JPS648510B2 - - Google Patents

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JPS648510B2
JPS648510B2 JP54014178A JP1417879A JPS648510B2 JP S648510 B2 JPS648510 B2 JP S648510B2 JP 54014178 A JP54014178 A JP 54014178A JP 1417879 A JP1417879 A JP 1417879A JP S648510 B2 JPS648510 B2 JP S648510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
value
bit
color television
horizontal
Prior art date
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Expired
Application number
JP54014178A
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English (en)
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JPS54116827A (en
Inventor
Dangushaato Rainaa
Ieshuke Arufureeto
Raihitoru Herumuuto
Uinkuraa Uorufugangu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS54116827A publication Critical patent/JPS54116827A/ja
Publication of JPS648510B2 publication Critical patent/JPS648510B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動補償システムを持つカラーテレ
ビ受像機に関する。
公知のカラーテレビ受像機において、ラスタ修
正、水平および垂直偏向に対するパルス段はアナ
ログ的に制御される。これらの制御段は一部集積
され、一部は個別的の素子で装備される。
水平偏向終段の制御のため、発振器は水平走査
線周波数の振動を発生する。この振動は送信側の
水平走査線同期パルス、および受信側の水平走査
線復帰パルスと、位相比較回路(例えば位相固定
ループPLL)において比較される。位相相違の
際発生される調整電圧が、発振器の同期に役立つ
(VCO)。比較項目としては一般に発振器の位相
位置および基本周波数が予定される。
垂直偏向終段の制御のため、のこぎり波発振器
(例えば閉塞振動回路)が直接に垂直同期パルス
により同期され、しかしてドライグ回路を経て垂
直同期終段が制御される。偏向コイルの加熱に原
因する電流減少は負反結合により補償される。こ
こで調整量は普通のように周波数、画像高さおよ
び直線性である。
画像スクリーン上で電子ビームの偏向中心は、
画像スクリーンの変曲中心と一致しない。故にス
クリーン上に形成される方形は、その垂直線をも
つて凹面のクツシヨン形にゆがめられる。水平線
のゆがみは新型のインラインカラーテレビ受像管
においては、一般に偏向磁界により既に補償され
ている。いわゆる左右のクツシヨンゆがみの修正
のため、例えば公知のダイオード変調回路が応用
され、之は水平偏向コイルの電圧を、画中央にお
ける水平走査線偏向電流が、画の始端および終端
におけるよりも大きく、かつ映像周波数を考慮し
たる形曲線を持つように変調する。ダイオード変
調回路の調整量は、映像周波数に関する変調率、
対称性(台形修正)および画像幅である。
ビデオ回路に対するアナログ信号段および
PALデコーダにおいて、例えば白値、灰色バラ
ンスおよびビーム電流制限に対する量が補償され
る。
各個のパルス段或は信号段において支配する補
償されるべき量に対する位置にポテンシヨメータ
が挿入され、之を装置組立中或はその後に、テス
ト画像の観察評価或は電気量の測定に従つて手で
調整する。故にかかる調整は大ていは主観的であ
り、更に費用がかさむ。
この発明の目的は自動補償を持つカラーテレビ
受像機を得ることにある。
この目的は本発明によれば、特許請求の範囲第
1項に記載された構成により達成される。
この発明の具合の良い実施形を特許請求の範囲
第2項以下に記す。
次に図示実施例についてこの発明を説明する。
第1図はこの発明によるカラーテレビ受像機の
ブロツク図、第2図はデイジタル同期素子の原理
的接続図、第3図は同期過程の線図的表現、第4
図は垂直偏向終段の制御のための調整回路の原理
的接続図、第5図は垂直段の作用、第6図はラス
タ修正終段の制御のための論理段の原理的接続
図、第7図は第6図の論理回路の初期値形成の表
現、第8図は左右修正作用、第9図は自動補償に
対する原理的接続図を示す。
〔全体の構成〕
第1図はこの発明によるカラーテレビ受像機の
ブロツクダイヤグラムを示す。送信機から受信し
た信号はHF段(チユーナ)101、ZF(中間周
波)段およびビデオ複調器102を経てビデオ信
号部分およびPALデコーダ104に達し、そこ
から受像管105に達する。送信器から受信器へ
の伝送はアナログ技術によつて行われるので、上
記の各段はアナログ技術で動作し、アナログ的に
送信された利用信号の2回の変換(受像管はアナ
ログ的に制御されねばならない)は、品質の損失
を伴い、また経済的に具合悪い。
ZF段102から音声終段103が導かれる。
カラーテレビ受像機は、ラスタ修正終段107
並びに水平偏向終段108および垂直偏向終段1
09を制御する所の、デイジタル制御ユニツト1
06を包含する。
水平偏向終段108はコイル110,111を
制御し、垂直偏向終段109は垂直偏向のための
対応するコイル(図には上部コイル112のみが
見える)を制御する。
デイジタル制御ユニツト106は水平走査線計
数器113を包含し、之に垂直或は水平周波数V
或はHのパルスが供給される。このパルスは論理
回路114中に包含される所の、デイジタル同期
素子から供給される。論理回路114はビデオ復
調器102から結合コンデンサ115を経てビデ
オ信号を得る。
論理回路114は同期素子の他に、ラスタ修
正、水平偏向および垂直偏向終段107,10
8,109の制御回路を包含する。
更にデイジタル制御ユニツト106中にプログ
ラム可能の固定値記憶器116、例えばPROM、
EPROM、EAROM或は電池バツフアRAMとし
て実施され、殊に156×8ビツトの記憶容量を持
つものを包含する。
プログラム可能の固定値記憶器116は、カラ
ーテレビ受像機中のデイジタル制御ユニツトの動
作に必要な情報を保有する。
更にデイジタル制御ユニツト106は調整電圧
Ua,Ub,Uc,Ud,Ue……Unを供給し、これ
らはポテンシヨメータの代りにビデオ信号部分お
よびPALデコーダ104において、例えば白色
値、灰色バランス、ビーム電流制限のような補償
されるべき諸量を自動的に補償する。
第1図に更に受像管105の前にセンサシステ
ム117が見られる。之は補償計算器118およ
び外部のデータ伝送線119により、自動的補償
に役立つ。補償計算器118中で、存在する補償
されるべき量が規定値と比較され、かつ中間記憶
される。規定値および実際値が一致する場合、固
定値記憶器116は計算器中間記憶器の内容によ
つてプログラムされる。
〔水平制御〕
第2図は水平走査線終段の制御のためのデイジ
タル同期素子(これは第1図の論理回路114中
に存在する)の原理的接続図を示し、之は振幅フ
イルタ201を包含し、之はアナログ的に動作
し、ビデオ複調器(図示しない)からビデオ信号
を得る。更に送信識別器202および妨害帰線消
去のためゲート回路203が存在する。ゲート回
路203は同期パルスを受信しない場合遮断され
る。デイジタル同期素子は更に、制御可能の分周
器205を制御する振動水晶子204を包含す
る。更に位相比較器206、一致検出器207、
調整傾度制限のための回路208および他のゲー
ト209が存在する。ゲート209から出力パル
スU1が得られ、之は位相弁別器210に水平走
査線終段の水平走査線復帰パルスを受けさせる。
抵抗211およびコンデンサ212から成る積分
回路を経て、調整情報がアナログ移相器213に
導かれ、移相器はパルスU2を対応して遅延させ、
水平偏向終段のアナログ出力段214に導く。
図中に記入された数字1乃至7は第3図に関係
し、それにより説明される(第3図に関しては後
述する)。
第2図のデイジタル同期素子は、制御可能の分
周器の原理によつて動作する。水平走査線周波数
の整数倍(例えばカラー補助搬送周波数の2倍の
8.86MHz)を持つてはならない所の、水晶安定の
クロツク周波数は、自由振動で、同期されない状
態にあり、すなわち回路から同期パルスを受信し
ないとき、分周器205における分周により、
15.625KHzの水平走査線規定周波数とできるだけ
一致する周波数が導出される。この周波数は同期
素子の、従つて接続された水平走査線終段の水平
の自由振動周波数を示す。その高い安定の理由に
より、映像記憶器中に記憶された情報(例えばテ
レテキスト或はビユーデータ)の再現に対する参
照周波数として直接使用することができる。
振幅フイルタ201の出力において得られる同
期パルスが受信された場合、送信識別器202に
より位相比較器206が動作し、之は最初に認識
した同期パルスが第1或は第2の水平走査線半部
に所属するか否かを決定した後、同期パルスと制
御可能の分周器205の出力パルスとの間の同期
化に作用する。
最初に認識された同期パルスが、第1の水平走
査線半部に存在する場合(進みの場合)、分周器
205の解放入力FEを経る短時間の閉塞により、
分周器の終状態は自由振動状態におけるよりも遅
れて達成される。分周器パルスと同期パルスとの
間のこのようにして減少された時間間隔は、同期
状態が得られるまで分周器205の解放に作用す
る。
最初に認識された同期パルスが第2の水平走査
線半部に存在する場合(遅れの場合)、分周器2
05は固定された分周比が達成される前にリセツ
ト入力REを介してリセツトされる。この周波数
上昇はやはり同期パルスおよび分周器パルスの間
の時間間隔を、両パルスの立上り縁が一致するま
で短縮される。
原理的には同期化は1水平走査線周期内で達成
することができる。しかし規定周波数の10%より
大きい偏差は、半導体を装備した水平走査線終段
を破損することがあるので、調整過程中の周波数
変化はゲート回路208の補助により許容量に制
限される。
進みの場合、分周パルスおよび同期パルスの立
上り縁の間の時間的偏差は、有限の調整増幅度に
より制約される所の同期される状態に留まる。こ
の偏差は、同期状態に達した際水平走査線終段
が、直接に同期パルスによりトリガされることに
より消滅される。同期パルスの立上り縁が時間的
に、分周パルスにより形成されるゲート209の
内に存在するとき、同期状態が達成される。従つ
て分周パルスは自由振動状態において、および同
期化過程の間においてのみ、水平走査線終段のト
リガに使用される。同期状態において分周パルス
は補助発振器の機能を持ち、之は同期パルスの突
然の中断の際(例えば他のプログラム源への切換
え)、短時間の間隔において引続き使用される。
この同期過程は、デイジタル構成の、従つて時間
的に正確に定義されたゲート209、並びに位相
比較器206の入力におけるゲート203によ
り、同期パルスに対し高度に確実にされる。一致
検出器207は同期の中断の際、迅速な再捕捉を
保証するためゲート203の直ちの抑圧を配慮す
る。
同期状態において分周パルスから同期パルスへ
の切換えは、10MHz以下の分周クロツク周波数の
応用を可能にする。何となれば之によりデイジタ
ル技術において現われる量子化誤差が回避される
からである。
上記システムの出力パルスU1(分周或は同期パ
ルス)は、デイジタル位相弁別器210に導か
れ、之は水平走査線終段の遅延により与えられる
所の、水平走査線復帰パルスおよび出力パルス
U1の間の時間間隔を確定する。積分回路211,
212により積分された調整情報は、アナログ動
作の位相シフト回路213において、両パルスを
時間的に一致させる。アナログ位相シフト回路の
使用は、デイジタル位相シフト回路の量子化誤差
の回避のために必要である。
位相シフト回路の出力パルスU2は、計数段2
14において、水平走査線終段の回路形成に関係
するパルス中に統一され、出力増幅器を経て水平
走査線終段に導かれる。
制御可能の分周器の原理によるデイジタル同期
素子はVC発振器を持つ普通のPLL回路に比較し
て一連の利点を持つ。水晶安定の分周クロツク周
波数のために、VC発振器において周辺の素子に
関係する所の、自由周波数の補償過程が省略され
る。更にデイジタル動作し従つて時間的に正確に
定義されるゲート回路により、高い妨害パルス除
去が可能である。更にこの同期素子は、PLL回
路において与えられる所の、妨害パルス除去を大
きく失うこと無しに、迅速な同期化が可能であ
る。水平走査線当りの周波数変化は、水平走査線
終段に対して許容される値に関係するのみであ
る。
第3図は同期過程を線図的に示す。図において
第2図の水晶振動子204のクロツク周波数
8.86MHzは、上方に1で示してある。第2図の制
御可能の分周器205はすべて64μsに分周パルス
を送出する。第3図において上方から第2の曲線
に自由分周パルス(同期パルス無し)を示す。次
の4個の曲線2,3,4,5は進みの場合の同期
過程を示し、それに対し曲線2,3,6,7は遅
れの場合の同期過程を示す。その際Δは進みの
場合の分周パルスおよび同期パルスの位相差、或
は遅れの場合の同期パルスおよび分周パルスの位
相差を示す。
第4図は垂直偏向終段の制御のための論理回路
の原理的接続図を示す。第1図に示されたデイジ
タル制御ユニツト106のプログラム可能の固定
値記憶器116の一部である所の、156×5ビツ
トの組織を持つ記憶器401は、図示しない水平
走査線計数器の番地に対する8個入力A0乃至A7
および4個のプログラム入力I1乃至I4を持つ。4
個の出力O1乃至O4は一方において初期値形成器
(マルチプレクサ402)に対する分配器に、他
方において平均値形成のための素子403と接続
される。マルチプレクサ402は、それぞれ2個
のRSフリツプフロツプに制御されるゲートから
成り、その際制御は番地に関係する。
マルチプレクサ402から9本の線が、9ビツ
ト加算器404の入力A1乃至A9に至り、この加
算器は一連のゲートから形成される。加算器40
4は9個の出力Σ1乃至Σ9を持ち、之は一方にお
いて例えば9個のフリツプフロツプから形成され
る9ビツト差計数器405の入力A1乃至A0に、
他方において入力D1乃至D9を持つ9ビツト中間
記憶器406(9個のDフリツプフロツプ)に導
かれる。9ビツト差計数器405は更にクロツク
周波数T(8.86MHz)に対する入力Tおよび水平
周波数fHに対する入力を持つ。差計数器405
の出力は一方において垂直偏向終段407に、他
方において釈放入力FEに導かれる。中間記憶器
406は入力D1乃至D9の他に、水平周波数fH
対する入力Tおよびリセツトパルスに対する入
力を持つ。
記憶器401から出力O5が制御ビツト処理器
408に導かれ、之はゲートから成る。制御ビツ
ト処理器408から2の補数形成器409が制御
され、その3個出力Σ1乃至Σ3はマルチプレクサ
402に導かれる。平均値形成のための素子40
3は3ビツト比較器410を包含し、之はゲート
から成り、かつ2個のオア回路411,412、
2個のアンド回路413,414および1個のナ
ンド回路415を経て、3ビツト加算器416
(ゲートから形成される)と結合される。平均値
形成器403は更に3ビツトラツチ417(3個
のDフリツプフロツプ)を包含し、之はオア回路
418を経て入力Tにおいて、水平周波数fH或い
は番地20を得る。3ビツトラツチ417は入力
D1乃至D3および出力Q1乃至Q3を持つ。3ビツト
比較器410は、3ビツトラツチ417からの入
力A1乃至A3、および記憶器401からの入力B1
乃至B3を持つ。3ビツト比較器410は更にA
=B、A>BおよびA<Bに対する3個の出力を
持つ。3ビツト加算器416は記憶器401から
の入力B1乃至B3および3ビツト比較器410か
らの入力A1を持つ。垂直偏向終段407の上半
部は、9ビツト加算器404、9ビツト差計数器
405および9ビツト中間記憶器406により制
御されるのに対し、下半部は9ビツト加算器42
0、9ビツト差計数器421、9ビツト中間記憶
器422により制御される。9ビツト加算器42
0の前にデータ阻止器424が接続され、之は制
御ビツト処理器408により制御される。
アナログ垂直偏向終段407はnpnトランジス
タ425から成り、そのベースは計数器405を
経て制御される。このトランジスタのエミツタは
接地され、コレクタはダイオード427、チヨー
ク428および巻線429(水平走査線変成器)
を経て、垂直偏向コイル430,431と接続さ
れる。コイル431の他端はやはり接地される。
コイル430の巻線429の方を向く端は積分コ
ンデンサ432を経て接地される。
垂直偏向終段407は更にpnpトランジスタ4
33を持ち、そのベース信号は計数器421の出
力から導出され、エミツタは接地され、コレクタ
はダイオード435、チヨーク436、巻線43
7(水平走査線変成器上の)を経てコイル43
0,431と接続される。
画線上半部はトランジスタ425により、画像
下半部はトランジスタ433により制御される。
垂直偏向終段407はプツシユプルD動作で作
動し、水平走査線終段から進行電圧を供給され
る。この垂直偏向終段の制御のため、増大する或
は減少するパルス幅を持つ水平走査線周波数の方
形パルスが必要である。半画像(フイールド)内
の水平走査線から水平走査線へのパルス幅の増大
或は減少は、第4図の論理回路によつて決定され
る。
10個のフリツプフロツプから構成され、かつ非
同期或は同期計数器として実施され得る所の、図
示しない10段2進計数器はクロツク入力におい
て、水平走査線周波数の2倍の周波数を持つパル
スにより制御される。この計数器の8個の高値の
桁から8ビツト番地を取出すことができ、その際
1つの番地は半画像(1フイールド)の2水平走
査線に対応する。この8ビツト番地は記憶器40
1の番地入力A0乃至A7に印加される。記憶器は
上記のようにPROM、EPROM、EAROM或は
電池バツフアRAMとして実施することができ
る。
D/A変換器中で上記の方形パルスの発生のた
め、水平走査線当り必要な分解度において9ビツ
ト語が必要である。記憶場所の節約のため水平走
査線当り9ビツト語で無く、むしろこの9ビツト
語の番地から番地への(1番地は半画像の2行に
対応する)変化が記憶される。之により312×9
ビツトの所要記憶場所を156×5ビツトに減少す
る。この5ビツト語は第4図の論理回路におい
て、D/A変換器に対して必要な9ビツト語に処
理される。増大するパルス幅を持つ方形パルスの
形成のため、先行の水平走査線の9ビツト語に所
定の値を記憶器から加算し、減少するパルス幅を
持つ方向パルスにおいては対応して差引く(大き
いパルス幅は9ビツト語の高い値に対応する)。
〔9ビツト初期値の形成〕 減少するパルス幅を持つ方形パルスに対し、画
像始端において初期値が形成されねばならず、そ
れから記憶器401から読出された対応する値を
差引く。この初期値は9ビツト語であり、やはり
記憶器401中に記憶される。この9ビツト語は
5ビツトに組織された記憶器中に直接記憶するこ
とはできない。それ故に第9番目の最高値のビツ
トは固定的に結線し、しかして番地0の下に4個
の高値のビツトを、かつ番地1の下に低値のビツ
トを記憶する。この2つの4ビツト語が次に述べ
る回路により9ビツト初期値に総合される。
記憶器401の出力O1乃至O4は番地Oの間に、
マルチプレクサ402を経て9ビツト全加算器4
04の入力A5乃至A8に接続される。加算器40
4の入力A9は論理1にある。加算器404の残
りのA入力は同時に論理0にある。入力B1乃至
B9は中間記憶器406(縁制御のDフリツプフ
ロツプ)の出力Q1乃至Q9と接続される。
中間記憶器406は画像始端において画周波数
のパルスにより論理0にセツトされる。従つて加
算器404のB入力には番地0の間やはり論理0
が存在する。従つて加算器出力Σ5乃至Σ8には、
入力A5乃至A8に生じる4ビツト語が、しかして
加算器出力Σ9には論理1が現われる。残りのΣ
出力は論理0にある。
出力Σ1乃至Σ9は9段2進同期計数器405の
予選択入力A1乃至A9と接続される。更に加算器
404の出力は中間記憶器406のデータ入力
D1乃至D9と接続される。
データが同期計数器405の予選択入力および
中間記憶器406の入力に生じた後、ほぼ2μsの
間同期計数器405の調整入力および中間記憶
器406のクロツク入力Tにパルスが印加され、
データは中間記憶器406および同期計数器40
5中に転送される。同期計数器405の出力はそ
の釈放入力FEと接続される。
計数器405のクロツク入力にカラー補助搬送
波の2倍(8.86MHz)、或は類似の周期長さの他
の水晶安定の周波数が存在する。
入力パルスにより予選択入力のデータが転送
され、計数器405はこのデータ値により計数を
開始する。計数クロツクはほぼ100nsに対応する。
計数器がその出力が論理1である状態(10進数
511に対応)に達した場合、計数器はその釈放入
力FEを介して停止される。之により計数状態5
11に達する時刻は、予選択入力におけるデータ
値に直接関係する。
計数過程の間計数器の出力に論理0が存在し、
計数過程の終りから次のパルスまで(続く水平走
査線における)調整入力に論理1が印加され
る。従つて計数器405の出力に水平走査線周波
数の方形パルスが生じ、そのパルス幅は予選択入
力におけるデータ値に関係する。この方形パルス
は垂直偏向終段407の制御に役立つ。
番地1の際記憶器401から初期値の4個の低
値のビツトが読出される。マルチプレクサ402
は中間時間に、記憶器出力O1乃至O4を加算器4
04の入力A1乃至A4に接続する。従つて番地1
からデータ加算器入力に印加される。加算器入力
Bには、中間記憶器406中に存在する初期値の
5個の高値のビツトが正当な桁に印加される。今
や加算器404の出力において9ビツト初期値が
使用され得る。調整パルスの際この値は再び同期
計数器405および中間記憶器406に転送され
る。番地0の下で既に述べたように同期計数器4
05の処理が行われ、水平走査線3および4に対
する方形パルス幅を決定する。
〔各番地の所属の2水平走査線への分配〕 番地2から番地155まで差値は、4ビツト語と
して記憶される。第5ビツトは制御ビツトであ
る。このデータはそれが加算段に与えられる前に
処理されねばならない。
各番地の下に記憶された4ビツト語は、各番地
に関係する2個の水平走査線に分配されねばなら
ない。この問題は平均値形成回路403に委かさ
れる。故に記憶器401の出力におけるマルチプ
レクサ402は、番地2から155まで記憶器出力
O1乃至O4を平均値形成器403の入力に接続す
る。3個の高値のビツトは3ビツト中間記憶器4
17のデータ入力D1乃至D3に、比較器410の
入力B1乃至B3に、および3ビツト全加算器41
6の入力B1乃至B3に達する。加算器416の出
力Σ1乃至Σ3に、2で割られたデータ値(1桁だ
け右にシフトされる)が得られる。平均値形成器
入力に存在する値(O1〜O4)が偶数の場合、出
力において2で割られた値(O2〜O4)が直接に
使用され、これはこれら両水平走査線に対して更
に処理することができる。之に対し値(O1〜O4
が奇数である場合、割算の際残余(最低値の桁
O1は論理1に対応する)が生じ、之を考慮しな
ければならない。この残余がそれぞれの番地の第
1或は第2水平走査線において加算されるべきか
否かの決定は、3ビツト比較器410によつて次
のようにして行われる。この比較器は先行番地
(これは3ビツトラツチ417中に中間記憶され
る)の半値を存在する番地の半値と比較する。最
初に述べた番地のデータ値が第2に述べたデータ
値より大きいか或は等しい場合、残余は第1水平
走査線に、その他の場合(小さい場合)は第2水
平走査線に加えられる。残余の加算は3ビツト全
加算器416中で行われる。
従つて平均値形成器403の出力において、水
平走査線から水平走査線への差値が生ずる。減少
するパルス幅を持つ方形パルスの発生のため(上
部画像縁において始まる上部画像半部)、この差
値を上記の初期値から差引かねばならず、増大す
るパルス幅を持つ方形パルスに対しては0を加え
る。加算(画像中央で始まる下部画像半部)のた
めに差値は、データ阻止器424を経て9ビツト
全加算器420の入力に与えられ、しかして方形
パルスは上記のように同期計数器421により発
生される。
差引に対してはまず差値から2の補数(補数形
成および論理1加算)が形成され続いて加算器4
04の入力に与えられる。同期計数器405中の
方形パルスの発生は上記のように行われる。
さて加算が画像始端において既に、或は画像中
央において始めて始まるのではなく、むしろ第1
の画像半部の経過中に開始され、しかして差引は
画像中央で無く、むしろ第2の画像半部の経過中
に始めて停止できること(重ね合わせ)が希望さ
れる。このことは各番地において記憶器401の
出力O5において取出される制御ビツトによつて
達成される。平均値形成器出力および9ビツト加
算器420の間に、それぞれ2入力を持つ3個の
アンド回路から成るデータ阻止器424が配置さ
れる。各入力に差値が印加され、他の3個の入力
は制御ビツト線と接続される。第1の画像半部に
おける差値の加算は、制御ビツト線が論理1を導
くときにのみ行われ、他の場合にはデータ阻止器
の全出力から論理0が与えられる(加算無し)。
2の補数形成器409は、その出力が差引のた
めに9ビツト加算器404に導かれ、かつ制御入
力SEを持ち、之により補数形成器の出力は論理
0に置くことができる。この制御入力は制御ビツ
ト線と接続される。従つて第2の画像半部におい
て制御ビツトの補助により差引を中断することが
できる。
第5図は垂直偏向電流IVを水平走査線に関係し
て示す。その際曲線501に対し左方の画像縁は
第1水平走査線或は第313水平走査線に、しかし
て右方の画像縁は第312水平走査線或は第625水平
走査線に対応する。
第5図の第2部分に、垂直偏向(第1の画像半
部の水平走査線1乃至312)のnpn段に対する制
御パルスT、しかして第5図の下方部分に垂直偏
向(第2画像半部の水平走査線313乃至625)の
pnp段に対する制御パルスTを示す。更に第5図
中に画像中央に重なり合いの範囲を示す。
プツシユプル動作しない、或は他の理由から画
像中央において電流重ね合わせが必要で無い終段
に対し、初期値から差引かれるべきデータ値は既
に2の補数として記憶することができ、よつてこ
の場合制御ビツト処理器408、2の補数形成器
409、9ビツト中間記憶器422、9ビツト差
計数器421、9ビツト加算器420およびデー
タ阻止器424に対する機能は省略できる。
第6図のラスタ修正終段の制御のための論理段
の原理的接続図を示す。垂直同期パルスは垂直パ
ルス処理器601、オア回路602を経て水平走
査線計数器603に印加される。9ビツト水平走
査線計数器603は例えば9フリツプフロツプか
ら成り、リセツト入力Rおよび周波数2fHに対す
る計数入力Aを持つ。水平走査線計数器603の
8出力は記憶器604の8入力A0乃至A7と接続
される。記憶器604は156×4ビツト記憶器と
して構成され、第4図の記憶器401と共に、第
1図のプログラム可能の固定値記憶器116に合
一することができる。
更にラスタ修正終段の制御のための論理回路
は、垂直偏向終段の制御のための論理回路(第4
図参照)と同じに、マルチプレクサ605、加算
器606、差計数器607および中間記憶器60
8を持つ、差計数器607からラスタ修正終段6
09に対しパルスが導かれる。ラスタ修正終段6
09はnpnトランジスタ610から成り、そのベ
ースは計数器607により制御され、エミツタは
接地される。トランジスタ610のコレクタは巻
線611およびコンデンサ612を経て接地さ
れ、他方においてコレクタから巻線611を経て
水平偏向終段へ至る端子に導かれる。ナンド回路
613はリセツトパルスを供給する。
第7図は初期値形成器を示すと共に、第6図の
一部を拡大して示す。マルチプレクサ605中に
水平走査線1に対する分岐箇所を破線で、しかし
て残りのすべての水平走査線に対する分岐箇所を
実線で示す。その際分岐調整は分岐調整器701
により開始される。更に第7図中に加算段60
6、9ビツト中間記憶器608並びに差計数器6
07の一部が示される。
第6図に示す回路は、左右ラスタひずみの除去
に役立ち、このひずみは多くは誤差最大が水平の
画像中心線にある所の凹面パラボラ形を持つ。そ
のために各水平走査線の長さは瞬間的の垂直偏向
に関係して可変でなければならない。図示の回路
は、電流が制御信号のパルス幅によつて決定され
る所の、例えばD動作に対するダイオード変調終
段を制御する。
例えば9フリツプフロツプから構成される2進
水平走査線パルス計数器603は、各水平走査線
に対する記憶器番地を形成する。その際記憶器6
04中で各番地の下に、所属の水平走査線に対し
典型的な2進値がフアイルされており、之が水平
走査線の長さを決定する。この水平走査線長さ情
報は水平走査線から水平走査線へ同期計数器60
7のデータ入力に達し、この入力には更に水平走
査線周波数より極めて大きいクロツク周波数が導
かれる。水平走査線始端において計数器603は
与えられたデータ値により前進計数を開始し、結
線により確定された数にまで至る。計数器の計数
中その出力は状態0を持ち、他の場合は状態1を
持つ、すなわち記憶器604の2進データ値はパ
ルス幅に変換され、それによつて終段を制御する
ことができる。
それぞれ4水平走査線の番地指定(すなわち1
半部画像の各第2水平走査線)は充分な修正解像
度を与えることが示される。すなわち記憶器は
312の番地の代りに156の番地が必要なのみであ
る。統一された記憶器組織を得るため、前述のよ
うに垂直偏向に対しても156の番地のみが形成さ
れる。その際プログラムされない水平走査線に対
する欠落した中間値は、第4図に説明した補間論
理(平均値形成器403)の補助によつて得られ
る。
従つて番地計数器603および記憶器604
は、ラスタ修正および垂直偏向に対して同一のも
のであり得る。
完全な水平走査線長さは9ビツト情報中で確定
される。ラスタ修正変調および画像幅調整に対
し、比較的小さい成分のみが可変でなければなら
ず、残余は一定のままであるから、一定値を垂直
偏向周期の始めにおいて1度記憶し、しかして続
く番地においては先行の番地に対する差のみを確
定すると良い。
この一定の初期値は8ビツト表示により定義さ
れ、その高値の4ビツトは番地0、しかして残余
は番地1中に貯蔵される。続く番地の下には、そ
れぞれ実際のおよび先行の番地の間の差が記憶さ
れる。
初期値の発生のため番地0においてデータ出力
O1乃至O4(高値)が、マルチプレクサ605の分
岐を経て加算器606のA入力5乃至8に印加さ
れる。加算器606のB入力には情報が存在しな
いので、Σ出力5乃至8には番地0の語O1乃至
O4が設定される。加算器606の全出力は、同
期計数器607のデータ入力並びに中間記憶器6
08のD入力に接続される。中間記憶器608の
出力は、それぞれ水平走査線始めに現われるクロ
ツクパルスにより入力情報を引継ぐ。
中間記憶器608の出力は加算段606のB入
力に導かれる(A+B=Σ)。
加算器606−中間記憶器608−加算器60
6の循環による初期値の倍加を除去するため、水
平走査線2に対する中間記憶器608のクロツク
パルスを抑圧し、マルチプレクサ605の分岐を
水平走査線2の開始の前に(相変わらず番地0)
切換える。今や4個の高値のビツトは、4個の低
温の加算器入力A1乃至A4に生じる。すなわち水
平走査線1は番地0の4個の高価のビツトにより
形成され、水平走査線2は加算器入力A1乃至A4
およびB5乃至B6における4個の高値のビツトか
ら形成される。何となれば水平走査線1に対する
クロツクパルスの前に、加算器出力Σ5乃至Σ8
中間記憶器608を経て、加算器606のB入力
5乃至8に存在したからである。
番地1に対し加算器入力A4乃至A8は0にされ、
入力B4乃至B8は番地0のO1乃至O4にある。A1
至A4には初期値の4個の低値のビツトが存在し、
よつて初期値に対応する(O1乃至O4)番地1+
(O1乃至O4)番地0の和が差計数器607に達す
る。循環による4個の低値のビツトの倍加は、水
平走査線4におけるクロツクパルスの抑圧により
除去される。
続いての番地はA入力において、なおそれらの
前の番地に対する差のみを供給し、その内容が中
間記憶器608を経て同時に、加算器606のB
入力に存在する。従つてΣn=Dn+Σn-1、m=2、
3、4……155が適用され、その際内容Dnは常に
半画像中の2個の隣接水平走査線に対して生じ
る。
誤り振幅の極限値において(普通は画像中央の
もののみ)、修正値はその正負符号を変化する。
記憶器は減算相に対し既に修正値の2の補数を保
有する。
2の補数の加算の際9ビツト語の空き桁(之か
ら番地毎に可変部分のみが供給される)は1によ
つて満たされねばならない。それ故に記憶器出力
O4における情報は減算相の間値1(そうで無い場
合は0)を持ち、マルチプレクサ605の分岐か
ら(初期値形成の期間を除き)加算器入力A5
至A9に与えられる。
各垂直偏向周期の終りに中間記憶器608のD
フリツプフロツプがリセツトされる。
9ビツト差計数器607は垂直偏向に対する制
御回路におけるように、そのデータ入力に存在す
る値から8.86MHzのクロツクにより511まで計数
し、保持される。各水平走査線周期の開始により
加算器606から新しいデータを引継ぐ。その出
力は計数中0に置かれ、そうでない場合には水平
走査線周期の終りまで1に置かれる。
従つて修正データに関係する可変の走査比を持
つパルス列が、電流の制御のためにアナログ動作
の終段に生じる。
第8図は水平走査線周期Tに対する左右修正の
作用を示す。下部および下部において小さいデー
タ値をもつて計数され、それに対し中央において
データ値は大きい。
第9図はデイジタル制御ユニツトを持つカラー
テレビのアナログ信号段の、自動補償装置に対す
る原理的接続図を示す。受像管901は、補償計
算器903に接続されたセンサシステム902に
より走査される。補償計算器903は画像パター
ン発生器904と接続され、之はアナログ信号段
905と接続される。他方において補償計算器9
03はデータ伝送線906を経て、デイジタル制
御ユニツト中の回路907と接続され、之はアナ
ログ段の補償に役立つ。補償部分907中にプロ
グラム可能の固定値記憶器908が見られ、之は
Dフリツプフロツプ909,910,911を経
て、調整回路として作用する所の2R−R−抵抗
回路網と接続され、之は2進データ値を電流量に
変換する。之は次いで抵抗913が並列に接続さ
れた演算増幅器912を経て、アナログ信号段9
05に補償電圧として導かれる。アナログ信号段
905はHF或はZF段914により制御される。
第9図に更に番地計数器およびクロツク送出器
916が見られ、之は前進相或は後進相に対して
必要である。
補償部分907は直流電圧源から参照電圧を供
給される。
センサシステム902は手による補償の間、画
像パターン発生器904から画像スクリーン90
1に表示されたパターン、或は回路における電気
量の測定による実際値を把握し、之を補償計算器
903に報知する。この実際値は計算器903お
よび内部の制御ユニツトにより、それが規定値に
達するまで変更される。之は補償計算器のRAM
中に中間記憶され、遅れて固定値記憶器908中
に伝達される。
その際比較量は補償計算器903中に記憶さ
れ、或はスクリーンの前のセンサの位置により与
えられることができる。
白色値の補償 カラーテレビ像の観察者において白の印象を生
じるには、3個の基本色、赤、緑および青の強度
が全く所定の比(0.3赤+0.59緑+0.11青)に存在
しなければならない。之は増幅器を経て3個のカ
ラー終段の増幅器を経て調整され、受像管電極を
制御する。この公知の規定値は補償計算器903
中に固定的に記憶され、かつセンサシステム90
2から供給された実際値と比較される。
計算器903は外部のデータ伝送線906およ
び補償部分907を経て、カラー段の増幅度を、
規定値−実際値の差が0になるまで変更する。
センサシステム902はスクリーンの前に配置
され、例えば3個のホトダイオードから成ること
ができ、その各々がフイルタを介してそれぞれ3
色の1色の光のみを受信する。
終値は2進値としてまず計算器903の記憶器
(RAM)中に確保され、補償の終了後固定値記
憶器908中に伝達され、之はテレビに補償計算
器の代りに動作データを供給する。
このデータは現今のポテンシヨメータの代りに
挿入されたデイジタル調整器を制御し、かつ接続
された装置において永続的に使用されねばならな
い。
よつて例えば装置の接続(スイツチオン)毎
に、計数回路が固定値記憶器908の該当する番
地を呼出し、従つてその内容を中間記憶器(例え
ばDフリツプフロツプ、シフトレジスタ、或は電
荷結合記憶器いわゆるCCD)に導くことができ、
その出力に全接続時間中内容が存在する。
更に電子ビームの見えない復帰相の間、番地の
周期的な照合が繰返されるようにすることもでき
る。これにより、装置の動作中に起こり得る変化
も考慮され得る。
第9図によれば調整回路として2R−R或はR2n
抵抗回路網を使用し、之が2進データ値を電流の
大きさに変換する。
同じ仕方で例えば灰色バランス、ビーム電流制
限および受像管動作点のような、アナログ信号段
の他の位置を補償することができる。記憶器90
8の語幅に無関係にデータは、マルチプレクサに
よる読出しの際、任意に多くの中間記憶器に導く
ことができる。
経験により装置の寿命の経過中に調整されねば
ならない所の位置の補償は、ポテンシヨメータは
放棄せずに、これがセンサにより補償計算器を介
して駆動制御される所の、モータ駆動の補償機構
により調整されるように行うことができる。
記憶器908は、それがデイジタルパルス段並
びにアナログ信号段に対して、必要な記憶場所を
持つように配置される。例えば総計64ビツトを持
つアナログ信号段の10個の補償位置に対し、記憶
器は156×8ビツトから164×8ビツトに拡大され
る。
東西ラスタ修正器および垂直偏向器の補償 東西ラスタ修正回路は、受像管幾何学に基き、
クツシヨン形に内方に彎曲された垂直ラスタ線を
真直ぐにする課題を持つ。そのため水平走査線偏
向電流は画像中央に向つて増大しなければならな
い。
偏向角は偏向電流に比例し、しかして固定値計
算器908中で該当する番地の下に記憶された2
進数の大きさにより決定される。
自動補償において、画像パターン発生器904
から垂直な明るい線がスクリーン901上に発生
される。そのスクリーン中央からの間隔は水平走
査線長さに対する目安である。センサシステム9
02として例えばホトダイオードが役立ち、之は
モータにより画像縁(例えば左方の)において、
レール上を確定された速度をもつて上方から下方
に移動することができる。1半画像のそれぞれ第
2水平走査線目毎の水平走査線、すなわち全画像
のそれぞれ第4水平走査線目毎の水平走査線のみ
に、番地およびデータが所属されるので、移動す
るセンサシステム902の速度は、電子ビームの
画像掃過の際常に番地指定されるべき水平走査線
群中に存在するようでなければならない。移動す
るホトダイオードの代りに、156個番地に対応す
る数のダイオードを持つバーから成るセンサシス
テム902も取付けることができる。センサとし
て役立つホトダイオードの方向敏感度および応動
感度は、例えばレンズおよび絞りのような光学手
段により改善することができる。
補償計算器903は調整の開始と共に、第1水
平走査線に対するデータ値(その際水平走査線は
対応して広げられる)を、上記の画像パターンが
センサ場所に達し、従つて計算器903に情報が
送出されるまで高める。第1水平走査線は希望の
長さを持ち、そのデータ値はセンサ報知に基きも
はや高められず、むしろ8ビツト初期値として計
算器903のPAM中の番地0および1の下に中
間記憶される。この過程は各第4水平走査線に対
して繰返され、その際先行の番地に対するデータ
変化が確保され、すなわち水平走査線に対し差
ΔDo=Do−Do-4が記憶され、その際D0は定義に
より初期値に対応し、n=4、8、12……であり
得る。
最大の修正値は普通にはスクリーンの水平中央
線と一致する。すなわちそれに続くD値は負であ
り、補償計算器中に2の補数として記憶され、よ
つてデイジタル制御システムの加算段における後
の処理の際減算が与えられる。
中間記憶器の番地指定および受像管901の電
子ビームの偏向は、画像パターン発生器904に
より同期される。中間記憶器内容は装置補償の終
了後、デイジタル制御ユニツトの固定値記憶器9
08中に伝達され、之はカラーテレビ受像機に対
する動作データを供給する。
この方法は、調整素子或は受像管および偏向シ
ステムの特性に無関係に、正確な修正を提供する
利点を持つ。
類似の仕方で垂直段の補償が行われる。
最初に画像パターンを発生するため、補償計算
器903の固定値記憶器中に経験的のプログラム
を持つのが良い。その際上記の方法、例えばステ
ツピングモータによりステツプ的に上方から下方
へスクリーンの前で移動されるホトダイオードの
応用、或いは上記のダイオードバーの利用は、補
償計算器903のRAM中に正確なデータを書込
む。ここでも最初に初期値が形成される。その際
各4個の他の水平走査線に対し、先行の番地に対
する差のみが報知され、記憶される。
上部の画像半部においてデータ値は画像中央ま
で減少され、すなわちΔDは負である。画像中央
と下部画像縁との間でΔDは正である。各データ
値中に含まれる付加の制御ビツトにより、デイジ
タル制御ユニツト中で終段回路中の画像中央電流
(重ね合わせ)が決定される。
この発明のデイジタル制御ユニツトは、例えば
ほぼ9MHzまでの高速論理回路(例えばI2L)、低
速論理回路(例えばMOS技術)、および156×8
ビツトを持つプログラム可能の固定値記憶器から
成る。上記の全自動補償はμC制御で生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるカラーテレビ受像機の
ブロツク図、第2図はデイジタル同期素子の原理
的接続図、第3図は同期過程の線図的表現、第4
図は垂直偏向終段の制御のための論理回路の原理
的接続図、第5図は垂直段の作用、第6図はラス
タ修正終段の制御のための論理段の原理的接続
図、第7図は第6図の論理回路の初期値形成の表
現、第8図は左右修正作用、第9図は自動補償に
対する原理的接続図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動補償装置を備えたカラーテレビ受像機に
    おいて、 (イ) 左右ラスタ修正終段107、水平偏向終段1
    08および垂直偏向終段109の制御のための
    デイジタル制御ユニツト106を含み、 (ロ) 該デイジタル制御ユニツト106は水平走査
    線計数器113、プログラム可能の固定値記憶
    器116,908および論理回路114から成
    り、 (ハ) プログラム可能の固定値記憶器116,90
    8の中に左右ラスタ修正および垂直偏向のため
    の規定値が記憶されており、 (ニ) その際この規定値は次のようにして、すなわ
    ち画像パターン発生器904による自動補償の
    際スクリーン105,901上にテスト画像が
    発生され、このテスト画像はセンサシステム1
    17,902によつて水平走査線群毎に走査さ
    れ、その際実際値は補償計算機118,903
    により該補償計算機内に記憶されていた規定値
    と一致するまで変化され、かくして修正された
    実際値は自動補償のための規定値としてデータ
    伝送線119,906を介して水平走査線群毎
    にプログラム可能の固定値記憶器116,90
    8に移送されるようにして得られ、 (ホ) 論理回路114はテレビ受像機の動作の際プ
    ログラム可能の固定値記憶器116,908内
    に水平走査線群毎に記憶されている規定値から
    終段107,108,109に対する制御パル
    スを形成し、 (ヘ) 各々の水平走査線群のプログラムされていな
    い水平走査線の規定値は補間によつて得られ、 (ト) 制御パルスは、規定値に依存し終段における
    電流を決定する幅を有すること を特徴とする自動補償装置を備えたカラーテレビ
    受像機。 2 固定値記憶器116の中に第1の水平走査線
    に対する規定値のみが含まれ、残りの水平走査線
    の設定値に対しては第1の水平走査線の規定値に
    対する差が記憶されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のカラーテレビ受像機。 3 半画像の各第2水平走査線に対する規定値の
    みが固定値記憶器116内に含まれていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載のカラーテレビ受像機。 4 156×8ビツトの記憶場所をもつプログラム
    可能の固定値メモリ116を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載のカラーテレビ受
    像機。 5 デイジタル制御ユニツト106は付加的にア
    ナログ信号段(白色値、灰色バランス、ビーム電
    流制限、受像管動作点)に対する補償部分907
    を含み、該補償部分907はプログラム可能の固
    定値記憶器908を含み、該固定値記憶器908
    はDフリツプフロツプ909,910,911ま
    たはCCDシフトレジスタを介して調整回路とし
    て作用する2R−RまたはR2n抵抗回路網と結合さ
    れ、該回路網は固定値記憶器908中に含まれて
    いる2進データ値を電流の大きさに変換すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載のカラーテレビ受像機。 6 アナログ信号段の補償位置に対して64ビツト
    の記憶場所をもつ固定値記憶器116,908が
    備えられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載のカラーテレビ受像機。 7 固定値記憶器116,908内に、アナログ
    信号段に対する補償位置およびデイジタル制御さ
    れる終段107,108,109に対する規定値
    が含まれていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載のカラーテレビ受像機。 8 164×8ビツトの記憶場所をもつプログラム
    可能の固定値記憶器116,908が備えられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    のカラーテレビ受像機。 9 垂直偏向終段407の制御のためのデイジタ
    ル制御ユニツトは記憶器401を包含し、該記憶
    器401中に画像始端に対する初期規定値および
    各第2の画像水平走査線に対するこの初期規定値
    の変化が記憶されており、前記デイジタル制御ユ
    ニツトは平均値形成器403を含み、該平均値形
    成器403はそれぞれの番地に所属する2つの水
    平走査線への分配を行い、前記デイジタル制御ユ
    ニツトは第1の計数器405を含み、これは記憶
    器401中に含まれている値を加算器404、中
    間記憶器406および2の補数形成器409によ
    り処理することにより、上部画像半部に対する垂
    直偏向終段407の制御のための方形波を発生
    し、さらに前記デイジタル制御ユニツトは第2の
    計数器421を含み、これは記憶器401中に含
    まれている値をデータ阻止器424、加算器42
    0、中間記憶器422により処理することによ
    り、下部画像半部に対する垂直偏向終段407の
    制御のための方形波を発生することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに
    記載のカラーテレビ受像機。 10 平均値形成器403は3ビツト比較器41
    0、3ビツトラツチ417および3ビツト加算器
    416を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    9項記載のカラーテレビ受像機。 11 左右ラスタ修正の制御のためのデイジタル
    制御ユニツトは記憶器604を含み、該記憶器6
    04中に個々の水平走査線に対する規定値が記憶
    されており、またこのデイジタル制御ユニツトは
    計数器607を含み、これは加算器606および
    中間記憶器608により記憶器604中に記憶さ
    れている値から水平偏向終段609の制御のため
    のパルスを発生することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載のカ
    ラーテレビ受像機。
JP1417879A 1978-02-10 1979-02-09 Method of and device for automatically compensating color television receiver Granted JPS54116827A (en)

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