JPWO2002029654A1 - 委託手順情報開示システム、委託手順情報開示方法、ホストコンピュータ、端末コンピュータ及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
物流業者から配送受注希望に関する情報を受け付けるとともに、荷主から配送発注希望に関する情報を受け付け、これら情報に基づいて互いの取引相手を自動マッチングするようにしたシステムであって、荷物の受け渡しの効率化を図るために、荷主が物流業者へ荷物を受け渡しする場合の具体的な委託手順等に関する情報を荷主から受け付け、その当該荷主に関連付けて所定の委託手順記憶部に記憶し、前記委託手順等に関する情報を物流業者に開示することとした。
Description
技術分野
荷物配送役務の提供者たる複数の物流業者と、荷物配送役務の需要者たる複数の荷主との間で交わされる荷物配送に係る取引を効率的に行うための委託手順情報開示システム及び委託手順情報開示方法に関する。
背景技術
近時、かんばん方式やPOS、あるいはSCMといったシステムに代表されるように、これらのシステムを利用して生産コストの圧縮や無駄の排除を図ろうとする企業が増加し、このような流れに伴って、部品や製品の円滑かつ低コストな輸送に対する重要性や需要がますます高まっている。
そして、このような需要に対し、空車率の低減を図るとともに物流の機動性や柔軟性を向上させるべく、インターネットを利用したオークションや逆オークションといった手法を活用して、荷主と物流業者を自動マッチングさせるようなシステムが提案されつつある。このようなシステムを利用すれば、例えば、荷主が提示した荷物発送条件(出発地、目的地、配送日時、荷物態様等)に対して、複数の物流業者がインターネットを利用して受注条件(配送料金等)を提示し、荷主に対して最適な条件を提示した物流業者がその仕事を受注できるので、荷主と物流業者の双方にとって都合のよい取引が多数成立することとなる。
ところが、このような自動マッチングシステムを用いた場合、物流業者にとって初めての荷主との取引が増加することになる。従って初めての取引の場合、物流業者が荷物の委託を受ける場合の詳細な段取り(例えば、荷物受け取り地点への移動手順、荷物をトラックに積み入れるのに要する時間、積み卸しに必要な人員数等)の見当がつけづらいといった不具合が生じる。
このとき、物流業者が荷主に対して前述の詳細な段取りを、逐一問い合わせる方法が考えられる。しかし、問い合わせ毎に余分な労力が必要とされるので、物流業者と荷主の双方にとって非常に効率が悪く、自動マッチングシステムの利便性が活かしきれないこととなる。
発明の開示
そこで本発明は、このような不具合を解消し、自動マッチングシステムを用いた場合の、荷主と物流業者との間で交わされる荷物配送に係る取引の利便性を大幅に改善することを主たる目的としたものである。
すなわち、本発明は、物流業者から配送受注希望に関する情報を受け付けるとともに、荷主から配送発注希望に関する情報を受け付け、これら情報に基づいて互いの取引相手を自動マッチングするようにしたシステムであって、荷主が物流業者へ荷物を受け渡しする場合の具体的な委託手順等に関する情報を荷主から受け付け、その当該荷主に関連付けて所定の委託手順記憶部に記憶し、前記委託手順等に関する情報を物流業者に開示することとしている。
ここで、「委託手順等に関する情報」とは、物流業者が荷主から荷物の委託を受ける場合の詳細な段取り、例えば、荷物受け渡し地点への移動手順、荷物をトラックに積み入れるのに要する時間、積み卸しに必要な人員数等の、物流業者にとって実務上有用な情報全般をいう。「開示」とは、荷主から提供された委託手順等に関する情報を、物流業者に伝達し、提示する方法全般をさし、例えば、物流業者の利用するコンピュータへの情報の送信、ファックスへの送信、電報電話の電信等を行い、その情報を画面に表示したり、ファックス機が印刷したりすることを含む。
このようなものであれば、前述の荷物の委託を受ける場合の詳細な段取りを、物流業者が簡便かつ確実に入手可能となるため、初めての荷主との取引であっても荷主に問い合わせしないで、円滑な受け渡しができて効率的な配送を行うことができる。同時に荷主にとっても、必要かつ重要な情報を予め提供しておくだけでよいので、物流業者からの問い合わせに応じる必要がなくなり、双方にとって非常に都合がよい。
また、情報のやりとりを通信回線を介してコンピュータ間で行う方法が実務上普及していることを考慮すると、複数の物流業者と複数の荷主との間を、コンピュータを介してマッチングさせて荷物配送に係る取引を支援するシステムであって、荷主が用いる荷主端末コンピュータと、物流業者が用いる物流業者端末コンピュータと、システム管理者が用いるホストコンピュータとを通信回線を介して接続して構成されるものがより望ましい。
このようなものであれば、荷主は委託手順等に関する情報を迅速かつ確実にシステム側に提供することができる。また物流業者は、例えば、端末コンピュータのWEBブラウザ機能を利用するだけで、必要な委託手順等に関する情報を簡便かつ確実に閲覧することができる。例えば、この情報の中に、荷物受け渡し地点への移動手順を記載した地図が含まれていた場合、物流業者は端末コンピュータの画面上でそのまま情報を表示させて確認することが可能となる。
前記委託手順等に関する情報の機密性に配慮するには、委託手順等に関する情報を、荷主の取引相手である物流業者にのみ開示するように構成されているものが望ましい。
このようなものであれば、委託手順等に関する情報の開示が最小限にとどめられるで、荷主は安心して情報を提供することができる。
また、荷主からの前記委託手順等に関する情報の提供を確実かつ容易にするためには、前記委託手順等に関する情報を、荷主が所定のフォーマットで提供するように促して、受け付けるようにしたものが望ましい。
また、複雑な委託手順等に関する情報を、より正確にわかりやすく開示するには、委託手順等に関する情報に、荷物受渡場所の間取り図、写真等の図面情報を少なくとも含むものが望ましい。
荷主の提供する委託手順等に関する情報の信頼性を維持するためには、開示された一の委託手順等に関する情報の内容の正確性について、その委託を実際に受注して荷物の配送を実施した物流業者が評価した評価データを受け付け、その当該荷主に関連付けて所定の評価情報記憶部に記憶し、記憶した荷主評価情報を、物流業者端末コンピュータに出力するものが望ましい。ここで、「情報の内容の正確性」とは、例えば、荷物の積み卸しに要する人員数が過不足なく適正に申告されたかどうかなどを意味する。「評価データ」とは、開示された情報の正確性を物流業者が客観的に評価したもので、「荷主評価情報」とは、評価データを集積して生成された荷主情報をさす。
このようなものであれば、不正確な情報を提供する荷主の特定が容易にできて、注意を促すことができるので、情報の信頼性を維持し得ることとなる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
<前提となる機器構成及び機能構成>
本発明の実施形態における委託手順情報開示システムは、前提として以下のような自動マッチングシステムに付帯させて用いられる。まずこの自動マッチングシステムについて説明すると、このシステムは、物流に係る取引を支援促進するためのものであり、第1図に示すように、荷主X側及び物流業者Y側にそれぞれ設けられた情報処理装置たる端末コンピュータP1、P2と、これら端末コンピュータP1、P2にインターネット等の通信回線を介して双方向通信可能に接続された情報処理装置たるサーバコンピュータSRVとを利用して構成される。
ここで荷主Xとは、不特定多数の荷主のうち、本設備を利用可能な者として登録されたもののことを指す。登録は、登録支援手段(図示しない)を利用して行われる。この登録支援手段は、前記不特定の荷主が、例えばオンラインによりサーバコンピュータSRVにアクセスした場合に、その荷主の基本情報の入力を要求し、その荷主に、識別子たるIDを発行するとともに、このIDに関連付けて前記基本情報を記憶するものである。荷主Xとして登録された後は、そのID及び必要に応じてパスワードを端末に入力することにより、本設備の利用が可能となる。
物流業者Yは、荷主X同様、本設備を利用可能な者として登録された業者のことを指す。なお、登録にあたっての手続やID取得等に関しても上述と同様であるので説明は省略する。
次いで、この自動マッチングシステムを構築するにあたって利用する機器構成について説明すると、これら端末コンピュータP1、P2は、第2図に示すように、キーボード101、マウス102等の入力手段、ディスプレイ103等の出力手段、HD等の記憶装置106、CPU104、内部メモリ105、通信インタフェース107等を備えたもので、WEBブラウザ等を有するいわゆるパーソナルコンピュータであるが、その他、携帯電話等でも構わない。
サーバコンピュータSRVは、WEBサーバ機能やデータベース機能等を備えたものであり、端末コンピュータP1、P2と略同様な機器構成を有してなる。なお、このサーバコンピュータSRVは、一箇所に集中させて設けてあるか、分散させて設けてあるかは問わないし、その所在は国内に限られず、海外でも構わない。
しかしてこの自動マッチングシステムは、前記端末コンピュータP1、P2やサーバコンピュータSRVの記憶装置106に記憶させた所定のプログラムにしたがって、それらコンピュータP1、P2、SRVにおけるCPU104や周辺機器が作動することにより、第3図に示す物流業者用入力支援手段51、荷主用入力支援手段52、自動抽出手段53、マッチング手段54、売買支援手段55、差額管理手段56、繰越手段57、及び情報管理手段58としての機能を少なくとも発揮する。ここで、物流業者用入力支援手段51は、物流業者側端末コンピュータP2に設けられた、提供条件データを入力するための入力手段511(キーボード101等)及び入力された提供条件データを送信するための提供条件送信手段512と、サーバコンピュータSRVに設けられ、前記送信手段512から送られてきた提供条件データを受信してこのサーバコンピュータSRVの記憶装置106に設定した提供条件蓄積部D51に蓄積する提供条件受信手段513とからなる。また、荷主用入力支援手段52は、荷主側端末コンピュータP1に設けられた、購買条件データを入力するための入力手段521(キーボード101等)及びこの購買条件データを送信するための送信手段522と、サーバコンピュータSRVに設けられ、前記送信手段522から送られてきた購買条件データを受信してこのサーバコンピュータSRVの記憶装置106に設定した購買条件蓄積部D52に蓄積する購買条件受信手段523とからなる。
なお、前記各条件データを、物流業者Yや荷主XからFAXや郵便により受け取るようにし、受け取った設備運営者等が、サーバコンピュータSRVに直接入力するようにしても構わない。その場合の物流業者用入力支援手段51、荷主用入力支援手段52の役割は、サーバコンピュータSRVの入力手段等が担うこととなる。
自動抽出手段53は、予め定めた決定日時、すなわちリミットタイムにおいて、前記提供条件データ及び購買条件データのうちから、その決定日時を含む提供希望期間又は購買希望期間を提示しているものを抽出するものである。このリミットタイムは、自動的に定間隔で次々更新されるようにしている。
マッチング手段54は、この自動抽出手段53により抽出した提供条件データと購買条件データとを比較し、その提供価格と購買価格とが同一または購買価格の方が高くなるように荷主Xと物流業者Yとを組み合わせるものである。
売買支援手段55は、このマッチング手段54によって組み合わせが決定された荷主Xと物流業者Yとの間で、各々が提示した提供価格及び購買価格にしたがって、配送役務の売買が行われるように支援するものである。
差額管理手段56は、この売買支援手段を利用して行われる売買によって生じ得る、購買価格と提供価格との差額を管理するものである。
繰越手段57は、マッチング手段54による組み合わせが決まらなかった提供条件データ及び購買条件データを、それらのマッチング決定希望期間の過ぎるまでは、自動抽出手段53による抽出対象に再度自動的に加えるものである。
情報管理手段58は、本システムを介して取引された物流業務をすべてデータ化し分析するためのものである。
組み合わせ方設定手段541は、マッチング手段54が、提供条件データと購買条件データとの組み合わせ方が複数ある場合に、所定の優先順位にしたがってそれらの組み合わせ方を定めるものである。
あいまい検索581は、物流業者又は荷主の操作により入力された所定の要求信号によって、その物流業者又は荷主が提示した提供条件又は購買条件について、該条件を満たさないが所定範囲内にある相手方の条件の一部又は全部に係る情報を出力するものである。
会計代行手段551は、売買支援手段55が、配送業務がなされたことあるいは確実になされることを荷主又は物流業者から確認後、その業務に関しての荷主及び物流業者双方の会計を自動代行するものである。
以上のような手段を利用することによって、自動マッチングシステムは、複数の物流業者と複数の荷主との間でかわされる荷物配送に係る取引の成立を支援する。そしてこの自動マッチングシステムに付帯させて、本発明に係る委託手順情報開示システムは用いられる。
<本発明の実施形態の機能構成>
しかして本実施形態における委託手順情報開示システムは、前述の自動マッチングシステム同様、第1図に示すように、荷主Xの用いる端末コンピュータP1と、物流業者Yが用いる端末コンピュータP2と、ホストコンピュータHCとを、インターネット等の通信回線を介して接続したネットワーク上に構築される。
また、本システムで利用するホストコンピュータHCは、自動マッチングシステムで用いられるサーバコンピュータSRVと同様にWEBサーバ機能やデータベース機能を有するものである。このホストコンピュータHCは、サーバコンピュータSRVとは別に独立して存在する構成をとってもよいし、あるいは同一のシステム内に共存するような構成をとってもよい。
そして、本実施形態は、第2図に示すように、前記端末コンピュータP1、P2やホストコンピュータHCの記憶装置106に記憶させた所定のプログラムにしたがって、それらコンピュータP1、P2、ホストコンピュータHCにおけるCPU104や周辺機器が作動することにより、委託手順受付手段1、委託手順開示手段2、荷主評価受付手段3及び荷主評価開示手段4としての機能を営むようにしてある。
次に、各手段について詳述すると、委託手順受付手段1は、荷主から委託手順等に関する情報を受け付け、その情報を当該荷主Xに関連づけて、ホストコンピュータHCの記憶装置106に設定された委託手順データベースD1に蓄積するものである。本実施形態において委託手順受付手段1は、荷主端末コンピュータP1に設けられた、委託手順等に関する情報を入力するための委託手順入力手段11(キーボード101等)及び入力された委託手順情報を送信するための委託手順送信手段12と、ホストコンピュータHCに設けられ、前記送信手段から送られてきた委託手順情報を受信して、委託手順データとして荷主Xに関連づけて前記委託手順データベースD1に蓄積する委託手順受信手段13とからなる。
委託手順開示手段2は、委託手順データベースD1に蓄積された委託手順データを物流業者Yに開示するものである。本実施形態において委託手順開示手段2は、端末コンピュータP2に設けられ、開示希望する荷主の委託手順データ開示要求を送信するための開示要求送信手段21と、ホストコンピュータHCに設けられ、委託手順データベースD1から物流業者Yの取引相手の委託手順データを取得するための委託手順データ抽出手段22及び抽出した委託手順データを送信するための委託手順データ送信手段23と、物流業者端末コンピュータP2に設けられ、ホストコンピュータHCから送信された委託手順データを受信するための委託手順データ受信手段24及び受信した委託手順データを画面に表示する委託手順データ出力手段25とからなる。
荷主評価受付手段3は、開示された委託手順データの内容の正確性について、その委託を実際に受注して荷物の配送を実施した物流業者が評価した評価情報を受け付け、その情報を荷主評価データとして当該荷主に関連付けて荷主評価データベースD2に記憶させるものである。本実施形態において荷主評価受付手段3は、端末コンピュータP1に設けられた、荷主評価情報を入力する荷主評価入力手段31及びこれを送信するための荷主評価送信手段32と、ホストコンピュータHCに設けられ、前記送信手段から送られてきた荷主評価情報を受信して、その当該荷主に関連づけて前記荷主評価データベースD2に蓄積する荷主評価受信手段33とからなる。
荷主評価開示手段4は、荷主評価データベースD2に蓄積された荷主評価データを閲覧可能な形式にして物流業者Yに提示するものである。本実施形態において荷主評価開示手段4は、ホストコンピュータHCに設けられ、荷主評価データベースD2から荷主評価データを抽出し、送信するための荷主評価データ送信手段41と、物流物流業者端末コンピュータP2に設けられ、ホストコンピュータHCから送信された荷主評価データを受信するための荷主評価データ受信手段42及び受信した荷主評価データを画面に表示するための荷主評価データ表示手段43とからなる。
<利用方法>
上述した委託手順情報開示システムの利用方法を以下に詳述する。
まず、荷主Xが自己の端末コンピュータP1を用いてログインすると、そのディスプレイに、第6図で示すような委託手順等に関する所定項目入力欄を含む委託手順入力画面W1が表示される。そこで各入力欄にそれぞれ入力し(第5図、ステップST1)、当該委託手順入力画面W1に設けられた送信ボタンB1をクリックして、この入力されたデータをホストコンピュータHCに送信する。なお、荷物の受け渡し地点の間取り図などの図面情報がある場合は、図面情報ファイルを前記入力画面W1に添付するなどして、荷主端末コンピュータP1からホストコンピュータHCに送信する。ホストコンピュータHCは、この情報を受信し(ステップST2)、委託手順データとして当該荷主Xの登録IDに関連づけて、前記委託手順データベースD1に蓄積する(ステップST3)。
また、これと並行して、取引相手を選定する自動マッチングシステム(第3図)などの利用により、物流業者Yが荷主Xの取引相手として特定され、このことが荷主Xと物流業者Yに通達される。
次に、物流業者Yが自己の端末コンピュータP2を用いてログインすると、そのディスプレイ103に、第7図で示すようなフロントページW2を表示する。ここで、委託手順開示ボタンB21をクリックすると、開示を希望する荷主名を入力する画面(図示しない)を表示する。そこで入力欄に取引相手である荷主Xを入力し(ステップST4)、当該入力画面に設けられた送信ボタンをクリックすると、ホストコンピュータHCはこの開示要求を受信し(ステップST5)、委託手順データベースD1に作用して、荷主Xの委託手順データを抽出する(ステップST6)。
次に、抽出した委託手順データを、例えば図面情報を含むようなHTML形式のデータに変換するなどして閲覧可能な形式に作成(ステップST7)し、これを物流業者Yに送信する(ステップST8)。物流業者Yの端末コンピュータP2はこれを受信し、第8図に示すような委託手順開示画面W3をディスプレイ103に表示する(ステップST9)。
以上の動作を通して、物流業者Yは荷主Xの委託手順データを閲覧することとなり、これを参照して実際の配送役務を実行する。
その後、物流業者Yは、参照した荷主Xの委託手順データの内容と、物流業者Yの実行した手順とを比較することで、荷主Xの提供した委託手順情報の内容の正確性を評価する。まず物流業者Yは前述と同様の要領でログインし、端末コンピュータP2のディスプレイ103にフロントページW2(第7図)を表示させる。ここで荷主評価入力ボタンB22をクリックするとホストコンピュータHCはこれを受信し、第9図に示すような荷主評価入力欄を含む荷主評価入力画面W4を表示する。そこで各入力欄にそれぞれ入力し(ステップST10)、当該荷主評価入力画面W4に設けられた送信ボタンB4をクリックすると、この入力されたデータがホストコンピュータHCに送信される。これら送信された情報をホストコンピュータHCが受信し(ステップST11)、荷主評価データとして当該荷主Xの登録IDに関連づけて、前記荷主評価データベースD2に蓄積する(ステップST12)。
また、物流業者Yが荷主Xに関する評価の開示を希望するときは、前述と同様の要領でログインし、端末コンピュータP2のディスプレイ103にフロントページW2(第7図)が表示される。ここで荷主評価閲開示ボタンB23をクリックすると、開示を希望する荷主を入力する画面(図示しない)が表示される。そこで入力欄に荷主Xを入力し(ステップST13)、当該入力画面に設けられた送信ボタンをクリックすると、この入力されたデータがホストコンピュータHCに送信される。ホストコンピュータHCはこれを受信し(ステップST14)、前記荷主評価データベースD2に作用して、荷主Xに関する荷主評価データを取得する(ステップST15)。このとき例えば、前記荷主Xの評価データが複数存在するときは、取得したデータを統計処理して得られた平均値などの値を用いて閲覧可能な荷主評価開示データを作成し(ステップST16)、これを物流業者Yに送信する(ステップST17)。物流業者Yの端末コンピュータP2はこれを受信し、第10図に示すような荷主評価開示画面W5をディスプレイ103に表示する。
このようにして、物流業者Yは荷主Xの荷主評価データを閲覧できるようになり、荷主Xとあらためて取引する際の参考とすることができることとなる。
<他の実施形態>
本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、委託手順情報開示の方法は以下のようなものでもよい。
第11図は、ホストコンピュータHCに、委託手順受付手段1及び委託手順開示手段2を設けた例である。このようにしておけば、荷主Xから送付された情報は、ホストコンピュータHC管理者によって電子データに変換されてから、委託手順データベースD1に保存されることとなるので、荷主Xは委託手順等に関する情報を郵便又はファックスで送付することができる。また、このようにしておけば、ホストコンピュータP2側で、荷主Xの委託手順データを閲覧可能な形式に印刷又は出力して、郵便又はファックス等で物流業者Yに提示することもできる。
第12図は、ホストコンピュータHCに、第4図における委託手順手順抽出手段22に代えて自動抽出手段26を設けた例である。自動抽出手段26は、自動マッチングシステムのサーバコンピュータSRVから、荷主Xと物流業者Yの取引関係成立の情報を受信し、これに基づいて荷主Xの委託手順データを自動的に抽出するものである。
このようなものであれば、物流業者Yからの開示要求がなくても、荷主Xの委託手順データを、物流業者Yに対して迅速に開示し得ることとなる。さらに、荷主の取引相手が複数の物流業者である場合には、複数の物流業者に同時に委託手順データを開示し得ることとなるので、大幅な効率化を図ることができる。
産業上の利用可能性
以上詳述したように、本発明は、物流産業への利用可能性が極めて高く、荷主から荷物の委託を受ける場合の詳細な段取りを、物流業者が簡便かつ確実に入手可能となるため、初めての荷主との取引であっても荷主に問い合わせしないで、円滑な受け渡しができて効率的な配送を行うことができる。同時に荷主にとっても、必要かつ重要な情報を予め提供しておくだけでよいので、物流業者からの問い合わせに応じる必要がなくなり、双方にとって極めて都合がよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施形態における委託手順情報開示システムを示す機器構成図である。
第2図は、同実施形態におけるコンピュータの内部構成図である。
第3図は、同実施形態の前提となる自動マッチングシステムの機能構成図である。
第4図は、同実施形態における委託手順情報開示システムの機能構成図である。
第5図は、同実施形態における委託手順情報開示システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第6図は、同実施形態における委託手順入力画面を示す画面説明図である。
第7図は、同実施形態におけるフロントページ画面を示す画面説明図である。
第8図は、同実施形態における委託手順情報画面を示す画面説明図である。
第9図は、同実施形態における荷主評価入力画面を示す画面説明図である。
第10図は、同実施形態における荷主評価情報画面を示す画面説明図である。
第11図は、本発明の他の実施の形態における委託手順情報開示システムの機能構成図である。
第12図は、本発明のさらに他の実施の形態における委託手順情報開示システムの機能構成図である。
荷物配送役務の提供者たる複数の物流業者と、荷物配送役務の需要者たる複数の荷主との間で交わされる荷物配送に係る取引を効率的に行うための委託手順情報開示システム及び委託手順情報開示方法に関する。
背景技術
近時、かんばん方式やPOS、あるいはSCMといったシステムに代表されるように、これらのシステムを利用して生産コストの圧縮や無駄の排除を図ろうとする企業が増加し、このような流れに伴って、部品や製品の円滑かつ低コストな輸送に対する重要性や需要がますます高まっている。
そして、このような需要に対し、空車率の低減を図るとともに物流の機動性や柔軟性を向上させるべく、インターネットを利用したオークションや逆オークションといった手法を活用して、荷主と物流業者を自動マッチングさせるようなシステムが提案されつつある。このようなシステムを利用すれば、例えば、荷主が提示した荷物発送条件(出発地、目的地、配送日時、荷物態様等)に対して、複数の物流業者がインターネットを利用して受注条件(配送料金等)を提示し、荷主に対して最適な条件を提示した物流業者がその仕事を受注できるので、荷主と物流業者の双方にとって都合のよい取引が多数成立することとなる。
ところが、このような自動マッチングシステムを用いた場合、物流業者にとって初めての荷主との取引が増加することになる。従って初めての取引の場合、物流業者が荷物の委託を受ける場合の詳細な段取り(例えば、荷物受け取り地点への移動手順、荷物をトラックに積み入れるのに要する時間、積み卸しに必要な人員数等)の見当がつけづらいといった不具合が生じる。
このとき、物流業者が荷主に対して前述の詳細な段取りを、逐一問い合わせる方法が考えられる。しかし、問い合わせ毎に余分な労力が必要とされるので、物流業者と荷主の双方にとって非常に効率が悪く、自動マッチングシステムの利便性が活かしきれないこととなる。
発明の開示
そこで本発明は、このような不具合を解消し、自動マッチングシステムを用いた場合の、荷主と物流業者との間で交わされる荷物配送に係る取引の利便性を大幅に改善することを主たる目的としたものである。
すなわち、本発明は、物流業者から配送受注希望に関する情報を受け付けるとともに、荷主から配送発注希望に関する情報を受け付け、これら情報に基づいて互いの取引相手を自動マッチングするようにしたシステムであって、荷主が物流業者へ荷物を受け渡しする場合の具体的な委託手順等に関する情報を荷主から受け付け、その当該荷主に関連付けて所定の委託手順記憶部に記憶し、前記委託手順等に関する情報を物流業者に開示することとしている。
ここで、「委託手順等に関する情報」とは、物流業者が荷主から荷物の委託を受ける場合の詳細な段取り、例えば、荷物受け渡し地点への移動手順、荷物をトラックに積み入れるのに要する時間、積み卸しに必要な人員数等の、物流業者にとって実務上有用な情報全般をいう。「開示」とは、荷主から提供された委託手順等に関する情報を、物流業者に伝達し、提示する方法全般をさし、例えば、物流業者の利用するコンピュータへの情報の送信、ファックスへの送信、電報電話の電信等を行い、その情報を画面に表示したり、ファックス機が印刷したりすることを含む。
このようなものであれば、前述の荷物の委託を受ける場合の詳細な段取りを、物流業者が簡便かつ確実に入手可能となるため、初めての荷主との取引であっても荷主に問い合わせしないで、円滑な受け渡しができて効率的な配送を行うことができる。同時に荷主にとっても、必要かつ重要な情報を予め提供しておくだけでよいので、物流業者からの問い合わせに応じる必要がなくなり、双方にとって非常に都合がよい。
また、情報のやりとりを通信回線を介してコンピュータ間で行う方法が実務上普及していることを考慮すると、複数の物流業者と複数の荷主との間を、コンピュータを介してマッチングさせて荷物配送に係る取引を支援するシステムであって、荷主が用いる荷主端末コンピュータと、物流業者が用いる物流業者端末コンピュータと、システム管理者が用いるホストコンピュータとを通信回線を介して接続して構成されるものがより望ましい。
このようなものであれば、荷主は委託手順等に関する情報を迅速かつ確実にシステム側に提供することができる。また物流業者は、例えば、端末コンピュータのWEBブラウザ機能を利用するだけで、必要な委託手順等に関する情報を簡便かつ確実に閲覧することができる。例えば、この情報の中に、荷物受け渡し地点への移動手順を記載した地図が含まれていた場合、物流業者は端末コンピュータの画面上でそのまま情報を表示させて確認することが可能となる。
前記委託手順等に関する情報の機密性に配慮するには、委託手順等に関する情報を、荷主の取引相手である物流業者にのみ開示するように構成されているものが望ましい。
このようなものであれば、委託手順等に関する情報の開示が最小限にとどめられるで、荷主は安心して情報を提供することができる。
また、荷主からの前記委託手順等に関する情報の提供を確実かつ容易にするためには、前記委託手順等に関する情報を、荷主が所定のフォーマットで提供するように促して、受け付けるようにしたものが望ましい。
また、複雑な委託手順等に関する情報を、より正確にわかりやすく開示するには、委託手順等に関する情報に、荷物受渡場所の間取り図、写真等の図面情報を少なくとも含むものが望ましい。
荷主の提供する委託手順等に関する情報の信頼性を維持するためには、開示された一の委託手順等に関する情報の内容の正確性について、その委託を実際に受注して荷物の配送を実施した物流業者が評価した評価データを受け付け、その当該荷主に関連付けて所定の評価情報記憶部に記憶し、記憶した荷主評価情報を、物流業者端末コンピュータに出力するものが望ましい。ここで、「情報の内容の正確性」とは、例えば、荷物の積み卸しに要する人員数が過不足なく適正に申告されたかどうかなどを意味する。「評価データ」とは、開示された情報の正確性を物流業者が客観的に評価したもので、「荷主評価情報」とは、評価データを集積して生成された荷主情報をさす。
このようなものであれば、不正確な情報を提供する荷主の特定が容易にできて、注意を促すことができるので、情報の信頼性を維持し得ることとなる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
<前提となる機器構成及び機能構成>
本発明の実施形態における委託手順情報開示システムは、前提として以下のような自動マッチングシステムに付帯させて用いられる。まずこの自動マッチングシステムについて説明すると、このシステムは、物流に係る取引を支援促進するためのものであり、第1図に示すように、荷主X側及び物流業者Y側にそれぞれ設けられた情報処理装置たる端末コンピュータP1、P2と、これら端末コンピュータP1、P2にインターネット等の通信回線を介して双方向通信可能に接続された情報処理装置たるサーバコンピュータSRVとを利用して構成される。
ここで荷主Xとは、不特定多数の荷主のうち、本設備を利用可能な者として登録されたもののことを指す。登録は、登録支援手段(図示しない)を利用して行われる。この登録支援手段は、前記不特定の荷主が、例えばオンラインによりサーバコンピュータSRVにアクセスした場合に、その荷主の基本情報の入力を要求し、その荷主に、識別子たるIDを発行するとともに、このIDに関連付けて前記基本情報を記憶するものである。荷主Xとして登録された後は、そのID及び必要に応じてパスワードを端末に入力することにより、本設備の利用が可能となる。
物流業者Yは、荷主X同様、本設備を利用可能な者として登録された業者のことを指す。なお、登録にあたっての手続やID取得等に関しても上述と同様であるので説明は省略する。
次いで、この自動マッチングシステムを構築するにあたって利用する機器構成について説明すると、これら端末コンピュータP1、P2は、第2図に示すように、キーボード101、マウス102等の入力手段、ディスプレイ103等の出力手段、HD等の記憶装置106、CPU104、内部メモリ105、通信インタフェース107等を備えたもので、WEBブラウザ等を有するいわゆるパーソナルコンピュータであるが、その他、携帯電話等でも構わない。
サーバコンピュータSRVは、WEBサーバ機能やデータベース機能等を備えたものであり、端末コンピュータP1、P2と略同様な機器構成を有してなる。なお、このサーバコンピュータSRVは、一箇所に集中させて設けてあるか、分散させて設けてあるかは問わないし、その所在は国内に限られず、海外でも構わない。
しかしてこの自動マッチングシステムは、前記端末コンピュータP1、P2やサーバコンピュータSRVの記憶装置106に記憶させた所定のプログラムにしたがって、それらコンピュータP1、P2、SRVにおけるCPU104や周辺機器が作動することにより、第3図に示す物流業者用入力支援手段51、荷主用入力支援手段52、自動抽出手段53、マッチング手段54、売買支援手段55、差額管理手段56、繰越手段57、及び情報管理手段58としての機能を少なくとも発揮する。ここで、物流業者用入力支援手段51は、物流業者側端末コンピュータP2に設けられた、提供条件データを入力するための入力手段511(キーボード101等)及び入力された提供条件データを送信するための提供条件送信手段512と、サーバコンピュータSRVに設けられ、前記送信手段512から送られてきた提供条件データを受信してこのサーバコンピュータSRVの記憶装置106に設定した提供条件蓄積部D51に蓄積する提供条件受信手段513とからなる。また、荷主用入力支援手段52は、荷主側端末コンピュータP1に設けられた、購買条件データを入力するための入力手段521(キーボード101等)及びこの購買条件データを送信するための送信手段522と、サーバコンピュータSRVに設けられ、前記送信手段522から送られてきた購買条件データを受信してこのサーバコンピュータSRVの記憶装置106に設定した購買条件蓄積部D52に蓄積する購買条件受信手段523とからなる。
なお、前記各条件データを、物流業者Yや荷主XからFAXや郵便により受け取るようにし、受け取った設備運営者等が、サーバコンピュータSRVに直接入力するようにしても構わない。その場合の物流業者用入力支援手段51、荷主用入力支援手段52の役割は、サーバコンピュータSRVの入力手段等が担うこととなる。
自動抽出手段53は、予め定めた決定日時、すなわちリミットタイムにおいて、前記提供条件データ及び購買条件データのうちから、その決定日時を含む提供希望期間又は購買希望期間を提示しているものを抽出するものである。このリミットタイムは、自動的に定間隔で次々更新されるようにしている。
マッチング手段54は、この自動抽出手段53により抽出した提供条件データと購買条件データとを比較し、その提供価格と購買価格とが同一または購買価格の方が高くなるように荷主Xと物流業者Yとを組み合わせるものである。
売買支援手段55は、このマッチング手段54によって組み合わせが決定された荷主Xと物流業者Yとの間で、各々が提示した提供価格及び購買価格にしたがって、配送役務の売買が行われるように支援するものである。
差額管理手段56は、この売買支援手段を利用して行われる売買によって生じ得る、購買価格と提供価格との差額を管理するものである。
繰越手段57は、マッチング手段54による組み合わせが決まらなかった提供条件データ及び購買条件データを、それらのマッチング決定希望期間の過ぎるまでは、自動抽出手段53による抽出対象に再度自動的に加えるものである。
情報管理手段58は、本システムを介して取引された物流業務をすべてデータ化し分析するためのものである。
組み合わせ方設定手段541は、マッチング手段54が、提供条件データと購買条件データとの組み合わせ方が複数ある場合に、所定の優先順位にしたがってそれらの組み合わせ方を定めるものである。
あいまい検索581は、物流業者又は荷主の操作により入力された所定の要求信号によって、その物流業者又は荷主が提示した提供条件又は購買条件について、該条件を満たさないが所定範囲内にある相手方の条件の一部又は全部に係る情報を出力するものである。
会計代行手段551は、売買支援手段55が、配送業務がなされたことあるいは確実になされることを荷主又は物流業者から確認後、その業務に関しての荷主及び物流業者双方の会計を自動代行するものである。
以上のような手段を利用することによって、自動マッチングシステムは、複数の物流業者と複数の荷主との間でかわされる荷物配送に係る取引の成立を支援する。そしてこの自動マッチングシステムに付帯させて、本発明に係る委託手順情報開示システムは用いられる。
<本発明の実施形態の機能構成>
しかして本実施形態における委託手順情報開示システムは、前述の自動マッチングシステム同様、第1図に示すように、荷主Xの用いる端末コンピュータP1と、物流業者Yが用いる端末コンピュータP2と、ホストコンピュータHCとを、インターネット等の通信回線を介して接続したネットワーク上に構築される。
また、本システムで利用するホストコンピュータHCは、自動マッチングシステムで用いられるサーバコンピュータSRVと同様にWEBサーバ機能やデータベース機能を有するものである。このホストコンピュータHCは、サーバコンピュータSRVとは別に独立して存在する構成をとってもよいし、あるいは同一のシステム内に共存するような構成をとってもよい。
そして、本実施形態は、第2図に示すように、前記端末コンピュータP1、P2やホストコンピュータHCの記憶装置106に記憶させた所定のプログラムにしたがって、それらコンピュータP1、P2、ホストコンピュータHCにおけるCPU104や周辺機器が作動することにより、委託手順受付手段1、委託手順開示手段2、荷主評価受付手段3及び荷主評価開示手段4としての機能を営むようにしてある。
次に、各手段について詳述すると、委託手順受付手段1は、荷主から委託手順等に関する情報を受け付け、その情報を当該荷主Xに関連づけて、ホストコンピュータHCの記憶装置106に設定された委託手順データベースD1に蓄積するものである。本実施形態において委託手順受付手段1は、荷主端末コンピュータP1に設けられた、委託手順等に関する情報を入力するための委託手順入力手段11(キーボード101等)及び入力された委託手順情報を送信するための委託手順送信手段12と、ホストコンピュータHCに設けられ、前記送信手段から送られてきた委託手順情報を受信して、委託手順データとして荷主Xに関連づけて前記委託手順データベースD1に蓄積する委託手順受信手段13とからなる。
委託手順開示手段2は、委託手順データベースD1に蓄積された委託手順データを物流業者Yに開示するものである。本実施形態において委託手順開示手段2は、端末コンピュータP2に設けられ、開示希望する荷主の委託手順データ開示要求を送信するための開示要求送信手段21と、ホストコンピュータHCに設けられ、委託手順データベースD1から物流業者Yの取引相手の委託手順データを取得するための委託手順データ抽出手段22及び抽出した委託手順データを送信するための委託手順データ送信手段23と、物流業者端末コンピュータP2に設けられ、ホストコンピュータHCから送信された委託手順データを受信するための委託手順データ受信手段24及び受信した委託手順データを画面に表示する委託手順データ出力手段25とからなる。
荷主評価受付手段3は、開示された委託手順データの内容の正確性について、その委託を実際に受注して荷物の配送を実施した物流業者が評価した評価情報を受け付け、その情報を荷主評価データとして当該荷主に関連付けて荷主評価データベースD2に記憶させるものである。本実施形態において荷主評価受付手段3は、端末コンピュータP1に設けられた、荷主評価情報を入力する荷主評価入力手段31及びこれを送信するための荷主評価送信手段32と、ホストコンピュータHCに設けられ、前記送信手段から送られてきた荷主評価情報を受信して、その当該荷主に関連づけて前記荷主評価データベースD2に蓄積する荷主評価受信手段33とからなる。
荷主評価開示手段4は、荷主評価データベースD2に蓄積された荷主評価データを閲覧可能な形式にして物流業者Yに提示するものである。本実施形態において荷主評価開示手段4は、ホストコンピュータHCに設けられ、荷主評価データベースD2から荷主評価データを抽出し、送信するための荷主評価データ送信手段41と、物流物流業者端末コンピュータP2に設けられ、ホストコンピュータHCから送信された荷主評価データを受信するための荷主評価データ受信手段42及び受信した荷主評価データを画面に表示するための荷主評価データ表示手段43とからなる。
<利用方法>
上述した委託手順情報開示システムの利用方法を以下に詳述する。
まず、荷主Xが自己の端末コンピュータP1を用いてログインすると、そのディスプレイに、第6図で示すような委託手順等に関する所定項目入力欄を含む委託手順入力画面W1が表示される。そこで各入力欄にそれぞれ入力し(第5図、ステップST1)、当該委託手順入力画面W1に設けられた送信ボタンB1をクリックして、この入力されたデータをホストコンピュータHCに送信する。なお、荷物の受け渡し地点の間取り図などの図面情報がある場合は、図面情報ファイルを前記入力画面W1に添付するなどして、荷主端末コンピュータP1からホストコンピュータHCに送信する。ホストコンピュータHCは、この情報を受信し(ステップST2)、委託手順データとして当該荷主Xの登録IDに関連づけて、前記委託手順データベースD1に蓄積する(ステップST3)。
また、これと並行して、取引相手を選定する自動マッチングシステム(第3図)などの利用により、物流業者Yが荷主Xの取引相手として特定され、このことが荷主Xと物流業者Yに通達される。
次に、物流業者Yが自己の端末コンピュータP2を用いてログインすると、そのディスプレイ103に、第7図で示すようなフロントページW2を表示する。ここで、委託手順開示ボタンB21をクリックすると、開示を希望する荷主名を入力する画面(図示しない)を表示する。そこで入力欄に取引相手である荷主Xを入力し(ステップST4)、当該入力画面に設けられた送信ボタンをクリックすると、ホストコンピュータHCはこの開示要求を受信し(ステップST5)、委託手順データベースD1に作用して、荷主Xの委託手順データを抽出する(ステップST6)。
次に、抽出した委託手順データを、例えば図面情報を含むようなHTML形式のデータに変換するなどして閲覧可能な形式に作成(ステップST7)し、これを物流業者Yに送信する(ステップST8)。物流業者Yの端末コンピュータP2はこれを受信し、第8図に示すような委託手順開示画面W3をディスプレイ103に表示する(ステップST9)。
以上の動作を通して、物流業者Yは荷主Xの委託手順データを閲覧することとなり、これを参照して実際の配送役務を実行する。
その後、物流業者Yは、参照した荷主Xの委託手順データの内容と、物流業者Yの実行した手順とを比較することで、荷主Xの提供した委託手順情報の内容の正確性を評価する。まず物流業者Yは前述と同様の要領でログインし、端末コンピュータP2のディスプレイ103にフロントページW2(第7図)を表示させる。ここで荷主評価入力ボタンB22をクリックするとホストコンピュータHCはこれを受信し、第9図に示すような荷主評価入力欄を含む荷主評価入力画面W4を表示する。そこで各入力欄にそれぞれ入力し(ステップST10)、当該荷主評価入力画面W4に設けられた送信ボタンB4をクリックすると、この入力されたデータがホストコンピュータHCに送信される。これら送信された情報をホストコンピュータHCが受信し(ステップST11)、荷主評価データとして当該荷主Xの登録IDに関連づけて、前記荷主評価データベースD2に蓄積する(ステップST12)。
また、物流業者Yが荷主Xに関する評価の開示を希望するときは、前述と同様の要領でログインし、端末コンピュータP2のディスプレイ103にフロントページW2(第7図)が表示される。ここで荷主評価閲開示ボタンB23をクリックすると、開示を希望する荷主を入力する画面(図示しない)が表示される。そこで入力欄に荷主Xを入力し(ステップST13)、当該入力画面に設けられた送信ボタンをクリックすると、この入力されたデータがホストコンピュータHCに送信される。ホストコンピュータHCはこれを受信し(ステップST14)、前記荷主評価データベースD2に作用して、荷主Xに関する荷主評価データを取得する(ステップST15)。このとき例えば、前記荷主Xの評価データが複数存在するときは、取得したデータを統計処理して得られた平均値などの値を用いて閲覧可能な荷主評価開示データを作成し(ステップST16)、これを物流業者Yに送信する(ステップST17)。物流業者Yの端末コンピュータP2はこれを受信し、第10図に示すような荷主評価開示画面W5をディスプレイ103に表示する。
このようにして、物流業者Yは荷主Xの荷主評価データを閲覧できるようになり、荷主Xとあらためて取引する際の参考とすることができることとなる。
<他の実施形態>
本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、委託手順情報開示の方法は以下のようなものでもよい。
第11図は、ホストコンピュータHCに、委託手順受付手段1及び委託手順開示手段2を設けた例である。このようにしておけば、荷主Xから送付された情報は、ホストコンピュータHC管理者によって電子データに変換されてから、委託手順データベースD1に保存されることとなるので、荷主Xは委託手順等に関する情報を郵便又はファックスで送付することができる。また、このようにしておけば、ホストコンピュータP2側で、荷主Xの委託手順データを閲覧可能な形式に印刷又は出力して、郵便又はファックス等で物流業者Yに提示することもできる。
第12図は、ホストコンピュータHCに、第4図における委託手順手順抽出手段22に代えて自動抽出手段26を設けた例である。自動抽出手段26は、自動マッチングシステムのサーバコンピュータSRVから、荷主Xと物流業者Yの取引関係成立の情報を受信し、これに基づいて荷主Xの委託手順データを自動的に抽出するものである。
このようなものであれば、物流業者Yからの開示要求がなくても、荷主Xの委託手順データを、物流業者Yに対して迅速に開示し得ることとなる。さらに、荷主の取引相手が複数の物流業者である場合には、複数の物流業者に同時に委託手順データを開示し得ることとなるので、大幅な効率化を図ることができる。
産業上の利用可能性
以上詳述したように、本発明は、物流産業への利用可能性が極めて高く、荷主から荷物の委託を受ける場合の詳細な段取りを、物流業者が簡便かつ確実に入手可能となるため、初めての荷主との取引であっても荷主に問い合わせしないで、円滑な受け渡しができて効率的な配送を行うことができる。同時に荷主にとっても、必要かつ重要な情報を予め提供しておくだけでよいので、物流業者からの問い合わせに応じる必要がなくなり、双方にとって極めて都合がよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施形態における委託手順情報開示システムを示す機器構成図である。
第2図は、同実施形態におけるコンピュータの内部構成図である。
第3図は、同実施形態の前提となる自動マッチングシステムの機能構成図である。
第4図は、同実施形態における委託手順情報開示システムの機能構成図である。
第5図は、同実施形態における委託手順情報開示システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第6図は、同実施形態における委託手順入力画面を示す画面説明図である。
第7図は、同実施形態におけるフロントページ画面を示す画面説明図である。
第8図は、同実施形態における委託手順情報画面を示す画面説明図である。
第9図は、同実施形態における荷主評価入力画面を示す画面説明図である。
第10図は、同実施形態における荷主評価情報画面を示す画面説明図である。
第11図は、本発明の他の実施の形態における委託手順情報開示システムの機能構成図である。
第12図は、本発明のさらに他の実施の形態における委託手順情報開示システムの機能構成図である。
Claims (10)
- 物流業者から配送受注希望に関する情報を受け付けるとともに、荷主から配送発注希望に関する情報を受け付け、これら情報に基づいて互いの取引相手を自動マッチングするようにしたシステムに用いられるものであって、
荷主が物流業者へ荷物を受け渡しする場合の具体的な委託手順等に関する情報を荷主から受け付け、当該荷主に関連付けて所定の委託手順記憶部に記憶させる委託手順受付手段と、
前記委託手順等に関する情報を前記物流業者に開示する委託手順開示手段とを備えた委託手順情報開示システム。 - 荷主から受け付けた前記委託手順等に関する情報を、その荷主の取引相手としてマッチングさせた物流業者にのみ開示するようにしている請求項1記載の委託手順情報開示システム。
- 荷主から、委託手順等に関する情報を、所定のフォーマットでのみ受け付けるようにしている請求項1又は2記載の委託手順情報開示システム。
- 前記委託手順等に関する情報に、荷物受渡場所の間取り図などの図面情報を少なくとも含むようにしている請求項1、2又は3記載の委託手順情報開示システム。
- 物流業者が用いる物流業者端末コンピュータから配送受注希望に関する情報を受け付けるとともに、荷主が用いる荷主端末コンピュータから配送発注希望に関する情報を受け付け、これら情報に基づいて互いの取引相手を自動マッチングする機能を有するものであって、
前記荷主端末コンピュータから送信された、荷主が物流業者へ荷物を受け渡しする場合の具体的な委託手順等に関する情報を受信し、その委託手順等に関する情報を当該荷主に関連付けて所定の記憶部に記憶する委託手順受信手段と、
前記委託手順等に関する情報を、前記物流業者端末コンピュータに送信する委託手順送信手段とを備えたホストコンピュータ。 - 請求項5記載のホストコンピュータと通信回線を介して互いに通信可能に接続された端末コンピュータであって、
荷主が入力した委託手順等に関する情報を、ホストコンピュータに送信する送信手段を備えた端末コンピュータ。 - 請求項5記載のホストコンピュータと通信回線を介して互いに通信可能に接続された端末コンピュータであって、
委託手順等に関する情報をホストコンピュータから受信し、物流業者に出力する出力手段を備えた端末コンピュータ。 - 請求項6記載の委託手順送信手段としての機能を端末コンピュータに実現させるためのプログラムを記録した記録媒体。
- 物流業者から配送受注希望に関する情報を受け付けるとともに、荷主から配送発注希望に関する情報を受け付け、これら情報に基づいて互いの取引相手を自動マッチングするようにしたシステムに用いられる委託手順情報開示方法であって、
荷主から、荷主が物流業者へ荷物を受け渡しする場合の具体的な委託手順等に関する情報を受け付け、その当該荷主に関連付けて記憶するステップと、
記憶した前記委託手順等に関する情報を、物流業者に出力するステップとからなる委託手順情報開示方法。 - 開示された一の委託手順等に関する情報の内容の正確性について、その委託を実際に受注して荷物の配送を実施した物流業者が評価した評価データを受け付け、その当該荷主に関連付けて所定の評価情報記憶部に記憶させる荷主評価受付手段と、
記憶した荷主評価情報を、物流業者端末コンピュータに出力する荷主評価開示手段とを備えた請求項1、2、3及び4記載の委託手順情報開示システム。
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