JPS647230B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647230B2 JPS647230B2 JP58087737A JP8773783A JPS647230B2 JP S647230 B2 JPS647230 B2 JP S647230B2 JP 58087737 A JP58087737 A JP 58087737A JP 8773783 A JP8773783 A JP 8773783A JP S647230 B2 JPS647230 B2 JP S647230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- air
- center housing
- inflow path
- pressure
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/344—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C18/348—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the vanes positively engaging, with circumferential play, an outer rotatable member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は回転圧縮機のセンターハウジングに回
転自在に嵌合されてベーンと共に回転する回転ス
リーブの流体支持装置の改良に関するものであ
り、さらに詳言すると、センターハウジングと回
転スリーブの間に形成された薄層の空気軸受室で
回転スリーブを流体的に支持する装置に係わるも
のである。回転スリーブが流体支持装置により支
持された回転圧縮機は内燃機関、特に自動車用エ
ンジンの過給機に適している。
転自在に嵌合されてベーンと共に回転する回転ス
リーブの流体支持装置の改良に関するものであ
り、さらに詳言すると、センターハウジングと回
転スリーブの間に形成された薄層の空気軸受室で
回転スリーブを流体的に支持する装置に係わるも
のである。回転スリーブが流体支持装置により支
持された回転圧縮機は内燃機関、特に自動車用エ
ンジンの過給機に適している。
<従来技術>
回転スリーブを空気等の圧縮性流体で支持する
ベーン形回転圧縮機は、回転スリーブがベーンと
共に回転してベーン先端の摺動による発熱と摩耗
を未然に防止するので、低速から高速までの広い
範囲の回転数で運転される自動車エンジン等の過
給機として最適なものといえる。しかし、内部の
吐出側の高圧のため回転スリーブが高圧側に寄つ
てセンターハウジングと直に接触すると、接触個
所にスカツフイングを生じ、回転スリーブの回転
が不良になるおそれがあつた。
ベーン形回転圧縮機は、回転スリーブがベーンと
共に回転してベーン先端の摺動による発熱と摩耗
を未然に防止するので、低速から高速までの広い
範囲の回転数で運転される自動車エンジン等の過
給機として最適なものといえる。しかし、内部の
吐出側の高圧のため回転スリーブが高圧側に寄つ
てセンターハウジングと直に接触すると、接触個
所にスカツフイングを生じ、回転スリーブの回転
が不良になるおそれがあつた。
回転スリーブが高圧側に寄つてセンターハウジ
ングに接触する場合、回転スリーブはセンターハ
ウジング内周面の一個所で接触するのでなく、幅
のある領域で接触することが明らかになつた。こ
こで、その領域を接触領域と呼ぶ。その接触領域
はセンターハウジング内周面の高圧側半周上にあ
るが、回転方向に見るとその始端が高圧側半周の
始端よりは少し後方にあり、その終端は高圧側半
周の終端よりは少し前方にある。本願の発明者
は、その接触領域の空気流を増加させて空気軸受
室の軸受負荷力を増大させるため、接触領域の始
端に流入口を設け、その流入口を大気又は吐出室
若しくは最大圧の作動室と連通させる提案(特開
昭59―155589号公報)をした。流入する空気の圧
力は高い程効果も大きいので、流入口と最大圧の
作動室を連通させることが好ましいが、高速時に
は所要流量が作動室の抽気可能流量を上回るため
圧力が低下して所期の効果が得られないという問
題があつた。
ングに接触する場合、回転スリーブはセンターハ
ウジング内周面の一個所で接触するのでなく、幅
のある領域で接触することが明らかになつた。こ
こで、その領域を接触領域と呼ぶ。その接触領域
はセンターハウジング内周面の高圧側半周上にあ
るが、回転方向に見るとその始端が高圧側半周の
始端よりは少し後方にあり、その終端は高圧側半
周の終端よりは少し前方にある。本願の発明者
は、その接触領域の空気流を増加させて空気軸受
室の軸受負荷力を増大させるため、接触領域の始
端に流入口を設け、その流入口を大気又は吐出室
若しくは最大圧の作動室と連通させる提案(特開
昭59―155589号公報)をした。流入する空気の圧
力は高い程効果も大きいので、流入口と最大圧の
作動室を連通させることが好ましいが、高速時に
は所要流量が作動室の抽気可能流量を上回るため
圧力が低下して所期の効果が得られないという問
題があつた。
<発明の課題>
本発明の課題は、最大圧の作動室から抽気され
る空気量が所要流量を下回る高速時においても、
必要な量と圧力の空気を空気軸受室へ流入させる
ことができる回転スリーブの流体支持装置を提供
することにある。
る空気量が所要流量を下回る高速時においても、
必要な量と圧力の空気を空気軸受室へ流入させる
ことができる回転スリーブの流体支持装置を提供
することにある。
<課題達成の技術的手段>
本発明の装置は、前記課題を達成するための技
術的手段として、回転スリーブが内部の高圧のた
めに接触しようとするセンターハウジング内周面
の高圧側半周上に開口する流入口と、吐出室に通
気直前の隣合う二枚のベーンにより仕切られた作
動室から流入口に至る流入路と、吐出室から流入
路に至る補助流入路と、その補助流入路に取付け
られた逆止弁とを備える。
術的手段として、回転スリーブが内部の高圧のた
めに接触しようとするセンターハウジング内周面
の高圧側半周上に開口する流入口と、吐出室に通
気直前の隣合う二枚のベーンにより仕切られた作
動室から流入口に至る流入路と、吐出室から流入
路に至る補助流入路と、その補助流入路に取付け
られた逆止弁とを備える。
回転圧縮機の始動時、低速回転時、中速回転時
には、吐出圧よりも高圧の空気が空気軸受室に流
入してその軸受負荷力を増大させ、回転スリーブ
とセンターハウジングの直接接触を防止する。高
速回転時には空気軸受室の所要空気量が作動室の
抽気可能空気量を上回るため、圧力が低下する
が、吐出圧よりも低くなると、逆止弁が開き吐出
室から十分な量の空気が空気軸受室に供給され
る。最大圧よりも低いが吐出圧も十分な高圧であ
るから、高速回転時にも空気軸受室の軸受負荷力
は増大して回転スリーブとセンターハウジングの
直接接触を防止する。
には、吐出圧よりも高圧の空気が空気軸受室に流
入してその軸受負荷力を増大させ、回転スリーブ
とセンターハウジングの直接接触を防止する。高
速回転時には空気軸受室の所要空気量が作動室の
抽気可能空気量を上回るため、圧力が低下する
が、吐出圧よりも低くなると、逆止弁が開き吐出
室から十分な量の空気が空気軸受室に供給され
る。最大圧よりも低いが吐出圧も十分な高圧であ
るから、高速回転時にも空気軸受室の軸受負荷力
は増大して回転スリーブとセンターハウジングの
直接接触を防止する。
<実施例>
本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図に示すように、回転圧縮機のロー
タ10は回転軸12に一体に固定され、回転スリ
ーブ30の偏心位置において矢印方向に回転す
る。ロータ10のベーン溝15にベーン16が出
入自在に嵌装され、ベーン16の先端は回転スリ
ーブ30の内周面に接する。回転スリーブ30は
センターハウジング22に回動自在に嵌装され、
両者の間には空気軸受室40が形成される。図は
空気軸受室40の厚さを誇張して示しているが、
実際の厚さは0.1mm以下で非常に薄いものである。
明する。第1図に示すように、回転圧縮機のロー
タ10は回転軸12に一体に固定され、回転スリ
ーブ30の偏心位置において矢印方向に回転す
る。ロータ10のベーン溝15にベーン16が出
入自在に嵌装され、ベーン16の先端は回転スリ
ーブ30の内周面に接する。回転スリーブ30は
センターハウジング22に回動自在に嵌装され、
両者の間には空気軸受室40が形成される。図は
空気軸受室40の厚さを誇張して示しているが、
実際の厚さは0.1mm以下で非常に薄いものである。
隣合う二枚のベーン16は作動室43を形成
し、その作動室は吸入側から吐出側にに回わるに
つれて圧力が上がり、その圧力は作動室43が吐
出孔42を介して吐出室41と連通する直前に最
大になる。この最大圧力の作動室43と吐出室4
1にそれぞれ抽気口44,46を設ける。先に述
べたように、回転スリーブ30はセンターハウジ
ング22の内周面高圧側半周上にある接触領域に
おいて接触しようとするが、その接触領域は高圧
側半周に含まれ、回転方向に見ると、接触領域の
始端は高圧側半周の始端よりも少し後方に位置す
る。その接触領域の始端に流入口71を設け、抽
気口44から流入口71に至る流入路45を設け
る。抽気口46から流入路45に至る補助流入路
47を設け、その補助流入路に逆止弁76を設け
る。流入路45と補助流入路47はハウジングの
内部を通るが、図は見やすくするため、想像線で
外側を通るように示している。
し、その作動室は吸入側から吐出側にに回わるに
つれて圧力が上がり、その圧力は作動室43が吐
出孔42を介して吐出室41と連通する直前に最
大になる。この最大圧力の作動室43と吐出室4
1にそれぞれ抽気口44,46を設ける。先に述
べたように、回転スリーブ30はセンターハウジ
ング22の内周面高圧側半周上にある接触領域に
おいて接触しようとするが、その接触領域は高圧
側半周に含まれ、回転方向に見ると、接触領域の
始端は高圧側半周の始端よりも少し後方に位置す
る。その接触領域の始端に流入口71を設け、抽
気口44から流入口71に至る流入路45を設け
る。抽気口46から流入路45に至る補助流入路
47を設け、その補助流入路に逆止弁76を設け
る。流入路45と補助流入路47はハウジングの
内部を通るが、図は見やすくするため、想像線で
外側を通るように示している。
第2図に示すように、ロータ10の回転軸12
はフロント及びリヤサイドハウジング21,23
のベアリング18,19に軸受けされ、フロント
側の軸端にはエンジンの回転駆動を受けるプーリ
14が取付けられる。リヤサイドハウジング23
の背面にリヤカバー24がガスケツトを介して固
定され、そのリヤカバーに吐出室と吸入室51が
設けられる。流入路45は流入口71を経てセン
タハウジング22と回転スリーブ30の間の空気
軸受室40に開口する。
はフロント及びリヤサイドハウジング21,23
のベアリング18,19に軸受けされ、フロント
側の軸端にはエンジンの回転駆動を受けるプーリ
14が取付けられる。リヤサイドハウジング23
の背面にリヤカバー24がガスケツトを介して固
定され、そのリヤカバーに吐出室と吸入室51が
設けられる。流入路45は流入口71を経てセン
タハウジング22と回転スリーブ30の間の空気
軸受室40に開口する。
第1図と第2図に示す回転圧縮機のロータ10
を回転させると、吸入口から隣合う二枚のベーン
16に仕切られた作動室に吸入された空気は次第
に圧縮されその圧力は作動室43が吐出室41と
通気直前の位置にきた時最大になる。この最大圧
力の空気が流入路45を通り接触領域の始端にあ
る流入口71から空気軸受室40に流入し接触領
域の軸受負荷力を増大させる。その結果、回転ス
リーブ30が内部の高圧のために接触領域側へ押
圧されてもセンターハウジング22との接触は阻
止される。回転圧縮機の低速回転時と中速回転時
においても始動時と同様に、吐出圧よりも高圧の
空気が空気軸受室40に流入してその軸受負荷力
を増大させ、回転スリーブ30とセンターハウジ
ング22の直接接触を防止する。
を回転させると、吸入口から隣合う二枚のベーン
16に仕切られた作動室に吸入された空気は次第
に圧縮されその圧力は作動室43が吐出室41と
通気直前の位置にきた時最大になる。この最大圧
力の空気が流入路45を通り接触領域の始端にあ
る流入口71から空気軸受室40に流入し接触領
域の軸受負荷力を増大させる。その結果、回転ス
リーブ30が内部の高圧のために接触領域側へ押
圧されてもセンターハウジング22との接触は阻
止される。回転圧縮機の低速回転時と中速回転時
においても始動時と同様に、吐出圧よりも高圧の
空気が空気軸受室40に流入してその軸受負荷力
を増大させ、回転スリーブ30とセンターハウジ
ング22の直接接触を防止する。
高速回転時には空気軸受室40の所要空気量が
作動室43の抽気可能空気量を上回るため、流入
路45の圧力は低下するが、吐出圧よりも低くな
ると、逆止弁76が開き吐出室41から十分な量
の空気が空気軸受室40に供給される。吐出圧は
最大圧よりも低いが十分な高圧であるから、空気
軸受室40の軸受負荷力は増大して回転スリーブ
30とセンターハウジング22の直接接触を防止
する。
作動室43の抽気可能空気量を上回るため、流入
路45の圧力は低下するが、吐出圧よりも低くな
ると、逆止弁76が開き吐出室41から十分な量
の空気が空気軸受室40に供給される。吐出圧は
最大圧よりも低いが十分な高圧であるから、空気
軸受室40の軸受負荷力は増大して回転スリーブ
30とセンターハウジング22の直接接触を防止
する。
<発明の効果>
上記の通り、本発明の装置は、始動時、低速回
転時、中速回転時には、最大圧の空気が空気軸受
室に流入してその軸受負荷力を増大させ、回転ス
リーブとセンターハウジングの直接接触を防止す
る。高速回転時に空気軸受室の所要空気量が最大
圧作動室の抽気可能空気量を上回ると、逆止弁が
開いて吐出室から十分な量の空気が空気軸受室に
供給されるから、高速回転時にも空気軸受室の軸
受負荷力は増大して回転スリーブとセンターハウ
ジングの直接接触を防止する。したがつて、従来
の最大圧作動室のみから空気を流入させていたた
めに高速回転時の軸受負荷力が不十分であつた装
置や吐出室のみから空気を流入させていたために
始動時と低速回転時の軸受負荷力が不十分であつ
た装置に比較すると、本発明の装置は始動から高
速回転までの全範囲において回転スリーブとセン
ターハウジングの直接接触を防止することができ
るという優れた効果を奏する。
転時、中速回転時には、最大圧の空気が空気軸受
室に流入してその軸受負荷力を増大させ、回転ス
リーブとセンターハウジングの直接接触を防止す
る。高速回転時に空気軸受室の所要空気量が最大
圧作動室の抽気可能空気量を上回ると、逆止弁が
開いて吐出室から十分な量の空気が空気軸受室に
供給されるから、高速回転時にも空気軸受室の軸
受負荷力は増大して回転スリーブとセンターハウ
ジングの直接接触を防止する。したがつて、従来
の最大圧作動室のみから空気を流入させていたた
めに高速回転時の軸受負荷力が不十分であつた装
置や吐出室のみから空気を流入させていたために
始動時と低速回転時の軸受負荷力が不十分であつ
た装置に比較すると、本発明の装置は始動から高
速回転までの全範囲において回転スリーブとセン
ターハウジングの直接接触を防止することができ
るという優れた効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の装置を備えた回転
圧縮機のリヤサイドハウジングを外した端面を示
す図、第2図は第1図の―線に沿う断面をや
や縮小して示す図である。 10:ロータ、16:ベーン、22:センター
ハウジング、30:回転スリーブ、40:空気軸
受室、41:吐出室、43:作動室、44:抽気
口、45:流入路、46:抽気口、47:補助流
入路、71:流入口、76:逆止弁。
圧縮機のリヤサイドハウジングを外した端面を示
す図、第2図は第1図の―線に沿う断面をや
や縮小して示す図である。 10:ロータ、16:ベーン、22:センター
ハウジング、30:回転スリーブ、40:空気軸
受室、41:吐出室、43:作動室、44:抽気
口、45:流入路、46:抽気口、47:補助流
入路、71:流入口、76:逆止弁。
Claims (1)
- 1 センターハウジングに回転自在に嵌合された
回転スリーブと、前記回転スリーブの偏心位置に
おいて回転するロータと、前記ロータに出入自在
に嵌装されたベーンとを備えた回転圧縮機におい
て、前記センターハウジングと前記回転スリーブ
の間に形成された薄層の空気軸受室と、前記セン
ターハウジング内周面の高圧側半周上に開口する
流入口と、吐出室に通気直前の隣合う二枚の前記
ベーンにより仕切られた作動室から前記流入口に
至る流入路とからなる流体支持装置であつて、前
記吐出室から前記流入路に至る補助流入路が設け
られ、前記補助流入路に逆止弁が吐出室から流入
路への流れは通すがその逆は阻止するように設け
られたことを特徴とする回転圧縮機の回転スリー
ブの流体支持装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58087737A JPS59213983A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転圧縮機の回転スリ−ブの流体支持装置 |
US06/609,994 US4514156A (en) | 1983-05-20 | 1984-05-14 | Rotary-sleeve bearing apparatus for rotary compressor |
CA000454598A CA1227518A (en) | 1983-05-20 | 1984-05-17 | Rotary sleeve bearing apparatus for rotary compressors |
DE19848415360U DE8415360U1 (de) | 1983-05-20 | 1984-05-21 | Drehhuelsen-lagervorrichtung fuer einen drehkolbenkompressor |
DE8484105769T DE3460681D1 (en) | 1983-05-20 | 1984-05-21 | Rotary sleeve bearing apparatus for rotary compressors |
EP84105769A EP0126478B1 (en) | 1983-05-20 | 1984-05-21 | Rotary sleeve bearing apparatus for rotary compressors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58087737A JPS59213983A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転圧縮機の回転スリ−ブの流体支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213983A JPS59213983A (ja) | 1984-12-03 |
JPS647230B2 true JPS647230B2 (ja) | 1989-02-08 |
Family
ID=13923233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58087737A Granted JPS59213983A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転圧縮機の回転スリ−ブの流体支持装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4514156A (ja) |
EP (1) | EP0126478B1 (ja) |
JP (1) | JPS59213983A (ja) |
CA (1) | CA1227518A (ja) |
DE (2) | DE3460681D1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3471137D1 (en) * | 1983-02-24 | 1988-06-16 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Vane type rotary compressor |
JPS59229079A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-22 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 回転圧縮機の回転スリ−ブの流体支持装置 |
EP0224876A3 (de) * | 1985-12-04 | 1988-01-13 | Delta Drive Technik nach dem Gleitkeilprinzip GmbH | Anordnung mit Wälzelementen |
DE3542776A1 (de) * | 1985-12-04 | 1987-07-23 | Kurt G Dipl Ing Fickelscher | Roll-ring-maschine zum verdichten und foerdern von fluiden |
CN1329664C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-08-01 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋转式压缩机的吸气结构 |
WO2010083153A1 (en) * | 2009-01-13 | 2010-07-22 | Avl North America Inc. | Sliding vane rotary expander for waste heat recovery system |
US9267504B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-02-23 | Hicor Technologies, Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
CA2809945C (en) | 2010-08-30 | 2018-10-16 | Oscomp Systems Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
CN105952642B (zh) * | 2016-06-15 | 2018-06-08 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 气缸轴承润滑结构及滑片式压缩机 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR982116A (fr) * | 1949-01-11 | 1951-06-04 | Perfectionnements apportés aux appareils à rotor | |
US2918877A (en) * | 1954-07-02 | 1959-12-29 | Woodcock Francis Henry | Vane pumps |
DE1528947A1 (de) * | 1963-07-04 | 1969-09-11 | Bosch Gmbh Robert | Innenzahnradmaschine |
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US4197061A (en) * | 1977-12-27 | 1980-04-08 | Boeing Commercial Airplane Company | Rotary pneumatic vane motor with rotatable tubing contacted by vanes |
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