JP4903491B2 - ネットワーク装置及びネットワーク装置電源制御方法 - Google Patents

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本発明は、ネットワーク装置及びネットワーク装置電源制御方法に関する。
従来、イーサネット等のLAN規格に対応したネットワーク装置において、動作用の電源に商用電源を使用する場合、停電対策を施すようにしている(例えば、特許文献1参照)。停電対策には、一般的にUPS(Uninterruptible Power Supply)と呼ばれる無停電電源装置が使用される。UPSは電池や発電機を内蔵し、停電時でも暫くの間、ネットワーク装置に電源を供給するものであり、ユーザはこの間に安全にネットワーク装置の動作を終了させることができる。
特開2002−262255号公報
しかしながら、従来のネットワーク装置においては、ネットワーク装置が集中的に複数台設置されるとは限らず、停電対策のためのUPSを個々のネットワーク装置に対して設置する必要があるので、装置全体としてのコストが増加し、また設置スペースが余計にかかることから、スペースの有効利用に支障が生じるという問題がある。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、ネットワーク装置が複数台集中的に設置されなくても、装置全体としてのコストの増加と設置スペースの増加を最小限に抑えることができるネットワーク装置及びネットワーク装置電源制御方法を提供することを目的とする。
上記目的は下記構成又は方法により達成される。
本発明のネットワーク装置は、通信用ハブを含む給電装置からネットワークケーブルを通して供給される電源を取得する第1の電源取得手段と、商用電源から装置本体の動作に必要とする電源を取得する第2の電源取得手段と、前記第1の電源取得手段と前記第2の電源取得手段のいずれか一方を装置本体の動作用電源として選択し、前記一方の電源の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替える切替手段と、を備える。
この構成により、給電装置からの電源と商用電源のいずれか一方の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替えるので、UPSを使用することなく、停電時などの商用電源が得られない場合でも継続して動作が可能となる。また、何らかの障害や故障により、ネットワークケーブルへの給電装置からの電源供給が不能になった場合でも、同様に継続動作が可能である。また、複数のネットワーク装置夫々にUPSを用いた場合と比べてトータルコスト及び設置スペースの大幅な削減が可能となる。
また、本発明のネットワーク装置は、前記給電装置からの電源と前記商用電源のいずれか一方でも切断された場合に、前記給電装置からの電源と前記商用電源のどちらの電源が切断されたかをユーザに通知する電源断通知手段を備える。
この構成により、ユーザに電源の切断を通知するので、ユーザは容易に電源の切断を把握することができる。
また、本発明のネットワーク装置は、前記電源断通知手段は、発光ダイオードの点灯、通知信号の出力、画像や音声によるネットワーク上へのデータ出力の少なくとも1つによって電源断をユーザに通知する。
この構成により、電源の切断を発光ダイオードの点灯、通知信号の出力、画像や音声によるネットワーク上へのデータ出力の少なくとも1つによってユーザに通知するので、ユーザは極めて容易に電源の切断を把握することができる。
また、本発明のネットワーク装置は、最初の電源投入時に、前記給電装置の電源と前記商用電源の両方の電源が供給された時点で前記電源断通知手段を起動させる電源検出手段を備える。
この構成により、最初の電源投入時に、給電装置の電源と商用電源の両方の電源が供給された時点で電源断通知動作を開始するので、最初の電源投入時にいずれか一方の電源が供給されてない状態でも電源が切断されたと誤検出することがない。
また、本発明のネットワーク装置電源制御方法は、通信用ハブを含む給電装置からネットワークケーブルを通して供給される電源を取得するとともに、商用電源から装置本体の動作に必要とする電源を取得し、2つの電源のいずれか一方を装置本体の動作用電源として選択し、前記一方の電源の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替える。
この方法により、給電装置からの電源と商用電源のいずれか一方の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替えるので、UPSを使用することなく、停電時などの商用電源が得られない場合でも継続して動作が可能となる。また、何らかの障害や故障により、ネットワークケーブルへの給電装置からの電源供給が不能となった場合でも、同様に継続動作が可能である。また、複数のネットワーク装置夫々にUPSを用いた場合と比べてトータルコスト及び設置スペースの大幅な削減が可能となる。
本発明によれば、給電装置からの電源と商用電源のいずれか一方の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替えるので、UPSを使用することなく、停電時などの商用電源が得られない場合でも継続して動作が可能となる。また、何らかの障害や故障により、ネットワークケーブルへの給電装置からの電源供給が不能となった場合でも、同様に継続動作が可能である。また、複数のネットワーク装置夫々にUPSを用いた場合と比べてトータルコスト及び設置スペースの大幅な削減が可能となる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るネットワーク装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態のネットワーク装置1は、所定の規格(本実施の形態では、Ethernet規格)に対応しており、LAN(Local Area Network)コネクタ10と、電源端子11と、電源抽出部12と、電源回路13と、電源検出部14と、電源断通知制御部15と、表示データ生成部16と、通信制御部17と、LED(発光ダイオード)18と、外部端子19と、切替スイッチ20とを備えて構成される。
LANコネクタ10は、ネットワーク装置1をハブ等の給電装置2に接続するものである。この接続にはネットワークケーブル3が使用される。LANで使用される集線装置(ハブと呼ばれる)等の給電装置2からは、ネットワーク装置1を動作させるための電源(直流電源)が供給される。この場合、ネットワークケーブル3のデータ伝送用の信号線とは別の信号線を利用して電源を供給する方法や、データ伝送用の信号線に電源を重畳する方法がある。電源端子11は、ネットワーク装置1に商用電源アダプタ4を接続するものである。この接続には一般的な電源ケーブルが使用される。商用電源アダプタ4は、一般的な商用電源(日本国内では、交流100ボルト)を降圧し、さらに整流した電源(直流電源)を出力する。
電源抽出部12は、ネットワークケーブル3に出力された給電装置2からの直流電源を抽出する。この場合、給電装置2の種類によっては、上述したように、ネットワークケーブル3のデータを伝送する信号線上に電源を重畳させて伝送する方式のものや、データを伝送する信号線とは別の余分の信号線を使用して電源を伝送する方式のものがある。電源抽出部12は、さらに、抽出した直流電源の電圧値が所定値以下になると切替制御信号を出力する機能を有する。電源回路13は、商用電源アダプタ4からの電源をネットワーク装置1で使用可能な電源に変換して出力する。電源検出部14は、電源抽出部12からの直流電源の検出と電源回路13からの直流電源の検出を行い、両方とも検出したときに電源断通知制御部15に対して起動信号を出力する。
電源断通知制御部15は、給電装置2側の電源の切断と商用電源アダプタ4側の電源の切断を検出するものであり、いずれか一方でも電源が切断すると、どちらの電源が切断されたかをユーザに通知するために表示データ生成部16を動作させ、またLED18を点灯させるとともに、外部端子19からハイレベル(Hレベル)の通知信号を出力する。この場合、最初の電源投入時に、給電装置2側と商用電源アダプタ4側のいずれか一方から電源が投入されていない状態(例えば、商用電源アダプタ4側から電源が供給されているが、給電装置2側からは電源が供給されてない状態)でも電源が切断されたと誤検出しないように、電源検出部14から起動信号が入力された時点から電源切断の検出動作を開始する。本実施の形態のネットワーク装置1では、通常は給電装置2側の電源で動作し、給電装置2側の電源の切断があると、商用電源アダプタ4側の電源で動作するようにしている。
表示データ生成部16は、電源断通知制御部15から動作を開始する指令を受けることで電源が切断されたことを示す表示データを生成し通信制御部17に入力する。なお、表示データ生成部16で生成される表示データは、単なる文字や記号の他、画像や音声も含まれる。通信制御部17は、給電装置2と通信を行う機能を有し、表示データ生成部16で生成された表示データが入力されると、該表示データをネットワークケーブル3経由で給電装置2へ送る。切替スイッチ20は、電源抽出部12からの電源と電源回路13からの電源の切り替えを行うものであり、電源抽出部12から切替制御信号が入力されることで、電源抽出部12の電源から電源回路13の電源に切り替える。電源抽出部12又は電源回路13からの電源はネットワーク機能を行う各部(図示略)に供給される。
なお、LANコネクタ10と電源抽出部12は、第1の電源取得手段を構成する。また、電源端子11と電源回路13は、第2の電源取得手段を構成する。また、電源抽出部12と切替スイッチ20は、切替手段を構成する。また、電源検知部14は、電源検出手段に対応する。また、電源断通知制御部15は、電源断通知手段に対応する。
次に、上記構成のネットワーク装置1の動作を説明する。
(給電装置2からの電源を使用して動作する処理)
図2は、給電装置2からの電源を使用して動作するときの処理を示すフロー図である。
給電装置2からの電源(図では「LAN側電源」と記載)を使用して動作するときも商用電源アダプタ4側から電源(図では「商用電源」と記載)が供給されているが、切替スイッチ20にて給電装置2側の電源を選択している。図2において、まず給電装置2側の電源と商用電源アダプタ4側の電源が共にオンかどうか判定する(ステップS10)。共にオンでない場合(ステップS10の判定でNoの場合)は、共にオンになるまでこの判定を繰り返し、共にオンである場合(ステップS10の判定でYesの場合)は、給電装置2側の電源電圧が低下したかどうか判定する(ステップS11)。
すなわち、給電装置2側の電源電圧が所定値以下になったかどうか判定する。給電装置2側の電源電圧が低下していない場合(ステップS11の判定でNoの場合)は、この判定を繰り返し、給電装置2側の電源電圧が低下した場合(ステップS11の判定でYesの場合)は、電源抽出部12は切替制御信号を出力する(ステップS12)。これにより、商用電源アダプタ4からの電源を使用して動作する処理を開始し、商用電源アダプタ4側の電源をネットワーク装置1のネットワーク機能を行う各部(図示略)に供給する(ステップS13)。
また、切替制御信号を出力した後、ネットワーク装置1で使用する電源が給電装置2側から商用電源アダプタ4側に切り替わったことをユーザに通知するために、LED18を点灯させ(ステップS14)、また外部端子19からハイレベル(Hレベル)の通知信号を出力する(ステップS15)。さらに電源供給元が切り替わったことを示す表示データ(音声を含む画像等)を生成し(ステップS16)、該表示データを通信出力する(ステップS17)。
表示データの通信出力後、給電装置2側の電源電圧が正常に復帰したかどうか判定し(ステップS18)、正常に復帰していない場合(ステップS18の判定でNoの場合)は、正常に復帰するまでこの判定処理を繰り返し、正常に復帰した場合(ステップS18の判定でYesの場合)は、電源抽出部12は切替制御信号を出力して(ステップS19)、給電装置2側の電源をネットワーク装置1のネットワーク機能を行う各部(図示略)に供給する(ステップS20)。また、切替制御信号の出力後、LED18を消灯させ(ステップS21)、また外部端子19から出力していたハイレベル(Hレベル)の通知信号をローレベル(Lレベル)にする(ステップS22)。さらに表示データの生成を停止し(ステップS23)、表示データ生成停止状態を出力する(ステップS24)。このようにして、給電装置2からの電源を使用して動作する処理に復帰する。
(商用電源アダプタ4からの電源がオンかどうかを判定する処理)
図3は、商用電源アダプタ4からの電源がオンかどうかを判定するときの処理を示すフロー図である。
図3において、まず給電装置2側の電源と商用電源アダプタ4側の電源が共にオンかどうか判定する(ステップS30)。共にオンでない場合(ステップS30の判定でNoの場合)は、共にオンになるまでこの判定を繰り返し、共にオンである場合(ステップS30の判定でYesの場合)は、商用電源アダプタ4側の電源電圧が低下したかどうか判定する(ステップS31)。すなわち、商用電源アダプタ4側の電源電圧が所定値以下になったかどうか判定する。商用電源アダプタ4側の電源電圧が低下していない場合(ステップS31の判定でNoの場合)は、この判定を繰り返し、商用電源アダプタ4側の電源電圧が低下した場合(ステップS31の判定でYesの場合)は、商用電源の供給が切断されたことをユーザに通知するためにLED18を点灯させ(ステップS32)、また外部端子19からハイレベル(Hレベル)の通知信号を出力する(ステップS33)。さらに商用電源の供給が切断されたことを示す表示データを生成し(ステップS34)、該表示データを通信出力する(ステップS35)。本実施の形態のネットワーク装置1は、通常は給電装置2側での電源で動作しているため、この場合は電源の切り替えは行われず、電源の状態を通知する制御のみ実行される。
表示データの通信出力後、商用電源アダプタ4側の電源電圧が正常に復帰したかどうか判定し(ステップS36)、正常に復帰していない場合(ステップS36の判定でNoの場合)は、正常に復帰するまでこの判定処理を繰り返し、正常に復帰した場合(ステップS36の判定でYesの場合)は、LED18を消灯させ(ステップS37)、また外部端子19から出力していたハイレベル(Hレベル)の通知信号をローレベル(Lレベル)にし(ステップS38)。さらに表示データの生成を停止し(ステップS39)、表示データ生成停止状態を出力する(ステップS40)。このようにして、商用電源アダプタ4からの電源がオンの状態であることを判定する。
このように、本実施の形態のネットワーク装置1によれば、ハブ等の給電装置2からネットワークケーブル3によって伝送されてくるデータに重畳された電源を取り込むとともに、一般的な商用電源からの電源を取り込み、いずれか一方の電源が何らかの原因により切断された場合に他方の電源を利用して継続動作するので、UPSを使用することなく、停電時などの商用電源が得られない場合でも継続して動作が可能となる。また、複数のネットワーク装置夫々にUPSを用いた場合と比べてトータルコスト及び設置スペースの大幅な削減が可能となる。
また、一方の電源が切断されたことを検出したときに、LED18を点灯させるとともに、外部端子19からハイレベルの通知信号を出力し、さらに画像や音声によるネットワーク上での情報通知を行うので、ユーザは電源切断が生じたことを容易に把握することができる。
また、最初の電源投入時に、給電装置2側と商用電源アダプタ4側の両方の電源の状態を検出し、両方の電源が揃った時点から電源切断の検出動作を開始するので、初回に、給電装置2側と商用電源アダプタ4側のいずれか一方から電源が投入されていない状態であっても電源が切断されたと誤検出することがない。
なお、本実施の形態では、通常は給電装置2側の電源で動作し、給電装置2側の電源の切断があると、商用電源アダプタ4側の電源で動作するようにしたが、逆であっても構わない。すなわち、通常は商用電源アダプタ4側の電源で動作し、商用電源アダプタ4側の電源の切断があると、給電装置2側の電源で動作するようにしても良い。
また、本実施の形態では、電源が切断されたことの通知を、LED18の点灯、通知信号の出力、画像や音声によるネットワーク上へのデータ出力の全てで行うようにしたが、必ずしも全てで行う必要はなく、1つであっても構わない。
また、本実施の形態では、給電装置2側の電源から商用電源アダプタ4側の電源に切り替えた場合に、LED18を点灯し、外部端子19からハイレベルの通知信号を出力し、商用電源アダプタ4側の電源から給電装置2側の電源に切り替えた場合に、LED18を消灯し、外部端子19からローレベルの通知信号を出力するようにしたが、LED18の点灯、消灯、外部端子19からの通知信号のレベルは逆であっても構わない。さらに、表示データの生成、生成停止も逆であっても構わない。
本発明は、ネットワーク装置が複数台集中的に設置されなくても、装置全体としてのコストの増加と設置スペースの増加を最小限に抑えることができるといった効果を有し、LANシステム等への適用が可能である。
本発明の一実施の形態に係るネットワーク装置の概略構成を示すブロック図 図1に示すネットワーク装置が給電装置からの電源を使用して動作するときの処理を示すフロー図 図1に示すネットワーク装置において商用電源アダプタからの電源がオンかどうかを判定する処理を示すフロー図
符号の説明
1 ネットワーク装置
2 給電装置
3 ネットワークケーブル
4 商用電源アダプタ
10 LANコネクタ
11 電源端子
12 電源抽出部
13 電源回路
14 電源検出部
15 電源断通知制御部
16 表示データ生成部
17 通信制御部
18 LED
19 外部端子
20 切替スイッチ

Claims (2)

  1. 通信用ハブを含む給電装置からネットワークケーブルを通して供給される電源を取得する第1の電源取得手段と、
    商用電源から装置本体の動作に必要とする電源を取得する第2の電源取得手段と、
    前記第1の電源取得手段と前記第2の電源取得手段のいずれか一方を装置本体の動作用電源として選択し、前記一方の電源の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替える切替手段と、
    前記給電装置からの電源と前記商用電源のいずれか一方でも切断された場合に、前記給電装置からの電源と前記商用電源のどちらかの電源が切断されたかをユーザに通知する電源断通知手段と、
    前記給電装置からの電源と前記商用電源の両方の電源が供給されたことを判定し、両方の電源が供給されたと判定された場合にのみ、前記電源断通知手段を起動させる電源検出手段と、を備えるネットワーク装置。
  2. 通信用ハブを含む給電装置からネットワークケーブルを通して供給される電源を取得する第1の電源取得ステップと、商用電源から装置本体の動作に必要とする電源を取得する第2の電源取得ステップと、2つの電源のいずれか一方を装置本体の動作用電源として選択し、前記一方の電源の取得が不能になった場合に他方で取得される電源に切り替える切替ステップと、
    前記給電装置からの電源と前記商用電源のいずれか一方でも切断された場合に、前記給電装置からの電源と前記商用電源のどちらかの電源が切断されたかをユーザに通知する電源断通知ステップとともに、
    前記給電装置からの電源と前記商用電源の両方の電源が供給されたことを判定し、両方の電源が供給されたと判定された場合にのみ、前記電源断通知ステップを起動させるネットワーク装置電源制御方法。
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