JP3451438B2 - 衝撃式破砕機のロータ - Google Patents

衝撃式破砕機のロータ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃式破砕機のロ
ータに関し、特に、打撃板の取付構造を改良した衝撃式
破砕機のロータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衝撃式破砕機のロータとしては、
水平なシャフトに固定した複数のロータプレートの外周
に、複数の取付溝をシャフトの長手方向へ配列して等間
隔に設けると共に、各取付溝の両側の開口端部に凸部を
対向して突設し、各列の取付溝の両側に、シャフトの長
手方向へ延在する2条の凸条を表面に設けたホルダを、
裏面に設けた溝を凸部に係合させて対向して装着し、各
列のホルダ間に、シャフトの長手方向へ延在する2条の
凸条を両側面に設けた打撃板を、両側面の2条の凸条の
一方を両側のホルダの2条の凸条間に係合させて装着し
てなるものが知られている(特公昭61−32061号
公報参照)。この衝撃式破砕機のロータは、打撃板がホ
ルダ間に側方から押し込まれ、その回転によって打撃板
が遠心力により半径方向外方へ移動し、山形(台形)を
なす打撃板とホルダの凸条同士の楔作用により強固に挟
持されるものである。しかし、上記構成の衝撃式破砕機
のロータでは、打撃板を側方から着脱しなければなら
ず、着脱のためのスペースや交換装置を必要とする不具
合がある。
【0003】一方、上記不具合を解消するため、水平な
シャフトに固定した複数のロータプレートの外周に、凸
条又は凹溝を両側面に有する打撃板を取り付けるための
複数の取付溝をシャフトの長手方向へ配列して等間隔に
設けてなる衝撃式破砕機のロータにおいて、前記各列の
取付溝の一側部に固定して若しくは他側部に対して進退
可能に装着され、打撃板と同程度の長さを有し、打撃板
の一側面の凸条又は凹溝と係合可能なホルダと、各取付
溝の他側部にシャフトの長手方向に対し方向を揃えて傾
斜させて形成した傾斜面と、各列の取付溝の他側部に移
動可能に装着され、ホルダと同程度の長さを有する連結
棒と、各連結棒にそれぞれのロータプレートの一側方に
おいて固定され、打撃板の他側面の凸条又は凹溝と係合
可能な凹溝又は凸条を有し、打撃板の他側面と取付溝の
傾斜面との間に挿入可能な楔状の挿入部を有する多数の
挟持駒と、挟持駒の挿入部が打撃板の他側面と取付溝の
傾斜面との間に挿入された状態で連結棒の長手方向への
移動をロックするロック手段とを備える衝撃式破砕機の
ロータが知られている(特許第2934237号公報参
照)。
【0004】この衝撃式破砕機のロータは、打撃板の着
脱が上下方向の移動によって行われるので、打撃板の交
換に際し、格別の交換装置を必要とせず、通常の吊り上
げ機のみで交換作業を容易に行え、かつ、交換のための
機側のスペースが不要となるものである。しかし、上記
衝撃式破砕機のロータでは、打撃板の着脱を格別の装置
及びスペースを要することなく容易になし得るものの、
ロータプレートに対する傾斜面や長孔の加工を行わなけ
ればならないと共に、連結棒や挟持駒、ロック手段等の
多種類の構成部材を必要とする不具合がある。
【0005】そこで、本発明は、打撃板の着脱を格別の
装置やスペースを要することなく容易になし得ると共
に、打撃板の取付構造を簡便なものとし得る衝撃式破砕
機のロータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の衝撃式破砕機のロータは、水平なシャフト
に固定した複数のロータプレートの外周に、複数の取付
溝をシャフトの長手方向へ配列して等間隔に設けると共
に、各取付溝の両側の開口端部に凸部を対向して突設
し、各列の取付溝の両側に、シャフトの長手方向へ延在
する2条の凸条を表面に設けたホルダを、裏面に設けた
溝を凸部に係合させて対向して装着し、各列のホルダ間
に、シャフトの長手方向へ延在する2条の凸条を両側面
に設けた打撃板を、両側面の2条の凸条の一方を両側の
ホルダの2条の凸条間に係合させて保持してなる衝撃式
破砕機のロータにおいて、前記打撃板における両側面の
2条の凸条のそれぞれが1以上の欠落部分を有し、か
つ、欠落部分がそれと同等の若しくはそれより適宜に短
い長さで互いに等しい長さの凸条間に位置するように設
けられている一方、前記各列の少なくとも一側のホルダ
がシャフトの長手方向へ移動可能に設けられていると共
に、移動可能なホルダの2条の凸条のそれぞれが打撃板
の2条の凸条と対応する欠落部分を有するように設けら
れていることを特徴とする。
【0007】前記移動可能なホルダは、シャフトの長手
方向で複数のセグメントに分割されていることが好まし
い。又、上記分割されたセグメントが3つ以上の場合、
2つのグループとなるようにセグメント同士が連結され
ていることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明の衝撃式破砕機のロータにおいては、移
動可能なホルダを、シャフトの長手方向へその凸条の長
さ分だけ移動することにより、打撃板の凸条と移動可能
なホルダの凸条との係脱がなされ、打撃板の上下方向
(ロータの半径方向)からの着脱が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1、図2は本発明に係る
衝撃式破砕機のロータの実施の形態の一例を示す要部の
正面図、図1におけるII−II線断面図である。図中1は
正逆回転可能なロータの一部を構成する正多角形状(例
えば、正六角形)の複数(図1においては1枚しか表わ
されていないが、例えば、4枚)のロータプレートで、
これらのロータプレート1は、水平なシャフト(図示せ
ず)にその長手方向(図1においては、紙面に直交する
方向)へ等間隔で固定されている。各ロータプレート1
の外周には、後述する打撃板を取り付けるため、複数の
取付溝2が、各ロータプレート1の角部に位置するよう
にし、かつ、シャフトの長手方向へ配列して等間隔に設
けられており、各取付溝2の両側の開口端部には、凸部
3,4が対向して突設されている。
【0010】各列の取付溝2の一側(図1においては左
側)には、最外側のロータプレート1間の間隔より適宜
に大きい長さを有すると共に、表面(図1においては右
側面)にその全長に亘ってシャフトの長手方向へ延在す
る山形(台形)の2条の凸条5,6を設けたホルダ7
(図3、図4参照)が、裏面(図1においては左側面)
にその全長に亘って設けた溝8を凸部3に係合させてロ
ータプレート1に適宜に固定されている。一方、各列の
取付溝2の他側(図1においては右側)には、一側のホ
ルダ7と協働して後述の打撃板を保持すべく、3つのセ
グメント9a(図5、図6参照)からなるホルダ9が、
シャフトの長手方向へ移動可能に装着されている。各セ
グメント9aは、一側のホルダ7の長さの約1/3の長
さを有していると共に、後述する打撃板の凸条と対応す
るように、表面(図1においては左側面)にその全長の
約1/2に亘ってシャフトの長手方向へ延在する山形
(台形)の2条の凸条10,11を一端(図5において
は右端)から中間に亘って設けており、裏面(図1にお
いては右側面)にその全長に亘って設けた溝12を凸部
4に係合させることにより、ロータプレート1にシャフ
トの長手方向へ移動可能に装着されるものである。そし
て、3つのセグメント9aは、2つのグループとなるよ
うに任意のセグメント9a同士が適宜に連結されていて
もよい。
【0011】前記各列の対向するホルダ7,9間には、
ホルダ7,9とほぼ同等の長さの矩形板状を呈する打撃
板13(図7、図8参照)が、両側面に設けたシャフト
の長手方向へ延在する山形(台形)の2条の凸条14,
15、16,17の一方の凸条15,17を両側のホル
ダ7,9の2条の凸条5,6,10,11間に係合させ
て保持されている。そして、打撃板13における両側面
の2条の凸条14,15、16,17は、図8に示すよ
うに、打撃板13の長さを5で等分分割した長さとほぼ
同等の長さの欠落部分14a,15a、16a,17a
を有しており、これらの欠落部分14a,15a、16
a,17aは、それとほぼ同等の長さの凸条14,1
5、16,17間に位置するように設けられている。な
お、打撃板13は、上下反転して使用し得るように、正
面視において点対称形に設けられているものである。
又、他側のホルダ9のセグメント9aにおける凸条1
0,11の長さS1と欠落部分14a,15a、16
a,17aの長さS3は、S1<S3の関係式を満たすよ
うに設けられている。
【0012】上述した衝撃式破砕機のロータにおいて、
図1、図2に示すように、ホルダ7,9によって保持さ
れた打撃板13を取り外すには、先ず、打撃板13をチ
ェーンブロックやホイストクレーン等の通常の吊り上げ
機で保持した後、他側のホルダ9の各セグメント9a
を、図9において矢印Aで示すように、シャフトの長手
方向へ距離S(S1<S<S3)移動し、打撃板13の凸
条16,17と他側のホルダ9における各セグメント9
aの凸条10,11との係合を解除する。次に、打撃板
13を、図10において矢印Bで示すように、凸条1
4,15、16,17の高さ分移動し、打撃板13の凸
条14,15と一側のホルダ7の凸条5,6との係合を
解除し、しかる後に、打撃板13を吊り上げ機で上方へ
吊り上げる。なお、打撃板13の取り付けは、上述した
手順と逆の手順で行われる。
【0013】上記構成の衝撃式破砕機のロータによれ
ば、移動可能な他側のホルダ9を、シャフトの長手方向
へその凸条10,11の長さ分だけ移動することによ
り、打撃板13の凸条16,17と他側のホルダ9の凸
条10,11との係脱がなされ、打撃板13の上下方向
(ロータの半径方向)からの着脱が可能となるので、打
撃板13の着脱を格別の装置やスペースを要することな
く容易に行うことができると共に、従来のものに比べて
打撃板の取付構造を極めて簡便なものとすることができ
る。
【0014】図11、図12は本発明に係る衝撃式破砕
機のロータの実施の形態の他の例を示す要部の正面図、
図11におけるXII −XII 線断面図である。この衝撃式
破砕機のロータは、前述したものが一側のホルダ7を固
定し、他側のホルダ9を移動可能に設けたのに対し、一
側のホルダ7′を他端のホルダ9と同様にシャフトの長
手方向へ移動可能に設け、かつ、3つのセグメント7a
から構成したものである。すなわち、一側のホルダ7′
の各セグメント7aは、最外側のロータプレート1間の
間隔より適宜に大きい長さの約1/3の長さを有してい
ると共に、打撃板13の凸条14,15と対応するよう
に、表面(図11においては右側面)にその全長の約1
/2に亘ってシャフトの長手方向へ延在する山形(台
形)の2条の凸条5′,6′を一端(図12においては
下端)から中間に亘って設けており、裏面(図11にお
いては左側面)にその全長に亘って設けた溝8′を凸部
3に係合させることにより、ロータプレート1にシャフ
トの長手方向へ移動可能に装着されるものであり、3つ
のセグメント7aは、2つのグループとなるように任意
のセグメント7a同士が適宜に連結されていてもよい。
他の構成は、前述した実施の形態のものと同様であるの
で、同一の構成部材等には同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0015】上述した衝撃式破砕機のロータにおいて、
図11、図12に示すように、ホルダ7′,9によって
保持された打撃板13を取り外すには、先ず、打撃板1
3を通常の吊り上げ機で保持した後、両側のホルダ
7′,9の各セグメント7a,9aを、図13において
矢印C,Dで示すように、シャフトの長手方向へその凸
条5′,6′、10,11の長さ分だけ移動し、打撃板
13の凸条14,15、16,17と両側のホルダ
7′,9における各セグメント7a,9aの凸条5′,
6′、10,11との係合を解除する。次に、打撃板1
3を吊り上げ機で上方へ吊り上げる。なお、打撃板13
の取り付けは、上述した手順と逆の手順で行われる。
【0016】上記構成の衝撃式破砕機のロータによれ
ば、両側のホルダ7′,9をシャフトの長手方向へそれ
らの凸条5′,6′、10,11の長さ分だけ移動する
ことにより、打撃板13の凸条14,15、16,17
と両側のホルダ7′,9の凸条5′,6′、10,11
との係脱がなされ、打撃板13の上下方向(ロータの半
径方向)からの着脱が可能となるので、前述した実施の
形態のものと同様の効果が得られる。
【0017】なお、前述した両実施の形態においては、
移動可能なホルダ9,7′を3つのセグメント9a,7
aによって構成する場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、一体のもの又は4つ以上のセグ
メントからなるものとしてもよい。又、打撃板13の両
側面の凸条14,15、16,17は、打撃板13の長
さを5で等分分割した長さとほぼ同等の長さの欠落部分
14a,15a、16a,17aを有し、かつ、これら
の欠落部分14a,15a、16a,17aが、それら
とほぼ同等の長さの凸条14,15、16,17間に位
置するように設ける場合に限らず、1又は3以上の欠落
部分を有し、かつ、これらの欠落部分が、それらと同等
の若しくはそれらより適宜に短い長さで互いに等しい長
さの凸条間に位置するようにしてもよい。更に、ロータ
は、正逆回転可能なものに限らず、一方向に回転するも
のであってよいのは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の衝撃式破
砕機のロータによれば、移動可能なホルダを、シャフト
の長手方向へその凸条の長さ分だけ移動することによ
り、打撃板の凸条と移動可能なホルダの凸条との係脱が
なされ、打撃板の上下方向(ロータの半径方向)からの
着脱が可能となるので、打撃板の着脱を格別の装置やス
ペースを要することなく容易に行うことができると共
に、従来のものに比べて打撃板の取付構造を極めて簡便
なものとすることができる。
【0019】一方、移動可能なホルダを複数のセグメン
トで構成することにより、その製作及び取扱いを容易に
行うことができる。又、3つ以上のセグメントを2つの
グループとなるように連結することにより、シャフトの
長手方向への移動を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衝撃式破砕機のロータの実施の形
態の一例を示す要部の正面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1のロータにおける一側のホルダの正面図で
ある。
【図4】図3のホルダの右側面図である。
【図5】図1のロータにおける他側のホルダの正面図で
ある。
【図6】図5のホルダの左側面図である。
【図7】図1のロータにおける打撃板の正面図である。
【図8】図7の打撃板の右側面図である。
【図9】図1のロータにおける打撃板を取り外す際の前
工程の説明図である。
【図10】図1のロータにおける打撃板を取り外す際の
後工程の説明図である。
【図11】本発明に係る衝撃式破砕機のロータの実施の
形態の他の例を示す要部の正面図である。
【図12】図11におけるXII −XII 線断面図である。
【図13】図11のロータにおける打撃板を取り外す際
の説明図である。
【符号の説明】
1 ロータプレート 2 取付溝 3 凸部 4 凸部 5 凸条 5′ 凸条 6 凸条 6′ 凸条 7 ホルダ 7′ ホルダ 7a セグメント 8 溝 8′ 溝 9 ホルダ 9a セグメント 10 凸条 11 凸条 12 溝 13 打撃板 14 凸条 14a 欠落部分 15 凸条 15a 欠落部分 16 凸条 16a 欠落部分 17 凸条 17a 欠落部分
フロントページの続き (72)発明者 味好 賢一 千葉県八千代市上高野1780番地 川崎重 工業株式会社 八千代工場内 (72)発明者 大橋 順四郎 千葉県八千代市上高野1780番地 川重八 千代エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−48153(JP,A) 実開 平6−7838(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 13/00 - 13/31

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平なシャフトに固定した複数のロータ
    プレートの外周に、複数の取付溝をシャフトの長手方向
    へ配列して等間隔に設けると共に、各取付溝の両側の開
    口端部に凸部を対向して突設し、各列の取付溝の両側
    に、シャフトの長手方向へ延在する2条の凸条を表面に
    設けたホルダを、裏面に設けた溝を凸部に係合させて対
    向して装着し、各列のホルダ間に、シャフトの長手方向
    へ延在する2条の凸条を両側面に設けた打撃板を、両側
    面の2条の凸条の一方を両側のホルダの2条の凸条間に
    係合させて保持してなる衝撃式破砕機のロータにおい
    て、前記打撃板における両側面の2条の凸条のそれぞれ
    が1以上の欠落部分を有し、かつ、欠落部分がそれと同
    等の若しくはそれより適宜に短い長さで互いに等しい長
    さの凸条間に位置するように設けられている一方、前記
    各列の少なくとも一側のホルダがシャフトの長手方向へ
    移動可能に設けられていると共に、移動可能なホルダの
    2条の凸条のそれぞれが打撃板の2条の凸条と対応する
    欠落部分を有するように設けられていることを特徴とす
    る衝撃式破砕機のロータ。
  2. 【請求項2】 前記移動可能なホルダが、シャフトの長
    手方向で複数のセグメントに分割されていることを特徴
    とする請求項1記載の衝撃式破砕機のロータ。
  3. 【請求項3】 前記分割されたセグメントが3つ以上の
    場合、2つのグループとなるようにセグメント同士が連
    結されていることを特徴とする請求項2記載の衝撃式破
    砕機のロータ。
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