JPS60156246A - 極数変換回転電機 - Google Patents
極数変換回転電機Info
- Publication number
- JPS60156246A JPS60156246A JP1043984A JP1043984A JPS60156246A JP S60156246 A JPS60156246 A JP S60156246A JP 1043984 A JP1043984 A JP 1043984A JP 1043984 A JP1043984 A JP 1043984A JP S60156246 A JPS60156246 A JP S60156246A
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- JP
- Japan
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- poles
- coil
- pole
- coils
- polarity
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/12—Asynchronous induction motors for multi-phase current
- H02K17/14—Asynchronous induction motors for multi-phase current having windings arranged for permitting pole-changing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転電機に係り、特に１：６の比に極数変換
する三相固定子巻線を備えた極数変換回転電機に関する
。
する三相固定子巻線を備えた極数変換回転電機に関する
。
従来例の構成とその問題点
工作機械の送り、荷役□機械等に用いる駆動用電動機は
、停止位置精度の向上、停止時のショックの緩和をする
為に、一旦機械速度を落した後、ブレーキにより制動を
かけるという制御法が一般によく用いられている。この
為に駆動用電動機の回転数を２段以上に変えることが出
来る極数変換電動機、或いは、極数の異なる２台の電動
機を用いる等の方法が採られていた。極数の異なる２台
の電動機を用いる方法は、その据付面積も大きなものを
必要とし、又、コスト的にも不利であった。
、停止位置精度の向上、停止時のショックの緩和をする
為に、一旦機械速度を落した後、ブレーキにより制動を
かけるという制御法が一般によく用いられている。この
為に駆動用電動機の回転数を２段以上に変えることが出
来る極数変換電動機、或いは、極数の異なる２台の電動
機を用いる等の方法が採られていた。極数の異なる２台
の電動機を用いる方法は、その据付面積も大きなものを
必要とし、又、コスト的にも不利であった。
又、極数変換可能な電動機を用いる場合、上記の如き用
途には、１：３ないし１：４以上の速度比を持つ必要が
ある為、１個の固定子鉄心に各々の極数の巻線を施す構
造のものと、一種類の巻線、即ち単一巻線にて各々の極
数を得る構造のものが用いられてきた。１個の固定子鉄
心に各々の極数の巻線を施した構造は、例えば２極と１
０極に対応する回転数を必要とする時には、１個の固定
子鉄心に２極巻線と１０極巻線を施し、２極で運転する
時には１ｏ極を通電せず、１０極で運転するｆ 場合−２極巻線を通電せずに遊ばせておくものであった
。しかしながら、この様なものでは、巻線の利用率が悪
く、固定子鉄心の寸法が大きくなり、使用銅量も増すと
いう欠点があった。又、単一巻線にて１＝４以上の極数
比を得る方法として、固定子溝数が最小１８個で２極を
１６極に変換できるものがあるが、この方法のものは、
固定子溝数が多く、従って、固定子鉄心の寸法が大きく
なり、使用銅量も増すという欠点があった。
途には、１：３ないし１：４以上の速度比を持つ必要が
ある為、１個の固定子鉄心に各々の極数の巻線を施す構
造のものと、一種類の巻線、即ち単一巻線にて各々の極
数を得る構造のものが用いられてきた。１個の固定子鉄
心に各々の極数の巻線を施した構造は、例えば２極と１
０極に対応する回転数を必要とする時には、１個の固定
子鉄心に２極巻線と１０極巻線を施し、２極で運転する
時には１ｏ極を通電せず、１０極で運転するｆ 場合−２極巻線を通電せずに遊ばせておくものであった
。しかしながら、この様なものでは、巻線の利用率が悪
く、固定子鉄心の寸法が大きくなり、使用銅量も増すと
いう欠点があった。又、単一巻線にて１＝４以上の極数
比を得る方法として、固定子溝数が最小１８個で２極を
１６極に変換できるものがあるが、この方法のものは、
固定子溝数が多く、従って、固定子鉄心の寸法が大きく
なり、使用銅量も増すという欠点があった。
発明の目的
本発明は一種類の巻線、即ち単一巻線で１：６の極数比
を持つ固定子巻線を備えた極致変換回転電機を提供する
ことを目的とする。
を持つ固定子巻線を備えた極致変換回転電機を提供する
ことを目的とする。
発明の構成
と
本発明は、ｎφ正の整数として、−極一相の溝数が２ｎ
個となる電機子巻線を備え、ｎコイルおきにｎ個のコイ
ルの通電方向を反転させることにより５倍の極数を得る
ことを特徴とするものである。
個となる電機子巻線を備え、ｎコイルおきにｎ個のコイ
ルの通電方向を反転させることにより５倍の極数を得る
ことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、第１図ないし第６図
を参照して説明する。これは固定子溝数１２個、極数が
２極と１０極の極数変換を行う場合を示す。
を参照して説明する。これは固定子溝数１２個、極数が
２極と１０極の極数変換を行う場合を示す。
・ 第１図は２極の場合の固定子鉄心溝に納められたコ
イル片の配列を示す。１ないし１２はスロット番号を示
し、このスロットに入るＵ１１１０１２とＵ１３１ｖ１
１１ｖ１２とｖ１３１Ｗ１１１Ｗ１２とｆｉ１３１０２
１ 、ｖ２１１Ｗ２１で示すコイル片で各相帯を構成し
ている０Ｕ１１１Ｕ１２１Ｕ１３は各々Ｕ１１１Ｕ１２
ＩＵ、３と共に第４図に示すコイル２０を形成する。
イル片の配列を示す。１ないし１２はスロット番号を示
し、このスロットに入るＵ１１１０１２とＵ１３１ｖ１
１１ｖ１２とｖ１３１Ｗ１１１Ｗ１２とｆｉ１３１０２
１ 、ｖ２１１Ｗ２１で示すコイル片で各相帯を構成し
ている０Ｕ１１１Ｕ１２１Ｕ１３は各々Ｕ１１１Ｕ１２
ＩＵ、３と共に第４図に示すコイル２０を形成する。
もう一方のコイル片を示し、通電方向はり、１゜σ、２
１Ｕ、３とは逆方向である事を示している。
１Ｕ、３とは逆方向である事を示している。
ｖｌｌ 、ｖ１２．ｖ１３．ｗｌｌ、ｗ１２・”１３＋
Ｕ２１ Ｉｖ２１ ・Ｗ２１についても同様である。又
、コイルピッチは６／６Ｘ１００％に選ばれている。そ
して第４図に示すように各コイル辺の口出しは、Ｕｌｌ
とＵ１２゜ｖｌｌとｖ１２Ｊｖｖ１１とｗ１２ をそれ
ぞれ並列に結んで端子Ｊ、Ｖ、Ｗを出シ、ＵｌｌとＵ１
３１ｕ１２とＵ２１ ＝”１１’！：Ｗ２Ｂ５”１２と
Ｗ２１ ＝Ｖ１１とｖ１３１ｖ１２とｖ２．を結び、Ｕ
ｌ ３ハＸ ＋ Ｕ２１ ハＸ１ ｒ Ｖ１３ハＹ 、
Ｖ２１ｕＹ１．ｖｖ１３ハｚ ｌ ｆ１２１ｕＺ１ｏ
１ｍ子ヲ□ 示す。
Ｕ２１ Ｉｖ２１ ・Ｗ２１についても同様である。又
、コイルピッチは６／６Ｘ１００％に選ばれている。そ
して第４図に示すように各コイル辺の口出しは、Ｕｌｌ
とＵ１２゜ｖｌｌとｖ１２Ｊｖｖ１１とｗ１２ をそれ
ぞれ並列に結んで端子Ｊ、Ｖ、Ｗを出シ、ＵｌｌとＵ１
３１ｕ１２とＵ２１ ＝”１１’！：Ｗ２Ｂ５”１２と
Ｗ２１ ＝Ｖ１１とｖ１３１ｖ１２とｖ２．を結び、Ｕ
ｌ ３ハＸ ＋ Ｕ２１ ハＸ１ ｒ Ｖ１３ハＹ 、
Ｖ２１ｕＹ１．ｖｖ１３ハｚ ｌ ｆ１２１ｕＺ１ｏ
１ｍ子ヲ□ 示す。
これを第６図のようにσ、Ｖ、Ｗを電源側端子として、
２×Δに接続して２極巻線を構成する。
２×Δに接続して２極巻線を構成する。
次に６倍の極数、即ち１ｏ極にて運転する場合には、第
２図に示すように任意の相帯を構成するコイル辺Ｕ１１
１Ｕ１２１Ｕ１３のうち、中央に装着さ、−れているコ
イル辺Ｕ１２の極性を反転させる。次にこれと隣接する
相帯を構成するコイル辺ｗ２１の極性を反転させる。同
様に一相帯おきに各相帯を構成するコイル辺の中央に装
着されたコイル辺を、又、その間に配置された相帯のコ
イル辺の極性を反転する。これは第４図の各端子を第６
図のような、Ｘ 、 ’Ｙ 、 Ｚを電源側端子、Ｘｌ
、Ｙｌ、 Ｚｌを中性点とする１ｘＹに接続することに
よって出来る。
２図に示すように任意の相帯を構成するコイル辺Ｕ１１
１Ｕ１２１Ｕ１３のうち、中央に装着さ、−れているコ
イル辺Ｕ１２の極性を反転させる。次にこれと隣接する
相帯を構成するコイル辺ｗ２１の極性を反転させる。同
様に一相帯おきに各相帯を構成するコイル辺の中央に装
着されたコイル辺を、又、その間に配置された相帯のコ
イル辺の極性を反転する。これは第４図の各端子を第６
図のような、Ｘ 、 ’Ｙ 、 Ｚを電源側端子、Ｘｌ
、Ｙｌ、 Ｚｌを中性点とする１ｘＹに接続することに
よって出来る。
このようにして、全コイルの半数のコイルの通電方向を
反転する事に依り、１ｏ極巻線を得ることが出来るが、
このように構成した１０極巻線のうち、σ相巻線に＋１
．■相、ＶＶ相巻線に各々−〇、５に対応する電流を流
した時の起磁力波形を第３図に示す。即ち、第３図にみ
られる様に起磁力分布はＮ、Ｓで示される１０極を呈し
ている事がわかる。
反転する事に依り、１ｏ極巻線を得ることが出来るが、
このように構成した１０極巻線のうち、σ相巻線に＋１
．■相、ＶＶ相巻線に各々−〇、５に対応する電流を流
した時の起磁力波形を第３図に示す。即ち、第３図にみ
られる様に起磁力分布はＮ、Ｓで示される１０極を呈し
ている事がわかる。
上記実施例に於いては、溝数１２個の場合で２極と１０
極に極数変換したものを述べたが、この他、溝数２４個
の場合で４１ｆと２０極、溝数３６個の場合で６極と３
０極、溝数４８個で８極とり極、溝数６０溝で１０極と
６０極等、高速側の一極一相の溝数が２である場合にも
同様に１：５の極数比が得られる。更に一般的には、ｎ
を正の整数として、−極一相の溝数が２ｎ個となる場合
、ｎコイルおきにｎ個のコイルの通電方向を反転すれば
５倍の極数が得られる。
極に極数変換したものを述べたが、この他、溝数２４個
の場合で４１ｆと２０極、溝数３６個の場合で６極と３
０極、溝数４８個で８極とり極、溝数６０溝で１０極と
６０極等、高速側の一極一相の溝数が２である場合にも
同様に１：５の極数比が得られる。更に一般的には、ｎ
を正の整数として、−極一相の溝数が２ｎ個となる場合
、ｎコイルおきにｎ個のコイルの通電方向を反転すれば
５倍の極数が得られる。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば、ｎを正の整数として
一極一相の溝数が２ｎ個となる場合、ｎコイルおきにｎ
個のコイルの通電方向を反転したもので、６倍の極数が
得られ、即ち１：５の極数変換回転電機が単一巻線の接
続を変更する事のみに依シ得られ、従って固定子鉄心も
小形化する事が出来る。又、小さい方の極数の分布巻係
数は、従来一般に用いられている二層重ね巻方式と同程
度であり、コイルピッチも１００％に選び得る事から、
小さい方の極数の出力は、いわゆる汎用成動機と同等ま
で出すことが出来る。つまり、汎用電動機と同一寸法に
おいて、微速度、あるいは制動性能を有する電動機が↓
造可能になる。
一極一相の溝数が２ｎ個となる場合、ｎコイルおきにｎ
個のコイルの通電方向を反転したもので、６倍の極数が
得られ、即ち１：５の極数変換回転電機が単一巻線の接
続を変更する事のみに依シ得られ、従って固定子鉄心も
小形化する事が出来る。又、小さい方の極数の分布巻係
数は、従来一般に用いられている二層重ね巻方式と同程
度であり、コイルピッチも１００％に選び得る事から、
小さい方の極数の出力は、いわゆる汎用成動機と同等ま
で出すことが出来る。つまり、汎用電動機と同一寸法に
おいて、微速度、あるいは制動性能を有する電動機が↓
造可能になる。
第１図は本発明の極数変換電動機の一実施例の２極の場
合のコイル辺配列を示す展開図、第２図はその１０極の
場合のコイル片配列を示す展開図、第３図はその１０極
の起磁力分布を示す説明図、第４図はその実施例の巻線
展開図、第６図はその２極の場合の結線図、第６図はそ
の１０極の結線図である。 ０１１〜σ２１，０１１〜σ２１．■１１〜ｖ２１．■
１１〜Ｖ 、 ’Ｎ 、 Ｘ 、 ’Ｙ 、 Ｚ 、
Ｘｌ、Ｙ４．Ｚ４．旧・一端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４１１ ０
合のコイル辺配列を示す展開図、第２図はその１０極の
場合のコイル片配列を示す展開図、第３図はその１０極
の起磁力分布を示す説明図、第４図はその実施例の巻線
展開図、第６図はその２極の場合の結線図、第６図はそ
の１０極の結線図である。 ０１１〜σ２１，０１１〜σ２１．■１１〜ｖ２１．■
１１〜Ｖ 、 ’Ｎ 、 Ｘ 、 ’Ｙ 、 Ｚ 、
Ｘｌ、Ｙ４．Ｚ４．旧・一端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４１１ ０
Claims (1)
- ｎを正の整数として、−極一相の溝数が２ｎ個となる電
機子巻線を備え、ｎコイルおきにｎ個のコイルの通電方
向を反転させる事に依り、６倍の極数を得る極数変換回
転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043984A JPS60156246A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 極数変換回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043984A JPS60156246A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 極数変換回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156246A true JPS60156246A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=11750184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1043984A Pending JPS60156246A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 極数変換回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156246A (ja) |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1043984A patent/JPS60156246A/ja active Pending
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