JPS64740B2 - - Google Patents

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JPS64740B2
JPS64740B2 JP56214361A JP21436181A JPS64740B2 JP S64740 B2 JPS64740 B2 JP S64740B2 JP 56214361 A JP56214361 A JP 56214361A JP 21436181 A JP21436181 A JP 21436181A JP S64740 B2 JPS64740 B2 JP S64740B2
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JP
Japan
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line
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coloring
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Application number
JP56214361A
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English (en)
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JPS58112165A (ja
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Osamu Kato
Hiromichi Iwase
Shinichi Shimizu
Masumi Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58112165A publication Critical patent/JPS58112165A/ja
Publication of JPS64740B2 publication Critical patent/JPS64740B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/40Filling a planar surface by adding surface attributes, e.g. colour or texture

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (A) 発明の技術分野 本発明は、線図形彩色処理方式、特に閉線図形
に対して彩色を行なうに当つて、閉線図形と例え
ば水平方向の走査ラインとの交点が奇数点と偶数
点との対となる点に着目して、彩色すべき部分を
構成する線分を抽出し、彩色を行なうようにした
線図形彩色処理方式に関するものである。
(B) 技術の背景と問題点 図形処理技術が進展してくるにつれて、デイス
プレイ上の閉線図形内に彩色指示を与えて彩色を
行なうことが行なわれている。従来この種の彩色
処理においては、図形上の各ドツトに着目して当
該ドツトが閉線図形内にあるか否かをチエツク
し、閉線図形内のドツトに対して彩色を行なう方
式が一般に行なわれている。しかし、この方式の
場合には処理量が大となり、好ましくない。この
ために、閉線図形を水平走査して、奇数番目交点
と偶数番目交点との間を彩色する方式も考慮され
ているが、エツジ点などにおいて不確定部分が生
じて必らずしも十分ではない。
(C) 発明の目的と構成 本発明は、上記の点を解決することを目的とし
ており、水平走査ラインと閉線図形との交差の態
様を抽出して上記不確定部分を排除して彩色を行
ない得るようにすることを目的としている。そし
てそのため、本発明の線図形彩色処理方式は、始
点座標と終点座標とが一致する線によつて囲われ
る閉線図形に対して彩色処理を行なう線図形彩色
処理方式において、 一方の各走査ラインと上記閉線図形とが交差す
る交点の交差モードを少なくとも走査ラインに対
して交差しない第1のモードと走査ラインに対す
る交点が始端とならずかつ終端とならない第2の
モードと走査ラインに対する交点が始端となる第
3のモードと走査ラインに対する交点が終端とな
る第4のモードと走査ラインに対してストローク
が重なる第5のモードとで把握する交差モード検
出部、 該交差モード検出部によつて検出された交差モ
ード情報が附与された各交点について交点座標順
に並べかえる交点並べかえ部、 該交点並べかえ部によつて得られた交点座標順
を調べて予め定められた態様関係をもつ複数個の
交点について少なくとも上記第3のモードが上記
第4のモードに対して重複する関係をもつ場合と
上記第5のモードが第5のモードに対して重複す
る関係をもつ場合とにおいて1つの交点を無視せ
しめる不要交点削除部、 および各走査ライン毎に奇数番目交点から偶数
番目交点までの間に位置する線分に対して指定さ
れた色を彩色する彩色部をそなえ、上記奇数番目
交点と偶数番目交点とを含む交点によつて囲われ
る閉線図形内に彩色を行なうようにしたことを特
徴としている。以下図面を参照しつつ説明する。
(D) 発明の実施例 第1図ないし第3図は本発明による彩色処理の
概念を説明する説明図、第4図A,Bは夫々本発
明における不要交点削除態様〔I〕を説明する説
明図、第5図は本発明における不要交点削除態様
〔〕を説明する説明図、第6図A,Bは不要交
点削除処理をほどこした結果の状態を説明する
図、第7図は本発明の一実施例構成を示す。
第1図において、1は閉線図形であつて図示の
場合には複数個の直線ストロークの組合わせによ
つて形成されているものとしている。該閉線図形
1内に彩色を行なうに当つて、当該閉線図形1が
存在するY座標範囲YminとYmaxとを調べる。
そして当該Y座標範囲内の各水平走査ラインと閉
線図形1の各ストロークとの交差する態様(交差
の交差モード)を調べるようにする。なお、第1
図図示の場合には、走査ラインl1に対してX座標
値aにおいてエツジの形で交差し、走査ラインl2
に対してX座標値bとtとにおいて交差し、……
ている。
本発明の場合、これら各交差の態様を第2図に
示す交差モード「0」ないし「4」に分類する。
交差モード「0」とは、交差していない状態を意
味する。交差モード「1」とは、ストロークの端
点が交点と一致しない状態のもとで交差している
状態を意味している。交差モード「2」とは、交
点上にストロークの端点があり当該ストロークが
下方に延長している状態を意味している。交差モ
ード「3」とは、交点上にストロークの端点があ
り当該ストロークが上方に延長している状態を意
味している。交差モード「4」とは、水平走査ラ
イン上にストロークが重なつている状態を意味し
ている。なお該モード「4」の場合には交点をス
トロークの中央点であると定めておく。
上記の如く交差モードを分類し、第1図図示の
閉線図形1と図示走査ラインl1ないしl6との交差
態様をまとめると、第3図図示左に示す如きもの
となる。
即ち、ラインl1とは、1つのストロークが交差
モード「2」をもつて座標値aにおいて交差し、
他の1つのストロークが交差モード「2」をもつ
て座標値aにおいて交差している。ラインl2
は、1つのストロークが交差モード「1」をもつ
て座標値bにおいて交差し、他の1つのストロー
クが交差モード「1」をもつて座標値tにおいて
交差している。ラインl3とは、1つのストローク
が交差モード「1」をもつて座標値cにおいて交
差し、1つのストロークが交差モード「2」をも
つて座標値iにおいて交差し、1つのストローク
が交差モード「4」をもつて座標値jにおいて交
差し、1つのストロークが交差モード「4」をも
つて座標値lにおいて交差し、残る1つのストロ
ークが交差モード「1」をもつて座標値sにおい
て交差している。……以下同様である。
第3図図示左に示す如く抽出された各交点の交
差モードにもとづいて、各走査ライン毎に、座標
値の例えば小さいものから大きいものへ順に配列
し、第4図および第5図に示す如きパターンが存
在している場合に不要交点を削除した上で、第3
図右に示す交点の奇偶対をつくる。そして彩色処
理を行なう。
第4図Aは、第1図図示の座標値dにおける如
き交点に対応している。この場合には、1方のス
トロークが座標値xにおいて交差モード「3」で
交差し、他方のストロークが座標値xにおいて交
差モード「2」で交差する。このために、同じ座
標値xをもつ交点が2個抽出されることとなる。
即ち、一般に、「座標値が一致しかつ一方の交差
モードが「2」で他方の交差モードが「3」であ
る2つの交点については、いずれか一方を削除す
る」ようにする。これによつて「奇数番目の交点
から偶数番目の交点までの間の線分を彩色する」
という彩色アルゴリズムにもとづいて正しく彩色
できるようにする。
第4図Bは、第1図図示の座標jをもつ交点と
座標lをもつ交点とに対応している。この場合の
ように、一般に「連続して存在する2つの交点の
交差モードが夫々交差モード「4」である場合に
は、いずれか一方を削除する」ようにする。これ
は、2つの交点を抽出する基となつた2つのスト
ロークが本来1つのストロークであつてもよかつ
たことを意味していると考えてよい。当該削除の
処理によつて、上述の彩色アルゴリズムのくずれ
を排除していることは言うまでもない。
第5図は、第1図図示の座標点i,j,l,m
をもつ交点の存在パターンに対応している。第5
図図示の不要交点削除の処理は、第4図A,Bに
よる処理が行なわれた後に行なわれる。第5図図
示のパターンは、一般に「交差モード「4」をも
つ交点に着目し、当該交点の前後の2つの交点が
夫々とともに交差モード「2」同士であるか交差
モード「3」同士である場合には、上記交差モー
ド「4」をもつ交点を削除する」ようにする。こ
れは、例えば第5図の右に図示する状態のもと
で、上記彩色アルゴリズムを適用したとき、非所
望な彩色となるのを防ぐためである。
上記第4図A,Bおよび第5図に示す不要交点
削除処理をほどこした結果が、第6図A,Bに示
されている。即ちラインl3については{1(c),2
(i)}と{2(m),I(s)}とが残り、ラインl4
については{3(d),1(h)}と{1(n),1
(r)}とが残る形となる。
このようにして得られた奇偶対が第3図右半分
に示されている。そして、当該対によつて規定さ
れる線分について彩色が行なわれる。
第7図は本発明の一実施例を示す。図中の符号
2は線図形フアイルであつて例えば第1図図示の
如き閉線図形1を含む図形情報が格納されている
もの、3は対象線図形検出部であつて閉線図形1
を特定して閉線図形であることをチエツクするも
の、4は存在範囲検出およびスキヤン部であつて
第1図に示すYminとYmaxとを抽出すると共に
ラインl1,l2,…の如く走査ラインに沿う線分を
つくるもの、5は交点の交差モード検出部であつ
て第2図に示す如き交差モードを検出してゆくも
の、6は交点並べかえ部であつて抽出された交点
について各走査ライン毎に座標値の小さいものか
ら順に配列するもの、7は不要交点削除部〔〕
であつて第4図AおよびBに示す如きパターンを
検出して不要交点を削除するもの、8は不要交点
削除部〔〕であつて第5図に示す如きパターン
を検出して不要交点を削除するもの、9は彩色部
であつて彩色処理を行なうものを示している。
第7図図示の各構成部についての機能は容易に
達成できるものであるが、一例を挙げると次の如
きものと考えてよい。
) 交点の交差モード検出部5。
各ストロークの端点を決定しておき、端点間
を直線で補間し、走査ラインliのY座標値にも
とづいて交点のX座標値を決定する。またこの
交差モードを決定する。
) 交点並べかえ部6。
各交点のX座標値にもとづいて昇順にソート
処理を行なう。
) 不要交点削除部〔〕7。
昇順に並べられた交点(交差モード付き)を
順に2個づつ抽出し、所定のパターン関係にあ
るとき、一方の交点を削除する。実際には例え
ば、交差モード「1」ないし「4」についての
2つの組合わせ、「1、1」、「1、2」、…、
「4、4」をアドレスとするメモリを用意し、
その内容中に削除指示を記述しておくなどされ
る。
) 不要交点削除部〔〕8。
3個の交点について上記)と同様なメモリ
を用意される。
) 彩色部9。
奇数番目交点の座標値と偶数番目交点の座標
値とで指定される線分上のドツトについて彩色
情報を記述するようにされる。
(E) 発明の効果 以上説明した如く、本発明によれば、交差モー
ドを抽出した上で第4図および第5図に関連した
如き不要交点削除を行なうようにしたので、奇数
番目の交点から偶数番目の交点までの間を彩色す
るという概念を正しく適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明による彩色処理の
概念を説明する説明図、第4図A,Bは夫々本発
明における不要交点削除態様〔〕を説明する説
明図、第5図は本発明における不要交点削除態様
〔〕を説明する説明図、第6図A,Bは不要交
点削除処理をほどこした結果の状態を説明する
図、第7図は本発明の一実施例構成を示す。 図中、1は閉線図形、5は交点の交差モード検
出部、6は交点並べかえ部、7は不要交点削除部
〔〕、8は不要交点削除部〔〕、9は彩色部を
表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 始点座標と終点座標とが一致する線によつて
    囲われる閉線図形に対して彩色処理を行なう線図
    形彩色処理方式において、 一方の各走査ラインと上記閉線図形とが交差す
    る交点の交差モードを少なくとも走査ラインに対
    して交差しない第1のモードと走査ラインに対す
    る交点が始端とならずかつ終端とならない第2の
    モードと走査ラインに対する交点が始端となる第
    3のモードと走査ラインに対する交点が終端とな
    る第4のモードと走査ラインに対してストローク
    が重なる第5のモードとで把握する交差モード検
    出部、 該交差モード検出部によつて検出された交差モ
    ード情報が附与された各交点について交点座標順
    に並べかえる交点並べかえ部、 該交点並べかえ部によつて得られた交点座標順
    を調べて予め定められた態様関係をもつ複数個の
    交点について少なくとも上記第3のモードが上記
    第4のモードに対して重複する関係をもつ場合と
    上記第5のモードが第5のモードに対して重複す
    る関係をもつ場合とにおいて1つの交点を無視せ
    しめる不要交点削除部、 および各走査ライン毎に奇数番目交点から偶数
    番目交点までの間に位置する線分に対して指定さ
    れた色を彩色する彩色部をそなえ、上記奇数番目
    交点と偶数番目交点とを含む交点によつて囲われ
    る閉線図形内に彩色を行なうようにしたことを特
    徴とする線図形彩色処理方式。
JP56214361A 1981-12-25 1981-12-25 線図形彩色処理方式 Granted JPS58112165A (ja)

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JP56214361A JPS58112165A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 線図形彩色処理方式

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JP56214361A JPS58112165A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 線図形彩色処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS58112165A JPS58112165A (ja) 1983-07-04
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113645U (ja) * 1988-01-26 1989-07-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61214081A (ja) * 1985-03-20 1986-09-22 Hitachi Ltd 閉領域認識方法
JP2634905B2 (ja) * 1989-04-12 1997-07-30 日本電気ソフトウェア株式会社 図形ぬりつぶし方法

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