JPS646227B2 - - Google Patents

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JPS646227B2
JPS646227B2 JP56003920A JP392081A JPS646227B2 JP S646227 B2 JPS646227 B2 JP S646227B2 JP 56003920 A JP56003920 A JP 56003920A JP 392081 A JP392081 A JP 392081A JP S646227 B2 JPS646227 B2 JP S646227B2
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JP
Japan
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sheet
synthetic resin
fibers
thermoplastic synthetic
weight
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JP56003920A
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English (en)
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JPS57117661A (en
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Motomi Nogiwa
Toshitsune Yoshikawa
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明、スタンピング成型に適した無機繊維強
化熱可塑性合成樹脂シートに関し、詳しくは、熱
可塑性合成樹脂粉体100重量部に対し、長さ3mm
以上の開繊された不連続無機繊維5〜300重量部
がほぼ均一に混合されているスタンピング成形用
シートおよびその製法に関する。 本明細書において使用される用語「開繊」と
は、ガラス繊維などの単繊維が数十本ないし数百
本集束結合されたストランドあるいはこのストラ
ンドによりをかけて所定本本数合撚したヤーンな
どに外力をかけて解きほごす操作をいう。さら
に、用語「開繊された無機繊維」には、ストラン
ドヤーンの製造中に中間製品として得られる無機
単繊維群(フイラメント)も包含され、また「チ
ヨツプドストランド」とは、上記ストランドを数
mm〜数十mmの長さに切断した不連続繊維をいう。
一方、「スタンピング成形とは、金属型などを用
いて機械プレスや油圧プレスなどによつてシート
を所望の形状にプレス成形する操作をいう。 スタンピング成形可能なガラス繊維などで強化
された熱可塑性合成樹脂シートは近年大いに注目
され、多くの文献、例えば「工業材料」第24巻、
第12号、81〜87頁、「同誌」第26巻、第5号、91
〜96頁、「ポリマーダイジエスト」第30巻、第5
号、9〜16頁などに紹介されており、一方外国で
も既に実用化され自動車用部品などに用いられて
いるが、これは基本的には、適当な寸法に切断し
た原シート(以下、「ブランク」という)を熱可
塑性合成樹脂の融点近くかまたはそれ以上に予熱
し、次いで樹脂の融点以下の温度に保持した金型
(例えば、マツチドメタルダイ)に入れて加圧成
形後冷却、固化させる方法である。 一例として、上記第1の引用文兼に述べられて
いるシートは、 (イ) ガラス繊維と樹脂をあらかじめ混合して押出
機を用いてシートに成形したもの(押出シー
ト) (ロ) マツト状のガラス繊維強化材に樹脂を含浸さ
せたシート(含浸シート) (ハ) マツト状のガラス繊維強化材(普通は連続繊
維)と樹脂シートを積層したもの(積層シー
ト) (ニ) 上記イ〜ロのシートを組合せたシート(複合
シート) などである。 しかしながら、上記既知のシートにはそれぞれ
欠点があり、解決すべき問題点が残されている。
すなわち、押出シートは製造に際して押出機を使
用するのでガラス繊維が切断、粉砕されて1mm以
下の長さになつて機械的強度が劣化し、また熱可
塑性合成樹脂の融点以上に予熱するとシートの形
状保持力が低下し、たれさがりが発生して予熱器
より金型への移動が困難になる。これに対して、
含浸シートや積層シートは、上記欠点は解消され
るが、集束されたままのストランドを使用するの
で、ガラス繊維のパターンが目立ち、成形品の外
観を損なうばかりでなく、工程が複雑になるので
経済的に不利になる。例えば、現在実用化されて
いるスタンピング成形用シートは、基本的には積
層シートが主であつて、これにはスタンピング成
形性をよくするために一般にスワールマツトとい
う特に高価なマツトが使用されている。また、単
層マツトではシートとして充分な厚みのある製品
が得られないので数枚のマツトを積層したり、上
記イとハのシートを結合して複合シートとしたも
のが用いられる。このように、既知の方法では、
工程が複雑になると共に原料も高価になるので経
済的に不利にならざるを得ない。 発明者らは、上記した既知のスタンピング成形
用シートに見られる欠点の総合的に解消された、
すなわち機械的強度にすぐれ、予熱時の形状保持
力が大きく、成形品の表面平滑性が良好で、しか
も安価に製造できるスタンピング成形用シートお
よびその製法を提供する。すなわち、本発明によ
れば、無機繊維のチヨツプドストランドおよび熱
可塑性合成樹脂粉体の混合物を好ましくは底部に
回転翼を有する容器内で撹拌し、得られる開繊さ
れた無機繊維と熱可塑性合成樹脂粉体の混合物を
合成樹脂の融点または軟化点以上の温度に加熱し
て加圧することによつて得られるスタンピング成
形用シートを提供する。 本発明に使用される熱可塑性合成樹脂には特に
限定はなく、汎用のポリオレフイン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリア
ミド系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリ
アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカー
ボネート系樹脂などが使用可能である。これらの
樹脂は無機繊維との結合力を強化する目的で変性
することができ、特に高剛性のシートを製造する
場合は炭酸カルシウム、クレー、タルクなどの無
機質粉体を配合するのが好ましい。 本発明の実施にあたつては、後述するように熱
可塑性合成樹脂は粉体を使用するのが好ましい。
この目的には、熱可塑性合成樹脂のペレツトや成
形品を機械的に粉砕して使用してもよいが、合成
樹脂の製造工程で得られる粉体を利用するのが経
済性から考えて最も有利である。 本発明に使用される無機繊維は、長さ3mm以上
の不連続繊維であれば特に限定はないが、ガラス
繊維、炭素繊維、ボロン繊維、アスベスト繊維な
どが挙げられる。しかしながら、安価でかなりの
強度を有する点でガラス繊維が、特に高強度、高
剛性であり、かつシートとした際にすぐれた導電
性を与える点で炭素繊維が好ましい。 本発明においては、無機繊維として一般市販の
ガラス繊維または炭素繊維のチヨツプドストラン
ドを使用することができる。その切断長さは3mm
以上が必要で、これ以下になると機械的強度が不
充分となり、また予熱時の形状保持性も低下す
る。一方、切断長さの上限については特に限定は
ないが、これを50mm以上としても強度の大巾な増
大は望めず、逆に開繊が困難になる傾向がある。
また、ガラス繊維においては、フイラメントの結
束力を強化する目的で集束剤を使用する場合が多
いが、本発明では開繊して使用するので、チヨツ
プドストランドとしては集束剤の使用量が極く少
くすればよく、いわゆるソフトタイプのストラン
ドを使用することができる。上記チヨツプドスト
ランド以外には、ストランド製造時に中間製品と
して得られるスライバー、フイラメント、トウな
どを切断して使用することも可能であるが、これ
らの使用に当つては、熱可塑性合成樹脂との結合
力を高めるために、あらかじめシラン系やボラン
系のカツプリング剤で表面処理するのが好まし
い。 本発明での無機繊維の使用量は、熱可塑性合成
樹脂100重量部に対し5〜300重量部、好ましくは
10〜200重量部である。この量が5重量部以下に
なると強度度が低下すると共に予熱時の形状保持
性が悪化する。一方、この量が300重量部以上に
なると、スタンピング成形性が悪化するので、成
形用シートとして不適当である。 次に、本発明の実施方法を記載する。例えば、
無機繊維束(例えば、ストランドやヤーン)を切
断したチヨツプドストランドなどの繊維束を開繊
した後、粒径が0.5mm以下の細かい熱可塑性合成
樹脂の粉体を混合するか、またはストランドを開
繊しながら熱可塑性合成樹脂粉体を混合するなど
して、綿状の開繊無機繊維と合成樹脂粉体の混合
物とし、これを厚みのほぼ均一なマツト状に整形
した後、熱可塑性合成樹脂の融(軟化)点以上の
温度に加熱し、10Kg/cm2以上程度の圧力で加圧、
圧縮し、さらに好ましくは加圧下で冷却してシー
トとする。上記の撹拌混合工程には、工業的には
リボンブレンダーや揺動型ミキサーなどの汎用混
合機が使用可能であるが、最も好ましい方法は容
器の底部に回転翼のある撹拌機を使用する方法で
ある。この形式の撹拌機としては、ヘンシエルミ
キサー(商品名:三井製作所製)またはスーパー
ミキサー(商品名:川田製作所製)などが公知で
ある。本発明では、これらの撹拌機に無機繊維の
チヨツプドストランドと合成樹脂粉体を投入し、
200〜2000rpm程度の回転数で翼を回転させて無
機繊維を徐々に開繊し、この開繊物の中に粉体が
包み込まれた状態の均一な混合物が得られる。 次に、得られた混合物をマツト状に整形した後
加熱、加圧してシートにするには、バツチ式の場
合は加熱プレス機を使用すればよいが、連続式で
生産性を高めるには、まず混合物を打綿機のよう
なフリースフオーマーで連続したマツトに整形し
た後、ダブルベルトプレスなどの連続加圧機で加
熱、加圧する。上記ダブルベルトプレスとしては
サンドビツク.コンベヤ.システム社の製品を使
用できる。 本発明によるスタンピング成形法の一例は次の
ようである。まず、成形すべきシートを適当な大
きさに切断したブランクを計量して予熱器に入れ
る。予熱器は赤外線加熱炉や熱風炉などが用いら
れる。予熱温度は熱可塑性合成樹脂の融点以下50
℃までの範囲の温度であれば融点以下でも成形可
能であるが、複雑な形状の成形品の場合は、融点
より30〜100℃程度高い温度に予熱するのが好ま
しい。次に、この予熱されたブランクを成形型に
入れて圧縮成形するが、この場合の成形型にはマ
ツチドメタルダイを使用するのが好ましい。これ
は、周縁部がシヤエツジになつた金型で、FRP
の成形に汎用されているものである。また、成形
型は水冷しておくのが好ましく、これにより圧縮
成形された成形物は固化して製品となる。 以上の記載から、本発明の効果をまとめると次
のようになる。 (イ) シート内に分散した無機繊維の長さは3mm以
上あるので機械的強度および剛性が大きく、か
つ予熱時の形状保持性が良好である。 (ロ) シート内に分散した無機繊維は開繊されてい
るので、一般市販の積層シートなどと比較して
成形品表面の平滑性にすぐれ、かつ耐衝撃強度
が大きい。 (ハ) 無機繊維は不連続繊維であるので、スタンピ
ング成形時のシートの流動性が良好で、複雑な
形状の成形品の成形が可能である。 (ニ) 従来法では、厚手の積層シートを製造するに
は無機繊維マツトを幾枚も使用し、それらの間
に合成樹脂シートを挿入する工程が必要である
が、本発明では5mm以上の厚手シートでも一工
程で容易に製造できる。 (ホ) 本発明では、無機繊維を5〜300重量部の範
囲で使用できるので、従来法より幅広い製品の
製造が可能である。 (ヘ) 本発明では、安価な無機繊維のチヨツプドス
トランドが材料として使用できると共に、従来
の装置を生産性よく使用できるので、経済的に
有利である。 (ト) 本発明で、無機繊維として炭素繊維を使用す
ると、長繊維の保存されたままの成形品が得ら
れ、製品の導電性を顕著に高めることができ
る。 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 ポリプロピレン(商品名「三井ノーブレン
JHH(G)、三井東圧化学社製)の粉体(粒径20メ
ツシユ以下)100重量部とガラス繊維の長さ6mm
のチヨツプドストランド(商品名「CS6PE−
612」日東紡績社製)67重量部を撹拌機(商品名
「スーパーミキサー20L」川田製作所製)に投入
し、500rpmの回転数で5分間撹拌して、開繊さ
れたチヨツプドストランドの綿状体にポリプロピ
レン粉体がほぼ均一に分散付着された混合物を得
た。 次に、長辺250mm、短辺150mm、深さ3.5mの金
枠に上記混合物160gをほぼ同じ厚みのマツト状
につみ上げ、その上下を2枚のおさえ鉄板でふた
をし、これを100トンの油圧プレスに装入して220
℃で5分間予熱した後、220℃で5分間100Kg/cm2
Gの圧力で加圧した。次いで、これを別の油圧プ
レスに移して100Kg/cm2Gの圧力で5分間35℃で
冷却した。 得られたシートは、開繊された長さ6mmのガラ
ス繊維がほぼ均一に分散されたポリプロピレンシ
ート(厚さ3.5×長さ250×幅150mm)であつた。
このシートについて測定した引張強度とアイゾツ
ト衝撃強度の結果を第1表に示す。 実施例 2 無機繊維に長さ13mmのガラス繊維のチヨツプド
ストランド(商品名「CS13PE−612」日東紡績
社製)を使用する以外は、実施例1と全く同様の
方法でシートを作成した。得られたシートは開繊
された長さ13mmのガラス繊維がほぼ均一に分散さ
れたポリプロピレンシートであつた。この引張強
度とアイゾツト衝撃強度を第1表に示した。 比較例 連続したガラス繊維のストランドマツト(スワ
ールマツト)67重量部にポリプロピレン100重量
部を積層したと思われる市販のスタンピング成形
用シート(厚さ3.5mm、米国A社製)の引張強度
とアイゾツト衝撃強度の測定結果を第1表に示し
た。この結果から、本発明のスタンピング成形用
シートが市販の同一組成のシートよりも耐衝撃性
に極めてすぐれていることが実証された。 実施例 3 ガラス繊維のチヨツプドストランドの使用量を
20重量部とした以外は、実施例2と全く同様の方
法でシートを作成した。得られたシートは開繊さ
れた長さ13mmのガラス繊維がほぼ均一に分散され
たポリプロピレンシートであつた。この引張強度
とアイゾツト衝撃強度の測定結果を第1表に示し
た。
【表】 実施例 4 無機繊維に長さ約6mmの炭素繊維のチヨツプド
ストランド(商品名「クレカC106:T」呉羽化
学工業社製)を使用する以外は、実施例1と全く
同様の方法でシートを作成した。得られたシート
は開繊された長さ約6mmの炭素繊維がほぼ均一に
分散さされたポリプロピレンシートであつた。こ
のシートの体積固有低抗の測定結果は0.11Ω−cm
で、非常に良好な導電性を示した。 スタンピング成形例 上記実施例で得られたシートの成形性を評価す
るためスタンピング成形を行つた。成形型は、第
1図に示した形状の成形品の得られるマツチドメ
タルダイを使用し、これを加圧するプレス機は
100トンの油圧プレスを、ブランクの予熱器は遠
赤外線ヒヒーターをそれぞれ使用した。 成形条件は、ブランクの予熱は250℃で4分間
行ない、マツチドダイによる加圧冷却は30℃100
Kg/cm2で1分間行つた。 結果は、実施例1〜4とも端部およびリブの先
端までポリプロピレンおよびガラス繊維が均一に
完全に充てんされた成形品が得られ、また表面の
平滑性は比較例で用いたシートよりも良好であつ
た。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明のスタンピング成形用シートを
用いて成形した成形品の一例の射視図である。 1:成形品、2:リブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性合成樹脂粉体100重量部に対し、長
    さ3mm以上の開繊された不連続無機繊維5〜300
    重量部を配合した混合物を、該熱可塑性合成樹脂
    の融点または軟化点以上の温度に加熱して加圧す
    ることにより得られる不連続無機繊維がほぼ均一
    に分散されているスタンピング成形用シート。 2 前記不連続無機繊維がガラス繊維である特許
    請求の範囲第1項記載のスタンピング成形用シー
    ト。 3 前記不連続無機繊維が炭素繊維である特許請
    求の範囲第1項記載のスタンピング成形用シー
    ト。 4 熱可塑性合成樹脂粉体100重量部に対し、長
    さ3mm以上の開繊された不連続無機繊維5〜300
    重量部を、底部に回転翼を有する容器内で撹拌
    し、得られる混合物を、該該熱可塑性合成樹脂の
    融点または軟化点以上の温度に加熱して加圧する
    ことを特徴とするスタンピング成形用シートの製
    法。
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