JPS6438478U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の暖房用ヒータコアに組み込ま
れるフインの低温時に於ける状態を示す部分略断
面図、第２図は同じく高温時に於ける状態を示す
部分略断面図、第３図は本考案の対象となる暖房
用ヒータコアの１例を示す正面図、第４図はこれ
に組み込まれるフインの１例を示す部分斜視図、
第５図はこのフインを通過する空気の流れ状況を
示す第４図のＡ―Ａ断面図、第６図は従来のフイ
ンの別例を示す断面図である。 １……伝熱管、２……フイン、３……コア部、
４，５……タンク、６……入口管、７……出口管
、８……隔壁、９……ルーバ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に温水を流通させる伝熱管とルーバ付
   フインとから成るコア部に、温水給排用のタンク
   を結合して成る暖房用ヒータコアに於いて、上記
   ルーバ付フインの少なくともルーバ部分を、温度
   変化に伴なつて形状の変化する金属製とし、この
   ルーバ付フインの平坦部に形成されたルーバの、
   平坦部に対する傾斜角度が、低温時に大きく、高
   温時に小さくなる様にした事を特徴とする、暖房
   用ヒータコア。 (2) ルーバ付フインがコルゲートフインである
   、実用新案登録請求の範囲第１項に記載の暖房用
   ヒータコア。 (3) ルーバ付フインがプレートフインである、
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の暖房用ヒ
   ータコア。 (4) 温度変化に伴なつて形状の変化する金属が
   形状記憶合金である、実用新案登録請求の範囲第
   １〜３項の何れかに記載の暖房用ヒータコア。 (5) 温度変化に伴なつて形状の変化する金属が
   バイメタルである、実用新案登録請求の範囲第１
   〜３項の何れかに記載の暖房用ヒータコア。