JPS642317B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS642317B2 JPS642317B2 JP57060962A JP6096282A JPS642317B2 JP S642317 B2 JPS642317 B2 JP S642317B2 JP 57060962 A JP57060962 A JP 57060962A JP 6096282 A JP6096282 A JP 6096282A JP S642317 B2 JPS642317 B2 JP S642317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulator
- output
- monaural
- frequency
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 38
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 15
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 7
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/06—Angle-modulation recording or reproducing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/9305—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof involving the mixing of the reproduced video signal with a non-recorded signal, e.g. a text signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はモノラルFM音声信号記録装置に関
し、詳しくはモノラル音声信号をFM変調し、ヘ
リカルスキヤン型磁気記録再生装置の回転磁気ヘ
ツドを介して磁気テープに記録するようにしたモ
ノラルFM音声信号記録装置に関する。
し、詳しくはモノラル音声信号をFM変調し、ヘ
リカルスキヤン型磁気記録再生装置の回転磁気ヘ
ツドを介して磁気テープに記録するようにしたモ
ノラルFM音声信号記録装置に関する。
従来、ヘリカルスキヤン型磁気記録再生装置
（以下VTRという）では音声信号は磁気テープの
側縁に設けられた音声記録用のトラツクに記録さ
れている。しかしながら、最近の長時間VTRで
はテープ送り速度が非常に遅いために、音声周波
数帯域が狭くなると共にワウ・フラツタが悪化し
聞き苦しくなつてきた。そこで周波数帯域的には
非常に広い映像トラツクを用い、これに音声信号
を映像信号と重畳して記録することが考えられて
いる。
（以下VTRという）では音声信号は磁気テープの
側縁に設けられた音声記録用のトラツクに記録さ
れている。しかしながら、最近の長時間VTRで
はテープ送り速度が非常に遅いために、音声周波
数帯域が狭くなると共にワウ・フラツタが悪化し
聞き苦しくなつてきた。そこで周波数帯域的には
非常に広い映像トラツクを用い、これに音声信号
を映像信号と重畳して記録することが考えられて
いる。
その１つの方法としてFM変調された輝度信号
と低域変換された色信号の帯域の間に音声キヤリ
ヤを設定し、音声信号で周波数変調して多重記録
する方法が提案されている。音声信号について細
かく述べれば、ステレオ２チヤンネル分でキヤリ
ヤ周波数を別々にすると共に、再生時の隣接ビデ
トラツクからのクロストーク妨害を避けるために
２つの回転磁気ヘツド（以下ビデオヘツドとい
う）間でもキヤリヤ周波数を異ならしめると良
い。すなわち、総計４つのキヤリヤを用いて映像
信号に音声信号を重畳し記録を行なう。
と低域変換された色信号の帯域の間に音声キヤリ
ヤを設定し、音声信号で周波数変調して多重記録
する方法が提案されている。音声信号について細
かく述べれば、ステレオ２チヤンネル分でキヤリ
ヤ周波数を別々にすると共に、再生時の隣接ビデ
トラツクからのクロストーク妨害を避けるために
２つの回転磁気ヘツド（以下ビデオヘツドとい
う）間でもキヤリヤ周波数を異ならしめると良
い。すなわち、総計４つのキヤリヤを用いて映像
信号に音声信号を重畳し記録を行なう。
以上の様子を示したのが第１図、第２図であ
る。第１図は音声FM信号周波数スペクトラムを
示す図であり、音声信号LA，LB，RA，RBの帯域
Ｂ（LA）、Ｂ（LB）、Ｂ（RA）、Ｂ（RB）は色信号の
帯域（CB）と輝度信号の帯域YBの間に位置して
いる。ここで音声信号LA，RA，LB，RBはビデオ
ヘツドＡにより記録されたトラツクでの音声左チ
ヤンネル信号、右チヤンネル信号、ビデオヘツド
Ｂにより記録されたトラツクでの音声左チヤンネ
ル信号、右チヤンネル信号をそれぞれ示す。また
f1，f2，f3，f4は音声信号LA，LB，RA，RBのキヤ
リヤ周波数を示している。
る。第１図は音声FM信号周波数スペクトラムを
示す図であり、音声信号LA，LB，RA，RBの帯域
Ｂ（LA）、Ｂ（LB）、Ｂ（RA）、Ｂ（RB）は色信号の
帯域（CB）と輝度信号の帯域YBの間に位置して
いる。ここで音声信号LA，RA，LB，RBはビデオ
ヘツドＡにより記録されたトラツクでの音声左チ
ヤンネル信号、右チヤンネル信号、ビデオヘツド
Ｂにより記録されたトラツクでの音声左チヤンネ
ル信号、右チヤンネル信号をそれぞれ示す。また
f1，f2，f3，f4は音声信号LA，LB，RA，RBのキヤ
リヤ周波数を示している。
第２図はステレオFM音声信号記録装置のブロ
ツク図である。
ツク図である。
この装置の動作を簡単に説明すると、まず端子
１から入力された音声左チヤンネル信号はFM変
調器２でFM変調され（その中心周波数はf0）、さ
らに周波数変換器３，４でローカル発振器５，６
（その発振周波数はそれぞれf1―f0，f2―f0）の出
力により周波数変換される。一方、端子７から入
力された音声右チヤンネル信号はFM変調器８で
FM変調され（その中心周波数はf0）、さらに周波
数変換器９，１０で、ローカル発振器１１，１２
（その発振周波数はそれぞれf3―f0，f4―f0）の出
力により周波数変換される。周波数変換器３，
４，９，１０の出力はそれぞれバンドパスフイル
タ（BPF）１３，１４，１５，１６により所定
の帯域が抜き取られる。
１から入力された音声左チヤンネル信号はFM変
調器２でFM変調され（その中心周波数はf0）、さ
らに周波数変換器３，４でローカル発振器５，６
（その発振周波数はそれぞれf1―f0，f2―f0）の出
力により周波数変換される。一方、端子７から入
力された音声右チヤンネル信号はFM変調器８で
FM変調され（その中心周波数はf0）、さらに周波
数変換器９，１０で、ローカル発振器１１，１２
（その発振周波数はそれぞれf3―f0，f4―f0）の出
力により周波数変換される。周波数変換器３，
４，９，１０の出力はそれぞれバンドパスフイル
タ（BPF）１３，１４，１５，１６により所定
の帯域が抜き取られる。
BPF１３，１５の出力は混合器１７で混合さ
れ、２つのビデオヘツドのうち一方（ビデオヘツ
ドＡ）へ供給され、BPF１４，１６の出力は混
合器１８で混合され、他方のビデオヘツドＢへ供
給される。
れ、２つのビデオヘツドのうち一方（ビデオヘツ
ドＡ）へ供給され、BPF１４，１６の出力は混
合器１８で混合され、他方のビデオヘツドＢへ供
給される。
以上のようにして、ビデオヘツドＡには音声左
チヤンネル信号、右チヤンネル信号でそれぞれ
FM変調された周波数f1，f3のキヤリヤが供給さ
れ、ビデオヘツドＢには同じく上記２つの音声信
号でそれぞれFM変調された周波数f2，f4のキヤ
リヤが供給されて、磁気テープのビデオトラツク
に記録される。
チヤンネル信号、右チヤンネル信号でそれぞれ
FM変調された周波数f1，f3のキヤリヤが供給さ
れ、ビデオヘツドＢには同じく上記２つの音声信
号でそれぞれFM変調された周波数f2，f4のキヤ
リヤが供給されて、磁気テープのビデオトラツク
に記録される。
ところで、音声信号につきステレオ記録ではな
くモノラル記録のみ行なえるVTRを考えた場合、
必要なキヤリヤは本来２種あれば良い（すなわち
片チヤンネル分だけで良い）ことになる。しかし
ながら、ステレオ音声信号を記録再生することが
できるVTRとの互換性を考えると、モノラル記
録の場合でも４つのキヤリヤを同一信号でで変調
して記録しておくのが良い。つまりこのようにす
れば、モノラルFM音声信号がビデオトラツクに
記録されたテープをステレオ仕様のVTRで再生
した場合でも左右両チヤンネルから同一信号が出
ることになり、聴取に問題がない。
くモノラル記録のみ行なえるVTRを考えた場合、
必要なキヤリヤは本来２種あれば良い（すなわち
片チヤンネル分だけで良い）ことになる。しかし
ながら、ステレオ音声信号を記録再生することが
できるVTRとの互換性を考えると、モノラル記
録の場合でも４つのキヤリヤを同一信号でで変調
して記録しておくのが良い。つまりこのようにす
れば、モノラルFM音声信号がビデオトラツクに
記録されたテープをステレオ仕様のVTRで再生
した場合でも左右両チヤンネルから同一信号が出
ることになり、聴取に問題がない。
そこで４つのキヤリヤを作成するためには第３
図のような装置を用いることになる。第３図はモ
ノラルFM音声信号記録装置のブロツク図であ
る。端子２１から入力されたモノラル音声信号は
まずFM変調器２２でFM変調される。次にそれ
ぞれ異なる発振周波数を有するローカル発振器２
３，２４，２５，２６の出力によりそれぞれ周波
数変換器２７，２８，２９，３０で周波数変換さ
れる。
図のような装置を用いることになる。第３図はモ
ノラルFM音声信号記録装置のブロツク図であ
る。端子２１から入力されたモノラル音声信号は
まずFM変調器２２でFM変調される。次にそれ
ぞれ異なる発振周波数を有するローカル発振器２
３，２４，２５，２６の出力によりそれぞれ周波
数変換器２７，２８，２９，３０で周波数変換さ
れる。
そして所定の周波数の信号がBPF３１，３２，
３３，３４で抜き取られ、BPF３１と３３の出
力は混合器３５で混合され２つのビデオヘツドの
うちの一方Ａへ供給される。BPF３２，３４の
出力は混合器３６で混合されて他方のビデオヘツ
ドＢへ供給される。
３３，３４で抜き取られ、BPF３１と３３の出
力は混合器３５で混合され２つのビデオヘツドの
うちの一方Ａへ供給される。BPF３２，３４の
出力は混合器３６で混合されて他方のビデオヘツ
ドＢへ供給される。
上述のようなモノラルFM音声信号記録装置で
は独立のローカル発振器、周波数変換器、BPF
がそれぞれ４つずつ必要であり、モノラルFM音
声信号記録装置としては複雑でかつまたコストも
高くついてしまうという欠点がある。
は独立のローカル発振器、周波数変換器、BPF
がそれぞれ４つずつ必要であり、モノラルFM音
声信号記録装置としては複雑でかつまたコストも
高くついてしまうという欠点がある。
本発明は上述した点にかんがみなされたもの
で、モノラル音声信号でFM変調された４つの異
なる周波数のキヤリヤをビデオヘツドに供給して
記録する場合に、構成が簡単でコストの安いモノ
ラルFM音声信号記録装置を提供することを目的
とする。
で、モノラル音声信号でFM変調された４つの異
なる周波数のキヤリヤをビデオヘツドに供給して
記録する場合に、構成が簡単でコストの安いモノ
ラルFM音声信号記録装置を提供することを目的
とする。
本発明はモノラル音声信号でFM変調された周
波数が互いに異なる４つのキヤリヤを２つのビデ
オヘツドに２組ずつ供給するために、入力音声信
号で第１の周波数をFM変調するFM変調器と、
第２の周波数で発振する発振器の出力により前記
FM変調器の出力を平衡変調する第１の平衡変調
器と、この変調により生ずる２つの信号スペクト
ラムの内の片側のみを抜き出すバンドパスフイル
タと、前記発振器の出力によりこのバンドパスフ
イルタの出力を平衡変調する第２の平衡変調器と
を用い、第１の平衡変調器の出力を２つのビデオ
ヘツドのうちの一方へ供給し、第２の平衡変調器
の出力を他方のビデオヘツドへ供給するように構
成したものである。
波数が互いに異なる４つのキヤリヤを２つのビデ
オヘツドに２組ずつ供給するために、入力音声信
号で第１の周波数をFM変調するFM変調器と、
第２の周波数で発振する発振器の出力により前記
FM変調器の出力を平衡変調する第１の平衡変調
器と、この変調により生ずる２つの信号スペクト
ラムの内の片側のみを抜き出すバンドパスフイル
タと、前記発振器の出力によりこのバンドパスフ
イルタの出力を平衡変調する第２の平衡変調器と
を用い、第１の平衡変調器の出力を２つのビデオ
ヘツドのうちの一方へ供給し、第２の平衡変調器
の出力を他方のビデオヘツドへ供給するように構
成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第４図を参照して説明する。
第４図は本発明になるモノラル音声信号記録装
置の一実施例を示すブロツク図である。
置の一実施例を示すブロツク図である。
ここで４１はモノラル音声信号が入力される入
力端子であり、これにはFM変調器４２（その発
振周波数はf2）が接続され、さらにFM変調器４
２は平衡変調器４３を介して周波数f3のBPF４４
に接続されている。BPF４４には平衡変調器４
５が接続されている。平衡変調器４３，４５には
発振周波数fa（＝f2−f1＝f3−f2＝f4−f3）のローカ
ル発振器４６が接続されている。
力端子であり、これにはFM変調器４２（その発
振周波数はf2）が接続され、さらにFM変調器４
２は平衡変調器４３を介して周波数f3のBPF４４
に接続されている。BPF４４には平衡変調器４
５が接続されている。平衡変調器４３，４５には
発振周波数fa（＝f2−f1＝f3−f2＝f4−f3）のローカ
ル発振器４６が接続されている。
次にこの装置の動作を説明する。
端子４１から入力されたモノラル音声信号は
FM変調器４２でFM変調される。このときの変
調中心周波数は第１の周波数となるf2となつてい
る。FM変調器４２の出力は平衡変調器４３にお
いて、第２の周波数faで発振しているローカル発
振器４６の出力により平衡変調される。ここで、
必要とする周波数f3（＝f2＋fa）、f1（＝f2−fa）の
FM変調された２つのキヤリヤが同時に得られ
る。これがビデオヘツドＡ及びBPF４４に供給
される。BPF４４では２つのFM変調されたキヤ
リヤのうち一方、すなわち周波数f3のFM変調さ
れたキヤリヤが抜き取られる。このキヤリヤはさ
らに平衡変調器４５に入力され、ここでまたロー
カル発振器４６の出力により平衡変調される。こ
の平衡変調器４５の出力として周波数f4（＝f3＋
fa）、f2（＝f3−fa）の２つのFM変調されたキヤリ
ヤが得られる。そしてこれらがビデオヘツドＢに
供給される。
FM変調器４２でFM変調される。このときの変
調中心周波数は第１の周波数となるf2となつてい
る。FM変調器４２の出力は平衡変調器４３にお
いて、第２の周波数faで発振しているローカル発
振器４６の出力により平衡変調される。ここで、
必要とする周波数f3（＝f2＋fa）、f1（＝f2−fa）の
FM変調された２つのキヤリヤが同時に得られ
る。これがビデオヘツドＡ及びBPF４４に供給
される。BPF４４では２つのFM変調されたキヤ
リヤのうち一方、すなわち周波数f3のFM変調さ
れたキヤリヤが抜き取られる。このキヤリヤはさ
らに平衡変調器４５に入力され、ここでまたロー
カル発振器４６の出力により平衡変調される。こ
の平衡変調器４５の出力として周波数f4（＝f3＋
fa）、f2（＝f3−fa）の２つのFM変調されたキヤリ
ヤが得られる。そしてこれらがビデオヘツドＢに
供給される。
すなわち、ビデオヘツドＡには音声信号でFM
変調された所望の周波数f1，f3の２つのキヤリヤ
が供給され、ビデオヘツドＢには同じくFM変調
された所望の周波数f2，f4の２つのキヤリヤが供
給されることになる。これによりビデオトラツク
に音声信号がモノラルで記録されたテープをステ
レオ音声信号記録再生可能なVTRにて再生した
場合でもこのVTRの音声両チヤンネルから同じ
信号が出るので聴取にも便利である。
変調された所望の周波数f1，f3の２つのキヤリヤ
が供給され、ビデオヘツドＢには同じくFM変調
された所望の周波数f2，f4の２つのキヤリヤが供
給されることになる。これによりビデオトラツク
に音声信号がモノラルで記録されたテープをステ
レオ音声信号記録再生可能なVTRにて再生した
場合でもこのVTRの音声両チヤンネルから同じ
信号が出るので聴取にも便利である。
なお、FM変調器４２の発振周波数はf2とした
が、これはf3を用いても同じである。このときは
BPF４４の代りに周波数f2のBPFを用いる。また
ビデオヘツドＡ，ＢにFM変調された所定のキヤ
リヤを供給するために平衡変調器４５の出力をビ
デオヘツドＡ側に供給し、ヘツドＢ側には平衡変
調器４３の出力を供給するようにする。
が、これはf3を用いても同じである。このときは
BPF４４の代りに周波数f2のBPFを用いる。また
ビデオヘツドＡ，ＢにFM変調された所定のキヤ
リヤを供給するために平衡変調器４５の出力をビ
デオヘツドＡ側に供給し、ヘツドＢ側には平衡変
調器４３の出力を供給するようにする。
また、ビデオヘツドＡで記録されたトラツクと
ビデオヘツドＢで記録されたトラツク間でバンド
パスフイルタ４３が入る分だけ位相差が発生す
る。しかしながら、本来周波数変復調系であるの
であまり問題は生じない。ただし、ヘツドＡ，Ｂ
の切換時点で位相ジヤンプが発生するのでビデオ
ヘツドＡ側に簡単なフイルタ又は遅延線を入れて
これを補正しても良い。
ビデオヘツドＢで記録されたトラツク間でバンド
パスフイルタ４３が入る分だけ位相差が発生す
る。しかしながら、本来周波数変復調系であるの
であまり問題は生じない。ただし、ヘツドＡ，Ｂ
の切換時点で位相ジヤンプが発生するのでビデオ
ヘツドＡ側に簡単なフイルタ又は遅延線を入れて
これを補正しても良い。
さらに平衡変調器のリーク除去のため出力段に
BPF、トラツプ等を入れてもかまわない。
BPF、トラツプ等を入れてもかまわない。
以上述べたように本発明によればモノラルFM
音声信号をビデオヘツドにて磁気テープに記録す
る場合に必要な４つのFM変調されたキヤリヤを
発生させるために、FM変調器、バンドパスフイ
ルタ、ローカル発振器をそれぞれ１つずつと、２
つの平衡変調器とを用意するだけで良く、構成が
簡単でかつコストの安いモノラルFM音声信号記
録装置を提供することができる。
音声信号をビデオヘツドにて磁気テープに記録す
る場合に必要な４つのFM変調されたキヤリヤを
発生させるために、FM変調器、バンドパスフイ
ルタ、ローカル発振器をそれぞれ１つずつと、２
つの平衡変調器とを用意するだけで良く、構成が
簡単でかつコストの安いモノラルFM音声信号記
録装置を提供することができる。
第１図は音声FM信号の周波数スペクトラムを
示す図、第２図はステレオFM音声信号記録装置
を示すブロツク図、第３図は一般的に考えられる
モノラルFM音声信号記録装置を示すブロツク図
であり、第４図は本発明になるモノラルFM音声
信号記録装置の一実施例を示すブロツク図であ
る。 ４２…FM変調器、４３，４５…平衡変調器、
４４…バンドパスフイルタ、４６…ローカル発振
器。
示す図、第２図はステレオFM音声信号記録装置
を示すブロツク図、第３図は一般的に考えられる
モノラルFM音声信号記録装置を示すブロツク図
であり、第４図は本発明になるモノラルFM音声
信号記録装置の一実施例を示すブロツク図であ
る。 ４２…FM変調器、４３，４５…平衡変調器、
４４…バンドパスフイルタ、４６…ローカル発振
器。
Claims (1)
- １ モノラル音声信号でFM変調された互いに周
波数の異なる４つのキヤリアをヘリカルスキヤン
形磁気記録再生装置の２つのビデオヘツドにそれ
ぞれ２つずつ供給してモノラルFM音声信号をビ
デオトラツクに記録するモノラルFM音声信号記
録装置であつて、モノラル入力音声信号で第１の
周波数をFM変調するFM変調器と、第２の周波
数の発振出力を有する発振器と、この発振器の出
力によりFM変調器の出力を平衡変調する第１の
平衡変調器と、この変調器の変調出力の２つの信
号スペクトラムの内の片側のみを抜き出すバンド
パスフイルタと、前記発振器の出力によりバンド
パスフイルタの出力を平衡変調する第２の平衡変
調器とを具備し、第１の平衡変調器の出力を２つ
のビデオヘツドのうちの一方へ供給し、第２の平
衡変調器の出力を他方のビデオヘツドへ供給する
ように構成したことを特徴とするモノラルFM音
声信号記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060962A JPS58178681A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | モノラルｆｍ音声信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060962A JPS58178681A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | モノラルｆｍ音声信号記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178681A JPS58178681A (ja) | 1983-10-19 |
| JPS642317B2 true JPS642317B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=13157536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57060962A Granted JPS58178681A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | モノラルｆｍ音声信号記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178681A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337719U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-11 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59144010A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 音声信号記録回路 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP57060962A patent/JPS58178681A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337719U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58178681A (ja) | 1983-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4453186A (en) | Video and sound signal recording and reproducing device | |
| US4580174A (en) | Apparatus for recording and/or reproducing video and audio signals | |
| KR880000481B1 (ko) | 음성신호의 기록이 향상된 비데오 레코더 | |
| SE7710543L (sv) | Apparat for reproducering av informationssignaler | |
| US4490751A (en) | Apparatus for recording and/or reproducing video and audio signals | |
| KR940003640B1 (ko) | 자기 테이프 기록장치 | |
| KR950005025B1 (ko) | 기록 및 재생장치 | |
| JPH01243202A (ja) | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 | |
| EP0156731B1 (en) | Apparatus for magnetically recording and/or reproducing audio and video signals | |
| JPS642317B2 (ja) | ||
| JPS6343622Y2 (ja) | ||
| JP3114772B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| KR200176398Y1 (ko) | 브이씨알의 서라운드 오디오 기록 장치 | |
| JP2627967B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPS593711A (ja) | 雑音除去装置 | |
| JPH0442750B2 (ja) | ||
| JPH0459831B2 (ja) | ||
| JPS59215009A (ja) | スイツチングノイズ除去回路 | |
| JPS6025948B2 (ja) | 映像信号記録再生方式 | |
| JPS5835706A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2559564B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPS58103279A (ja) | 映像及び音声信号記録装置 | |
| JPH0792893B2 (ja) | 磁気記録方法 | |
| JPS60160291A (ja) | 記録装置 | |
| JPS60164963A (ja) | 音声信号の記録ないし再生装置 |