JPS645939B2 - - Google Patents
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- JPS645939B2 JPS645939B2 JP5083785A JP5083785A JPS645939B2 JP S645939 B2 JPS645939 B2 JP S645939B2 JP 5083785 A JP5083785 A JP 5083785A JP 5083785 A JP5083785 A JP 5083785A JP S645939 B2 JPS645939 B2 JP S645939B2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は衝撃式破砕機、特に主軸に取付けた
複数の板状ロータ本体の周縁部に複数の打撃板を
取付けた衝撃式破砕機のロータに関する。
複数の板状ロータ本体の周縁部に複数の打撃板を
取付けた衝撃式破砕機のロータに関する。
前記のような形式の衝撃式破砕機は、例えば特
開昭57−147447号公報に開示されているようにす
でに公知である。
開昭57−147447号公報に開示されているようにす
でに公知である。
ところでこのものにあつては、ロータは、ロー
タ本体に放射状に複数の取付溝が設けられ、さら
にこの取付溝の両側壁の中間に凹条が設けられて
この凹条に打撃板の打撃面両側に設けた突出部が
遊合嵌入したものとなつている。このため打撃板
及びその突出部は、ロータの取付溝及び凹条内で
半径方向内外方及び回転方向において移動するこ
ととなり、これによりその当接面が使用中互いに
衝撃力を受けて損耗を起すこととなるとともに、
破砕材料が衝突した際、打撃板は回転方向と反対
方向に逃げることとなつて、破砕効率が悪いとい
うような欠点があつた。
タ本体に放射状に複数の取付溝が設けられ、さら
にこの取付溝の両側壁の中間に凹条が設けられて
この凹条に打撃板の打撃面両側に設けた突出部が
遊合嵌入したものとなつている。このため打撃板
及びその突出部は、ロータの取付溝及び凹条内で
半径方向内外方及び回転方向において移動するこ
ととなり、これによりその当接面が使用中互いに
衝撃力を受けて損耗を起すこととなるとともに、
破砕材料が衝突した際、打撃板は回転方向と反対
方向に逃げることとなつて、破砕効率が悪いとい
うような欠点があつた。
また、ロータの打撃板としては一般に、被破砕
物が大きく、重荷重で破壊強度が大きい場合には
その壁厚が厚くて強い打撃力に耐えるようにし、
逆に被破砕物が比較的小さく軽荷重で破壊強度が
小さい場合などには壁厚が薄くて軽量となるのが
好ましいのであるが、前記従来の打撃板は突出部
が凹条に遊合嵌入する1個ものからなり、壁厚も
一定となつているため、例えばその壁厚を前記い
ずれか一方の被破砕物に適合するように設定する
と、他方の被破砕物に対応することができず、
種々の被破砕物に対応できることが望まれる破砕
機の使用条件に適応しにくい欠点があつた。
物が大きく、重荷重で破壊強度が大きい場合には
その壁厚が厚くて強い打撃力に耐えるようにし、
逆に被破砕物が比較的小さく軽荷重で破壊強度が
小さい場合などには壁厚が薄くて軽量となるのが
好ましいのであるが、前記従来の打撃板は突出部
が凹条に遊合嵌入する1個ものからなり、壁厚も
一定となつているため、例えばその壁厚を前記い
ずれか一方の被破砕物に適合するように設定する
と、他方の被破砕物に対応することができず、
種々の被破砕物に対応できることが望まれる破砕
機の使用条件に適応しにくい欠点があつた。
この発明は、前記のような従来公知の破砕機の
ロータのもつ欠点を排除して、作業時に打撃板は
ロータ本体に対して固定状態となり、両者の当接
面に損耗を生ずることがないとともに、破砕効率
がよく、そのうえ打撃板の取付け、取外しが容易
であるのに加え、壁厚の異なる複数個の打撃板を
装備し、種々の被破砕物に対しそれに対応する打
撃板を用いることにより、破砕機の多様な使用条
件に適応できるようにしたロータを提供すること
を目的とする。
ロータのもつ欠点を排除して、作業時に打撃板は
ロータ本体に対して固定状態となり、両者の当接
面に損耗を生ずることがないとともに、破砕効率
がよく、そのうえ打撃板の取付け、取外しが容易
であるのに加え、壁厚の異なる複数個の打撃板を
装備し、種々の被破砕物に対しそれに対応する打
撃板を用いることにより、破砕機の多様な使用条
件に適応できるようにしたロータを提供すること
を目的とする。
前記の目的はこの発明の、ロータ本体の打撃板
取付部には複数の放射状に配置された取付溝が設
けられ、この取付溝の口部には互いに対向して内
側に突出し、かつ突出端において外方から内方へ
向けて拡開する傾斜面を有する口縁部が形成さ
れ、この両口縁部には複数個のホルダのうちの1
対のホルダが半径方向内外方に向けて摺動可能に
装着され、前記複数個のホルダは前記傾斜面と協
働する傾斜面からなる背面と、ロータ本体の半径
向とほぼ平行になつている正面とをもつて対とな
り、該正面と背面間の壁厚がそれぞれ対ごとに異
なつており、前記装着された両ホルダの正面間の
間隙には複数個の打撃板のうち前記装着されたホ
ルダと対応する1傾の打撃板が配置され、前記複
数個の打撃板はそれぞれ両側壁の中間にそれぞれ
対応する両ホルダの前記間隙に遊合嵌入可能な嵌
合溝を有し、これら嵌合溝の上下縁と連接した上
下縁部が対応する両ホルダの正面における内外縁
と連設した内外縁部にそれぞれ係合可能となつて
いるとともに、前記嵌合溝間及び両側壁の正面と
背面間の壁厚が前記複数個のホルダの壁厚に対応
してそれぞれ異なつており、前記配置された打撃
板の上下縁部が前記装着された両ホルダの内外縁
部に係合して遊合嵌入されていることを特徴とす
る衝撃式破砕材のロータを提供することによつて
達成される。
取付部には複数の放射状に配置された取付溝が設
けられ、この取付溝の口部には互いに対向して内
側に突出し、かつ突出端において外方から内方へ
向けて拡開する傾斜面を有する口縁部が形成さ
れ、この両口縁部には複数個のホルダのうちの1
対のホルダが半径方向内外方に向けて摺動可能に
装着され、前記複数個のホルダは前記傾斜面と協
働する傾斜面からなる背面と、ロータ本体の半径
向とほぼ平行になつている正面とをもつて対とな
り、該正面と背面間の壁厚がそれぞれ対ごとに異
なつており、前記装着された両ホルダの正面間の
間隙には複数個の打撃板のうち前記装着されたホ
ルダと対応する1傾の打撃板が配置され、前記複
数個の打撃板はそれぞれ両側壁の中間にそれぞれ
対応する両ホルダの前記間隙に遊合嵌入可能な嵌
合溝を有し、これら嵌合溝の上下縁と連接した上
下縁部が対応する両ホルダの正面における内外縁
と連設した内外縁部にそれぞれ係合可能となつて
いるとともに、前記嵌合溝間及び両側壁の正面と
背面間の壁厚が前記複数個のホルダの壁厚に対応
してそれぞれ異なつており、前記配置された打撃
板の上下縁部が前記装着された両ホルダの内外縁
部に係合して遊合嵌入されていることを特徴とす
る衝撃式破砕材のロータを提供することによつて
達成される。
以下、この発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図において、1はフレームを示し、これに
図示しない駆動装置によつて正逆両方向に選択的
に回転される回転軸2が軸支され、この回転軸2
にロータパイプ3を介して適宜の間隔をおいて複
数の板状ロータ本体4が固定されている。
図示しない駆動装置によつて正逆両方向に選択的
に回転される回転軸2が軸支され、この回転軸2
にロータパイプ3を介して適宜の間隔をおいて複
数の板状ロータ本体4が固定されている。
このロータ本体4の周縁には等間隔をもつて放
射状に複数の取付溝5が形成され、この取付溝5
の口部には互いに対向して内側に突出した口縁部
6が設けられ、この口縁部6は外方から内方へ向
けて拡開する傾斜面7をもつている(第2図A)。
射状に複数の取付溝5が形成され、この取付溝5
の口部には互いに対向して内側に突出した口縁部
6が設けられ、この口縁部6は外方から内方へ向
けて拡開する傾斜面7をもつている(第2図A)。
口縁部6には第3,4図に示すように対となつ
た2個のホルダ8,8′のうちのいずれか一方の
ホルダが着脱可能に装着される。ホルダ8,8′
はロータ本体4の半径方向とほぼ平行となつてい
る正面と、傾斜面7と協働する傾斜面9からなる
背面間の壁厚X,X′がX<X′となつて相違する
だけで、ほかの部分の構成は同様となつている。
したがつて、説明の重複を避けるため、ホルダ
8′の構成説明は以下のホルダ8の構成説明に代
え、同様の部分には同一符号にダツシユを付する
こととする。
た2個のホルダ8,8′のうちのいずれか一方の
ホルダが着脱可能に装着される。ホルダ8,8′
はロータ本体4の半径方向とほぼ平行となつてい
る正面と、傾斜面7と協働する傾斜面9からなる
背面間の壁厚X,X′がX<X′となつて相違する
だけで、ほかの部分の構成は同様となつている。
したがつて、説明の重複を避けるため、ホルダ
8′の構成説明は以下のホルダ8の構成説明に代
え、同様の部分には同一符号にダツシユを付する
こととする。
ホルダ8は第3,5図に示すよう頂板10、底
板11及び側板13からなる横向きチヤンネル状
をなし、頂板10、底板11と側板13との連結
角部には内外縁部すなわち傾斜面15,16が形
成されている。側板13の背面の一部には前記傾
斜面9が形成されており、この傾斜面部の中間
に、頂板10と底板11とを連結する連結板12
が設けられ、連結板12及び側板13には、同心
の透孔17,18が設けられている。このような
ホルダ8が第2図Bに示すように頂板10と底板
11とで口縁部6を挾み、頂板10が口縁部6上
に載り、底板11の頂面と口縁部6の裏面との間
に間隙を生ずるように装着され、この装着により
傾斜面9が傾斜面7に当接し、かつ側板13の正
面がロータ本体4の半径方向とほぼ平行となつ
て、相互の間に幅Wの間隙14を形成する。
板11及び側板13からなる横向きチヤンネル状
をなし、頂板10、底板11と側板13との連結
角部には内外縁部すなわち傾斜面15,16が形
成されている。側板13の背面の一部には前記傾
斜面9が形成されており、この傾斜面部の中間
に、頂板10と底板11とを連結する連結板12
が設けられ、連結板12及び側板13には、同心
の透孔17,18が設けられている。このような
ホルダ8が第2図Bに示すように頂板10と底板
11とで口縁部6を挾み、頂板10が口縁部6上
に載り、底板11の頂面と口縁部6の裏面との間
に間隙を生ずるように装着され、この装着により
傾斜面9が傾斜面7に当接し、かつ側板13の正
面がロータ本体4の半径方向とほぼ平行となつ
て、相互の間に幅Wの間隙14を形成する。
このようなホルダ8又は8′間に第6,7図に
示すような2個の打撃板21,21′のうちいず
れか一方の打撃板、すなわちホルダ8間には打撃
板21、ホルダ8′間には打撃板21′が着脱可能
に装着される。打撃板21,21′は後記嵌合溝
間及び両側壁の正面と背面間の壁厚Y,Y′及び
Z,Z′が、Y>Y′及びZ>Z′となつて相違するだ
けで、ほかの部分の構成は同様となつている。し
たがつて、説明の重複を避けるため、打撃板2
1′の構成説明は以下の打撃板21の構成説明に
代え、同様の部分には同一符号にダツシユを付す
ることとする。
示すような2個の打撃板21,21′のうちいず
れか一方の打撃板、すなわちホルダ8間には打撃
板21、ホルダ8′間には打撃板21′が着脱可能
に装着される。打撃板21,21′は後記嵌合溝
間及び両側壁の正面と背面間の壁厚Y,Y′及び
Z,Z′が、Y>Y′及びZ>Z′となつて相違するだ
けで、ほかの部分の構成は同様となつている。し
たがつて、説明の重複を避けるため、打撃板2
1′の構成説明は以下の打撃板21の構成説明に
代え、同様の部分には同一符号にダツシユを付す
ることとする。
打撃板21は第6図に示すように、中間にホル
ダ8の側板13の正面の高さh(第3図及び第5
図B)よりその高さh′が大きくなつている嵌合溝
22が形成され、この嵌合溝22間の壁厚Yは、
前記間隙14の幅Wより小さくなつている。この
ような嵌合溝22を挾んで上下側壁がそれぞれ傾
斜面15,16と協働するように、同様の上下縁
部、すなわち傾斜面23,24が設けられてい
る。そして長手方向ほぼ中間において嵌合溝22
に縦長の凹部25が形成されている。このような
打撃板21を第2図Cに示すように、その嵌合溝
22をホルダ8の間隙14に横方向から遊合嵌入
させる。その結果同図に示すように、ホルダ8と
打撃板21との間では、側板13の正面と嵌合溝
22との間、及び傾斜面16と傾斜面24の表面
との間に間隙が生ずる。なお第5,8図におい
て、26はホルダ8に設けられた打撃板21が横
方向に移動しないようにロータ本体4の側面に係
合する制止片を示す。
ダ8の側板13の正面の高さh(第3図及び第5
図B)よりその高さh′が大きくなつている嵌合溝
22が形成され、この嵌合溝22間の壁厚Yは、
前記間隙14の幅Wより小さくなつている。この
ような嵌合溝22を挾んで上下側壁がそれぞれ傾
斜面15,16と協働するように、同様の上下縁
部、すなわち傾斜面23,24が設けられてい
る。そして長手方向ほぼ中間において嵌合溝22
に縦長の凹部25が形成されている。このような
打撃板21を第2図Cに示すように、その嵌合溝
22をホルダ8の間隙14に横方向から遊合嵌入
させる。その結果同図に示すように、ホルダ8と
打撃板21との間では、側板13の正面と嵌合溝
22との間、及び傾斜面16と傾斜面24の表面
との間に間隙が生ずる。なお第5,8図におい
て、26はホルダ8に設けられた打撃板21が横
方向に移動しないようにロータ本体4の側面に係
合する制止片を示す。
その後、第2図Dに示すように、透孔17,1
8にホルダピン27を挿入してその先端を打撃板
21の凹部25に嵌入し、このピン27が抜ける
のを防止するためスプリング28が装着される。
このピン27は操業上の安全を考慮して用いられ
るものであり、これの有無によりこの発明装置の
機能に影響があるものではなく、また使用する場
合片方だけ設けてもよい。
8にホルダピン27を挿入してその先端を打撃板
21の凹部25に嵌入し、このピン27が抜ける
のを防止するためスプリング28が装着される。
このピン27は操業上の安全を考慮して用いられ
るものであり、これの有無によりこの発明装置の
機能に影響があるものではなく、また使用する場
合片方だけ設けてもよい。
前記の各部は図面からも明らかなように、打撃
板21の中心を通る半径方向に対して左右対称と
なつており、それが他の部材の後記する対称位置
と関連して、ロータの正逆両回転により同様の破
砕を行うこととなる。
板21の中心を通る半径方向に対して左右対称と
なつており、それが他の部材の後記する対称位置
と関連して、ロータの正逆両回転により同様の破
砕を行うこととなる。
なお第1図において、31は被破砕物を供給す
るシユートであつて、その内部通路は図示のよう
にジグザグ形となつており、32,33は左右対
称に配置された反撥板を示し、これらの反撥板3
2,33はそれぞれ枢軸34,35でフレーム1
に枢支され、作動部材36,37でその設置角度
を調整されるようになつている。
るシユートであつて、その内部通路は図示のよう
にジグザグ形となつており、32,33は左右対
称に配置された反撥板を示し、これらの反撥板3
2,33はそれぞれ枢軸34,35でフレーム1
に枢支され、作動部材36,37でその設置角度
を調整されるようになつている。
前記においてホルダ8及び打撃板21は、大き
く、重荷重で破壊強度が大きい被破砕物の破砕用
として、またホルダ8′及び打撃板21′は、比較
的小さく、軽荷重で破壊強度が小さい被破砕物な
どの破砕用として用いられ、取付溝5の口縁部6
へ装着された作業時の状態は第2図F、第9図に
示す如くである。すなわち、前者のような重荷重
の被破砕物の場合には、壁厚Y,Zの厚い打撃板
21(これに対応してホルダ8の壁厚Xは薄くな
る)を口縁部6に装着して強い打撃力に耐えるよ
うにし、一方、後者のような軽荷重の被破砕物な
どの場合には、壁厚Y′,Z′の薄い打撃板21′
(これに対応してホルダ8′の壁厚X′は厚くなる)
を口縁部6に装着して軽量化し、ひいては破砕機
運転の際の消費電力の節減などを図るものであ
る。
く、重荷重で破壊強度が大きい被破砕物の破砕用
として、またホルダ8′及び打撃板21′は、比較
的小さく、軽荷重で破壊強度が小さい被破砕物な
どの破砕用として用いられ、取付溝5の口縁部6
へ装着された作業時の状態は第2図F、第9図に
示す如くである。すなわち、前者のような重荷重
の被破砕物の場合には、壁厚Y,Zの厚い打撃板
21(これに対応してホルダ8の壁厚Xは薄くな
る)を口縁部6に装着して強い打撃力に耐えるよ
うにし、一方、後者のような軽荷重の被破砕物な
どの場合には、壁厚Y′,Z′の薄い打撃板21′
(これに対応してホルダ8′の壁厚X′は厚くなる)
を口縁部6に装着して軽量化し、ひいては破砕機
運転の際の消費電力の節減などを図るものであ
る。
次に、口縁部6にホルダ8及び打撃板21を装
着して重荷重の被破砕物を破砕する作用について
説明する。
着して重荷重の被破砕物を破砕する作用について
説明する。
シユート31を介して供給口から被破砕物を供
給すると、被破砕物はシユート31の各傾斜部に
衝突して順次減速され、最上位の打撃板21付近
に垂直状に落下し、打撃板21の打撃力によつて
はね飛ばされて、反撥板32,33に衝突して破
砕され、又は反撥されて再度打撃板21により打
撃されて破砕され、このような動作を繰返えして
所望寸法に破砕されたものが下部の開口部から排
出されるが、これはロータ本体4の正逆いずれの
方向の回転時においても同様である。
給すると、被破砕物はシユート31の各傾斜部に
衝突して順次減速され、最上位の打撃板21付近
に垂直状に落下し、打撃板21の打撃力によつて
はね飛ばされて、反撥板32,33に衝突して破
砕され、又は反撥されて再度打撃板21により打
撃されて破砕され、このような動作を繰返えして
所望寸法に破砕されたものが下部の開口部から排
出されるが、これはロータ本体4の正逆いずれの
方向の回転時においても同様である。
また、前記においてホルダ8及び打撃板21は
ロータ本体4の回転による遠心力によつて外方に
移動し、第2図E,Fに示すようになる。すなわ
ちこの際打撃板21の傾斜面24がホルダ8の傾
斜面16と係合して外方へ押出し、これによりホ
ルダ8はその側板13の裏面の傾斜面9が口縁部
6の傾斜面7上を摺動し、ホルダ8を外方へ、か
つ打撃板21へ向かつて内側へ移動し、ホルダ8
の側板13の正面が打撃板21の嵌合溝22の表
面に押圧され、このようにして打撃板21の外方
への移動に伴う楔作用によつてホルダ8及び打撃
板21は強固にロータ本体4に固定されることと
なる。
ロータ本体4の回転による遠心力によつて外方に
移動し、第2図E,Fに示すようになる。すなわ
ちこの際打撃板21の傾斜面24がホルダ8の傾
斜面16と係合して外方へ押出し、これによりホ
ルダ8はその側板13の裏面の傾斜面9が口縁部
6の傾斜面7上を摺動し、ホルダ8を外方へ、か
つ打撃板21へ向かつて内側へ移動し、ホルダ8
の側板13の正面が打撃板21の嵌合溝22の表
面に押圧され、このようにして打撃板21の外方
への移動に伴う楔作用によつてホルダ8及び打撃
板21は強固にロータ本体4に固定されることと
なる。
この場合打撃板21に生ずる遠心力は相当大き
なものとなるため、その楔作用はきわめて有効的
で打撃板21をホルダ8を介して強固にロータ本
体4に固定することとなる。
なものとなるため、その楔作用はきわめて有効的
で打撃板21をホルダ8を介して強固にロータ本
体4に固定することとなる。
つぎに打撃板21の取替時、反転時等における
ロータ本体4からの取外し作業について述べる。
前記のような固定状態は一旦そのようになると作
業外のときでもそのままとなつているので、これ
を取外すに際しては、ハンマ等で打撃板21の突
出端部を打撃すると、打撃板21及びホンダ8は
内方へ移動して第2図Dに示す作業前の状態に戻
る。そこでピン27,28を取外し、打撃板21
を横方向に引出せば、簡単にロータ本体4から取
外すことができる。なお、前記実施例ではロータ
本体4は正逆いずれの方向にも回転可能なものに
ついてのべたが、いずれか一方向のみ回転する形
式の衝撃式破砕機にも適用できることは勿論であ
る。
ロータ本体4からの取外し作業について述べる。
前記のような固定状態は一旦そのようになると作
業外のときでもそのままとなつているので、これ
を取外すに際しては、ハンマ等で打撃板21の突
出端部を打撃すると、打撃板21及びホンダ8は
内方へ移動して第2図Dに示す作業前の状態に戻
る。そこでピン27,28を取外し、打撃板21
を横方向に引出せば、簡単にロータ本体4から取
外すことができる。なお、前記実施例ではロータ
本体4は正逆いずれの方向にも回転可能なものに
ついてのべたが、いずれか一方向のみ回転する形
式の衝撃式破砕機にも適用できることは勿論であ
る。
この発明は前記のように構成したので、簡単な
操作で打撃板をロータに取付け、又は取外すこと
ができ、作業中は遠心力による打撃板の外方への
移動に伴い、ホルダの傾斜面が口縁部の傾斜面に
楔状に食い込み、これにより自動的に打撃板がホ
ルダを介して強固にロータに固定されて、これら
の部材の間に一切のがたつきを生じないので、衝
撃による部材の損耗を生ずることなく、また破砕
材料の衝突により、打撃板がそれと反対方向へ逃
げることもないので、良好な破砕効率を発揮でき
る。また、壁厚の異なるホルダ及び打撃板をそれ
ぞれ複数個装備して破砕する被破砕物の大きさな
どの性質に応じて適宜なものを選択して使うこと
ができるので、破砕機の多様な使用条件に適応で
きるなどすぐれた効果を有する。
操作で打撃板をロータに取付け、又は取外すこと
ができ、作業中は遠心力による打撃板の外方への
移動に伴い、ホルダの傾斜面が口縁部の傾斜面に
楔状に食い込み、これにより自動的に打撃板がホ
ルダを介して強固にロータに固定されて、これら
の部材の間に一切のがたつきを生じないので、衝
撃による部材の損耗を生ずることなく、また破砕
材料の衝突により、打撃板がそれと反対方向へ逃
げることもないので、良好な破砕効率を発揮でき
る。また、壁厚の異なるホルダ及び打撃板をそれ
ぞれ複数個装備して破砕する被破砕物の大きさな
どの性質に応じて適宜なものを選択して使うこと
ができるので、破砕機の多様な使用条件に適応で
きるなどすぐれた効果を有する。
第1図は、この発明によるロータを装着した破
砕機の一部縦断正面図、第2図A〜Dは、ロータ
本体に打撃板を装着する順序を示す、この発明の
実施例の第1図G部分の拡大一部縦断説明図、同
図E,Fは作業開始以後におけるこの発明の実施
例の前図と同様の説明図で、B,D及びE,Fは
それぞれ第5図L−L、M−M、N−N線に沿つ
てとつた図面、第3,4図は異なる壁厚のホルダ
を示す正面図、第5図A,Bは、前記実施例のホ
ルダの第3図における線H−H、J−Jに沿つて
とられた側面図、第6,7図は、前記実施例の異
なる壁厚の打撃板の斜面図、第8図は、第2図D
における線K−Kに沿う断面図、第9図は第4,
7図に示すホルダ及び打撃板を口縁部に装着した
第2図Fと対応する図面である。 1……フレーム、2……回転軸、4……板状ロ
ータ本体、5……取付溝、6……口縁部、7……
傾斜面、8,8′……ホルダ、9,9′……傾斜
面、10……頂板、11……底板、13……側
板、14……間隙、15,15′,16,16′…
…傾斜面(内外縁部)、17,18……透孔、2
1,21′……打撃板、22,22′……嵌合溝、
23,23′,24,24′……傾斜面(上下縁
部)、25,25′……凹部、31……シユート、
32,33……反撥板。
砕機の一部縦断正面図、第2図A〜Dは、ロータ
本体に打撃板を装着する順序を示す、この発明の
実施例の第1図G部分の拡大一部縦断説明図、同
図E,Fは作業開始以後におけるこの発明の実施
例の前図と同様の説明図で、B,D及びE,Fは
それぞれ第5図L−L、M−M、N−N線に沿つ
てとつた図面、第3,4図は異なる壁厚のホルダ
を示す正面図、第5図A,Bは、前記実施例のホ
ルダの第3図における線H−H、J−Jに沿つて
とられた側面図、第6,7図は、前記実施例の異
なる壁厚の打撃板の斜面図、第8図は、第2図D
における線K−Kに沿う断面図、第9図は第4,
7図に示すホルダ及び打撃板を口縁部に装着した
第2図Fと対応する図面である。 1……フレーム、2……回転軸、4……板状ロ
ータ本体、5……取付溝、6……口縁部、7……
傾斜面、8,8′……ホルダ、9,9′……傾斜
面、10……頂板、11……底板、13……側
板、14……間隙、15,15′,16,16′…
…傾斜面(内外縁部)、17,18……透孔、2
1,21′……打撃板、22,22′……嵌合溝、
23,23′,24,24′……傾斜面(上下縁
部)、25,25′……凹部、31……シユート、
32,33……反撥板。
Claims (1)
- 1 主軸に取付けた複数の板状ロータ本体の周縁
部に複数の打撃板を取付けた衝撃式破砕機のロー
タにおいて、ロータ本体の打撃板取付部には複数
の放射状に配置された取付溝が設けられ、この取
付溝の口部には互いに対向して内側に突出し、か
つ突出端において外方から内方へ向けて拡開する
傾斜面を有する口縁部が形成され、この両口縁部
には複数個のホルダのうちの1対のホルダが半径
方向内外方に向けて摺動可能に装着され、前記複
数個のホルダは前記傾斜面と協働する傾斜面から
なる背面と、ロータ本体の半径方向とほぼ平行と
なつている正面とをもつて対となり、該正面と背
面間の壁厚がそれぞれ対ごとに異なつており、前
記装着された両ホルダの正面間の間隙には複数個
の打撃板のうち前記装着されたホルダと対応する
1個の打撃板が配置され、前記複数個の打撃板は
それぞれ両側壁の中間にそれぞれ対応する両ホル
ダの前記間隙に遊合嵌入可能な嵌合溝を有し、こ
れら嵌合溝の上下縁と連接した上下縁部が対応す
る両ホルダの正面における内外縁と連接した内外
縁部にそれぞれ係合可能となつているとともに、
前記嵌合溝間及び両側壁の正面と背面間の壁厚が
前記複数個のホルダの壁厚に対応してそれぞれ異
なつており、前記配置された打撃板の上下縁部が
前記装着された両ホルダの内外縁部に係合して遊
合嵌入されていることを特徴とする衝撃式破砕材
のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5083785A JPS61212339A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 衝撃式破砕機のロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5083785A JPS61212339A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 衝撃式破砕機のロ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61212339A JPS61212339A (ja) | 1986-09-20 |
| JPS645939B2 true JPS645939B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=12869855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5083785A Granted JPS61212339A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 衝撃式破砕機のロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61212339A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123539U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048153A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-15 | 川崎重工業株式会社 | 両回転型衝撃式破砕機における円周方向の打撃板保持方法 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5083785A patent/JPS61212339A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61212339A (ja) | 1986-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |