JPS642470Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642470Y2 JPS642470Y2 JP10014881U JP10014881U JPS642470Y2 JP S642470 Y2 JPS642470 Y2 JP S642470Y2 JP 10014881 U JP10014881 U JP 10014881U JP 10014881 U JP10014881 U JP 10014881U JP S642470 Y2 JPS642470 Y2 JP S642470Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main piece
- column
- equipment
- mounting bracket
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は災害時の安全誘導に使用される無線装
置、広報用拡声装置等の機器の柱頂部に対する取
付装置に係るものである。
置、広報用拡声装置等の機器の柱頂部に対する取
付装置に係るものである。
従来この種の装置においては、第1図に示すよ
うに柱a外周に締結されたバンドbに取付部材c
を介して機器取付金具dを連結するか、第2図に
示すように機器取付金具d′を柱aに貫通ボルトe
で固定するか、柱aの中空部内にナツトfを溶接
して、柱a頂部に嵌装された機器取付金具d″に貫
挿されたボルトgを前記ナツトfに螺着して機器
取付金具を柱に装着している。
うに柱a外周に締結されたバンドbに取付部材c
を介して機器取付金具dを連結するか、第2図に
示すように機器取付金具d′を柱aに貫通ボルトe
で固定するか、柱aの中空部内にナツトfを溶接
して、柱a頂部に嵌装された機器取付金具d″に貫
挿されたボルトgを前記ナツトfに螺着して機器
取付金具を柱に装着している。
しかしながら前記従来のものにおいては、取付
孔の位置が固定されているので取付部材の寸法精
度が要求され、また機器取付金具の方向性が限定
されてしまい、更にまたナツトを柱内に溶接して
メツキ処理する場合、マスキング、またはタツプ
立直しが必要となつて、工作が煩雑になる。
孔の位置が固定されているので取付部材の寸法精
度が要求され、また機器取付金具の方向性が限定
されてしまい、更にまたナツトを柱内に溶接して
メツキ処理する場合、マスキング、またはタツプ
立直しが必要となつて、工作が煩雑になる。
本案はこのような欠点を除去するために提案さ
れたものであつて、上端に至るに伴つて径の漸減
するテーパ付き中空柱A内に固着された支持金具
1より同柱Aの中心軸線に沿つて延びる垂直ボル
ト2を立設し、機器取付金具Bにおける水平主片
3より垂設された下方に至るに伴つて径の漸大さ
れたテーパ付き垂直筒管4を前記中空柱Aの外周
面に可摺動的に嵌装するとともに、前記水平主片
3の中心孔5に前記垂直ボルト2の上端部を貫挿
し、同ボルト2にナツト6を螺着緊締し、前記水
平主片3から機器10が装着されるアーム9を放
射状に突設するとともに、前記水平主片3及び垂
直筒管4間に補強材11を配設してなることを特
徴とする柱頂部に対する機器取付装置に係るもの
である。
れたものであつて、上端に至るに伴つて径の漸減
するテーパ付き中空柱A内に固着された支持金具
1より同柱Aの中心軸線に沿つて延びる垂直ボル
ト2を立設し、機器取付金具Bにおける水平主片
3より垂設された下方に至るに伴つて径の漸大さ
れたテーパ付き垂直筒管4を前記中空柱Aの外周
面に可摺動的に嵌装するとともに、前記水平主片
3の中心孔5に前記垂直ボルト2の上端部を貫挿
し、同ボルト2にナツト6を螺着緊締し、前記水
平主片3から機器10が装着されるアーム9を放
射状に突設するとともに、前記水平主片3及び垂
直筒管4間に補強材11を配設してなることを特
徴とする柱頂部に対する機器取付装置に係るもの
である。
なお前記支持金具1は門型に形成され、その両
側片1aと柱Aの周壁とに亘つて、同柱Aの直径
方向に沿つてボルト7が貫通され、ナツト8が螺
着緊締されることによつて、前記支持金具1が中
空柱Aに固定されおり、また前記両側片1aを連
結する山型部片1bにボルト6が貫挿されてい
る。
側片1aと柱Aの周壁とに亘つて、同柱Aの直径
方向に沿つてボルト7が貫通され、ナツト8が螺
着緊締されることによつて、前記支持金具1が中
空柱Aに固定されおり、また前記両側片1aを連
結する山型部片1bにボルト6が貫挿されてい
る。
本案は前記したように構成されているので、中
空柱A内に固着された支持金具1より立設され
た、同柱Aの中心軸線に沿つて延びる垂直ボルト
2の柱頂部より上方に突出した端部に、前記機器
取付金具Bにおける水平主片3の中心孔5を貫通
し、前記ボルト2の上端螺糸部にナツト6を螺装
し、同ナツト6を螺回緊締することによつて前記
中空柱Aに可摺動的に嵌装された機器取付金具B
における垂直筒管4が中空柱Aの外周に沿つて摺
動下降し、機器取付金具Bと中空柱Aとのテーパ
面間に生起する摩擦力によつて、機器取付金具B
は中空柱Aに確固と固定されるものである。
空柱A内に固着された支持金具1より立設され
た、同柱Aの中心軸線に沿つて延びる垂直ボルト
2の柱頂部より上方に突出した端部に、前記機器
取付金具Bにおける水平主片3の中心孔5を貫通
し、前記ボルト2の上端螺糸部にナツト6を螺装
し、同ナツト6を螺回緊締することによつて前記
中空柱Aに可摺動的に嵌装された機器取付金具B
における垂直筒管4が中空柱Aの外周に沿つて摺
動下降し、機器取付金具Bと中空柱Aとのテーパ
面間に生起する摩擦力によつて、機器取付金具B
は中空柱Aに確固と固定されるものである。
このように本案によれば、機器取付金具Bの中
空柱Aに対する取付が、簡単にしかも確実に行な
われるものであり、また前記機器取付金具Bはそ
の水平主片3における中心孔5を貫通し且つ柱中
心軸線に沿つて延びる唯1本の垂直ボルト2によ
つて固定されるので、機器取付金具Bは水平方向
の任意の位置で中空柱Aに固着され、従つて同取
付金具Bの水平主片3に放射状に突設されたアー
ム9に装着された機器10を所要の水平位置にセ
ツトしうるのみならず、前記取付金具B及び中空
柱Aに穿設される支持金具1の固着用ボルト7の
挿通孔の寸法精度は殆んど考慮に入れる必要がな
い。また前記取付金具Bの水平主片3と同水平主
片3より垂設された垂直筒管4との間に補強材1
1が配設されていることによつて前記取付金具B
における水平主片3及び垂直筒管4の接合部の強
度剛性が増大し、同水平主片3に突設されたアー
ム9が安定した状態で支持され、従つて同アーム
9に拡声装置、無線装置等の所要の機器10が安
定した状態で装着される。
空柱Aに対する取付が、簡単にしかも確実に行な
われるものであり、また前記機器取付金具Bはそ
の水平主片3における中心孔5を貫通し且つ柱中
心軸線に沿つて延びる唯1本の垂直ボルト2によ
つて固定されるので、機器取付金具Bは水平方向
の任意の位置で中空柱Aに固着され、従つて同取
付金具Bの水平主片3に放射状に突設されたアー
ム9に装着された機器10を所要の水平位置にセ
ツトしうるのみならず、前記取付金具B及び中空
柱Aに穿設される支持金具1の固着用ボルト7の
挿通孔の寸法精度は殆んど考慮に入れる必要がな
い。また前記取付金具Bの水平主片3と同水平主
片3より垂設された垂直筒管4との間に補強材1
1が配設されていることによつて前記取付金具B
における水平主片3及び垂直筒管4の接合部の強
度剛性が増大し、同水平主片3に突設されたアー
ム9が安定した状態で支持され、従つて同アーム
9に拡声装置、無線装置等の所要の機器10が安
定した状態で装着される。
第1図乃至第3図は夫々従来の柱頂部に対する
機器取付装置の例を示す正面図、第4図は本案に
係る柱頂部に対する機器取付装置の正面図、第5
図はその要部拡大縦断面図、第6図は機器取付金
具の正面図、第7図はその平面図である。 A……中空柱、B……機器取付金具、1……支
持金具、2……垂直ボルト、3……水平主片、4
……テーパ付き垂直筒管、5……中心孔、6……
ナツト。
機器取付装置の例を示す正面図、第4図は本案に
係る柱頂部に対する機器取付装置の正面図、第5
図はその要部拡大縦断面図、第6図は機器取付金
具の正面図、第7図はその平面図である。 A……中空柱、B……機器取付金具、1……支
持金具、2……垂直ボルト、3……水平主片、4
……テーパ付き垂直筒管、5……中心孔、6……
ナツト。
Claims (1)
- 上端に至るに伴つて径の漸減するテーパ付き中
空柱A内に固着された支持金具1より同柱Aの中
心軸線に沿つて延びる垂直ボルト2を立設し、機
器取付金具Bにおける水平主片3より垂設された
下方に至るに伴つて径の漸大されたテーパ付き垂
直筒管4を前記中空柱Aの外周面に可摺動的に嵌
装するとともに、前記水平主片3の中心孔5に前
記垂直ボルト2の上端部を貫挿し、同ボルト2に
ナツト6を螺着緊締し、前記水平主片3から機器
10が装着されるアーム9を放射状に突設すると
ともに、前記水平主片3及び垂直筒管4間に補強
材11を配設してなることを特徴とする柱頂部に
対する機器取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10014881U JPS587385U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 柱頂部に対する機器取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10014881U JPS587385U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 柱頂部に対する機器取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587385U JPS587385U (ja) | 1983-01-18 |
JPS642470Y2 true JPS642470Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=29894853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10014881U Granted JPS587385U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 柱頂部に対する機器取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587385U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264758A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-11-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 自動現像装置の駆動方法 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10014881U patent/JPS587385U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS587385U (ja) | 1983-01-18 |
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