JPS642925Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642925Y2 JPS642925Y2 JP16561283U JP16561283U JPS642925Y2 JP S642925 Y2 JPS642925 Y2 JP S642925Y2 JP 16561283 U JP16561283 U JP 16561283U JP 16561283 U JP16561283 U JP 16561283U JP S642925 Y2 JPS642925 Y2 JP S642925Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cut
- assembled
- sliding door
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 6
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は組み立て襖に関するものであつて、詳
しくは、芯体にその一方の面から他方の面の表面
シートを切断しない程度の切り込みを予め形成し
ておいて折り畳み自由にしたことを特徴とするも
のである。
しくは、芯体にその一方の面から他方の面の表面
シートを切断しない程度の切り込みを予め形成し
ておいて折り畳み自由にしたことを特徴とするも
のである。
従来から襖を組み立て式にして各家庭で組み立
て襖を完成させる方法が考えられてきたが、芯材
サイズが900mm×1800mmと大きい為に持ち運びが
非常に不便であり、又各家庭の襖はサイズが一定
でなく、寸法調整が困難であつた。
て襖を完成させる方法が考えられてきたが、芯材
サイズが900mm×1800mmと大きい為に持ち運びが
非常に不便であり、又各家庭の襖はサイズが一定
でなく、寸法調整が困難であつた。
そこで、芯体を折り畳み可能な状態として乗用
車等の小型車での運搬を可能とし、後から容易に
しかも接合部に段差を生じることなく接合でき、
しかも寸法調整が容易な組み立て襖を考案するに
至つたものである。
車等の小型車での運搬を可能とし、後から容易に
しかも接合部に段差を生じることなく接合でき、
しかも寸法調整が容易な組み立て襖を考案するに
至つたものである。
本考案を図面に従つて詳細に説明すると、まず
第1図に示すように芯材1とその両面に積層され
た2枚の表面シート2からなる芯体3に、その一
方の面から他方の面の表面シートを切断しないよ
うに切り込み4を形成する。この状態では第2図
に示すように芯体は折り畳み自由になつている。
第1図に示すように芯材1とその両面に積層され
た2枚の表面シート2からなる芯体3に、その一
方の面から他方の面の表面シートを切断しないよ
うに切り込み4を形成する。この状態では第2図
に示すように芯体は折り畳み自由になつている。
次いで第3図に示すように切り込みの部分を接
着剤、あるいは接着テープ9等で固定した後に、
各間口に合うように正寸に断裁する。
着剤、あるいは接着テープ9等で固定した後に、
各間口に合うように正寸に断裁する。
次いで、第4図に示すように表裏両面に襖紙5
を貼着し、襖紙5が充分に乾燥したところで引手
取り付け位置に穴を開け、嵌め込み式の引手材6
等を取り付けた後、天地および左右の木口面に接
着剤3を用いて嵌め込み式の縁材7を嵌め込み、
接着固定する。
を貼着し、襖紙5が充分に乾燥したところで引手
取り付け位置に穴を開け、嵌め込み式の引手材6
等を取り付けた後、天地および左右の木口面に接
着剤3を用いて嵌め込み式の縁材7を嵌め込み、
接着固定する。
なお、正寸に断裁する工程と襖紙を貼着する工
程との順序は、どちらが先であつてもよい。
程との順序は、どちらが先であつてもよい。
接着剤が硬化するまで3時間程度の養生時間を
必要とするが、嵌め込み式の縁材の側面より釘で
固定することができる。
必要とするが、嵌め込み式の縁材の側面より釘で
固定することができる。
以上のような構成からなる本考案の組み立て襖
は以下のような特徴を有する。
は以下のような特徴を有する。
芯体を中央部分から折り畳むことによつて持
ち運びを容易にすることが可能。
ち運びを容易にすることが可能。
芯体の片面は切断されていないので、組み立
て時に接合部分がずれることがない。
て時に接合部分がずれることがない。
接着テープ等で簡単に接合でき、しかも接着
剤の養生時間を必要としない。
剤の養生時間を必要としない。
芯体の切断されていない方の面は表面がフラ
ツトで、襖紙のベタ貼りが可能である。
ツトで、襖紙のベタ貼りが可能である。
接合時に角材等の他の部材を必要としない。
芯材としてハニカムコアを使用すれば、カツ
ターナイフ等で容易に寸法断ちができる。
ターナイフ等で容易に寸法断ちができる。
(実施例)
ハニカムコアを芯材とし、その表面に、重量50
g/m2のクラフト紙/厚さ10μのアルミ箔/重量
320g/m2の厚紙、の構成よりなる表面シートを
ラミネートした芯体を作製した後に、その中央部
分に、折り畳みができるように一方の面から他方
の面の表面シートを切断しない程度の切り込みを
形成した。この状態で小型車での運搬が可能とな
る。
g/m2のクラフト紙/厚さ10μのアルミ箔/重量
320g/m2の厚紙、の構成よりなる表面シートを
ラミネートした芯体を作製した後に、その中央部
分に、折り畳みができるように一方の面から他方
の面の表面シートを切断しない程度の切り込みを
形成した。この状態で小型車での運搬が可能とな
る。
次ぎに、襖として組み立てる際に、芯体の切り
込み部分をクラフト接着テープで固定した後に表
裏両面に襖紙を貼つて充分乾燥させた、次いで正
寸に断裁して引手材取り付け部分に穴を開け、嵌
め込み式の引手材を表裏から嵌め込んで固定し
た。
込み部分をクラフト接着テープで固定した後に表
裏両面に襖紙を貼つて充分乾燥させた、次いで正
寸に断裁して引手材取り付け部分に穴を開け、嵌
め込み式の引手材を表裏から嵌め込んで固定し
た。
更に嵌め込み式の縁材に接着剤を塗布し、パネ
ルの天地および左右より嵌め込み、縁材の側面か
ら天地および中心部を釘打ち固定して襖を得た。
ルの天地および左右より嵌め込み、縁材の側面か
ら天地および中心部を釘打ち固定して襖を得た。
図面は本考案の一例を示すものであり、第1図
は芯体に切り込みを形成した状態、第2図は芯体
を折り畳んだ状態、第3図は切り込み部分を接着
テープで固定した状態の各々断面図を、第4図は
組み立て完成後の襖の正面図を各々示す。 1……芯材、2……表面シート、3……芯体、
4……切り込み、5……襖紙、6……引手材、7
……縁材、8……組み立て襖、9……接着テー
プ。
は芯体に切り込みを形成した状態、第2図は芯体
を折り畳んだ状態、第3図は切り込み部分を接着
テープで固定した状態の各々断面図を、第4図は
組み立て完成後の襖の正面図を各々示す。 1……芯材、2……表面シート、3……芯体、
4……切り込み、5……襖紙、6……引手材、7
……縁材、8……組み立て襖、9……接着テー
プ。
Claims (1)
- 芯材とその両面に積層された2枚の表面シート
とからなる芯体には、該芯体を折り畳み自由とす
るような切り込みがその一方の面から他方の面の
表面シートを切断しない程度に形成されており、
該切り込み部分を接着固定し、襖紙の貼合と縁材
の嵌め込みとを施すことによつて組み立て可能と
したことを特徴とする組み立て襖。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16561283U JPS6073786U (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 組み立て襖 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16561283U JPS6073786U (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 組み立て襖 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073786U JPS6073786U (ja) | 1985-05-24 |
JPS642925Y2 true JPS642925Y2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=30362785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16561283U Granted JPS6073786U (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 組み立て襖 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6073786U (ja) |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP16561283U patent/JPS6073786U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6073786U (ja) | 1985-05-24 |
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