JPS645563Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645563Y2 JPS645563Y2 JP1984118651U JP11865184U JPS645563Y2 JP S645563 Y2 JPS645563 Y2 JP S645563Y2 JP 1984118651 U JP1984118651 U JP 1984118651U JP 11865184 U JP11865184 U JP 11865184U JP S645563 Y2 JPS645563 Y2 JP S645563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- net
- fried
- presser net
- frying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、油槽内に無端環状の駆動チエーン
を配設して連続的に揚げ物を行ううす揚げ用フラ
イヤー装置における押え網に関する。
を配設して連続的に揚げ物を行ううす揚げ用フラ
イヤー装置における押え網に関する。
従来、この種押え網としては、通気自在な金網
やパンチング板でもつて函体状に形成したものが
一般に使用せられている。そして、加熱処理時に
おいては、生地を適宜空気に触れさせつつ、膨張
を促進せしめ、しかも、生地の膨張時における反
りを防止するため、常時上下に所定の振幅でもつ
て振動せしめるべく構成されている。
やパンチング板でもつて函体状に形成したものが
一般に使用せられている。そして、加熱処理時に
おいては、生地を適宜空気に触れさせつつ、膨張
を促進せしめ、しかも、生地の膨張時における反
りを防止するため、常時上下に所定の振幅でもつ
て振動せしめるべく構成されている。
しかしながら、上記従来品は、特に底部が網目
状であるため生地の膨張時にその縁部が網目に引
つかかつて反り易く、完全なフラツト状のうす揚
げを得にくいのみならず、押え網を振動せしめる
ためその構造が複雑となり、ひいてはフライヤー
装置のコストアツプを招来せしめるものであつ
た。
状であるため生地の膨張時にその縁部が網目に引
つかかつて反り易く、完全なフラツト状のうす揚
げを得にくいのみならず、押え網を振動せしめる
ためその構造が複雑となり、ひいてはフライヤー
装置のコストアツプを招来せしめるものであつ
た。
この考案は従来の問題点を解決しようとするも
ので、その要旨とするところは、函体状の押え網
1において、その底部2がフラツトな板状とされ
てなるうす揚げ用フライヤー装置における押え網
にある。
ので、その要旨とするところは、函体状の押え網
1において、その底部2がフラツトな板状とされ
てなるうす揚げ用フライヤー装置における押え網
にある。
以下に、本考案を図面に示す1実施例について
説明する。
説明する。
第1図において、1は方形函体状の押え網、
2,3は該押え網1を構成する底部と側部で、該
底部2はフラツトなステンレス板などの材質で形
成され、また、側部3は揚げ油が連通自在なよう
に、金網、あるいはパンチング板など網目状を有
する材質で形成されている。そして、かかる押え
網1は、第2図に示すように、油槽4内に配設さ
れた環状無端駆動チエーン5の外周面に所定間隔
をおいて取付けて使用する。
2,3は該押え網1を構成する底部と側部で、該
底部2はフラツトなステンレス板などの材質で形
成され、また、側部3は揚げ油が連通自在なよう
に、金網、あるいはパンチング板など網目状を有
する材質で形成されている。そして、かかる押え
網1は、第2図に示すように、油槽4内に配設さ
れた環状無端駆動チエーン5の外周面に所定間隔
をおいて取付けて使用する。
その他、6は前記油槽4内の両端側に各々配設
された一対のスプロケツトホイール、7は揚げ物
生地、8は揚げ油、9は揚膜、10は気泡を各々
示す。
された一対のスプロケツトホイール、7は揚げ物
生地、8は揚げ油、9は揚膜、10は気泡を各々
示す。
揚げ物作業は、第2図に示すように無端駆動チ
エーン5を矢印で示す方向に駆動せしめ、その往
き側より揚げ物生地7を投入し、下向き状態とな
つた押え網1で浮上する揚げ物生地7を揚げ油8
中に保持しつつ、揚げ油8中を通過せしめて加熱
する。このさい、第3図に示すように押え網1の
底部2内面はフラツト状とされているため油膜9
が形成され、また、該油膜9と揚げ物生地7との
間には多数の気泡10が存在する。従つて、かか
る気泡10は順次、揚げ油8中に押し出されるた
め、揚げ物生地7は気泡10によつてその両端側
が引張られる。そして、かかる気泡10の作動に
より揚げ物生地7の反り現象は起らないのみなら
ず、その膨張を促進せしめる。加熱が完了する
と、無端駆動チエーン5の帰り側で揚げ油8中よ
り揚げ物生地7を引上げ搬出する。ついで、高温
油槽(図示略)にて加熱処理し、うす揚げを製造
するものである。
エーン5を矢印で示す方向に駆動せしめ、その往
き側より揚げ物生地7を投入し、下向き状態とな
つた押え網1で浮上する揚げ物生地7を揚げ油8
中に保持しつつ、揚げ油8中を通過せしめて加熱
する。このさい、第3図に示すように押え網1の
底部2内面はフラツト状とされているため油膜9
が形成され、また、該油膜9と揚げ物生地7との
間には多数の気泡10が存在する。従つて、かか
る気泡10は順次、揚げ油8中に押し出されるた
め、揚げ物生地7は気泡10によつてその両端側
が引張られる。そして、かかる気泡10の作動に
より揚げ物生地7の反り現象は起らないのみなら
ず、その膨張を促進せしめる。加熱が完了する
と、無端駆動チエーン5の帰り側で揚げ油8中よ
り揚げ物生地7を引上げ搬出する。ついで、高温
油槽(図示略)にて加熱処理し、うす揚げを製造
するものである。
本考案によれば以上の次第で、押え網1の底部
2がフラツトな板状とされているから、油槽4に
おける揚げ物生地7の加納処理時において、底部
2内面と揚げ物生地7との間に多数の気泡10を
保持することができるものであつて、かかる気泡
10の移動作用により揚げ物生地7の両端は引張
られてその膨張が促進せしめられるのみならず、
反り現象を有効に防止することができるものであ
る。また、従来品のように押え網1を振動せしめ
る必要がないため取付け構造が極めて簡単であ
り、ひいては装置を安価に提供することができる
利点がある。
2がフラツトな板状とされているから、油槽4に
おける揚げ物生地7の加納処理時において、底部
2内面と揚げ物生地7との間に多数の気泡10を
保持することができるものであつて、かかる気泡
10の移動作用により揚げ物生地7の両端は引張
られてその膨張が促進せしめられるのみならず、
反り現象を有効に防止することができるものであ
る。また、従来品のように押え網1を振動せしめ
る必要がないため取付け構造が極めて簡単であ
り、ひいては装置を安価に提供することができる
利点がある。
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図
は押え網1を示す斜視図、第2図は使用状態を示
す断面図、第3図は第2図のA部における拡大断
面図である。 1……押え網、2……底部、3……側部。
は押え網1を示す斜視図、第2図は使用状態を示
す断面図、第3図は第2図のA部における拡大断
面図である。 1……押え網、2……底部、3……側部。
Claims (1)
- 函体状の押え網1において、その底部2がフラ
ツトな板状とされてなるうす揚げ用フライヤー装
置における押え網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984118651U JPS6131330U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | うす揚げ用フライヤ−装置における押え網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984118651U JPS6131330U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | うす揚げ用フライヤ−装置における押え網 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131330U JPS6131330U (ja) | 1986-02-25 |
JPS645563Y2 true JPS645563Y2 (ja) | 1989-02-10 |
Family
ID=30677531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984118651U Granted JPS6131330U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | うす揚げ用フライヤ−装置における押え網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131330U (ja) |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP1984118651U patent/JPS6131330U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6131330U (ja) | 1986-02-25 |
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