JPS6011967A - 閉領域の分離方式 - Google Patents

閉領域の分離方式

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Publication number
JPS6011967A
JPS6011967A JP58119268A JP11926883A JPS6011967A JP S6011967 A JPS6011967 A JP S6011967A JP 58119268 A JP58119268 A JP 58119268A JP 11926883 A JP11926883 A JP 11926883A JP S6011967 A JPS6011967 A JP S6011967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixels
value
graphic
pixel
distance value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58119268A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Nishikawa
克彦 西川
Akira Inoue
彰 井上
Toshio Matsuura
松浦 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP58119268A priority Critical patent/JPS6011967A/ja
Publication of JPS6011967A publication Critical patent/JPS6011967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)発明の技術分野 本発明は図形処理方式特に閉領域図形を9禽11する処
理方式に関する。
(B)技術の背景 図形処理においては1例えば11U!図の中のある囲ま
れた部分あるいはプリン1〜@等の図面の中のある囲ま
れたパターン等の閉領域図形を分離するような処理が非
常に多い。
ところが、前記のような閉領域図形が単独−ζ存在する
ことは極めて稀であり、一般にはこれに他の図形が接続
されていることが非常に多い。
したがって、閉領域図形を分離するためには閉領域図形
を形成する図形画素と他の図形画素とを識別する必要が
ある。
(C)従来技術と問題点 前記閉領域図形を形成する図形画素と他の図形画素とを
識別するため、−従来、前記71−リソクスの行方向・
列方向及び斜め方向に連続する図形画素の数を数え、そ
れらの数が所定値を越えるが否かを調べていた。
ところが、このような方法においては斜め方向に連続す
る図形画素の数を調べるために、ビタゴラスの定理によ
る演算を行う必要があり2処理に時間を要するという欠
点があった。
(D)発明の目的 本発明の目的は前記従来例の欠点、即ち、前記閉領域を
形成する図形画素と他の図形画素との識別を高速に行う
ことの出来る手段を提供することにある。
(E)発明の構成 本発明になる閉領域の分離方式はマトリックス状に配列
され2値データによって表される画素のうち図形を形成
する図形画素を閉領域図形の内側輪郭を形成する輪郭図
形画素と該輪郭図形画素を除く他の図形画素とに識別す
るとともに前記輪郭図形画素には第一の所定値を初期値
として設定し前記他の図形画素には第一の所定値より小
さい第二の所定値を初期値として設定する識別部と、前
記識別部によって識別された図形画素を前記マトリック
スの行もしくは列方向を主走査方向とし3×3の加算オ
ペレータによってラスク走査し前記各々の図形画素の8
近傍の図形画素に設定した前記初期値に加算演算処理を
施すことによって前記各々の図形画素に対し距離値を与
える処理部と。
前記処理部によって与えられた距Mlt値が所定のしき
い値以下の図形画素を分離する分δ1を部とを備え。
前記2値データによって表される画素の中から閉領域図
形を形成する画素を分離するものである。
(F)発明の実施例 以下に本発明の要旨を実施例によって具体的に説明する
第1図は本発明−実施例の構成図を示し1図において1
は処理対象図形をラスク走査して読み取りマトリックス
状に配列される画素のうら図形を形成する画素を2値デ
ータの“1”とし他の画素すなわち背景を2値データの
“0”として出力する入力部、2は入力部1によって1
Uられた2値データを格納するバッファ、3はバッファ
2に格納した2値データによって表される画素のうち図
形を形成する図形画素を閉領域図形の内側輪郭を形成す
る輪郭図形画素と該輪郭図形画素を除く他の図形画素ど
に識別するとともに前記輪郭図形画素には第一の所定値
として距離値「2」をを初期値として設定し前記他の図
形画素には第一の所定値より小さい第二の所定値として
距離値’IJを初期値として設定する識別部、4ば識別
部3によって与えられた初期値を画素毎に格納するバッ
ファ。
5は識別部3によって識別され且つ初期値を設定されて
バッファ4に格納された図形画素を前記マトリックスの
行もしくは列方向を主走査方向とし3×3の加算オペレ
ータによってラスク走査し前記各々の図形画素の8近傍
の図形画素に設定した前記初期値に加算演算処理を施す
ことによって前記各々の図形画素に対し距離値を与える
処理部。
6は処理部5によって与えれた距離値を画素毎に格納す
るバッファ、7は処理部5によって与えられバッファ6
に格納した距離値が所定のしきい値以下の図形画素を分
離する分δ1を部、8はバッファ2のアドレス制御を行
うアドレス制御部、9はバッファ4のアドレス制御を行
うアドレス制御部。
1(H;J:バッファ6のアドレス制御を行・)−7’
 t” レス制御部、11は前記各°部の制御を行・う
主側jal1部である。
第2図は、処理対象図形の一例であり、斜線部分は図形
部分を示す。入力部1においてこのような図形を読取り
、マトリックス状に配列される画素のうち図形部分を形
成する画素を2値デークの1”とし他の画素を2値デー
タの“0”として出力しバッファ2に格納したのち、識
別部3において、この2値データによってし表される画
素のうち図形を形成する図形画素を閉領域図形の内側輪
郭を形成する輪郭図形画素と該輪郭図形画素を除く他の
図形画素とに識別し、前記輪郭図形画素には距離値「2
」を設定し、前記他の図形画素には距離値’IJを設定
した結果の一部(第2図に一点鎖線によって示す範囲)
を第3図に示す。
前記のようにして識別部3よゲこ識別され且つ初期値を
設定されてへソファ4に格納された図形画素に対して処
理部5が行う処理について次に説明する。なお、処理部
5において用いる3×3の加算オペレータの各要素を表
す符号を第4図に示す。
中心要素Xに関しマトリックスの行方向および列方向の
要素すなわちd−h−fおよびbの各々に対応する画素
に対しては、処理前の各々の距離値が「1」のときには (d (i) ) =d (x) +7゜として表され
るように中心要素Xに対応する画素の距離値d (x)
に2を加えた値を新しい距離値(d(i))とし、処理
前の各々の距離値が「21以上のときには (d(i)) =min (d (x> +2. d (i) )とし
て表されるように中心要素Xに対応する画素の距離値d
 (x)に2を加えた値あるいはもとの距離値d (i
)の何れが小さい方の値を新しい距離値(d(i))と
する。
また、中心要素Xに関しマトリックスの行方向および列
方向の要素すなわちe’a’cおよびgの各々に対応す
る画素に対しては、処理前の各々の距離値が’IJのと
きには Cd (i) ] =d (x) +3として表される
ように中心要素Xに対応する画素の距離値d (x)に
3を加えた値を新しい距離値(d (i) )とし、処
理前の各々の距離値がr2」以上のときには (d (i) ) =min (d (x) +3. d (i) )とし
て表されるように、中心要素Xに対応する画素の距離値
d (x)に3を加えた値あるいはもとの距離値d (
i)の何れか小さい方の値を新しい距離値(d (i)
 )とする。
前記加算オペレータによる処理は、第5図(al・(b
)・(C1・および(dlに示すように、第1回は右方
向を主走査方向とし上から下へ、第2回は左方向を主走
査方向とし下から上へ、第3回は左方向を主走査方向と
し上から下へ、第4回は右方向を主走査方向とし下から
上へ、計4回行う。
処理部5おける加算演算処理によって前記各々の図形画
素に対して与ええられ距離値の一部(第2図に一点鎖線
によって示す範囲)を第6図に例示する。
また、第7図は第6図に例示した図形画素の中から距離
値が’9J以下の画素を分離した結果を例示したもので
ある。
以上のようにして、第2図に例示したような図形の中か
ら閉領域図形を分離した結果を第8図に示す。
上記実施例によれば、処理部5における3×3の加算オ
ペレータによる処理において、各々の画素に対しユーク
リッド距離にほぼ近い距離値を与えているで、極めて正
確に閉領域図形を分離することができる。また処理部3
における処理は単なる加算と比較のみの極めて簡単な演
算であり、したがって、高速に処理を行うことができる
(G)発明の詳細 な説明したように1本発明によれば2値データによって
表される画素の中から閉領域図形を形成する画素を極め
て容易に識別し分離することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は処理対象
図形の一例、第3図は識別部における識別結果の例、第
4図は加算オペレータに関する説明図、第5図は処理部
におけるラスター走査の方法の説明図、第6図は処理部
におりる処理結果のれい、第7図は分離部におklる分
離結果の例、また、第8図は分離された閉領域図形の例
を示す。 図中、1は入力部、3は識別部、5は処理部。 7は分離部、11は主制御部である。 蔓 4 図 荏 5 図 (6L) C−e−) (C) (d−’1 竿 4 図 41 茅 δ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリックス状に配列され2値データによって表される
    画素のうち図形を形成する図形画素を閉領域図形の内側
    輪郭を形成する輪郭図形画素と該輪郭図形画素を除く他
    の図形画素とに識別するとともに前記輪郭図形画素には
    第一の所定値を初期値として設定し前記他の図形画素に
    は第一の所定値より小さい第二の所定値を初期値として
    設定する識別部と、前記識別部によって識別された図形
    画素を前記マトリックスの行もしくは列方向を主走査方
    向とし3×3の加算オペレータによってラスク走査し前
    記各々の図形画素の8近傍の1齢画素に設定した前記初
    期値に加算演算処理を施すことによって前記各々の図形
    画素に対し距離値を与える処理部と、前記処理部によっ
    て与えられた距離値が所定のしきい値以下の図形画素を
    分離する分離部とを備え、前記2値データによって表さ
    れる画素の中から閉領域図形を形成する画素を分311
    することを特徴とする閉領域の分離方式。
JP58119268A 1983-06-30 1983-06-30 閉領域の分離方式 Pending JPS6011967A (ja)

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JP58119268A JPS6011967A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 閉領域の分離方式

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JP58119268A JPS6011967A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 閉領域の分離方式

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JPS6011967A true JPS6011967A (ja) 1985-01-22

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ID=14757141

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JP58119268A Pending JPS6011967A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 閉領域の分離方式

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