JPS646947B2 - - Google Patents
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- JPS646947B2 JPS646947B2 JP55042296A JP4229680A JPS646947B2 JP S646947 B2 JPS646947 B2 JP S646947B2 JP 55042296 A JP55042296 A JP 55042296A JP 4229680 A JP4229680 A JP 4229680A JP S646947 B2 JPS646947 B2 JP S646947B2
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- asbestos
- layer
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- asbestos cement
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
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Description
本発明は石綿セメント板の製造方法に関するも
のであつて、更に詳述すれば、セメントと石綿に
水を配合したスラリ状の混合物3をエンドレスに
移動する抄造ベルト4上に供給して石綿セメント
層1を抄造しながら、石綿とセメントを主成分と
する混合物に補強用の高分子物質を配合したスラ
リ状の混合物5を抄造ベルト4上の石綿セメント
層1上に供給して補強層2を形成し、次いで石綿
セメント層1と補強層2を一体としてメーキング
ロール6に複数層捲取つた後、捲取物7を切断
し、さらに切断物を養生硬化させることを特徴と
するものである。 抄造法で石綿セメント板を製造するに当つて、
従来は第2図のようなフエルトのようなエンドレ
スの抄造ベルト4にセメントと石綿を主成分とす
るスラリ状の混合物3を金網状シリンダ8で供給
して石綿セメント層1を抄造し、この石綿セメン
ト層1をメーキングロール6の外周面で3〜6層
に積層するように捲取つた後、捲取物7を切断し
て第1図のような石綿セメント板Aを得ているが
メーキングロール6の薄い石綿セメント層1を3
〜6回積層しているのみだから各石綿セメント層
1間の接着力が弱くて外力により層間剥離しやす
いという欠点があり、また抄造法による石綿セメ
ント板を外壁や屋根に使用した場合、表面が乾燥
すると表面を凹にして表面側に反る傾向が大で、
乾燥や加熱によつて反りやすいという欠点があつ
た。 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、特定発明の目的とするところは層間強度や曲
げ強度が大きくて層間剥離を防止でき、しかも乾
燥加熱による反りを防止できる石綿セメント板を
容易に製造できる石綿セメント板の製造方法を提
供するにある。 本発明を以下、図示した実施例により詳述す
る。石綿セメント板Aは第3図のように石綿セメ
ント層1と補強層2を交互に複数回積層して形成
してあり、石綿セメント板Aの表面には補強層2
が、裏面には石綿セメント層1がそれぞれ位置す
るように積層してある。石綿セメント層1は石綿
セメントを主成分とする通常の石綿セメント板と
同材質の混合物3で厚み0.7〜1mm程度に形成し
てあり、また補強層2は混合物3と略同材質の混
合物に補強用の高分子物質を配合した混合物5で
厚み0.1〜0.3mm程度に形成してある。補強層2を
形成する混合物5中に配合する補強用の高分子物
質としてはスチレン、ブタジエン共重合樹脂エマ
ルジヨンやアクリル樹脂エマルジヨン、酢酸ビニ
ル樹脂粉末等の水に分散または溶解できる高分子
物質を使用するのが好ましい。上述のように石綿
セメント層1と交互に積層して石綿セメント板A
を形成する補強層2中には補強用の高分子物質を
配合してあるから、高分子物質のために隣接する
石綿セメント層1と補強層2との間の接着強度が
向上し、また補強層2は高分子物質のために緻密
で高強度となつており、したがつて石綿セメント
板Aは石綿セメント層1と補強層2との間の層間
剥離が防止され、また曲げ強度が向上し、更に外
壁や屋根に施工した場合に石綿セメント板Aの表
面が乾燥したり加熱されても反ることがない。 次に石綿セメント板の製造方法を第4図により
詳述する。エンドレスなループ状をしたフエルト
製の抄造ベルト4を水平方向に偏平な上下方向に
回転駆動させながら、抄造ベルト4の下部4a表
面にセメントと石綿を主成分とする混合物に水を
配合したスラリ状の混合物3を供給して抄造ベル
ト4上に石綿セメント層1を連続して抄造する。
混合物3を抄造ベルト4に供給するに当つては、
混合物3を入れた上面開口のタンク9を抄造ベル
ト4の下部4a側に進行方向に沿つて複数個配設
すると共に各タンク9に下半分が混合物3に浸る
ように金網状シリンダ8を回転自在に配設し、回
転する各金網状シリンダ8で順次混合物3を抄造
ベルト4に付着させて抄造ベルト4上に石綿セメ
ント層1を形成する。抄造ベルト4が第4図中左
側の送りロール10を通過して表面が上方に位置
するようになつた時点で、抄造ベルト4と共に移
動する石綿セメント層1上に石綿とセメントを主
成分とする混合物に補強用の高分子物質、例えば
アクリル樹脂エマルジヨンを配合したスラリ状の
混合物5をスプレイ装置11からスプレイして石
綿セメント層1上に補強層2を連続して形成し、
次いで抄造ベルト4の上部4b下方に配設された
吸引装置12で吸引して石綿セメント層1及び補
強層2を脱水する。石綿セメント層1と補強層2
を脱水した後、ゴムロール13と上下一対で回転
自在に配設された直径2m程度のメーキングロー
ル6に抄造ベルト4上の脱水された石綿セメント
層1部分と補強層2部分を一体として捲取り、捲
取り開始後メーキングロール6が3〜6回回転し
てメーキングロール6の外周面に石綿セメント層
1及び補強層2が3〜6層積層した時点で、捲取
物7を切断し、切断物を養生硬化させて石綿セメ
ント層1と補強層2とが交互に積層した石綿セメ
ント板Aを得るものである。 本発明は、セメントと石綿に水を配合したスラ
リ状の混合物をエンドレスに移動する抄造ベルト
上に供給して石綿セメント層を抄造しながら、石
綿とセメントを主成分とする混合物に補強用の高
分子物質を配合したスラリ状の混合物を抄造ベル
ト上の石綿セメント層上に供給して補強層を形成
し、次いで石綿セメント層と補強層を一体として
メーキングロールに複数層捲取るようにしたもの
であるから、隣接する石綿セメント層の間に高分
子物質が配合された補強層を積層させることがで
き、この補強層に含まれる高分子物質によつて石
綿セメント層と補強層との接着強度を向上させて
石綿セメント板に層間剥離が生じることを防止す
ることができると共に、石綿セメント板の曲げ強
度を向上させることができ、また補強層は高分子
物質のためにち密で高強度となつていて、外壁や
屋根に施工された場合に石綿セメント板の表面が
乾燥したり加熱されても反ることがないものであ
る。しかも石綿セメント層と補強層との積層は抄
造ベルト上において未硬化状態でおこなわれるも
のであつて、石綿セメント層と補強層とにそれぞ
れ含有される同質のセメントと石綿とによつて石
綿セメント層と補強層とを一体に接合させること
ができると共に補強層に含まれる高分子物質はそ
の一部が石綿セメント層に移行することが可能に
なつて補強層と石綿セメント層との境界の両領域
に高分子物質を存在させることが可能になり、石
綿セメント層と補強層との層間の接着強度を一層
向上させて層間剥離を確実に防止することがで
き、かかる層間剥離を防止した石綿セメント板を
容易に製造することができるものである。 本発明を以下、実施例により具体的に説明す
る。 実施例 1、2 表1に示した組成のスラリ状混合物を、抄造ベ
ルトを移動する石綿セメント層上にスプレイして
補強層を形成し、メーキングロールに捲取つた捲
取物を切断して石綿セメント板を得た。
のであつて、更に詳述すれば、セメントと石綿に
水を配合したスラリ状の混合物3をエンドレスに
移動する抄造ベルト4上に供給して石綿セメント
層1を抄造しながら、石綿とセメントを主成分と
する混合物に補強用の高分子物質を配合したスラ
リ状の混合物5を抄造ベルト4上の石綿セメント
層1上に供給して補強層2を形成し、次いで石綿
セメント層1と補強層2を一体としてメーキング
ロール6に複数層捲取つた後、捲取物7を切断
し、さらに切断物を養生硬化させることを特徴と
するものである。 抄造法で石綿セメント板を製造するに当つて、
従来は第2図のようなフエルトのようなエンドレ
スの抄造ベルト4にセメントと石綿を主成分とす
るスラリ状の混合物3を金網状シリンダ8で供給
して石綿セメント層1を抄造し、この石綿セメン
ト層1をメーキングロール6の外周面で3〜6層
に積層するように捲取つた後、捲取物7を切断し
て第1図のような石綿セメント板Aを得ているが
メーキングロール6の薄い石綿セメント層1を3
〜6回積層しているのみだから各石綿セメント層
1間の接着力が弱くて外力により層間剥離しやす
いという欠点があり、また抄造法による石綿セメ
ント板を外壁や屋根に使用した場合、表面が乾燥
すると表面を凹にして表面側に反る傾向が大で、
乾燥や加熱によつて反りやすいという欠点があつ
た。 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、特定発明の目的とするところは層間強度や曲
げ強度が大きくて層間剥離を防止でき、しかも乾
燥加熱による反りを防止できる石綿セメント板を
容易に製造できる石綿セメント板の製造方法を提
供するにある。 本発明を以下、図示した実施例により詳述す
る。石綿セメント板Aは第3図のように石綿セメ
ント層1と補強層2を交互に複数回積層して形成
してあり、石綿セメント板Aの表面には補強層2
が、裏面には石綿セメント層1がそれぞれ位置す
るように積層してある。石綿セメント層1は石綿
セメントを主成分とする通常の石綿セメント板と
同材質の混合物3で厚み0.7〜1mm程度に形成し
てあり、また補強層2は混合物3と略同材質の混
合物に補強用の高分子物質を配合した混合物5で
厚み0.1〜0.3mm程度に形成してある。補強層2を
形成する混合物5中に配合する補強用の高分子物
質としてはスチレン、ブタジエン共重合樹脂エマ
ルジヨンやアクリル樹脂エマルジヨン、酢酸ビニ
ル樹脂粉末等の水に分散または溶解できる高分子
物質を使用するのが好ましい。上述のように石綿
セメント層1と交互に積層して石綿セメント板A
を形成する補強層2中には補強用の高分子物質を
配合してあるから、高分子物質のために隣接する
石綿セメント層1と補強層2との間の接着強度が
向上し、また補強層2は高分子物質のために緻密
で高強度となつており、したがつて石綿セメント
板Aは石綿セメント層1と補強層2との間の層間
剥離が防止され、また曲げ強度が向上し、更に外
壁や屋根に施工した場合に石綿セメント板Aの表
面が乾燥したり加熱されても反ることがない。 次に石綿セメント板の製造方法を第4図により
詳述する。エンドレスなループ状をしたフエルト
製の抄造ベルト4を水平方向に偏平な上下方向に
回転駆動させながら、抄造ベルト4の下部4a表
面にセメントと石綿を主成分とする混合物に水を
配合したスラリ状の混合物3を供給して抄造ベル
ト4上に石綿セメント層1を連続して抄造する。
混合物3を抄造ベルト4に供給するに当つては、
混合物3を入れた上面開口のタンク9を抄造ベル
ト4の下部4a側に進行方向に沿つて複数個配設
すると共に各タンク9に下半分が混合物3に浸る
ように金網状シリンダ8を回転自在に配設し、回
転する各金網状シリンダ8で順次混合物3を抄造
ベルト4に付着させて抄造ベルト4上に石綿セメ
ント層1を形成する。抄造ベルト4が第4図中左
側の送りロール10を通過して表面が上方に位置
するようになつた時点で、抄造ベルト4と共に移
動する石綿セメント層1上に石綿とセメントを主
成分とする混合物に補強用の高分子物質、例えば
アクリル樹脂エマルジヨンを配合したスラリ状の
混合物5をスプレイ装置11からスプレイして石
綿セメント層1上に補強層2を連続して形成し、
次いで抄造ベルト4の上部4b下方に配設された
吸引装置12で吸引して石綿セメント層1及び補
強層2を脱水する。石綿セメント層1と補強層2
を脱水した後、ゴムロール13と上下一対で回転
自在に配設された直径2m程度のメーキングロー
ル6に抄造ベルト4上の脱水された石綿セメント
層1部分と補強層2部分を一体として捲取り、捲
取り開始後メーキングロール6が3〜6回回転し
てメーキングロール6の外周面に石綿セメント層
1及び補強層2が3〜6層積層した時点で、捲取
物7を切断し、切断物を養生硬化させて石綿セメ
ント層1と補強層2とが交互に積層した石綿セメ
ント板Aを得るものである。 本発明は、セメントと石綿に水を配合したスラ
リ状の混合物をエンドレスに移動する抄造ベルト
上に供給して石綿セメント層を抄造しながら、石
綿とセメントを主成分とする混合物に補強用の高
分子物質を配合したスラリ状の混合物を抄造ベル
ト上の石綿セメント層上に供給して補強層を形成
し、次いで石綿セメント層と補強層を一体として
メーキングロールに複数層捲取るようにしたもの
であるから、隣接する石綿セメント層の間に高分
子物質が配合された補強層を積層させることがで
き、この補強層に含まれる高分子物質によつて石
綿セメント層と補強層との接着強度を向上させて
石綿セメント板に層間剥離が生じることを防止す
ることができると共に、石綿セメント板の曲げ強
度を向上させることができ、また補強層は高分子
物質のためにち密で高強度となつていて、外壁や
屋根に施工された場合に石綿セメント板の表面が
乾燥したり加熱されても反ることがないものであ
る。しかも石綿セメント層と補強層との積層は抄
造ベルト上において未硬化状態でおこなわれるも
のであつて、石綿セメント層と補強層とにそれぞ
れ含有される同質のセメントと石綿とによつて石
綿セメント層と補強層とを一体に接合させること
ができると共に補強層に含まれる高分子物質はそ
の一部が石綿セメント層に移行することが可能に
なつて補強層と石綿セメント層との境界の両領域
に高分子物質を存在させることが可能になり、石
綿セメント層と補強層との層間の接着強度を一層
向上させて層間剥離を確実に防止することがで
き、かかる層間剥離を防止した石綿セメント板を
容易に製造することができるものである。 本発明を以下、実施例により具体的に説明す
る。 実施例 1、2 表1に示した組成のスラリ状混合物を、抄造ベ
ルトを移動する石綿セメント層上にスプレイして
補強層を形成し、メーキングロールに捲取つた捲
取物を切断して石綿セメント板を得た。
【表】
得られた石綿セメント板の曲げ強度と加熱によ
る反りの測定結果を表2に示す。
る反りの測定結果を表2に示す。
【表】
【表】
表2から明らかなように実施例1、2の石綿セ
メント板は従来例のものより曲げ強度が大きくて
層間剥離しにくく、また加熱による反りも小さか
つた。
メント板は従来例のものより曲げ強度が大きくて
層間剥離しにくく、また加熱による反りも小さか
つた。
第1図は従来例の石綿セメント板の断面図、第
2図は同上の製造工程図、第3図は本発明の一実
施例の断面図、第4図は同上の製造工程図、第5
図a,bは加熱による反りの試験前後の試験片を
示す説明図であり、1は石綿セメント層、2は補
強層、3は混合物、4は抄造ベルト、5は混合
物、6はメーキングロール、7は捲取物である。
2図は同上の製造工程図、第3図は本発明の一実
施例の断面図、第4図は同上の製造工程図、第5
図a,bは加熱による反りの試験前後の試験片を
示す説明図であり、1は石綿セメント層、2は補
強層、3は混合物、4は抄造ベルト、5は混合
物、6はメーキングロール、7は捲取物である。
Claims (1)
- 1 セメントと石綿に水を配合したスラリ状の混
合物をエンドレスに移動する抄造ベルト上に供給
して石綿セメント層を抄造しながら、石綿とセメ
ントを主成分とする混合物に補強用の高分子物質
を配合したスラリ状の混合物を抄造ベルト上の石
綿セメント層上に供給して補強層を形成し、次い
で石綿セメント層と補強層を一体としてメーキン
グロールに複数層捲取つた後、捲取物を切断し、
さらに切断物を養生硬化させることを特徴とする
石綿セメント板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4229680A JPS56140082A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Asbestos cement board and manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4229680A JPS56140082A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Asbestos cement board and manufacture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56140082A JPS56140082A (en) | 1981-11-02 |
JPS646947B2 true JPS646947B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=12632067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4229680A Granted JPS56140082A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Asbestos cement board and manufacture |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56140082A (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4229680A patent/JPS56140082A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56140082A (en) | 1981-11-02 |
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