JPWO2002057083A1 - インク受容層形成用の処理剤収容容器、インク収容容器、記録装置、並びに記録方法 - Google Patents

インク受容層形成用の処理剤収容容器、インク収容容器、記録装置、並びに記録方法 Download PDF

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Abstract

手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができるインク受容層形成用の処理剤収容容器、インク収容容器、及びこれを用いた記録装置並びに記録方法を提供する。本発明のインク受容層形成用の処理剤収容容器は、インクジェット方式で所定の記録を施す前に、記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するインク受容層形成用の処理剤が収容されてなる。

Description

技術分野
本発明は、手軽で、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができるインク受容層形成用の処理剤収容容器、インク収容容器、これを用いた記録装置並びに記録方法に関する。
背景技術
インクジェット方式による各種画像の記録は、手軽に、高画質の画像を記録できるため、パーソナルユーザーをはじめとして、種々ユーザーに利用されている。
インクジェット方式においては、いわゆる普通紙では、あまり高画質な画像が得られないため、インクにおける色材を吸収・吸着する層としてインク受容層が形成されたものを記録媒体として用いている。
このように高画質な画像を記録したい場合には、インク受容層が形成された特別な紙を記録媒体として用いる必要があり、記録媒体の種類を選ぶことなく画像の記録を行うことができないため、記録媒体の種類を選ばずに高画質な画像の記録を行えるようにして欲しいという要望があるのが現状である。
従って、本発明の目的は、手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができるインク収容容器及び該インク収容容器を具備する記録装置を提供することにある。
発明の開示
本発明は、インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤が収容されてなる、インク受容層形成用の処理剤収容容器を提供することにより前記目的を達成したものである。
本発明は、インクジェット方式でインクを吐出して記録媒体の基材に所定の記録を施す際に用いられ、インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤が収容されてなるインク受容層形成用の処理剤収容室を備え、更に、少なくとも1種類のインクが収容されてなるインク収容室及び/又は、オーバーコート液が収容されてなるオーバーコート液収容室、を備えたインク収容容器を提供することにより前記目的を達成したものである。
ここで、本発明のインク受容層形成用の処理剤収容容器及び収容容器に用いられる前記インク受容層形成用の処理剤は、通常インク受容層の形成用の塗料に用いられている有効成分、具体的には顔料、バインダー及び助剤を少なくとも具備してなる組成物であるのが好ましい。また、用いられる溶媒としては、水、水溶性有機溶剤、及びこれらの混合物等が挙げられる。前記の各有効成分の合計量と溶媒との混合割合(重量比)は、有効成分:溶媒=1:5〜1:100であることが好ましい。
前記顔料としては、高いインク吸収性と発色濃度とを得るために、多孔性で屈折率の低いもの、例えば、アルミナ、無定型シリカ、沈殿法のシリカ、ゲルタイプのシリカ、気相法シリカ、硫酸バリウム、二酸化チタン、炭酸カルシウム、カオリン、白土、珪酸マグネシウム、珪酸カルシウム等を用いることができる。
前記バインダーとしては、非イオン系の樹脂、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリマーラテックス、ゼラチン、カゼイン、澱粉等を用いることができる。
前記助剤としては、1級〜3級アミン化合物;1級〜3級アミン塩;4級アンモニウム塩;1級〜3級アミノ基、1級〜3級アミン塩基若しくは4級アンモニウム塩基を有するオリゴマー又はこれらの基を有するポリマー等のカチオン性有機物:光安定化剤:蛍光増白剤等が挙げられる。
より具体的に本発明に用いられるカチオン性ポリマーとしては、ジシアンジアミド/ジエチレントリアミン系ポリマー、ジシアンジアミド/ホルマリン系ポリマー、メタクリレート4級アンモニウム塩系ポリマー、ジメチルアミン/アンモニア/エピクロルヒドリン系ポリマー、ジアリルジメチルアンモニウム塩系ポリマー、ジアリルジメチルアンモニウム塩/アクリルアマイド系ポリマー、ジアリルアミン/エピクロルヒドリン系ポリマー、ジアリルアミン塩/アクリルアマイド系ポリマー、ジアリルアミン塩/アクリル酸/アクリルアマイド系ポリマー等が挙げられる。
また、インク受容層形成用処理剤中に多価金属塩、具体的にはマグネシウム化合物、アルミニウム化合物及びカルシウム化合物等を添加することができる。
インク受容層形成用の処理剤は、インクジェットヘッドから吐出されて所望の処理をするものであるので、その表面張力、粘度、pH等の物性はインクの物性と同様の特性を有することが好ましい。
更に、前記インク受容層形成用の処理剤には、防腐剤、抗菌剤、レベリング剤などの添加物を添加することができる。
そして、本発明において用いられる前記インク受容層形成用の処理剤は、前記有効成分を、前記溶媒に公知の手法を特に制限なく用い、溶解又は分散させることにより調製できる。
また、本発明において用いられる記録媒体の基材としては、通常のインクジェット方式により記録可能なものであれば特に制限はない。具体的には、普通紙、コピー用紙、印刷用紙、コットン布、キャンバス、フィルム、プラスチック、金属等が挙げられる。
本発明は、少なくとも1種類のインクが収容されたインク収容容器と、インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤が収容された処理剤収容容器及び/又はオーバーコート液が収容されたオーバーコート液収容容器と、を備えた記録装置を提供することにより前記目的を達成したものである。
前記インク収容容器と、前記処理剤収容容器及び/又は前記オーバーコート液収容容器と、は一体的に形成されることが好ましい。
本発明は、インクを吐出するプリントヘッドと、インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤を吐出するプレプリントヘッド及び/又はオーバーコート液を吐出するポストプリントヘッドと、を具備する記録装置を提供するものである。
プレプリントヘッドとは、インク受容層形成用の処理剤を備えたインク収容容器からインク受容層形成用の処理剤を吐出する記録ヘッドであり、ポストプリントヘッドとは、オーバーコート液を備えたインク収容容器からオーバーコート液を吐出する記録ヘッドである。
ここで、前記オーバーコート液としては、光沢向上、マット化処理、耐水性向上、耐光性向上、耐ガス性向上、耐擦性向上、酸化防止、紫外線吸収、ラジカル吸収、又は膜形成能向上等の機能を有するものが好適に用いられる。
耐光性向上の機能を有するオーバーコート液には、例えば、以下のような各種の市販品を有効成分として含有させてもよい。具体的には、「アデカスタブLA−77」、「アデカスタブLA−87」、「アデカスタブLA−82」、「アデカスタブLA−52」、「アデカスタブLA−57」、「アデカスタブLA−62」、「アデカスタブLA−63」、「アデカスタブLA−68」(いずれも商品名、旭電化製);「サイノールLS770」、「サイノールLS440」(いずれも商品名、三共製);「Tinuvin292」、「Tinuvin123」、「Tinuvin144」、「Tinuvin440」、「Tinuvin622」、「Chlmassorb944」(いずれも商品名、チバガイギー社製);「Goof−riteUV3034」(商品名、BFGoodrich社製);「CyasorbUV3346」(商品名、Cytec社製)等のヒンダードアミン系化合物が挙げられ、使用に際しては、1種又は2種以上の混合物として用いることができる。
酸化防止の機能を有するオーバーコート液には、例えば、以下のような一般的な酸化防止剤を有効成分として含有させてもよい。具体的には、2,6−t−ブチル−p−クレゾール、2,6−t−ブチル−4−エチルフェノール、4,4’−メチレンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール、4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,4−ジメチル−6−t−ブチルフェノール、4−イソオクチルフェノール、ハイドロキノン、2,4−ジオキシベンゾフェノン、2−オキシ−4−メトキシベンゾフェノン、ジフェニロールプロパン、2,2−ビス−(3−メチル−4−オキシフェニル)プロパン、1,1−ビス−(4−オキシフェニル)ジクロヘキサン、2,2’、4,4’−テトラオキシセパチフェノン、ドデカヒドロトリフェニレン、シクロヘキサノンの3分子縮合物、シクロヘキサノンの6分子縮合物、レゾルシンジベンゾエート、ジサリチルレゾルシン、フェニルサリチレート、β−ナフトキシプロペンオキシド、各種トコフェノール系化合物、各種ビスフェノール系化合物、各種亜リン酸エステル系化合物等が挙げられ、使用に際しては1種又は2種以上の混合物として用いることができる。
紫外線吸収の機能を有するオーバーコート液には、例えば、サリチル酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤などを有効成分として含有させてもよい。
サリチル酸系紫外線吸収剤としては、サリチル酸フェニル、サリチル酸p−t−ブチルフェニルなどが好ましい。ベンゾフェノン系紫外線吸収剤としては、2,4−ヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン、2,2‘−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−4‘−ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノンNa塩などが好ましい。ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤としては、2−(2’−ヒドロキシ−5‘−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3‘,5’−ジ−t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2‘−ヒドロキシ−3’−t−ブチル−5‘−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3‘,5’−ジ−t−アミルフェニル)ベンゾトリアゾール等が好ましい。シアノアクリレート系紫外線吸収剤としては、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3‘−ジフェニルアクリレート。エチル−2−シアノ−3,3’−ジフェニルアクリレートなどが好ましい。その他、有機系紫外線吸収剤として、4−ビス(ポリエトキシ)p−アミノ安息香酸ポリエトキシエチルエステルや、高分子型の2−(2‘−ヒドロキシ−5’−メタクリロキシフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、エマルジョン型高分子紫外線吸収剤などが好ましい。また、無機系紫外線吸収剤として、酸化チタン、酸化亜鉛、又は酸化セリウムなどが好ましい。
また、膜形成能向上の機能を有するオーバーコート液には、例えば、以下のような樹脂を有効成分として含有させてもよい。当該樹脂は、耐水性及び耐擦性を発現可能な樹脂膜を形成できるものであればよく、熱可塑性樹脂を好ましく挙げることができる。熱可塑性樹脂としては、ポリアクリル酸、ポリメタアクリル酸エステル、ポリエチルアクリル酸、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、クロロプレン共重合体、フッ素樹脂、フッ化ビニリデン、ポリオレフィン樹脂、セルロース、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−メタアクリル酸共重合体、ポリスチレン、スチレン−アクリルアミド共重合体、ポリイソブチルアクリレート、ポリアクリロニトリル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアセタール、ポリアミド、ロジン系樹脂、ポリエチレン、ポリカーボネート、塩化ビニリデン樹脂、セルロース系樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−アクリル共重合体、塩化ビニル樹脂、ポリウレタン、ロジンエステル、ポリエチレンワックス、モンタンワックス、アルコールワックス、合成酸化ワックス、αオレフィン−無水マレイン酸共重合体、カルナバワックス、ラノリン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスなどを挙げることができ、使用に際しては1種又は2種以上の混合物として用いることができる。
ラジカル吸収能向上の機能を有するオーバーコート液には、例えば、以下のようなラジカル吸収能向上剤を有効成分として含有させてもよい。ラジカル吸収能向上剤としては、発生ラジカルをクエンチすることができるものであればよく、例えばヒンダードアミン系化合物を好ましく挙げることができる。ヒンダードアミン系化合物としては、4−ベルゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラメルチピペリジン、ビス−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)マロネート、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)フタレート、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルベンゾエート、4−アミノ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルセパケート、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−メチルピペリジル)セパケート、ジ−(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−2−n−ブチル−2−(3,5−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マロネート、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−カルボニルオキシピペリジノ)−p−ジメチルベンジル、2,2,4,4−テトラメチル−7−オキサ−3,20−ジアザ−21−オキソ−ジスビロ[5・1・9・19]ヘネイコン、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニル)セパケート、ジメチルスクシネート、2−(4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニル)エチノール縮合物、[(6−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)イミノ)−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル−(4−(2,2,6,6−テトラメチルピペリジニル)イミノ)−ヘキサメチレン−(4−(2,2,6,6−テトラメチルピペリジニル)イミノ)]を挙げることができ、使用に際しては1種又は2種以上の混合物として用いることができる。
更に、前記オーバーコート液には、防腐剤、抗菌剤、レベリング剤などの添加物を添加することができる。
そして、本発明において用いられる前記オーバーコート液は、上述の必須の有効成分や、前記有効成分を、前記溶媒に公知の手法を特に制限なく用い、溶解又は分散させることにより調製できる。オーバーコート液は、インクジェットヘッドから吐出されて所望の処理をするものであるので、その表面張力、粘度、pH等の物性はインクの物性と同様の特性を有することが好ましい。
本発明は、前記記録装置において、前記インク収容溶液と前記処理剤収容容器とを備え、記録媒体の基材の種類を検知する検知部と、検知部で検知した情報に基づいてインク受容層形成用の処理剤の吐出条件を制御するプレプリント制御部と、該プレプリント制御部の制御情報により駆動され、前記インク受容層形成用の処理剤を吐出する、プレプリントヘッドとを具備する記録装置を提供するものである。
本発明は、前記記録装置において、更に、前記オーバーコート液収容容器を備え、前記検知部の情報に基づいて前記オーバーコート液の吐出条件を制御するポストプリント制御部と、該ポストプリント制御部の制御情報により駆動され、前記オーバーコート液を吐出する、ポストプリントヘッドとを具備する記録装置を提供するものである。
本発明は、前記記録装置において、更に、インク受容層形成用の処理剤が吐出された記録媒体の基材の記録面を乾燥させる乾燥部を備えた記録装置を提供するものである。
本発明は、インクを吐出するプリントヘッドと、このヘッドから吐出されるインクによって記録を施す前に記録媒体の基材表面にインク受容層を形成するインク受容層塗布装置を備えた記録装置を提供するものである。
前記記録装置においては、前記記録が施された記録面にオーバーコート液を塗布するオーバーコート液塗布装置を備えていてもよい。
前記記録装置においては、前記インク受容層を形成する処理剤を収容し、本体に着脱可能に装着される処理剤収容容器を備えていてもよい。
前記記録装置においては、前記オーバーコート液を収容し、本体に着脱可能に装着されるオーバーコート液収容容器を備えてもよい。
前記記録装置においては、前記インク受容層を形成する処理剤が、顔料及びバインダーを含有してもよい。
前記記録装置においては、前記インク受容層塗布装置近傍に乾燥装置を配置してもよい。
前記記録装置においては、前記記録媒体搬送方向下流側から順番にインク受容層塗布装置、乾燥装置、プリントヘッド、オーバーコート液塗布装置が形成されていてもよい。
本発明は、インクジェット方式でインクを吐出して記録媒体の基材に所定の記録を施す記録方法であって、記録媒体の基材上にインク受容層を形成する工程と、形成されたインク受容層を乾燥させる工程と、インクを吐出して画像を形成する工程と、オーバーコート液を用いて、オーバーコート処理する工程と、を有する記録方法を提供するものである。
本発明は、前記記録方法を用いて記録がなされた記録物を提供するものである。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して詳細に説明するが、本発明はこれらに制限されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。図2は、図1のII方向矢視図である。
本実施形態の記録装置は、図1に示すように、インクカートリッジ(インク収容容器)20及びインク受容層形成用の処理剤カートリッジ(処理剤収容容器)10を備えた、記録媒体の基材にインク受容層を形成できるインクジェット用の記録装置である。
具体的に本実施形態の記録装置1について説明すると、本実施形態の記録装置1は、図1に示すように、通常のインクジェット用の記録装置と同様に、記録装置後方に給紙部2があり、記録装置の前方に印刷された記録媒体の基材5を排出する排紙部3があり、記録装置本体内に印字部4が設けられている。
そして、本実施形態においては、印字部4は、図1及び図2に示すように、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ10、インクカートリッジ20、及びオーバーコート液カートリッジ30が配設されている。各インクカートリッジは、キャリッジ6に取りつけられており、、キャリッジ6を移動させるタイミングベルト(図示せず)と、タイミングベルトを駆動するモータ(図示せず)とにより、図1の矢印方向に移動可能となっている。
各カートリッジ10,20,30は、それぞれ、キャリッジ6に固定された収納ハウジング12,22,32内に着脱可能に収納されている。そして、収納ハウジング12,22,32の下面に、それぞれ、プレプリントヘッド11、プリントヘッド21、ポストプリントヘッド31が設けられている。このような各プリントヘッドの構成については、通常公知の記録装置のプリントヘッドと同様の構成を採用できる。また、プレプリントヘッド11やポストプリントヘッド31等の塗布装置については、ローラー状のものやスプレー方式のもの等を採用することもできる。
インクを吐出するヘッドと同様にヘッドに形成された複数のノズルから選択的に処理剤等の液体を吐出するヘッドを用いた場合には、記録媒体上での塗布量を正確かつ容易に制御することが可能になる。
インク受容層形成用の処理剤カートリッジ10は、矩形で中空の箱体で、プレプリントヘッド11にはインク受容層形成用の処理剤を供給する供給口10aが設けられている。
インクカートリッジ20は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各インクを収容する4個のインク室Y、M、C、Bが、それぞれ並列に配設されている。また、各インク室は、各インク室からインク吐出口であるプリントヘッド21にはインクを供給するインク供給口20Y、20M、20C、20Bが設けられている。
オーバーコート液カートリッジ30は、矩形で中空の箱体で、ポストプリントヘッド31にはオーバーコート液を供給する供給口30aが設けられている。
処理剤カートリッジ及びオーバーコート液カートリッジは、それぞれ中空の箱体中に各液体を保持する多孔質部材を収容したものを用いてもよい。
また、カートリッジは、キャリッジに搭載される形態以外、例えば装置本体に着脱自在に固定され、キャリッジに搭載された各ヘッドにチューブ等により接続されて液体を供給可能に構成されていてもよい。この場合、キャリッジに搭載されたカートリッジよりも容量を大きくすることが可能となる。
また、記録装置1はインクが吐出された記録媒体の基材の記録面を乾燥させる乾燥部40を備えている。
本実施形態において乾燥部40は、熱風を吹き付けることができる構成であり、具体的な構造としては、通常のドライヤーと同様の構成とすることができる。
そして、本実施形態の記録装置は、記録媒体の基材5を給紙部2にセットし、記録開始信号をパソコンなど所定の制御手段(図示せず)から送る。記録媒体の基材5は、各プリントヘッド11,21,31に対面する位置にまで移動させられる。ついで、制御手段から送られた情報に基づいて、先ず、プレプリントヘッド11からインク受容層形成用の処理剤を吐出し、更に乾燥部40から熱風を吹き付けて乾燥させ、インク受容層を形成する。インク受容層が形成された後、プリントヘッド21からインクを吐出し、所定の画像を形成する。更に、ポストプリントヘッド31から、オーバーコート液を吐出し、記録が施された記録面上にオーバーコート層を形成する。
ここで、インク受容層形成用の処理剤の吐出は、記録媒体の基材全面に対して行っても良いし、またプリントヘッド21から吐出される部分のみにインク受容層が形成されるように吐出しても良い。オーバーコート液の吐出も同様に、記録媒体の基材の全面に対して行っても良いし、プリントヘッド21からインクが吐出されてインクの吐出された部分のみに選択的に吐出しても良い。
この場合、記録される画像領域よりもインク受容層を大きく形成することが好ましく、更にオーバーコート液をインク受容層形成領域よりも大きく形成することにより、若干の位置ずれ等が生じた場合でも各層を十分に機能させた記録物を得ることができる。
また、インク受容層形成用の処理剤の記録媒体への塗布量は、用いるインク受容層形成用の処理剤の固形分濃度にもよるが、固形分換算で、好ましくは0.5〜50g/mであり、より好ましくは1.0〜25g/mである。
オーバーコート液の記録媒体への塗布量は、用いるオーバーコート液の固形分濃度にもよるが、固形分換算で、好ましくは0.5〜50g/mであり、より好ましくは1.0〜25g/mである。
また、乾燥部40による処理は、熱風や赤外線等による処理が好ましく、乾燥部40がヒーターであることが好ましい。
本実施形態の記録装置は、上述のようにインク受容層形成用の処理剤カートリッジを有するように構成されているので、手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができる。更に、本実施形態のようにオーバーコート液カートリッジをも有する場合には、オーバーコート処理も施すことができ、例えば、普通紙を用いても高画質で保存性にも優れた記録物を手軽に得ることができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
本実施形態の記録装置111は、図3に示すように、紙送り方向順に、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ101、乾燥部401、インクカートリッジ201及びオーバーコート液カートリッジ301が配設されている点が上記第1の実施の形態とは異なっている。図3においては、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ101がキャリッジ601に取り付けられており、矢印方向に移動可能となっている。インクカートリッジ201及びオーバーコート液カートリッジ301はキャリッジ601’に取り付けられており、矢印方向に移動可能となっている。乾燥部401は紙送り方向と直交するライン状をなしており、移動しない。
本実施形態においても、手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができる。
(第3の実施の形態)
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
本実施形態の記録装置112は、図4に示すように、紙送り方向順に、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ102、乾燥部402、インクカートリッジ202、オーバーコート液カートリッジ302が配設されている点が上記第1の実施の形態とは異なっている。図4においては、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ102がキャリッジ602に取り付けられており、矢印方向に移動可能となっている。インクカートリッジ202はキャリッジ602’に取り付けられており、矢印方向に移動可能となっている。オーバーコート液カートリッジ302はキャリッジ602’’に取り付けられており、矢印方向に移動可能となっている。乾燥部402は紙送り方向と直交するライン状をなしており、移動しない。
本実施形態においても、手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができる。
(第4の実施の形態)
図5は本発明の第4の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
本実施形態の記録装置113は、図5に示すように、紙送り方向順に、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ103、乾燥部403、インクカートリッジ203、オーバーコート液カートリッジ303が配設されている点が上記第1の実施の形態とは異なっている。図5においては、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ103、インクカートリッジ203、オーバーコート液カートリッジ303、乾燥部403はいずれも紙送り方向と直交するライン状をなしており、移動しない。
本実施形態においても、手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができる。
(第5の実施の形態)
図6は、第5の実施の形態に係る記録装置の印刷システムを示した機能ブロック図である。
本発明の記録装置は、記録媒体の種類を検知する検知部と、検知部で検知した情報に基づいてインク受容層形成用の処理剤の吐出条件を制御するプレプリント制御部と、該プレプリント制御部の制御情報により駆動され、前記インク受容層形成用の処理剤を吐出するプレプリントヘッドと、を具備して構成され、更に、前記検知部の情報に基づいて前記オーバーコート液の吐出条件を制御するポストプリント制御部と、該ポストプリント制御部の制御情報により駆動され、前記オーバーコート液を吐出する、ポストプリントヘッドとを具備して構成されている。図6に示すように、プレプリント制御部は、検知部で検知した情報に基づいてインク受容層形成用の処理剤の吐出条件を決定し、プレプリントヘッドを駆動するプレプリントヘッド駆動部、及び紙送り駆動部へ信号を出力する。ポストプリント制御部は、検知部で検知した情報に基づいてオーバーコート液の吐出条件を決定し、ポストプリントヘッドを駆動するポストプリントヘッド駆動部、及び紙送り駆動部へ信号を出力する。プリント制御部は、図示しないコンピュータから入力されたプリントデータに基づいて、公知の方法により、プリントヘッド及び紙送り駆動部へ信号を出力する。
本実施の形態においては、記録媒体の種類を識別する検知部を設けて、検知部により検知した情報を基に、記録媒体の基材の種類に応じて最適なインク受容層形成用の処理剤の塗布を行うことができる。更に、検知部により検知した情報を基に記録媒体の基材の種類に応じて最適なオーバーコート液の塗布を行うことができる。
この際、検知部としては、例えば、光沢紙とマット紙との光反射率の相違に基づいて反射光を識別して検知する光検知手段、予め記録媒体の基材に付されたバーコードを読みとるバーコード読取手段、ICリーダー等により構成することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に何ら制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
上記においては、インク受容層形成用の処理剤カートリッジ、インクカートリッジ、オーバーコート液カートリッジをそれぞれ別体とした場合について述べたが、一体のカートリッジ内に各インク収容室とインク受容層形成用の処理剤収容室及び/又はオーバーコート液収容室とを備える一体構造のインクカートリッジとしてもよい。
産業上の利用可能性
本発明のインク受容層形成用の処理剤収容容器、インク収容容器、これを用いた記録装置並びに記録方法は、手軽に、記録媒体の種類を選ばずに、高画質の記録を施すことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
図2は、図1のII方向矢視図である。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
図5は、本発明の第4の実施の形態に係る記録装置の内部を上方から視た態様で模式的に示す平面図である。
図6は、本発明の記録装置における印刷システムを示した機能ブロック図である。
なお、図中の符号1は記録装置、2は給紙部、3は排紙部、4は印字部、5は記録媒体の基材、6はキャリッジ、10はインク受容層形成用の処理剤カートリッジ、11はプレプリントヘッド、20はインクカートリッジ、21はプリントヘッド、30はオーバーコート液カートリッジ、31はポストプリントヘッド、40は乾燥部である。

Claims (17)

  1. インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤が収容されてなる、インク受容層形成用の処理剤収容容器。
  2. インクジェット方式でインクを吐出して記録媒体の基材に所定の記録を施す際に用いられ、
    インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤が収容されてなるインク受容層形成用の処理剤収容室を備え、
    更に、少なくとも1種類のインクが収容されてなるインク収容室、及び/又は、オーバーコート液が収容されてなるオーバーコート液収容室、を備えたインク収容容器。
  3. 少なくとも1種類のインクが収容されたインク収容容器と、インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤が収容された処理剤収容容器及び/又はオーバーコート液が収容されたオーバーコート液収容容器と、を備えた記録装置。
  4. 前記インク収容容器と、前記処理剤収容容器及び/又は前記オーバーコート液収容容器と、が一体的に形成された請求項3記載の記録装置。
  5. インクを吐出するプリントヘッドと、インクジェット方式で所定の記録を施す前に記録媒体の基材表面に塗布されてインク受容層を形成するための処理剤を吐出するプレプリントヘッド及び/又はオーバーコート液を吐出するポストプリントヘッドと、を備えた記録装置。
  6. 前記インク収容溶液と前記処理剤収容容器とを備え、
    記録媒体の基材の種類を検知する検知部と、検知部で検知した情報に基づいてインク受容層形成用の処理剤の吐出条件を制御するプレプリント制御部と、当該プレプリント制御部の制御情報に基づいて駆動され前記インク受容層形成用の処理剤を吐出するプレプリントヘッドと、を具備する請求項3記載の記録装置。
  7. 更に、前記オーバーコート液収容容器を備え、
    前記検知部の情報に基づいて前記オーバーコート液の吐出条件を制御するポストプリント制御部と、当該ポストプリント制御部の制御情報に基づいて駆動され前記オーバーコート液を吐出するポストプリントヘッドと、を具備する請求項6記載の記録装置。
  8. 更に、インク受容層形成用の処理剤が吐出された記録媒体の基材の記録面を乾燥させる乾燥部を備えた、請求項3記載の記録装置。
  9. インクを吐出するプリントヘッドと、このヘッドから吐出されるインクによって記録を施す前に記録媒体の基材表面にインク受容層を形成するインク受容層塗布装置を備えた記録装置。
  10. 前記記録が施された記録面にオーバーコート液を塗布するオーバーコート液塗布装置を備えた請求項9記載の記録装置。
  11. 前記インク受容層を形成する処理剤を収容し、本体に着脱可能に装着される処理剤収容容器を備えた請求項9記載の記録装置。
  12. 前記オーバーコート液を収容し、本体に着脱可能に装着されるオーバーコート液収容容器を備えた請求項10記載の記録装置。
  13. 前記インク受容層を形成する処理剤が、顔料及びバインダーを含有している請求項11記載の記録装置。
  14. 前記インク受容層塗布装置近傍に乾燥装置を配置した請求項9記載の記録装置。
  15. 前記記録媒体搬送方向下流側から順番にインク受容層塗布装置、乾燥装置、プリントヘッド、オーバーコート液塗布装置が形成されている請求項14記載の記録装置。
  16. インクジェット方式でインクを吐出して記録媒体の基材に所定の記録を施す記録方法であって、
    記録媒体の基材上にインク受容層を形成する工程と、
    形成されたインク受容層を乾燥させる工程と、
    インクを吐出して画像を形成する工程と、
    オーバーコート液を用いて、オーバーコート処理する工程と、
    を有する記録方法。
  17. 請求項16記載の記録方法を用いて記録がなされた記録物。
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