電源のいずれかであるかを検出する検出手段と、
    前記検出された電源に対応する前記インターフェースの転送速度を選択する選択手段とを備えることを特徴とするインターフェース制御装置。
  8. 請求の範囲7において、
    前記インターフェースは、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)であることを特徴とするインターフェース制御装置。
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