JPS647532Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647532Y2 JPS647532Y2 JP7883481U JP7883481U JPS647532Y2 JP S647532 Y2 JPS647532 Y2 JP S647532Y2 JP 7883481 U JP7883481 U JP 7883481U JP 7883481 U JP7883481 U JP 7883481U JP S647532 Y2 JPS647532 Y2 JP S647532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- fixture
- attached
- device stand
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 7
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば引掛ローゼツトあるいは天井
直付形照明器具の器台等のように照明器具を天井
に取り付けるための天井取付型接続器に関するも
のである。
直付形照明器具の器台等のように照明器具を天井
に取り付けるための天井取付型接続器に関するも
のである。
引掛ローゼツトあるいは天井直付形照明器具の
器台等のように照明器具を天井に取り付けるため
の天井取付型接続器は、天井に木ねじ等の取付具
で取り付けられている。この場合、照明器具の落
下等を防ぐため、十分な強度と長さを有する木ね
じ等の取付具を照明器具に添付しておく必要があ
る。このため、従来は、木ねじ等の取付具をポリ
エチレン袋等に入れ、照明器具の一部に接着テー
プで貼り付けたり、あるいは包装箱に同梱するな
どの方法をとつていたが、ポリエチレン袋等から
木ねじ等の取付具を取り出す作業が面倒であり、
また、接着テープ等で照明器具の器台等一部に貼
り付けられていた場合は、接着の跡が照明器具の
美観を損なつたり、さらに包装箱に同梱されてい
た場合、照明器具の取付前に取付具を探すのに時
間を要するなどの欠点があつた。
器台等のように照明器具を天井に取り付けるため
の天井取付型接続器は、天井に木ねじ等の取付具
で取り付けられている。この場合、照明器具の落
下等を防ぐため、十分な強度と長さを有する木ね
じ等の取付具を照明器具に添付しておく必要があ
る。このため、従来は、木ねじ等の取付具をポリ
エチレン袋等に入れ、照明器具の一部に接着テー
プで貼り付けたり、あるいは包装箱に同梱するな
どの方法をとつていたが、ポリエチレン袋等から
木ねじ等の取付具を取り出す作業が面倒であり、
また、接着テープ等で照明器具の器台等一部に貼
り付けられていた場合は、接着の跡が照明器具の
美観を損なつたり、さらに包装箱に同梱されてい
た場合、照明器具の取付前に取付具を探すのに時
間を要するなどの欠点があつた。
この考案は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、端子金具を収納
した器台の背面側の窪みに取り付けられた蓋体の
背面に、天井面との間の空隙部に位置し、非使用
時の天井取付用の取付具をその長手方向が蓋体の
背面に沿うように係合保持するための係合部を設
け、この係合部に取付具を係合保持することによ
つて、取付作業の能率を向上させるとともに、美
観を損なうことのない照明器具の天井取付型接続
器を提供することを目的とするものである。
除去するためになされたもので、端子金具を収納
した器台の背面側の窪みに取り付けられた蓋体の
背面に、天井面との間の空隙部に位置し、非使用
時の天井取付用の取付具をその長手方向が蓋体の
背面に沿うように係合保持するための係合部を設
け、この係合部に取付具を係合保持することによ
つて、取付作業の能率を向上させるとともに、美
観を損なうことのない照明器具の天井取付型接続
器を提供することを目的とするものである。
以下この考案の天井取付型接続器の実施例を図
について説明する。第1図はこの考案を引掛ロー
ゼツトの器台に実施した場合の背面を示す斜視
図、第2図はその下面を示す斜視図であり、図に
おいて、1はユリア樹脂等の合成樹脂からなる器
台で、有底箱状をなし、下面に一対の引掛刃挿入
孔2が設けられるとともに、天井に取り付けられ
る背面側の周縁部を突出させることにより中央部
に窪みを設けている。3はこの器台1に貫通して
設けられた一対の取付孔である。上記器台1には
鎖錠ばね等の端子金具や引掛刃用の刃受等が収納
されているが、いずれも図示は省略されている。
4はポリカーボネイト等の弾性を有する合成樹脂
からなる蓋体で、2箇所にそれぞれ4個の係合部
5が2個づつ互いに対向するように一体的に突出
形成されており、器台1が天井面に取り付けられ
たときに天井面との間に空隙部6を形成するよう
に、器台1の背面周縁部より窪んだ中央部の窪み
に取り付けられている。7は木ねじ等の2個の取
付具で、蓋体4に設けられた対向する係合部5の
間に圧入することにより蓋体4に係合保持され
る。なお、係合部5は取付具7の長手方向が蓋体
4の背面に沿つて取付具7を係合保持するよう
に、蓋体4の長手方向に沿つて所定間隔にて突出
形成されている。8は一対の電線挿入穴、9は電
線を取りはずす際ドライバー等を挿入して鎖錠を
解除するための解除穴である。
について説明する。第1図はこの考案を引掛ロー
ゼツトの器台に実施した場合の背面を示す斜視
図、第2図はその下面を示す斜視図であり、図に
おいて、1はユリア樹脂等の合成樹脂からなる器
台で、有底箱状をなし、下面に一対の引掛刃挿入
孔2が設けられるとともに、天井に取り付けられ
る背面側の周縁部を突出させることにより中央部
に窪みを設けている。3はこの器台1に貫通して
設けられた一対の取付孔である。上記器台1には
鎖錠ばね等の端子金具や引掛刃用の刃受等が収納
されているが、いずれも図示は省略されている。
4はポリカーボネイト等の弾性を有する合成樹脂
からなる蓋体で、2箇所にそれぞれ4個の係合部
5が2個づつ互いに対向するように一体的に突出
形成されており、器台1が天井面に取り付けられ
たときに天井面との間に空隙部6を形成するよう
に、器台1の背面周縁部より窪んだ中央部の窪み
に取り付けられている。7は木ねじ等の2個の取
付具で、蓋体4に設けられた対向する係合部5の
間に圧入することにより蓋体4に係合保持され
る。なお、係合部5は取付具7の長手方向が蓋体
4の背面に沿つて取付具7を係合保持するよう
に、蓋体4の長手方向に沿つて所定間隔にて突出
形成されている。8は一対の電線挿入穴、9は電
線を取りはずす際ドライバー等を挿入して鎖錠を
解除するための解除穴である。
以上のように構成された引掛ローゼツトにおい
ては、取付具7を係合部5から取りはずし、器台
1の下側から取付孔3に挿入し、天井にねじつけ
ることにより、器台1を天井に取り付ける。この
場合、蓋体4は取り付けた状態で器台1を取り付
けることができるが、場合によつては取りはずし
てもよい。
ては、取付具7を係合部5から取りはずし、器台
1の下側から取付孔3に挿入し、天井にねじつけ
ることにより、器台1を天井に取り付ける。この
場合、蓋体4は取り付けた状態で器台1を取り付
けることができるが、場合によつては取りはずし
てもよい。
上記のような引掛ローゼツトでは、照明器具を
天井に取り付ける作業において、通常最初に取り
付けられる器台1の背面に取付具7が配置されて
いるので、取付前に取付具7を探し出す必要もな
く、また取付具7は裸のまま配置されているた
め、係合部5から取りはずしてすぐに使用でき
る。また取付具7を収納するためのポリエチレン
袋や接着テープ等を使用する必要はない。さらに
係合部5は蓋体4から突出形成されているため、
取付具7を手で容易に取りはずすことができる。
また、蓋体4が器台1の背面開口縁より窪んだ位
置に取り付けられているので、照明器具の包装状
態において、輸送中に包装箱を取付具7によつて
損傷するおそれもない。しかも、取付具7はその
長手方向が蓋体4の背面に沿うように係合部5に
係合保持されているので、取付具7を蓋体4で保
持させるにあたり、器台1の高さを大きくする必
要はない。しかも、係合部5が蓋体4の背面の空
隙部6に形成されているので、係合部5に直接外
力が加わり難く、係合部5の破損のおそれが少な
い。また取付具を裸のまま配設しているので、照
明器具の取付前に容易に取りはずして使用でき
る。
天井に取り付ける作業において、通常最初に取り
付けられる器台1の背面に取付具7が配置されて
いるので、取付前に取付具7を探し出す必要もな
く、また取付具7は裸のまま配置されているた
め、係合部5から取りはずしてすぐに使用でき
る。また取付具7を収納するためのポリエチレン
袋や接着テープ等を使用する必要はない。さらに
係合部5は蓋体4から突出形成されているため、
取付具7を手で容易に取りはずすことができる。
また、蓋体4が器台1の背面開口縁より窪んだ位
置に取り付けられているので、照明器具の包装状
態において、輸送中に包装箱を取付具7によつて
損傷するおそれもない。しかも、取付具7はその
長手方向が蓋体4の背面に沿うように係合部5に
係合保持されているので、取付具7を蓋体4で保
持させるにあたり、器台1の高さを大きくする必
要はない。しかも、係合部5が蓋体4の背面の空
隙部6に形成されているので、係合部5に直接外
力が加わり難く、係合部5の破損のおそれが少な
い。また取付具を裸のまま配設しているので、照
明器具の取付前に容易に取りはずして使用でき
る。
以上のとおり、この考案によれば、蓋体の背面
には、天井面との間の空隙部に位置し、非使用時
の取付具を、その長手方向が蓋体の背面に沿うよ
うに係合保持する取付具保持用の係合部を設けた
ので、木ねじ等の取付具を袋に入れて照明器具の
一部に貼り付けたり、照明器具の包装箱に同梱す
る必要がない。取付具を包装箱から探し出す必要
もないので、取付工事を能率化し、取付時間を短
縮できる。また、接着テープ跡等により美観を損
なうおそそれもなく、取付具が輸送中に包装箱を
損傷するおそれもない。さらに、従来取付具が照
明器具の包装箱に収納されていた場合、探すのに
時間がかかるため、長さ、強度等が適切でない取
付具が使われる可能性があつたが、この考案によ
れば、そのような可能性をなくすることができ
る。しかも、取付具を蓋体に係合保持させるにあ
たり、その為に器台の高さ寸法を大きくする必要
がなく、従来通りの寸法で済む。更に、係合部に
外力が直接加わり難く、係合部の破損のおそれが
少ない。
には、天井面との間の空隙部に位置し、非使用時
の取付具を、その長手方向が蓋体の背面に沿うよ
うに係合保持する取付具保持用の係合部を設けた
ので、木ねじ等の取付具を袋に入れて照明器具の
一部に貼り付けたり、照明器具の包装箱に同梱す
る必要がない。取付具を包装箱から探し出す必要
もないので、取付工事を能率化し、取付時間を短
縮できる。また、接着テープ跡等により美観を損
なうおそそれもなく、取付具が輸送中に包装箱を
損傷するおそれもない。さらに、従来取付具が照
明器具の包装箱に収納されていた場合、探すのに
時間がかかるため、長さ、強度等が適切でない取
付具が使われる可能性があつたが、この考案によ
れば、そのような可能性をなくすることができ
る。しかも、取付具を蓋体に係合保持させるにあ
たり、その為に器台の高さ寸法を大きくする必要
がなく、従来通りの寸法で済む。更に、係合部に
外力が直接加わり難く、係合部の破損のおそれが
少ない。
第1図はこの考案の一実施例による引掛ローゼ
ツトの器台の背面を示す斜視図、第2図はその下
面を示す針視図である。 図において、1は器台、3は取付孔、4は蓋
体、5は係合部、6は空隙部、7は取付具であ
る。なお各図中、同一符号は同一または相当部分
を示す。
ツトの器台の背面を示す斜視図、第2図はその下
面を示す針視図である。 図において、1は器台、3は取付孔、4は蓋
体、5は係合部、6は空隙部、7は取付具であ
る。なお各図中、同一符号は同一または相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井に取り付けられる背面側の周縁部を突出
させることにより中央部に窪みを設け、かつ端
子金具を収納した器台、この器台に上下に貫通
するように設けた取付孔、前記器台が天井面に
取り付けられたときに天井面との間に空隙を有
するように、器台の背面側の窪みに取り付けら
れ、かつ電線挿入孔が設けられた蓋体、前記器
台を天井に取付けるときに前記取付孔に挿通さ
れる天井取付用の取付具を備え、前記蓋体の背
面には、前記天井面との間の空隙部に位置し、
非使用時の前記取付具を、その長手方向が前記
蓋体の背面に沿うように係合保持する係合部を
設けてなる照明器具の天井取付型接続器。 (2) 係合部は一体に突出形成された一対以上の係
合片により構成されていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の照明器具の
天井取付型接続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7883481U JPS647532Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7883481U JPS647532Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57192014U JPS57192014U (ja) | 1982-12-06 |
JPS647532Y2 true JPS647532Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=29874450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7883481U Expired JPS647532Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS647532Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP7883481U patent/JPS647532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57192014U (ja) | 1982-12-06 |
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