JPS6010076Y2 - 基板用コネクタ - Google Patents
基板用コネクタInfo
- Publication number
- JPS6010076Y2 JPS6010076Y2 JP1980100756U JP10075680U JPS6010076Y2 JP S6010076 Y2 JPS6010076 Y2 JP S6010076Y2 JP 1980100756 U JP1980100756 U JP 1980100756U JP 10075680 U JP10075680 U JP 10075680U JP S6010076 Y2 JPS6010076 Y2 JP S6010076Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- motherboard
- connector
- terminal
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子部品の高密度実装化を可能とした基板用コ
ネクタに関する。
ネクタに関する。
第１図は従来の基板用コネクタの概略図であって、同図
Ａはコネクタ本体とマザーボードの実装状態を示し、同
図Ｂ、 Ｃは夫々コネクタ本体の正面概略断面図、側面
概略断面図である。
Ａはコネクタ本体とマザーボードの実装状態を示し、同
図Ｂ、 Ｃは夫々コネクタ本体の正面概略断面図、側面
概略断面図である。
第１図Ｂ、 Ｃを参照すれば、コネクタ本体は開口部Ｘ
を上部に設けたハウジング１と該ノ）ウジング１に収設
された端子２とから構成されている。
を上部に設けたハウジング１と該ノ）ウジング１に収設
された端子２とから構成されている。
このコネクタ本体を第１図Ａに示されるようにマザーボ
ード３に植設嵌挿することによりマザーボードへの接続
を行っている。
ード３に植設嵌挿することによりマザーボードへの接続
を行っている。
そして前記ハウジング１の開口部Ｘを介して接続導体１
０を前記端子２に接続することによりコネクタとしての
機能をはたしている。
０を前記端子２に接続することによりコネクタとしての
機能をはたしている。
ところで、コネクタ本体をマザーボード上に嵌挿植設し
て接続導体１０を端子２に接続してコネクタとして使う
際に、すべての端子２に接続導体１０を接続して使わな
い場合もあるので、外部雰囲気の悪い環境で使う場合等
には、はこりが前記開口部Ｘから侵入してハウジング１
内にたまり端子２に付着して、接着部の信頼性の悪化を
招く危険性があった。
て接続導体１０を端子２に接続してコネクタとして使う
際に、すべての端子２に接続導体１０を接続して使わな
い場合もあるので、外部雰囲気の悪い環境で使う場合等
には、はこりが前記開口部Ｘから侵入してハウジング１
内にたまり端子２に付着して、接着部の信頼性の悪化を
招く危険性があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、端子を収設
したハウジングと該ハウジングが嵌挿植設されるマザー
ボードとの対応部位にほこりを除去する孔を設けること
により、はこりのたまりによる接触部への悪影響を除い
た基板用コネクタを提供することを目的とする。
したハウジングと該ハウジングが嵌挿植設されるマザー
ボードとの対応部位にほこりを除去する孔を設けること
により、はこりのたまりによる接触部への悪影響を除い
た基板用コネクタを提供することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を添附された図面の第２図と共
に説明する。
に説明する。
第２図において、第１図と同一符号は同一物を示してお
りその説明は省略する。
りその説明は省略する。
実施例ではコネクタ本体のハウジング１の下部で端子間
に孔４を設けると共に、このコネクタ本体が嵌挿植設さ
れるマザーボード３に前記孔４に対応した孔を設けたこ
とを特徴としている。
に孔４を設けると共に、このコネクタ本体が嵌挿植設さ
れるマザーボード３に前記孔４に対応した孔を設けたこ
とを特徴としている。
上記のように構成されているので、接続導体１０を端子
２に嵌挿していない場合、はこりが前記ハウジングの開
口部Ｘから侵入するがこのほこりはハウジング１に設け
た孔４とマザーボードに設けた孔５を通って自然落下し
、ハウジング１内にたまらないため、このほこりのたま
りによる接着部への悪影響は除かれる。
２に嵌挿していない場合、はこりが前記ハウジングの開
口部Ｘから侵入するがこのほこりはハウジング１に設け
た孔４とマザーボードに設けた孔５を通って自然落下し
、ハウジング１内にたまらないため、このほこりのたま
りによる接着部への悪影響は除かれる。
なおハウジングとマザーボードに設ける孔の形状、大き
さは必要に応じて選択してよいことはもちろんである。
さは必要に応じて選択してよいことはもちろんである。
以上説明してきたように、本考案に係る基板用コネクタ
は、マザーボードに、開口部を有するノ）ウジング内に
収設された端子を嵌挿植設して、前記開口部を有して接
続導体が嵌挿し得る基板用コネクタにおいて、前記端子
を収設したノ＼ウジングと前記マザーボードとの対応部
位に孔を設けたので、はこりのたまりによる接触部への
悪影響を除くことができる。
は、マザーボードに、開口部を有するノ）ウジング内に
収設された端子を嵌挿植設して、前記開口部を有して接
続導体が嵌挿し得る基板用コネクタにおいて、前記端子
を収設したノ＼ウジングと前記マザーボードとの対応部
位に孔を設けたので、はこりのたまりによる接触部への
悪影響を除くことができる。
第１図Ａ、 Ｂ、 Ｃは従来の基板用コネクタの概略図
を示し、同図Ａはコネクタ本体とマザーボードとの実装
状態を示し、同図Ｂはコネクタ本体の正面概略断面図を
同図Ｃは概略側断面図を示し、第２図Ａ、 Ｂ、 Ｃは
本考案の基板用コネクタの概略図を示し、同図Ａはコネ
クタ本体とマザーボードとの実装状態を示し、同図Ｂは
コネクタ本体の正面概略断面図を、同図Ｃは概略側断面
図を夫々示している。 １・・・・・・ハウジング、２・・・・・・端子、３・
・・・・・マザーボード、４，５・・・・・・孔、Ｘ・
・・・・・開口部。
を示し、同図Ａはコネクタ本体とマザーボードとの実装
状態を示し、同図Ｂはコネクタ本体の正面概略断面図を
同図Ｃは概略側断面図を示し、第２図Ａ、 Ｂ、 Ｃは
本考案の基板用コネクタの概略図を示し、同図Ａはコネ
クタ本体とマザーボードとの実装状態を示し、同図Ｂは
コネクタ本体の正面概略断面図を、同図Ｃは概略側断面
図を夫々示している。 １・・・・・・ハウジング、２・・・・・・端子、３・
・・・・・マザーボード、４，５・・・・・・孔、Ｘ・
・・・・・開口部。
Claims (1)
- マザーボードに、開口部を有するハウジング内に収設さ
れた端子を嵌挿植設して、前記開口部を介して接続導体
が嵌挿し得る基板用コネクタにおいて、前記端子を収設
したハウジングと前記マザーボードとの対応部位に孔を
設けたことを特徴とする基板用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980100756U JPS6010076Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | 基板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980100756U JPS6010076Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | 基板用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5723885U JPS5723885U (ja) | 1982-02-06 |
| JPS6010076Y2 true JPS6010076Y2 (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=29462307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980100756U Expired JPS6010076Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | 基板用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010076Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-17 JP JP1980100756U patent/JPS6010076Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5723885U (ja) | 1982-02-06 |
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