JPS64534Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64534Y2 JPS64534Y2 JP1200082U JP1200082U JPS64534Y2 JP S64534 Y2 JPS64534 Y2 JP S64534Y2 JP 1200082 U JP1200082 U JP 1200082U JP 1200082 U JP1200082 U JP 1200082U JP S64534 Y2 JPS64534 Y2 JP S64534Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- top plate
- locking piece
- bent
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は石油、又はガス燃焼装置等の筺体に関
するものである。
するものである。
従来この種の燃焼装置等の筺体は、フレームを
構成する側板,天板と,前板と,置台とで構成さ
れ、組立部品点数も多く組立作業性の悪いもので
あつた。
構成する側板,天板と,前板と,置台とで構成さ
れ、組立部品点数も多く組立作業性の悪いもので
あつた。
従来の燃焼装置の筺体を第5図から第7図にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
第5図において1はフレームを構成する側板
で、この側板1の上部に天板2が設けられ、側板
1と天板2とを金具21を用いてビス12止めさ
れている。この金具21は第6図,第7図に示す
如く上部前方に前板4を嵌着する係止片10が設
けれている。
で、この側板1の上部に天板2が設けられ、側板
1と天板2とを金具21を用いてビス12止めさ
れている。この金具21は第6図,第7図に示す
如く上部前方に前板4を嵌着する係止片10が設
けれている。
燃焼装置の筺体とこのように構成すると、側板
1と天板2との取付作業に余分な時間がかかると
ともに、金具21が強度的にも弱く、従つて輸送
時に金具21が変形して前板4と天板2との間に
隙間が生じるという欠点があつた。
1と天板2との取付作業に余分な時間がかかると
ともに、金具21が強度的にも弱く、従つて輸送
時に金具21が変形して前板4と天板2との間に
隙間が生じるという欠点があつた。
本考案はフレームを側板と天板とで構成し、前
記天板の両端部に係止片を一体に設け、前記係止
片を折曲して構成された係合部に前板を嵌着して
燃焼装置等の筺体を構成することにより、上記従
来の欠点を解消するものである。
記天板の両端部に係止片を一体に設け、前記係止
片を折曲して構成された係合部に前板を嵌着して
燃焼装置等の筺体を構成することにより、上記従
来の欠点を解消するものである。
以下本考案の一実施例を石油燃焼装置を用いて
第1図から第4図にもとづいて説明する。
第1図から第4図にもとづいて説明する。
なお、従来例と同じ部材については同一符号を
付して説明する。
付して説明する。
第1図において1は石油燃焼装置のフレームを
構成する側板で、この側板1の上部に天板2が設
けられている。3は天板2に設けられた燃料の供
給部である。4は前板で、第2図に示す如く上端
部が天板2に設けられた係合部5に嵌着され、下
端部が側板1にビス6で固定されている。7は前
板4に設けられた燃焼装置の操作部、8は温風の
吹き出し口、9は石油燃焼装置の置台である。
構成する側板で、この側板1の上部に天板2が設
けられている。3は天板2に設けられた燃料の供
給部である。4は前板で、第2図に示す如く上端
部が天板2に設けられた係合部5に嵌着され、下
端部が側板1にビス6で固定されている。7は前
板4に設けられた燃焼装置の操作部、8は温風の
吹き出し口、9は石油燃焼装置の置台である。
第3図は天板2の要部の展開図を示すもので両
端部に係止片10が設けられ破線A,Bを同一方
向に折曲して、前面ならびに側面フランジ2a,
2bを形成するとともに、係止片10の破線cを
起点として一担外向きに折曲した後前面フランジ
2a側に向つて円弧状に折曲して第4図aに示す
如く係合部5を構成し、ビス穴11を合せて側板
1にビス12で固定する。
端部に係止片10が設けられ破線A,Bを同一方
向に折曲して、前面ならびに側面フランジ2a,
2bを形成するとともに、係止片10の破線cを
起点として一担外向きに折曲した後前面フランジ
2a側に向つて円弧状に折曲して第4図aに示す
如く係合部5を構成し、ビス穴11を合せて側板
1にビス12で固定する。
なお、側板1と天板2との接合は、ビス12を
用いずにスポツト溶接してもよい。
用いずにスポツト溶接してもよい。
燃焼装置等の筺体とこのように構成することに
より、天板2の係止片10の機械的強度が向上
し、しかも係止片10がスプリングバツクによつ
て前面フランジ2a側に圧接するようになるた
め、輸送中に前板4と天板2との間に隙間が生じ
ることなく、しかも組立工程において天板2と側
板1とを接合する金具等も不必要となるので、組
立作業性の向上とともにコストダウンを図ること
ができる。
より、天板2の係止片10の機械的強度が向上
し、しかも係止片10がスプリングバツクによつ
て前面フランジ2a側に圧接するようになるた
め、輸送中に前板4と天板2との間に隙間が生じ
ることなく、しかも組立工程において天板2と側
板1とを接合する金具等も不必要となるので、組
立作業性の向上とともにコストダウンを図ること
ができる。
以上の説明から明らかなように本考案の燃焼装
置等の筺体は天板の両端部に係止片を一体形成
し、かつこの係止片を一担外向きに折曲した後前
面フランジ側へ向つて円弧状に折曲して係合部を
形成しているので、係止片の機械的強度が向上す
ると同時に係止片のスプリングバツクによつて前
板の保持が強固に、しかもがたつくことなく行な
えるとともに、前板と天板との間に隙間が生じる
ことがなく、しかも部品点数の削減と組立作業性
の向上とにより、コストダウンの図れる燃焼装置
等の筺体として提供することができる。
置等の筺体は天板の両端部に係止片を一体形成
し、かつこの係止片を一担外向きに折曲した後前
面フランジ側へ向つて円弧状に折曲して係合部を
形成しているので、係止片の機械的強度が向上す
ると同時に係止片のスプリングバツクによつて前
板の保持が強固に、しかもがたつくことなく行な
えるとともに、前板と天板との間に隙間が生じる
ことがなく、しかも部品点数の削減と組立作業性
の向上とにより、コストダウンの図れる燃焼装置
等の筺体として提供することができる。
第1図は本考案の一実施例として用いた石油燃
焼器具の筺体の斜視図、第2図は同第1図の側面
図、第3図は同第1図の天板を示す展開図、第4
図aは同第2図に示す要部の拡大側断面図、同図
bは要部の拡大正面図、同図cはフレームの要部
を示す斜視図、第5図は従来例を示す石油燃焼器
具のフレームを示す正面図、第6図は同第5図に
示す金具の正面図、第7図は従来例を示す燃焼器
具の筺体を示す要部の側断面図である。 1……側板、2……天板、4……前板、5……
係合部、10……係止片。
焼器具の筺体の斜視図、第2図は同第1図の側面
図、第3図は同第1図の天板を示す展開図、第4
図aは同第2図に示す要部の拡大側断面図、同図
bは要部の拡大正面図、同図cはフレームの要部
を示す斜視図、第5図は従来例を示す石油燃焼器
具のフレームを示す正面図、第6図は同第5図に
示す金具の正面図、第7図は従来例を示す燃焼器
具の筺体を示す要部の側断面図である。 1……側板、2……天板、4……前板、5……
係合部、10……係止片。
Claims (1)
- 側板とその上部に配設した天板とでフレームを
構成し、かつ上記天板はその周縁部を折曲して前
面ならびに側面フランジ部を形成するとともに、
側面フランジ部の両端に係止片を一体形成し、こ
の係止片を前面フランジ部の両端部と重合するよ
うに一担外向きに折曲した後前面フランジ側へ向
つて円弧状に折曲して係合部を形成し、この係合
部に前板を嵌着してなる燃焼装置等の筺体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200082U JPS58114440U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 燃焼装置等の筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200082U JPS58114440U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 燃焼装置等の筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114440U JPS58114440U (ja) | 1983-08-04 |
JPS64534Y2 true JPS64534Y2 (ja) | 1989-01-09 |
Family
ID=30024590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200082U Granted JPS58114440U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 燃焼装置等の筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114440U (ja) |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1200082U patent/JPS58114440U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58114440U (ja) | 1983-08-04 |
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