JPH05507884A - 研磨材スローイングホイール組立体 - Google Patents

研磨材スローイングホイール組立体

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JPH05507884A JP91512014A JP51201491A JPH05507884A JP H05507884 A JPH05507884 A JP H05507884A JP 91512014 A JP91512014 A JP 91512014A JP 51201491 A JP51201491 A JP 51201491A JP H05507884 A JPH05507884 A JP H05507884A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 研磨材スローイングホイール組立体 本発明は、ショツトブラスト機械に使用されるような遠心研磨材スローイングホ イール組立体に関する。
スローイングホイール組立ての一形態として、インタ アリア(iIlter  5lis)、スローイングホイールおよび一組のスローイングブレードからなる ものがある。
スローイングホイールは一対の環状の側部プレートを有し、これら側部プレート はスペーサによって平行に接続されている。各側部プレートの内面には側部プレ ートの内径および外径間にまで伸張する多数の角度付けされたスロットが構成さ れ、これらスロットの数はスローイングブレードの組みにおけるその数に等しい 。
側部プレートのスロットは記録されており、スローイングブレードをスローイン グホイールの内部に取付けるのに使用される。
スローイングブレードは少なくとも一つのスローイング面を有しており、横断面 からみるとこの横方向エツジは通常かなり深い深さを有するのであるが、それは かならずしも必要とはされない。スローイングブレードの有する両横方向エツジ は、スローイング面よりも深さが深い場合にはレールとも言う、一対のレジスタ スロットにおいて係合配置され、これによりスローイングブレードがスローイン グホイールに取付けられる。動作目的でスローイングブレードをスローイングホ イール内に保持するために、この発明における技術分野を熟知した人であれば周 知の種々の保持構造が取外し可能に使用できる。
スローイングブレードとスローイングホイールの構成および/もしくは寸法およ び/もしくはスローイングブレード保持構造により、スローイングブレードはス ローイングホイールの内径あるいは外径から設置用スロット内に押入できる。
このように既知の二組の側部プレートスローイングホイール組立てに関して、側 部プレートがその内部を溝付けされ、補完型のソリッド横方向レールあるいはス ローイングブレードのエツジを受入れ、設置する。例えば、雌形(側部プレート スロット)および雌形(ソリッドスローイングブレード横方向レールあるいはエ ツジ〕接続および設置である。
本発明は特にスローイングブレードがスローイングホイールの中心開口部を介し てスローイングホイールに挿着されたり、スローイングホイールから引抜かれた りするスローイングホイール組立体だけに関するのものではない。ブレードは、 スローイングホイールのスローイングブレードと側部プレートにおける協働構造 を設けることによりホイール内に一定に保持される。スローイングホイール組立 体におけるブレードの内部方向への動きは従来の移動可能な制御保持器およびベ ーン型インペラにより防ぐことができる。
このようなスローイングホイール組立体の一例が本出願人の英国特許第1500 092号に開示されている。この特許において、スローイングホイールの側部プ レートは、従来と同様にスローイングブレードの横方向レールを支持しかつ位置 付けるように放射線状に溝付けされている。各スロットの内部端、例えば、中心 開口部に隣接しているようなものは、スローイングブレードの各横方向レール上 に設けられるノーズに接する棚部を構成するようにスロットの残部よりも深さが 深(なっている。この特許において、側部プレート間におけるスローイングブレ ードの横方向ラジアル設定が開示されている。この特許において、各スローイン グブレードの両面は同一であり、そのためスローイングホイール組立体が作動的 に可逆となる。
このスローイングホイール組立体の変形が本出願人のヨーロッパ特許第0148 775号に開示されている。ここにおいて、スローイングブレードがスローイン グホイールに取付けられる場合に、各スローイングブレードはその内部端に隣接 する各横方向レールに合成重合体あるいはエラストマのストリップを設けており 、このストリップは横方向レールから突出しかつ、スローイングブレードのスロ ーイング面を内包する平面に垂直に設けられた2型溝内に含まれている。このス トリップにより、かなりの摩擦を受けているスローイングブレードの横方向レー ルとスロットの壁に研磨材および/もしくは汚染物の流入を防ぐバリヤを設ける ことができ、また中心プレート、結合されたベーン型インペラを有するまたはを しないにかかわらず、および制御保持器がスローイングホイールの中心開口部に 配置されるまでスローイングホイールの側部プレートの間にスローイングブレー ドを一定に遠心的に保持することができる。
本発明は本出願人の前記特許に開示されたスローイングブレードおよびスローイ ングホイールに限定されていない。
本出願人の前記特許スローイングホイール組立体に関して、摩耗したスローイン グブレードは交換できるように移動可能であり、この交換は、第一に、結合ある いは分離している中心プレートを有する制御保持器およびベーン型インペラを取 り除き、次に、スローイングブレードを、側部プレートの一つにおける中心開口 部を介して除去するために内部方向にタッピングすることにより達成できる。
しかしながら、実際には、側部プレートにおけるスローイングブレード設置用ス ロット内の側部プレートおよびスローイングブレードの横方向レール間における 研磨材の集積によって、スローイングブレードの取外しが妨げられ、効果的な取 外し除去ができるようにスローイングブレードを内側にハンマ打ちする必要があ る。時には、スローイングブレードが側部プレート間で固まって動かな(なり、 スローイングホイール組立て全体を廃棄しなければならないということも起こり 得る。
さらに、強制的に除去をした結果、スローイングホイール組立体が取付けられて いるモータシャフトやベアリングハウジング組立体にも損害を与えかねない。
したがって、本発明の目的は、前述したようなスローイングブレードと側部プレ ート間への研磨材の集積や、研磨材スローイングホイール組立てからのこの集積 の強制的な除去やこれに伴う損害を未然に防ぐあるいは緩和することのできる研 磨材スローイングホイール組立体用のスローイングブレードとスローイングホイ ールを提供することである。
さらに、本発明の目的は、スロットを支持するスローイングブレードを有するス ローイングホイール側部プレートを提供し、これにより、側部プレート摩耗、特 に側部プレートリムの摩耗が十分に減少できることである。
本発明における第一かつ最も範囲の広い特徴によれば、研磨材スローイングホイ ール組立体のスローイングホイールに取付けるためのスローイングブレードが提 供されており、ここにおいてスローイングブレードの横方向レールあるいはエツ ジは、ブレードを設置するために雌形構成あるいは構造を設けている。
この雌形構成あるいは構造によりスローイングブレードがスローイングホイール の側部プレートにおける設置用スロット内に係合配置され、また、スローイング ブレードレールあるいはエツジに沿って研磨材の排出口が設けられる。
本発明の第二の特徴によれば、研磨材スローイングホイール組立体のスローイン グホイールに取付けるためのスローイングブレードが提供されており、ここにお いて、スローイングブレードの横方向レールあるいはエツジは溝付けされ、これ により横方向レールあるいはエツジとスローイングホイールの隣接する側部プレ ート間との接触領域を減少することができる。
このように接触面が減少することにより、不必要な研磨材がスローイングブレー ドの横方向レールあるいはエツジとスローイングホイールの側部プレートとの間 に溜まることがなく、たとえ溜まったとしても、スローイングブレードを除去す る前や、その除去の間に比較的容易に取り除くことができる。
好適には、スローイングブレードの各横方向レールあるいはエツジは溝付けされ ることが望ましい。
好適には、スローイングブレードの各横方向レールあるいはエツジにはブレード の先端から内方向に伸張する溝構成が設けられることが望ましい。
溝構成は、使用されるスローイングブレード保持構造に応じて、スローイングブ レード横方向レールあるいはエツジの全体にまで伸張することも可能であり、ま た、先端からスローイングブレード長の一部分に対して内方向に伸張することも 可能である。
後者の場合、好適には溝構成はスローイングブレード保持構造の地点かあるいは その近傍まで伸張することが望ましい。
好適には、保持構造はスローイングブレードの各横方向レールあるいはエツジ内 に存在することが望ましい。
好適には、本出願人の前記特許されたスローイングブレードにおいて、溝構成は 横方向レールの設置用ノーズの地点で終わることが望ましい。
さらに好適には、溝構成は横断面がV字型であることが望ましいが、他の型、例 えば、横断面がU字型や矩形であってもよい。
本発明の第三の特徴によれば、研磨材スローイングホイール組立体のスローイン グホイール用側部プレートが提供されている。この側部プレートは、側部プレー ト内径および外径の間にまで伸張する複数の角度付けされたラジアルスロットを 有する環状構造であり、各スロットは、スローイングブレード設置用突出部によ り少なくともそのラジアル長の一部分に分割され、これにより前記ラジアル長に 対し一対の並列サブスロットを構成している。
本発明の第四の特徴によれば、研磨材スローイングホイール組立て用スローイン グホイールが提供されており、このスローイングホイールは上述したように構成 された一対の側部プレートからなり、この側部プレートは角度付けられたスペー サにより平行に接続されている。
しかしながら、本発明によるスローイングブレードは周知のスローイングホイー ル、例えば、側部プレートがスローイングブレード横方向レールあるいはエツジ を支持かつ設置するための単一で簡易なスロットを育するスローイングホイール においても使用できることは明らかに理解されるであろう。
本発明の第五の特徴によれば、スローイングホイールからなる研磨材スローイン グホイール組立体が提供されており、ここにおいて前記スローイングホイールは 、角度付けされたスペーサにより側部プレートの対向する面どうしを結合した環 状構造からなる一対の平行側部プレートにより構成され、前記側部プレートには 、この側部プレートの内径および外径間に伸張する複数の角度付けされたレジス タラジアルスロットが設けられている。そして、各スロットは、ブレード設置用 突出部によりラジアル長の少なくとも一部分に対し二つの平行なサブスロットに 分割されている。側部プレート間に取付けられた横方向レールあるいはエツジを 冑する複数のスローイングブレードは一対のレジスタスロット内に配置される。
スローイングブレードの前記横方向レールあるいはエツジはスローイングブレー ドの先端から内側方向に溝付けされ、これによりスロットにおける設置用突出部 を支持している。
ブレード溝および側部プレート設置用突出部は、スローイングブレードの横方向 レールあるいはエツジと側部プレートのブレード設置用突出部との間に角度付け された面および/もしくは線(点)接触が存在するような構造であり、これによ り側部プレート間からスローイングブレードを取外すことが容易になる。
本発明の前記第五の特徴は、ブレード設置用突出部が省かれる。例えば、ラジア ルスロットが簡易な単一スロットとなるように変更できる。
この変更においては、スローイングブレードの側部プレートおよび隣接する横方 向レールあるいはエツジ間の面接触の角度付けされた領域が存在する。
本発明の第六の特徴は、前述したように構成される本発明の合成重合体ある0は エラストマの配置およびバリヤストリップを組込まれたスローイングブレードに 関するものである。この特徴において、各ストリップは成形され、好適には射出 成形されスローイングブレード横方向レールあるいはエツジにおけるZ型溝とな り、ワイパーブレードの形をとる。このワイパーブレードにより、摩擦保持お前 記溝の型は、融通性のあるワイパーブレードをスローイングブレード上に一定に 保持できるものであれば、Z型以外のものでもよい。融通性のあるワイ/り一ブ レードはスローイングブレード横方向レールあるいはエツジから横方向に突出し やすい。
他の構造としては、合成重合体あるいはエラストマの差込み具が、スローイング ブレードの一方あるいは両方の溝に設置され得るが、好適にはブレードを保持す るためにブレード保持構造から離間されることが望ましい。
本発明における実施例が図面を参照して以下詳細に述べられる。
図1は、本発明によるスローイングブレードの一形態を表す斜視図である。
図2乃至4は、図2のIT−IT線による図1のスローイングブレードのそれぞ れ側面図、平面図および断面図である。
図5は、本発明によるデュアルスロットあるいは溝を有する二つの異なる形態を 表すスローイングホイール用側部プレートの内面を表す平面図である。
図6は、図5におけるV141線でのスロットあるいは溝を介した断面図である 。
図7乃至9は、本発明によるスローイングブレードと側部プレートの二つの異な る形態と本発明によるスローイングブレードそれぞれの拡大部分断面図である。
図10は、図1のスローイングブレードの内部端および図5および6における隣 接するスローイングホイールの部分斜視図である。
図11は、本発明によるスローイングブレードの他の好適な形態の斜視図である 。
図11AおよびIIBは、図11におけるブレードの側面図および端面図である 。
図12は、本発明による好適なスローイングブレードおよびホイール側部プレー ト接続を示す詳細な部分断面図である。
図13は、本発明の様々な特徴を示すスローイングホイール側部プレートおよび スローイングブレードの側面図である。
図14は、本発明によるスローイングホイールの端面図である。
図15は、本発明に組込まれる研磨材スローイングホイール組立体の部分断面の 正面図である。
図16は、スローイングブレードと側部プレートのさらに他の形態を示す拡大部 分断面図である。
前記英国特許第1500092号及びヨーロッパ特許第0148775号が参考 文献として引用されている。このため、スローイングブレードおよびスローイン グホイールは本発明に関連する前記参考文献の記載以外には特に詳細に説明しな い。
まず、スローイングブレード20(図1乃至4および図10を参照)は一体的な 横方向のレール22を含む内部体21を有する。この内部体21は二つの同様の スローイング面23を有しており、これらの面によりスローイングブレード20 が、可逆的(双方向)研磨材スローイングホイール組立体において好適に使用さ れ得る。
各横方向レール22の内部端において横方向に突出している突起24が先細にな り、鈍角のノーズ25を構成している。
この横方向に突出している突起24には、2型スロツト26が設けられ、このZ 型スロット26には、突起24の横方向およびこの端部において突出している重 合体あるいはエラストマのシーリングストリップ27が嵌合するようになってい る。
シーリングストリップ27により、スローイングホイールの組立てに際し側部プ レート間にスローイングブレード20が取付けられ、配置され、保持されるスロ ーイングホイールの側部プレートにおける摩耗が減少される。
これらシーリングストリップ27に関しては、ヨーロッパ(英国)特許第014 8775号が参考となる。
本発明において、各横方向レール22はV型溝28を有し1、このV型溝はスロ ーイングブレード20の側面方向に開口しており、スローイングブレード20の 先端から突起24の鈍角のノーズ25にまで伸張している。
これら溝28により雌形構成が構成され、この雌形構成はスローイングブレード 20をスローイングホイールの側部プレート間の一定位置に位置付け、保持する ために使用される。
横方向レール22の溝により、各横方向レール22の横幅Wが通常より大きくな る。例えば、通常の7ミリメードルに対して10ミリメートルになる。
スロット26およびストリップ27は、所望ならば、省くこともできる。
ここで、内部に前記スローイングブレード20が可動に取付けられるスローイン グホイール(図5乃至図10を参照)を参照すると、このスローイングホイール は一対の環状で平行の側部プレート29からなり、この側部プレート29はスペ ーサ29Aにより接合され、角度を有しかつ隣接するスペーサ29A間にスロー イングブレード設定用スロットが設けられる。
各側Eプレート29(図5、特に図6を参照〕は、前述したように、環状構造で あり、一連の角度を有し、かつ放射線状のスローイングブレード設定用スロット 、すなわち本明細書中では30として表示されるスロットが設けられている。
更に、本発明において、各スロット30は、スロット30の半径長の部分で、中 心部に設けられた突出部30Cにより、二つのサブスロット30Aおよび30B に分割される。この突出部30Cは、スロット29の内部端において、この側部 プレート29の外周部からくぼみ31まで伸張している。ここにおいて、くぼみ 31はスローイングブレードレール22のノーズ25が接する棚部32を構成す る。
サブスロット30Aおよび30Bは分割用突出M30cと同様に、横断面が矩ス ロットより広く、突出130cから離間しているスロット30のそれぞれの横方 向面30Dは、スロット30に対し傾斜しており、側部プレート29の外面に内 側方向に関連性を有している。
また、この側部プレートの構成において、突出ff130cの角部は、ベアリン グ表面30Eを構成するように面取りされている。
図9において、側部プレート29におけるスロットあるいは溝30は従来の簡易 スロットであり、スローイングホイールの側部プレートにおいて現在使用してい るものと同様の物である。スローイングブレード20の横方向レール22の構成 は、図7のレールに適合するように示されるが、図8のものとも同様に適合可能 である。
このブレード20(図9)は、パックフィクシング方法により側6プレート間に 保持され、例えば、溝28はブレード20の全長にまで伸張できる。
特定のスローイングホイールの側部プレート29における全スロットあるいは溝 30は同一構造、例えば、図7、図8あるいは図9における構造からなることは 理解されるべきである。
再び、図5乃至7及び図5.6及び8を参照すると、スロット30の全幅は、傾 斜面30Dのために幅が広くなることは認識されるであろう。また、これらの傾 斜面30Dが、スローイングホイールの組立体の間に半径的および白馬的にスロ ット30からの研磨材を分散させることに利用できることも理解される。
図7および図8において注意されるべきは、側部プレート29間へのスローイン グブレード20の配置は、スローイングブレード20上のスロット30(雌形構 成)と側部プレート29上の突出部30C(雌形構成)との係合により達成され ることである。
図7の構成において、スローイングブレード20とスローイングホイールの側部 プレート29の突出部30Cとの間には点あるいは線接触のみであり、その点あ るいは線接触は、スローイングブレード20の側面と溝30の底部との面接触の 円周的に離間された領域とは、軸方向に距離間隔を置くように設定されることは 理解されるであろう。
スローイングブレード20と図8の構成におけるスローイングホイールの側部プ レート29の突出部30Cとの正面接触が制限されると、スローイングブレード 20とその隣接側部プレート29間の円周的および輸空間が存在することは認識 されるであろう。
図9の構成において、スローイングブレード20のレール22が三側面全てにお ける側部プレート29と面接触する場合、ブレードレール22における溝28の ためにこの接触に大きな制限が発生する。
スローイングブレードの横方向レールおよび側部プレートとの間の軸方向あるい は軸方向および円周の空間のために、これら構成はすべて、スローイングホイー ルの側部プレート29の間から摩耗したスローイングブレード20を取外すのに 使用できる。
図7および図8のスローイングブレードの比較により、後者の横方向レール22 に隣接する側部プレートにおいて、側部プレート29とのレール接触が前者より も小さくなることがわかる。この原因は、スローイングブレードレール22と側 部プレート29の溝30における突出!!530Cとの間の接触構成が異なるた めである。
図11乃至14には、本発明における好適なスローイングブレード構造、スロー イングブレードおよび側部プレートの接続が示されている。
スローイングブレード40は本体41を有し、この本体41は、本体41よりも 深い二つの横方向レール43により保持された両面同様なスローイング面42を 構成している。
各横方向レール43にはV型溝44が設けられており、このV型溝44はブレー ド40の先端41Aからレール43が設けられているある位置45の大部分にま で伸張している。
従って、溝44がある位置45まで設けられることにより保持構造を構成してい る。
合成重合体あるいはエラストマの差込み具46は、従来の方法により、各溝44 内でその底部に向けて保持されるが、例えば、これにより溝44は埋められない 。そしてブレード保持構造45に対して47で示されるような空間が設けられる 。
これらの差込み具は第一に、組立ての際にスローイングブレ−ドの側部プレート 間にブレードを保持するために使用され、また第二にスローイングホイールを使 用している最中に、砥粒流れのバリヤとして作用する。
差込み具46は省かれることも可能であり、あるいはまた、選択的にスローイン グブレード40の一方のみに設けることも可能である。
図11におけるスローイングブレード40は、従来の方法によりストリップの全 長にまで伸張する溝44を育するある長さのブレードストリップを構成し、この ストリップを所望のスローイングブレード長さで切り、その後、一端において、 溶接し、タッピングする。そうしない場合は溝44に差込み具を保持することに よりブレード保持構造45を設ける。あるいは単に、溝44の前記端部に溶接物 を注入することにより、必要な設置表面を設ける。
設置表面45は、所望ならば、スローイングブレード40の一方の溝44にのみ 設けることができることは理解されるべきである。
また、従来の既知の方法によりスローイングブレードが後部を固定されたり、あ るいは側部を固定されるばあいには、設置表面は省かれることができることは理 解されるべきである。
図12を参照する。ここにおいて、50は好適な形のスロット51(一つしか示 されていない)を有するスローイングホイール側部プレートを表す。
側部プレートの円周から見られるスロット51はフラットベース52を有してお り、このフラットベース52には二つの異なった方向へ傾斜した側壁53により 境界が設けられている。
取付は用突出部54はスロット51の中心部に設けられており、横断面において 幅狭な平面頂部を有する三角構成からなっている。
以下の寸法は単に例として挙げられたものであり、決して限定的に考えるべき次 に、ブレードレール43は、その二つの傾斜した部分においてのみ突出部54と の線接触あるいは点接触をし、ブレードレール43のうちの接触をしていない面 と突出部54との間には間隙が存在する。
スロットの最も幅広部分Aにおける角度幅は、スローイングブレードレール43 の厚さBの3倍の厚さであり、スロットの最も幅狭の部分Cにおいては、厚さB の2.5倍の厚さである。
このように、スロット51の横方向壁53とスローイングブレード40の横方向 レール43の各正面あるいは後面43A、43Bとの間には間隙が存在し、突出 部54の各傾斜面とスロット51の傾斜面53、中心突出部54および前述した ように平行サブスロット51Aを構成する傾斜側壁53との間にはより大きな間 隙が存在する。
上記のことから、一般的に周知のスローイングホイール、例えば、取替可能なス ローイングブレードを有する二つの側部プレートを有するものと比較すると、ス ローイングブレードおよび側部プレート間の研磨材捕捉や閉込めの可能性が減少 でき、このためブレードの交換がかなり容易にできることを理解されよう。
図12におけるスローイングブレードと側部プレート構成の他の重要な利点は、 側部プレート50における摩耗、特に側部プレートの外周あるいはリムにおける 摩耗を減することができ、これによりスローイングホイールの寿命を伸ばすこと ができることである。
周知のスローイングホイールにおいて、動作中、研磨材やシ3ットは、ラジアル スロットの壁面およびこれらスロット内にあるスローイングブレードの側部レー ルあるいは角部間の幅狭なラジアルギャップを引き起こす。そして、側部プレー トのリムに達すると、研磨材あるいはショットの高速な投出により側部プレート のリムが摩擦を受け、その結果、非常に早く摩耗してしまうことになる。側部プ レートのリムはナイフの刃のようになり、スローイングホイールは交換されなけ ればならない。研磨材あるいはショットの高速な投出によりリムが摩耗する理由 は十分に理解されていないが、実際に発生する事実なのである。
図12を参照すると、ラジアルショット構成(傾斜側壁が幅広)により、幅狭の ギャップを引き起こす研磨材やショットは、スロットの傾斜壁と側部レールある いはブレードのエツジの間に発生しないことは明らかである。このことは、たと え壁面53が垂直であり、ブレード40の横方向レール43からかなり離間して いでも行い得る。
この結果、放射線状に方向付けされ、限定された研磨材やショットの速度が上が ることはなく、研磨材あるいはショットが、スローイングホイール組立体の間に 、遠心力を利用した限定されない方法で角度を有しかつ放射線状に分散すること により側部プレートの摩耗をかなり減少させ、これによりスローイングホイール の寿命を伸ばすことができる。
特に、図13および14を参照する。ここにおいて、スローイングホイール60 (図14を参照のこと)は二つの平行な側部プレート50および50Aにより構 成されており、この側部プレート50および50Aは従来の方法によりスペーサ 61により接続されている。
側部プレート50および50Aには図12を参照して上述したようにレジスタス ロット51が設けられており、ここに図11を参照して上述したようにスローイ ングブレード40が嵌合される。
第一に注意されるべきは、中心の突出部54が位置Xとして例示されるような連 続する長さとすることもでき、また位置Yとして例示されるような非連続の長さ とすることもできることである。
側部プレート50の一つの中心穴55に貫通するに十分な長さのスローイングブ レード40Aを、矢印で表されるように保持位置45が溝44において支持され る突出部54の内部端と接するまで、スロット51にスライドさせる。
中心穴55の直径より長いスローイングブレード40Bを使用する場合には、ブ レード40Bをサブスロット51Aにスライドさせ、溝44を中心突出M54゜ に整合させ、さらに保持構成45が中心突出部54の端部に接するまでブレード 40Bを引き戻すことにより上記のことが達成できる。
本発明によれば、ブレード設定用突出部を好適な大きさに謂整することにより、 スローイングホイールが任意のサイズ(外径)であっても異なる長さのスローイ ングブレードを使用することができ、前述したように、スローイングブレードは 側部プレートの中心を介しであるいはスローイングブレードブレード長と対応す る側部プレートの外側リムから側部プレート間に挿入可能である。また、サブス ロットはこのような外側の挿入を行う際に使用される。
任意のスローイングホイールのスローイングブレードは一般に同じ長さである。
図15を#照すると、制御保持器33、一体的中心プレート34および側部プレ ート29にボルト締めされ、モータシャフト37に保持されたホイールハブ36 に交換可能に保持されているベーン型インペラ35が中心あるいは外部挿入部さ れることは理解できよう。
横方向レールにおける溝28(44)あるいはスローイングブレード20(40 )のエツジ22(43)がその全長にまで伸張し、例えば側部プレート29(5 0)もまた側部プレート29(50)の内径および外径の間で全ラジアル距離に まで伸張できることは理解されるべきである。
スローイングブレードおよび側部プレートのこのような構成に関して、例えば、 スローイングブレードはスローイングホイールのスペーサを介してバックフィク スされることができ、あるいはまた周知の側部プレートを介してサイドフィクス されることもできる。
図16は、スローイングホイールの構成可能な構造を示す。ここにおいて、側部 プレート29には、その内部にスローイングブレードを設置するためのスロット 30は設けられておらず、突出部30C(54)と同様の内部方向に突出してい るリブ38のみが設けられている。上述したように、スローイングブレード20 (40)は横方向レールあるいはエツジ22(43)において溝付けされており 、これによりインターフェイシャル接触を減することができ、さらに本発明の特 徴要項である側部プレート/スローイングブレード間の層形/雌形接続を行うこ とができる。
リブ38は側部プレートに不可欠であるかまた分離できかつ結合できる。
本発明の第七番目の特徴として、スローイングホイールからなる研磨材スローイ ングホイール組立体が提供されている。スローイングホイールは内部に方向付け されたレジスタ突出部を有する環状の側部プレートを有しており、この内部に方 向付けされたレジスタ突出部は、横方向レールあるいは突出部が設置され得る溝 付けあるいはくぼんだ構成のエツジを設けられたスローイングブレードを上部に 取付けるために設けられている。
本発明のこの特徴はまたスローイングホイール用の側部プレートにまで及ぶこと ができ、このスローイングホイールはスローイングブレード取付は面上に一体的 あるいは分離しているが、結合している突出リブのみ(スロットや溝ではない) を有している。
要約書 研磨材スローイングホイール組立体は平行で環状の側部プレート(29)からな り、この側部プレートは、スペーサを介して、角度付けされかつ離間されたレジ スタスローイングブレード設置用スロット(30)を有する側部プレートの接面 とスロットに設置するための横方向レールあるいはエツジ(22)を有するスロ ーイングブレード(20)とに結合されている。前記側部ホイールスロットは通 常のものより幅広であり、放射線状に伸張する中心突出部を有している(30C )。前記スローイングブレードの前記横方向レールあるいはエツジは、ブレード の先端から少なくともブレードの一部分に対して内側方向に溝(28)が設けら れている。前記スローイングブレードは、側壁の突出部とブレードのレールある いはエツジ溝との相互係合により保持されている。これにより、ブレードと側部 との表面接触が減少され、動作中に詰まってしまった研磨材の集積を減少するこ とができる。このようにスローイングブレードの除去は容易になる。スロットを 幅広にすることにより、スロット壁面とスローイングブレード側部レールあるい はエツジ間が狭(ならないので、研磨材あるいはショットを高速に投出すること により発生する側部プレート、特に側部プレートリムの摩耗を減少することがで きる。
補正書の写しく翻fl提出書 (特許法第184条の8) 1、特許出願の表示 PCT/GB91101075 2、発明の名称 研磨材スローイングホイール組立体 3、特許出願人 住 所 イギリス国、ダブリューエイ145イーピー、アルトリンナム、ブロー ドヒース、ビー オー ボックス 60名 称 チルマン ホイールアブレータ −リミテッド(国 籍) (イギリス(9) 1992年 9月 1日(平成 4年 9月 1日)6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訃じ0 1通 −ドを一定に遠心的に保持することができる。
本発明は本出願人の前記特許に開示されたスローイングブレードおよびスローイ ングホイールに限定されていない。
本出願人の前記特許スローイングホイール組立体に関して、摩耗したスローイン グブレードは交換できるように移動可能であり、この交換は、第一に、結合ある いは分離している中心プレートを有する制御ケージおよびベーン型インペラを取 り除き、次に、スローイングブレードを、側部プレートの一つにおける中心開口 部を介して除去するために内部方向にタッピングすることにより達成できる。
しかしながら、実際には、側部プレートの設置用スロット内のスローイングブレ ード側部プレートおよび横方向レール間における研磨材の集積によって、スロー イングブレードの取外しが妨げられ、効果的な取外し除去ができるようにスロー イングブレードを内側にハンマ打ちする必要がある。時には、スローイングブレ ードが側部プレート間で固まって動かなくなり、スローイングホイール組立体全 体を廃棄しなければならないということも起こり得る。
さらに、強制的に除去をした結果、スローイングホイール組立体が取り付けられ ているモータシャフトやベアリングハウジング組立体にも損害を与えかねない。
したがって、本発明の目的は、前述したようなスローイングブレードと側部プレ ート間への研磨材の集積や、研磨材スローイングホイール組立体からのこの集積 の強制的な除去やこれに伴う損害を未然に防ぐあるいは緩和することのできる研 磨材スローイングホイール組立体用のスローイングブレードとスローイングホイ ールを提供することである。
さらに、本発明の目的は、スロットを支持するスローイングブレードを有するス ローイングホイール側部プレートを提供し、これにより、側部プレート摩耗、特 に側部プレートリムの摩耗が十分に減少できることである。
また、研磨材スローイングホイール組立体の技術分野において周知であるものと して放射線状に伸張するスローイングブレードを有する単一の側部プレートスロ ーイングホイールがある。ここにおいて、放射線状に伸張するスローイングブレ ードは、その一つのエツジに沿って、内部係合とスローイングブレードと側部プ レートそれぞれにおける補完的雄雌形構成により側部プレートに保持されており 、また保持ばねを収容できるように、間隙を設けながら前記エツジに沿って溝付 けされている。さらに、このブレードはスローイングブレードおよび側部プレー トを共に除去可能にロックするために、除去可能なロッキングピンを設けている 。
このようなスローイングホイール組立体の例が米国特許第4697391号、米 国特許第3241266号および米国特許第2869289号明細書に開示され ている。
米国特許第4697391号明細書には単一側部プレート研磨材スローイングホ イールが開示されている。ここにおいて、側部プレートはラジアルに伸張する逃 げ溝かあるいは断面が2型の溝を有し、その各々が、曲げられかつ作動的に単方 向性であるスローイングブレードを支持する。各ブレードは、一方において、谷 溝に対し補完型であり、溝に挿入するためのベースを有する。谷溝のフロアに隣 接するブレードベースの表面は縦方向に間隙を設けられ、横方向に伸張している 三つの溝、例えば、ブレードベースの一方に開口している溝を有する。板ばねが 中央溝に配置されることにより、ブレードベースが溝フロアから離れ、溝の中に 強固に配置され得る。
谷溝の外部端は、フロアの一部としてフロアに組込まれた磁石を有しか2角度を 持つ竪穴を有する。
各スローイングブレードの外部端は横方向に開口したランプ構成を有し、スロー イングブレードが谷溝に取付けられると、この構成は溝フロアにおける竪穴の反 対側に配置される。
各ブレードは谷溝に挿入され、ブレードの内側方向へのラジアル動きは、側部プ レートの中心部に配置されるランナヘッドにより制限される。
保持ビンが、側部プレートの外周からブレードベースおよび溝フロア間の竪穴/ ランプ室に角度を持ちながら挿入され、そしてスローイングブレード紬に真心さ れ、ここにおいて、保持ピンが磁気により保持される。スローイングブレードは ランナヘッドから急速に外向きに移動し、ブレードベースと溝フロア間で保持ビ ンを締付ける。これにより、スローイングブレードをランナヘッド上で可動に固 定でき、上述したように、板ばねは側部プレート溝内にブレードベースを強固に 配置できる。ブレードの交換は上記の動作を逆にすることで達成できる。
米国特許第3241266号明細書では、作動的双方向のスローイングブレード を有する単一側部プレート研磨材スローイングホイールが開示されている。ここ において、各々が一方に側部プレートの補完型溝と係合するように設定したZ型 ベースををし、さらに削除部あるいは溝を有する。これらの削除部あるいは溝は 保持板ばねとロッキングビンを支持するよう設定されており、このロッキングピ ンはウェッジ型であり、ブレードベースにおける先細の削除部と溝の補完的な先 細になっている部分の間で締付けられるように設定されている。
米国特許第2869298号明細書は、放射線状に伸張しているブレードを取付 けるための側部プレートを有する単一側部プレートスローイングホイールを開示 しており、ここにおいて、各ブレードには一方に側部プレートにおける補完的な Z型の溝と係合可能なZ型のベースが設けられている。各ブレードベースは三つ の縦方向に配置されたスロットあるいは溝を有している。この三つの内の真ん中 の一つは板ばねを収容しており、この板ばねは、溝にブレードベースを強固に配 置するために、谷溝のフロアと協働する。外部スロットあるいは溝は側部プレー トの外周方向に開口しており、この側部プレートは、ロッキングピンを可動に取 付けている。研磨材スローイングホイールの保持器およびインペラ設備を中心部 にかつ可動に取付けることにより、このロッキングピンに対し、外部スロットあ るいは溝の内壁はラジアル動きからスローイングブレードを保持するようにされ る。
注意されるべきは、これら研磨材スローイングホイール構成の三つ全ては、一方 のプレートにZ型のあるいはつめ型の溝を有しており、この溝は、縦方向に配置 されたスロットあるいは溝と可動ロッキングビンを有するベースによりスローイ ングブレードの2型ベースを支持するよう設定されている。前記縦方向に配置さ れたスロットあるいは溝はチャネルの壁面に対しベースを保持するために板ばね を支持し、前記可動ロッキングビンはスローイングブレードのラジアルな外向き への動きを制限している。
このように、スローイングブレード保持構造は着脱が相対的に複雑であり、また 、ルーズなロッキングピンや保持ばねの誤配置あるいは紛失というリスクが常に 発生する。
さらに、本発明の目的は従来の研磨材スローイングホイール組立体と比較して、 組立ておよび解体がかなり簡易であり、誤配置や紛失をしやすいルーズな部品の 不利がないスローイングブレード組立体の構成を提供することである。
本発明における第一かつ最も範囲の広い特徴によれば、研磨材スローイングホイ ール組立体のスローイングホイールに取付けるためのスローイングブレードが提 供されており、ここにおいてスローイングブレードの横方向レールあるいはエツ ジは、ブレードを設置するために溝付けされており、このスローイングブレード は二つの側部プレートスローイングホイールにおいて保持されるよう設定され、 スローイングブレードの横方向レールあるいはエツジの両方が、ブレードを設置 するためにブレードの先端から内方向に溝付けされていることを特徴とする。
溝を構成することにより接触領域が減少するために、スローイングブレード横方 向レールあるいはエツジとスローイングホイールの側部プレートの間に研磨材が 詰まることはなく、また詰まったとしても、スローイングブレードを交換する前 かその最中に容易に取除くことができる。
好適には、スローイングブレードの各横方向レールあるいはエツジにはブレード の先端から内方向に伸張する溝構成が設けられることが望ましい。
溝構成は、使用されるスローイングブレード保持構造に応じて、スローイングブ レード横方向レールあるいはエツジの全体にまで伸張することも可能であり、ま た、先端からスローイングブレード長の一部分に内方向に伸張することも可能で ある。
後者の場合、好適には溝構成はスローイングブレード保持構造の地点かあるいは その近傍まで伸張することが望ましい。
さらに好適には、溝構成は横断面がV字型であることが望ましい。
本発明の第三の特徴によれば、研磨材スローイングホイール組立体のスローイ請 求の範囲 1、スローイングブレードの横方向レールあるいはエツジが、ブレードを配置す るために溝付けされている研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホ イール内に取付けるためのスローイングブレードであって、二つの側部プレート スローイングホイール内に保持されるよう設定されており、スローイングブレー ドの横方向レールあるいはエツジの両方が、ブレードを配置するため1こ、ブレ ードの先端から内側方向に溝付けされていることを特徴とする研磨材スローイン グホイール組立体のスローイングホイールに取付けるためのスローイングブレー ド。
2、溝あるいは複数の溝がブレードの他端部の短い位置で終端する請求の範囲1 記載のスローイングブレード。
3、横方向レールあるいはエツジ間のブレ、−ドの本体が対向する同一のスロー イング面を構成する請求の範囲1または2記載のスローイングブレード。
4、取付はスローイングホイールに関連するブレードの外向きの動きを防止する ために、谷溝あるいは溝のうちの一つが、取付はスローイングホイールの各側部 プレート上で補完的な構成と協働するよう設定されたブレード保持構造において 終端する請求の範囲2または3記載のスローイングブレード。
5、前記あるいは各保持構造が前記あるいは各横方向レールあるいはエツジ内1 こ配置される請求の範囲4記載のスローイングブレード。
6、前記あるいは各保持構造が前記あるいは各横方向レールあるいはエツジを越 えて横方向に伸張する請求の範囲5記載のスローイングブレード。
7、各保持構造が、ブレードの先端−リモート端部に、隣接しである(11ヨ離 間している請求の範囲6乃至8のいずれかに記載のスローイングブレード。
8、前記あるいは各保持構造が、ブレード保持構造および研磨材流れ/<IJヤ を設けるために、前記あるいは各保持構造から横方向に突出している合成重合体 あるいはエラストマのストリップを取付けている請求の範囲4乃至7の0ずれか に記載のスローイングブレード。
9、ブレード保持構造および研磨材流れIくリヤを設けるために、合成重合体あ るいはエラストマの差込み具が、前記あるいは各保持構造から離間した前記ある いは谷溝の底部に設けられる請求の範囲4乃至7のいずれかに記載のスローイン グブレード。
10、横方向レールあるいはエツジ、あるいはその両方がブレードの全長に溝付 けされる請求の範囲1記載のスローイングブレード。
11、ブレードが、スローイングホイールのホイールプレートスペーサを貫通し ている保持ねじあるいはボルトを支持するよう設定された保持用突出部が設けら れたフロントスローイング面およびバックスローイング面を育する請求の範囲1 0または2記載のスローイングブレード。
12、前記あるいは各横方向レールあるいはエツジにおける溝がV字型構造であ る請求の範囲1乃至12のいずれかに記載のスローイングブレード。
13、前記あるいは各横方向レールあるいはエツジにおける溝がU字型構造であ る請求の範囲1乃至12のいずれかに記載のスローイングブレード。
14、研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホイール用側部プレー トにおいて、前記側部プレートは、側部プレートの内径および外径間に伸張する 複数の角度付けされ、離間したラジアルスロットを有する環状構造であり、前記 各スロットは、ラジアル長部分に一対の並列サブスロットを構成するためにスロ ーイングブレード設置用突出部により前記ラジアル長の少なくとも一部分に分割 される研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホイール用側部プレー ト。
15、設置用突出部が外径から内部方向へ伸張し、内径から指定された距離で終 端する請求の範囲14記載の側部プレート。
16、設置用突出部が側部プレートの外径から内径へ内部方向に伸張する請求の 範囲15紀載の側部プレート。
17゜各設置用突出部あるいはそれの幾つかが非連続なあるいは妨げられた構造 からなる請求の範囲14乃至16のいずれかに記載の側部プレート。
18、外周から側部プレートを見ると、各スロットと平坦な底部で分離している 側壁構成を有する請求の範囲14乃至17のいずれかに記載の側部プレート。
19、外周から側部プレートを見ると、各スロットと平坦な底部の直角で、側壁 構成を有する請求の範囲14乃至17のいずれかに記載の側部プレート。
20.各スロットあるいはそれのいくつかは、前記スロットに配置され、取付け られるべきスローイングブレードの後ろから前の厚さより厚い角度幅を有する請 求の範囲14乃至19のいずれかに記載の側部プレート。
21、各スロットあるいはそれの幾つかは、外周から側部プレートを見ると、三 角構造あるいは平坦部を有するかあるいは有しない断面を有する請求の範囲14 乃至20のいずれかに記載の側部プレート。
22、各スロットあるいはそれの幾つかは、外周から側部プレートを見ると、矩 形構造あるいは面取りされている頂点角部を有するかあるいは有しない断面を有 する請求の範囲14乃至20のいずれかに記載の側部プレート。
23.4から8の等しく角度付けされ、離間されたラジアルスロットの間からな る請求の範囲14乃至22のいずれかに記載の側部プレート。
24、研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホイール用側部プレー トであって、前記側部ホイールは環状構造であり、このプレートの一面にスロー イングホイールの内径および外径間にまで伸張し、角度付けされ、離間されたス ローイングブレード保持用突出部を取付けられており、各保持されたスローイン グブレードには一つのラジアルな突出部が存在し、この突出部はスローイングブ レードの横方向レールあるいエツジの長手方向の溝に係合するよう設定されてい る側部プレート。
25、側部プレートの接面にスロットおよびブレード配置用突出部が平行に設け られているかあるいは、後者のみが設けられており、複数の角度付けされ、離間 されたスペーサにより接続されている請求の範囲14乃至24のいずれかに記載 の研磨材スローイングホイール組立体用スローイングホイール。
26、側部プレートの一つが他のものより厚さが厚く、深さが深いものであって 、より厚い側部プレートは、駆動モータが接続されるハブに保持されるように、 あるいは駆動モータに直接保持されるように設定される請求の範囲25記載のス ローイングホイール。
27、請求の範囲14乃至25のいずれかに記載の側部プレートの間に、請求の 範囲1乃至13のいずれかに記載の複数のスローイングブレードが取付けられて いる請求の範囲25または26記載のスローイングホイールからなる研磨材スロ ーイングホイール組立体。
28、環状構造からなる一対の平行な側部プレートにより構成されるスローイン グホイールであって、この環状構造は、角度付けされ、離間されたスペーサによ り側部プレートの接面と結合され、この側部プレートには複数の角度付けされ、 離間されたラジアルなレジスタスロットが設けられ、このスロットは側部プレー トの内径および外径間まで伸張しており、そして各スロットは、ブレード配置用 突出部により、ラジアル長の少な(とも一部分に対し二つの平行なサブスロット に分割されて、複数のスローイングブレードは、一対の各レジスタスロット内に 配置されたスローイングブレードのそれぞれの横方向レールあるいはエツジを有 する側部プレート間に取付けられ、このスローイングブレードの横方向レールあ るいはエツジは、スロットにおける配置用突出部を支持するために、長さの少な くとも一部分に対しスローイングブレードの先端から内側方向に溝付けされてい るものからなる研磨材スローイングホイール組立体。
29、各スローイングブレードの内部端の各横方向レールあるいはエツジに、ス ロットの内部端に隣接するよう設けられた各配置用突出部あるいは配置用構造の 内部端に接するよう設定された保持構造が設けられている請求の範囲28記載の 研磨材スローイングホイール組立体。
30、ブレード保持構造はブレードの横方向レールあるいはエツジ内に設けられ 、配置用突出部の内部端に接するよう設定されている請求の範囲29記載の研磨 材スローイングホイール組立体。
31、ブレード保持構造は横方向レールあるいはエツジの横方向に伸張し、各側 部プレートスロットに設けられたエツジと係合するよう設定されたノーズを構成 する請求の範囲30記載の研磨材スローイングホイール組立体。
32、各スロットの傾斜幅はスローイングブレードの横方向レールあるいはエツ ジの厚さより厚い請求の範囲29乃至31のいずれかに記載の研磨材スローイン グホイール組立体。
33、各スロットの傾斜幅はスローイングブレードの横方向レールあるいはエツ ジの厚さより2、特許請求の範囲32記載の研磨材スローイングホイール組立3 4、ブレード溝はV型構成であり、側部プレート配置用突出部は三角構成あるい は、配置用突出部の側部により構成される角度より大きいV型溝の側部に対する 角を有する断面構成である請求の範囲29乃至33のいずれかに記載の研磨材ス ローイングホイール組立体。
35、各角度が1006および90°である請求の範囲36記載の研磨材スロー イングホイール組立体。
36、ブレードが、側部の中心穴に配置された回転可能な羽根付きインペラを取 り巻く制御保持器の組立体により側部プレート間の一定位置に保持される請求の 範囲29乃至35のいずれかに記載の研磨材スローイングホイール組立体。
37、回転羽根付きインペラがスローイングホイールおよびインペラを回転する ための駆動ハブあるいはモータに保持可能な一体的中心プレートを有する請求の 範囲36記載の研磨材スローイングホイール組立体。
38、制御保持器に接続された研磨材送出口からなる請求の範囲36または27 記載の研磨材スローイングホイール組立体。
39、スローイングホイールからなる研磨材スローイングホイール組立体であっ て、前記スローイングホイールは環状構造からなる一対の平行な側部プレートに より構成され、前記環状構造は、角度付けされ、離間されたスペーサを介して、 側部プレートの接面と結合され、前記側部プレートには側部プレートの内径およ び外径にまで伸張する複数の角度付けされ、離間されたレジスタスロットが設け られており、そして、複数のスローイングブレードが、一対のレジスタスロット に配置された各スローイングブレードの横方向レールあるいはエツジを介して、 側部プレート間に取付けられており、前記スローイングブレードの横方向レール あるいはエツジはスローイングブレードの先端から内側方向で少なくとも一部分 、しかし好適には全体、に溝付けされている、また各スローイングブレードは、 側部プレート間において、スローイングブレードのラジアルな外向きへの動きを 防止するために、各スペーサにバックフィクスされている研磨材スローイングホ イール組立体。
−一−^−陶 PCT/GB 91101075国際調査報告

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.スローイングブレードの横方向レールあるいはエッジにブレードを配置する ための雌形構成あるいは構造が設けられている研磨材スローイングホイール組立 体のスローイングホイールに取付けるためのスローイングブレード。
  2. 2.前記あるいは各横方向レールあるいはエッジがブレードの先端から内部方向 に溝付けされている請求の範囲1記載のスローイングブレード。
  3. 3.横方向レールあるいはエッジの両方がブレードの先端から内部方向に溝付け されている請求の範囲2記載のスローイングブレード。
  4. 4.溝あるいは複数の溝がブレードの他端部の短い位置で終端する請求の範囲2 または3記載のスローイングブレード。
  5. 5.横方向レールあるいはエッジ間のブレードの本体が共通のスローイング面を 構成する請求の範囲1乃至4のいずれかに記載のスローイングブレード。
  6. 6.取付けスローイングホイールに関連するブレードの外向きの動きを防止する ために、各溝あるいは溝のうちの一つが取付けスローイングホイールの側部ブレ ート上の補完的な構成と協働するよう設定されたブレード保持構造において終端 する請求の範囲4または5記載のスローイングブレード。
  7. 7.前記あるいは各保持構造が前記あるいは各横方向レールあるいはエッジ内に 配置される請求の範囲6記載のスローイングブレード。
  8. 8.前記あるいは各保持構造が前記あるいは各横方向レールあるいはエッジを越 えて横方向に伸張する請求の範囲6記載のスローイングブレード。
  9. 9.各保持構造が、ブレードの先端−リモート端部に、隣接してあるいは離間し ている請求の範囲6乃至8のいずれかに記載のスローイングブレード。
  10. 10.前記あるいは各保持構造が、ブレード保持構造および研磨材流れバリヤを 設けるために、前記あるいは各保持構造から横方向に突出している合成重合体あ るいはエラストマのストリップを取付けている請求の範囲6乃至9のいずれかに 記載のスローイングブレード。
  11. 11.ブレード保持構造および研磨材流れバリヤを設けるために、合成重合体あ るいはエラストマの差込み具が、前記あるいは各保持構造から離間した前記ある いは各溝の底部に設けられる請求の範囲6乃至9のいずれかに記載のスローイン グブレード。
  12. 12.横方向レールあるいはエッジ、あるいはその両方がブレードの全長に溝付 けされる請求の範囲1乃至3のいずれかに記載のスローイングブレード。
  13. 13.ブレードが、スローイングホイールのホイールブレートスペーサを貫通し ている保持ねじあるいはボルトを支持するよう設定された保持用突出部が設けら れたフロントスローイング面およびバックスローイング面を有する請求の範囲1 2または4記載のスローイングブレード。
  14. 14.前記あるいは各横方向レールあるいはエッジにおける溝がV字型構造であ る請求の範囲2乃至13のいずれかに記載のスローイングブレード。
  15. 15.前記あるいは各横方向レールあるいはエッジにおける溝がU字型構造であ る請求の範囲2乃至13のいずれかに記載のスローイングブレード。
  16. 16.研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホイール用側部ブレー トにおいて、前記側部ブレートは、側部ブレートの内径および外径間に伸張する 複数の角度付けされ、離間したラジアルスロットを有する環状構造であり、前記 各スロットは、ラジアル長部分に一対の並列サブスロットを構成するためにスロ ーイングブレード設置用突出部により前記ラジアル長の少なくとも一部分に分割 される研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホイール用側部ブレー ト。
  17. 17.設置用突出部が外径から内部方向へ伸張し、内径から指定された距離で終 端する請求の範囲16記載の側部ブレート。
  18. 18.設置用突出部が側部ブレートの外径から内径へ内部方向に伸張する請求の 範囲16記載の側部ブレート。
  19. 19.各設置用突出部あるいはそれの幾つかが非連続なあるいは妨げられた構造 からなる請求の範囲16乃至18のいずれかに記載の側部ブレート。
  20. 20.外周から側部ブレートを見ると、各スロットと平坦な底部で分離している 側壁構成を有する請求の範囲16乃至19のいずれかに記載の側部ブレート。
  21. 21.外周から側部ブレートを見ると、各スロットと平坦な底部の直角で、側壁 構成を有する請求の範囲16乃至19のいずれかに記載の側部ブレート。
  22. 22.各スロットあるいはそれのいくつかは、前記スロットに配置され、取付け られるべきスローイングブレードの後ろから前の厚さより厚い角度幅を有する請 求の範囲16乃至21のいずれかに記載の側部ブレート。
  23. 23.各スロットあるいはそれの幾つかは、外周から側部ブレートを見ると、三 角構造あるいは平坦部を有するかあるいは有しない断面を有する請求の範囲16 乃至21のいずれかに記載の側部ブレート。
  24. 24.各スロットあるいはそれの幾つかは、外周から側部ブレートを見ると、矩 形構造あるいは面取りされている頂点角部を有するかあるいは有しない断面を有 する請求の範囲16乃至22のいずれかに記載の側部ブレート。
  25. 25.4から8の等しく角度付けされ、離間されたラジアルスロットの間からな る請求の範囲16乃至24のいずれかに記載の側部ブレート。
  26. 26.研磨材スローイングホイール組立体のスローイングホイール用側部ブレー トであって、前記側部ホイールは環状構造であり、このブレートの一面にスロー イングホイールの内径および外径間にまで伸張し、角度付けされ、離間されたス ローイングブレード保持用突出部を取付けられている側部ブレート。
  27. 27.側部ブレートの接面にスロットおよびブレード配置用突出部が平行に設け られているかあるいは、後者のみが設けられており、複数の角度付けされ、離間 されたスペーサにより接続されている請求の範囲16乃至26のいずれかに記載 の研磨材スローイングホイール組立体用スローイングホイール。
  28. 28.側部ブレートの一つが他のものより厚さが厚く、深さが深いものであって 、より厚い側部ブレートは、駆動モータが接続されるハブに保持されるように、 あるいは駆動モータに直接保持されるように設定される請求の範囲27記載のス ローイングホイール。
  29. 29.請求の範囲16乃至26のいずれかに記載の側部ブレートの間に、請求の 範囲1乃至15のいずれかに記載の複数のスローイングブレードが取付けられて いる請求の範囲27または28記載のスローイングホイールからなる研磨材スロ ーイングホイール組立体。
  30. 30.環状構造からなる一対の平行な側部ブレートにより構成されるスローイン グホイールであって、この環状構造は、角度付けされ、離間されたスペーサによ り側部ブレートの接面と結合され、この側部ブレートには複数の角度付けされ、 離間されたラジアルなレジスタスロットが設けられ、このスロットは側部ブレー トの内径および外径間まで伸張しており、そして各スロットは、ブレード配置用 突出部により、ラジアル長の少なくとも一部分に対し二つの平行なサブスロット に分割されて、複数のスローイングブレードは、一対の各レジスタスロット内に 配置されたスローイングブレードのそれぞれの横方向レールあるいはエッジを有 する側部ブレート間に取付けられ、このスローイングブレードの横方向レールあ るいはエッジは、スロットにおける配置用突出部を支持するために、長さの少な くとも一部分に対しスローイングブレードの先端から内側方向に溝付けされてい るものからなる研磨材スローイングホイール組立体。
  31. 31.各スローイングブレードの内部端の各横方向レールあるいはエッジに、ス ロットの内部端に隣接するよう設けられた各配置用突出部あるいは配置用構造の 内部端に接するよう設定された保持構造が設けられている請求の範囲30記載の 研磨材スローイングホイール組立体。
  32. 32.ブレード保持構造はブレードの横方向レールあるいはエッジ内に設けられ 、配置用突出部の内部端に接するよう設定されている請求の範囲31記載の研磨 材スローイングホイール組立体。
  33. 33.ブレード保持構造は横方向レールあるいはエッジの横方向に伸張し、各側 部ブレートスロットに設けられたエッジと係合するよう設定されたノーズを構成 する請求の範囲31記載の研磨材スローイングホイール組立体。
  34. 34.各スロットの傾斜幅はスローイングブレードの横方向レールあるいはエッ ジの厚さより厚い請求の範囲30乃至33のいずれかに記載の研磨材スローイン グホイール組立体。
  35. 35.各スロットの傾斜幅はスローイングブレードの横方向レールあるいはエッ ジの厚さより2倍厚い請求の範囲34記載の研磨材スローイングホイール組立体 。
  36. 36.ブレード溝はV型構成であり、側部ブレート配置用突出部は三角構成ある いは、配置用突出部の側部により構成される角度より大きいV型溝の側部に対す る角を有する断面構成である請求の範囲30乃至35のいずれかに記載の研磨材 スローイングホイール組立体。
  37. 37.各角度が100°および90°である請求の範囲36記載の研磨材スロー イングホイール組立体。
  38. 38.ブレードが、側部の中心穴に配置された回転可能な羽根付きインペラを取 り巻く制御保持器の組立体により側部ブレート間の一定位置に保持される請求の 範囲30乃至37のいずれかに記載の研磨材スローイングホイール組立体。
  39. 39.回転羽根付きインペラがスローイングホイールおよびインベラを回転する ための駆動ハブあるいはモータに保持可能な一体的中心ブレートを有する請求の 範囲38記載の研磨材スローイングホイール組立体。
  40. 40.制御保持器に接続された研磨材送出口からなる請求の範囲38または39 記載の研磨材スローイングホイール組立体。
  41. 41.配置用突出部がラジアルスロットから省かれる点が変更される請求の範囲 30記載の研磨材スローイングホイール組立体。
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