JPS649825B2 - - Google Patents
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- JPS649825B2 JPS649825B2 JP18423580A JP18423580A JPS649825B2 JP S649825 B2 JPS649825 B2 JP S649825B2 JP 18423580 A JP18423580 A JP 18423580A JP 18423580 A JP18423580 A JP 18423580A JP S649825 B2 JPS649825 B2 JP S649825B2
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- Japan
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- coil
- pole
- winding
- phase
- poles
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 40
- 239000002356 single layer Substances 0.000 claims description 5
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/12—Asynchronous induction motors for multi-phase current
- H02K17/14—Asynchronous induction motors for multi-phase current having windings arranged for permitting pole-changing
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は回転電機において、特に1:10の比に
極数変換可能な3相電機子巻線を備えた極数変換
電動機に関する。
極数変換可能な3相電機子巻線を備えた極数変換
電動機に関する。
(従来の技術)
一般に、工作機械の送り、荷役機械等は、停止
位置精度の向上、停止時におけるシヨツクの緩和
を図るため、高速側から低速側に一旦回転を落と
した後、ブレーキにより制動をかけるようにして
いる。また、高速から低速へ切換え時の誘導電動
機の回生制動を利用する方法が多く用いられてい
る。そしてこの目的の為に、駆動用電動機の回転
数を2段以上に変えることが可能な極数変換電動
機、或いは極数の異なる2台の電動機を用いる等
の方法が採られている。
位置精度の向上、停止時におけるシヨツクの緩和
を図るため、高速側から低速側に一旦回転を落と
した後、ブレーキにより制動をかけるようにして
いる。また、高速から低速へ切換え時の誘導電動
機の回生制動を利用する方法が多く用いられてい
る。そしてこの目的の為に、駆動用電動機の回転
数を2段以上に変えることが可能な極数変換電動
機、或いは極数の異なる2台の電動機を用いる等
の方法が採られている。
しかしながら、まず極数の異なる2台の電動機
を用いる方法では、その据付面積として大きなも
のを要するばかりでなくコイル的にも不利とな
る。一方、極数変換電動機を用いる場合には、上
記の如き用途には一般に1:4とか1:8とかの
大きな速度比を持たせる必要があるため、一個の
電機子鉄心に夫々の極数巻線を施すような手段が
採られている。例えば、2極と20極巻線に対応し
た回転数を必要とする時には一個の電機子鉄心に
2極巻線と20極巻線とを施し、2極で運転する場
合には20極巻線を、また20極で運転する場合には
2極巻線を夫々通電せずに遊ばせておくというよ
うな方法である。しかし、このような方法では電
機子巻線の利用率が悪いばかりでなく、電機子鉄
心の寸法が大きくなつたり、或いは別に新規なス
ロツト数を有する電機子鉄心を製作しなければな
らず、電動機の小形化や価格の面で問題がある。
を用いる方法では、その据付面積として大きなも
のを要するばかりでなくコイル的にも不利とな
る。一方、極数変換電動機を用いる場合には、上
記の如き用途には一般に1:4とか1:8とかの
大きな速度比を持たせる必要があるため、一個の
電機子鉄心に夫々の極数巻線を施すような手段が
採られている。例えば、2極と20極巻線に対応し
た回転数を必要とする時には一個の電機子鉄心に
2極巻線と20極巻線とを施し、2極で運転する場
合には20極巻線を、また20極で運転する場合には
2極巻線を夫々通電せずに遊ばせておくというよ
うな方法である。しかし、このような方法では電
機子巻線の利用率が悪いばかりでなく、電機子鉄
心の寸法が大きくなつたり、或いは別に新規なス
ロツト数を有する電機子鉄心を製作しなければな
らず、電動機の小形化や価格の面で問題がある。
その一例として、特開昭54−152108号公報に記
載のものがある。この公報には、(高速側の極数)
+(低速側の極数)=スロツト数という条件があつ
てスロツト数によつて極数比が1:5或いは1:
8と変化し、極数比1:10を得ようとすればスロ
ツト数が22、44と特殊な電機子鉄心となる。又、
一極一相当りのスロツト数も11/3と分数で且つ二
層同心巻であるので口出線の接続が複雑で結線ミ
スの発生する虞れもある等の問題を含んでいる。
載のものがある。この公報には、(高速側の極数)
+(低速側の極数)=スロツト数という条件があつ
てスロツト数によつて極数比が1:5或いは1:
8と変化し、極数比1:10を得ようとすればスロ
ツト数が22、44と特殊な電機子鉄心となる。又、
一極一相当りのスロツト数も11/3と分数で且つ二
層同心巻であるので口出線の接続が複雑で結線ミ
スの発生する虞れもある等の問題を含んでいる。
本発明は上記のような問題を解決するために成
されたもので、その目的は1種類の巻線で1:10
の一定の大きい極数比を得る電機子巻線を有する
極数変換電動機を提供することにある。
されたもので、その目的は1種類の巻線で1:10
の一定の大きい極数比を得る電機子巻線を有する
極数変換電動機を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明では、3相誘
導電動機の電機子巻線において、単層同心巻で極
数P1極の単層同心巻に巻装され、各相のコイル
は大コイルと小コイルの2個からなり、隣設する
大コイルと小コイルによりコイル群を形成し、こ
のコイル群を接続を変えることにより極性の変わ
る第1のコイル群と極性の変わらない第2のコイ
ル群にし各相共交互に配置して接続変えにより巻
線結線を高速時は2×Y、低速時は1×Yにして
P1極×10倍の極数を得る電機子巻線を有するこ
とを特徴とする極数変換電動機である。
導電動機の電機子巻線において、単層同心巻で極
数P1極の単層同心巻に巻装され、各相のコイル
は大コイルと小コイルの2個からなり、隣設する
大コイルと小コイルによりコイル群を形成し、こ
のコイル群を接続を変えることにより極性の変わ
る第1のコイル群と極性の変わらない第2のコイ
ル群にし各相共交互に配置して接続変えにより巻
線結線を高速時は2×Y、低速時は1×Yにして
P1極×10倍の極数を得る電機子巻線を有するこ
とを特徴とする極数変換電動機である。
(作用)
この様な構成にしたので、スロツト数は24、48
と量産品の電機子鉄心を使用しながら、極数比が
1:10と一定の極数変換電動機を得ることができ
る。
と量産品の電機子鉄心を使用しながら、極数比が
1:10と一定の極数変換電動機を得ることができ
る。
又、単層同心巻で一極一相のスロツト数も4と
整数となるので、口出線の接続も単純で結線ミス
もなくなる。
整数となるので、口出線の接続も単純で結線ミス
もなくなる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。なお、ここでは電機子溝数が24個、
極数P1=2極、P2=20の極数変換可能な電機子
巻線の場合を例として述べる。第1図は、本発明
による極数変換電動機における3相電機子巻線の
接続構成例を示すものであり、図において実線は
U相、一点鎖線はV相、破線はW相コイルを、ま
たU1,U2・V1,V2・W1,W2はU・V・W相端
子を夫々示すものである。図において、U,V,
Wの各相コイルはP1(=2)個に分割されて巻装
され、かつ一相あたり一極分のコイルは大コイル
Aと小コイルBの偶数個(2個)から成り、隣設
するもう一方の一相あたり一極分のコイルも大コ
イルA′と小コイルB′の偶数個(2個)から成る。
そして、この大コイルA′と小コイルBを直列に
接続して第1のコイル群を、大コイルAと小コイ
ルB′を直列に接続して第2のコイル群を構成し、
これらを各相共交互に配置する。なお、ここで一
相あたり一極分コイルの接続をかえることによ
り、第1のコイル群はその極性がかわりまた第2
のコイル群は極性の変わらないものである。ま
た、第2図bは第3図における具体的に結線構成
を示すものである。
て説明する。なお、ここでは電機子溝数が24個、
極数P1=2極、P2=20の極数変換可能な電機子
巻線の場合を例として述べる。第1図は、本発明
による極数変換電動機における3相電機子巻線の
接続構成例を示すものであり、図において実線は
U相、一点鎖線はV相、破線はW相コイルを、ま
たU1,U2・V1,V2・W1,W2はU・V・W相端
子を夫々示すものである。図において、U,V,
Wの各相コイルはP1(=2)個に分割されて巻装
され、かつ一相あたり一極分のコイルは大コイル
Aと小コイルBの偶数個(2個)から成り、隣設
するもう一方の一相あたり一極分のコイルも大コ
イルA′と小コイルB′の偶数個(2個)から成る。
そして、この大コイルA′と小コイルBを直列に
接続して第1のコイル群を、大コイルAと小コイ
ルB′を直列に接続して第2のコイル群を構成し、
これらを各相共交互に配置する。なお、ここで一
相あたり一極分コイルの接続をかえることによ
り、第1のコイル群はその極性がかわりまた第2
のコイル群は極性の変わらないものである。ま
た、第2図bは第3図における具体的に結線構成
を示すものである。
かかる如く構成した3相電機子巻線において、
まず高速時は各相端子U2,V2,W2を夫々電源に
接続し且つU1,V1,W1を短絡すると第2図aに
示す如き2×Y(スター)の結線構成となり、第
1図からわかるように第3図の導体配置となり第
4図に示す如き2極の起磁力分布となる。つま
り、第3図は、2極同心巻に巻装(2極の電機子
溝に収納)された導体の配列を示すものであり、
これは一般に用いられている同心巻電機子巻線の
導体の配置列と変わる所はない。図において、
U,はU相手の導体を示しはUと反対方向の
電源の向きになることを示す。V,及びW,
はV及びW相を示し,は夫々V,Wと反対方
向の電流の向きになることを示す。また、第4図
は第3図の巻線配置におけるU相電流が1で、
V、W相電流が夫々−1/2の値になる瞬時の起
磁力分布を示したもので2極の起磁力となる。
まず高速時は各相端子U2,V2,W2を夫々電源に
接続し且つU1,V1,W1を短絡すると第2図aに
示す如き2×Y(スター)の結線構成となり、第
1図からわかるように第3図の導体配置となり第
4図に示す如き2極の起磁力分布となる。つま
り、第3図は、2極同心巻に巻装(2極の電機子
溝に収納)された導体の配列を示すものであり、
これは一般に用いられている同心巻電機子巻線の
導体の配置列と変わる所はない。図において、
U,はU相手の導体を示しはUと反対方向の
電源の向きになることを示す。V,及びW,
はV及びW相を示し,は夫々V,Wと反対方
向の電流の向きになることを示す。また、第4図
は第3図の巻線配置におけるU相電流が1で、
V、W相電流が夫々−1/2の値になる瞬時の起
磁力分布を示したもので2極の起磁力となる。
一方、低速時は各相端子U1,V1,W1を夫々電
源に接続し且つU2,V2,W2を開放すると第2図
bに示す如き1×Y(スター)の結線構成となり、
この場合の導体の配置は第5図に示すようにな
り、またその起磁力も2極の時と同様にU相手電
流が1でV、W相が夫々−1/2の値になる瞬時
をとると第6図に示すように20極となる。
源に接続し且つU2,V2,W2を開放すると第2図
bに示す如き1×Y(スター)の結線構成となり、
この場合の導体の配置は第5図に示すようにな
り、またその起磁力も2極の時と同様にU相手電
流が1でV、W相が夫々−1/2の値になる瞬時
をとると第6図に示すように20極となる。
上述したように、本実施例の極数変換電動機で
は、単層同心巻で極数P1(=2)極の単層同心巻
に巻装され、各相のコイルはP1(=2)個に分割
されかつ一相当り一極分のコイルは大コイル及び
小コイルAとB,A′とB′の2個からなり、その
一相当り一極分コイルのうち接続を変えることに
より極性の変わる第1のコイル群A′,Bと極性
の変わらない第2のコイル群A,B′を各相共交
互に配置して接続変えによりP1極×10倍の極数
を得る電機子巻線を有するようにしたものであ
る。
は、単層同心巻で極数P1(=2)極の単層同心巻
に巻装され、各相のコイルはP1(=2)個に分割
されかつ一相当り一極分のコイルは大コイル及び
小コイルAとB,A′とB′の2個からなり、その
一相当り一極分コイルのうち接続を変えることに
より極性の変わる第1のコイル群A′,Bと極性
の変わらない第2のコイル群A,B′を各相共交
互に配置して接続変えによりP1極×10倍の極数
を得る電機子巻線を有するようにしたものであ
る。
従つて、第1のコイル群の通電方向を反転させ
ることでP1極(2極)の10倍の極数P220極を得
る。すなわちP1:P2=2:20=1:10の高比率
の極数比を1巻線の接続を変えることにより得る
ことが可能となる。もつて、巻線を極めて有効的
に利用してその無駄をなくすると共に、電機子鉄
心の寸法を小さくして結果的に従来の2段巻線極
数変換電動機より電動機自体の小形化を図ること
ができ、且つスロツト数は24と量産品の電機子鉄
心を使用できることも合わせて経済的に有利なも
のが得られる。また、小さい方の極数の巻線は従
来の同心巻と同様の方法にて極めて容易に製作す
ることができるものである。更に、極数比が1:
10と高比率となるため、高速から低速に切換え回
生制動を利用することができ工作機や送り用の電
動機として極めて有利である。
ることでP1極(2極)の10倍の極数P220極を得
る。すなわちP1:P2=2:20=1:10の高比率
の極数比を1巻線の接続を変えることにより得る
ことが可能となる。もつて、巻線を極めて有効的
に利用してその無駄をなくすると共に、電機子鉄
心の寸法を小さくして結果的に従来の2段巻線極
数変換電動機より電動機自体の小形化を図ること
ができ、且つスロツト数は24と量産品の電機子鉄
心を使用できることも合わせて経済的に有利なも
のが得られる。また、小さい方の極数の巻線は従
来の同心巻と同様の方法にて極めて容易に製作す
ることができるものである。更に、極数比が1:
10と高比率となるため、高速から低速に切換え回
生制動を利用することができ工作機や送り用の電
動機として極めて有利である。
又、一極一相当りのスロツト数q=24/(3×
2)=4と整数であると共に、単層同心巻である
から口出線の接続も単純で結線ミスがなくなる。
2)=4と整数であると共に、単層同心巻である
から口出線の接続も単純で結線ミスがなくなる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、次のようにしても実施することができる。
なく、次のようにしても実施することができる。
(1) 上記実施例ではP1=2極、P2=20極鉄心の
スロツト数が24個の場合について述べた。しか
し、これに限らずその他の例えば、P1=4極、
P2=40極鉄心スロツト数が48個等のものにつ
いては、上記スロツト数24個の場合(第1図)
のスロツトNo.1〜24の巻線配置のものをもう一
組スロツトNo.25〜48へ配置し、第1及び第2の
コイル群の後はスロツトNo.14→25→36→47→38
→中性点で第3のコイル群を、スロツトNo.11→
48→37→26→35→U1端子で第4のコイル群を
形成する。そして、高速時は2×Y、低速時は
1×Yの巻線結線をするので、スロツト数24個
の場合の単に2倍して同様の作用効果が得ら
れ、結線図及び展開図への表示は省略する。
スロツト数が24個の場合について述べた。しか
し、これに限らずその他の例えば、P1=4極、
P2=40極鉄心スロツト数が48個等のものにつ
いては、上記スロツト数24個の場合(第1図)
のスロツトNo.1〜24の巻線配置のものをもう一
組スロツトNo.25〜48へ配置し、第1及び第2の
コイル群の後はスロツトNo.14→25→36→47→38
→中性点で第3のコイル群を、スロツトNo.11→
48→37→26→35→U1端子で第4のコイル群を
形成する。そして、高速時は2×Y、低速時は
1×Yの巻線結線をするので、スロツト数24個
の場合の単に2倍して同様の作用効果が得ら
れ、結線図及び展開図への表示は省略する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、1種類の
巻線で1:10の一定の極数比を得る電機子巻線を
有する極めて信頼性の高い極数変換電動機が提供
できる。
巻線で1:10の一定の極数比を得る電機子巻線を
有する極めて信頼性の高い極数変換電動機が提供
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す巻線展開図、
第2図a,bは接続図、第3図は2極の巻線配置
図、第4図は2極の波形図、第5図は20極の巻線
配置図、第6図は20極の波形図である。 U,V,W……3相各相、U1,U2,V1,V2,
W1,W2……各相端子、A,B,A′,B′……コイ
ル。
第2図a,bは接続図、第3図は2極の巻線配置
図、第4図は2極の波形図、第5図は20極の巻線
配置図、第6図は20極の波形図である。 U,V,W……3相各相、U1,U2,V1,V2,
W1,W2……各相端子、A,B,A′,B′……コイ
ル。
Claims (1)
- 1 3相誘導電動機の電機子巻線において、単層
同心巻で極数P1極の単層同心巻に巻装され、各
相のコイルはP1個に分割されかつ一相当り一極
分のコイルは大コイルと小コイルの2個からな
り、隣設する大コイルと小コイルによりコイル群
を形成し、このコイル群を接続を変えることによ
り極性の変わる第1のコイル群と極性の変わらな
い第2のコイル群にし各相共交互に配置して接続
変えにより巻線結線を高速時は2×Y、低速時は
1×YにしてP1極×10倍の極数を得る電機子巻
線を有することを特徴とする極数変換電動機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18423580A JPS57110059A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Pole change motor |
US06/331,271 US4403160A (en) | 1980-12-25 | 1981-12-16 | Pole change type motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18423580A JPS57110059A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Pole change motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57110059A JPS57110059A (en) | 1982-07-08 |
JPS649825B2 true JPS649825B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=16149734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18423580A Granted JPS57110059A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Pole change motor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57110059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102136026B1 (ko) | 2019-04-03 | 2020-07-20 | 한국전력공사 | 자속 보조용 페라이트 코어를 이용한 용량 가변형 변압기 구조체 결합구조 및 그 제조 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030089141A (ko) * | 2002-05-16 | 2003-11-21 | 삼성전자주식회사 | 3상 모터 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54152108A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-30 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Winding for pole change motor |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18423580A patent/JPS57110059A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102136026B1 (ko) | 2019-04-03 | 2020-07-20 | 한국전력공사 | 자속 보조용 페라이트 코어를 이용한 용량 가변형 변압기 구조체 결합구조 및 그 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57110059A (en) | 1982-07-08 |
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