JPS643448B2 - - Google Patents
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- JPS643448B2 JPS643448B2 JP60058876A JP5887685A JPS643448B2 JP S643448 B2 JPS643448 B2 JP S643448B2 JP 60058876 A JP60058876 A JP 60058876A JP 5887685 A JP5887685 A JP 5887685A JP S643448 B2 JPS643448 B2 JP S643448B2
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- bread
- sausage
- dough
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- flour
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長期保存ができ再加熱すれば直ちに食
べられるソーセージを内包した冷凍調理パンの製
造方法に関する。
べられるソーセージを内包した冷凍調理パンの製
造方法に関する。
一般にソーセージとパン類を組合せたものとし
ては、フランクフルトやホツトドツク等がある。
しかしこれらは油で揚げてあつたり、イースト菌
を完全に発酵させたパンを使用しているため、油
の匂いや歯ごたえ等の食感が必ずしも食生活の変
化と共に万人の好みに合わず、しかもこれらは長
期保存ができないので商品のロスも大きく、従つ
てこれらの商品的価値の見直しと共に食生活の変
化にマツチするこれらに代るものを要求されてい
た。
ては、フランクフルトやホツトドツク等がある。
しかしこれらは油で揚げてあつたり、イースト菌
を完全に発酵させたパンを使用しているため、油
の匂いや歯ごたえ等の食感が必ずしも食生活の変
化と共に万人の好みに合わず、しかもこれらは長
期保存ができないので商品のロスも大きく、従つ
てこれらの商品的価値の見直しと共に食生活の変
化にマツチするこれらに代るものを要求されてい
た。
本発明者はこのような要求の基に、従来の製造
方法によるソーセージとパンを使用し、パンにソ
ーセージを内包し焼き上げて、新たな冷凍調理パ
ンの開発を試みたところ次のような問題点が生じ
た。先ずパン生地にソーセージを内包し焼き上げ
た時にソーセージの焼き縮みやパン生地内に生じ
る蒸気のため、パンとソーセージとに隙間が生じ
たり、外形的にも変形し見栄えが悪くなる。その
原因としてはソーセージの原料肉及び蛋白質、脂
肪、水分の調整がなく、特に原料肉に熱で縮み易
いコラゲン質のものを多く使用した場合と、脂肪
分も多く量的に調整されてない場合と、パン生地
内の蒸気の逃げ場がない場合等の原因で生じると
考えられる。又、従来のソーセージでは、成分的
な面からも焼き上げた後のジユーシーさが失なわ
れ、且つパン食感もイースト菌で完全に発酵した
場合には、パサパサして歯ごたえもなく、その表
面の光沢もあまり見られず、更に長期保存するた
め冷凍すると加熱調理した時にパンがベト付き商
品価値を低下させることを見い出した。
方法によるソーセージとパンを使用し、パンにソ
ーセージを内包し焼き上げて、新たな冷凍調理パ
ンの開発を試みたところ次のような問題点が生じ
た。先ずパン生地にソーセージを内包し焼き上げ
た時にソーセージの焼き縮みやパン生地内に生じ
る蒸気のため、パンとソーセージとに隙間が生じ
たり、外形的にも変形し見栄えが悪くなる。その
原因としてはソーセージの原料肉及び蛋白質、脂
肪、水分の調整がなく、特に原料肉に熱で縮み易
いコラゲン質のものを多く使用した場合と、脂肪
分も多く量的に調整されてない場合と、パン生地
内の蒸気の逃げ場がない場合等の原因で生じると
考えられる。又、従来のソーセージでは、成分的
な面からも焼き上げた後のジユーシーさが失なわ
れ、且つパン食感もイースト菌で完全に発酵した
場合には、パサパサして歯ごたえもなく、その表
面の光沢もあまり見られず、更に長期保存するた
め冷凍すると加熱調理した時にパンがベト付き商
品価値を低下させることを見い出した。
本発明はこれらの問題点を克服して開発に成功
したものである。つまり、焼き上げ後のソーセー
ジの縮みが少なくジユーシーさを保ち、パンとソ
ーセージの隙間もほとんどなく、しかもパン自体
が歯ごたえのあるモチのような食感を呈し、且つ
冷凍しても加熱調理した時にベト付かず長期保存
でき、パンの表面に光沢を有し、更に中身のソー
セージの形状がよくわかり食欲をそそるソーセー
ジを内包した冷凍調理パンの製造方法を提供する
にある。
したものである。つまり、焼き上げ後のソーセー
ジの縮みが少なくジユーシーさを保ち、パンとソ
ーセージの隙間もほとんどなく、しかもパン自体
が歯ごたえのあるモチのような食感を呈し、且つ
冷凍しても加熱調理した時にベト付かず長期保存
でき、パンの表面に光沢を有し、更に中身のソー
セージの形状がよくわかり食欲をそそるソーセー
ジを内包した冷凍調理パンの製造方法を提供する
にある。
以下本発明の製法を詳細に説明する。先ずパン
生地を作るには原料粉として小麦粉90〜98%と大
麦粉2〜8%を配合する。この配合された原料粉
に対し、イースト菌0.3〜0.8%重量及び添加物と
して砂糖2〜3%重量、食塩1〜2%重量、植物
油1〜3%重量、モルト1〜3%重量、サワー種
5〜9%重量、水40〜60%重量をそれぞれ添加混
合する。この添加混合する手順を詳しく述べる
と、先に小麦粉、大麦粉、砂糖、食塩をミキサー
でゆつくりかきまぜる。次に37〜43℃に暖めた水
を容器に用意し、その中のイースト菌を入れかき
まぜ、更にモルトと植物油を加えた後、ゆつくり
回転しているミキサーの中にサワー種と共に静か
に注ぎ約10〜15分間ミキサーでかきまぜる。尚、
添加物としては上記に限定されず、例えば卵、牛
乳、ワイン酒、香料、その他一般のパン類の製造
に用いられるあらゆる添加物の対象とこれらを適
宜に用いてもよい。このミキサーでかきまぜたパ
ン生地をシーターで約10mmのシート状に伸し、幅
約100mm、長さ約175mm程度にカツトし、シート中
央部に複数本の切れ目1を入れてパン生地2を作
る(第2図参照)。他方、ビーフソーセージ3は
原料肉に蛋白質の特に高いブルミートを使用し、
主成分の配合を脂肪約22〜26%重量、蛋白質約10
〜15%重量、水分約50〜60%重量に調整し、塩及
び香辛料を少々添加する。この中で特に蛋白質の
内、コラゲン質とミヨシン質の比率が重要であ
り、コラゲン質は加熱すると縮み易いため、この
コラゲン質の少ないブルミートを用いることが大
切である。これは通常牛の年令によつて変化する
ものであり、4才程度の牛の肉が最適である。又
脂肪は実験の結果24.5%重量を目安に配合するの
が良く、これよりも多いと加熱した時に脂肪分が
流れ出し、少ないとビーフソーセージ3がパサ付
き食感を損ねる。
生地を作るには原料粉として小麦粉90〜98%と大
麦粉2〜8%を配合する。この配合された原料粉
に対し、イースト菌0.3〜0.8%重量及び添加物と
して砂糖2〜3%重量、食塩1〜2%重量、植物
油1〜3%重量、モルト1〜3%重量、サワー種
5〜9%重量、水40〜60%重量をそれぞれ添加混
合する。この添加混合する手順を詳しく述べる
と、先に小麦粉、大麦粉、砂糖、食塩をミキサー
でゆつくりかきまぜる。次に37〜43℃に暖めた水
を容器に用意し、その中のイースト菌を入れかき
まぜ、更にモルトと植物油を加えた後、ゆつくり
回転しているミキサーの中にサワー種と共に静か
に注ぎ約10〜15分間ミキサーでかきまぜる。尚、
添加物としては上記に限定されず、例えば卵、牛
乳、ワイン酒、香料、その他一般のパン類の製造
に用いられるあらゆる添加物の対象とこれらを適
宜に用いてもよい。このミキサーでかきまぜたパ
ン生地をシーターで約10mmのシート状に伸し、幅
約100mm、長さ約175mm程度にカツトし、シート中
央部に複数本の切れ目1を入れてパン生地2を作
る(第2図参照)。他方、ビーフソーセージ3は
原料肉に蛋白質の特に高いブルミートを使用し、
主成分の配合を脂肪約22〜26%重量、蛋白質約10
〜15%重量、水分約50〜60%重量に調整し、塩及
び香辛料を少々添加する。この中で特に蛋白質の
内、コラゲン質とミヨシン質の比率が重要であ
り、コラゲン質は加熱すると縮み易いため、この
コラゲン質の少ないブルミートを用いることが大
切である。これは通常牛の年令によつて変化する
ものであり、4才程度の牛の肉が最適である。又
脂肪は実験の結果24.5%重量を目安に配合するの
が良く、これよりも多いと加熱した時に脂肪分が
流れ出し、少ないとビーフソーセージ3がパサ付
き食感を損ねる。
このように調整されたビーフソーセージ3をカ
ツトしたパン生地2の上にのせ、パン生地2とビ
ーフソーセージ3の間に空間4ができないように
切れ目1を上にして巻き、両端部は互に合せて閉
鎖しビーフソーセージ3を内包させた状態でラツ
ピングを完了する。この時に両端近くの切れ目1
は自然に3〜6mm程度開いて空間4を作り、ここ
から加熱したときに中の蒸気が自然に抜けるので
ある。尚、ラツピングするまでのビーフソーセー
ジ3の温度は保存性を良くするため0〜7℃に保
つておく。このラツピングしたものを、シリコン
処理のベーキングペーパーで内張したパン皿にう
ち粉をし、その上にのせてから更に見栄え及び風
味を出すため表面にけしの実5をふりかけた後、
ラツクにのせ温度32〜40℃、湿度70〜80%に調整
されたホイロ中で45〜50分間発酵させる。次に発
酵させたものを85〜98℃に保たれた湯槽に30〜45
秒間つけ、イースト菌の発酵を途中で止め、再び
パン皿に置き戻す。これを直ちに210〜230℃のオ
ーブン内で15〜18分間加熱し焼き上げる。この時
のビーフソーセージ3の中心温度は最低96℃以上
とする。これはビーフソーセージ3を熱加工する
のに必要な温度であり、生の状態を防止し、長期
保存を可能ならしめるためである。焼き上つたも
のは直ちに−12℃以下で凍結してソーセージを内
包した冷凍調理パンを得る。
ツトしたパン生地2の上にのせ、パン生地2とビ
ーフソーセージ3の間に空間4ができないように
切れ目1を上にして巻き、両端部は互に合せて閉
鎖しビーフソーセージ3を内包させた状態でラツ
ピングを完了する。この時に両端近くの切れ目1
は自然に3〜6mm程度開いて空間4を作り、ここ
から加熱したときに中の蒸気が自然に抜けるので
ある。尚、ラツピングするまでのビーフソーセー
ジ3の温度は保存性を良くするため0〜7℃に保
つておく。このラツピングしたものを、シリコン
処理のベーキングペーパーで内張したパン皿にう
ち粉をし、その上にのせてから更に見栄え及び風
味を出すため表面にけしの実5をふりかけた後、
ラツクにのせ温度32〜40℃、湿度70〜80%に調整
されたホイロ中で45〜50分間発酵させる。次に発
酵させたものを85〜98℃に保たれた湯槽に30〜45
秒間つけ、イースト菌の発酵を途中で止め、再び
パン皿に置き戻す。これを直ちに210〜230℃のオ
ーブン内で15〜18分間加熱し焼き上げる。この時
のビーフソーセージ3の中心温度は最低96℃以上
とする。これはビーフソーセージ3を熱加工する
のに必要な温度であり、生の状態を防止し、長期
保存を可能ならしめるためである。焼き上つたも
のは直ちに−12℃以下で凍結してソーセージを内
包した冷凍調理パンを得る。
このように本発明の製造方法によつて得られた
ソーセージを内包した冷凍調理パンにおいては、
内包されたビーフソーセージ3は原料肉にブルミ
ートを使用し脂肪、蛋白質、水分を調整したこと
により、ソーセージの焼き縮みが少なく、再加熱
した後も、ジユーシーさを保ち、且つラツピング
時に切れ目1を開かせた蒸気抜け空間4を両端に
有しているため、加熱に際し、空間4や一部切れ
目1から内部で発生する蒸気が外に逃げられ内部
蒸気によるパン2′の膨みもなくパン2′とビーフ
ソーセージ3との隙間が極めて少ない。又、パン
生地2は発酵途中で湯づけによりイースト菌によ
る発酵を止めるためあまりパン生地2が膨らまず
適度にしまつたパン生地2となり独特な歯ごたえ
のあるモチの様な食感を呈するパン2′となる。
更にこの湯づけにより焼け上げた時にパン2′の
表面の光沢が特に出て見栄えも良い。これは粉の
デン分質が湯の加熱によりβから∂化されること
により粘性を失い、そのため表面がつるつるにな
り光沢を出すのである。又、普通のパン2′では
イースト菌の発酵により完全に膨らんだ状態、つ
まり海めん状なため、冷凍したものを加熱した時
に冷解された水を吸収しベト付きが生じ焼き上り
が蒸された状態となりパン2′の風味を損うが、
発酵を途中で止めたことによりパン2′が締つて
いるため冷凍し加熱しても殆んどベト付かず食感
や風味を保ち商品価値の低下がなく、従つて冷凍
による長期保存を可能ならしめる。更に又、上部
に複数の切れ目1を入れたことにより内部蒸気抜
け以外に焼き上つた時に中のビーフソーセージ3
が見え、切れ目1の紋様及び黒けしの実5と合ま
つて美観を醸し食欲をそそると共に本発明で得ら
れるものは再加熱すればそのまま食べられ手間が
掛からず便利で時代にマツチしたものである。
ソーセージを内包した冷凍調理パンにおいては、
内包されたビーフソーセージ3は原料肉にブルミ
ートを使用し脂肪、蛋白質、水分を調整したこと
により、ソーセージの焼き縮みが少なく、再加熱
した後も、ジユーシーさを保ち、且つラツピング
時に切れ目1を開かせた蒸気抜け空間4を両端に
有しているため、加熱に際し、空間4や一部切れ
目1から内部で発生する蒸気が外に逃げられ内部
蒸気によるパン2′の膨みもなくパン2′とビーフ
ソーセージ3との隙間が極めて少ない。又、パン
生地2は発酵途中で湯づけによりイースト菌によ
る発酵を止めるためあまりパン生地2が膨らまず
適度にしまつたパン生地2となり独特な歯ごたえ
のあるモチの様な食感を呈するパン2′となる。
更にこの湯づけにより焼け上げた時にパン2′の
表面の光沢が特に出て見栄えも良い。これは粉の
デン分質が湯の加熱によりβから∂化されること
により粘性を失い、そのため表面がつるつるにな
り光沢を出すのである。又、普通のパン2′では
イースト菌の発酵により完全に膨らんだ状態、つ
まり海めん状なため、冷凍したものを加熱した時
に冷解された水を吸収しベト付きが生じ焼き上り
が蒸された状態となりパン2′の風味を損うが、
発酵を途中で止めたことによりパン2′が締つて
いるため冷凍し加熱しても殆んどベト付かず食感
や風味を保ち商品価値の低下がなく、従つて冷凍
による長期保存を可能ならしめる。更に又、上部
に複数の切れ目1を入れたことにより内部蒸気抜
け以外に焼き上つた時に中のビーフソーセージ3
が見え、切れ目1の紋様及び黒けしの実5と合ま
つて美観を醸し食欲をそそると共に本発明で得ら
れるものは再加熱すればそのまま食べられ手間が
掛からず便利で時代にマツチしたものである。
このように本発明において内包されたビーフソ
ーセージ3が原料肉にブルミートを使用し、主成
分が脂肪、蛋白質、水分を調節したビーフソーセ
ージ3であること、パン2′の上方に複数の切れ
目1を入れ、内部蒸気が抜けること、発酵途中で
イースト菌の発酵を止めたこと、発酵止め後、直
ちに焼き上げ冷凍し長期保存を可能にしたことな
どが大きな特徴であつて、この製造方法によつて
従来にない高品質の調理パン2′が得られる。
ーセージ3が原料肉にブルミートを使用し、主成
分が脂肪、蛋白質、水分を調節したビーフソーセ
ージ3であること、パン2′の上方に複数の切れ
目1を入れ、内部蒸気が抜けること、発酵途中で
イースト菌の発酵を止めたこと、発酵止め後、直
ちに焼き上げ冷凍し長期保存を可能にしたことな
どが大きな特徴であつて、この製造方法によつて
従来にない高品質の調理パン2′が得られる。
実施例
小麦粉950gと大麦粉50gとを配合した原料に
食塩1.5g、砂糖2.5gを加えミキサーでゆつくり
撹拌し、別の容器に40℃のお湯50gにイースト菌
0.5gを入れかきまぜ、更にモルト2g、植物油
2gを加えた後、これを回転しているミキサーの
中にサワー種7gと共に静かに注ぎ、11分間撹拌
し、得られたパン生地2を取り出しシーターで厚
さ10mmのシート状に伸し、各1枚づつが幅100mm、
長さ175mmにカツトし、シート中央部に切れ目1
を入れたものを10枚用意した。他方原料肉として
4才の牛肉からブルミートを使用し、脂肪245%
重量、蛋白質13%重量、水分56%重量に調整さ
れ、添加物として塩、発色剤、香辛料を少々添加
した1本の重量約60gで長さ約140mm太さ約25mm
のビーフソーセージ3を10本用意し、温度を5℃
前後に保つておく。これを前記パン生地2の各枚
に1個のせ、空間4ができないように巻き、両端
部は互に合せ閉鎖し、ビーフソーセージ3を内包
させラツピングする。この時に両端近くの切れ目
1は4mm程度開き空間4を作るようにする。ラツ
ピングされたものをシリコン処理されたベーキン
グペーパーで内張りしたパン皿にうち粉をした上
にのせ、表面に黒けしの実5をふりかけた後ラツ
クにのせ温度35℃、湿度75%のホイロ中で50分発
酵させ、次いで90℃に保つた湯槽に40秒間つけイ
ースト菌の発酵を途中で止めパン皿に置き戻し、
直ちに220℃のオーブン内にて16分間焼き上げ、
直ちに−15℃で冷凍したところ、10本共にパン2
とビーフソーセージ3との隙間があまりなく、−
15℃の冷凍庫で6ケ月間保存しても何の変質もな
く、再加熱後においてもビーフソーセージ3のジ
ユーシーさを全く失わず、しかもパン2に歯ごた
えがあり、食感と風味とも申し分のない製品が得
られた。
食塩1.5g、砂糖2.5gを加えミキサーでゆつくり
撹拌し、別の容器に40℃のお湯50gにイースト菌
0.5gを入れかきまぜ、更にモルト2g、植物油
2gを加えた後、これを回転しているミキサーの
中にサワー種7gと共に静かに注ぎ、11分間撹拌
し、得られたパン生地2を取り出しシーターで厚
さ10mmのシート状に伸し、各1枚づつが幅100mm、
長さ175mmにカツトし、シート中央部に切れ目1
を入れたものを10枚用意した。他方原料肉として
4才の牛肉からブルミートを使用し、脂肪245%
重量、蛋白質13%重量、水分56%重量に調整さ
れ、添加物として塩、発色剤、香辛料を少々添加
した1本の重量約60gで長さ約140mm太さ約25mm
のビーフソーセージ3を10本用意し、温度を5℃
前後に保つておく。これを前記パン生地2の各枚
に1個のせ、空間4ができないように巻き、両端
部は互に合せ閉鎖し、ビーフソーセージ3を内包
させラツピングする。この時に両端近くの切れ目
1は4mm程度開き空間4を作るようにする。ラツ
ピングされたものをシリコン処理されたベーキン
グペーパーで内張りしたパン皿にうち粉をした上
にのせ、表面に黒けしの実5をふりかけた後ラツ
クにのせ温度35℃、湿度75%のホイロ中で50分発
酵させ、次いで90℃に保つた湯槽に40秒間つけイ
ースト菌の発酵を途中で止めパン皿に置き戻し、
直ちに220℃のオーブン内にて16分間焼き上げ、
直ちに−15℃で冷凍したところ、10本共にパン2
とビーフソーセージ3との隙間があまりなく、−
15℃の冷凍庫で6ケ月間保存しても何の変質もな
く、再加熱後においてもビーフソーセージ3のジ
ユーシーさを全く失わず、しかもパン2に歯ごた
えがあり、食感と風味とも申し分のない製品が得
られた。
第1図は本発明の製造方法によつて得られたソ
ーセージを内包した冷凍調理パンの全体斜視図、
第2図はパン生地の展開図である。 1……切れ目、2……パン生地、3……ビーフ
ソーセージ、5……けしの実。
ーセージを内包した冷凍調理パンの全体斜視図、
第2図はパン生地の展開図である。 1……切れ目、2……パン生地、3……ビーフ
ソーセージ、5……けしの実。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原料粉にイースト菌及び添加物を添加混合
し、それをシート状に伸し適宜寸法にカツトする
と共に中央部に複数の切れ目1を入れたパン生地
2を作り、原料肉にブルミートを使用し、且つ蛋
白質、脂肪、水分を調整したビーフソーセージ3
を前記パン生地2で前記切れ目1を上方にしてラ
ツピングし、上方にけしの実5をふりかけた後、
発酵させると共にその発酵を途中で止め直ちに焼
き上げ冷凍したことを特徴とするソーセージを内
包した冷凍調理パンの製造方法。 2 原料粉が小麦粉と大麦粉で添加物が砂糖、食
塩、植物油、モルト、サワー種、水である特許請
求の範囲第1項記載のソーセージを内包した冷凍
調理パンの製造方法。 3 発酵を途中で止めるのに、85〜98℃の湯に30
〜45秒間漬けた特許請求の範囲第1項記載のソー
セージを内包した冷凍調理パンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058876A JPS61216635A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | ソ−セ−ジを内包した冷凍調理パンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058876A JPS61216635A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | ソ−セ−ジを内包した冷凍調理パンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216635A JPS61216635A (ja) | 1986-09-26 |
| JPS643448B2 true JPS643448B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=13096960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60058876A Granted JPS61216635A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | ソ−セ−ジを内包した冷凍調理パンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216635A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022015792A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | 株式会社トラムスコープ | フィリング内包の冷凍パン |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP60058876A patent/JPS61216635A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61216635A (ja) | 1986-09-26 |
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