JPS645002B2 - - Google Patents

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JPS645002B2
JPS645002B2 JP1086381A JP1086381A JPS645002B2 JP S645002 B2 JPS645002 B2 JP S645002B2 JP 1086381 A JP1086381 A JP 1086381A JP 1086381 A JP1086381 A JP 1086381A JP S645002 B2 JPS645002 B2 JP S645002B2
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JP
Japan
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pesticide
coating
thermoplastic resin
water
solvent
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JP1086381A
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JPS57126402A (en
Inventor
Chiaki Sato
Masaaki Watanabe
Yasuhiko Nakamura
Shigeo Okuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は粒状徐放性農薬及びその製造方法に関
する。 農薬を徐放化する試みは数多くなされて来た。
徐放とは同一条件下で比較した場合他の製剤に比
し有効物質のより長期の放出を意味する。徐放性
農薬は大別すると(1)例えば特開昭47―20347の如
く農薬を適当な天然又は合成樹脂と共に混合して
溶出を徐放化しようとするもの、(2)例えば特開昭
48―4643の如く農薬をマイクロカプセル化するも
の、(3)例えば特公昭41―19080の如く粒状農薬に
合成樹脂をまぶした後ブロツク化防止の為微粉末
を更にまぶしたものや、特公昭49―25467の如く
液状農薬を合成樹脂で被覆したもの等々である。 しかしながらこれらの徐放性農薬はいづれも欠
点が多い。すなわち、(1)については混合であるが
故に使用する樹脂の量比が多くなり、更に有効物
質の0次に近い放出速度は得にくいという問題が
ある。(2)は製造コストが高く、また散布の実際に
於ては分散の為の水を使用する必要があり、更に
その際に分離沈降もしやすいという問題がある。
(3)についてはブロツキング防止のために粉をまぶ
す工程が必要であり、実際的でなく、また他の方
法は液体の被覆は可能であるが固形剤は困難であ
る等の問題点があつた。 従つて、本発明の目的は、粒径0.5mm以上の粒
状固形農薬粒子を被覆することにより農薬に徐放
性と安全性を附与し農薬の防除効果をより一層持
続的に発揮せしめ、或いは低薬量化を実現して環
境への影響を最小におさえんとすることにある。
本発明の他の目的は、粒状農薬では従来散布時に
直接接触による皮膚への刺激,かぶれ,粉塵の吸
入などの危険があつたが、粒状固形農薬粒子を被
覆して徐放性にすることによりかかる問題をなく
さんとするものである。 本発明の粒状徐放性農薬は、水溶性又は蒸散性
農薬薬効成分を含む直径0.5mm以上の単一の農薬
粒子が、気流層内で貧溶媒溶液の脱溶媒によりゼ
リー状態を経て固化形成される熱可塑性樹脂被膜
で被覆されてなる。 本発明の粒状徐放性農薬は、水溶性又は蒸散性
農薬薬効成分を含む直径0.5mm以上の農薬粒子に
熱可塑性樹脂の貧溶媒の溶液をその表面に保持せ
しめ、次いでゲル化相分離を起させることなく熱
気流中で脱溶媒せしめてそれぞれの農薬粒子の表
面を密着強固な熱可塑性樹脂膜で被覆することに
よつて製造することができる。 本発明を更に詳細に説明すると、本発明におい
て用いる農薬粒子としては球形が好ましいが、円
筒状その他の形状であつてもよい。粒径は0.5〜
10mm好ましくは2〜5mmが好ましいが、10mm以上
であつてもよい。農薬としては除草剤,殺虫剤,
殺菌剤,植物調節剤,殺ダニ剤,殺線虫剤,殺ソ
剤,忌避剤,誘引剤を使用する事が出来る。農薬
以外にも防疫用に使用する事も出来る。これらの
造粒のため、必要ならば、タルク,ホワイトカー
ボン,粘土,リグニンスルホン酸等の造粒助剤を
使用してもよい。又農薬の性状は固体又は液体の
何れであつても良く、液体の場合や固体を溶媒等
に溶かして液体とした場合には適当な造粒助剤を
使用して造粒することができる。 被覆材としては熱時溶剤に可溶化するが冷却す
るとゼリー状となる樹脂、例えばポリエチレン,
ポリプロピレン等のポリオレフイン樹脂とオレフ
インと他のモノマーとの共重合樹脂、例えばエチ
レン酢酸ビニル共重合樹脂等が好適である。更に
必要に応じて界面活性剤及び/又は微粉物質を含
ませてもよい。即ち本発明における被覆は熱可塑
性樹脂の均一に溶けあつた形での被覆なのでそれ
だけでは成分の放出は超徐放性となることがあ
る。然るに界面活性剤を添加した場合には被覆層
の透過性が高められ、添加量により徐放の速度を
調節する事が可能となる。かかる目的で使用でき
る界面活性剤としては、非イオン系が望ましい
が、その他の界面活性剤であつてもよい。又被覆
層中に微粉物質を加える事によつて更に内容物の
徐放化速度を調節する事が可能である。この添加
は被膜材を節約する効果をあわせもつ。微粉物質
としては、タルク,硅藻土等の鉱物質微粉,塩化
カルシウム,炭酸カルシウム,塩化ナトリウム等
の塩類,鉄粉等の金属粉,デンプン,アルギン酸
ソーダ,セルロース等の天然高分子,ポリビニル
アルコール,ポリアクリロニトリル,カルボキシ
メチルセルロース等の合成又は半合成樹脂等の微
粉末を使用することができる。これらの微粉物質
は被覆溶液に混合して同時に被覆するので100メ
ツシユ以下の微粉末状態であるのがよい。本発明
において使用する溶剤としては、例えばパークロ
ルエチレン等の塩素化炭化水素類,ベンゼン,キ
シレン等の芳香族炭化水素類があげられるが、要
は使用する熱可塑性樹脂を熱時に溶解するが、冷
却により相分離してゼリー状になる性質を有する
溶剤(即ち、貧溶媒)であれば如何なる溶剤でも
使用できる。もつとも被覆操作を常圧附近で実施
し、しかもあまり高温で実施するのを避けるため
に、沸点がなるべく低い貧溶媒を用いるのが好ま
しい。かかる観点から対象熱可塑性樹脂に従つて
適当な貧溶媒を選定する。 以下、本発明に従つて農薬粒子を熱可塑性樹脂
被膜で被覆する方法につき、被覆装置の一例を示
す添付図面を参照しながら説明する。添付図面に
おいて、径0.5mm以上の農薬粒子10をブロワー
11からヒーター12を経て例えば5m/sec以
上の風速で送られる熱風が噴出する噴流被覆装置
13の内部へ農薬粒子投入口14から投入し、熱
風気流中で流動させ乍ら加熱する。加熱温度は特
に限定はないが、通常50〜70℃程度が好ましい。
定常状態に達した後、ノズル(液噴出口)15か
ら予め調製した熱可塑性樹脂(及び、必要によ
り、更に界面活性剤,微粉物質)を貧溶媒に溶解
せしめた被覆材の熱溶液16をポンプで噴出せし
め、農薬粒子に吹きつける。かくして流動状態の
農薬粒子10の表面に溶液状で被覆材が付着する
が、熱風により急速に脱溶媒が起こり、脱溶媒の
進行に伴なつてゲル化相分離が起る一歩手前の領
域でポリマー間の近接度の大きなゼリー状の一種
の固相溶液が形成され、かかる状態から急激に脱
溶媒されて緻密なフイルムが農薬粒子表面に形成
され、また急激な脱溶媒により被覆材層同士の付
着は起きず、粒子のブロツク化も生じない。な
お、添付図面において、17はガス排出口を示
し、18は粒子抜出口を示す。 このようにして農薬粒子の表面に、例えば通
常、30〜60μ程度の厚さの熱可塑性樹脂被膜が形
成されるが、熱可塑性樹脂の親溶媒溶液を用いて
被覆した場合には、樹脂ポリマーと溶媒との親和
性が大きいため脱溶媒しにくく、また脱溶媒の進
行と共に粘度が増大するため、各粒子が相互に付
着してブロツキングを起し粒子を各個単独に被覆
することができない。 次に被覆された粒子からの薬効成分の徐放的放
出であるが、本発明者らは、水に不溶でありかつ
蒸散性のない成分はほとんど溶出がみられず、目
的を達しえない事を確認した。一方水溶性農薬に
於ては農薬薬効成分が有機化合物なので被覆膜を
通過時の立体障害や、膜も薬効成分も有機化合物
同士で親和性の為、被覆膜を通じて薬効成分の溶
出がなされるか否かまつたく不明であつたが溶出
速度は遅いが徐放化される事が明らかになつた。
無機系農薬についても同様であつた。又水には不
溶であるが蒸散性である農薬薬効成分については
被覆膜を通して成分の徐放が行なわれる事が認め
られた。以上のことから本発明における被覆は、
被覆材は疎水性であるため内包する薬効成分が水
不溶でありかつ蒸散性がなければ膜の通過は出来
ないと思われる。水溶性農薬は、有効成分が水溶
の状態で移動接触して吸収され効果の発現が表わ
れるもので、例えば2.4―D,ジクロルプロピオ
ン酸ソーダ,ヒドロキシイソキサゾール,ジメチ
リモールパラコート,グリフオセート,ピクロラ
ム,モリネート,ブトキシカルボキシム,ナトリ
ウムアジド,アルキルベンジルエチルエタノール
アンモニウムクロライド,硫酸等があり蒸散農薬
とは薬効成分がガス化により対象物に触れ効果発
現に直接間接に関与するものをいい、例えば、メ
タアルデヒド,チオメント,ジスルホトン,ジブ
ロムクロロプロパン,パラクロルベンゼン,ベー
パム,DDVP,アセフエート,IPC,DB,トリ
フルラリン,PHC等がある。 徐放性としては農薬成分の水溶状態での溶出も
あれば気化しての放出もあるが、例えば水溶性農
薬の徐放性の評価は水中への農薬成分の溶出を決
定する事により容易に示される。40gの被覆農薬
を200c.c.の蒸溜水と共に栓つき容器に入れ25℃に
放置する。一定時間後にその一部を抜き取り分析
して溶出した量を知る。例えば、ジクロルプロピ
オン酸ソーダを後述の実施例1の手法で被覆しそ
の被覆材の農薬粒子に対する重量比を10%,15%
と変えて溶出状態を測定した結果を示せば、下記
表1の通りである。
【表】 以上の如く本発明で得られた被覆農薬は徐放性
を持ち、かつ被覆の変化で溶出の速度を調節出来
ることが判明した。これに対し水不溶性のクロロ
ニトロフエンはほとんど溶出がみとめられなかつ
た。 以下に本発明の実施例を説明するが本発明の範
囲をこれらの実施例に限定するものでないことは
いうまでもない。なお、以下の例において「部」
及び「%」は特にことわらない限り重量基準であ
る。 実施例 1 2,2―ジクロルプロピオン酸ソーダ89部に対
し、ポリアクリル酸ソーダ11部を水に溶解して加
え、これを混合押出し造粒し、マルメライザーに
かけて2〜4mmに丸め乾燥して粒状物を得た。こ
の粒状物を被覆するにあたり被覆材として、ポリ
エチレン樹脂(旭ダウ製M―7620)53部,ポリエ
チレン酢酸ビニル共重合樹脂(三井ポリケミカル
製150)47部及び非イオン系界面活性剤(日本油
脂製NS―208.5)3部をパークロルエチレンに10
%濃度液となる様に添加し加熱溶解した。一方噴
流被覆装置に粒状農薬4.6Kgを入れ、温度を60℃
に保ちつつ、底部より熱風と共に上記被覆材溶液
を吹きつけ被覆品を得た。投入農薬粒状物に対し
被覆材が重量で10%となる計算量の溶液が、噴出
された所で溶液の供給を止めた。得られた被覆農
薬は4.95Kgで被覆比10.4%であつた。得られた製
品は、透明な膜につつまれており見た目には被覆
されているかわからない位であるが、製品に光沢
があるのでそれとわかるものであつた。 実施例 2 2,4―ジクロルフエノキシプロピオン酸ソー
ダ10部,タルク100部及びベントナイト30部を混
合加湿して押出し、マルメライザーにて2m/m
の粒状物を得た。被覆材としてポリエチレン樹脂
20部及びポリエチレン酢酸ビニル共重合樹脂20部
にタルク60部を加えたものを用い他は実施例1と
同様に被覆処理を行ない、被覆比9.7%の製品
5.01Kgを得た。 実施例 3 メタアルデヒド10部,デンプン64部及びポリア
クリル酸ソーダ26部を実施例1と同様に造粒して
6mmの粒状品を得た。更に、実施例1と同様に処
理して被覆品4.95Kgを得た。 実施例 4 市販硫酸ニコチン5部,デンプン69部及びポリ
アクリル酸ソーダ26部の組成で実施例1と同様に
処理し2mmの粒状品を得た。実施例1と同様に被
覆処理をして5.01Kgの製品を得た。 実施例 5 アルキルベンジルエチルエタノールアンモニウ
ムクロライド50部とポリビニルアルコール50部と
を用い、実施例1と同様に処理して3m/mの粒
状物を得た。実施例1と同様に被覆処理して5.01
Kgの製品を得た。 実験例 1 実施例1の被覆2,2―ジクロルプロピオン酸
ソーダを梅雨期の中間に芝刈を行ない直後に手ま
きで散布した。散布量は15Kg/m2であつた。その
結果は表2のとおりであつた。
【表】 2,2―ジクロルプロピオン酸ソーダは禾木科
植物を選択的に枯らす除草剤である。被覆された
本剤は薬効成分を小量ずつ溶出した為芝生は枯れ
ない程度にいためつけられほとんど生育が停止し
た。その結果芝刈を省略する事が出来た。一方無
被覆剤は本来の除草効果を発揮して一度に効いた
為枯殺するに至つた。 実験例 2 実施例2で得られた被覆メタアルデヒドを畑の
周辺に平方米当り10gの割で筋状に散布してナメ
クジの誘引を見た。比較として被覆なしの製剤を
同様に散布した。2日後に降雨があり、無被覆剤
は崩壊し成分流失により効果はなくなつたが被覆
剤はその後1ケ月にわたつて誘引効果がみられ
た。 実験例 3 実施例3の被覆硫酸ニコチンの徐放性をみる為
40gをとり、水100mlに入れ、1週間ごとに新た
な水と交換した。その液に市販展着剤(グラミ
ン)を0.1%になる様加え、梅の葉面にたかるア
ブラ虫に散布して表3の結果を得た。
【表】 実験例 4 実施例4で作成した被覆アルキルベンジルエチ
ルエタノールアンモニウムクロライド10gに対し
水1を加え、3日おきに水を変えた。その抽出
液をそのまま温州ミカンの果実に散布し、乾燥後
密封して保管した。1ケ月後に青カビ,緑カビで
腐つたミカンの個数を調査して表4の結果を得
た。
【表】 【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明に従つて農薬粒子を熱可塑性
樹脂で被覆するのに好適な被覆装置の一例を示す
図面である。 10…農薬粒子、11…ブロワー、12…ヒー
ター、13…噴流被覆装置、14…粒子投入口、
15…液噴出ノズル、16…被覆材溶液、17…
ガス排出口、18…粒子抜出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶性又は蒸散性農薬薬効成分を含む直径
    0.5mm以上の単一の農薬粒子が、気流層内で貧溶
    媒溶液の脱溶媒によりゼリー状態を経て固化形成
    される熱可塑性樹脂被膜で被覆されてなる粒状徐
    放性農薬。 2 水溶性又は蒸散性農薬薬効成分を含む直径
    0.5mm以上の農薬粒子に熱可塑性樹脂の貧溶媒の
    溶液をその表面に保持せしめ、次いでゲル化相分
    離を起させることなく熱気流中で脱溶媒せしめて
    それぞれの農薬粒子の表面を密着強固な熱可塑性
    樹脂膜で被覆することを特徴とする粒状徐放性農
    薬の製造方法。
JP1086381A 1981-01-29 1981-01-29 Granular prolonged release type agricultural chemical Granted JPS57126402A (en)

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