JPS647586Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS647586Y2 JPS647586Y2 JP1983154357U JP15435783U JPS647586Y2 JP S647586 Y2 JPS647586 Y2 JP S647586Y2 JP 1983154357 U JP1983154357 U JP 1983154357U JP 15435783 U JP15435783 U JP 15435783U JP S647586 Y2 JPS647586 Y2 JP S647586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- claw
- groove
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 14
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプリント基板のアース装置に関する
ものである。
ものである。
従来のこの種のものは、第1,2図に示すよう
にプリント基板11のアースパターンに一端をは
んだ付けしたリード線12の他端をケース14に
設けた爪15にはんだ付けするか、または第3,
4図に示すようにプリント基板21のアースパタ
ーンをケース24に設けた爪25に直接はんだ付
けするかしていた。
にプリント基板11のアースパターンに一端をは
んだ付けしたリード線12の他端をケース14に
設けた爪15にはんだ付けするか、または第3,
4図に示すようにプリント基板21のアースパタ
ーンをケース24に設けた爪25に直接はんだ付
けするかしていた。
しかしながら、前者はリード線12が必要不可
欠でその線材処理加工が必要であるうえ、はんだ
付けは自動化できず手作業で行わなければならな
いためコストが高くつき、また後者はプリント基
板21のアースパターンと爪25との位置決め用
ガイドがないため爪25がプリント基板21から
浮上つたり左右にずれたりして作業性およびはん
だ付けの信頼性が悪いうえ、プリント基板21の
アースパターンに過負荷がかかるとパターンがは
がれて使用できなくなる等、いずれも欠点があつ
た。
欠でその線材処理加工が必要であるうえ、はんだ
付けは自動化できず手作業で行わなければならな
いためコストが高くつき、また後者はプリント基
板21のアースパターンと爪25との位置決め用
ガイドがないため爪25がプリント基板21から
浮上つたり左右にずれたりして作業性およびはん
だ付けの信頼性が悪いうえ、プリント基板21の
アースパターンに過負荷がかかるとパターンがは
がれて使用できなくなる等、いずれも欠点があつ
た。
この考案は上記従来のもののもつ欠点を排除
し、リード線が不要で作業性およびはんだ付けの
信頼性が高いプリント基板のアース装置を提供す
ることを目的とするものである。
し、リード線が不要で作業性およびはんだ付けの
信頼性が高いプリント基板のアース装置を提供す
ることを目的とするものである。
この考案を図面に示す実施例を参照して説明す
る。
る。
第5〜8図において、1はプリント基板であつ
て、プリント基板1には溝2が設けられるととも
に、アースパターンに接続されたアース線(ジヤ
ンパワイヤ)3が溝2を横切つて固定されてい
る。4はアース体となるケースであつて、ケース
4には溝2に挿入される爪5が設けられるととも
に、爪5には溝2に挿入されたときアース線3と
嵌合する切欠6が形成されている。
て、プリント基板1には溝2が設けられるととも
に、アースパターンに接続されたアース線(ジヤ
ンパワイヤ)3が溝2を横切つて固定されてい
る。4はアース体となるケースであつて、ケース
4には溝2に挿入される爪5が設けられるととも
に、爪5には溝2に挿入されたときアース線3と
嵌合する切欠6が形成されている。
上記のアース装置は、プリント基板1にアース
線3を自動挿入、自動はんだ付け処理して固定し
ておき、溝2に爪5を挿入しアース線3と切欠6
とを嵌合させて両者を位置決めしたうえアース線
3と爪5とをはんだ付けすると、プリント基板1
はケース4に確実にアースされることとなる。そ
してプリント基板1とケース4の爪5とはアース
線3を介して結合されるため、プリント基板1の
アースパターンには負荷が直接かからず、パター
ンの剥離が未然に防止されることとなる。
線3を自動挿入、自動はんだ付け処理して固定し
ておき、溝2に爪5を挿入しアース線3と切欠6
とを嵌合させて両者を位置決めしたうえアース線
3と爪5とをはんだ付けすると、プリント基板1
はケース4に確実にアースされることとなる。そ
してプリント基板1とケース4の爪5とはアース
線3を介して結合されるため、プリント基板1の
アースパターンには負荷が直接かからず、パター
ンの剥離が未然に防止されることとなる。
この考案は上記のように構成したので、リード
線が不要でその線材処理加工の必要がなく、また
プリント基板に固定されたアース線とケースの爪
に形成された切欠とを嵌合させることによつて両
者を位置決めできるから、アース線と爪とを自動
挿入、自動はんだ付け処理によつて能率よくしか
も確実に結合することができ、さらにプリント基
板のアースパターンに負荷が直接かからないから
パターンの剥離を未然に防止することができる等
のすぐれた効果を有するものである。
線が不要でその線材処理加工の必要がなく、また
プリント基板に固定されたアース線とケースの爪
に形成された切欠とを嵌合させることによつて両
者を位置決めできるから、アース線と爪とを自動
挿入、自動はんだ付け処理によつて能率よくしか
も確実に結合することができ、さらにプリント基
板のアースパターンに負荷が直接かからないから
パターンの剥離を未然に防止することができる等
のすぐれた効果を有するものである。
第1図は従来の一例を示す斜視図、第2図は第
1図のものの側面図、第3図は従来の他の例を示
す斜視図、第4図は第3図のものの側面図、第5
〜8図はこの考案の一実施例を示し、第5図は取
付前の斜視図、第6図は取付後の斜視図、第7図
は第6図のものの正面図、第8図は第7図のもの
の平面図である。 1,11,21…プリント基板、2…溝、3…
アース線、4,14,24…ケース、5,15,
25…爪、6…切欠、12…リード線。
1図のものの側面図、第3図は従来の他の例を示
す斜視図、第4図は第3図のものの側面図、第5
〜8図はこの考案の一実施例を示し、第5図は取
付前の斜視図、第6図は取付後の斜視図、第7図
は第6図のものの正面図、第8図は第7図のもの
の平面図である。 1,11,21…プリント基板、2…溝、3…
アース線、4,14,24…ケース、5,15,
25…爪、6…切欠、12…リード線。
Claims (1)
- プリント基板に溝を設けてこの溝を横切るアー
ス線を固定し、ケースに前記溝に挿入される爪を
設けてこの爪に前記アース線と嵌合する切欠を形
成してなるプリント基板のアース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983154357U JPS6062774U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | プリント基板のア−ス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983154357U JPS6062774U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | プリント基板のア−ス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062774U JPS6062774U (ja) | 1985-05-02 |
JPS647586Y2 true JPS647586Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=30341231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983154357U Granted JPS6062774U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | プリント基板のア−ス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062774U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195977A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-15 | 株式会社東芝 | 電気回路ユニットの接地機構 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP1983154357U patent/JPS6062774U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6062774U (ja) | 1985-05-02 |
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