JPS6115358Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115358Y2 JPS6115358Y2 JP10014981U JP10014981U JPS6115358Y2 JP S6115358 Y2 JPS6115358 Y2 JP S6115358Y2 JP 10014981 U JP10014981 U JP 10014981U JP 10014981 U JP10014981 U JP 10014981U JP S6115358 Y2 JPS6115358 Y2 JP S6115358Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center hole
- column
- horizontal plate
- nut
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は災害時の安全誘導に使用される無線装
置、広報用拡声装置等の機器の柱頂部に対する取
付装置に係るものである。
置、広報用拡声装置等の機器の柱頂部に対する取
付装置に係るものである。
従来この種の装置においては、第１図に示すよ
うに柱ａ外周に締結されたバンドｂに取付部材ｃ
を介して機器取付金具ｄを連結するか、第２図に
示すように機器取付金具d′を柱ａに貫通ボルトｅ
で固定するか、柱ａの中空部内にナツトｆを溶接
して、柱ａ頂部に嵌装された機器取付金具d″に
貫挿されたボルトｇを前記ナツトｆに螺着して機
器取付金具を柱に装着している。
うに柱ａ外周に締結されたバンドｂに取付部材ｃ
を介して機器取付金具ｄを連結するか、第２図に
示すように機器取付金具d′を柱ａに貫通ボルトｅ
で固定するか、柱ａの中空部内にナツトｆを溶接
して、柱ａ頂部に嵌装された機器取付金具d″に
貫挿されたボルトｇを前記ナツトｆに螺着して機
器取付金具を柱に装着している。
しかしながら前記従来のものにおいては、取付
孔の位置が固定されているので取付部材の寸法精
度が要求され、また機器取付金具の方向性が限定
されてしまい、更にまたナツトを柱内に溶接して
メツキ処理する場合、マスキング、またはタツプ
立直しが必要となつて、工作が煩雑化する。
孔の位置が固定されているので取付部材の寸法精
度が要求され、また機器取付金具の方向性が限定
されてしまい、更にまたナツトを柱内に溶接して
メツキ処理する場合、マスキング、またはタツプ
立直しが必要となつて、工作が煩雑化する。
本案はこのような欠点を除去するために提案さ
れたものであつて、上端縁に所定間隔毎に凹部１
の列設された中空円筒形柱Ａの内部に、中心孔２
を有する水平板３を溶接するとともに、同水平板
３の下面に前記中心孔２に連通するナツト４を固
着し、機器取付金具Ｂの水平主片５の下面に、そ
の中心孔６と同心円周上に沿つて垂設された２個
所以上の垂直爪片７を前記凹部１に係合するとと
もに、前記水平主片５の中心孔６に挿貫したボル
ト８を前記水平板３の中心孔２に貫通してナツト
４に螺着してなることを特徴とする柱頂部におけ
る機器取付装置に係るものである。
れたものであつて、上端縁に所定間隔毎に凹部１
の列設された中空円筒形柱Ａの内部に、中心孔２
を有する水平板３を溶接するとともに、同水平板
３の下面に前記中心孔２に連通するナツト４を固
着し、機器取付金具Ｂの水平主片５の下面に、そ
の中心孔６と同心円周上に沿つて垂設された２個
所以上の垂直爪片７を前記凹部１に係合するとと
もに、前記水平主片５の中心孔６に挿貫したボル
ト８を前記水平板３の中心孔２に貫通してナツト
４に螺着してなることを特徴とする柱頂部におけ
る機器取付装置に係るものである。
なお前記機器取付金具Ｂの水平主片５の下面に
は、柱Ａに嵌合される垂直筒片９が垂設され、更
に前記水平主片５から放射状にアーム１０が突設
され、同アーム１０に拡声装置、無線装置等の所
要の機器１１が装着されている。なお前記水平板
３は円筒形柱Ａに内接するように嵌入され、同柱
Ａの内周面と水平板３の外周縁との間を溶接する
ものである。
は、柱Ａに嵌合される垂直筒片９が垂設され、更
に前記水平主片５から放射状にアーム１０が突設
され、同アーム１０に拡声装置、無線装置等の所
要の機器１１が装着されている。なお前記水平板
３は円筒形柱Ａに内接するように嵌入され、同柱
Ａの内周面と水平板３の外周縁との間を溶接する
ものである。
本案は前記したように構成されているので、中
空円筒形柱Ａの上端縁に列設された凹部１に、機
器取付金具Ｂにおける水平主片５の下面に、その
中心孔６と同心円周上の２個所以上に配設された
垂直爪片７を係合することによつて前記水平主片
５の位置決めが行なわれ、同水平主片５の中心孔
６にボルト８を挿貫してその先端部を前記柱Ａ内
に溶接によつて固着された水平板３の中心孔２に
貫通し、同中心孔２に連通するように水平板３の
下面に固着されたナツト４に螺着することによつ
て、前記水平主片５は柱Ａに固定されるものであ
る。
空円筒形柱Ａの上端縁に列設された凹部１に、機
器取付金具Ｂにおける水平主片５の下面に、その
中心孔６と同心円周上の２個所以上に配設された
垂直爪片７を係合することによつて前記水平主片
５の位置決めが行なわれ、同水平主片５の中心孔
６にボルト８を挿貫してその先端部を前記柱Ａ内
に溶接によつて固着された水平板３の中心孔２に
貫通し、同中心孔２に連通するように水平板３の
下面に固着されたナツト４に螺着することによつ
て、前記水平主片５は柱Ａに固定されるものであ
る。
このように本案によれば、機器取付金具Ｂの中
空円筒形柱Ａに対する取付が、簡単にしかも確実
に行なわれるものであり、また前記機器取付金具
Ｂの水平主片５は柱Ａの中心軸線に沿つて延びる
唯１本のボルト８によつて、柱Ａ内に溶接によつ
て固着され水平板３に固着されており、しかも同
柱Ａの上端縁に所定間隔毎に列設された凹部１
に、前記水平主片５の下面にその中心孔６の同心
円周上に配設された垂直爪片７が係合するように
なつているので、同垂直爪片７の凹部１に対する
係止位置を選択することによつて前記取付金具Ｂ
に装架された機器１１を所要の水平位置にセツト
しうるのみならず、工作も簡単である等、本案は
多くの利点を有するものである。
空円筒形柱Ａに対する取付が、簡単にしかも確実
に行なわれるものであり、また前記機器取付金具
Ｂの水平主片５は柱Ａの中心軸線に沿つて延びる
唯１本のボルト８によつて、柱Ａ内に溶接によつ
て固着され水平板３に固着されており、しかも同
柱Ａの上端縁に所定間隔毎に列設された凹部１
に、前記水平主片５の下面にその中心孔６の同心
円周上に配設された垂直爪片７が係合するように
なつているので、同垂直爪片７の凹部１に対する
係止位置を選択することによつて前記取付金具Ｂ
に装架された機器１１を所要の水平位置にセツト
しうるのみならず、工作も簡単である等、本案は
多くの利点を有するものである。
第１図乃至第３図は夫々従来の柱頂部に対する
機器取付装置の例を示す正面図、第４図は本案に
係る柱頂部に対する機器取付装置の正面図、第５
図はその要部縦断面図、第６図は柱頂部の平面
図、第７図はその縦断面図である。 Ａ……柱、Ｂ……機器取付金具、１……凹部、
２……中心孔、３……水平板、４……ナツト、５
……水平主片、６……中心孔、７……垂直爪片、
８……ボルト。
機器取付装置の例を示す正面図、第４図は本案に
係る柱頂部に対する機器取付装置の正面図、第５
図はその要部縦断面図、第６図は柱頂部の平面
図、第７図はその縦断面図である。 Ａ……柱、Ｂ……機器取付金具、１……凹部、
２……中心孔、３……水平板、４……ナツト、５
……水平主片、６……中心孔、７……垂直爪片、
８……ボルト。
Claims (1)
- 上端縁に所定間隔毎に凹部１の列設された中空
円筒形柱Ａの内部に、中心孔２を有する水平板３
を溶接するとともに、同水平板３の下面に前記中
心孔２に連通するナツト４を固着し、機器取付金
具Ｂの水平主片５の下面に、その中心孔６と同心
円周上に沿つて垂直された２個所以上の垂直爪片
７を前記凹部１に係合するとともに、前記水平主
片５の中心孔６に挿貫したボルト８を前記水平板
３の中心孔２に貫通してナツト４に螺着してなる
ことを特徴とする柱頂部における機器取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014981U JPS586094U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 柱頂部に対する機器取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014981U JPS586094U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 柱頂部に対する機器取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586094U JPS586094U (ja) | 1983-01-14 |
| JPS6115358Y2 true JPS6115358Y2 (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=29894854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10014981U Granted JPS586094U (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 柱頂部に対する機器取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586094U (ja) |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10014981U patent/JPS586094U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586094U (ja) | 1983-01-14 |
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